JPH09301463A - エアゾール容器のキャップ - Google Patents
エアゾール容器のキャップInfo
- Publication number
- JPH09301463A JPH09301463A JP8145127A JP14512796A JPH09301463A JP H09301463 A JPH09301463 A JP H09301463A JP 8145127 A JP8145127 A JP 8145127A JP 14512796 A JP14512796 A JP 14512796A JP H09301463 A JPH09301463 A JP H09301463A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- spout
- aerosol container
- lower edge
- perforations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/205—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
- B65D83/206—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container comprising a cantilevered actuator element, e.g. a lever pivoting about a living hinge
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアゾール容器のリサイクル回収のために、
合成樹脂製のキャップを容器本体から切り離して廃棄さ
れるようにする。 【解決手段】 キャップ１の周面に、環状または筋状に
キャップ剥離用のミシン目を入れて、使用後に、エアゾ
ール容器２からキャップを容易に分離できるよう構成す
ることによって、キャップを付けたままのエアゾール容
器の廃棄を少なくする。
合成樹脂製のキャップを容器本体から切り離して廃棄さ
れるようにする。 【解決手段】 キャップ１の周面に、環状または筋状に
キャップ剥離用のミシン目を入れて、使用後に、エアゾ
ール容器２からキャップを容易に分離できるよう構成す
ることによって、キャップを付けたままのエアゾール容
器の廃棄を少なくする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアゾール容器
のキャップの改良に関し、エアゾール容器のノズルを被
うキャップを使用後に容器本体から容易に分離できるよ
うにしたことを特長とするものである。
のキャップの改良に関し、エアゾール容器のノズルを被
うキャップを使用後に容器本体から容易に分離できるよ
うにしたことを特長とするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のエアゾール容器のキャップには、
例えば実開平６−７２８８５号公報のように、上面の中
央部に、エアゾール容器のノズルを嵌合するスパウトを
立設して、その一側にスパウトの押し下げ用起立部を設
け、同上面の周縁部に、一部に接続部分を有する環状の
スリットを設けて、上記スパウトおよび押し下げ用起立
部の昇降を許容する可撓片を形成したものと、例えば実
開平６−２５１８１号公報の図４に示されるように、ノ
ズルに嵌合するスパウトとは別に容器の上部にキャップ
を被せるようにしたものとがある。
例えば実開平６−７２８８５号公報のように、上面の中
央部に、エアゾール容器のノズルを嵌合するスパウトを
立設して、その一側にスパウトの押し下げ用起立部を設
け、同上面の周縁部に、一部に接続部分を有する環状の
スリットを設けて、上記スパウトおよび押し下げ用起立
部の昇降を許容する可撓片を形成したものと、例えば実
開平６−２５１８１号公報の図４に示されるように、ノ
ズルに嵌合するスパウトとは別に容器の上部にキャップ
を被せるようにしたものとがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般にこの種のキャッ
プは、合成樹脂の成形体が用いられている。一方で、近
来資源のリサイクル使用のために、アルミ缶、スチール
缶を用いたエアゾール容器の回収が義務付けられるよう
になったが、回収される容器は、キャップが付いた状態
のものが大部分を占めているのが実情である。その原因
は、キャップがはずし難いかまたは使用後にもキャップ
を付けたままの状態でエアゾール容器が廃棄されること
にある。
プは、合成樹脂の成形体が用いられている。一方で、近
来資源のリサイクル使用のために、アルミ缶、スチール
缶を用いたエアゾール容器の回収が義務付けられるよう
になったが、回収される容器は、キャップが付いた状態
のものが大部分を占めているのが実情である。その原因
は、キャップがはずし難いかまたは使用後にもキャップ
を付けたままの状態でエアゾール容器が廃棄されること
にある。
【０００４】すなわち、従来のキヤップの前者は、エア
ゾール容器の内容物を使い切った後も、容器に嵌着され
たままではずし難いことから、キャップを付けたままで
廃棄され、回収されるようになる。一方、後者は、エア
ゾール容器とキヤップの着脱構造が、使用前と使用後に
変わりがないないことから、内容物を使い切って不要に
なった段階おいても、容器にキャププを被せた状態が保
たれ、そのまま一体に廃棄される場合がきわめて多い。
ゾール容器の内容物を使い切った後も、容器に嵌着され
