JPH10135816A - 接点入力装置 - Google Patents
接点入力装置Info
- Publication number
- JPH10135816A JPH10135816A JP8283960A JP28396096A JPH10135816A JP H10135816 A JPH10135816 A JP H10135816A JP 8283960 A JP8283960 A JP 8283960A JP 28396096 A JP28396096 A JP 28396096A JP H10135816 A JPH10135816 A JP H10135816A
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- JP
- Japan
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- terminal
- flip
- flop
- circuit
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- Pending
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- Logic Circuits (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 DSP等に比較して簡易な回路構成でありな
がら、ノイズやチャタリング等に起因する短いパルスを
除去できる接点入力装置を提供すること。 【解決手段】 接点から送られる入力信号in1、第1の
フリップフロップのQ端子出力q1の否定論理in2、及
び第2のフリップフロップのQ端子出力q2,in3を入力
端子に入力して否定論理和演算を行うNOR回路と、こ
の入力信号、第1のフリップフロップのQ端子出力の否
定論理、及び第2のフリップフロップのQ端子出力を入
力端子に入力して論理積演算を行うAND回路と、D入
力端子にこの入力信号を入力し、セット端子にこのAN
D回路の出力信号を入力し、クリア端子にこのNOR回
路の出力信号を入力する前記第1のフリップフロップF
F1と、D入力端子にこの第1のフリップフロップのQ
端子出力を入力する前記第2のフリップフロップFF2
とを具備し、この第2のフリップフロップのQ端子出力
をレジスタ等に出力することを特徴としている。
がら、ノイズやチャタリング等に起因する短いパルスを
除去できる接点入力装置を提供すること。 【解決手段】 接点から送られる入力信号in1、第1の
フリップフロップのQ端子出力q1の否定論理in2、及
び第2のフリップフロップのQ端子出力q2,in3を入力
端子に入力して否定論理和演算を行うNOR回路と、こ
の入力信号、第1のフリップフロップのQ端子出力の否
定論理、及び第2のフリップフロップのQ端子出力を入
力端子に入力して論理積演算を行うAND回路と、D入
力端子にこの入力信号を入力し、セット端子にこのAN
D回路の出力信号を入力し、クリア端子にこのNOR回
路の出力信号を入力する前記第1のフリップフロップF
F1と、D入力端子にこの第1のフリップフロップのQ
端子出力を入力する前記第2のフリップフロップFF2
とを具備し、この第2のフリップフロップのQ端子出力
をレジスタ等に出力することを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部のスイッチ等
のオン/オフ状態を検出する接点入力装置に関し、特に
ノイズやチャタリング等の不要な短いパルスを除去する
改良に関する。
のオン/オフ状態を検出する接点入力装置に関し、特に
ノイズやチャタリング等の不要な短いパルスを除去する
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の接点入力装置に用いられる
フィルタ回路の回路図である。図において、接点入力信
号は抵抗RとコンデンサCのCRフィルタ回路を介して
フリップフロップ回路のようなサンプリング回路に入力
される。サンプリング回路は、サンプリングクロックを
クロック端子に入力し、出力信号をレジスタ等に送って
いる。CRフィルタ回路は、入力信号中に含まれる不要
なノイズを減衰させている。サンプリング回路は、サン
プリングクロック周波数の変更によって、接続される機
器に応じて、ノイズ除去特性を容易に変更できるように
構成している。
フィルタ回路の回路図である。図において、接点入力信
号は抵抗RとコンデンサCのCRフィルタ回路を介して
フリップフロップ回路のようなサンプリング回路に入力
される。サンプリング回路は、サンプリングクロックを
クロック端子に入力し、出力信号をレジスタ等に送って
いる。CRフィルタ回路は、入力信号中に含まれる不要
