JPH1013099A - 回路基板保持装置及び回路基板保持解除方法 - Google Patents
回路基板保持装置及び回路基板保持解除方法Info
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Abstract
子部品の位置ずれ等を防止する回路基板保持装置及び回
路基板保持解除方法を提供する。 【解決手段】 固定部材13と可動部材14とで回路基
板2を厚み方向から挟持し電子部品の装着を行った後、
可動部材14を下降させる際に、固定部材13から上記
回路基板を強制的に分離する分離機構7,12を設け、
回路基板2が固定部材に貼り付いた状態を防止する。
Description
回路基板上に例えば電子部品を装着する部品装着装置に
備わり上記回路基板の保持及び保持解除を行う回路基板
保持装置並びに該回路基板保持装置にて実行される回路
基板保持解除方法に関する。
品装着装置において、上記電子部品の装着時における上
記プリント基板の固定、保持を行う部分は以下のように
構成されている。即ち、図7及び図8に示すように、プ
リント基板2をX,Y方向に移動させるXYテーブル上
には、プリント基板2を固定し保持する回路基板保持装
置1が設置されている。該回路基板保持装置1には、X
方向に平行に延在し、大略逆L字状の断面形状を有する
一対の固定部材13,13が固定されるとともに、両固
定部材13,13において対向する両固定部材13の内
側側面13a,13aに沿ってX方向に延在しかつ上記
内側側面13a,13aにガイドされながら基板挟持位
置20と基板解放位置21との間をZ方向に摺動する一
対の可動部材14,14が設置される。このような回路
基板保持装置1において、プリント基板2は、両固定部
材13,13にて挟まれた領域に搬入される。そして、
例えばエアシリンダを有する駆動装置15,15にて両
可動部材14を基板挟持位置20へ上昇させることで、
X方向に延在するプリント基板2の縁部分2aが固定部
材13,13の基板接触面13b,13bと可動部材1
4,14の基板接触面14b,14bとで挟持され、プ
リント基板2は回路基板保持装置1に固定される。この
ようにしてプリント基板2が固定されたXYテーブル
は、X及びY方向の所定の位置へ移動され、電子部品装
着装置3を用いてプリント基板2への電子部品の装着が
行なわれる。そして、プリント基板2に対して電子部品
の所定の装着動作が終了した後、図9に示すように、駆
動装置15,15を作動させて可動部材14,14を基
板解放位置21まで下降させ、プリント基板2の挾持を
解除してプリント基板2を次工程へ搬送する。
た従来の回路基板保持装置1では、可動部材14,14
を基板解放位置21まで下降させたにもかかわらず、プ
リント基板2の表面状態によっては、図10に示すよう
にプリント基板2が固定部材13に貼り付く現象が発生
する場合がある。即ち、プリント基板2が挟持された状
態においてX方向にプリント基板2が位置ずれを生じな
いように、固定部材13及び可動部材14とプリント基
板2との摩擦力を増すために、固定部材13の基板接触
面13b、及び可動部材14の基板接触面14bにはゴ
ム材が貼付又は塗布される場合がある。よって、プリン
ト基板2の表裏面にフラックスが塗布されている場合等
には、上述の挟持動作により上記ゴム材とプリント基板
2の表裏面とが貼り付く場合が生じる。このような貼り
付いた状態が発生した後、プリント基板2は自重により
可動部材14,14側へ落下するが、プリント基板2の
落下によりプリント基板2に装着した電子部品の位置が
ズレたり、次工程へのプリント基板2の搬送が不能とな
る状態等が発生するという問題がある。本発明は、この
ような問題点を解決するためになされたもので、回路基
板への電子部品の装着後、装着した電子部品の位置ずれ
や次工程への回路基板の搬送不能状態を防止する回路基
板保持装置、及び該回路基板保持装置にて実行される回
路基板保持解除方法を提供することを目的とする。
る回路基板保持装置は、回路基板の対向する一対の縁部
分を挟持することで回路基板を保持する回路基板保持装
置であって、上記縁部分に対向して配置され上記回路基
板の表面に当接する固定部材と、上記回路基板の裏面に
当接し基板挟持位置と基板解放位置との間で上記回路基
板の厚み方向に移動し、かつ上記基板挟持位置へ移動す
ることで上記固定部材との間に上記回路基板の縁部分の
それぞれを上記厚み方向から挟持する可動部材と、上記
