JPH1017044A - エアゾール容器に固定するための容器カバー - Google Patents

エアゾール容器に固定するための容器カバー

Info

Publication number
JPH1017044A
JPH1017044A JP17097996A JP17097996A JPH1017044A JP H1017044 A JPH1017044 A JP H1017044A JP 17097996 A JP17097996 A JP 17097996A JP 17097996 A JP17097996 A JP 17097996A JP H1017044 A JPH1017044 A JP H1017044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
container cover
aerosol container
aerosol
fixed frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17097996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3709015B2 (ja
Inventor
Kazunori Hoshino
一紀 星野
Takeshi Kato
猛 加藤
Yukio Matsumura
幸雄 松村
Shinichi Sugimoto
真一 杉本
Chika Yoshida
千香 吉田
Ryosuke Akao
亮介 赤尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Aerosol Industry Co Ltd filed Critical Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Priority to JP17097996A priority Critical patent/JP3709015B2/ja
Publication of JPH1017044A publication Critical patent/JPH1017044A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3709015B2 publication Critical patent/JP3709015B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
    • B65D83/20Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/40Closure caps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エアゾール容器を廃棄する際に、合成樹脂製
の容器カバーを、容易に取り外し、金属材と合成樹脂の
分離再生利用を容易にする。また、エアゾール容器の使
用中は、確実に固定でき不用意に容器カバーが外れたり
しない。 【解決手段】 エアゾール容器1の上端部に固定して使
用する合成樹脂製の容器カバーに於て、容器カバー本体
5の下端に環状の固定枠7を突設し、エアゾール容器1
の蓋体2の外周に係合固定する。また、固定枠7の外周
に、切断可能な脆弱部10を一定の間隔で形成し、この
脆弱部10の間隔に切り取り可能な除去部12を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴射剤を用いて内容物
を外部に噴射するエアゾール容器に固定するための、肩
カバー、ワンタッチキャップ又はスパウト等の容器カバ
ーに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアゾール容器の上端に固定し、
押釦の外周を被覆して保護するワンタッチキャップや、
エアゾール容器の蓋体外周と押釦の下端方向外周を保護
する肩カバーや、発泡エアゾール内容物、高粘度エアゾ
ール内容物を噴射するため直径の大きな管状のノズルを
備えたスパウト等の容器カバーが用いられている。そし
て、この容器カバーはエアゾール容器の上端の蓋体に強
固に固定され、容易に取り外しができないように構成さ
れている。また、この容器カバーは従来合成樹脂により
形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアゾ
ール容器は一般的に金属材により形成し、容器カバーは
合成樹脂により形成されている。そして、エアゾール容
器の内容物の使用完了後、エアゾール容器を金属素材と
して再利用する場合に於て、容器カバーが存在すると、
合成樹脂にて形成した容器カバーと金属製のエアゾール
容器が混在するものとなり、再生利用上好ましくないも
のとなる。