なノイズを減衰させている。サンプリング回路は、サン
プリングクロック周波数の変更によって、接続される機
器に応じて、ノイズ除去特性を容易に変更できるように
構成している。
【0003】図7はサンプリング周期を説明する波形図
である。パルスa,cは短いパルスであり、パルスbは
相対的に長いパルスである。矢印”↑”はサンプリング
クロックのサンプリングタイミングである。サンプリン
グタイミングによっては、短いパルスcを有効な信号と
して取り込んでしまい、信頼性が低下するという課題を
生ずる。
である。パルスa,cは短いパルスであり、パルスbは
相対的に長いパルスである。矢印”↑”はサンプリング
クロックのサンプリングタイミングである。サンプリン
グタイミングによっては、短いパルスcを有効な信号と
して取り込んでしまい、信頼性が低下するという課題を
生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ディジタル信
号処理機能を有するDSP等のディジタルフィルタを用
いれば、上述の短いパルスcを有効な信号として取り込
む事態は防止される。しかし、DSPは回路規模が大き
くなり、シーケンサのように小型で安価な装置には利用
できないという課題があった。本発明は上述の課題を解
決したもので、DSP等に比較して簡易な回路構成であ
りながら、ノイズやチャタリング等に起因する短いパル
スを除去できる接点入力装置を提供することを目的とす
る。
号処理機能を有するDSP等のディジタルフィルタを用
いれば、上述の短いパルスcを有効な信号として取り込
む事態は防止される。しかし、DSPは回路規模が大き
くなり、シーケンサのように小型で安価な装置には利用
できないという課題があった。本発明は上述の課題を解
決したもので、DSP等に比較して簡易な回路構成であ
りながら、ノイズやチャタリング等に起因する短いパル
スを除去できる接点入力装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、接点から送られる入力信号in1、第1のフリッ
プフロップのQ端子出力q1の否定論理in2、及び第2
のフリップフロップのQ端子出力q2,in3を入力端子に
入力して否定論理和演算を行うNOR回路と、この入力
信号、第1のフリップフロップのQ端子出力の否定論
理、及び第2のフリップフロップのQ端子出力を入力端
子に入力して論理積演算を行うAND回路と、D入力端
子にこの入力信号を入力し、セット端子にこのAND回
路の出力信号を入力し、クリア端子にこのNOR回路の
出力信号を入力する前記第1のフリップフロップFF1
と、D入力端子にこの第1のフリップフロップのQ端子
出力を入力する前記第2のフリップフロップFF2とを
具備し、この第2のフリップフロップのQ端子出力をレ
ジスタ等に出力することを特徴としている。
発明は、接点から送られる入力信号in1、第1のフリッ
プフロップのQ端子出力q1の否定論理in2、及び第2
のフリップフロップのQ端子出力q2,in3を入力端子に
入力して否定論理和演算を行うNOR回路と、この入力
信号、第1のフリップフロップのQ端子出力の否定論
理、及び第2のフリップフロップのQ端子出力を入力端
子に入力して論理積演算を行うAND回路と、D入力端
子にこの入力信号を入力し、セット端子にこのAND回
路の出力信号を入力し、クリア端子にこのNOR回路の
出力信号を入力する前記第1のフリップフロップFF1
と、D入力端子にこの第1のフリップフロップのQ端子
出力を入力する前記第2のフリップフロップFF2とを
具備し、この第2のフリップフロップのQ端子出力をレ
ジスタ等に出力することを特徴としている。
【0006】本発明の構成によれば、フリップフロップ
を二段のシーケンス接続としているので、クロックの周
期よりも短い幅のパルスは出力信号に影響を与えず、確
実に処理できる。NOR回路は、初段のフリップフロッ
プのクリア信号を生成している。AND回路は、初段の
フリップフロップのセット信号を生成している。フリッ
プフロップは、クロック信号の入力を前提としているの
で、クロック周期を変更することで、出力される最小パ
ルス幅を容易に変更できる。
を二段のシーケンス接続としているので、クロックの周
期よりも短い幅のパルスは出力信号に影響を与えず、確
実に処理できる。NOR回路は、初段のフリップフロッ
プのクリア信号を生成している。AND回路は、初段の
フリップフロップのセット信号を生成している。フリッ
プフロップは、クロック信号の入力を前提としているの
で、クロック周期を変更することで、出力される最小パ
ルス幅を容易に変更できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。図において、NOR回路は、接点から送られる入
