JPH10124749A - ドロワ装置 - Google Patents

ドロワ装置

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JPH10124749A
JPH10124749A JP28207696A JP28207696A JPH10124749A JP H10124749 A JPH10124749 A JP H10124749A JP 28207696 A JP28207696 A JP 28207696A JP 28207696 A JP28207696 A JP 28207696A JP H10124749 A JPH10124749 A JP H10124749A
Authority
JP
Japan
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coin
money case
storage unit
drawer
drawer device
Prior art date
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Pending
Application number
JP28207696A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinobu Murakoshi
昭延 村越
Toshiyasu Terahara
利安 寺原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計数対象となる硬貨を収納しているドロワ装
置自身にその本来の機能を損なうことなく計数作業に役
立つ機能を有するドロワ装置を提供する。 【解決手段】 マネーケース19を全開位置まで引出し
た状態で紙幣収納部21の上部を覆い硬貨収納部20の
上部は開放状態とするように引出及び収納自在な硬貨置
台22をドロワ筐体18の一部に設けることで、硬貨収
納部20に収納されている硬貨に関して計数を必要とす
る際には、マネーケース19を全開状態とした上で、さ
らに硬貨置台22を引き出すことにより、硬貨収納部2
0のすぐそばの硬貨置台22上で計数作業を行えるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ECR(電子式キ
ャッシャレジスタ)やPOS(販売時点情報管理)端末
などの商品販売登録データ処理装置による商品売上登録
処理に関連して金銭を出し入れするためのドロワ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のドロワ装置1は、例え
ば図8に示すように、ECR本体2と一体化されてお
り、金銭を収納するためのマネーケース3がドロワ筐体
4に対して引出自在に収納され、ECR本体2側での締
め処理に連動してマネーケース3を開放させる構造とさ
れている。ここに、マネーケース3は、複数に区分けさ
れて硬貨を収納する硬貨収納部5を手前側に有し、複数
に区分けされて紙幣を収納する紙幣収納部6を奥側に有
する。
【0003】ところで、この種のドロワ装置1では、1
日の業務終了後やキャッシャが交替する際には、金銭管
理上、当該ECRが硬貨収納部5中に保有している金種
別の硬貨の枚数を計数する必要がある。このような硬貨
の計数を行うために、従来にあっては、図8中に示すよ
うに、ドロワ筐体4のほうがECR本体2よりも前後方
向に長い構成とすることでECR本体2の手前側のドロ
ワ筐体4上を硬貨置場7として利用するようにしたり、
或いは、金銭授受時に紙幣等を一時的に止めておくため
の札置場8を硬貨置場として利用するようにしている。
或いは、ECRとは全く別個の専用の硬貨置台を用意し
たものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ドロワ筐体
4上の一部を硬貨置場7として利用する構造では、ドロ
ワ装置1側とECR本体2側との大きさ関係或いはEC
R本体2自体の構造に制約をもたらす、外観を損なう等
の弊害がある。札置場8を利用する方式では、一般に面
積が狭すぎて多くの硬貨を積み重ねて計数する上では不
便であり、殆ど役に立たない。また、別個で専用の硬貨
置台を用いる方式ではその保管が面倒で紛失しやすく、
かつ、その硬貨置台を安定して置く箇所がないと、折
角、積み重ねて計数しやすくした硬貨の山が崩れてしま
う等、計数作業に支障を来すこともある。
