JPH0249073Y2 - - Google Patents

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JPH0249073Y2
JPH0249073Y2 JP1985127455U JP12745585U JPH0249073Y2 JP H0249073 Y2 JPH0249073 Y2 JP H0249073Y2 JP 1985127455 U JP1985127455 U JP 1985127455U JP 12745585 U JP12745585 U JP 12745585U JP H0249073 Y2 JPH0249073 Y2 JP H0249073Y2
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seat
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用リヤシートのシートバツク
ロツク装置、詳しくは、シートクツシヨンに対し
て起倒可能に設けたシートバツクを通常の起立姿
勢に固定するためのロツク装置に関する。
(従来の技術) ワンボツクス車等に設けられるリヤシートは、
荷室の有効利用を図るためシートバツクがシート
クツシヨンに起倒可能に設けられ、これに伴なつ
てシートバツクには、該シートバツクを通常の起
立姿勢に保持するためのロツク装置が取付けられ
ている(特公昭56−36089号公報)。
従来のシートバツクロツク装置としては、例え
ば第7図に示すものが知られている。
この従来のシートバツクロツク装置Mは、シー
トバツク11の左右両側に設けられ、車体に固定
したストライカ52,52に着脱可能に係合する
ラツチ機構2,2と、該ラツチ機構2,2間に設
けられた連結棒3と、該連結棒3とシートバツク
フレームの間に設けた引張バネ4,4と、を備え
ている。
前記ラツチ機構2は、ストライカ52との係合
を解除する方向(矢印イ方向)にスプリング21
4により付勢されたラツチ爪21と、スプリング
222により付勢されて(矢印ロ方向)、ラツチ
爪21をストライカ52に対して係合させる方向
に押圧するロツクプレート22と、該ロツクプレ
ート22をスプリング222に抗して回動させる
ラツチ操作手段としての操作ノブ23と、を備え
ている。
この場合、前記ロツクプレート22のスプリン
グ222がラツチ爪21のスプリング214より
も強く設定されているので、ラツチ爪21のスト
ライカ52に対する係合状態はロツクプレート2
2の押圧力により固定され、この状態でシートバ
ツク11が起立姿勢に固定される。
又、操作ノブ23によりスプリング222に抗
してロツクプレート22を回動させると、ラツチ
爪21に対するロツクプレート22の固定が解除
され、この状態でシートバツク11の折畳みが可
能になる。
又、前記ラツチ機構2,2は、シートバツク1
1の左右両側においてシートバツクフレームに取
付けられており、これはシートバツク11の横幅
が長尺であることに対応して、該シートバツク1
1を左右両側の2個所で固定することにより、該
シートバツク11の固定を強固にするための構造
である。
前記連結棒3は、左右のラツチ機構2,2を連
結するもので、これは、ラツチ機構2,2をシー
トバツク11の左右両側に設けると、シートバツ
ク11を折畳む際に、両ラツチ機構2,2の操作
ノブ23,23を同時に引き上げ、しかもその引
き上げ状態でシートバツク11を傾動させるとい
つた作業が必要になり、これを一人の作業で行な
うことが因難であるため、両ラツチ機構2,2間
を連結棒3で連結し、一方のラツチ機構2の解除
動作に他方のラツチ機構2の解除動作を連動させ
るための構造である。
又、前記連結棒3と両ラツチ機構2,2の連結
構造は、連結棒3の両端に正方形の角穴320,
320を有するエンドプレート32,32が溶接
により取付けられ、この角穴320,320にロ
ツクプレート22,22の支軸220,220に
形成した断面正方形の角軸223,223がガタ
を持つて嵌合された構造となつている。
これは、左右のラツチ機構2,2間にはシート
バツク11に対する取付け位置にズレが生じ、
又、連結棒3のエンドプレート32,32に形成
された角穴320,320間にも、エンドプレー
ト32,32の溶接位置や連結棒3のねじれ等に
よりズレが生じており、これに連結棒3をラツチ
機構2,2に対して固定状態に連結すると、左右
のラツチ機構2,2の動作が不揃いとなり、例え
ば一方のラツチ機構2のみが機能して片利きにな
るといつた不具合が生じ、これを解消するため
に、連結部33,33にガタを持たせ、このガタ
により両ラツチ機構2,2のズレや角穴320,
320のズレを吸収させるための構造である。
次に、引張バネ4,4は、連結棒3に一体に固
定した腕34,34と、シートバツクフレームに
固定したブラケツト41,41と、の間に張設さ
れている。
これは、前述したように、連結棒3とラツチ機
構2,2の連結部33,33にガタを持たせる