力信号in1、フリップフロップFF1のQ端子出力q1
の否定論理in2、及びフリップフロップFF2のQ端子
出力q2(in3)を入力端子に入力して否定論理和演算を
行い、フリップフロップFF1のクリア信号o1を出力
している。AND回路は、接点から送られる入力信号in
1、フリップフロップFF1のQ端子出力q1の否定論
理in2、及びフリップフロップFF2のQ端子出力q2
(in3)を入力端子に入力して論理積演算を行い、フリッ
プフロップFF1のセット信号o2を出力している。
する。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。図において、NOR回路は、接点から送られる入
力信号in1、フリップフロップFF1のQ端子出力q1
の否定論理in2、及びフリップフロップFF2のQ端子
出力q2(in3)を入力端子に入力して否定論理和演算を
行い、フリップフロップFF1のクリア信号o1を出力
している。AND回路は、接点から送られる入力信号in
1、フリップフロップFF1のQ端子出力q1の否定論
理in2、及びフリップフロップFF2のQ端子出力q2
(in3)を入力端子に入力して論理積演算を行い、フリッ
プフロップFF1のセット信号o2を出力している。
【0008】フリップフロップFF1は、D入力端子に
接点から送られる入力信号in1を入力し、セット端子に
セット信号o2を入力し、クリア端子にクリア信号o1
を入力し、クロック端子CLKにクロック信号を入力す
る。フリップフロップFF1のQ端子出力q1は、否定
論理をとってNOR回路とAND回路の入力信号in2と
して用いられると共に、フリップフロップFF2のD端
子に出力される。フリップフロップFF2は、クロック
端子CLKにクロック信号を入力すると共に、セット端
子とクリア端子には、NOR回路とAND回路との関係
では無接続となっている。フリップフロップFF2のQ
端子出力q2は、NOR回路とAND回路の入力信号in
3として用いられ、更にレジスタ等に対する出力信号と
して用いられる。これらフリップフロップFF1、2
は、何れもD形である。
接点から送られる入力信号in1を入力し、セット端子に
セット信号o2を入力し、クリア端子にクリア信号o1
を入力し、クロック端子CLKにクロック信号を入力す
る。フリップフロップFF1のQ端子出力q1は、否定
論理をとってNOR回路とAND回路の入力信号in2と
して用いられると共に、フリップフロップFF2のD端
子に出力される。フリップフロップFF2は、クロック
端子CLKにクロック信号を入力すると共に、セット端
子とクリア端子には、NOR回路とAND回路との関係
では無接続となっている。フリップフロップFF2のQ
端子出力q2は、NOR回路とAND回路の入力信号in
3として用いられ、更にレジスタ等に対する出力信号と
して用いられる。これらフリップフロップFF1、2
は、何れもD形である。
【0009】このように構成された装置の動作を次に説
明する。図2は図1の回路の動作を説明する論理図であ
る。入力信号in1がL、入力信号in2がH、入力信号in3
がLのとき、NOR回路のクリア信号o1はH、AND
回路のセット信号o2はLとなる。入力信号in1がH、
入力信号in2がL、入力信号in3がHのとき、NOR回路
のクリア信号o1はL、AND回路のセット信号o2は
Hとなる。入力信号in1、in2、in3が、上述の2通り以外
の組合せの場合は、NOR回路のクリア信号o1はL、
AND回路のセット信号o2はLとなる。
明する。図2は図1の回路の動作を説明する論理図であ
る。入力信号in1がL、入力信号in2がH、入力信号in3
がLのとき、NOR回路のクリア信号o1はH、AND
回路のセット信号o2はLとなる。入力信号in1がH、
入力信号in2がL、入力信号in3がHのとき、NOR回路
のクリア信号o1はL、AND回路のセット信号o2は
Hとなる。入力信号in1、in2、in3が、上述の2通り以外
の組合せの場合は、NOR回路のクリア信号o1はL、
AND回路のセット信号o2はLとなる。
【0010】図3は図1の回路が適用されるシーケンス
制御装置の一例を示す構成図である。シーケンス制御装
置は、CPUカード、接点入力カード、アナログ出力カ
ード、通信カード等より構成されている。接点入力カー
ドは、接点入力を担当しているので、図1の回路が内蔵
される。
制御装置の一例を示す構成図である。シーケンス制御装
置は、CPUカード、接点入力カード、アナログ出力カ
ード、通信カード等より構成されている。接点入力カー
ドは、接点入力を担当しているので、図1の回路が内蔵
される。
【0011】図4は、接点入力カードの構成を説明する