【0005】そこで、本発明は、計数対象となる硬貨を
収納しているドロワ装置自身にその本来の機能を損なう
ことなく計数作業に役立つ機能を持たせることができる
ドロワ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
前面開口のドロワ筐体に対して、手前側に硬貨収納部を
有し奥側に紙幣収納部を有する上面開口のマネーケース
を引出自在に収納したドロワ装置において、前記マネー
ケースを前記紙幣収納部が露出する全開位置まで引出し
た状態で前記紙幣収納部の上部を覆い前記硬貨収納部の
上部は開放状態とするように引出及び収納自在な硬貨置
台を前記ドロワ筐体の一部に設けた。
【0007】従って、硬貨収納部に収納されている硬貨
に関して計数を必要とする際には、マネーケースを全開
状態とした上で、さらに硬貨置台を引き出すことによ
り、この硬貨置台上で計数作業を行える。この時、硬貨
置台は紙幣収納部の上部を覆い硬貨収納部の上部は開放
させる状態にあるので、対象となる硬貨を硬貨収納部か
らすぐそばの硬貨置台上に取り出し移動させればよく作
業性がよい上に、一般に硬貨収納部よりも面積の大きい
紙幣収納部を覆う面積分の硬貨置台上での作業となるた
め、多数枚の硬貨を扱うことができ、計数作業が容易と
なる。また、大半を占める通常業務時などには硬貨置台
をドロワ筐体中に収納した状態としておけばよいので、
金銭を出し入れするというマネーケースの本来の機能を
損なうことがなく、かつ、外観を損なうこともない。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のド
ロワ装置において、引き出された硬貨置台は、マネーケ
ースの収納方向の移動に際してこのマネーケースの一部
の干渉を受ける位置に位置している。従って、硬貨置台
は必ずマネーケースが全開状態に引き出された状態で使
用されるが、硬貨の計数作業が終了した後はマネーケー
スを収納させる操作を行うだけで硬貨置台も連動して収
納状態にすることができ、マネーケースと硬貨置台とで
別個の収納操作を必要としない。
【0009】請求項3記載の発明は、前面開口のドロワ
筐体に対して、硬貨収納部及び紙幣収納部を有する上面
開口のマネーケースを引出自在に収納したドロワ装置に
おいて、前記マネーケースの底面部に手動で引出及び収
納自在な硬貨置台を設けた。
【0010】従って、硬貨収納部に収納されている硬貨
に関して計数を必要とする際には、マネーケースを少な
くとも半開状態として硬貨収納部を開放状態とした上
で、硬貨置台を手動で引き出すことにより、この硬貨置
台上で計数作業を行える。この時、硬貨置台は硬貨収納
部の手前に位置するので、対象となる硬貨を硬貨収納部
からすぐそばの硬貨置台上に取り出し移動させればよく
作業性がよい上に、硬貨置台としてはかなり大きめに形
成できるので、多数枚の硬貨を扱うことができ、計数作
業が容易となる。また、大半を占める通常業務時などに
は硬貨置台をマネーケース底面部に収納した状態として
おけばよいので、外観を損なうこともない。また、マネ
ーケースの底面部に位置しているので、マネーケースに
対して硬貨置台を設けることによって、金銭を出し入れ
するというマネーケースの本来の機能を損なうこともな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。本発明のドロワ装置
は、その実施の形態の一つとして、図1に示すように、
ECR11の一部として構成されている。
【0012】このECR11は、ECR本体12とドロ
ワ装置13とよりなり、前記ECR本体12側にはキー
ボード14及び表示器15が設けられ、レシート/ジャ
ーナルプリンタ用のレシート発行口16、ジャーナル確
認窓17が形成されている。一方、前記ドロワ装置13
は、前記ECR本体12と殆ど同じサイズに形成された
平面形状を有してこのECR本体12を一体的に載置す
る前面開口で扁平なドロワ筐体18と、このドロワ筐体
18内にスライド方式により引出自在に収納された上面
開口のマネーケース19とを主体として構成されてい
る。ここに、前記マネーケース19にあっては、手前側
に50円、100円、500円等の硬貨(図示せず)を
収納する硬貨収納部20が左右方向に複数に仕切られて
設けられ、奥側には1,000円、5,000円、1
0,000円等の紙幣(図示せず)を収納する紙幣収納
部21が左右方向に複数に仕切られて設けられている。