【0004】そこで、容器カバーをエアゾール容器の再
生利用時に取り外す事が考慮されるが、この容器カバー
は、従来エアゾール容器に強固に固定されているため、
これを取り外すのは容易なものではなく、人手等によっ
ては殆ど不可能なものであった。そのため、エアゾール
容器の再生利用に大きな支障を生じるものとなってい
る。
【0005】本発明は上述の如き課題を解決するため、
金属製のエアゾール容器に固定する合成樹脂製の容器カ
バーを、エアゾール容器の内容物の使用完了時に於ては
容易にこれを取り外し、金属材であるエアゾール容器と
合成樹脂材である容器カバーとを簡易に分離可能にする
ものである。そして、エアゾール容器の内容物を使用し
ている最中には、容器カバーは、容易にエアゾール容器
から分離する事なく、確実にエアゾール容器に固定され
ている事を可能にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き課
題を解決するため、エアゾール容器の上端部に固定して
使用する合成樹脂製の容器カバーに於て、エアゾール容
器の蓋体の外周に固定する係合突条を設けた環状の固定
枠を、容器カバー本体の下端に突出形成し、この固定枠
の外周に、切断可能な脆弱部を一定の間隔で形成し、こ
の間隔を切り取り可能な除去部として成るものである。
【0007】また、脆弱部は、切断可能な肉薄に形成し
たものであっても良い。
【0008】また、脆弱部は、切断可能なミシン目状に
切欠口を連続して設けたものであっても良い。
【0009】また、脆弱部は、固定枠の外周に円周方向
の環状に形成し、除去部の一部に取手を形成したもので
あっても良い。
【0010】また、脆弱部は、固定枠の外周に上下方向
に形成し、その端部を固定枠の下端縁に接触するととも
に逆U字状の切欠部を上端に連続して取手を形成したも
のであっても良い。
【0011】また、脆弱部は、固定枠の外周に上下方向
に上端縁から下端縁まで形成しても良い。
【0012】また、脆弱部は、固定枠の外周に上下方向
に上端縁から下端縁まで形成し、この脆弱部によって形
成される除去部の上端に、ヒンジ部を介して、エアゾー
ル容器のステムに接続する押釦の一端を連結しても良
い。
【0013】また、脆弱部は、固定枠の外周に上下方向
に上端縁から下端縁まで形成し、この脆弱部によって形
成される除去部の上端に、エアゾール容器のステムに接
続する押釦の外周に臨ませて配置したリングの一端を連
結しても良い。
【0014】また、容器カバーは、肩カバーであっても
良い。
【0015】また、容器カバーは、ワンタッチキャップ
であっても良い。
【0016】また、容器カバーは、スパウトであっても
良い。
【0017】
【作用】本発明は、上述の如く構成したものであるか
ら、容器カバーをエアゾール容器に固定しようとする場
合には、容器カバーの下端縁をエアゾール容器の蓋体の
上端から押し込む。すると、容器カバーの固定枠の下端
縁に突出形成された係合突条が、蓋体の下端縁と係合固
定し、通常使用中にエアゾール容器から容易に外れる事
がないよう容器カバーを固定する事ができる。
【0018】そして、エアゾール容器内部の内容物を使
用し、エアゾール容器の廃棄が必要になった場合は、固
定枠の外周に設けた脆弱部を破断して除去部を切り取
る。この固定枠の除去部を切り取る事により、固定枠は
拡開する事が可能となり、エアゾール容器の蓋体の下端
縁に係合していた固定枠の係合突条を下端縁と分離する
事ができ、蓋体との係合が解放されるから、容器カバー
をエアゾール容器から容易に取り外す事が可能となる。
【0019】また、脆弱部を環状に形成すれば、除去部
を切り取る事で、蓋体に係合していた係合突条を全て取
り去る事ができる。よって、固定枠と蓋体との係合が完
全に解放されるから、容器カバーをエアゾール容器から
容易に取り外す事が可能となる。
【0020】そして、エアゾール容器から押釦等を取り
外した後、金属材であるエアゾール容器を再生利用し、
金属材として用いる事ができる。また、容器カバーは樹
脂材として分離して再生使用する事が可能となるもので
ある。
【0021】また、脆弱部は、切断可能な肉薄部を設け
て形成すれば、この肉薄部を破断する事により、除去部
を簡単に切り取る事ができる。
【0022】また、脆弱部は、切断可能なミシン目状に
切欠口を連続して形成すれば、この切欠口の間隔に形成
された除去部を手指で保持して引っ張る事により、ミシ
ン目に従って除去部を簡単に切り取る事ができる。
【0023】また、脆弱部は、固定枠の外周の上端と下
端に円周方向の環状に形成し、この環状の脆弱部で係合
突条を挟んで形成すれば、除去部を切り取ると、係合突
条を全て除去する事ができる。更に、この環状の脆弱部
の間隔に形成される除去部の一部に取手を形成すれば、
この取手を手指で保持して引っ張るだけで脆弱部を破断
して、除去部をより簡単に切り取る事ができる。よっ