回路基板の挟持解除時、上記可動部材が上記基板挟持位
置から上記基板解放位置へ移動するとき上記固定部材か
ら強制的に上記回路基板を分離させる分離機構と、を備
えたことを特徴とする。
除方法は、回路基板において対向する一対の縁部分を当
該回路基板の厚み方向から、固定部材と、基板挟持位置
及び基板解放位置の間で移動する可動部材とによって挟
持して当該回路基板の保持を行う回路基板保持装置にて
実行される回路基板保持解除方法において、上記回路基
板の挟持解除時、上記可動部材を上記基板解放位置へ移
動させ、上記基板解放位置側への上記可動部材の移動と
ともに上記回路基板を上記可動部材へ当接させる、こと
を特徴とする。
板保持装置、及び回路基板保持解除方法について図を参
照しながら以下に説明する。尚、上記回路基板保持解除
方法は、上記回路基板保持装置にて実行されるものであ
る。又、各図において同じ構成部分については同じ符号
を付している。図1に示すように、本実施形態の回路基
板保持装置100における固定部材13,13の上面1
3c,13cには、回路基板の一例に相当するプリント
基板2の4角に対応するように、上記各上面13cに2
個ずつ、計4個の、L字状の押圧部材7が取り付けられ
る。尚、押圧部材7は分離機構の一例に相当する。押圧
部材7は、図2に示すように、固定部71と、固定部7
1に対してプリント基板2側へ折れ曲がる当接部72と
が一体的に成形された弾性部材である。固定部71は、
上記上面13cの幅寸法Wよりも若干長い寸法にてな
り、後述するように可動部材14が基板解放位置21に
あるときには上記上面13cに当接して延在する。この
ような固定部71は、当接部72とは反対側に位置する
押圧部材7の一端部7aにて固定部材13の上面13c
にネジ8にて取り付けられる。よって押圧部材7は固定
部材13に固定される。当接部72は、固定部材13に
おける基板接触面13bを超えてL寸法分下方へ延在す
る。よって後述するように、可動部材14が基板挟持位
置20付近に位置するとき、上側に配置されるプリント
基板2の表面2bに押圧部材7の他端部7bが当接す
る。
以下に説明する。上述した従来例と同様に、プリント基
板2が固定部材13,13に挟まれた領域に搬入された
後、図3に示すように、駆動装置15,15の動作によ
り可動部材14,14が上昇し、固定部材13の基板接
触面13bと可動部材14の基板接触面14bとによっ
てプリント基板2の縁部分2aが挟持される。押圧部材
7は、一端部7aがネジ8にて固定部材13に固定さ
れ、他端部7bが基板接触面13bよりもL寸法分下方
に突出していることから、プリント基板2の縁部分2a
が完全に挟持される直前からプリント基板2の表面2b
と他端部7bとは当接する。そして固定部材13と可動
部材14とによってプリント基板2が完全に挟持された
ときには、押圧部材7の固定部71は、ネジ8による固
定点を支点として上方に反り上がった状態になる。よっ
て、固定部材13と可動部材14とにプリント基板2が
挟持された状態において、押圧部材7の有する弾性力に
より他端部7bはプリント基板2の表面2bを下方、即
ち可動部材14側へ押圧している状態となる。
2に電子部品が装着された後、左右の駆動装置15,1
5の動作の同期を取りながら可動部材14,14が下降
する。このとき押圧部材7の他端部7bによってプリン
ト基板2の2つの縁部分2a,2aは可動部材14側へ
強制的に押圧されているので、たとえプリント基板2の
表面2bと固定部材13の基板接触面13bとが貼り付
いた状態にあるとしても、押圧部材7の押圧力により貼
り付いた状態が解除され、固定部材13とプリント基板
2とは分離される。よって、図4に示すように、プリン
ト基板2は可動部材14,14に強制的に当接された状
態にて可動部材14,14とともに下降する。このよう
に押圧部材7を設けることで、可動部材14が下降した
にも拘わらずプリント基板2が固定部材13の基板接触
面13bに貼り付いたままとなる状態は防止することが
できる。従って、その後にプリント基板2が可動部材1
4へ落下することで装着済の電子部品の配置がずれた
り、次工程へのプリント基板2の搬送に支障が生じたり
することを防止することができる。
7の材質、厚み、上記L寸法等の設計条件によって変化
させることができ、プリント基板2と固定部材13との
貼付力に応じて上記設計条件を適切な値に設定すればよ
い。又、本実施形態では、図1に示すように、押圧部材