たままではずし難いことから、キャップを付けたままで
廃棄され、回収されるようになる。一方、後者は、エア
ゾール容器とキヤップの着脱構造が、使用前と使用後に
変わりがないないことから、内容物を使い切って不要に
なった段階おいても、容器にキャププを被せた状態が保
たれ、そのまま一体に廃棄される場合がきわめて多い。
【０００５】上記のように、使用済のエアゾール容器に
合成樹脂製のキヤップが被せられたまま回収されると、
金属の再生を目的とするリサイクル処理とは別に合成樹
脂の分離処理が課題となり、手数を要して再生コストを
圧迫するという困難を生ずる。そのために、使用済のエ
アゾール容器から合成樹脂製のキャップをごく簡単に分
離できるようにして、金属製の容器自体と合成樹脂製と
のキヤップの分別率を向上させることが、低コストの資
源回収のために不可欠のことになっている。
合成樹脂製のキヤップが被せられたまま回収されると、
金属の再生を目的とするリサイクル処理とは別に合成樹
脂の分離処理が課題となり、手数を要して再生コストを
圧迫するという困難を生ずる。そのために、使用済のエ
アゾール容器から合成樹脂製のキャップをごく簡単に分
離できるようにして、金属製の容器自体と合成樹脂製と
のキヤップの分別率を向上させることが、低コストの資
源回収のために不可欠のことになっている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、キヤッ
プの周面に、環状または筋状にキヤップ剥離用のミシン
目を入れたエアゾール容器のキャップを提供することに
より、エアゾール容器からのキヤップの剥離を容易にし
て、金属と合成樹脂の分別率を向上できるようにしたも
のである。
プの周面に、環状または筋状にキヤップ剥離用のミシン
目を入れたエアゾール容器のキャップを提供することに
より、エアゾール容器からのキヤップの剥離を容易にし
て、金属と合成樹脂の分別率を向上できるようにしたも
のである。
【０００７】キャップの剥離を容易にするためにミシン
目を入れる本発明を実施する場合に、キャップの上面の
中央部に、エアゾール容器のノズルを嵌合するスパウト
を立設して、その一側にスパウトの押し下げ用起立部を
設け、同上面の周縁部に、一部に接続部分を有する環状
のスリットを設けて、上記スパウトおよび押し下げ用起
立部の昇降を許容する可撓片を形成したものにあって
は、上記接続部分からキヤップの下縁にかけて縦に２条
のミシン目を筋状に備えることにより、スパウト付のキ
ヤップの剥離を容易にする。
目を入れる本発明を実施する場合に、キャップの上面の
中央部に、エアゾール容器のノズルを嵌合するスパウト
を立設して、その一側にスパウトの押し下げ用起立部を
設け、同上面の周縁部に、一部に接続部分を有する環状
のスリットを設けて、上記スパウトおよび押し下げ用起
立部の昇降を許容する可撓片を形成したものにあって
は、上記接続部分からキヤップの下縁にかけて縦に２条
のミシン目を筋状に備えることにより、スパウト付のキ
ヤップの剥離を容易にする。
【０００８】また、エアゾール容器の上縁部に嵌着する
環状の下縁部と、該エアゾール容器の上部を被うキャッ
プ部とを有して、従来、使用の都度着脱するように使用
されていたキヤップにあっては、上記キャップ部の下縁
に沿って環状にミシン目を入れるとともに、上記下縁部
に剥離用つまみ片を一体に形成し、かつ、このつまみ片
の基部に上記下縁部を縦断する剥離用小スリットを設け
ることにより、最初の使用時に、上記ミシン目から容器
の上縁部に嵌着していた環状の下縁部を剥離し、キヤッ
プ部のみをエアゾール容器の上縁部に緩く嵌合させるよ
うにする。それによって使用中の着脱ならびに使用後の
キャップの分離はごく簡単にできるようになり、キャッ
プを付けたままの廃棄が少なくなるとともに、キャップ
が付いたままで回収された場合でも、容器からの分離に
手数を要しない。本発明は以上のようにして前記の課題
を解決したものである。
環状の下縁部と、該エアゾール容器の上部を被うキャッ
プ部とを有して、従来、使用の都度着脱するように使用
されていたキヤップにあっては、上記キャップ部の下縁
に沿って環状にミシン目を入れるとともに、上記下縁部
に剥離用つまみ片を一体に形成し、かつ、このつまみ片
の基部に上記下縁部を縦断する剥離用小スリットを設け
ることにより、最初の使用時に、上記ミシン目から容器
の上縁部に嵌着していた環状の下縁部を剥離し、キヤッ
プ部のみをエアゾール容器の上縁部に緩く嵌合させるよ
うにする。それによって使用中の着脱ならびに使用後の
キャップの分離はごく簡単にできるようになり、キャッ
プを付けたままの廃棄が少なくなるとともに、キャップ
が付いたままで回収された場合でも、容器からの分離に
手数を要しない。本発明は以上のようにして前記の課題
を解決したものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
について説明する。本発明キャップの実施の形態におい
て、図１，２に示すように、キャップ１の上面１’の中
央部に、エアゾール容器２のノズル３を嵌合するスパウ
ト４を立設して、その一側にスパウト４の押し下げ用起
立部５を設け、同上面１’の周縁部に、一部に接続部分
６を有する環状のスリット７を設けて、上記スパウト４
および押し下げ用起立部５の昇降を許容する可撓片８を
形成したものにあっては、上記接続部分６からキヤップ
１の下縁１”にかけて縦に２条のミシン目９を筋状に備
える。
について説明する。本発明キャップの実施の形態におい
