JPH1012349A - マルチ端子圧着機 - Google Patents

マルチ端子圧着機

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JPH1012349A
JPH1012349A JP9046623A JP4662397A JPH1012349A JP H1012349 A JPH1012349 A JP H1012349A JP 9046623 A JP9046623 A JP 9046623A JP 4662397 A JP4662397 A JP 4662397A JP H1012349 A JPH1012349 A JP H1012349A
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rotation
crimper
shank
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寿弘 井上
Hiroshi Sugiyama
啓 杉山
Yuichi Akita
裕一 穐田
Kazuo Igarashi
一夫 五十嵐
Akira Suzuki
昌 鈴木
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Japan Chain Terminal Co Ltd
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Yazaki Corp
Japan Chain Terminal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子付き電線の製造の場合、少量生産や試験
工程の際に端子の品番に応じてアップリケータを簡単に
選択、使用できるマルチ端子圧着機を提供する。 【解決手段】 端子圧着機Aの機枠11の一部に回転軸
25を垂直に軸装し、その下部に下部回転基盤26を設
け、上端部にはボールスプライン29を介して上部回転
基盤27とシャンク28が昇降自在に装着してある。シ
ャンク28はプレスラム20と係合するフランジ部28
aを有し、また、上部回転基盤27と下部回転基盤26
とにはそれぞれ回転軸25を中心として複数のクリンパ
31とアンビル36が放射状に着脱可能に固定してあ
り、回転軸25の回転により端子品番に対応する所望の
クリンパ−アンビルを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばワイヤハー
ネスを構成する電線のストリップに端子をかしめるマル
チ端子圧着機に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の電気配線を担う一つのワイヤハー
ネスには多種多様の端子と電線が使用されており、多品
番の端子を圧着する場合には、各品番に合わせたアップ
リケータを備えた圧着機を用意する必要がある。従っ
て、少量生産や試作工程で端子圧着を行う場合に、各品
番毎にアップリケータと圧着機本体を用意しなければな
らず、多大のコストと広い設置スペースを要する点が問
題となっていた。
【0003】これを解消するため、特開平5−2260
56号には図9および図10に示すような端子圧着装置
Sが提案されている。
【0004】この端子圧着装置Sは、端子圧着機の機枠
aの一部に複数の支持アームb1 を有する回転枠体bの
回転軸cを軸装し、各支持アームb1 に各ストッカーd
をピン軸eで枢着し、各ストッカーdにアップリケータ
f(f1 、f2 …)を挿脱自在に設けた構造を有し、回
転枠体bの回転により端子の品番に応じて所望のアップ
リケータfを選択するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記端子圧着装置S
は、回転軸cを中心に回転する回転枠体bの複数の支持
アームb1 にストッカーdを介してそれぞれアップリケ
ータfを設けた観覧車型の構造を有するから、アップリ
ケータfを収納するスペースや機構が大がかりとなり、
省スペース化が困難でコスト高になりやすい点という問
題があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、端子の品番による切り換えが容易で、小型化、
省スペース化および低コスト化に適したマルチ端子圧着
機を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明のマルチ端子圧着機は、請求項1に記載のよ
うに、プレスラムにより昇降するクリンパと該クリンパ