7はプリント基板2の4角に対応する位置に配置した
が、これに限らず例えば、プリント基板2の縁部分2a
に沿って連続的に配置してもよい。又、本実施形態で
は、押圧部材7は、図示するようにL字形状の板バネ状
であるが、これに限るものではない。即ち、固定部材1
3に固定される一端部と、プリント基板2の表面2bに
当接しプリント基板2を可動部材14へ押圧する他端部
とを有する弾性部材であればよく、コイル状のバネを設
け該バネの弾性力で上記押圧動作を行う構造のものや、
ゴム材のような弾性材料を用いた構造等が考えられる。
さらに又、一端部が固定部材13以外の部材に取り付け
られ、他端部がプリント基板2に当接しプリント基板2
を可動部材14へ押圧する、換言すると固定部材13か
らプリント基板2を分離させる分離機構であってもよ
い。又、本実施形態では、プリント基板2の表面2bを
上側に、裏面2cを下側に配置したが、プリント基板2
の表裏面2b,2cを上下方向に平行に配置しプリント
基板2を上下方向に対して左右方向から固定部材13と
可動部材14とによって挟持するようにしてもよい。
101について以下に説明する。この実施形態では、プ
リント基板2の挟持解除時に、可動部材14が下降する
ときプリント基板2を可動部材14へ強制的に当接させ
るため、上述した押圧部材7に代えて、分離機構の他の
例として、プリント基板2の裏面2cを吸引する吸引装
置12を設けたものである。具体的に説明する。XYテ
ーブル上であってプリント基板2の裏面2c側には、プ
リント基板2への電子部品の装着に支障が生じない吸引
領域を吸引する吸引装置12が設けられる。上記吸引領
域としては、例えば、プリント基板2の4角や、中央部
等がある。尚、この実施形態では、上記吸引領域はプリ
ント基板2の中央部の1箇所とする。吸引装置12は、
プリント基板2における上記吸引領域に吸着する吸着パ
ッド120と、該吸着パッド120を上下動させる、例
えばエアシリンダを有する駆動装置121と、上記吸着
パッド120と吸引用ホースにて接続され吸引動作を行
うバキューム装置123とを備える。 又、可動部材1
4,14を上下動させる駆動装置15,15と、上記吸
着パッド120を上下動させる駆動装置121との動作
を同期させ、かつ吸引動作を制御するため、駆動装置1
5,15、駆動装置121、バキューム装置123と電
気的に接続される制御装置122が設けられる。尚、図
6では制御装置122の図示は省略している。
回路基板保持装置101の動作を以下に説明する。上述
の場合と同様に、プリント基板2が固定部材13と可動
部材14とにより挟持され電子部品の装着がなされた
後、駆動装置15,15の動作により可動部材14,1
4が下降する前に、駆動装置121の動作により吸着パ
ッド120がプリント基板2の裏面2cに当接するまで
上昇する。そして、可動部材14,14の下降前、又は
下降開始と同時にバキューム装置123によってプリン
ト基板2の吸引を開始する。このようにしてプリント基
板2の吸引が開始されることで、プリント基板2は可動
部材14に強制的に当接されることになる。尚、可動部
材14用の駆動装置15、上記吸着パッド120用の駆
動装置121、及びバキューム装置123の動作は、制
御装置122にて制御される。よって、たとえプリント
基板2の表面2bと固定部材13の基板接触面13bと
が貼り付いた状態にあるとしても、バキューム装置12
3の吸引力により上記貼り付いた状態が解除され、図6
に示すように、プリント基板2は可動部材14,14に
強制的に当接された状態にて可動部材14,14ととも
に下降する。尚、可動部材14,14が基板挟持位置2
0から基板解放位置21方向へ所定距離、下降した時
点、又は基板解放位置21まで下降が終了した後に、制
御装置122の制御によりプリント基板2の吸引動作が
停止される。このように吸引装置12を設けることで、
上述したように、プリント基板2が可動部材14へ落下
することが防止され、装着済の電子部品の配置がずれた
り、次工程へのプリント基板2の搬送に支障が生じたり
することを防止することができる。
ント基板2の表裏面2b,2cを上下方向に平行に配置
しプリント基板2を上下方向に対して左右方向から固定
部材13と可動部材14にて挟持するようにしてもよ
い。又、可動部材14,14はそれぞれの駆動装置1
5,15にて駆動されているが、これに限らず、両方の
可動部材14,14を一つの駆動装置にて駆動するよう
にしてもよい。又、分離機構の他の実施形態として、プ
