JPH10129029A - サーマルプリンタの印加制御方式 - Google Patents

サーマルプリンタの印加制御方式

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JPH10129029A
JPH10129029A JP8292747A JP29274796A JPH10129029A JP H10129029 A JPH10129029 A JP H10129029A JP 8292747 A JP8292747 A JP 8292747A JP 29274796 A JP29274796 A JP 29274796A JP H10129029 A JPH10129029 A JP H10129029A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーマルプリンタにおいて、印字ヘッドの自
然冷却を防ぎ、印字濃度が薄くなるという不具合を防止
する。 【解決手段】 温度センサ8および電圧検出器9によっ
て検出した雰囲気またはヘッド温度,電源電圧をもと
に、印加時間計算部2ではラインサーマル印字ヘッドへ
10の印加時間を計算し、これを基に搬送モータ駆動時
間計算部5では用紙搬送モータ11の相切り換え時間を
算出する。加速制御中のときは、加速制御部6において
そのときの加速の程度に対応した用紙搬送モータ11の
相切り換え時間に補正し、印加時間補正部3では加速割
合に応じて印加量を増減させる補正を行う。これによ
り、用紙搬送モータ11の加速制御中に駆動時間に対応
した印字ヘッドへの通電時間(印加時間)を決定し、ラ
インサーマル印字ヘッド10の各発熱要素ごと通電の時
間的間隔を考慮し、加速中でも適正な印字濃度を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラインサーマル印
字ヘッドを搭載するサーマルプリンタの印加制御方式に
関し、特に、用紙搬送モータの加速制御中における印字
ヘッドの通電パルス印加制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサーマルプリンタでは、
サーマル型印字ヘッドへの通電パルスを制御する方式と
して、印字ヘッドの各発熱要素の駆動履歴を記憶し、こ
の記憶結果に基づいて各発熱要素のそれぞれの通電時間
を制御することにより、印字ヘッドへの蓄熱を適度に抑
制し、印字濃度の安定をはかっていた。特に、印字ヘッ
ドの各発熱要素ごとにそれぞれ現在、1つ前、2つ前の
通電状態を記憶し、その状態を基に現在の最適な通電時
間の長さを決定し、印字ヘッドへ通電することにより、
印字ヘッドの蓄熱を考慮した印字を行っている(例え
ば、特開平3−120052号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した発熱要素の駆
動履歴を参照して制御する方式では、現在、1つ前、2
つ前のそれぞれの通電の時間間隔は特に考慮されていな
いため、搬送モータの加速制御の初期において、通電パ
ルスの印加時の時間間隔が長くなった場合、印字ヘッド
が自然放熱して冷却するため、搬送モータの加速制御時
における印字濃度が薄くなるという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、かかる課題を解決し搬送
モータの加速制御中の印字品位の向上をはかったサーマ
ルプリンタの印加制御方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のサーマルプリン
タの印加制御方式は、ラインサーマル印字ヘッドを搭載
するサーマルプリンタの印加制御方式であって、印字ヘ
ッドに対する通電パルスの印加量を搬送モータの加速制
御中に加速割合に応じて変化させるようにしたことを特
徴とする。
【0006】そして、周囲温度もしくはヘッド温度,電
源電圧をもとに印字ヘッドに対する通電パルスの印加時
間を計算する印加時間計算部と、この計算結果に基づい
て用紙搬送モータの相切り換え時間を計算する搬送モー
タ駆動時間計算部と、前記用紙搬送モータが加速制御中
であるときはその加速の程度に応じて前記用紙搬送モー
タの相切り換え時間を補正する加速制御部と、前記用紙
搬送モータの加速割合に応じて前記通電パルスの印加時
間を増減させる印加時間補正部と、前記加速制御部の指
示により用紙搬送モータに供給する駆動パルスを生成す
るモータ制御部と、前記印加時間補正部の指示により印
字ヘッドに印加する通電パルスを生成する印加制御部と
を備えることを特徴とする。
【0007】次に、印加時間計算部は、印字ヘッドへの
