JPH10116263A - マイクロコンピュータとそのデータ読み出し試験方法 - Google Patents

マイクロコンピュータとそのデータ読み出し試験方法

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JPH10116263A
JPH10116263A JP8272058A JP27205896A JPH10116263A JP H10116263 A JPH10116263 A JP H10116263A JP 8272058 A JP8272058 A JP 8272058A JP 27205896 A JP27205896 A JP 27205896A JP H10116263 A JPH10116263 A JP H10116263A
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JP
Japan
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instruction
microcomputer
prom
operation mode
address
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JP8272058A
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Yoji Terauchi
洋二 寺内
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NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PROM搭載マイコンのPROMデータのリ
ード試験を、通常の動作モードで行い得るようにする。 【解決手段】 マイコンのモードをROMレスモードに
設定し(S701)、このROMレスモードで外部拡張
機能の設定を行い(S705)、外部拡張領域へアドレ
ス分岐する(S706)。マイコンを通常の動作モード
に設定した上で(S707)、CPUは外部拡張領域の
該当するアドレスに予め準備した命令をフェッチし、P
ROMのデータをリードする(S708)。リードした
データを評価し(S709,S710)、試験を完了す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体基板上に、C
PU(中央演算処理装置)、ROM(リードオンリメモ
リ)、RAM(ランダムクセスメモリ)、タイマ、シリ
アル入出力、A/Dコンバータ等の周辺機器を搭載した
シングルチップマイクロコンピュータ(以下、マイコン
と呼ぶ)に関し、特にPROM(プログラム可能な不揮
発性半導体メモリ)を搭載したマイコンにおけるPRO
Mのデータの読み出し動作の試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイコンに搭載されているCPU
の動作、特にメモリに対するデータ読み出し動作を試験
することが要求されており、この種の試験を可能にした
マイコンとして、例えば特開昭62−98437号公報
に示されるものがある。図15は、この従来技術の基本
構成を示す構成図である。同図において、マイコン1
は、CPU3、PROM4、試験用ROM4T、動作モ
ード制御回路5を備えており、アドレスバス6とデータ
バス7により相互に、およびアドレス入出力端子8、デ
ータ入出力端子9、動作モード設定端子11に接続され
ている。ここで、試験用ROM4Tにはマイコン1を試
験するための命令が格納されている。また、動作モード
制御回路5は、通常の動作モードと試験モードとを切り
換える機能を有している。
【0003】このマイコン1において、動作モード制御
回路5が、通常の動作モードである第1の動作モードの
場合には、CPU3はPROM4から命令を取り込み実
行する。一方、CPU3のデータ読み出し動作を試験す
べく、動作モード設定端子11に信号を与えて動作モー
ド制御回路5を試験モードである第2の動作モードに切
り換えると、CPU3は試験用ROM4Tから命令を取
り込み、この命令に従って実行する。すなわち、この試
験においては、マイコン1を試験モードに設定し、試験
ROMに格納されている試験用の命令を実行すること
で、CPU3におけるデータ読み出し動作の試験を行う
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のマイコンでは、試験モード時には試験用ROM4T
に記憶されているデータを読み出して実行することでデ