て、容器カバー本体と蓋体との係合が完全に解除され、
エアゾール容器から容器カバーを取り外すのがより簡単
となる。
【0024】また、脆弱部は、固定枠の外周に上下方向
に形成し、その端部を固定枠の下端縁に接触して形成
し、この脆弱部により形成される除去部の上端に逆U字
状の切欠部を形成する事により、取手を形成しても良
い。この場合、エアゾール容器から容器カバーを取り外
すには、逆U字状の取手を手指で保持し、この取手を固
定枠の下端方向に引っ張る事により、脆弱部が破断され
て除去部を簡単に切り取る事ができる。すると、固定枠
の下端が拡開可能となるから、蓋体との係合が解放され
て、エアゾール容器から容器カバーを容易に取り外す事
ができる。
【0025】また、脆弱部は、固定枠の外周に上下方向
に上端縁から下端縁まで形成し、この脆弱部によって形
成される除去部の上端部とエアゾール容器のステムに接
続する押釦とを、ヒンジ部を介して連結しても良い。こ
の場合の除去部の切り取りは、押釦をステムと分離して
保持し、この押釦を除去部側に倒しながら、固定枠の下
端方向に引っ張って行う。すると、固定枠の除去部は、
ヒンジ部を介して押釦と連結して形成しているから、押
釦を引っ張る事によって脆弱部が破断され、除去部を簡
単に切り取る事ができる。従って、固定枠が拡開可能と
なるから、蓋体との係合が解放されて、エアゾール容器
から容器カバーを容易に取り外す事ができる。
【0026】また、脆弱部は、固定枠の外周に上下方向
に上端縁から下端縁まで形成し、この脆弱部によって形
成される除去部の上端に、押釦の外周に臨ませて配置し
たリングの一端を連続して形成しても良い。この場合、
エアゾール容器から容器カバーを取り外すには、押釦を
ステムから外してリングに手指を掛け易くした後、リン
グに手指を引っ掛けて、除去部側に引っ張る。すると、
このリングは除去部と連結して形成しているから、リン
グを引っ張る事によって脆弱部が破断され、除去部を切
り取る事ができる。従って、固定枠が拡開可能となるか
ら、蓋体との係合が解放されて、エアゾール容器から容
器カバーを容易に取り外す事ができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に於いて説明
すれば、(1)はエアゾール容器で、上端に蓋体(2)をカ
シメ固定し、この蓋体(2)の中央部にバルブ機構(図示
せず)を接続し、このバルブ機構のステム(3)の上端に
押釦(4)を取り外し可能に接続固定している。
【0028】また、エアゾール容器(1)の蓋体(2)には
合成樹脂製の容器カバー本体(5)を係合している。この
容器カバー本体(5)は、一実施例では図1に示す如く、
エアゾール容器(1)の蓋体(2)外周と押釦(4)の下端方
向外周を保護する肩カバーを構成している。また、この
押釦(4)の外周を被覆するように断面コ字型のオーバー
キャップ(6)を、容器カバー本体(5)に取り外し可能に
固定している。
【0029】また、容器カバー本体(5)の下端には、環
状の固定枠(7)を形成し、この固定枠(7)の下端部の内
周には、蓋体(2)の外周に係合固定するための係合突条
(8)を突設している。そして、容器カバー本体(5)と蓋
体(2)とを係合固定するには、容器カバー本体(5)の下
端縁を蓋体(2)の上端から押し込む。すると、固定枠
(7)の係合突条(8)が、蓋体(2)の下端縁と係合固定し
て、エアゾール容器(1)の通常使用時に、容器カバー本
体(5)が簡単に外れてしまう事がない。
【0030】また、この固定枠(7)の外周には、切断可
能な脆弱部(10)を形成している。この脆弱部(10)
は、一実施例では図1に示す如く、固定枠(7)の上端部
と下端部外間に、係合突条(8)を挟んでそれぞれ環状の
肉薄部(11)を設けて形成している。そして、この上下
の肉薄部(11)の間隔を切り取り可能な除去部(12)と
している。また、本実施例では、この除去部(12)の一
部に切欠部(15)を設けて取手(13)を形成し、除去部
(12)の切り取りを簡便にしている
【0031】また、固定枠(7)の脆弱部(10)は、通常
使用によって折れ曲がったりちぎれてしまわないよう
に、材質的にも厚さ的にも一定の強度を備えたものとす
る。
【0032】上述の如く構成したものに於いて、エアゾ
ール容器(1)の内容物を使用し、エアゾール容器(1)の
廃棄が必要になった場合は、容器カバーの本体(5)の固
定枠(7)に形成された除去部(12)の取手(13)を手指
で保持し、この取手(13)を外方に引っ張る。すると、
この引っ張り力により肉薄部(11)が破断される。そし
て、この肉薄部(11)に沿って除去部(12)を容易に除
去する事ができる。
【0033】そして、この除去部(12)は固定枠(7)に
環状に形成してあるから、上述の如く除去部(12)を除