紙幣収納部21に対しては特に図示しないが紙幣押さえ
(図8参照)が付設されている。また、特に図示しない
が、前記マネーケース19に対してはロック機構及び自
動開放機構が付設されており、締め操作等に応じて自動
的に引出開放し得るように構成されている。
【0013】さらに、本実施の形態においては、前記ド
ロワ筐体18の一部、具体的には、ドロワ筐体18の天
井面部分を利用して硬貨置台22が引出及び収納自在に
設けられている。この硬貨置台22は全体的に数mm程度
の板状の薄めで矩形状のものであり、前記ドロワ筐体1
8の天井面と前記硬貨置台22の左右両側とに凹凸の組
み合わせで互いに嵌合し合うように形成された前後方向
のレール機構23,24によって、前記硬貨置台22が
手動操作で前後方向に引出自在とされている。ここに、
前記硬貨置台22は例えばマネーケース19の左右方向
の幅の半分以上の幅を有するとともに、前後方向には前
記紙幣収納部21の長さと同等の長さを有する硬貨置部
25が深さ15mm程度の凹状に形成されている。この硬
貨置部25の手前側はR形状部26として形成されてい
る(図2参照)。この硬貨置台22の最大引出量は図1
に示すように硬貨置部25が完全に露出する程度に設定
されている。従って、前記マネーケース19を全開位置
まで引き出した状態では、前記紙幣収納部21の上部は
覆うが前記硬貨収納部20の上部は開放させたままとす
る位置までの引出量に設定されている。
【0014】このような硬貨置台22の引出・収納時の
スライド動作に節度を持たせるため、レール機構23,
24の全開・全閉位置に対応させて、レール機構23側
の所定位置にはラッチ27が形成され、硬貨置台22の
レール機構24側の2箇所の所定位置にはラッチ27に
係脱するU字溝28,29が形成されている(図3及び
図4参照)。従って、硬貨置台22を全開位置に引き出
した時にはラッチ27にU字溝29が係止することによ
り固定感が得られ、全閉位置に収納させる時にはラッチ
27にU字溝28が係止することにより固定感が得られ
る。前記硬貨置台22の手前側一辺の一部には引出操作
を容易にするための把手部30が形成されている。ま
た、前記マネーケース19の前面板31はマネーケース
19自身よりも一回り大きめに形成され、前記硬貨置台
22が引き出されている状態で前記マネーケース19を
収納方向に移動させる際にはこの前面板31の一部(上
部)がこの硬貨置台22に干渉するような位置関係に設
定されている。
【0015】このような構成によれば、1日の業務終了
後やキャッシャが交替する時など、硬貨収納部20に収
納されている硬貨に関して計数を必要とする際には、マ
ネーケース19を全開状態とした上で、さらに硬貨置台
22の把手部30を把持して手動で引き出し、硬貨置部
25を露出状態とする。この時の硬貨置台22の引出量
はラッチ27にU字溝28が係止する状態であって、硬
貨置台22が紙幣収納部21の上部を覆う位置までとさ
れている。従って、硬貨収納部20の上部は開放された
状態に維持される。そこで、計数対象となる硬貨を硬貨
収納部20から取り出して紙幣収納部21の上部である
すぐそばに位置している硬貨置台22の硬貨置部25上
に順次積み重ねていく等の計数作業を行えばよい。この
作業は、硬貨収納部20のすぐそばで行えるので極めて
作業性がよい。また、硬貨置部25自体が比較的広めの
紙幣収納部21領域相当の面積を有しているので、多数
枚の硬貨を扱う場合であっても支障がなく、計数作業が
容易となる。つまり、硬貨計数に関与しない紙幣収納部
21の上部空間を有効に利用できる。計数作業が終了し
た後は、硬貨置台22をドロワ筐体18内に収納させる
が、全開状態にあるマネーケース19を収納させる操作
を行うだけでその前面板31が硬貨置台22に干渉する
ことにより硬貨置台22も連動して収納方向にスライド
移動されて収納されるので、硬貨置台22だけの収納操
作を必要としない。さらには、ドロワ筐体18に硬貨置
場7のようなスペースを必要としないため、ドロワ筐体
18をECR本体12の大きさ程度に小型化することも
できる。
【0016】一方、大半を占める通常業務時などにはこ
の硬貨置台22をドロワ筐体18中に収納した状態とし
ておけばよいので、硬貨置台22を故意に引き出さない
限り、金銭を出し入れするというマネーケース19の本
来の機能を損なうことがなく、かつ、ドロワ装置13と
しての外観を損なうこともない。
【0017】よって、本実施の形態によれば、ECR本