ータ読み出し試験を行っているため、CPU3がPRO
M4にアクセスすることはなく、したがってPROM4
からのデータの読み出し試験を行うことができない。ま
た、通常動作モードでは、CPU3はPROM4に対し
てアクセスすることが可能であるが、PROM4は試験
時には消去状態とされているため、試験用の命令を格納
するメモリ領域がなく、データ読み出しの試験を行うこ
とはできない。このように、従来のマイコンでは、通常
の使用時と同じ動作モードでPROMの通常使用するメ
モリ領域でのデータ読み出し試験を行うことができず、
マイコンの信頼性を確認することが難しいという問題が
生じている。
【0005】本発明の目的は、通常の動作モードで、P
ROMのデータ読み出し試験を行うことを可能にしたマ
イコンとそのデータ読み出し試験方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、CPUと、P
ROMと、通常の動作モードとROMレスモードを切り
換える動作モード制御回路と、外部拡張機能を備えたマ
イコンにおいて、外部拡張領域から命令をフェッチする
手段と、このフェッチした命令に基づいてPROMから
データをリードする手段とを備える。あるいは、CPU
と、PROMと、通常の動作モードとROMレスモード
を切り換える動作モード制御回路と、命令フェッチ可能
RAMを備えたマイコンにおいて、命令フェッチ可能R
AMから命令をフェッチする手段と、このフェッチした
命令に基づいてPROMからデータをリードする手段と
を備える。さらには、CPUと、PROMと、通常の動
作モードとROMレスモードを切り換える動作モード制
御回路を備えたマイコンにおいて、PROMのデータを
リードする手段を備えており、この手段は、ROMレス
モード設定手段と、アドレスを指定する手段と、結果を
出力する手段と、PROMのデータをリードする手段
と、リードしたデータを出力する手段と、アドレスを比
較する手段とを備える。
【0007】また、本発明の試験方法では、マイコンの
動作モードをROMレスモードに設定し、このROMレ
スモードでCPUが外部から命令をフェッチし、外部拡
張機能を設定して外部拡張領域にアドレスを分岐し、マ
イコンを通常の動作モードにし、外部拡張領域に予め準
備した命令を実行し、PROMのデータを読み出し、リ
ードしたデータを評価する工程とを含んでいる。あるい
は、マイコンの動作モードをROMレスモードに設定
し、このROMレスモードでCPUが外部から命令をフ
ェッチして、PROMのデータをリードする命令を命令
フェッチ可能RAMに転送し、命令フェッチ可能RAM
のメモリ領域にアドレスを分岐し、マイコンを通常の動
作モードに設定し、CPUが命令フェッチ可能RAMか
ら命令をフェッチして、PROMのデータをリードし、
リードしたデータを評価する工程とを含んでいる。さら
には、動作モードをROMレスモードに設定し、このR
OMレスモードでCPUが外部からPROMのデータを
リードする命令をフェッチし、マイコンの動作モードを
通常の動作モードに設定し、フェッチした命令を実行す
ることで、PROMのデータをリードし、リードしたデ
ータを評価する工程とを含んでいる。
【0008】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。図1は本発明の第1の実施形態のマイ
コン1のブロック構成であり、同図では詳細を後述する
LSIテスタ2に接続された状態を示している。マイコ
ン1は、CPU3、PROM4、マイコンの動作モード
を制御する動作モード制御回路5及び外部拡張機能設定
レジスタ5aを備えており、アドレスバス6とデータバ
ス7により、アドレス入出力端子8、データ入出力端子
9、結果出力端子10に接続される。また、前記外部拡
張機能設定レジスタ5aには動作モード制御端子11や
リセット端子12が接続され、前記CPU3にはクロッ
ク入力用の端子13,14が接続される。なお、この実
施形態においては、便宜上、PROM4はA番地からB
番地までを割り振っているものとする。
【0009】図2は前記CPU3の内部構成を示すブロ
ック図である。前記CPU3は、アドレス指定用のHL
レジスタ18、アドレス指定用のプログラムカウンタ1
9、命令格納用のレジスタ20、命令デコード用のデコ
ーダ21、データ格納用のレジスタ22で構成されてお
り、アドレスバス6とデータバス7により相互に接続さ
れている。プログラムカウンタ19に格納されるアドレ
スは命令の実行と共に一番地ずつインクリメントされ
る。HLレジスタ18はアドレスの指定が可能である。