と、車両走行時の振動によつて連結部33,33
にビビリ音が発生したり、シートバツク11を起
立させて、ラツチ機構2,2をストライカ52,
52に係合させたときに連結部33,33にガタ
音が生じるため、引張バネ4,4により連結部3
3を構成する角穴320と角軸223を圧接さ
せ、前記したビビリ音やガタ音等を解消させるた
めの構造である。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のシートバツクロツク装置
Mでは、引張バネ4が連結棒3に対し、該連結棒
3に一体に固定した腕34を介して係止されてお
り、このため引張バネ4の引張力によつて連結棒
3に回転力が生じ、しかもこの回転力がロツクプ
レート22に対するスプリング222の付勢力を
打ち消すことのないように、該引張バネ4の引張
力が前記スプリング222の付勢方向と同一方向
に作用するようにする必要があつた。
この結果、従来では、ロツクプレート22に
は、スプリング222の付勢力に、引張バネによ
る引張力が連結棒3を通して加算されて作用する
ことから、ラツチ爪21に対するロツクプレート
22の押圧力が大きくなり、このため、シートバ
ツク11を起立姿勢に固定させる際のストライカ
52に対するラツチ爪21の係合動作が非常に重
たくなり、又、シートバツク11を折畳む際の操
作ノブ23によるロツクプレート22のロツク解
除動作が非常に重たくなるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、そのために本考案のシ
ートバツクロツク装置は、 シートクツシヨンにシートバツクが起倒可能に
設けられ、 前記シートバツクの左右両側には、シートバツ
クフレームに取付けた左右のラツチ機構が設けら
れ、 該左右のラツチ機構には、車体に固定したスト
ライカに着脱可能に係合するラツチ手段とラツチ
操作手段が設けられ、 前記左右のラツチ機構同士が連結棒によつてガ
タを持つて連結され、 上記連結棒には、該連結棒の外径に遊嵌された
フツク部材が取付けられ、 該フツク部材と上記シートバツクの間には引張
バネが張設された構成とした。
(作用) 従つて、本考案のシートバツクロツク装置で
は、シートバツクの左右両側にラツチ機構が設け
られているので、シートバツクの起立姿勢を左右
2個所で強固に固定することができ、又、この両
ラツチ機構が連結棒で連結されているので、両ラ
ツチ機構のいずれか一方のラツチ操作手段を操作
すれば両ラツチ機構を同時に作動させることがで
き、又、ラツチ機構と連結棒がガタを持つて連結
されているので、両ラツチ機構の取付け位置のズ
レ等を吸収できる。
又、連結棒とシートバツクフレームの間に設け
た引張バネによつて、連結棒とラツチ機構の連結
部が圧接されるので、連結部のビビリ音やガタ音
を防止することができると共に、この引張バネは
連結棒に対し、該連結棒に遊嵌したフツク部材を
介して係止されているので、このフツク部材の連
結棒に対する回転方向のすべりによつて、引張バ
ネのバネ力が連結棒の回転力として作用すること
なく、引張バネの引張力が連結棒を通してロツク
プレートの押圧力として加算されるといつた不具
合が防止され、又、引張バネは連結部の圧接手段
となるだけであるので引張力の方向に制限はな
く、引張バネの張設方向を任意に設定できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に示して詳述す
る。
まず、本考案の第1実施例を第1図〜第5図に
より説明する。尚、本実施例の構成において、前
記した従来装置の構成と同一部分については便宜
上図面の符号を同一にする。
第1図及び第2図に示すように、本実施例のシ
ートバツクロツク装置Aは、ワンボツクス自動車
に設けたリヤシート1のシートバツク11に装備
されており、ラツチ機構2,2、連結棒3、引張
バネ4,4、を主要な構成としている。
上記リヤシート1は、シートクツシヨン10
と、該シートクツシヨン10に起倒可能に設けた
シートバツク11と、から構成されている。
前記シートクツシヨン10には、シートクツシ
ヨンフレーム100の前部左右にブラケツト10
1,101が設けられ、該ブラケツト101,1
01が車体フロア50に立設したステー102,
102の上端に回動可能に枢着され、かつシート
クツシヨンフレーム100の後部左右に、車体フ
ロア50に固定したストライカ51,51に着脱
可能に係合するラツチ機構103,103が取付
けられ、通常の使用状態では、ラツチ機構10
3,103がストライカ51,51に係合した略
水平姿勢に固定され、又、ラツチ機構103,1
03をストライカ51,51から解除した状態
で、枢着部104,104を中心として前方に折
畳まれる。
シートバツク11は、シートバツクフレーム1
10の下部左右がシートクツシヨンフレーム10
0の後部左右にブラケツト111,111を介し
て回動可能に枢着され、かつシートバツクフレー
ム110の上部左右に、車体側壁53,53に固
定したストライカ52,52に着脱可能に係合す