去する事により、蓋体(2)の下端部に係合していた固定
枠(7)の係合突条(8)が全て取り除かれる。よって、容
器カバー本体(5)と蓋体(2)との係合が解放され、図3
に示す如く容器カバー本体(5)をエアゾール容器(1)か
ら容易に取り外す事が可能となる。そして、エアゾール
容器(1)から押釦(4)等を取り外した後、金属材である
エアゾール容器(1)を再生利用し、金属材として用いる
事ができる。また、容器カバー(5)は樹脂材として分離
して再生使用する事が可能となるものである。
【0034】また、構成によってはエアゾール容器(1)
のバルブ機構に樹脂材が使用されている場合があるが、
この場合は適宜の別個の手段により、エアゾール容器
(1)からバルブ機構を取り外す事が好ましい場合もあ
る。
【0035】また、上記実施例では脆弱部(10)は環状
の肉薄部(11)を設けて形成しているが、切断可能なミ
シン目状に切欠口(14)を連続して形成してもよい。そ
して、このミシン目状の切欠口(14)は、単独に形成し
ても良いが、第2実施例では、図4及び図5に示す如
く、係合突条(8)を挟んで固定枠(7)の上端部と下端部
に2本の肉薄部(11)を設け、この2本の肉薄部(11)
をミシン目状に切欠いて切欠口(14)を形成している。
そして、この肉薄部(11)の間隔を除去部(12)とする
とともに、この除去部(12)の一部に取手(13)を形成
している。
【0036】上述の如く形成した容器カバー本体(5)を
エアゾール容器(1)から取り外すには、取手(13)を手
指で保持して、この取手(13)を外方に引っ張る。する
と、脆弱部(10)がミシン目に沿って破断され、除去部
(12)を簡単に除去する事ができる。また、第2実施例
の如く、固定枠(7)に肉薄部(11)を設けてこの肉薄部
(11)にミシン目状の切欠口(14)を形成した場合は、
肉薄部(11)または切欠口(14)を単独に固定枠(7)に
形成した場合に比べて、より簡単に除去部(12)を取り
除く事が可能となる。しかし、肉薄部(11)と切欠口
(14)を併用して脆弱部(10)を形成すると、脆弱過ぎ
て、エアゾール容器(1)の通常使用中にこの脆弱部(1
0)が簡単に破断してしまう虞れがあるから、これを十
分考慮して脆弱部(10)を形成するのが望ましい。
【0037】また、第3実施例では、図6及び図7に示
す如く脆弱部(10)を固定枠(7)の外周に上下方向に形
成し、その端部を固定枠(7)の下端縁に接触して形成し
ても良い。また、本実施例では、固定枠(7)の下端縁に
接続した脆弱部(10)の端部を肉薄に形成して肉薄部
(11)とする事により、破断し易くしている。そして、
脆弱部(10)の間隔に形成された除去部(12)には、上
端に逆U字状の切欠部(15)を設けて取手(13)を形成
している。
【0038】そして、上記の如く形成した容器カバー本
体(5)をエアゾール容器(1)から取り外すには、取手
(13)を手指で保持し、この取手(13)を図7の2点鎖
線で示す如く、固定枠(7)の下端方向に引っ張る。する
と、肉薄部(11)が破断されるから、除去部(12)を簡
単に切り取る事ができる。その結果、固定枠(7)の下端
が拡開可能となるから、蓋体(2)の下端との係合が解除
され、エアゾール容器(1)から簡単に容器カバー本体
(5)を取り外す事ができる。しかし、この実施例の場
合、固定枠(7)の下端部の一部しか切り取られておら
ず、上端部は環状のままであるから、容器カバー本体
(5)を取り外す際に、上記の各実施例よりも多くの力を
必要とする。
【0039】また、他の異なる第4実施例では、図8及
び図9に示す如く固定枠(7)の上端縁から下端縁にミシ
ン目状の切欠口(14)を一対設けて脆弱部(10)を形成
し、この脆弱部(10)の間隔を除去部(12)としてい
る。更に、この除去部(12)の上端とエアゾール容器
(1)のステム(3)に接続する押釦(4)とを、図9に示す
如くヒンジ部(16)を介して連結している。また、本実
施例では、容器カバー本体(5)は発泡エアゾール内容
物、高粘度エアゾール内容物を噴射するため直径の大き
な管状のノズル(16)を押釦(4)の上端に備えたスパウ
トを構成している。
【0040】そして、上記の如く形成した容器カバー本
体(5)をエアゾール容器(1)より取り外すには、図9の
2点鎖線で示す如く、ステム(3)と押釦(4)とを分離し
た後、押釦(4)を保持しながら、この押釦(4)を固定枠
(7)の除去部(12)方向に押し倒す。その後、この押釦
(4)を固定枠(7)の下端方向に引っ張る。すると、除去
部(12)はヒンジ部(16)を介して押釦(4)と連結して
いるから、押釦(4)を引っ張る事により、脆弱部(10)
が破断され、固定枠(7)から除去部(12)を切り取る事
ができる。その結果、固定枠(7)が拡開可能となるか
ら、蓋体(2)の下端との係合が解除されて、エアゾール