【0010】次に、マイコン1の動作モードを図3ない
し図5を参照して説明する。マイコン1は、通常の動作
モードとROMレスモードの二つの動作モードを持って
おり、動作モード制御端子11に信号を入力すること
で、マイコン1の外部から動作モードの制御が可能であ
る。図3は通常の動作モードを説明する図であり、例え
ば、マイコン1のCPU3が(A+1)番地をアクセス
した場合、PROM4の(A+1)番地の命令をフェッ
チする。また、図4はROMレスモードを説明する図で
あり、マイコン1の外部には内前記PROM4と同じア
ドレスA番地からB番地までが割り振られている外部メ
モリ30が準備されている。そして、例えば、ROMレ
スモードでマイコン1のCPU3が(A+1)番地をア
クセスした場合、CPU3はマイコン1の外部メモリ3
0の(A+1)番地から命令をフェッチする。図5は、
外部拡張機能を説明するための図である。外部拡張領域
をC番地からD番地とした場合、外部拡張機能設定レジ
スタ5aセットすると、CPU3が外部拡張領域をアク
セスした場合、動作モードに関わらず外部メモリ30の
C番地からD番地まで命令をフェッチする。
【0011】図6を参照すると、10Aは外部拡張領域
から命令をフェッチする手段である。この外部拡張領域
から命令をフェッチする手段10Aは、ROMレスモー
ド設定手段101と、外部拡張機能設定手段102と、
外部拡張領域にアドレス分岐する手段103から構成さ
れる。ROMレスモード設定手段101は、マイコン1
の外部から、動作モード設定端子11に信号を与えた
後、マイコン1の外部からリセット端子に信号を与えて
マイコン1をリセットすることで、マイコン1をROM
レスモードに設定する。外部拡張設定手段102は、マ
イコン1の外部から命令をフェッチし、外部拡張機能レ
ジスタに値を書き込み外部拡張機能を設定する。外部拡
張領域にアドレス分岐する手段103は、マイコン1の
外部から命令をフェッチして、外部拡張領域のアドレス
に分岐する。
【0012】一方、10BはPROMからデータをリー
ドする手段である。このPROMからデータをリードす
る手段10Bは、アドレスを指定する手段104と、結
果を出力する手段105と、通常の動作モード設定手段
106と、PROMのデータをリードする手段107
と、リードしたデータを出力する手段108と、アドレ
スを比較する手段109から構成される。アドレスを指
定する手段104は、マイコン1の外部から命令をフェ
ッチし、PROM4のアドレス領域のスタートアドレス
と最終アドレスを所定の領域に記憶する。結果を出力す
る手段105は、外部から命令をフェッチして、リード
したデータを出力する端子を結果出力端子10に設定す
る。通常の動作モード設定手段106は、マイコン1の
外部から動作モード設定端子11に信号を与えて、マイ
コン1を通常の動作モードに設定する。PROMのデー
タをリードする手段107は、外部拡張領域から命令を
フェッチして、セットしたPROM4のアドレスのデー
タをリードする。リードしたデータを出力する手段10
8は、外部拡張領域から命令をフェッチして、リードし
たデータを結果出力端子10から出力する。アドレスの
比較手段109は、リードしたアドレスのデータを、セ
ットされた最終アドレスと比較し、一致すれば終了、小
さければアドレスを増加し、PROMのデータをリード
する手段107の動作に戻る。大きければ終了する。
【0013】次に、以上の構成のマイコンにおけるPR
OM4のデータ読み出し試験の動作について説明する。
図1を参照すると、マイコン1に接続されたLSIテス
タ2は、マイコン1を試験するための命令を格納するメ
モリ15と、マイコン1から出力したデータを期待値と
比較してPASS/FAILの判定をするコンパレータ
16と、マイコン1を制御するための信号を与えるドラ
イバ17から構成される。マイコン1のアドレスバス
6、データバス7はアドレス入出力端子8、データ入出
力端子9を介して、LSIテスタ2のメモリ15と接続
している。このため、ROMレスモード、またはCPU
3が外部拡張領域をアクセスした場合は、LSIテスタ
2のメモリ15が外部メモリとなり、ここから命令をフ
ェッチする。マイコン1のデータ出力端子10は、LS
Iテスタ2のコンパレータ16と接続している。このた
め、マイコン1の結果出力端子10から出力したデータ
を期待値と比較してPASS/FAILの判定ができ
る。マイコン1の動作モード制御端子11、リセット端
子12、クロック入力端子13,14は、LSIテスタ
2のドライバ17と接続している。このためLSIテス
タ2からマイコン1の動作モードの設定、リセット、動