通電時間データを格納した通電時間データテーブルと、
この通電時間データテーブルに対応する温度および電圧
のポインタテーブルとを備え、前記通電時間データテー
ブルと前記温度および電圧のポインタテーブルは、予め
印字ヘッドの最適値を実測し、かつROM(リードオン
リーメモリ)に格納されていることを特徴とする。
【0008】また、前記加速制御部は、前記用紙搬送モ
ータの加速の程度を区分とそれに対応する前記用紙搬送
モータを駆動する駆動パルス間隔を示すデータテーブル
を備え、各ドットラインに対応するモータ駆動パルス間
隔を設定し、かつ前記印加時間補正部は、前記区分に対
応する印加時間増分を示すデータテーブルを備え、前記
印加時間計算部で算出した印加時間を加速制御部から現
時点の区分に対応する印加時間増分で補正することを特
徴とする。
【0009】さらに、前記ラインサーマル印字ヘッド
が、シルアルサーマル印字ヘッドであってもよい。これ
により、搬送モータの加速制御中に駆動時間に対応して
印字ヘッドへの通電時間(印加時間)を決定し、印字ヘ
ッドの各発熱要素ごとの過去の履歴による印加制御のみ
では補正できなかった通電の時間的間隔を考慮し、加速
中であっても適正な印字濃度を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施の形態を示す印字
システムの構成図である。図1を参照すると、この印字
システムは、サーマルヘッドを備えた電池駆動による携
帯型のサーマルプリンタであって、このサーマルプリン
タの基本構成は、ラインサーマル印字ヘッド(以下、印
字ヘッドという)10,用紙搬送モータ11、そして、
これらを制御するサーマルプリンタ印字制御部1、およ
び温度センサ8,電圧検出器9から成っている。
【0012】そして、サーマルプリンタ印字制御部1
は、温度センサ8,電圧検出器9によって検出した周囲
温度もしくはヘッド温度,電源電圧をもとに印字ヘッド
に対する通電パルスの印加時間を計算する印加時間計算
部2と、この計算結果に基づいて用紙搬送モータの相切
り換え時間を計算する搬送モータ駆動時間計算部5と、
用紙搬送モータ11が加速制御中である場合は、そのと
きの加速の程度に応じて用紙搬送モータの相切り換え時
間を補正する加速制御部6と、用紙搬送モータ11の加
速割合に応じて通電パルスの印加時間を増減させる印加
時間補正部3と、加速制御部6の指示により用紙搬送モ
ータ11に供給する駆動パルスを生成するモータ制御部
7と、印加時間補正部3の指示により印字ヘッド10に
印加する通電パルスを生成する印加制御部4とから構成
されている。
【0013】印字ヘッド(ラインサーマル印字ヘッド)
10は、発熱要素を横一列に配置したヘッドであって、
各要素ごとに通電パルスを制御することにより、1ドッ
トライン単位で感熱用紙に熱を伝え用紙を発色させる。
用紙搬送モータ11は、ステッピングモータを使用し、
このステッピングモータに駆動パルスを与えることによ
り用紙を一定量(1ドットライン)ずつ搬送する。
【0014】そして、ラインサーマル印字ヘッド10お
よび用紙搬送モータ11は、サーマルプリンタ印字制御
部1により、まず、印字ヘッド10に印加する通電パル
スの幅が決定され、それに基づいて用紙搬送モータ11
に供給する駆動パルスの幅が決定される。この場合、印
字ヘッド10への通電パルス幅の大きさと用紙搬送モー
タ11の駆動パルス幅の大きさとの間には、(通電パル
ス幅)<(駆動パルス幅)の関係がある。
【0015】本実施例では、印字システムの動作中に雰
囲気温度や電源電圧が変化することから、まず、温度セ
ンサ8と電圧検出器9により、その時点における雰囲気
温度(もしくは印字ヘッドの温度)と電源電圧とを計測
する。そして、この結果をもとに、印加時間計算部2は
印字ヘッド10に印加する通電パルスの適正な印加時間
を計算する。
【0016】図2に、印加時間の算出方法の一例を示
す。図2を参照すると、まず、印字ヘッド10への通電
時間データを格納した通電時間データテーブル13と、
それに対応した温度14および電圧15のポインタテー
ブル12とで構成されたデータテーブルを作成する。そ
して、実測温度16と実測電源電圧17とからポインタ
を読み出し、それに対応した印字ヘッド10への通電時
間を通電時間データテーブル13から読み出す。この場
合、印字ヘッド10への通電時間は、雰囲気温度や印字
ヘッド温度が高いほど短く、また、電源電圧が高いほど
短くなる。
【0017】このポインタテーブル12と通電時間デー
タテーブル13は、予め各温度/電圧で印字結果が最適
になる値を実測し、ROM(リードオンリーメモリ)に
記録しておく。