と対向するアンビルとを備え、該クリンパとアンビルと
により電線のストリップに端子をかしめる端子圧着機に
おいて、前記端子圧着機の機枠の一部に回転軸を垂直に
軸装し、この回転軸の下端部に下部回転基盤を設け、上
端部にボールスプラインを介して上部回転基盤およびシ
ャンクを上下摺動可能に装着し、前記シャンクの上端部
には前記プレスラムの下端部に設けられたフック部と係
合するフランジ部を設け、前記上部回転基盤および下部
回転基盤には前記回転軸を中心として複数の取付溝を同
方位に放射状に設け、前記上部回転基盤の各取付溝には
クリンパを着脱自在に固定し、前記下部回転基盤の各取
付溝には前記各クリンパに対応するアンビルを着脱自在
に固定したことを特徴とする。
【0008】請求項1の発明によれば、一本の回転軸に
取り付けた上下の回転基盤に、複数対のクリンパとアン
ビルが放射状に取付けてあるから、端子品番に合わせて
所望のクリンパ−アンビルを選択して使用することがで
きる。また、複数のクリンパとアンビルは着脱自在に取
付けるだけでよく、複数のクリンパの昇降は1個のラム
とシャンクの組み合わせで足り、共通して使用できるの
で、装置構成が簡単で小型化が可能であり、広い設置ス
ペースを要せず、コスト低下を図ることができる。
【0009】前記シャンクの外周面には各クリンパに対
応するインシュ調整ダイアルを設けるのが好ましい(請
求項2)。請求項2の発明によれば、端子品番に対応す
る各クリンパについてインシュ調整ダイアルを回すこと
により端子圧着時のクリンプハイト調整を容易に行うこ
とができる。
【0010】請求項3の発明は、前記回転軸の上端部に
おけるボールスプラインのシャンクと上部回転基盤との
間に、外周に複数のインシュ調整ボスを所定の段差を有
して放射状に設けると共に回転防止部を設けたインシュ
調整ディスクが、該シャンクに対してクリック−ストッ
プ機構により間欠回転可能に装着されると共に、前記シ
ャンクの上昇位置において前記回転防止部と係合する回
転防止キーを備え、前記シャンクが前記ラムの下降によ
り前記上昇位置から下降して前記回転防止部と回転防止
キーとの係合が解除した位置において、前記インシュ調
整ディスクが上部回転基盤と共に回転することを特徴と
する。
【0011】請求項3の発明によれば、シャンクの上昇
位置、即ち上記回転防止部と回転防止キーとが係合して
インシュ調整ディスクが固定された状態において、前記
上部回転基盤と下部回転基盤の回転によりクリンパとア
ンビルを該インシュ調整ディスクの所望のインシュ調整
ボスの位置に合わせ、その後で、上記ラムを下降させる
と、回転防止部と回転防止キーとの係合が解除した位置
でインシュ調整ディスクが上部回転基盤と共に回転し、
上記クリンパとアンビルを端子圧着位置に位置決めでき
るようになる。
【0012】従って、端子圧着時のクリンプハイト調整
をラムの昇降動作および上部回転基盤などの回転動作と
合わせて自動的に行うことが可能となり、請求項2の発
明のように、前記インシュ調整ダイアルを手作業などで
回すといった煩わしい操作がなくなる。
【0013】前記下部回転基盤における各アンビルに
は、請求項4に記載のように、端子金具に対する第1お
よび第2の端子ホルダを設けるのが好ましい。この第
1,第2の端子ホルダを設けることにより端子金具の巾
方向および軸方向が位置決めガイドされるから、不良品
の発生を防止することができる。
【0014】請求項5の発明は、前記機枠が上げ底型の
基板とその両側の側板とを備え、該基板の下面に取りつ
けたベアリング取付板の一側と該基板間にサーボモータ
の出力軸とタイミングベルトを介して連結されるジョイ
ント軸が軸装され、該ジョイント軸の上端部に前記上部
および下部回転基板を支持する回転軸の下端部がキー部
を介して連結されているものであり、端子圧着機におけ
る複数のクリンパ−アンビルを備えた回転軸の回転駆動
部をアップリケータ部とは別にしたので、構造が簡単で
低コストで製作することができる。
【0015】請求項6の発明は、前記ジョイント軸を上
部の第1ジョイントと下部の第2ジョイントとにより構
成して、該第1および第2ジョイントを平行ピンにより
連結すると共に、該第1ジョイントをスプリングにより
前記回転軸側に付勢したものであるから、前記回転軸と
ジョイント軸との噛合いおよびサーボモータの回転軸と
の同期回転を確実に達成することができる。
【0016】また、請求項7の発明は、前記ベアリング
取付板の他側と基板間に前記ジョイント軸とギアを介し
て回転する従動軸を軸装し、該従動軸にはさらにギアを
介して端子収納箱を支持する支持軸を連結し、該端子収