作速度の設定が可能である。
【0014】LSIテスタ2のメモリ15には、予め以
下の命令を準備する。 A番地からB番地 (命令1)結果出力端子を設定する命令 (命令2)PROM4の先頭アドレスと最終アドレスを
指定する命令 (命令3)外部拡張機能を設定する命令 (命令4)外部拡張領域に分岐する命令C番地からD番
地 (命令5)PROM4のデータをリードする命令 (命令6)リードしたデータを結果出力端子から出力す
る命令 (命令7)リードしたアドレスとPROMの最終アドレ
スを比較する命令 (命令8)アドレスを増分する命令
【0015】その上で、図7に試験動作のフローチャー
トを示すように、ROMレスモード設定手段101は、
LSIテスタ2のドライバ17から、動作モード設定端
子11に信号を与えて、リセット端子12にリセット信
号を与えることで、マイコン1をROMレスモードに設
定する(ステップS701,S702)。このROMレ
スモードでは、CPU3はLSIテスタ2のメモリ15
のA番地以降の命令をフェッチする。このため、アドレ
スを指定する手段104と、結果を出力する手段105
と、外部拡張機能を設定する手段102と、外部拡張領
域から命令をフェッチする手段103とは、メモリ15
に予め準備されている(命令1),(命令2),(命令
3),(命令4)をフェッチすることができる。CPU
3は、このフェッチした命令を実行する。その結果、リ
ードするメモリ領域の先頭アドレスがA番地、最終アド
レスがB番地に設定される(ステップS703)。ま
た、結果を出力する端子が結果出力端子11に設定され
る(ステップS704)。さらに、外部拡張機能が設定
された後(ステップS705)、外部拡張領域にアドレ
スが分岐する(ステップS706)。
【0016】通常の動作モード設定手段106は、LS
Iテスタ2のドライバ17から信号を与えることで、マ
イコン1の動作モードを通常の動作モードに設定する
(ステップS707)。PROMのデータをリードする
手段107と、リードしたデータを出力する手段108
と、アドレスを比較する手段109は、ステップS70
6で外部拡張領域にアドレス分岐しているので、メモリ
15のC番地からD番地に予め準備した(命令5),
(命令6),(命令7),(命令8)をフェッチするこ
とができる。また通常の動作モードであるので、(命令
5)を実行すると、マイコン1のPROMのメモリ領域
のA番地からデータをリードする(ステップS70
8)。リードしたデータを出力する手段108は、デー
タを結果出力端子11に出力する。LSIテスタ2のコ
ンパレータ16は、リードしたデータを期待値を比較す
る。そして、一致すれば次の命令へ進み、不一致であれ
ば、試験を終了する(ステップS709)。次に、アド
レスを比較する手段109は、メモリ15からフェッチ
した(命令7)により、リードしたアドレスと最終アド
レスB番地とを比較する。そして、一致若しくはリード
したアドレスが大きければ試験終了、リードしたアドレ
スが最終アドレスB番地よりも小さければ、アドレスを
増分して、ステップS709に戻る(ステップS71
0,S711)。
【0017】例えば、PROM4が32Kbyteのメ
モリ容量を持ち、先頭アドレスが0000H番地、最終
アドレスが7FFFH番地であり、外部拡張領域の先頭
アドレスが8000H番地、最終アドレスがBFFFH
番地である場合、LSIテスタ2のメモリ15には以下
の命令を準備する。 0000H番地から7FFFH番地 (命令1)結果を出力する端子を、結果出力端子11に
設定する。 (命令2)HLレジスタ18に0000H,BCレジス
タ22に7FFFHを設定する。 (命令3)外部拡張機能レジスタを設定して、外部拡張
モードに設定する。 (命令4)プログラムカウンタ19を8000Hに設定
する。 8000H番地以降 (命令5)HLレジスタ18でセットしたアドレスのデ
ータをリードする。 (命令6)リードしたデータを結果出力端子11から出
力する。 (命令7)HLレジスタ18のデータとBCレジスタ2
2のデータを比較する。 (命令8)HLレジスタ18のデータを1番地インクリ
メントする。
【0018】その上で、前記ステップS708では、H
Lレジスタ18に設定した0000H番地のデータをリ
ードする。マイコン1が通常の動作モードであるので、
PROM4の0000H番地のデータをリードする。ま
た、ステップS710では、HLレジスタ18に設定し
た0000HとBCレジスタ22に設定した7FFFH
を比較する。HL<BCであるので、HLレジスタ18
を0001Hに設定して、再びステップS708に戻
る。HLレジスタ18が7FFFHになるまでステップ