【0018】次に、印加時間計算部2において計算され
た印字ヘッドへの通電時間をもとに、搬送モータ駆動時
間計算部5において、搬送モータの1ドットラインの駆
動パルス間隔、すなわち搬送速度が決定される。
【0019】一般に、電源容量に余裕のない印字システ
ムでは、1ドットラインを一度に印加せずに、分割して
印加する方法がとられているが、モータ駆動時間計算部
5では、印加時間と分割数の積を計算し、1ドットライ
ンの駆動パルス間隔を決定する。
【0020】次に、用紙搬送モータ11が加速制御中で
ある場合は、加速制御部6において、加速時の駆動パル
ス間隔を決定するとともに、これを印加時間補正部3に
通知する。印加時間補正部3では、加速割合に合わせた
補正値を印加時間計算部2より算出した印加時間に加算
することにより、加速時に印加間隔が大きくなるとによ
る印字ヘッド10の冷却の影響を軽減する。
【0021】最後に、印加制御部4において印字ヘッド
10に印加する通電パルスを生成し、モータ制御部7に
おいて用紙搬送モータ11に供給する駆動パルスを生成
することにより印字動作を行う。
【0022】次に、加速制御部6と印加時間補正部3の
詳細について、図3を参照して説明する。
【0023】ここで、用紙搬送モータ11の加速制御を
5ドットラインとすると、加速制御部6は、加速中の各
ドットラインを示す加速制御番号18とこれに対応する
モータ駆動パルス間隔(時間)19のデータテーブルを
備え、各ドットラインに対応するモータ駆動パルス間隔
の情報をモータ制御部7に渡す。これにより、モータ制
御部7は紙搬送モータ11に対して加速制御を行う。
【0024】一方、印加時間補正部3は、前記加速制御
番号18に対応する印加時間増分20のデータテーブル
を有し、加速制御部6からの現時点における加速制御番
号18の通知を受け、それに対応する印加時間増分20
を印加時間計算部2より算出した印加時間に加算するこ
とにより印加時間を補正し、その情報を印加制御部4に
渡す。これにより、印加制御部4は印字ヘッド10に対
して通電パルスの印加を行う。
【0025】次に、本実施例の動作について詳細に説明
する。
【0026】図4は、本発明の動作を説明する図であっ
て、モータ相切り換え21と印加時間22の関係を模式
的に示したものである。図4を参照すると、用紙搬送モ
ータのモータ速度11が定速領域23である場合は、印
字ヘッド10に通電パルスを印加する間隔は一定となる
が、加速領域24においては、モータ相切り換え21の
間隔が異なるため、通電パルスの印加間隔も各ドットラ
インごとに異なる。
【0027】特に、加速領域24の初期においては、そ
の印加間隔が大きくなるため、印字ヘッド10が自然放
熱して冷却され、印字濃度が薄くなる現象を引き起こす
が、本発明においては、印字ヘッド10の冷却を防止す
るために、各加速割合に応じて、印加時間を印加時間増
分25だけ増やす(補正する)制御を行う。これによ
り、加速中に生じる印字ヘッド10の自然冷却を防止
し、印字薄を解消することができる。
【0028】次に、本発明の別の実施の形態について説
明する。上述した実施例ではラインサーマル印字ヘッド
を使用したサーマルプリンタについて説明したが、本実
施例では、シリアル印字ヘッドを使用したサーマルプリ
ンタについて説明する。
【0029】本実施例の構成は、図1に示したもののう
ち、印字ヘッド10をラインサーマル印字ヘッドからシ
リアルサーマル印字ヘッドに代えたものであって、他の
構成および機能は同様である。
【0030】ここで、図5にラインサーマル印字ヘッド
と印字結果の関係を模式的に示す。図5を参照すると、
ラインサーマル印字ヘッド26では、印字ヘッドは固定
されており、用紙搬送モータにより用紙が用紙搬送方向
27に搬送される。このとき印字は、1ドットライン2
8の単位で行われ、印字の初期に補正対象の加速領域2
9が存在し、その後は定速領域30となる。
【0031】これに対して、図6にシリアルサーマル印
字ヘッドと印字結果の関係を模式的に示す。図6を参照
すると、シリアルサーマル印字ヘッド31では、用紙搬
送モータにより印字ヘッドがヘッド搬送方向32に搬送
される。このとき、印字はヘッド幅の単位(通常1行
分)で行われ、ラインサーマル印字ヘッド26を使用し
たプリンタと同様に、印字の初期に補正対象の加速領域
33が存在し、その後は定速領域34となる。
【0032】本発明による加速中の印加時間の補正制御
は、シリアルサーマル印字ヘッドを使用したプリンタシ
ステムにおいても、このヘッド搬送時の加速制御時にラ
インサーマル印字ヘッドを使用したシステムと同様に適