納箱には前記複数のクリンプ−アンビルに対応する端子
収納室を放射状に区画形成したものであるから、当該ク
リンプ−アンビルに対応する端子金具を下方の端子収納
室に収納しておくことにより、圧着に使用する端子金具
を常に誤りなく選択使用することができる。
【0017】また、請求項8の発明は、前記回転軸を回
転駆動するサーボモータの出力軸が回転検出軸を兼用
し、該出力軸には前記複数のクリンパ−アンビルの基準
線から回転角を検出する原点検出板を設けたものである
から、構造が簡単であり、しかも複数のクリンパ−アン
ビルから端子品番に合わせて所望のものを選び出し、正
確に位置決め停止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の具体例について説明する。図1および図2に
おいて、Aは端子圧着機、Bは架台を示す。端子圧着機
Aはキャスタ1およびジャッキねじ式の止め具2を備え
た架台Bの台盤3上にセットされ、台盤3の下面には円
形の端子収納箱4が後述する支持軸58により回転自在
に設けられている。
【0019】端子圧着機Aにおいて、その機枠11は基
板12と左右の側板13を備え、基板12は台盤3から
適宜間隔Vを介して浮かせた上げ底として形成されてい
る。この機枠11の両側板13,13の上部後方にはサ
ーボモータ14が固定されており、その減速機15の出
力軸15aには偏心ピン(クランク軸)17を有する円
板16が取付けられ、該偏心ピン17に上端が枢着され
たクランク杆18の下端にはピン軸19によりプレスラ
ム20が枢着されている。プレスラム20は下面に該下
面との間に横溝21aを形成したフック部21を備え、
両側板13,13の内面に設けたラムガイド22,22
に上下摺動自在に装着されている。
【0020】一方、機枠11の基板12には、その前部
中央にアップリケータ部Cが装着され、後部に回転駆動
部Dがセットされている。アップリケータ部Cは後述す
るように放射状に配置された複数のクリンパ31とアン
ビル36を備え、制御装置Eの信号により所望のクリン
パ31とアンビル36を選択して図1の正面に停止させ
るようになっている。
【0021】図3ないし図6に示すように、アップリケ
ータ部Cは取付板23を有し、該取付板23には軸受2
4により回転軸25が垂直に軸装されている。回転軸2
5には、下端部に円形の下部回転基盤26が取付けら
れ、上端部に上部回転基盤27とシャンク28とがボー
ルスプライン29を介して昇降自在に装着されており、
シャンク28の上端には前記プレスラム20のフック部
21と係合するフランジ部28aが設けられている。
【0022】上部回転基盤27には複数(図示の例では
10個)のクリンパ取付用の溝30が所定の角度で放射
状に形成され、各取付溝30にはインシュクリンパ31
aとワイヤクリンパ31bから成る二枚一組のクリンパ
31がボルト32により固定されている。また、シャン
ク28の外周壁には各クリンパ取付溝30と対応してボ
ルト孔33aを有するダイアル取付穴33が凹設され、
各ダイアル取付穴33にはインシャクリンパ31aと上
端面が係合するインシュ調整ダイアル34がボルト35
により取付けられ、ダイアル34の回転によりインシュ
クリンパ31aの下端面の位置を規制できるようになっ
ている。
【0023】一方、下部回転基盤26には、上部回転基
盤27の各クリンパ用の取付溝30と同方位にアンビル
用の取付溝30′が形成され、各取付溝30′にアンビ
ル36が装着されている。即ち、下部回転基盤26は下
面に突出するボス部26aを有し、該ボス部26aと下
面との間に形成された凹み26b側から各取付溝30′
に対してアンビル取付用のブロック37がブロックシャ
フト38により固定され、各ブロック37にはアンビル
36が固定されている。また、下部回転基盤26の上面
には、各アンビル36に対応する第1と第2の端子ホル
ダ39と40がボルト41により固定されている。
【0024】第1の端子ホルダ39は端子圧着時におけ
る端子金具の先端部の巾方向のガイドと共に圧着すべき
電線の(ストリップ部分の)ストッパとして機能するも
のであり、また、第2の端子ホルダ40は端子金具の軸
方向を位置決めするストッパとして機能する。この第2
の端子ホルダ40はボールプランジャ42によりアンビ
ル36側に付勢され、該ボールプランジャ42により第
2の端子ホルダ40の回転軸25側への微小移動を可能
とし、端子圧着時における端子金具の軸方向の伸びを吸
収する。
【0025】また、アンビル取付用の前記ブロック37
はスプリング43により取付板23側に付勢され、これ
によりアンビル36の上下方向へのガタツキを防止する
と共に、圧着位置以外のアンビル36とクリンパ31と
の干渉を防止するようになっている。
【0026】さらに、アップリケータ部Cにおける前記
取付板23上にはアンビル36の停止位置において山形
のアンビル受座23aが形成され、端子圧着に使用する
アンビル36を選択的に浮上させて支持すると共に下部
回転基盤26などの回転を円滑にできるようにしてあ
る。
【0027】回転駆動部Dは、サーボモータ45とその
回転を回転軸25に伝達するタイミングベルト−ジョイ
ント軸機構とを備えている。即ち、前記基板12におけ
るアップリケータ部Cの背部には正逆回転するサーボモ
ータ45が取付けられており、その出力軸45aは基板
12を貫通して下方にのび、タイミングプーリ46,タ
イミングベルト47およびタイミングプーリ48を介し
てジョイント軸49に連結されている。
【0028】ジョイント軸49は上部の第1ジョイント
49aと下部の第2ジョイント49bとから成り、両者
は平行ピン50により連結されている。ジョイント軸4
9は基板12の下面にスペーサ52を介してボルト53
により固定したベアリング取付板54の一側にベアリン
グ551 ,552 により枢着されている。また、第1ジ
ョイント49aはスプリング51により上方に付勢さ
れ、その上端に突設したキー部49a1 が前記回転軸2
5の係合部25aと噛合すると共に、第2ジョイント4
9bとの連結部の外周に前記タイミングプーリ48が装
着されている。
【0029】さらに、べアリング取付板54の他側と基
板12間にはベアリング553 ,554 により従動軸5
6が枢着され、サーボモータ45の出力は、ジョイント
軸49およびギア571 ,572 を介して従動軸56に
も伝達される。この従動軸56は更にギア573 ,57
4 により前記端子収納箱4の支持軸58に連結されてい
る。端子収納箱4には、前記クリンパ31とアンビル3
6の対の数に合わせて支持軸58を中心に複数の端子収
納室5が放射状に区画形成されている。
【0030】なお、上記サーボモータ45の出力軸45
aには、ブッシュ59を介して前記タイミングプーリ4
6が取付けられ、さらにブッシュ59の下端部には原点
検出板60が取付けられている。
【0031】上記構成において、端子圧着を行う場合に
は、架台Bに設けたスイッチボックスの所定のスイッチ
ボタン(いずれも図示せず)を押すと、制御装置Eから
の信号によりサーボモータ45が正逆回転し、前記タイ
ミングベルト−ジョイント軸機構により回転軸25が回
転し、所望のクリンパ31N とアンビル36N が例えば
図4の正面位置で停止する。
【0032】そこで、作業者は図5に示すように、アン
ビル36上に端子金具Fを載置した後、電線のストリッ
プをセットしてフットスイッチ(いずれも図示せず)を
押せばよい。これにより、前記サーボモータ14が正又
は逆回転し、減速機15、円板16、クランク杆18お
よびプレスラム20を介してクリンパ31N が下降し、
アンビル36N と協働して端子金具Fのかしめを行う。
【0033】選択されたクリンパ31N とアンビル36
N は正確に位置決めされる。即ち、前記サーボモータ4
5の作動によりその出力軸45aと回転軸25とは同期
回転するから、出力軸45aの原点検出板60が常に基
準線からの回転角を読み取り、その出力信号を前記制御
装置Eで処理することにより正確な停止位置がでる。
【0034】また、端子圧着機Aにおいて、プレスラム
20の降下時のプレス圧力は、図2および図5から明ら
かなように、選択されたクリンパ31N の真上に加えら
れる。即ち、プレス圧力の作用方向がクリンパ31の軸
線とほぼ一致するから、効率がよく、また、クリンパ3
1に曲げモーメントが殆ど作用しないので、クリンパ3
1が変形するおそれもない。
【0035】このように、本発明による端子圧着機Aで
は、一本の回転軸25に支持された上部回転基盤27と
下部回転基盤26に対して対となる複数のクリンパ31
とアンビル36が放射状に同方位に設けられており、各
クリンパ31を昇降させるプレスラム20とシャンク2
8は共通であり、クリンパ31の駆動源は1個のサーボ
モータ14である。
【0036】従って、端子圧着機Aは複数対のクリンパ
31とアンビル36を備えながら、構造が簡単で外形寸
法も小型であり、広い設置スペースを要しない。
【0037】また、前記台盤3の下面の端子収納箱4
は、前記回転軸25(ジョイント軸49)、ギア5
1 ,572 、従動軸56、ギア573 ,574 および
支持軸58により同期回転する。従って、前記クリンパ
31N とアンビル36N を選択停止させたときに、その
下方で停止した端子収納箱4の前記端子収納室5に対応
する端子金具Fを収納しておくことにより、適用すべき
端子金具を常に誤りなく取り出して使用することができ
る。
【0038】図7(A),(B)および図8は前記イン
シュ調整ダイアル34に代わるインシュクリンパ31a
の位置規制手段を示すものである。即ち、図7は本発明
の他の例を示すアップリケータ部C′の正面図であっ
て、(A)はインシュ調整ディスクの保持位置、(B)
は解除位置を示す。図8は図7のアップリケータ部の要
部の分解斜視図である。
【0039】図7(A),(B)において、アップリケ
ータ部C′には、回転軸25の上端部においてシャンク
28と上部回転基盤27間に、インシュ調整ディスク6
1とその座金65が設けられており、該ディスク61は
シャンク28に対してクリックーストップ機構により間
欠回転可能に装着され、座金65は上部回転基盤65に
固定されている。また、インシュ調整ディスク61の外
側にはその回転を阻止する回転防止キー69が設けられ
ている。
【0040】即ち、インシュ調整ディスク61は、図8
に示すように、外周に複数のインシュ調整ボス621
622 …62N が溝62aを介して所定間隔で放射状に
突設されると共に、外周の一側に回転防止部としてのス
トップピン63が突設されている。これらのインシュ調
整ボス621 ,622 …62N は、端子圧着時に前記イ
ンシュクリンパ31aの高さを高精度に規制できるよう
に例えば0.03mmの段差を有して順次その厚さを変
えて形成され、図示の例では時計方向に厚くなってい
る。
【0041】また、インシュ調整ディスク61の上面に
は、上記クリック−ストップ機構を構成する後述のボー
ル67に対する複数の受け溝64が設けられている。一
方、インシュ調整ディスク61と対向するシャンク28
の下面には前記ボール67を付勢するバネ66のバネ室
68が設けられている。
【0042】前記アップリケータ部Cおよび図8の記載
から明らかなように、回転軸25の上端部外周には複数
のガイド突条25aが設けられており、これらのガイド
突条25aによりボールスプライン29が上下摺動自在
でかつ回転軸25に対して回転不能に装着されている。
ボールスプライン29は、外周にキー70を嵌着する縦
長のキー溝29aを有し、また、シャンク28,座金6
5および上部回転基盤27の内周にもそれぞれキー70
に対するキー溝28b,65aおよび27aが設けら
れ、これらの係合によりシャンク28,座金65および
上部回転基盤27はボールスプライン29に対して回転
不能に装着されると共に、ビス72により相互に固定さ
れている。71はキー70の押さえねじである。
【0043】一方、インシュ調整ディスク61は上部の
シャンク28と下部の座金65の間でボールスプライン
29に対して回転可能に装着されているが、シャンク2
8との間にクリックーストップ機構が採用されている。
即ち、シャンク28の下面のバネ室68におけるバネ6
6により下向きに付勢されるボール67がインシュ調整
ディスク61の受け溝64に係合するようになってい
る。従って、インシュ調整ディスク61は外力により回
転が阻止されない限り、シャンク28の回転に追随す
る。
【0044】次に、インシュ調整ディスク61によるイ
ンシュクリンパ31aの位置規制について説明する。図
7(A)において、シャンク28は最上昇位置(即ち、
図2のラム20の上死点)にあり、インシュ調整ディス
ク61はそのストップピン63が回転防止キー69と係
合して左右いずれの方向にも回転できない状態である。
また、次の端子圧着に使用されるクリンパ31N とアン
ビル36N は仮想線でしめされるようにポイントP
1 (図中右側)にある。
【0045】この状態で、クリンパ31N の位置規制を
するインシュ調整ボス62N が図中左側のポイントP2
にあれば、前記サーボモータ45の駆動による回転軸2
5の回転により、シャンク28,上部回転基盤27およ
び下部回転基盤26を矢線Rの如く回転させ、クリンパ
31N ,アンビル36N を実線で示されるようにポイン
トP2 に位置合わせする。
【0046】次に、クリンパ31N を昇降させる前記サ
ーボモータ14の回転により、図7(B)に示されるよ
うに、シャンク28を上記最上昇位置から若干下降さ
せ、回転防止キー69とストップピン63との係合を解
除する。この状態で回転軸25を上記矢線Rと逆方向に
回転させると、インシュ調整ディスク61はシャンク2
8との上記クリックーストップ機構により同時に回転す
るから、端子圧着に選択されたクリンパ31N ,アンビ
ル36N とインシュ調整ボス62N を図7(B)の正面
位置、即ち端子圧着作業位置に移動させることができ
る。
【0047】以上のように、複数のインシュ調整ボス6
1 ,622 …62N を放射状に突設したインシュ調整
ディスク61を設け、さらにシャンク28との間にクリ
ックーストップ機構を採用したことにより、端子サイズ
に対応するクリンパ31の最適高さの選択を、クリンパ
31を選択するサーボモータ45およびクリンパ31を
昇降させるサーボモータ41を利用して、換言すればア
ップリケータC′の自動運転の際に、自動的に行うこと
ができる。これにより、前記アップリケータCの場合の
インシュ調整ダイアル34を手作業で操作するといった
煩わしさがなく、しかもクリンプハイトの精密制御が可
能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、一本の回転軸に取り付けた上下の回転基盤に、
複数対のクリンパとアンビルが同方位に放射状に取付け
てあるから、端子品番に合わせて所望のクリンパ−アン
ビルを選択して使用することができる。また、複数のク
リンパとアンビルは着脱自在に取りつけるだけでよく、
複数のクリンパの昇降は1個のラムとシャンクの組み合
わせで足り、駆動源を共通して使用できるから、装置構
成が簡単で小型化が可能であり、広い設置スペースを要
せず、コスト低下を図ることができる。
【0049】請求項2の発明においては、端子品番に対
応する各クリンパについてインシュ調整ダイアルを回す
ことにより端子圧着時のクリンプハイト調整を容易に行
うことができる。
【0050】請求項3の発明においては、端子圧着時の
クリンプハイト調整をラムの昇降動作および上部回転基
盤などの回転動作と合わせて自動的に行うことが可能と
なり、請求項2の発明のように、前記インシュ調整ダイ
アルを手作業などで回すといった煩わしい操作がなくな
る。
【0051】また、請求項4の発明においては、第1,
第2の端子ホルダの存在により端子金具の巾方向および
軸方向の位置決めガイドがされるから、不良品の発生を
防止することができる。
【0052】また、請求項5の発明においては、端子圧
着機における複数のクリンパ−アンビルを備えた回転軸
の回転駆動部をアップリケータ部とは別にしたので、構
造が簡単で低コストで製作することができる。
【0053】請求項6の発明においては、ジョイント軸
を上部の第1ジョイントと下部の第2ジョイントとによ
り構成して、両者を平行ピンにより連結すると共に、第
1ジョイントをスプリングにより前記回転軸側に付勢し
たものであるから、回転軸とジョイント軸との噛合いお
よびサーボモータの回転軸との同期回転を確実に達成す
ることができる。また、請求項7の発明においては、圧
着に使用する端子金具を常に誤りなく選択使用すること
ができる。
【0054】さらに、請求項8の発明によれば、前記回
転軸を回転駆動するサーボモータの出力軸が回転検出軸
を兼用し、該出力軸には前記複数のクリンパ−アンビル
の基準線から回転角を検出する原点検出板を設けたもの
であるから、複数のクリンパ−アンビルから端子品番に
合わせて所望のものを選び出し、正確に位置決め停止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すマルチ端子圧
着機を備えた装置の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のアップリケータ部の斜視図である。
【図4】図3のアップリケータ部の拡大正面図である。
【図5】図3の要部を断面した側面図である。
【図6】図4の平面図である。
【図7】本発明の他の例を示すアップリケータ部の正面
図であって、(A)はインシュ調整ディスクの保持位
置、(B)は解除位置を示す。
【図8】図7のアップリケータ部の要部の分解斜視図で
ある。
【図9】従来のアップリケータの収納装置の主要部を示
す側面図である。
【図10】図9の正面図である。
【符号の説明】