S708〜S711が繰り返されて、HLレジスタ18
が7FFFHになると試験が終了する。
【0019】以上のように、この実施形態では、通常の
動作モードで命令をフェッチすることができる外部拡張
領域に、PROMのデータをリードする命令を格納する
ことで、通常の動作モードでのPROMのデータの読み
出し試験が可能になる。
【0020】次に、本発明の第2の実施形態について図
8を参照して詳細に説明する。同図において、図1の構
成と等価な部分には同一符号を付してある。この第2の
実施形態のマイコン1が特徴とされる点は、外部拡張機
能設定レジスタ5aを持たない点と、マイコン1の内部
に命令フェッチ可能RAM23を備えている点である。
また、図9に示すように、この第2の実施形態では、第
1の実施形態のい外部拡張領域から命令をフェッチする
手段10Aの変わりに、命令フェッチ可能RAMから命
令をフェッチする手段20Aから構成される点である。
すなわち、命令フェッチ可能RAMから命令をフェッチ
する手段20Aは、ROMレスモード設定手段101
と、命令フェッチ可能RAMのメモリ領域にPROMか
らデータをリードする命令を転送する手段202と、命
令フェッチ可能RAMのメモリ領域にアドレス分岐する
手段203とから構成される。命令フェッチ可能RAM
に命令を格納する手段202は、マイコン1の外部から
命令をフェッチして、命令フェッチ可能RAMに、PR
OM4のデータをリードする命令を転送する。命令フェ
ッチ可能RAMのメモリ領域にアドレス分岐する手段2
03は、マイコン1の外部から命令をフェッチして、命
令フェッチ可能RAMのメモリ領域にアドレスを分岐す
る。
【0021】本発明の第2の実施形態におけるPROM
4のデータ読み出し動作を図面を参照して詳細に説明す
る。まず、LSIテスタ2のメモリ15に予め以下の命
令を準備する。 (命令1)結果出力端子を設定する命令 (命令2)命令フェッチ可能RAMに以下の(命令2
1),(命令22),(命令23),(命令24)を転
送する。 (命令21)PROM4のデータをリードする命令 (命令22)リードしたデータを結果出力端子から出力
する命令 (命令23)リードしたアドレスとPROMの最終アド
レスを比較する命令 (命令24)アドレスを増分する命令 (命令3)PROM4の先頭アドレスと最終アドレスを
指定する命令 (命令4)命令フェッチ可能RAMのメモリ領域にアド
レスを分岐する。
【0022】図10はその動作のフローチャートであ
り、ステップS1001とS1002は第1の実施形態
のステップS701とS702と動作が同じであるの
で、説明は省略する。ついで、命令フェッチ可能RAM
にPROMのデータをリードする命令を転送する手段2
02は、LSIテスタ2のメモリ15からフェッチした
(命令3)を実行することで、(命令21)と、(命令
22)と、(命令23)と(命令24)を命令フェッチ
可能RAM23に転送する(ステップS1004)。次
に、命令フェッチ可能RAMのアドレス領域にアドレス
分岐する手段203は、LSIテスタ2のメモリ15か
ら(命令4)をフェッチし、アドレスをC番地に設定す
る(ステップS1006)。
【0023】通常の動作モード設定手段106は、LS
Iテスタ2のドライバ17からマイコン1の動作モード
制御端子11に信号を与えて、マイコン1を通常の動作
モードに設定する(ステップS1007)。その後、マ
イコン1のCPU3は命令フェッチ可能RAM23に格
納された(命令21)と(命令22)と(命令23)と
(命令24)を、通常の動作モードで実行する。なお、
ステップS1008、S1009、S1010、S10
11は第1の実施形態における図7のステップS70
8、S709、S710、S711と動作は同じである
ので説明は省略する。
【0024】例えば、PROM4が32Kbyteのメ
モリ容量を持ち、先頭アドレスが0000H番地、最終
アドレスが7FFFH番地であるとする。また、命令フ
ェッチ可能RAMが1Kbyteのメモリ容量を持ち、
先頭アドレスが8000H番地、最終アドレスが83F
FH番地であり、また、マイコン1のCPU3がHLレ
ジスタ18と同様に、間接アドレス指定が可能なレジス
タZWレジスタを持つとする。LSIテスタ2のメモリ
15の1FFFH番地以降にPROM4のデータをリー
ドする以下の命令を準備する。
【0025】1FFFH番地以降 (命令21)HLレジスタで指定するアドレスのデータ
をリードする。 (命令22)リードしたデータを結果出力端子11から
