JPH10127155A - 脱穀装置の2番還元装置における縦送りスクリュウコンベア - Google Patents

脱穀装置の2番還元装置における縦送りスクリュウコンベア

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JPH10127155A
JPH10127155A JP28490696A JP28490696A JPH10127155A JP H10127155 A JPH10127155 A JP H10127155A JP 28490696 A JP28490696 A JP 28490696A JP 28490696 A JP28490696 A JP 28490696A JP H10127155 A JPH10127155 A JP H10127155A
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嘉之 河野
Koji Tsutsumi
幸二 堤
Akira Yoshino
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえ2番物が濡れていても、2番物を送出
羽根まで確実に送り込んで、脱穀装置内部に円滑に還元
できるようにして、2番物の還元性能を向上させる。 【解決手段】 縦姿勢のスクリュウ軸21にスクリュウ
羽根24を設けるとともに、スクリュウ軸21の上端に
送出羽根36を設けて、横送りスクリュウコンベアから
送られてくる2番物をスクリュウ羽根24で持上げ搬送
し、このスクリュウ羽根24からの2番物を送出羽根3
6で脱穀装置内部に還元するよう構成し、スクリュウ羽
根24の終端部を、スクリュウ軸21の長手方向におけ
る送出羽根36の下端側に、それらの回転方向で間隔を
あけて重複させてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦姿勢のスクリュ
ウ軸にスクリュウ羽根を設けるとともに、前記スクリュ
ウ軸の上端に送出羽根を設けて、横送りスクリュウコン
ベアから送られてくる2番物を前記スクリュウ羽根で持
上げ搬送し、このスクリュウ羽根からの2番物を前記送
出羽根で脱穀装置内部に還元するよう構成してある脱穀
装置の2番還元装置における縦送りスクリュウコンベア
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の脱穀装置の2番還元装置に
おける縦送りスクリュウコンベアでは、前記スクリュウ
羽根の終端縁と、前記スクリュウ軸の長手方向における
前記送出羽根の下端縁とを突き合わせ固着してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
2番物を接触させた状態でのスクリュウ羽根による2番
物の直接的な持上げ搬送は、スクリュウ軸の長手方向に
おける送出羽根の下端縁の手前で終わってしまい、その
後の送出羽根への2番物の送り込みは、後続の2番物に
よる押し上げで行なっていた。
【0004】このような2番物の搬送は、2番物が軽く
て他物に付着しにくければある程度円滑に行われるもの
の、例えば2番物が濡れていて重くなっている場合は、
その中のワラ屑等が揚送筒の内壁等に付着しやすくなっ
ていることや、前記ワラ屑が他のワラ屑あるいは他の2
番物に付着しやすくなっていることもあって、前記後続
の2番物による押し上げ力だけでは、先行の2番物を送
出羽根側まで十分に送り込むことが困難になり、スクリ
ュウ羽根の上端側で2番物が詰まることがあった。
【0005】本発明の目的は、たとえ2番物が濡れてい
ても、2番物を送出羽根まで確実に送り込むことができ
て、脱穀装置内部に円滑に還元できるようにすることに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕請求項1にかかる発明の特徴構成は、冒頭に記
載した脱穀装置の2番還元装置における縦送りスクリュ
ウコンベアにおいて、前記スクリュウ羽根の終端部を、
前記スクリュウ軸の長手方向における前記送出羽根の下
端側に、それらの回転方向で間隔をあけて重複させてあ
ることにある。
【0007】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記スクリュウ羽根の終端
部と送出羽根との重複部分の長さを、前記スクリュウ軸
の長手方向における前記送出羽根の長さの3分の1ない
し2分の1に設定してあることにある。
【0008】〔作用〕請求項1の構成によれば、前記ス
クリュウ羽根の終端部を、スクリュウ軸の長手方向にお
ける送出羽根の下端側に、それらの回転方向で間隔をあ
けて重複させてあるから、2番物を接触させた状態での
スクリュウ羽根による2番物の直接的な持上げ搬送が、