ブロック図である。図1の接点入力装置の前後に、絶縁
回路とレジスタが装着されている。絶縁回路は接点入力
と接点入力カードとを電気的に絶縁するもので、フォト
カプラやトランスが用いられる。レジスタは、接点のデ
ータを一時記憶するもので、バックボード等のバスを介
してCPUカードに接点のデータを送ったり、或いはC
PUカードから送信される設定命令を接点側に送信する
際に使用される。
ブロック図である。図1の接点入力装置の前後に、絶縁
回路とレジスタが装着されている。絶縁回路は接点入力
と接点入力カードとを電気的に絶縁するもので、フォト
カプラやトランスが用いられる。レジスタは、接点のデ
ータを一時記憶するもので、バックボード等のバスを介
してCPUカードに接点のデータを送ったり、或いはC
PUカードから送信される設定命令を接点側に送信する
際に使用される。
【0012】図5は図1の回路の動作を説明する波形図
で、(A)はクロック入力、(B)は入力信号in1の一
例、(C)はフリップフロップFF2の出力q2、
(D)はフリップフロップFF1の出力q1、(E)は
クリア信号o1、(F)はセット信号o2である。入力
信号in1では、立ち上がりパルスとしてa,c,eがあ
り、立ち下がりパルスとしてb、dがある。出力q2で
は、立ち上がりパルスとしてa+cがあり、立ち下がり
パルスとしてdがあり、クロック周期tより短いパルス
b,eが除去されている。
で、(A)はクロック入力、(B)は入力信号in1の一
例、(C)はフリップフロップFF2の出力q2、
(D)はフリップフロップFF1の出力q1、(E)は
クリア信号o1、(F)はセット信号o2である。入力
信号in1では、立ち上がりパルスとしてa,c,eがあ
り、立ち下がりパルスとしてb、dがある。出力q2で
は、立ち上がりパルスとしてa+cがあり、立ち下がり
パルスとしてdがあり、クロック周期tより短いパルス
b,eが除去されている。
【0013】次に、立ち下がりパルスbが除去される過
程を説明する。立ち下がりパルスbがフリップフロップ
FF1のD端子に入力されると、Q端子の出力q1はL
になる。しかし、立ち上がりパルスcによって入力信号
in1がH、入力信号in2がL、入力信号in3がHとなるか
ら、AND回路の出力するセット信号o2はHとなり、
出力q2はHのままとなって、立ち下がりパルスbが除
去される。
程を説明する。立ち下がりパルスbがフリップフロップ
FF1のD端子に入力されると、Q端子の出力q1はL
になる。しかし、立ち上がりパルスcによって入力信号
in1がH、入力信号in2がL、入力信号in3がHとなるか
ら、AND回路の出力するセット信号o2はHとなり、
出力q2はHのままとなって、立ち下がりパルスbが除
去される。
【0014】続いて、立ち上がりパルスeが除去される
過程を説明する。立ち上がりパルスeがフリップフロッ
プFF1のD端子に入力されると、Q端子の出力q1は
Hになる。しかし、立ち上がりパルスeは1クロック周
期t経過後に立ち下がる。すると、入力信号in1がL、
入力信号in2がH、入力信号in3がLとなるから、NOR
回路のクリア信号o1はHとなり、出力q2はLのまま
となって、立ち上がりパルスeが除去される。
過程を説明する。立ち上がりパルスeがフリップフロッ
プFF1のD端子に入力されると、Q端子の出力q1は
Hになる。しかし、立ち上がりパルスeは1クロック周
期t経過後に立ち下がる。すると、入力信号in1がL、
入力信号in2がH、入力信号in3がLとなるから、NOR
回路のクリア信号o1はHとなり、出力q2はLのまま
となって、立ち上がりパルスeが除去される。
【0015】尚、上記実施例においてはクロックの周期
tが一定の場合を例に説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、フリップフロップFF1,2のク
ロック端子に入力される周波数を可変にしてもよい。こ
のようにクロックの周期tを可変にすると、出力q2の
最小パルス幅を容易に変更することができ、接点入力の
態様に応じて最適なノイズ除去特性が得られる。尚、ク
ロック周期の変更は、従来のサンプリングでも行われて
いる。
tが一定の場合を例に説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、フリップフロップFF1,2のク
ロック端子に入力される周波数を可変にしてもよい。こ
のようにクロックの周期tを可変にすると、出力q2の
最小パルス幅を容易に変更することができ、接点入力の
態様に応じて最適なノイズ除去特性が得られる。尚、ク
ロック周期の変更は、従来のサンプリングでも行われて
いる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