出力する。 (命令23)HLレジスタとBCレジスタを比較する。 (命令24)HLレジスタを1Hインクリメントする。 0000H番地以降には以下の命令を準備する。 (命令1)結果を出力する端子を、結果出力端子11に
設定する。 (命令2)HLレジスタに1FFFH、ZWレジスタに
8000Hを設定し、HLレジスタで指定したアドレス
の内容を、ZWレジスタで指定したアドレスの内容に転
送する。転送が終わればHLレジスタ、ZWレジスタを
それぞれインクリメントする。(命令21)から(命令
24)を転送すると終了する。 (命令3)HLレジスタに0000H、BCレジスタに
7FFFHを設定する。 (命令4)プログラムカウンタを8000Hに設定す
る。
【0026】(命令2)は命令フェッチ可能RAM23
に、PROMのデータをリードする命令を転送する命令
である。まず、HLレジスタに(命令21)が格納され
ているメモリのアドレスを設定する。また、ZWレジス
タに転送先のアドレスを設定する。次に、HLレジスタ
で指定したアドレスの内容を、例えばAレジスタに転送
し、Aレジスタの内容をZWレジスタで指定したアドレ
スに転送する。以上の方法で、命令フェッチ可能RAM
にPROMのデータをリードする命令を転送することが
できる。次に、通常の動作モードで命令フェッチ可能R
AMに格納された命令を実行すると、PROM4のデー
タのリードができる。PROM4のデータのリードの実
施形態は、第1の実施形態と同じであるので、説明は省
略する。
【0027】図11は本発明の第3の実施形態のブロッ
ク図であり、前記各実施形態と等価な部分には同一符号
を付してある。この実施形態のマイコン1が特徴とする
点は、外部拡張機能設定レジスタと命令フェッチ可能R
AMを備えない点である。また、図12を参照すると、
本発明の第3の実施形態の特徴は、PROMのデータを
リードする手段307のみを通常の動作モードで行う点
である。このPROMのデータをリードする手段307
は、まずROMレスモードでマイコン1のCPU3は外
部から命令をフェッチする。次に動作モード制御端子に
マイコン1の外部から信号を与えて、マイコン1を通常
の動作モードに設定する。通常の動作モードで、CPU
がフェッチした命令を実行することで、PROMのデー
タをリードする。その後、マイコン1の外部から、動作
モード制御端子に信号を与えてマイコン1をROMレス
モードに設定する。
【0028】図13のフローチャートを参照して第3の
実施形態におけるPROMのデータ読み出し動作を説明
する。LSIテスタ2のメモリ15に、予め以下の命令
を準備する。 (命令1)結果出力端子を設定する命令 (命令2)PROM4の先頭アドレスと最終アドレスを
指定する命令 (命令3)PROM4のデータをリードする命令 (命令4)リードしたデータを結果出力端子から出力す
る命令 (命令5)リードしたアドレスとPROMの最終アドレ
スを比較する命令 (命令6)アドレスを増分する命令
【0029】そして、図13において、ステップS13
01、S1302、S1303、S1304は図7のス
テップS701、S702、S703、S704と動作
は同じであるので説明は省略する。PROMのデータを
リードする手段307は、LSIテスタ2のメモリ15
から(命令3)をフェッチした後(ステップS130
5)、LSIテスタ2のドライバ17からマイコン1の
動作モード制御端子11に信号を与えてマイコン1を通
常の動作モードに設定する(ステップS1306)。通
常の動作モードでフェッチした命令を実行することでP
ROM4のデータをリードすることができる(ステップ
S1307)。LSIテスタ2のドライバ17からマイ
コン1の動作モード制御端子11に信号を与えて、マイ
コン1をROMレスモードに設定して(ステップS13
08)、次の命令に進む。なお、ステップS1309、
S1310、S1311は図7のステップS709、S
710、S711と動作は同じであるので、説明は省略
する。
【0030】例えば、PROM4が32Kbyteのメ
モリ容量を持ち、先頭アドレスが0000H番地、最終
アドレスが7FFFH番地とする。またLSIテスタ2
のメモリ15に予め以下の命令を準備する。 (命令1)結果の出力を結果出力端子11に設定する。 (命令2)HLレジスタに0000H、BCレジスタに
7FFFHを設定する。 (命令3)HLレジスタ18で指定するアドレスのデー
タをリードする。 (命令4)リードしたデータを結果出力端子11から出
力する。 (命令5)HLレジスタとBCレジスタを比較する。 (命令6)HLレジスタを1Hインクリメントする。
【0031】ROMレスモード設定手段101でROM
レスモードに設定したマイコン1のCPU3はLSIテ