スクリュウ軸の長手方向における送出羽根の下端側より
も上方側まで行われる。
【0009】その結果、例えば2番物が濡れていて重く
なっていることに加えて、その中のワラ屑等が揚送筒の
内壁等に付着しやすくなっていたり、前記ワラ屑が他の
ワラ屑あるいは他の2番物に付着しやすくなっていたり
していても、2番物をスクリュウ羽根の終端を越えさせ
て送出羽根側まで確実に送り込むことができ、送出羽根
で脱穀装置内部に円滑に還元することができる。
【0010】スクリュウ羽根の終端部は、スクリュウ軸
の長手方向における送出羽根の下端側に重複させてある
から、例えば送出羽根の全長にわたって重複させたとき
のように、スクリュウ軸へのスクリュウ羽根の取り付け
時に送出羽根が邪魔になってその取付けが困難になると
いったことがない。
【0011】請求項2の構成によれば次の作用を奏する
ことができる。スクリュウ羽根の終端部と送出羽根との
重複部分の長さがあまり短いと、2番物がスクリュウ羽
根の終端を少し越えるだけで、2番物の送出羽根側への
送り込みが不十分になりやすく、一方、前記重複部分の
長さが長すぎると、送出羽根を通り越そうとする2番物
も出てくるという不都合があるが、請求項2の構成で
は、前記重複部分をスクリュウ軸の長手方向における送
出羽根の長さの3分の1ないし2分の1に設定してある
から上記のような不都合がなく、2番物をスクリュウ羽
根の終端を越えさせて送出羽根側まで、より確実に送り
込むことができる。
【0012】〔効果〕従って、請求項1の構成によれ
ば、スクリュウ羽根の簡単な改造により、たとえ2番物
が濡れていても、2番物をスクリュウ羽根の終端を越え
させて送出羽根側まで確実に送り込むことができ、送出
羽根で脱穀装置内部に円滑に送出することができるよう
になって、2番物の還元性能を向上させることができ
た。
【0013】請求項2の構成によれば、スクリュウ羽根
の簡単な改造により、たとえ2番物が濡れていても、2
番物をスクリュウ羽根の終端を越えさせて送出羽根側ま
でより確実に送り込むことができ、送出羽根で脱穀装置
内部に円滑に送出することができるようになって、2番
物の還元性能をさらに向上させることができた。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1,図2にコンバインに搭載さ
れる脱穀装置を示してある。この脱穀装置1は、フィー
ドチェーン4によって搬送されて来る穀稈を扱室B内で
扱胴2と受網3とによって脱穀処理するとともに、受網
3から漏下した処理物を穀粒とワラ屑とに比重選別する
揺動選別ケース5における上部のグレンパン6とチャフ
シーブ7とで穀粒とワラ屑とに粗選別処理し、下部のグ
レンパン8とグレンシーブ9で精選別処理し、グレンシ
ーブ9から漏下した穀粒の一番物を1番物回収部12に
回収して、穀粒搬送装置38で穀粒タンク39に供給
し、グレンシーブ9の終端から排出されたワラ屑・刺さ
り籾・枝付き籾等の2番物は2番物回収部13に回収
し、2番物還元装置Aを介して前記揺動選別ケース5の
始端部に還元するようになっている。そして、受網3の
後端の送塵口3aから排出された処理物のうちワラ屑は
第1ストローラック10並びに第2ストローラック11
を介して機外に排出し、揺動選別ケース5上に浮遊する
籾殻や小さなワラ屑等の塵埃は唐箕15による選別風並
びに排塵ブロア16による吸引風によって機外に排出す
るようになっている。扱室Bや選別室を形成する脱穀ケ
ース41は、扱胴2を支承する上部ケース41Aと、こ
の上部ケース41Aを扱胴軸芯と平行な軸芯X周りに開
閉揺動自在に支持する下部ケース41Bとからなる。
【0015】図3,図9に示すように、前記2番物還元
装置Aは、2番物回収部13に配設された横送りスクリ
ュコンベア17と、この横送りスクリュコンベア17の
終端に配設された縦送りスクリュコンベア18とを、脱
穀装置側板14に取り付けたコーナーケース19を介し
て連通接続するとともに、両スクリュコンベア17,1
8のスクリュウ軸20,21をベベルギヤ機構22を介
して連動連結し、横送りスクリュコンベア17のスクリ
ュウ軸20の終端部に、そのスクリュウ羽根23よりも
大径の穀粒掻出羽根25を設け、揚送筒34で覆われた
縦送りスクリュウコンベア18のスクリュウ軸21の下
端に、スクリュウ羽根24の外径より大径の受入れ用ス
クリュウ羽根35を、またスクリュウ軸21の上端に穀
粒の送出羽根36を設けて構成してある。
【0016】上記のように、前記穀粒掻出羽根25を設
けてあるから、横送り経路の終端に至った穀粒類をかき
揚げ放出して、縦送り経路の下端に強制的に送り込ん
で、横送り経路から縦送り経路への穀粒受渡し性能を高
めることができ、前記受入れ用スクリュウ羽根35を設
けてあるから、縦送り経路の下端に送り込まれた穀粒類
の受け取り性能を高めることができる。