るラツチ機構2,2が取付けられ、通常の使用状
態では、ラツチ機構2,2がストライカ52,5
2に係合した起立姿勢に固定され、又、ラツチ機
構2,2をストライカ52,52から解除した状
態で、枢着部112,112を中心としてシート
クツシヨン10に対して重合状態に折畳まれる。
第3図及び第4図に示すように、上記ラツチ機
構2は、シートバツクフレーム110の上部左右
に形成した取付けベース113上に取付けられ、
ストライカ挿入口201を有するケーシング20
内に、ラツチ爪21及びロツクプレート22で構
成されたラツチ手段が組み付けられ、かつラツチ
操作手段としての操作ノブ23が設けられてい
る。
前記ラツチ爪21は、ケーシング20内に軸架
した支軸210上に枢支され、周縁にストライカ
52と係合溝211及び端部に係止縁212を有
するカム面213が形成され、スプリング214
により係合溝211がストライカ52との係合を
解除する方向に(第3図矢印イ方向)に付勢され
ている。
前記ロツクプレート22は、ケーシング20内
に軸架した支軸220に基端が枢支され、先端部
にはラツチ爪21のカム面213に当接する押圧
突起221が形成され、前記ラツチ爪21のスプ
リング214よりも強いスプリング222により
付勢されて(第3図矢印ロ方向)、前記係合溝2
11をストライカ52に係合させる方向にラツチ
爪21のカム面213を押圧突起221で押圧す
る。
操作ノブ23は、下端が前記ロツクプレート2
2の先端部に軸着され、上端がケーシング20内
から上方に延出してシートバツク11の上端面を
貫通し、その貫通端につまみ部230が形成され
ている。
従つて、このラツチ機構2は、シートバツク1
1の起立状態でラツチ爪21の係合溝211がス
トライカ52に係合すると、この係合状態はロツ
クプレート22によりロツクされ、シートバツク
11はその起立姿勢に固定される。
又、シートバツク11の折畳みに際し、操作ノ
ブ23を引き上げると、ロツクプレート22のラ
ツチ爪21に対するロツクが解除され、この状態
でシートバツク11を前方に傾動させていけば、
このシートバツク11をシートクツシヨン10に
対して重合状態に折畳むことができる。尚、この
とき、前記ラツチ爪21は、シートバツク11の
傾動に伴ないストライカ52に引掛かりながら回
動し、係合溝211をストライカ挿入口201に
向けた状態で係止縁212がロツクプレート22
の押圧突起221に係止される。
次に、連結棒3は、前記ラツチ機構2,2を連
結するもので、本体パイプ31の両端に、正方形
の角穴320,320を形成したエンドプレート
32,32が溶接により固着され、ラツチ機構
2,2との連結構造は、ロツクプレート22,2
2の支軸220,220に形成した断面正方形の
角軸223,223に、前記角穴320,320
がガタを持つて嵌合された構造となつている。
上記引張バネ4,4は、前記連結棒3とラツチ
機構2,2との連結部33,33にできるだけ近
寄つた位置で、連結棒3とシートバツクフレーム
110の間に張設され、この場合、該引張バネ
4,4はシートバツクフレーム110に対し、該
シートバツクフレーム110の背板114に固定
したバネ掛け部材としてのブラケツト41,41
を介して係止され、かつ連結棒3に対し、該連結
棒3に遊嵌したフツク部材42,42を介して係
止されている。尚、このフツク部材42,42は
硬質の線状体を鉤状に折曲げて形成されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
シートバツク11が起立した状態では、シート
バツク11の左右両側に設けたラツチ機構2,2
のラツチ爪21,21がそれぞれストライカ5
2,52に係合して、該シートバツク11を左右
2個所で固定することから、このシートバツク1
1は強固に起立姿勢に固定され、又、シートバツ
ク11の折畳みに際し、両ラツチ機構2,2うち
一方の操作ノブ23を引き上げれば、連結棒3を
介して両ラツチ機構2,2のロツクプレート2
2,22が連動してラツチ爪21,21に対する
ロツクを解除することになり、一方の手で操作ノ
ブ23を引き上げた状態で他方の手でシートバツ
ク11を前方に傾動させれば、一人の作業でシー
トバツク11の折畳み作業ができる。
又、連結棒3とラツチ機構2,2との連結部3
3,33にガタを持たせるので、このガタによつ
て連結棒3のねじれ等に伴なう角穴320,32
0の位置ズレや両ラツチ機構2,2の取付けに伴
なう位置ズレが吸収され、又、この連結部33,
33にガタを持たせたことにより生じる走行時の
ビビリ音やラツチ係合時のガタ音に対しては、引
張バネ4,4により連結部33,33を構成する
角穴320,320と角軸223,223が圧接
されることによつて解消される。
又、引張バネ4,4は連結棒3に対し、連結棒
3に遊嵌したフツク部材42,42を介して係止
されているので、このフツク部材42,42の連
結棒3に対する回転方向のすべりによつて、引張
バネ4,4の引張力が連結棒3の回転力として作