て、図１，２に示すように、キャップ１の上面１’の中
央部に、エアゾール容器２のノズル３を嵌合するスパウ
ト４を立設して、その一側にスパウト４の押し下げ用起
立部５を設け、同上面１’の周縁部に、一部に接続部分
６を有する環状のスリット７を設けて、上記スパウト４
および押し下げ用起立部５の昇降を許容する可撓片８を
形成したものにあっては、上記接続部分６からキヤップ
１の下縁１”にかけて縦に２条のミシン目９を筋状に備
える。
【００１０】図３に示すように、エアゾール容器２の上
縁部２’に嵌着する環状の下縁部１０と、該エアゾール
容器２の上部を被うキャップ部１１とを有して、従来、
使用の都度着脱するように使用されていたキヤップ１に
あっては、上記キャップ部１１の下縁に沿って環状にミ
シン目９を入れるとともに、上記下縁部１０に剥離用つ
まみ片１２を一体に形成し、かつ、このつまみ片１２の
基部に上記下縁部１０を縦断する剥離用小スリット１３
を設ける。
縁部２’に嵌着する環状の下縁部１０と、該エアゾール
容器２の上部を被うキャップ部１１とを有して、従来、
使用の都度着脱するように使用されていたキヤップ１に
あっては、上記キャップ部１１の下縁に沿って環状にミ
シン目９を入れるとともに、上記下縁部１０に剥離用つ
まみ片１２を一体に形成し、かつ、このつまみ片１２の
基部に上記下縁部１０を縦断する剥離用小スリット１３
を設ける。
【００１１】
【実施例】図１，２に示す実施例１は、押し下げ用起立
部５を、可撓片８の弾性を利用して押し下げると、従来
のこの種のキャップと同様にノズル３が下げられて内容
物の使用ができる。そして、内容物を使い切ったとき
は、スパウト４を接続部分６側に折り曲げるようにする
ことにより、てこの原理で環状のスリット７の両端と２
条のミシン目９の上端との間が折り切れ、次いでその切
れ目をそれぞれミシン目９に沿って拡大させることによ
り、スパウト４と押し下げ用起立部５を可撓片８と共に
キャップ１の周縁部から切り離すことができる。同時に
環状の周縁部の両端が２条のミシン目９の間隔で隔てら
れるので、キャップ全体をエアゾール容器２から剥離さ
せることができる。
部５を、可撓片８の弾性を利用して押し下げると、従来
のこの種のキャップと同様にノズル３が下げられて内容
物の使用ができる。そして、内容物を使い切ったとき
は、スパウト４を接続部分６側に折り曲げるようにする
ことにより、てこの原理で環状のスリット７の両端と２
条のミシン目９の上端との間が折り切れ、次いでその切
れ目をそれぞれミシン目９に沿って拡大させることによ
り、スパウト４と押し下げ用起立部５を可撓片８と共に
キャップ１の周縁部から切り離すことができる。同時に
環状の周縁部の両端が２条のミシン目９の間隔で隔てら
れるので、キャップ全体をエアゾール容器２から剥離さ
せることができる。
【００１２】この実施例１において、図１中に破線で示
すように、スリット７の両端と２条のミシン目９のそれ
ぞれの上端との間の裏面に、浅い肉薄部分１４を筋状に
設けると、よりいっそう可撓片８部分の折り曲げ、折り
切りが容易になる。
すように、スリット７の両端と２条のミシン目９のそれ
ぞれの上端との間の裏面に、浅い肉薄部分１４を筋状に
設けると、よりいっそう可撓片８部分の折り曲げ、折り
切りが容易になる。
【００１３】図３に示す実施例２は、使用前の状態で、
キャップ１は、その下縁部１０の内面とエアゾール容器
２の上縁部２’との嵌合により、容器２から外れること
なく安定して嵌着されているが、使用に先立って、剥離
用つまみ片１２を図示右側に引くと、剥離用小スリット
１３の一側がつまみ片１２と同体に引かれ、環状の下縁
部１０がミシン目９に沿ってキャップ部１１から剥離
し、下縁部１０を取り除いた後のキャップ１は、キャッ
プ部１１のみでエアゾール容器２の上縁部２’に比較的
に緩く嵌合することになる。
キャップ１は、その下縁部１０の内面とエアゾール容器
２の上縁部２’との嵌合により、容器２から外れること
なく安定して嵌着されているが、使用に先立って、剥離
用つまみ片１２を図示右側に引くと、剥離用小スリット
１３の一側がつまみ片１２と同体に引かれ、環状の下縁
部１０がミシン目９に沿ってキャップ部１１から剥離
し、下縁部１０を取り除いた後のキャップ１は、キャッ
プ部１１のみでエアゾール容器２の上縁部２’に比較的
に緩く嵌合することになる。
【００１４】したがって、使用後にエアゾール容器２を
捨てる場合にも、容器２からキャップ部１１が簡単には
ずれるので、不要になった容器にキャップを付けたまま
で廃棄されることが回避され、また、回収後の分別も容
易にできる。
捨てる場合にも、容器２からキャップ部１１が簡単には
ずれるので、不要になった容器にキャップを付けたまま
で廃棄されることが回避され、また、回収後の分別も容
易にできる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、筋状または環状に入れた
ミシン目からキャップを切り離せるようにした本発明に
よれば、エアゾール容器からのキャップの剥離がきわめ
て容易になり、容器と一体に付けたままの廃棄を少なく
するとともに、キャップを付けたままで回収された場合
でも、容器からの分離が容易にできて、リサイクル処理
に当って手数を少なくしてコストダウンできる利点があ
る。本発明には上記のようにきわめて優れた効果があ
る。
ミシン目からキャップを切り離せるようにした本発明に
よれば、エアゾール容器からのキャップの剥離がきわめ
て容易になり、容器と一体に付けたままの廃棄を少なく
するとともに、キャップを付けたままで回収された場合