体12側には何の変更も要せず、ドロワ装置13側に計
数作業に役立つ機能を持たせることができる。
【0018】次に、本発明の第2の実施の形態を図5な
いし図7に基づいて説明する。前記実施の形態で示した
部分と同一部分は同一符号を用いて示し、その説明も省
略する。
【0019】本実施の形態では、硬貨置台22に代えて
硬貨置台32がドロワ装置13のマネーケース19の底
面部の一部、具体的には、マネーケース19の底面部に
形成した凹部33を利用して手動操作により前後方向に
引出及び収納自在に設けられている。この硬貨置台32
も基本的には硬貨置台22と同様な形状であるが、配置
的には、マネーケース19の右側下部に配設される鍵機
構等を逃げるために、マネーケース19の左側底面部に
配設されている。また、レール機構23に相当するレー
ル機構34は前記凹部33の両側面に形成されている。
【0020】このような構成によれば、1日の業務終了
後やキャッシャが交替する時など、硬貨収納部20に収
納されている硬貨に関して計数を必要とする際には、マ
ネーケース19を半開状態(硬貨収納部20のみが露出
する状態)又は全開状態(硬貨収納部20及び紙幣収納
部21が露出する状態)とした上で、さらに硬貨置台3
2の把手部30を把持して手動で引き出し、硬貨置部2
5を露出状態とする。この時の硬貨置台32の引出量は
ラッチ27にU字溝28が係止する位置までとされて抜
け止めされる。そこで、計数対象となる硬貨を硬貨収納
部20から取り出してそのすぐ手前に位置している硬貨
置台32の硬貨置部25上に順次積み重ねていく等の計
数作業を行えばよい。この作業は、硬貨収納部20のす
ぐそばで行えるので極めて作業性がよい。また、硬貨置
部25自体が比較的広めの面積を有しているので、多数
枚の硬貨を扱う場合であっても支障がなく、計数作業が
容易となる。計数作業が終了した後は、硬貨置台32を
押し込むことによりマネーケース19の凹部33内に収
納させる。
【0021】一方、大半を占める通常業務時などにはこ
の硬貨置台32をマネーケース19中に収納した状態と
しておけばよいので、硬貨置台32を故意に引き出さな
い限り、金銭を出し入れするというマネーケース19の
本来の機能を損なうことがなく、かつ、ドロワ装置13
としての外観を損なうこともない。
【0022】よって、本実施の形態による場合も、EC
R本体12側には何の変更も要せず、ドロワ装置13側
に計数作業に役立つ機能を持たせることができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前面開口
のドロワ筐体に対して、手前側に硬貨収納部を有し奥側
に紙幣収納部を有する上面開口のマネーケースを引出自
在に収納したドロワ装置において、前記マネーケースを
前記紙幣収納部が露出する全開位置まで引出した状態で
前記紙幣収納部の上部を覆い前記硬貨収納部の上部は開
放状態とするように引出及び収納自在な硬貨置台を前記
ドロワ筐体の一部に設けたので、硬貨収納部に収納され
ている硬貨に関して計数を必要とする際には、マネーケ
ースを全開状態とした上で、さらに硬貨置台を引き出す
ことにより、この硬貨置台上で計数作業を行うことがで
き、特に、硬貨収納部のすぐそばで行えるため作業性が
よい上に、硬貨計数に関与しない紙幣収納部上部の広め
の領域を利用するため、多数枚の硬貨を扱う場合でも支
障がなく、計数作業を容易なものとすることができ、さ
らには、大半を占める通常業務時などには硬貨置台をド
ロワ筐体中に収納した状態としておけばよいので、金銭
を出し入れするというマネーケースの本来の機能を損な
うことがなく、かつ、外観を損なうこともなく、よっ
て、計数対象となる硬貨を収納しているドロワ装置自身
にその本来の機能を損なうことなく計数作業に役立つ機
能を持たせることができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、引き出され
た硬貨置台がマネーケースの収納方向の移動に際してこ
のマネーケースの一部の干渉を受ける位置に位置してい
るので、硬貨の計数作業が終了した後はマネーケースを
収納させる操作を行うだけで硬貨置台も連動して収納さ
せることができ、よって、マネーケースと硬貨置台とで
別個の収納操作を必要とせず、操作性を向上させること
ができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、前面開口の
