JPH10138805A - 自動車用シートのパワースライド装置 - Google Patents

自動車用シートのパワースライド装置

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JPH10138805A
JPH10138805A JP30052796A JP30052796A JPH10138805A JP H10138805 A JPH10138805 A JP H10138805A JP 30052796 A JP30052796 A JP 30052796A JP 30052796 A JP30052796 A JP 30052796A JP H10138805 A JPH10138805 A JP H10138805A
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JP
Japan
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rail
slide device
power slide
fixed
worm gear
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JP30052796A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Nakano
伸行 中野
Noriyoshi Yoshida
知徳 吉田
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立作業が簡単で且つシートのロングスライ
ド化が容易な自動車用シートのパワースライド装置を提
供する。 【解決手段】 ロアレール(固定レール)4は上面部に
開口を有する断面形状で且つ内部には長手方向に沿うナ
ット部7が一体的に設けられ、アッパレール(可動レー
ル)2にはロアレール4の内部においてナット部7と噛
合する所定長さのウォームギア13が設けられ、該ウォ
ームギア13の回転軸14に第1カサ歯車15を設け、
該第1カサ歯車15に第2カサ歯車16を噛合させ、該
第2カサ歯車16の軸11を開口からロアレール4の上
部に出し、該軸11に対してモータ23の回転力を伝達
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用シートのパ
ワースライド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車シートを電動モータにより前後に
スライドさせるパワースライド装置が知られている(例
えば、実開平1−99734号公報参照)。
【0003】一般に、この種のパワースライド装置とし
ては、シートに固定された可動レール(アッパレール)
か、フロアに固定された固定レール(ロアレール)のい
ずれか一方に、長手方向に沿う長いスクリュシャフトを
設け、他方に該スクリュシャフトに螺合するナット部を
設け、スクリュシャフトかナット部のどちらかを電動モ
ータで回転させることにより、可動レール(シート)を
固定レールに対して前後方向にスライドさせている。こ
のシートの最大スライド量はスクリュシャフトの長さに
より決定される。従って、シートの最大スライド量を拡
大するには、より長いスクリュシャフトを採用する必要
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、長いスクリュシャフトを可
動レール又は固定レールに設ける必要があるため、該ス
クリュシャフトの組立作業が困難である。すなわち、ス
クリュシャフトは可動レール等に対して完全に平行な状
態でないと、ナット部との螺合状態に悪影響を生じるた
め、該スクリュシャフトの平行調整作業に時間がかか
り、組立作業が大変に困難である。
【0005】また、スクリュシャフトをあまり長くする
と、途中で撓み易くなるため、シートのロングスライド
化を図るうえにおいても不利である。
【0006】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、組立作業が簡単で且つシートの
ロングスライド化が容易な自動車用シートのパワースラ
イド装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
フロアに固定された左右一対の固定レールと、シートに
固定された左右一対の可動レールとをそれぞれ前後スラ
イド自在に組み合わせ、前記固定レールは上面部に開口
を有する断面形状で且つ内部には長手方向に沿うナット
部が一体的に設けられ、前記可動レールには固定レール
の内部においてナット部と噛合する所定長さのウォーム
ギアが設けられ、該ウォームギアの回転軸に第1カサ歯
車を設け、該第1カサ歯車に第2カサ歯車を噛合させ、
該第2カサ歯車の軸を開口から固定レールの上部に出
し、該軸に対してモータの回転力を伝達するものであ
る。
【0008】請求項1記載の発明によれば、固定レール
に長手方向に沿うナット部を一体的に設ける構造のた
め、必然的にナット部は固定レールに対して完全な平行
状態となり、組立作業が容易である。
【0009】また、シートのロングスライド化を図るう
えにおいても、ウォームギアの所定長さはそのままで、
ナット部の長さを延長するだけで容易に実現することが
可能である。
【0010】また、ウォームギアとナット部とを噛合さ
せているため、単なる平ギアよりも噛合する歯の数が多
く、モータ停止時におけるシートの前後移動を阻止する
ストッパ機能が高い。
【0011】更に、ウォームギアやナット部が固定レー
ル内に設けられているため、シート下方のスライド断面
(スライドさせる機構の断面)が小さくなると共に、該
ウォームギア等にゴミやホコリが付着しづらくなる。シ
ートのカバーやカーペットがウォームギアに巻き込まれ
るおそれもない。
【0012】加えて、開口には第2カサ歯車の細い軸が
通過するだけなので、開口の細い幅を維持できる。従っ
て、開口内にハイヒールの踵が入り込むのを防止できる
と共に、開口から異物やゴミ等が侵入しづらい。また、
第1カサ歯車と第2カサ歯車との噛合により、軸に加わ
った回転力をダイレクトにウォームギアに伝達すること
ができる。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の自
動車用シートのパワースライド装置であって、前記ナッ
ト部が、固定レールの底面部の長手方向に沿って形成し
た複数の溝よりなることを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明によれば、請求項1の
効果に加え、ナット部が固定レールの長手方向に沿って
形成した複数の溝であるため、部品点数が増加しない。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載の自
動車用シートのパワースライド装置であって、前記左右
の固定レールの底面部に形成した溝が、互いに対称な方
向に傾斜してなることを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の効果に加え、固定レールの底面部の溝が左右対称に
形成されているため、可動レールの左右方向でのガタつ
きが抑制される。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1記載の自
動車用シートのパワースライド装置であって、前記ナッ
ト部が、固定レールの底面部に取付けた長手方向に沿う
ラック部材よりなることを特徴とする。
【0018】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の効果に加え、ナット部が固定レールとは別部品のラ
ック部材であるため、固定レールに加工を施す必要がな
く、該固定レールの形成が容易である。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれか1項に記載の自動車用シートのパワースライド装
置であって、前記固定レールの上面がフロアの表面と同
一面であることを特徴とする。
【0020】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4のいずれか1項に記載の効果に加え、固定レールの上
面がフロアの表面と同一面であるため、フロアのフラッ
ト化を図ることができ、見映え及び乗降性が向上する。
【0021】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のい
ずれか1項に記載の自動車用シートのパワースライド装
置であって、前記可動レールにウォームギアを保持する
ための切欠部が形成されてなることを特徴とする。
【0022】請求項6記載の発明によれば、請求項1〜
5のいずれか1項に記載の効果に加え、ウォームギアの
取付けが容易になるだけでなく、切欠部を利用してウォ
ームホイルをウォームギアに噛合させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を図面に
基づいて説明する。尚、図中、Yが前後方向で、例えば
図1中において、図の左が前方で、右が後方である。ま
た、Xが左右方向(前後方向Yに対する直交方向)であ
る。
【0024】図1〜図4は本発明の第1実施形態を示す
ものである。1は自動車のシートで、該シート1の下面
には左右一対の「可動レール」としてのアッパレール2
が固定されている。一方、フロア3には左右一対の「固
定レール」としてのロアレール4が固定され、該ロアレ
ール4に対して前記アッパレール2が前後スライド自在
に組み合わせられている。
【0025】該ロアレール4は上面部に細幅の開口5を
有した断面形状で、全体がフロア3内に埋め込まれてお
り、ロアレール4の上面とフロア3の表面が同一面とな
っている。従って、フロア3の表面がフラット化し、見
映えが良いだけでなく、乗降する際に足がロアレール4
に引っ掛かったりするおそれもない。また、ロアレール
4の開口5が細幅のため、前述のように、ハイヒールの
踵が入ったりするのを防止すると共に、ゴミもロアレー
ル4内に侵入しづらくなっている。
【0026】更に、ロアレール4の底面部6には、「ナ
ット部」としての複数の溝7が所定間隔で長手方向に沿
って形成されている。この溝7は傾斜状態で形成されて
おり、左右のロアレール4に形成された溝7は互いに対
称な方向に傾斜している。
【0027】アッパレール2は、図3に示すように、2
枚の部材を接合した構造で、中央に接合部8を有し、そ
の上下にそれぞれT形部9、10を有した断面形状とな
っている。下側のT形部10がロアレール4の断面内に
挿入され、開口5に接合部8が位置した状態で、アッパ
レール2とロアレール4とが前後スライド自在に組み合
わされている。
【0028】また、このアッパレール2の接合部8付近
には切欠部12が部分的に形成されており、該切欠部1
2内に所定長さのウォームギア13が回転自在に保持さ
れている。ウォームギア13はこの切欠部12に保持さ
れることにより、ロアレール4の断面内に位置する。ウ
ォームギア13は前記アッパレール2の溝7に噛合して
いる。
【0029】このウォームギア13の回転軸14には第
1カサ歯車15が設けられている。第1カサ歯車15は
ロアレール4内で第2カサ歯車16と噛合している。第
2カサ歯車16の軸11は開口5から上部に出されてい
る。この第2カサ歯車16の軸11はギアボックスGに
より回転自在に支持されている。ギアボックスGはシー
ト1の下面に形成された凹部17内に設けられている。
軸11の上部には第3カサ歯車18が設けられ、該第3
カサ歯車18は第4カサ歯車19と噛合している。この
第4カサ歯車19には減速機構20を介してモータ23
の回転力が伝達される。
【0030】開口5には第2カサ歯車16の細い軸11
が通過するだけなので、開口5の細い幅を維持できる。
従って、開口5内にハイヒールの踵が入り込むのを防止
できると共に、開口5から異物やゴミ等が侵入しづら
い。また、第1カサ歯車15と第2カサ歯車16との噛
合により、軸11に加わった回転力をダイレクトにウォ
ームギア13に伝達することができる。
【0031】この減速機構20は「連結軸」としての直
交軸21を介して他側の減速機構20に連結されてい
る。尚、他側の減速機構20は本来不要だが、左右のバ
ランスをとる意味と、車種によっては他側の減速機構2
0にモータ23が設けられる場合もあるので、この構造
では設けることにした。
【0032】以上のような構造により、モータ23の回
転力が各種のカサ歯車15、16、18、19を介して
ウォームギア13に伝達され、該ウォームギア13を回
転させる。ウォームギア13が回転すると、該ウォーム
ギア13がロアレール4の溝7に噛合していることか
ら、アッパレール2がシート1ごとロアレール4に対し
て前後にスライドする。溝7が左右対称に形成されてい
るため、アッパレール2の左右方向でのガタつきが抑制
される。
【0033】また、ウォームギア13及び溝7が共にロ
アレール4内に設けられているため、該ウォームギア1
3等にゴミやホコリが付着しづらい。シート1のカバー
やカーペットが可動部に巻き込まれるおそれもない。
【0034】アッパレール2とロアレール4とは、この
ようなウォームギア13と溝7との噛合により、モータ
23の回転時においては前後へのスライドを行い(スラ
イド機能)、モータ23の停止時には、アッパレール2
の前後移動を阻止(ストッパ機能)する構造になってい
るため、スライド機能及びストッパ機能が共に確実であ
る。特に、この実施形態では、ウォームギア13の5歯
を有し、この5歯を5つの溝7に同時に噛合させている
ため(通常の平ギアでは1.5歯程度しか噛合状態とな
らない)、シート1に対して前後方向での過大な荷重が
加わったとしても、ウォームギア13と溝7との噛合状
態が破壊されることはない。
【0035】また、シート1の最大スライド量は「ナッ
ト部」である溝7が形成されている長さにより決まる
が、この溝7の形成長さをアッパレール2の範囲内にお
いていくら長くしても、該溝7はアッパレール2に一体
形成したものであるため、該溝7の長手方向軌跡はアッ
パレール2と必ず一致する。従来のスクリュシャフトの
ように、アッパレール2との平行状態が問題になること
はない。従って、シート1のロングスライド化のため
に、溝7の形成長さを延長しても、装置の組付作業が困
難になることはない。また、このように、溝7の形成長
さを延長しても、ウォームギア13の所定長さはそのま
まで済むため、ロングスライド化の実現が容易である。
【0036】図5は本発明の第2実施形態を示す図であ
る。この実施形態では、「ナット部」としてのラック部
材25をロアレール26の底面部6に沿って取付けた。
このラップ部材25は、通常のナットを2分割した如き
断面形状を有し、内面にウォームギア13と噛合可能な
ラック歯を有しており、底面部6に取付けられることに
より、必ずロアレール4と同じ長手方向軌跡(ロアレー
ル4と平行)となる。従って、ロングスライド化のため
に、該ラック部材25の長さを延長しても、ウォームギ
ア13とは常に同じ噛合状態が得られる。その他の構成
及び作用効果は先の実施形態と同様に付き、重複説明を
省略する。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、固定レー
ルに長手方向に沿うナット部を一体的に設ける構造のた
め、必然的にナット部は固定レールに対して完全な平行
状態となり、組立作業が容易である。また、シートのロ
ングスライド化を図るうえにおいても、ウォームギアの
所定長さはそのままで、ナット部の長さを延長するだけ
で容易に実現することが可能である。また、ウォームギ
アとナット部とを噛合させているため、単なる平ギアよ
りも噛合する歯の数が多く、モータ停止時におけるシー
トの前後移動を阻止するストッパ機能が高い。
【0038】更に、ウォームギアやナット部が固定レー