用することはなく、この引張バネ4,4は単なる
連結部33,33圧接手段として機能することか
ら、この引張バネ4,4の引張力が連結棒3を通
してラツチ機構2,2のロツクプレート22,2
2に対する付勢力として加算されることはなく、
ラツチ機構2,2のラツチ爪21,21の係合動
作や操作ノブ23,23の操作性に影響を及ぼす
このがない。
又、引張バネ4,4は連結部33,33の圧接
手段としてだけ機能するので、引張方向に制限は
なく、引張バネ4,4の張設方向を任意に設定で
きる。
次に、第6図は本考案の第2実施例を示してい
る。
このシートバツクロツク装置Bは、ラツチ機構
2,2が、係合溝211をストライカ52に係合
させる方向にスプリング215により付勢された
ラツチ手段としてのラツチ爪21と、該ラツチ爪
21に直接に固定したラツチ操作手段としての操
作レバー24と、で形成され、ロツクプレートが
設けられていない点で前記第1実施例の構成と異
なつている。
従つて、ラツチ爪21がストライカ52に係合
した状態をスプリング215により保持すること
でシートバツク11は起立姿勢に保持され、又、
操作レバー24によりスプリング215に抗して
ラツチ爪21を回動させることで、該ラツチ爪2
1がストライカ52から外れ、この状態でシート
バツク11の折畳みが可能になる。
尚、この第2実施例の構成において、第1実施
例の構成と同一部分については図面の符号を同一
にしてその説明を省略し、又、作用についても第
1実施例と同様であるのでその説明を省略する。
以上、本考案の実施例を図面により説明した
が、本考案の具体的な構成はこの実施例に限定さ
れるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更等があつても本考案の技術的範囲に含
まれる。
例えば、実施例ではワンボツクス車のリヤシー
トに適用したが、ステーシヨンワゴン等、ツーボ
ツクス車等のリヤシートにも本考案の構成を適用
できる。
又、実施例では線状体を鉤状に折曲げたフツク
部材を用いたが、板状体を同様に折曲げたもの
や、線状体や板状体で内径を連結棒の外径よりも
大径にしたリング状のフツク部材に形成してもよ
い。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のシートバツクロ
ツク装置にあつては、引張バネが連結棒に対し、
該連結棒に遊嵌したフツク部材を介して係止され
ているので、該フツク部材の連結棒に対する回転
方向のすべりにより引張バネの引張力が連結棒に
回転力を与えることはなく、従来のように引張バ
ネの引張力が連結棒を通してラツチ機構に回転力
を及ぼし、ラツチ爪の動作を重くしたり、ラツチ
操作手段の操作を重くするといつた不具合を防止
することができるし、引張バネの張設方向を任意
に設定できるという効果がある。
この効果によつて連結棒とラツチ機構との連結
部にガタを持たせたことによるビビリ音等の発生
を抑えながら、ラツチ機構をスムーズかつ楽に作
動させることができ、又、引張バネの張設方向の
設定に自由度を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例のシートバツクロツ
ク装置を示す概略説明図、第2図は該実施例装置
の切欠斜視図、第3図は実施例のラツチ機構を示
す断面図、第4図は実施例装置の要部を示す断面
図、第5図は実施例の引張バネを示す断面図、第
6図は本考案第2実施例のシートバツクロツク装
置を示す概略説明図、第7図は従来技術の説明図
である。 A:シートバツクロツク装置、1:リヤシー
ト、2:ラツチ機構、3:連結棒、4:引張バ
ネ、10:シートクツシヨン、11:シートバツ
ク、110:シートバツクフレーム、52:スト
ライカ、21:ラツチ爪(ラツチ手段)、22:
ロツクプレート(ラツチ手段)、23:操作ノブ
(ラツチ操作手段)、223:角軸(連結部)、3
20:角穴(連結部)、33:連結部、42:フ
ツク部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シートクツシヨンにシートバツクが起倒可能に
    設けられ、 前記シートバツクの左右両側には、シートバツ
    クフレームに取付けた左右のラツチ機構が設けら
    れ、 該左右のラツチ機構には、車体に固定したスト
    ライカに着脱可能に係合するラツチ手段とラツチ
    操作手段が設けられ、 前記左右のラツチ機構同士が連結棒によつてガ
    タを持つて連結され、 上記連結棒には、該連結棒の外径に遊嵌された
    フツク部材が取付けられ、 該フツク部材と上記シートバツクの間には引張
    バネが張設されていることを特徴とする自動車用
    リヤシートのシートバツクロツク装置。
JP1985127455U 1985-08-20 1985-08-20 Expired JPH0249073Y2 (ja)

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