用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
プリンタの印加制御方式は、搬送モータ加速中に加速割
合に応じて、印加時間を補正することによって、印字ヘ
ッドの自然冷却を防ぐため、サーマルプリンタにおいて
搬送モータの加速中に印加を行っても、印字結果が薄く
なるという不具合を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す構成図である。
【図2】印字ヘッドへの通電時間算出の一例を示す図で
ある。
【図3】加速制御部と印加時間補正部の詳細動作を示す
図である。
【図4】本発明の動作を説明する模式図である。
【図5】ラインサーマル印字ヘッドと印字結果の関係を
模式的に示す図である。
【図6】シリアルサーマル印字ヘッドと印字結果の関係
を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 サーマルプリンタ印字制御部 2 印加時間計算部 3 印加時間補正部 4 印加制御部 5 搬送モータ駆動時間計算部 6 加速制御部 7 モータ制御部 8 温度センサ 9 電圧検出器 10,26 ラインサーマル印字ヘッド 11 用紙搬送モータ 12 ポインタテーブル 13 通電時間データテーブル 14 温度 15 電圧 16 実測温度 17 実測電源電圧 18 加速制御番号 19 モータ駆動パルス間隔 20 印加時間増分 21 モータ相切り換え 22 印加時間 23,30,34 定速領域 24,29,33 加速領域 25 印加時間増分 27 用紙搬送方向 28 1ドットライン 31 シリアルサーマル印字ヘッド 32 ヘッド搬送方向

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラインサーマル印字ヘッドを搭載するサ
    ーマルプリンタの印加制御方式であって、印字ヘッドに
    対する通電パルスの印加量を搬送モータの加速制御中に
    加速割合に応じて変化させるようにしたことを特徴とす
    るサーマルプリンタの印加制御方式。
  2. 【請求項2】 周囲温度もしくはヘッド温度,電源電圧
    をもとに印字ヘッドに対する通電パルスの印加時間を計
    算する印加時間計算部と、この計算結果に基づいて用紙
    搬送モータの相切り換え時間を計算する搬送モータ駆動
    時間計算部と、前記用紙搬送モータが加速制御中である
    ときはその加速の程度に応じて前記用紙搬送モータの相
    切り換え時間を補正する加速制御部と、前記用紙搬送モ
    ータの加速割合に応じて前記通電パルスの印加時間を増
    減させる印加時間補正部と、前記加速制御部の指示によ
    り用紙搬送モータに供給する駆動パルスを生成するモー
    タ制御部と、前記印加時間補正部の指示により印字ヘッ
    ドに印加する通電パルスを生成する印加制御部とを備え
    ることを特徴とするサーマルプリンタの印加制御方式。
  3. 【請求項3】 印加時間計算部は、印字ヘッドへの通電
    時間データを格納した通電時間データテーブルと、この
    通電時間データテーブルに対応する温度および電圧のポ
    インタテーブルとを備えることを特徴とする請求項2記
    載のサーマルプリンタの印加制御方式。
  4. 【請求項4】 前記通電時間データテーブルと前記温度
    および電圧のポインタテーブルは、予め印字ヘッドの最
    適値を実測し、かつROM(リードオンリーメモリ)に
    格納されていることを特徴とする請求項3記載のサーマ
    ルプリンタの印加制御方式。
  5. 【請求項5】 前記加速制御部は、前記用紙搬送モータ
    の加速の程度を区分とそれに対応する前記用紙搬送モー
    タを駆動する駆動パルス間隔を示すデータテーブルを備
    え、各ドットラインに対応するモータ駆動パルス間隔を
    設定し、 かつ前記印加時間補正部は、前記区分に対応する印加時
    間増分を示すデータテーブルを備え、前記印加時間計算
    部で算出した印加時間を加速制御部から現時点の区分に
    対応する印加時間増分で補正することを特徴とする請求
    項2記載のサーマルプリンタの印加制御方式。
  6. 【請求項6】 前記ラインサーマル印字ヘッドが、シル
    アルサーマル印字ヘッドであることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれか1項記載のサーマルプリンタの印加制
    御方式。
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