容器(1)から簡単に容器カバー本体(5)を取り外す事が
できる。この実施例に於いては、大きな押釦(4)を保持
して引っ張るものであるから、前記実施例の如く取手
(13)を引っ張る場合よりも作業性の良いものとなる。
【0041】また、第5実施例では、図10及至図12
に示す如く、脆弱部(10)を固定枠(7)の外周の上下方
向に上端縁から下端縁までミシン目状の切欠口(14)を
一対設けて形成し、この脆弱部(10)の間隔を除去部
(12)とする。そして、この除去部(12)の上端に、押
釦(4)の外周に臨ませて配置したリング(18)の一端を
連続している。なお、本実施例では、押釦(4)とリング
(18)との連続部分は、図11に示す如く、ヒンジ部
(16)を設けて折曲し易くしているが、ヒンジ部(16)
を設けず折曲不能に強固に形成しても良い。
【0042】そして、上記の如く形成した容器カバー本
体(5)をエアゾール容器(1)より取り外すには、まず、
押釦(4)をステム(3)から取り去る。次に、押釦(4)を
取り去る事によって形成される孔部に手指を挿入し、図
12に示す如く、リング(18)に手指を引っかけて、除
去部(12)側に引っ張る。すると、このリング(18)
は、除去部(12)と連結して形成しているから、リング
(18)を引っ張る事によって固定枠(7)の脆弱部(10)
が破断され、除去部(12)を切り取る事ができる。従っ
て、固定枠(7)が拡開可能となるから、蓋体(2)との係
合が解放されて、エアゾール容器(1)から容器カバー本
体(5)を容易に取り外す事ができる。この実施例の場合
も、リング(18)は前記実施例の如き取手(13)よりも
大きく形成できるから、除去部(12)を切り取る作業性
が良好となる。
【0043】また、上記の各実施例では、容器カバー本
体(5)は、エアゾール容器(1)の蓋体(2)外周と押釦
(4)の下端方向外周を保護する肩カバーや、発泡エアゾ
ール内容物、高粘度エアゾール内容物を噴射するため直
径の大きな管状のノズル(17)を備えたスパウトで構成
しているが、エアゾール容器(1)の上端に固定し、押釦
(4)の外周を被覆して保護するワンタッチキャップ等を
構成するものであっても良い。
【0044】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したものである
から、エアゾール容器を廃棄する場合に、エアゾール容
器から合成樹脂製の容器カバーを、容易に取り外す事が
でき、金属材としてのエアゾール容器の再生利用を容易
にする事ができる。
【0045】また、エアゾール容器の使用途中に於て
は、固定枠の係合突条と蓋体の係合固定により、通常の
使用状態では不用意に容器カバーが外れたりする虜れが
ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、環状の肉薄部を設けて脆
弱部を形成したエアゾール容器の断面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】第1実施例に於いて、除去部を切り取り、容器
カバー本体を外した状態を示す側面図である。
【図4】ミシン目状の切欠口を設けて脆弱部を形成し
た、第2実施例の断面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】脆弱部を上下方向の逆U字状に形成した、第3
実施例の断面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】脆弱部を上下方向の上端縁から下端縁まで形成
し、ヒンジ部を介して押釦と除去部とを連結した、第4
実施例の断面図である。
【図9】図8のB−B線断面図である。
【図10】脆弱部を上下方向の上端縁から下端縁まで形
成し、除去部の上端にリングを連結した、第5実施例の
上面図である。
【図11】図10のC−C線断面図である。
【図12】第5実施例に於いて、リングを引き起こした
状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 エアゾール容器 2 蓋体 5 容器カバー本体 7 固定枠 8 係合突条 10 脆弱部 12 除去部 13 取手 14 切欠口 15 切欠部 16 ヒンジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 千香 埼玉県浦和市白幡3−1−9 1−110 (72)発明者 赤尾 亮介 埼玉県川越市南台3−2−32

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアゾール容器の上端部に固定して使用
    する合成樹脂製の容器カバーに於て、エアゾール容器の
    蓋体の外周に固定する係合突条を設けた環状の固定枠
    を、容器カバー本体の下端に突出形成し、この固定枠の