【0017】図5,図6に示すように、前記縦送りスク
リュコンベア18のスクリュウ羽根24の終端部を、ス
クリュウ軸21の長手方向における送出羽根36の下端
側に、それらの回転方向で間隔をあけて重複させてあ
る。この重複部分の長さは、スクリュウ軸21の長手方
向における送出羽根36の長さの2分の1である(重複
部分の好適な長さは3分の1ないし2分の1である)。
この構成により、2番物を接触させてのスクリュウ羽根
24による2番物の直接的な持上げ搬送が、スクリュウ
軸21の長手方向における送出羽根36の下端側よりも
上方側に入り込んで行われ、2番物が送出羽根36まで
確実に送り込まれる。
【0018】図8に示すように、前記横送りスクリュコ
ンベア17のスクリュウ軸20の回転方向は、脱穀装置
右側板14側から見て反時計周りで、脱穀装置右側板1
4の横送りスクリュコンベア17に対する挿通口40
(つまり2番物の右側板14からの出口)は、横送りス
クリュコンベア17の軸芯よりも上側部分を下側部分よ
りも大径に形成するとともに、前記上側部分を後方に張
り出すよう形成して2番物のつれまわりを防止し、2番
物が円滑に右側板14の外方に排出されるよう構成して
ある。
【0019】図2,図4に示すように、前記穀粒搬送装
置38は、1番物回収部12の下部に位置させて配備し
た横送りスクリュウコンベア26と、その終端から上方
に延設した縦送りスクリュウコンベア27とをコーナー
ケース28を介して連結して構成し、前記縦送りスクリ
ュウコンベア27は、スクリュウ羽根29を付設したス
クリュウ軸30を揚送筒31内に挿通するとともに、ス
クリュウ軸30の上端に送出羽根32を設けて、横送り
スクリュウコンベア26から送られてくる1番物をスク
リュウ羽根29で持上げ搬送し、スクリュウ羽根29か
らの1番物を送出羽根32で穀粒タンク39に供給する
よう構成してある。
【0020】図7に示すように、前記スクリュウ羽根2
9の終端縁と、スクリュウ軸30の長手方向における送
出羽根32の下端縁とは突き合わせ固着して、1番物を
接触させた状態でのスクリュウ羽根29による1番物の
直接的な持上げ搬送を、スクリュウ軸30の長手方向に
おける送出羽根32の下端縁の手前で終わらせ、その後
の送出羽根32への1番物の送り込みを、後続の1番物
による押し上げで行なわせるよう構成してあり、2番還
元装置Aの搬送終端側の構造とは異なっている。これ
は、1番物は濡れて重くなっている場合であっても、2
番物のように揚送筒31の内壁等に付着しやすくなった
り1番物同士が付着しやすくなったりすることが少ない
ので、後続の1番物による押し上げ力だけで先行の1番
物を送出羽根32側まで十分に送り込むことができるか
らである。
【0021】〔別実施形態〕2番物を前記2番物還元装
置Aで扱室Bの前部に還元するよう構成してあってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀装置の縦断側面図
【図2】脱穀装置の一部切欠正面図
【図3】脱穀装置の縦断正面図
【図4】脱穀装置の一部切欠右側面図
【図5】2番還元装置の要部の縦断正面図
【図6】2番還元装置の還元口周りの横断平面図
【図7】穀粒搬送装置の送出口周りの縦断正面図
【図8】2番還元装置の横送りスクリューの終端側と右
側板とを示す側面図
【図9】2番還元装置の要部の縦断正面図
【符号の説明】
17 横送りスクリュウコンベア 21 縦送りスクリュウコンベアのスクリュウ軸 24 縦送りスクリュウコンベアのスクリュウ羽根 36 送出羽根

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦姿勢のスクリュウ軸にスクリュウ羽根
    を設けるとともに、前記スクリュウ軸の上端に送出羽根
    を設けて、横送りスクリュウコンベアから送られてくる
    2番物を前記スクリュウ羽根で持上げ搬送し、このスク
    リュウ羽根からの2番物を前記送出羽根で脱穀装置内部
    に還元するよう構成してある脱穀装置の2番還元装置に
    おける縦送りスクリュウコンベアであって、 前記スクリュウ羽根の終端部を、前記スクリュウ軸の長
    手方向における前記送出羽根の下端側に、それらの回転
    方向で間隔をあけて重複させてある脱穀装置の2番還元
    装置における縦送りスクリュウコンベア。
  2. 【請求項2】 前記スクリュウ羽根の終端部と送出羽根
    との重複部分の長さを、前記スクリュウ軸の長手方向に
    おける前記送出羽根の長さの3分の1ないし2分の1に
    設定してある請求項1記載の脱穀装置の2番還元装置に
    おける縦送りスクリュウコンベア。
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