リント基板2に係合する例えば爪部材を備え、プリント
基板2の挟持解除の際には上記爪部材をプリント基板2
に係合させることでプリント基板2が強制的に可動部材
14,14に当接する、換言するとプリント基板2が強
制的に固定部材13,13から分離されるような機構と
することもできる。
回路基板保持装置及び第2態様の回路基板保持解除方法
によれば、固定部材と可動部材とによる回路基板の挟持
解除時に、上記可動部材が基板挟持位置から基板解放位
置へ移動するとき上記回路基板を上記固定部材から強制
的に分離させる分離機構を備えたことより、たとえ回路
基板が上記固定部材に貼り付いた状態であったとして
も、上記回路基板は強制的に上記貼り付いた状態が解除
され上記可動部材とともに下降する。したがって、従来
発生したような、可動部材が基板解放位置へ下降後に、
固定部材が可動部材へ落下することはなくなり、回路基
板に装着された電子部品の位置ずれや、次工程への回路
基板の搬送が不能になるという状態を防止することがで
きる。
の全体構成を示す斜視図である。
状態を示す側面図である。
挟持位置に可動部材が配置された状態を示す側面図であ
る。
解放位置に可動部材が配置された状態を示す側面図であ
る。
を示す側面図であって、基板挟持位置に可動部材が配置
された状態を示す側面図である。
解放位置に可動部材が配置された状態を示す側面図であ
る。
視図である。
挟持位置に可動部材が配置された状態を示す側面図であ
る。
解放位置に可動部材が配置された状態を示す側面図であ
る。
定部材側にプリント基板が貼り付いた状態を示す側面図
である。
端部、7b…他端部、12…吸引装置、13…固定部
材、14…可動部材、20…基板挟持位置、21…基板
解放位置、100,101…回路基板保持装置、120
…吸着パッド、123…制御装置。
Claims (6)
- 【請求項1】 回路基板(2)の対向する一対の縁部分
(2a)を挟持することで回路基板を保持する回路基板
保持装置であって、 上記縁部分に対向して配置され上記回路基板の表面に当
接する固定部材(13)と、 上記回路基板の裏面に当接し基板挟持位置(20)と基
板解放位置(21)との間で上記回路基板の厚み方向に
移動し、かつ上記基板挟持位置へ移動することで上記固
定部材との間に上記回路基板の縁部分のそれぞれを上記
厚み方向から挟持する可動部材(14)と、 上記回路基板の挟持解除時、上記可動部材が上記基板挟
持位置から上記基板解放位置へ移動するとき上記固定部
材から強制的に上記回路基板を分離させる分離機構
(7,12)と、を備えたことを特徴とする回路基板保
持装置。 - 【請求項2】 上記分離機構は、上記固定部材に取り付
けられ上記回路基板を上記可動部材へ押圧接触させる押
圧部材(7)である、請求項1記載の回路基板保持装
置。 - 【請求項3】 上記回路基板の表裏面が上下に配置され
上記可動部材が上下方向に移動する場合、上記押圧部材
は、上記固定部材に固定される一端部(7a)と、上記
回路基板の表面に当接し上記回路基板を可動部材へ押圧
する他端部(7b)とを有する弾性部材である、請求項
2記載の回路基板保持装置。 - 【請求項4】 上記分離機構は、上記回路基板の裏面側
に配置され上記回路基板の裏面を吸引する吸着部(12
0)と、上記可動部材の移動とともに上記可動部材の移
動方向へ上記吸着部を移動させる駆動装置(121)
と、を有する吸引装置(12)である、請求項1記載の
回路基板保持装置。 - 【請求項5】 上記基板挟持位置から上記基板解放位置
への上記可動部材の移動開始と、上記吸引装置による上
記回路基板の吸引開始と、上記駆動装置による上記吸着
部の移動の動作制御を行う制御装置(122)を備え
た、請求項4記載の回路基板保持装置。 - 【請求項6】 回路基板(2)において対向する一対の
縁部分(2a)を当該回路基板の厚み方向から、固定部
材(13)と、基板挟持位置(20)及び基板解放位置
(21)の間で移動する可動部材(14)とによって挟
持して当該回路基板の保持を行う回路基板保持装置にて
実行される回路基板保持解除方法において、 上記回路基板の挟持解除時、上記可動部材を上記基板解
放位置へ移動させ、 上記基板解放位置側への上記可動部材の移動とともに上
記回路基板を上記可動部材へ当接させる、ことを特徴と
する回路基板保持解除方法。
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