    外周に、切断可能な脆弱部を一定の間隔で形成し、この
    間隔を切り取り可能な除去部としたことを特徴とするエ
    アゾール容器に固定するための容器カバー。
  2. 【請求項2】 脆弱部は、切断可能な肉薄に形成したも
    のであることを特徴とする請求項1のエアゾール容器に
    固定するための容器カバー。
  3. 【請求項3】 脆弱部は、切断可能なミシン目状に切欠
    口を連続して設けたものであることを特徴とする請求項
    1のエアゾール容器に固定するための容器カバー。
  4. 【請求項4】 脆弱部は、固定枠の外周に円周方向の環
    状に形成し、除去部の一部に取手を形成したものである
    ことを特徴とする請求項1、2または3のエアゾール容
    器に固定するための容器カバー。
  5. 【請求項5】 脆弱部は、固定枠の外周に上下方向に形
    成し、その端部を固定枠の下端縁に接触するとともに逆
    U字状の切欠部を上端に連続して取手を形成したもので
    あることを特徴とする請求項1、2または3のエアゾー
    ル容器に固定するための容器カバー。
  6. 【請求項6】 脆弱部は、固定枠の外周に上下方向に上
    端縁から下端縁まで形成したことを特徴とする請求項
    1、2または3のエアゾール容器に固定するための容器
    カバー。
  7. 【請求項7】 脆弱部は、固定枠の外周に上下方向に上
    端縁から下端縁まで形成し、この脆弱部によって形成さ
    れる除去部の上端に、ヒンジ部を介して、エアゾール容
    器のステムに接続する押釦の一端を連結したことを特徴
    とする請求項1、2、3または6のエアゾール容器に固
    定するための容器カバー。
  8. 【請求項8】 脆弱部は、固定枠の外周に上下方向に上
    端縁から下端縁まで形成し、この脆弱部によって形成さ
    れる除去部の上端に、エアゾール容器のステムに接続す
    る押釦の外周に臨ませて配置したリングの一端を連結し
    たことを特徴とする請求項1、2、3または6のエアゾ
    ール容器に固定するための容器カバー。
  9. 【請求項9】 容器カバーは、肩カバーであることを特
    徴とする請求項1のエアゾール容器に固定するための容
    器カバー。
  10. 【請求項10】 容器カバーは、ワンタッチキャップで
    あることを特徴とする請求項1のエアゾール容器に固定
    するための容器カバー。
  11. 【請求項11】 容器カバーは、スパウトであることを
    特徴とする請求項1のエアゾール容器に固定するための
    容器カバー。
JP17097996A 1996-07-01 1996-07-01 エアゾール容器に固定するための容器カバー Expired - Fee Related JP3709015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17097996A JP3709015B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 エアゾール容器に固定するための容器カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17097996A JP3709015B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 エアゾール容器に固定するための容器カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1017044A true JPH1017044A (ja) 1998-01-20
JP3709015B2 JP3709015B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=15914894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17097996A Expired - Fee Related JP3709015B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 エアゾール容器に固定するための容器カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3709015B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081370A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Maruichi Valve Co Ltd エアゾール容器用スパウト