リップフロップを二段のシーケンス接続として、クロッ
クの周期tよりも短い幅のパルスを出力信号q2に影響
を与えないように構成したので、ノイズやチャタリング
等の不要な短いパルスを除去して、本来の接点入力を正
確に入力できるという効果がある。また、本発明の構成
によれば、DSPに対しては構成が容易であり、サンプ
リングに対しては信頼性が高く、CRフィルタに対して
はフィルタ特性のソフト的な変更が容易であるという特
徴がある。
リップフロップを二段のシーケンス接続として、クロッ
クの周期tよりも短い幅のパルスを出力信号q2に影響
を与えないように構成したので、ノイズやチャタリング
等の不要な短いパルスを除去して、本来の接点入力を正
確に入力できるという効果がある。また、本発明の構成
によれば、DSPに対しては構成が容易であり、サンプ
リングに対しては信頼性が高く、CRフィルタに対して
はフィルタ特性のソフト的な変更が容易であるという特
徴がある。
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の回路の動作を説明する論理図である。
【図3】図1の回路が適用されるシーケンス制御装置の
一例を示す構成図である。
一例を示す構成図である。
【図4】接点入力カードの構成を説明するブロック図で
ある。
ある。
【図5】図1の回路の動作を説明する波形図である。
【図6】従来の接点入力装置に用いられるフィルタ回路
の回路図である。
の回路図である。
【図7】サンプリング周期を説明する波形図である。
FF フリップフロップ
Claims (1)
- 【請求項1】接点から送られる入力信号(in1)、第1の
フリップフロップのQ端子出力(q1)の否定論理(in
2)、及び第2のフリップフロップのQ端子出力(q2,i
n3)を入力端子に入力して否定論理和演算を行うNOR
回路と、 この入力信号、第1のフリップフロップのQ端子出力の
否定論理、及び第2のフリップフロップのQ端子出力を
入力端子に入力して論理積演算を行うAND回路と、 D入力端子にこの入力信号を入力し、セット端子にこの
AND回路の出力信号を入力し、クリア端子にこのNO
R回路の出力信号を入力する前記第1のフリップフロッ
プ(FF1)と、 D入力端子にこの第1のフリップフロップのQ端子出力
を入力する前記第2のフリップフロップ(FF2)と、 を具備し、この第2のフリップフロップのQ端子出力を
レジスタ等に出力することを特徴とする接点入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8283960A JPH10135816A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 接点入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8283960A JPH10135816A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 接点入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10135816A true JPH10135816A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17672464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8283960A Pending JPH10135816A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 接点入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10135816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011244238A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Koyo Electronics Ind Co Ltd | デジタルフィルタ |
-
1996
- 1996-10-25 JP JP8283960A patent/JPH10135816A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011244238A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Koyo Electronics Ind Co Ltd | デジタルフィルタ |
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