でも、容器からの分離が容易にできて、リサイクル処理
に当って手数を少なくしてコストダウンできる利点があ
る。本発明には上記のようにきわめて優れた効果があ
る。
【図１】図１は実施例１の一部切欠斜視図
【図２】図２は一部切欠縦断側面図
【図３】図３は実施例２の一部切欠斜視図である。
１ キャップ １’ 上面 １” 下縁 ２ エアゾール容器 ２’ 上縁部 ３ ノズル ４ スパウト ５ 押し下げ用起立部 ６ 接続部 ７ スリット ８ 可撓片 ９ ミシン目 １０ 下縁部 １１ キヤップ部 １２ 剥離用つまみ片 １３ 剥離用小スリット １４ 薄肉部分
Claims (3)
- 【請求項１】 キャップの周面に、環状または筋状にキ
ャップ剥離用のミシン目を入れたエアゾール容器のキャ
ップ。 - 【請求項２】 前記キャップは、上面の中央部に、エア
ゾール容器のノズルを嵌合するスパウトを立設して、そ
の一側にスパウトの押し下げ用起立部を備え、同上面の
周縁部に、一部に接続部分を有する環状のスリットを設
けて、上記スパウトおよび押し下げ用の起立部の昇降を
許容する可撓片を形成し、前記ミシン目は、上記接続部
分からキャップの下縁にかけて縦に２条の筋状に備えら
れていることを特徴とする請求項１のエアゾール容器の
キャップ。 - 【請求項３】 前記キャップは、前記エアゾール容器の
上縁部に嵌着する環状の下縁部と、該エアゾール容器の
上部を被うキャップ部とを有し、前記ミシン目は、上記
キャップ部の下縁に沿って環状に備えられるとともに、
上記下縁部に剥離用つまみ片を一体に形成し、かつ、こ
のつまみ片の基部に上記下縁部を縦断する剥離用小スリ
ットを設けたことを特徴とする請求項１のエアゾール容
器のキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145127A JPH09301463A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | エアゾール容器のキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145127A JPH09301463A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | エアゾール容器のキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301463A true JPH09301463A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15378035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8145127A Pending JPH09301463A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | エアゾール容器のキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301463A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1017044A (ja) * | 1996-07-01 | 1998-01-20 | Toyo Aerosol Kogyo Kk | エアゾール容器に固定するための容器カバー |
| FR3116011A1 (fr) * | 2020-11-10 | 2022-05-13 | Lindal France | Diffuseur pour générateur d’aérosol |
| WO2023174973A1 (en) * | 2022-03-18 | 2023-09-21 | Weener Plastics Group B.V. | Aerosol cap with rupture line |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP8145127A patent/JPH09301463A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1017044A (ja) * | 1996-07-01 | 1998-01-20 | Toyo Aerosol Kogyo Kk | エアゾール容器に固定するための容器カバー |
| FR3116011A1 (fr) * | 2020-11-10 | 2022-05-13 | Lindal France | Diffuseur pour générateur d’aérosol |
| WO2022101186A1 (fr) * | 2020-11-10 | 2022-05-19 | Lindal France, Sas | Diffuseur pour générateur d'aérosol |
| WO2023174973A1 (en) * | 2022-03-18 | 2023-09-21 | Weener Plastics Group B.V. | Aerosol cap with rupture line |
| NL2031334B1 (en) | 2022-03-18 | 2023-09-29 | Weener Plastics Group B V | Aerosol cap with rupture line |
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