JP2010011884A (ja) * 2008-06-30 2010-01-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd エアゾール容器
FR3116011A1 (fr) * 2020-11-10 2022-05-13 Lindal France Diffuseur pour générateur d’aérosol
WO2023174973A1 (en) * 2022-03-18 2023-09-21 Weener Plastics Group B.V. Aerosol cap with rupture line

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4531912Y1 (ja) * 1969-10-28 1970-12-07
JPS51106583A (ja) * 1975-02-13 1976-09-21 Ei Kotsuchirein Ben
JPS59146063U (ja) * 1983-03-18 1984-09-29 ア−ス製薬株式会社 噴霧器用キヤツプ
JPH02129058U (ja) * 1988-12-28 1990-10-24
JPH04118348U (ja) * 1991-03-29 1992-10-22 株式会社中埜酢店 中 栓
JPH0516658U (ja) * 1991-08-16 1993-03-02 日本クラウンコルク株式会社 薬液容器のための複合蓋
JPH0632352U (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 三笠産業株式会社 容器の蓋
JPH07846U (ja) * 1993-06-08 1995-01-06 三笠産業株式会社 容器とその蓋
JPH074387U (ja) * 1993-06-04 1995-01-24 東洋製罐株式会社 エアゾール容器用スパウト
JPH078253U (ja) * 1993-07-05 1995-02-03 株式会社吉野工業所 注出栓
JPH0761454A (ja) * 1993-08-20 1995-03-07 Tenryu Kagaku Kogyo Kk 合成樹脂製キャップ
JPH0724742U (ja) * 1993-10-08 1995-05-12 久金属工業株式会社 薬用瓶の蓋
JPH0811956A (ja) * 1994-07-04 1996-01-16 Seiichi Kitabayashi 一般噴射用使用と連続噴射用使用を可能とするエアゾル 噴射用キャップとそのキャップを上下に積み得るエアゾ ル容器のエアゾル噴射用キャップ
JPH09301459A (ja) * 1996-05-16 1997-11-25 Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd エアゾール容器
JPH09301455A (ja) * 1996-05-08 1997-11-25 Shiseido Co Ltd エアゾール容器用バルブカバー
JPH09301463A (ja) * 1996-05-14 1997-11-25 Naoyuki Aoyama エアゾール容器のキャップ

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4531912Y1 (ja) * 1969-10-28 1970-12-07
JPS51106583A (ja) * 1975-02-13 1976-09-21 Ei Kotsuchirein Ben
JPS59146063U (ja) * 1983-03-18 1984-09-29 ア−ス製薬株式会社 噴霧器用キヤツプ
JPH02129058U (ja) * 1988-12-28 1990-10-24
JPH04118348U (ja) * 1991-03-29 1992-10-22 株式会社中埜酢店 中 栓
JPH0516658U (ja) * 1991-08-16 1993-03-02 日本クラウンコルク株式会社 薬液容器のための複合蓋
JPH0632352U (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 三笠産業株式会社 容器の蓋
JPH074387U (ja) * 1993-06-04 1995-01-24 東洋製罐株式会社 エアゾール容器用スパウト
JPH07846U (ja) * 1993-06-08 1995-01-06 三笠産業株式会社 容器とその蓋
JPH078253U (ja) * 1993-07-05 1995-02-03 株式会社吉野工業所 注出栓
JPH0761454A (ja) * 1993-08-20 1995-03-07 Tenryu Kagaku Kogyo Kk 合成樹脂製キャップ