ドロワ筐体に対して、硬貨収納部及び紙幣収納部を有す
る上面開口のマネーケースを引出自在に収納したドロワ
装置において、前記マネーケースの底面部に手動で引出
及び収納自在な硬貨置台を設けたので、硬貨収納部に収
納されている硬貨に関して計数を必要とする際には、マ
ネーケースを半開状態又は全開状態とした上で、さらに
硬貨置台を手動で引き出すことにより、この硬貨置台上
で計数作業を行うことができ、特に、硬貨収納部のすぐ
そばで行えるため作業性がよい上に、比較的広めの面積
を確保できるため、多数枚の硬貨を扱う場合でも支障が
なく、計数作業を容易なものとすることができ、さらに
は、大半を占める通常業務時などには硬貨置台をマネー
ケース底面部に収納した状態としておけばよいので、金
銭を出し入れするというマネーケースの本来の機能を損
なうことがなく、かつ、外観を損なうこともなく、よっ
て、計数対象となる硬貨を収納しているドロワ装置自身
にその本来の機能を損なうことなく計数作業に役立つ機
能を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】硬貨置台を示す縦断側面図である。
【図3】硬貨置台付近を示す平面図である。
【図4】その一部の節度を持たせる機構を拡大して示す
平面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図6】硬貨置台付近を示す平面図である。
【図7】硬貨置台付近を示す側面図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
18 ドロワ筐体 19 マネーケース 20 硬貨収納部 21 紙幣収納部 22 硬貨置台 32 硬貨置台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面開口のドロワ筐体に対して、手前側
    に硬貨収納部を有し奥側に紙幣収納部を有する上面開口
    のマネーケースを引出自在に収納したドロワ装置におい
    て、前記マネーケースを前記紙幣収納部が露出する全開
    位置まで引出した状態で前記紙幣収納部の上部を覆い前
    記硬貨収納部の上部は開放状態とするように引出及び収
    納自在な硬貨置台を前記ドロワ筐体の一部に設けたこと
    を特徴とするドロワ装置。
  2. 【請求項2】 引き出された硬貨置台は、マネーケース
    の収納方向の移動に際してこのマネーケースの一部の干
    渉を受ける位置に位置していることを特徴とする請求項
    1記載のドロワ装置。
  3. 【請求項3】 前面開口のドロワ筐体に対して、硬貨収
    納部及び紙幣収納部を有する上面開口のマネーケースを
    引出自在に収納したドロワ装置において、前記マネーケ
    ースの底面部に手動で引出及び収納自在な硬貨置台を設
    けたことを特徴とするドロワ装置。
JP28207696A 1996-10-24 1996-10-24 ドロワ装置 Pending JPH10124749A (ja)

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JP28207696A JPH10124749A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 ドロワ装置

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JP28207696A JPH10124749A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 ドロワ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010039762A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Toshiba Tec Corp マネーケース及びドロワ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010039762A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Toshiba Tec Corp マネーケース及びドロワ

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