JP2603944Y2 - 車両用シートのリフター構造 - Google Patents

車両用シートのリフター構造

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JP2603944Y2
JP2603944Y2 JP1993075498U JP7549893U JP2603944Y2 JP 2603944 Y2 JP2603944 Y2 JP 2603944Y2 JP 1993075498 U JP1993075498 U JP 1993075498U JP 7549893 U JP7549893 U JP 7549893U JP 2603944 Y2 JP2603944 Y2 JP 2603944Y2
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shaft
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宏文 水野
浩貴 住田
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Delta Kogyo Co Ltd
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Delta Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両用として用いられ
るシートのリフター構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すようなシートのリフタ
ー構造が知られている。この図に示すように、シート1
は、シートボトム(着座席)2とシートバック(背凭
れ)3とから構成され、シートバック3は水平軸2a回
りに傾動可能に支持され、図略のロック機構によって任
意の傾斜でロックされるようになっている。
【0003】上記シートボトム2は、その内部に骨組み
としての左右一対のシートボトムフレーム21を有して
おり、このシートボトムフレーム21は車両のフロア面
に固定された車幅方向一対のシートボトム2を前後動さ
せるスライダ機構Sの上に配設されている。そして、ス
ライダ機構Sの前方上部には一対のブラケットS1が上
方に向かって突設されている。
【0004】これら一対のブラケットS1に設けられた
車幅方向に延びる支持軸2b回りに回動可能に一対のリ
ンク片42の基端側が軸支され、これら一対のリンク片
42の先端側に設けられた結合軸43回りに回動可能に
一対のチルト片41の基端側が軸支されている。図3に
示す例では、左側のチルト片41として、先端側に歯面
が形成されたチルトギヤ41aが適用され、右側は歯面
が形成されていないものが適用されている。
【0005】そして、上記左側のチルトギヤ41aおよ
び右側のチルト片41の中央部間に軸心回りにチルトギ
ヤ41aおよびチルト片41に対して相対回動可能にス
タビライザーシャフト4が両者を貫通して設けられてい
る。このようなスタビライザーシャフト4の両端部は上
記一対のスライダ機構Sの上に配設された一対のシート
ボトムフレーム21に設けられた軸孔に嵌入されてい
る。
【0006】また、スライダ機構Sの後方には第2ブラ
ケットS2が立設され、この第2ブラケットS2に設け
られた軸S3回りに回動可能にシートボトムフレーム2
1の後部が軸支され、シートボトムフレーム21はブラ
ケットS1および第2ブラケットS2を介してスライダ
機構Sの上部に結合された状態になっている。
【0007】一方、上記チルトギヤ41aに噛合するピ
ニオン5がシートボトムフレーム21を貫通したピニオ
ン軸51回りに一体に回動可能に設けられている。従っ
て、上記ピニオン軸51を正逆回転させれば、この回転
力はピニオン5を介してそれに噛合しているチルトギヤ
41aに伝達され、それをスタビライザーシャフト4回
りに回動させるため、その基端側に結合軸43を介して
接続しているリンク片42は支持軸2b回りに正逆回動
し、その結果スタビライザーシャフト4を介してシート
ボトムフレーム21は軸S3回りに正逆回動しその前部
を上下動させることになる。同様の構造をシートボトム
フレーム21の後部に設ければ、シートボトムフレーム
21の後部も上下動させることが可能になる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来の上記
のようなシートのリフター構造においては、スタビライ
ザーシャフト4およびピニオン5を支持している軸孔の
寸法バラツキによってチルトギヤ41aの歯面とピニオ
ン5の歯面とが遊びのない状態では噛合せず、がたつき
が発生し易い状態になっているため、車両の走行による
振動によってがたつき音が生じるとともに、チルトギヤ
41aとピニオン5との噛合部にバックラッシュが起こ
ることが多く、このバックラッシュによって不快な異音
が発生し、快適に車両を走行させることができなくなる
という問題点を有していた。
【0009】本考案は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、チルドギヤとピニオン間の
がたつきを解消し、バックラッシュを生じさせない車両
用シートのリフター構造を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案の請求項1記載の
車両用シートのリフター構造は、車両のフロアに固定さ
れた車幅方向一対のスライダ機構の上に一対のブラケッ
トが固定され、これら一対のブラケットに設けられた車
幅方向に延びる支持軸回りに回動可能に一対のリンク片
の基端側が軸支され、これら一対のリンク片の先端側に
設けられた結合軸回りに回動可能に一対のチルト片の基
端側が軸支され、これら一対のチルト片の少なくとも一
方には先端側に歯面が形成され、上記一対のチルト片の
中央部間に軸心回りに相対回動可能にスタビライザーシ
ャフトがチルト片を貫通して設けられ、上記スタビライ
ザーシャフトの両端部は上記一対のスライダ機構の上に
配設される一対のシートボトムフレームに設けられた軸
孔に嵌入され、歯面を有するチルト片に噛合するピニオ
ンがシートボトムフレームを貫通したピニオン軸回りに
一体に回動可能に設けられてなる車両用シートのリフタ
ー構造において、上記ピニオンと歯面を有するチルト片
との噛合部に対してピニオン寄りの部分にシートボトム
フレームに一体に係止部が設けられ、この係止部と上記
スタビライザーシャフトとの間に縮寸方向に付勢する付
勢手段が設けられ、上記スタビライザーシャフトが嵌入
する軸孔は上記ピニオン軸に向かう方向に長孔になって
いることを特徴とするものである。
【0011】
【0012】
【作用】上記請求項1記載の車両用シートのリフター構
造によれば、ピニオンと歯面を有するチルト片との噛合
部に対してピニオン寄りの部分にシートボトムフレーム
に一体に係止部が設けられ、この係止部と上記スタビラ
イザーシャフトとの間に縮寸方向に付勢する付勢手段が
設けられているため、この付勢手段の付勢力によってス
タビライザーシャフトはピニオンの方向に引き寄せら
れ、同シャフトと一体のチルト片の歯面はピニオンの歯
面に押し付けられた状態になり、噛合部におけるがたつ
きは解消する。そしてこのがたつきの解消によって従来
発生していたピニオンと歯面を有するチルト片とのバッ
クラッシュに起因した異音の発生が有効に抑止される。
【0013】そして、スタビライザーシャフトが嵌入す
る軸孔はピニオンに向かう方向に長孔になっているた
め、付勢手段によって付勢されたスタビライザーシャフ
トはこの長孔に案内されてピニオンの方向にのみスムー
ズに移動し、同シャフトと一体のチルト片の歯面は隙間
のない状態でピニオンの歯面に当接し、確実にがたつき
がないようになる。
【0014】
【実施例】以下本考案を図面を基に詳細に説明する。な
お、本実施例においては、本考案に係る車両用シートの
リフター構造が適用されるシート自体は、先に図3を基
に説明したものと同じであるので、ここでは説明を省略
し、本考案の要部についてのみ説明する。図1は、本考
案の車両用シートのリフター構造の一例を示す分解斜視
図であり、図2は、図1に示す車両用シートのリフター
構造の組立斜視図である。
【0015】これらの図に示すように、シートボトムフ
レーム21の前方内側面には、ピニオン5が設けられて
いる。このピニオン5はケーシング52内に納められて
おり、ケーシング52の両側部を貫通して設けられたピ
ニオン軸51の軸心回りに共回りするようになってい
る。そして、このケーシング52は、ピニオン軸51を
シートボトムフレーム21に穿設された図略の貫通孔に
嵌入した状態でシートボトムフレーム21の内側面に固
定されている。ピニオン軸51がシートボトムフレーム
21から外方に突出した部分にはピニオン軸51を回転
させるためのつまみ53が設けられており、このつまみ
53を正逆回転することによってピニオン5も正逆回転
するようになっている。
【0016】上記ケーシング52の前方側には開口部5
20が設けられており、ピニオン5はこの開口部520
から外部に露出している。
【0017】一方、ピニオン5のさらに前方側のシート
ボトムフレーム21内側面には、上記ケーシング52の
開口部520の方向(さらに好ましくはピニオン軸51
の方向)に延びる長孔23が設けられており、この長孔
23にはスタビライザーシャフト4が嵌入されている。
このスタビライザーシャフト4にはチルト片41として
のチルトギヤ41aがスタビライザーシャフト4回りに
回動自在に軸支されている。そして、このチルトギヤ4
1aの左端部には、図3に示すリンク片42に結合軸4
3を介して結合するための結合孔44が穿設されてい
る。
【0018】上記チルトギヤ41aの右端部にはピニオ
ン5の歯面に対応した歯面が形成されており、スタビラ
イザーシャフト4が長孔23に嵌入された状態でピニオ
ン5の歯面とチルトギヤ41aの歯面とは互いに噛合す
るようになっている。そして、ピニオン5の歯面とチル
トギヤ41aの歯面との間で遊びのない確実な噛合が行
われた状態で、長孔23の後方側には若干の隙間が形成
されるように寸法設定されている。
【0019】一方、ケーシング52の後方側のシートボ
トムフレーム21内側面には、後部に切欠き溝220の
形成された係止片(係止部)22が突設されている。ま
た、スタビライザーシャフト4には上記係止片22に対
応した係止爪45が設けられており、この係止爪45と
上記係止片22の切欠き溝220との間に付勢手段とし
てのコイルバネ6が張設されている。そしてこのコイル
バネ6は自身が縮寸する方向に付勢するように設定され
ている。
【0020】そして、上記ピニオン軸51を正逆回転さ
せれば、この回転力はピニオン5を介してそれに噛合し
ているチルトギヤ41aに伝達され、それをスタビライ
ザーシャフト4回りに回動させるため、その基端側に結
合軸43を介して接続しているリンク片42は支持軸2
b回りに正逆回動し、その結果スタビライザーシャフト
4を介してシートボトムフレーム21は軸S3回りに正
逆回動しその前部を上下動させることになる。
【0021】本考案の車両用シートのリフター構造は以
上のようにコイルバネ6によってチルトギヤ41aがピ
ニオン5に押し付けられるように付勢され、特にチルト
ギヤ41aを支持するスタビライザーシャフト4を嵌入
するための長孔23は、孔の延びる方向にのみスタビラ
イザーシャフト4が移動可能になっているので、コイル
バネ6の付勢力によってチルトギヤ41aの歯面は全く
遊びのない状態でピニオン5の歯面に当止し、がたつき
は発生しないようになっている。
【0022】従って、走行中の車両の振動によってもチ
ルトギヤ41aとピニオン5との間で起るバックラッシ
ュに起因した異音の発生は解消され、快適なドライブを
楽しむことが可能になる。
【0023】なお、ピニオン5は、常時回動操作される
ものではなく、シートボトム2の高さ張設を行う場合に
のみ操作されるものであるため、上記のようにチルトギ
ヤ41aとピニオン5とが付勢された状態で互いに噛合
していても歯面の摩耗等の不都合は生じない。
【0024】
【考案の効果】本考案の車両用シートのリフター構造に
よれば、チルト片をピニオンに圧着させる方向に付勢す
る付勢手段が設けられているため、この付勢手段の付勢
力によってスタビライザーシャフトはピニオンの方向に
引き寄せられ、同シャフトと一体のチルト片の歯面はピ
ニオンの歯面に押し付けられた状態になり、噛合部にお
けるがたつきは解消する。そしてこのがたつきの解消に
よって従来発生していたピニオンと歯面を有するチルト
片とのバッラッシュに起因した異音の発生が有効に抑止
され、快適にドライブを楽しむ上で好都合である。
【0025】また、スタビライザーシャフトが嵌入する
軸孔をピニオンに向かう方向に長孔にすれば、付勢手段
によって付勢されたスタビライザーシャフトはこの長孔
に案内されてピニオンの方向にのみスムーズに移動し、
同シャフトと一体のチルト片の歯面は隙間のない状態で
ピニオンの歯面に当接し、確実にがたつきがないように
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車両用シートのリフター構造の一例を
示す分解斜視図である。
【図2】図1の車両用シートのリフター構造の組立斜視
図である。
【図3】従来の車両用シートのリフター構造を例示する
斜視図である。
【符号の説明】
1 シート 2 シートボトム 21 シートボトムフレーム 22 係止片(係止部) 23 長孔 3 シートバック 4 スタビライザーシャフト 41 チルト片 41a チルトギヤ 42 リンク片 43 結合軸 44 結合孔 45 係止爪 5 ピニオン 51 ピニオン軸 6 コイルバネ(付勢手段) S1 ブラケット S2 ブラケット

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のフロアに固定された車幅方向一対
    のスライダ機構の上に一対のブラケットが固定され、こ
    れら一対のブラケットに設けられた車幅方向に延びる支
    持軸回りに回動可能に一対のリンク片の基端側が軸支さ
    れ、これら一対のリンク片の先端側に設けられた結合軸
    回りに回動可能に一対のチルト片の基端側が軸支され、
    これら一対のチルト片の少なくとも一方には先端側に歯
    面が形成され、上記一対のチルト片の中央部間に軸心回
    りに相対回動可能にスタビライザーシャフトがチルト片
    を貫通して設けられ、上記スタビライザーシャフトの両
    端部は上記一対のスライダ機構の上に配設される一対の
    シートボトムフレームに設けられた軸孔に嵌入され、歯
    面を有するチルト片に噛合するピニオンがシートボトム
    フレームを貫通したピニオン軸回りに一体に回動可能に
    設けられてなる車両用シートのリフター構造において、
    チルト片をピニオンに圧着させる方向に付勢する付勢手
    段が設けられ、上記スタビライザーシャフトが嵌入する
    軸孔は上記ピニオン軸に向かう方向に長孔になっている
    ことを特徴とする車両用シートのリフター構造。
JP1993075498U 1993-12-29 1993-12-29 車両用シートのリフター構造 Expired - Lifetime JP2603944Y2 (ja)

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JPH0742709U JPH0742709U (ja) 1995-08-11
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JP6269132B2 (ja) * 2014-02-12 2018-01-31 株式会社今仙電機製作所 車両用シート装置の製造方法
KR102529801B1 (ko) * 2021-09-30 2023-05-09 주식회사 다스 스위블 시트의 파워 구동장치

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