JPH0724742U (ja) * 1993-10-08 1995-05-12 久金属工業株式会社 薬用瓶の蓋
JPH0811956A (ja) * 1994-07-04 1996-01-16 Seiichi Kitabayashi 一般噴射用使用と連続噴射用使用を可能とするエアゾル 噴射用キャップとそのキャップを上下に積み得るエアゾ ル容器のエアゾル噴射用キャップ
JPH09301455A (ja) * 1996-05-08 1997-11-25 Shiseido Co Ltd エアゾール容器用バルブカバー
JPH09301463A (ja) * 1996-05-14 1997-11-25 Naoyuki Aoyama エアゾール容器のキャップ
JPH09301459A (ja) * 1996-05-16 1997-11-25 Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd エアゾール容器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081370A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Maruichi Valve Co Ltd エアゾール容器用スパウト
JP2010011884A (ja) * 2008-06-30 2010-01-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd エアゾール容器
FR3116011A1 (fr) * 2020-11-10 2022-05-13 Lindal France Diffuseur pour générateur d’aérosol
WO2022101186A1 (fr) * 2020-11-10 2022-05-19 Lindal France, Sas Diffuseur pour générateur d'aérosol
WO2023174973A1 (en) * 2022-03-18 2023-09-21 Weener Plastics Group B.V. Aerosol cap with rupture line
NL2031334B1 (en) * 2022-03-18 2023-09-29 Weener Plastics Group B V Aerosol cap with rupture line

Also Published As

Publication number Publication date
JP3709015B2 (ja) 2005-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3707240A (en) Closure with tear-off skirt
KR100436629B1 (ko) 폐기시용기로부터분리가능한캡
JP2007022567A (ja) 分別廃棄性に優れたキャップ
JPH1017044A (ja) エアゾール容器に固定するための容器カバー
JP5288714B2 (ja) 分別機構付きヒンジキャップ
JPH1017040A (ja) エアゾール容器に固定するための容器カバー
JPH0761454A (ja) 合成樹脂製キャップ
JP2007045421A (ja) 改ざん防止機能付きヒンジキャップ
JP2000255615A (ja) 合成樹脂製のキャップ装置
JP2589030Y2 (ja) 容器の中蓋
JP3563507B2 (ja) エアゾール容器に固定するためのワンタッチキャップ
JPH07237651A (ja) 瓶封蓋
JP3810477B2 (ja) エアゾール容器
JPH101175A (ja) エアゾール容器に固定するための容器カバー
JP4460710B2 (ja) 分別廃棄性に優れた樹脂キャップ
JP2002080052A (ja) 打栓式合成樹脂製容器蓋
JPH1129164A (ja) 合成樹脂製ヒンジキャップ
JP4060403B2 (ja) 合成樹脂製容器蓋
JP2002029559A (ja) 合成樹脂製の分別回収キャップ
JP2002308311A (ja) 分別回収中栓
JPH101176A (ja) エアゾール容器に固定するための容器カバー
JPH09132283A (ja) エアゾール容器に固定するためのワンタッチキャップおよび肩カバー
JPH1179219A (ja) 合成樹脂製容器蓋
JP2001206419A (ja) 中 栓
JP2009083910A (ja) 分別機構付きヒンジキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080812

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees