JPH10118897A - 作業計画作成支援装置 - Google Patents

作業計画作成支援装置

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JPH10118897A
JPH10118897A JP27336996A JP27336996A JPH10118897A JP H10118897 A JPH10118897 A JP H10118897A JP 27336996 A JP27336996 A JP 27336996A JP 27336996 A JP27336996 A JP 27336996A JP H10118897 A JPH10118897 A JP H10118897A
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JP
Japan
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JP27336996A
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English (en)
Inventor
Teruaki Oyoshi
輝明 大吉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ正確に作業計画を作成することがで
きる作業計画作成支援装置を提供する。 【解決手段】 複数の工程の各加工装置にロットを割り
付けることにより作業計画を作成する作業計画作成支援
装置Aにおいて、複数の加工装置を表示する装置表示手
段201と、表示された加工装置の中から所定の加工装
置を選択する装置選択手段202と、選択された加工装
置の作業リストを表示する作業リスト表示手段203
と、ロット別に仕掛りデータを表示する仕掛りデータ表
示手段204と、表示された仕掛りデータに基づき、作
業リストが表示された加工装置に割り付けられるロット
を選択するロット選択・割付け手段205とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造ラインにおい
て製品(以下、ロットという)を無駄なく加工するため
に、加工装置にロットを割り付けることにより作業計画
を作成する作業計画作成支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作業計画の作成においては、作業
工程に仕掛かっているロットのデータを、生産管理シス
テムのホストコンピュータからとりだし、そのデータを
用紙等に仕掛りリストとして印刷し、印刷された仕掛り
リストを見ながら作業する工程の加工装置を示した用紙
に割付順番等を書き込むことにより作業計画を作成した
り、割り付けた結果をコンピュータ等に登録していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、割付順
番等を用紙に記述する方法では、作業計画を修正する度
に以前の結果を消したり、書き直したりする必要があっ
た。また、コンピュータに割り付けた結果を登録する方
法では、用紙に出力されたデータを再度、コンピュータ
に入力しなければならず、多くの手間を要していた。さ
らに、仕掛りリストにおける割付済ロットのチェック漏
れやコンピュータ登録の際のミス等により、正確な作業
計画を作成することが非常に大変であった。
【0004】そこで、本発明は、簡単かつ正確に作業計
画を作成することができる作業計画作成支援装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る作業計画作成支援装置は、
複数の工程の各加工装置にロットを割り付けることによ
り作業計画を作成する作業計画作成支援装置において、
複数の前記加工装置を表示する装置表示手段と、該表示
された加工装置の中から所定の加工装置を選択する装置
選択手段と、該選択された加工装置の作業リストを表示
する作業リスト表示手段と、前記ロット別に仕掛りデー
タを表示する仕掛りデータ表示手段と、該表示された仕
掛りデータに基づき、前記作業リストが表示された加工
装置に割り付けられる前記ロットを選択するロット選択
・割付け手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】上記作業計画作成支援装置において前記装
置表示手段、前記作業リスト表示手段および前記仕掛り
データ表示手段は、同一画面にマルチウィンドウで表示
する構成とすることができる。また、上記作業計画作成
支援装置において前記仕掛りデータを読み込む読込手段
と、該読み込まれた仕掛りデータに基づき、前記ロット
毎に前記各工程の処理時間を計算する計算手段とを備
え、前記仕掛りデータ表示手段は、該計算された処理時
間に基づいて表示する構成とすることができる。また、
上記作業計画作成支援装置において複数の段取りを表示
する段取表示手段と、該表示された複数の段取りの中か
ら前記選択された加工装置に応じた段取りを選択する段
取選択手段とを備え、該選択された段取りを含めた前記
作業計画が作成される構成とすることができる。
【0007】さらに、上記作業計画作成支援装置におい
て前記加工装置の停止理由を複数表示する停止理由表示
手段と、該表示された複数の停止理由の中から前記選択
された加工装置に応じた前記停止理由を選択する停止理
由選択手段と、該選択された停止理由による停止時間を
入力する停止時間入力手段とを備え、該選択された停止
理由および前記入力された停止時間を含めた前記作業計
画が作成される構成とすることができる。また、上記作
業計画作成支援装置において生産管理システムのホスト
コンピュータに接続され、該ホストコンピュータからネ
ットワークを通じて転送される前記仕掛りデータを保存
する仕掛りデータ保存手段を備え、前記ロット選択手段
は、該保存された仕掛りデータに基づき前記ロットを選
択する構成とすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の作業計画作成支援装置の
実施の形態を、添付図面に基づいて以下に説明する。図
1は、本発明の作業計画作成支援装置の一実施形態のブ
ロック構成を示す説明図である。同図で、本発明に係る
作業計画作成支援装置Aは、CPU1、ROM2、EE
PROM3、RAM4、マルチウインドウ・ディスプレ
イ5、HDD6、マウス8、プリンタ13、FDD1
5、マウスIF18を備えるコンピュータから構成され
ている。このコンピュータは、ノイマン型のストアード
プログラム式構成であり、マイクロコンピュータや制御
コンピュータ(FAコンピュータ)をはじめ、パソコン
あるいはワークステーション等が適用可能とされる。マ
ルチウインドウ・ディスプレイ5は、画面に複数の作業
領域を表示するマルチウィンドウ機能を有し、それぞれ
の作業領域での作業を可能にしている。
【0009】また、作業計画作成支援装置Aはネットワ
ーク16に接続されていて、このネットワーク16を介
して図示しない生産管理システムのホストコンピュータ
や、他の作業計画作成支援装置等に接続される。作業計
画作成支援装置Aは、ネットワーク16からのデータ転
送により、あるいはFDD15に装荷されるフロッピー
ディスク等の外部記録媒体を介して、後述する仕掛りデ
ータを取り込み、取り込んだ仕掛りデータに基づき、さ
らにマウス8等から入力される指示に基づいて、後述す
る作業計画を作成し、作成結果をプリンタ13に出力す
る。
【0010】前記機能を実現するため、作業計画作成支
援装置Aは図示されるような複数個の手段を備える。こ
れら手段のうち、201は装置表示手段、202は装置
選択手段、203は作業リスト表示手段、204は仕掛
りデータ表示手段、205はロット選択・割付け手段、
206は読込手段、207は計算手段、208は段取表
示手段、209は段取選択手段、210は停止理由表示
手段、211は停止理由選択手段、212は停止時間入
力手段、301は仕掛りデータ保存手段である。
【0011】前記の各手段は、いずれもCPU1によっ
て実行可能なソフトウエアプログラムで構成されてお
り、本実施形態では装置表示手段201〜停止時間入力
手段212はROM2に格納され、また仕掛りデータ保
存手段301はEEPROM3に格納されている。ま
た、EEPROM3にはタクト情報・作業条件データ3
02も格納されている。
【0012】装置表示手段201は、複数の加工装置を
マルチウインドウ・ディスプレイ5に表示し、装置選択
手段202は、マウス8からのマウスIF18を介した
指示入力に基づき、表示された加工装置の中から指定さ
れた加工装置を選択し、作業リスト表示手段203は、
この選択された加工装置の作業リストを表示する。また
仕掛りデータ表示手段204は、ロット別に仕掛りデー
タを表示し、ロット選択・割付け手段205は、この表
示された仕掛りデータならびに、マウス8からのマウス
IF18を介した指示入力に基づき、前記作業リストが
表示された加工装置に割り付けられるロットを選択して
割り付ける。
【0013】ここで前記の装置表示手段201、作業リ
スト表示手段203および仕掛りデータ表示手段204
は、マルチウインドウ・ディスプレイ5の同一画面にマ
ルチウィンドウで表示され、また各ウィンドウ間で情報
の授受が可能になっている。詳説すると、前記各手段に
よる表示内容はそれぞれ表示ファイルとしてRAM4に
形成され、これらRAM4中の表示ファイルが直接、あ
るいは図示されないVRAM上への展開をへて、マルチ
ウインドウ・ディスプレイ5の画面として展開表示され
る。
【0014】また、オペレーティングシステムOS(図
示されない)には表示ファイル間やVRAM上のファイ
ル間での情報の授受を司る機能が装備されており、前記
各手段はプログラム実行中にOSコールにより、このO
S機能を駆使して表示ファイル間の情報授受が可能にな
る。
【0015】一方、読込手段206は、仕掛りデータを
読み込み、計算手段207は、読み込まれた仕掛りデー
タに基づき、ロット毎に各工程の処理時間を計算し、仕
掛りデータ表示手段204は、計算された処理時間に基
づいて仕掛りデータを表示する。
【0016】さらに、段取表示手段208は、複数の段
取りを表示し、段取選択手段209は、マウス8からの
マウスIF18を介した指示入力に基づき、表示された
複数の段取りの中から選択された加工装置に応じた段取
りを選択する。選択された段取りの情報は、例えばOS
コールにより、後述する作業リストファイルまたは作業
リスト表示画面に伝達される。
【0017】つぎに、停止理由表示手段210は、加工
装置の停止理由を複数表示し、停止理由選択手段211
は、マウス8からのマウスIF18を介した指示入力に
基づき、表示された複数の停止理由の中から選択された
加工装置に応じた停止理由を選択する。また停止時間入
力手段212は、選択された停止理由による停止時間入
力の処理を行う。選択された停止理由の情報および入力
された停止時間データは、例えばOSコールにより、後
述する作業リストファイルまたは作業リスト表示画面に
伝達される。
【0018】さらに仕掛りデータ保存手段301は、生
産管理システムのホストコンピュータからネットワーク
16を通じて転送され、読込手段206によって読み込
まれた仕掛りデータを保存する。
【0019】図2は、図1に示された作業計画作成支援
装置Aを用いた作業計画の作成手順を示すフローチャー
トである。先ず、前述したように生産管理システムのホ
ストコンピュータ(図示せず)で管理している各工程の
仕掛りデータを、FDD15に装荷したフロッピーディ
スクにより、あるいはネットワーク16からのデータ転
送により取り込む(ステップS1)。
【0020】そして、予めEEPROM3に登録されて
いる、工程に属する加工装置のタクト情報や作業条件デ
ータ302に基づき、各工程の処理時間をロット毎に計
算し(ステップS2)、その計算結果からロット別に作
業工程の流れが付加された仕掛りデータのリストを作成
し、作成されたリストをデータシート画面としてディス
プレイ5に表示する(ステップS3)。図3はマルチウ
ィンドウの一画面として表示されたデータシート画面の
構成例を示す。
【0021】続いて、データシート画面30に表示され
たロットを各工程の加工装置に割り付ける割付作業(ス
テップS4)について説明する。図4は、マルチウィン
ドウの他の一画面として表示された、装置選択・状態デ
ータ選択画面を示す。また図5は、マルチウィンドウの
他の一画面として表示された、装置作業リスト画面を示
す。
【0022】先ず、作業者が装置選択・状態データ選択
画面40上でマウス8を操作して、割り付けが行われる
加工装置を指定し、その下部に設けられた”選択”ボタ
ン41をクリックして選択すると、選択された加工装置
の装置作業リストが装置作業リスト画面50に表示され
る。ここでは、加工装置として図4に示す装置1が選択
された場合が示されている。(図5参照)。
【0023】続いて、この装置1に割り付けるロットと
して、図3のデータシート画面30上で例えばRt1を
マウス8で指定し、データシート画面30下部に設けら
れた”選択”ボタン31をクリックして選択すると、選
択されたロットRt1(あるいはロットRt1を含む行
全体)の表示が反転するか、または色帯が付けられる。
これを図中では点線で囲って示す。
【0024】このように、1度選択されたロットは選択
済であることがわかるように反転表示され、その選択回
数がデータシート画面30の右側の項目MにM1として
表示される。これにより、同じロットを間違って2回加
工装置に割り付けることを極力避けることができる。ま
た、ロットによっては同一の工程が2つ以上あり、同じ
加工装置に2回以上割り付ける場合が存在するが、作業
者は項目Mに表示された割付回数を見ることにより何回
割り付けられたかを容易に知ることができる。
【0025】ここで作業者がマウス8を操作して、装置
作業リスト画面50の下部に設けられた”入力”ボタン
51をクリックすることにより選択すると、選択された
ロットが装置作業リストに追加される。
【0026】また、ロットを加工装置に割り付ける場
合、ロットの種類や作業条件が変わることにより加工装
置に段取り作業が発生するが、この場合には作業者はマ
ウス8を操作して、装置選択・状態データ選択画面40
に表示された”段取”項目(D1〜D9)の中から該当
するものを選択し、ついでマウス8を操作して装置作業
リスト画面50の”入力”ボタン51をクリックするこ
とにより装置作業リストに登録できる。
【0027】さらに作業計画を作成する場合に、例えば
定期点検や修理といった、加工装置の作業停止を扱う必
要があるが、このような装置停止については装置選択・
状態データ選択画面40に表示された”停止”項目およ
び”時間”項目のうち、マウス8を操作して予め用意さ
れている停止理由を指定し、さらにその停止時間を入力
して”選択”ボタン41をクリックし、さらに装置作業
リスト画面50の”入力”ボタン51をクリックするこ
とにより、装置作業リストにそれぞれ編入される。これ
により、一層現実に近い形で作業計画が作成可能にな
る。
【0028】また、1度選択したデータシート画面30
のロットは、その下部に表示された”取消”ボタン32
をクリックすることにより取り消される。さらに、1度
入力して装置作業リスト画面50に登録された割付デー
タを取り消す場合、割付データを指定しその下部に表示
された”取消”ボタン52をクリックすることにより、
登録後に割付データを解消して元の仕掛りデータに戻し
たり、加工装置の割付順番を変えることが可能である。
その場合、装置作業リストの作業予定時刻は自動的に修
正される。
【0029】図6は、前記のようにして割り付けた割り
付け評価リストを示す説明図である。さらに図7は、加
工装置毎の割付状態が帯グラフで表示された画面を示
す。作業者は、両図を用い、割り付けられた作業計画を
評価することができる(ステップS5)。評価の結果、
割り付けの修正が必要であれば、ステップS4に戻る
(ステップS6)。
【0030】前記のように割付作業を行った後、各加工
装置毎に割り付けられた作業計画は、プリンタ13によ
り帳票としてプリントアウトすることができ(ステップ
S7)、プリントアウトされた帳票は各加工装置で作業
指示に供される。図8はプリントアウトされた作業指示
リストを示す。
【0031】なお、前記のようにして作成された割付デ
ータは、加工装置毎のファイルとしてHDD6やFDD
15に記録保存される。あるいはEEPROM3に記録
保存される。したがって、着脱可能な記録媒体(例えば
フロッピーディスクやリムーバブルハードディスク、光
ディスクや光磁気ディスク)を介して、あるいはネット
ワーク16を通じて他のホストマシンや端末装置などに
転送して表示し、あるいは転用することが可能である。
【0032】図9は各工程の仕掛り状態の推移が表示さ
れた画面を示す説明図である。このように、本実施の形
態における作業計画支援装置を使用して割付作業を行う
ことにより、各工程に仕掛かっているロットを極めて短
時間に、しかも簡単に加工装置に割り付けることがで
き、より正確な作業計画を作成することができる。な
お、加工装置には、ワイヤ接続、はんだ付け、メッキ、
塗装、板金、溶接など種々の工程で使用されるものが含
まれる。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る作業計画作成支
援装置によれば、複数の工程の各加工装置にロットを割
り付けることにより作業計画を作成する際、装置表示手
段により複数の加工装置を表示し、装置選択手段により
表示された加工装置の中から所定の加工装置を選択し、
作業リスト表示手段により選択された加工装置の作業リ
ストを表示し、仕掛りデータ表示手段によりロット別に
仕掛りデータを表示し、表示された仕掛りデータに基づ
き、ロット選択手段により作業リストが表示された加工
装置に割り付けられるロットを選択するので、簡単かつ
正確に作業計画を作成することができる。したがって、
工程に仕掛かっているロットの割り付け作業を短時間で
確実に行うことができ、現実に即した作業計画を立案で
きる。また、割付結果データを記録保存しておき、後に
そのデータを利用して帳票やグラフなどを作成し、評価
および検証を行うことにより作業計画の精度を高めるこ
とができる。
【0034】請求項2に係る作業計画作成支援装置によ
れば、装置表示手段、作業リスト表示手段および仕掛り
データ表示手段は、同一画面にマルチウィンドウで表示
するので、作業者は同一画面上で作業することができ、
作業効率を高めることができる。
【0035】請求項3に係る作業計画作成支援装置によ
れば、仕掛りデータを読み込む読込手段と、読み込まれ
た仕掛りデータに基づき、ロット毎に各工程の処理時間
を計算する計算手段とを備え、仕掛りデータ表示手段は
計算された処理時間に基づいて表示するので、計算され
た各工程の処理時間を考慮することによりロットの割付
作業を一層容易にできる。
【0036】請求項4に係る作業計画作成支援装置によ
れば、複数の段取りを表示する段取り表示手段と、表示
された複数の段取りの中から選択された加工装置に応じ
た段取りを選択する段取選択手段とを備え、選択された
段取りを含めた作業計画が作成されるので、現実に即し
た作業計画を立案できる。
【0037】請求項5に係る作業計画作成支援装置によ
れば、加工装置に停止理由を複数表示する停止理由表示
手段と、表示された複数の停止理由の中から選択された
加工装置に応じた停止理由を選択する停止理由選択手段
と、選択された停止理由による停止時間を入力する停止
時間入力手段とを備え、選択された停止理由および入力
された停止時間を含めた作業計画が作成されるので、現
実に即した作業計画を立案できる。
【0038】請求項6に係る作業計画作成支援装置によ
れば、生産管理システムのホストコンピュータに接続さ
れ、ホストコンピュータからネットワークを通じて転送
される仕掛りデータを保存する仕掛りデータ保存手段を
備え、ロット選択手段は、保存された仕掛りデータに基
づきロットを選択するので、生産管理システムからの仕
掛りデータに基づいて作業計画を作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業計画作成支援装置の一実施形
態のブロック構成図である。
【図2】図1に示される作業計画作成支援装置を用い
た、作業計画作成手順を示すフローチャートである。
【図3】マルチウィンドウの一画面として表示されたデ
ータシート画面構成の説明図である。
【図4】マルチウィンドウの他の一画面として表示され
た装置選択・状態データ選択画面構成の説明図である。
【図5】マルチウィンドウの他の一画面として表示され
た装置作業リスト画面構成の説明図である。
【図6】割り付け評価リストを示す説明図である。
【図7】加工装置毎の割付状態が帯グラフで表示された
画面構成の説明図である。
【図8】プリントアウトされた作業指示表の例を示す図
である。
【図9】各工程の仕掛り状態の推移が表示された画面を
示す説明図である。
【符号の説明】
A……本発明に係る作業計画作成支援装置、1……CP
U、2……ROM、3……EEPROM、4……RA
M、5……マルチウインドウ・ディスプレイ、6……H
DD、8……マウス、13……プリンタ、15……FD
D、16……ネットワーク、18……マウスIF、30
……データシート画面、40……装置作業リスト画面、
50……装置選択・状態データ選択画面、201……装
置表示手段、202……装置選択手段、203……作業
リスト表示手段、204……仕掛りデータ表示手段、2
05……ロット選択・割付け手段、206……読込手
段、207……計算手段、208……段取表示手段、2
09……段取選択手段、210……停止理由表示手段、
211……停止理由選択手段、212……停止時間入力
手段、301……仕掛りデータ保存手段、302……タ
クト情報・作業条件データ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の工程の各加工装置にロットを割り
    付けることにより作業計画を作成する作業計画作成支援
    装置において、 複数の前記加工装置を表示する装置表示手段と、 該表示された加工装置の中から所定の加工装置を選択す
    る装置選択手段と、 該選択された加工装置の作業リストを表示する作業リス
    ト表示手段と、 前記ロット別に仕掛りデータを表示する仕掛りデータ表
    示手段と、 該表示された仕掛りデータに基づき、前記作業リストが
    表示された加工装置に割り付けられる前記ロットを選択
    するロット選択手段とを備えたことを特徴とする作業計
    画支援装置。
  2. 【請求項2】 前記装置表示手段、前記作業リスト表示
    手段および前記仕掛りデータ表示手段は、同一画面にマ
    ルチウィンドウで表示することを特徴とする請求項1記
    載の作業計画作成支援装置。
  3. 【請求項3】 前記仕掛りデータを読み込む読込手段
    と、 該読み込まれた仕掛りデータに基づき、前記ロット毎に
    前記各工程の処理時間を計算する計算手段とを備え、 前記仕掛りデータ表示手段は、該計算された処理時間に
    基づいて表示することを特徴とする請求項1記載の作業
    計画作成支援装置。
  4. 【請求項4】 複数の段取りを表示する段取り表示手段
    と、 該表示された複数の段取りの中から前記選択された加工
    装置に応じた段取りを選択する段取選択手段とを備え、 該選択された段取りを含めた前記作業計画が作成される
    ことを特徴とする請求項1記載の作業計画支援装置。
  5. 【請求項5】 前記加工装置の停止理由を複数表示する
    停止理由表示手段と、 該表示された複数の停止理由の中から前記選択された加
    工装置に応じた前記停止理由を選択する停止理由選択手
    段と、 該選択された停止理由による停止時間を入力する停止時
    間入力手段とを備え、 該選択された停止理由および前記入力された停止時間を
    含めた前記作業計画が作成されることを特徴とする請求
    項1記載の作業計画作成支援装置。
  6. 【請求項6】 生産管理システムのホストコンピュータ
    に接続され、該ホストコンピュータからネットワークを
    通じて転送される前記仕掛りデータを保存する仕掛りデ
    ータ保存手段を備え、 前記ロット選択手段は、該保存された仕掛りデータに基
    づき前記ロットを選択することを特徴とする請求項1記
    載の作業計画作成支援装置。
JP27336996A 1996-10-16 1996-10-16 作業計画作成支援装置 Pending JPH10118897A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016132073A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 富士機械製造株式会社 自動加工システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016132073A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 富士機械製造株式会社 自動加工システム

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