A マルチ端子圧着機 B 架台 C,C′ アップリケータ部 D 回転駆動部 E 制御装置 3 台盤 4 端子収納箱 5 端子収納室 11 機枠 12 基板 13 側板 14 サーボモータ 20 プレスラム 21 フック部 23 取付板 25 回転軸 26 下部回転基盤 27 上部回転基盤 28 シャンク 28a フランジ部 29 ボールスプライン 30,30′ 取付溝 31 クリンパ 34 インシュ調整ダイアル 36 アンビル 39 第1の端子ホルダ 40 第2の端子ホルダ 45 サーボモータ 45a 出力軸 47 タイミングベルト 49 ジョイント軸 49a 第1ジョイント 49b 第2ジョイント 49a1 係合部 54 ベアリング取付板 571 〜574 ギア 60 原点検出板 61 インシュ調整ディスク 62 インシュ調整ボス 63 (回転防止部としての)ストップピン 64 受け溝 65 座金 66 バネ 67 ボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 穐田 裕一 山形県天童市万代2−1 日本連続端子株 式会社内 (72)発明者 五十嵐 一夫 山形県天童市万代2−1 日本連続端子株 式会社内 (72)発明者 鈴木 昌 山形県天童市万代2−1 日本連続端子株 式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレスラムにより昇降するクリンパと該
    クリンパと対向するアンビルとを備え、該クリンパとア
    ンビルとにより電線のストリップに端子をかしめる端子
    圧着機において、 前記端子圧着機の機枠の一部に回転軸を垂直に軸装し、
    この回転軸の下端部に下部回転基盤を設け、上端部にボ
    ールスプラインを介して上部回転基盤およびシャンクを
    上下摺動可能に装着し、 前記シャンクの上端部には前記プレスラムの下端部に設
    けられたフック部と係合するフランジ部を設け、前記上
    部回転基盤および下部回転基盤には前記回転軸を中心と
    して複数の取付溝を同方位に放射状に設け、 前記上部回転基盤の各取付溝にはクリンパを着脱自在に
    固定し、前記下部回転基盤の各取付溝には前記各クリン
    パに対応するアンビルを着脱自在に固定したことを特徴
    とするマルチ端子圧着機。
  2. 【請求項2】 前記シャンクの外周面に各クリンパに対
    応するインシュ調整ダイアルが設けられている請求項1
    に記載のマルチ端子圧着機。
  3. 【請求項3】 前記回転軸の上端部におけるボールスプ
    ラインのシャンクと上部回転基盤との間に、外周に複数
    のインシュ調整ボスを所定の段差を有して放射状に設け
    ると共に回転防止部を設けたインシュ調整ディスクが、
    該シャンクに対してクリック−ストップ機構により間欠
    回転可能に装着されると共に、前記シャンクの上昇位置
    において前記回転防止部と係合する回転防止キーを備
    え、 前記シャンクが前記ラムの下降により前記上昇位置から
    下降して前記回転防止部と回転防止キーとの係合が解除
    した位置において、前記インシュ調整ディスクが上部回
    転基盤と共に回転する請求項1に記載のマルチ端子圧着
    機。
  4. 【請求項4】 前記下部回転基盤における各アンビルに
    端子金具に対する第1および第2の端子ガイドが設けら
    れている請求項1,2または3に記載のマルチ端子圧着
    機。
  5. 【請求項5】 前記機枠が上げ底型の基板とその両側の
    側板とを備え、該基板の下面に取付けたベアリング取付
    板の一側と該基板間にサーボモータの出力軸とタイミン
    グベルトを介して連結されるジョイント軸が軸装され、
    該ジョイント軸の上端部に前記上部および下部回転基盤
    を支持する回転軸の下端部がキー部を介して連結されて
    いる請求項1,2,3または4に記載のマルチ端子圧着
    機。
  6. 【請求項6】 前記ジョイント軸が上部の第1ジョイン
    トと下部の第2ジョイントとから成り、該第1および第
    2ジョイントは平行ピンにより連結されると共に、該第
    1ジョイントはスプリングにより前記回転軸側に付勢さ
    れている請求項5に記載のマルチ端子圧着機。
  7. 【請求項7】 前記ベアリング取付板の他側と基板間に
    前記ジョイント軸とギアを介して回転する従動軸が軸装
    され、該従動軸にはさらにギアを介して端子収納箱を支
    持する支持軸が連結され、該端子収納箱には前記複数の
    クリンプ−アンビルに対応する端子収納室が放射状に区
    画形成されている請求項5に記載のマルチ端子圧着機。
  8. 【請求項8】 前記回転軸を回転駆動するサーボモータ
    の出力軸が回転検出軸を兼用し、該出力軸には前記複数
    のクリンパ−アンビルの基準線から回転角を検出する原
    点検出板が設けられている請求項5に記載のマルチ端子
    圧着機。
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