ル内に設けられているため、シート下方のスライド断面
(スライドさせる機構の断面)が小さくなると共に、該
ウォームギア等にゴミやホコリが付着しづらくなる。シ
ートのカバーやカーペットがウォームギアに巻き込まれ
るおそれもない。
【0039】加えて、開口には第2カサ歯車の細い軸が
通過するだけなので、開口の細い幅を維持できる。従っ
て、開口内にハイヒールの踵が入り込むのを防止できる
と共に、開口から異物やゴミ等が侵入しづらい。また、
第1カサ歯車と第2カサ歯車との噛合により、軸に加わ
った回転力をダイレクトにウォームギアに伝達すること
ができる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、ナット部が
固定レールの長手方向に沿って形成した複数の溝である
ため、部品点数が増加しない。
【0041】請求項3記載の発明によれば、固定レール
の底面部の溝が左右対称に形成されているため、可動レ
ールの左右方向でのガタつきが抑制される。
【0042】請求項4記載の発明によれば、ナット部が
固定レールとは別部品のラック部材であるため、固定レ
ールに加工を施す必要がなく、該固定レールの形成が容
易である。
【0043】請求項5記載の発明によれば、固定レール
の上面がフロアの表面と同一面であるため、フロアのフ
ラット化を図ることができ、見映え及び乗降性が向上す
る。請求項6記載の発明によれば、ウォームギアの取付
けが容易になるだけでなく、切欠部を利用してウォーム
ホイルをウォームギアに噛合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るパワースライド装
置を示す一部断面の側面図。
【図2】パワースライド装置を示す平面図。
【図3】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図4】ウォームギアの周辺構造を示す斜視図。
【図5】本発明の第2実施形態を示す図3相当の断面
図。
【符号の説明】
1 シート 2 アッパレール(可動レール) 3 フロア 4 ロアレール(固定レール) 6 底面部 7 溝(ナット部) 11 軸 13 ウォームギア 14 回転軸 15 第1カサ歯車 16 第2カサ歯車 20 減速機構 21 直交軸(連結軸) 23 モータ 25 ラック部材(ナット部) G ギアボックス Y 前後方向 X 左右方向(直交方向)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアに固定された左右一対の固定レー
    ルと、シートに固定された左右一対の可動レールとをそ
    れぞれ前後スライド自在に組み合わせ、前記固定レール
    は上面部に開口を有する断面形状で且つ内部には長手方
    向に沿うナット部が一体的に設けられ、前記可動レール
    には固定レールの内部においてナット部と噛合する所定
    長さのウォームギアが設けられ、該ウォームギアの回転
    軸に第1カサ歯車を設け、該第1カサ歯車に第2カサ歯
    車を噛合させ、該第2カサ歯車の軸を開口から固定レー
    ルの上部に出し、該軸に対してモータの回転力を伝達す
    ることを特徴する自動車用シートのパワースライド装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車用シートのパワー
    スライド装置であって、 前記ナット部が、固定レールの底面部の長手方向に沿っ
    て形成した複数の溝よりなることを特徴とする自動車用
    シートのパワースライド装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の自動車用シートのパワー
    スライド装置であって、 前記左右の固定レールの底面部に形成した溝が、互いに
    対称な方向に傾斜してなることを特徴とする自動車用シ
    ートのパワースライド装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動車用シートのパワー
    スライド装置であって、 前記ナット部が、固定レールの底面部に取付けた長手方
    向に沿うラック部材よりなることを特徴とする自動車用
    シートのパワースライド装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の自
    動車用シートのパワースライド装置であって、 前記固定レールの上面がフロアの表面と同一面であるこ
    とを特徴とする自動車用シートのパワースライド装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の自
    動車用シートのパワースライド装置であって、 前記可動レールにウォームギアを保持するための切欠部
    が形成されてなることを特徴とする自動車用シートのパ
    ワースライド装置。
JP30052796A 1996-11-12 1996-11-12 自動車用シートのパワースライド装置 Pending JPH10138805A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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