スタ2のメモリ15から上記の命令をフェッチする。P
ROMのデータをリードする手段307はROMレスモ
ードで、LSIテスタ2のメモリ15から(命令3)を
フェッチする。図14を参照すると、マイコン1のCP
U3の命令は、命令フェッチ(i1)と、命令デコード
(i2)と、命令実行(i3)から構成される。マイコ
ン1のリセットから、(命令3)の命令フェッチまでの
クロック数を予め数えておく。例えば、(命令3)の命
令フェッチ(i1)が、リセット後から(n−2)クロ
ック目である場合、(n−1)クロック目でマイコン1
の動作モードを通常の動作モードに設定する。すると、
nクロック目の命令の実行(i3)はPROM4からデ
ータをリードする。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、マイクロ
コンピュータの動作モードをROMレスモードに設定
し、このROMレスモードでCPUが外部から命令をフ
ェッチし、あるいはマイコン内部の命令フェッチRAM
に命令を転送した上でその命令をフェッチし、さらには
PROMと同じアドレスの外部メモリの命令をフェッチ
した上で、マイコンの動作モードを通常動作モードに設
定してその命令を実行してPROMのデータを読み出
し、このリードしたデータを評価しているので、マイコ
ンの通常使用時と同じ動作モードでPROMの通常使用
するメモリ領域のデータの読み出し検査が実行でき、マ
イコンの信頼性、品質を高め、出荷検査時の不良検出率
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイコンの第1の実施形態のブロック
図である。
【図2】CPUの内部構成のブロック図である。
【図3】マイコンの通常動作モードを説明するための図
である。
【図4】マイコンのROMレスモードを説明するための
図である。
【図5】マイコンの外部拡張機能を説明するための図で
ある。
【図6】本発明の第1の実施形態の主要手段の構成を示
す図である。
【図7】本発明の第1の実施形態の試験工程のフローチ
ャートである。
【図8】本発明のマイコンの第2の実施形態のブロック
図である。
【図9】本発明の第2の実施形態の主要手段の構成を示
す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態の試験工程のフロー
チャートである。
【図11】本発明のマイコンの第3の実施形態のブロッ
ク図である。
【図12】本発明の第3の実施形態の主要手段の構成を
示す図である。
【図13】本発明の第3の実施形態の試験工程のフロー
チャートである。
【図14】本発明の第3の実施形態の動作タイングを示
す図である。
【図15】従来のマイコンの一例のブロック図である。
【符号の説明】
1 マイコン 2 LSIテスタ 3 CPU 4 PROM 5 動作モード制御回路 5a 外部拡張機能設定レジスタ 6 アドレスバス 7 データバス 8 アドレス入出力用端子 9 データ入出力用端子 10A 外部拡張領域から命令をフェッチする手段 10B PROMからデータをリードする手段 15 メモリ 16 コンパレータ 17 ドライバ 20A 命令フェッチ可能RAMから命令をフェッチす
る手段 30 外部メモリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、PROMと、通常の動作モー
    ドとROMレスモードを切り換える動作モード制御回路
    と、外部拡張機能を備えたマイクロコンピュータにおい
    て、外部拡張領域から命令をフェッチする手段と、この
    フェッチした命令に基づいてPROMからデータをリー
    ドする手段とを備えることを特徴とするマイクロコンピ
    ュータ。
  2. 【請求項2】 前記外部拡張領域から命令をフェッチす
    る手段は、ROMレスモード設定手段と、外部拡張機能
    設定手段と、外部拡張領域にアドレス分岐する手段を備
    え、前記PROMからデータをリードする手段は、アド
    レスを指定する手段と、結果を出力する手段と、通常の
    動作モード設定手段と、PROMのデータをリードする
    手段と、リードしたデータを出力する手段と、アドレス
    を比較する手段とを備える請求項1のマイクロコンピュ
    ータ。
  3. 【請求項3】 CPUと、PROMと、通常の動作モー
    ドとROMレスモードを切り換える動作モード制御回路
    と、外部拡張機能を備えたマイクロコンピュータにおい
    て、マイクロコンピュータの動作モードをROMレスモ
    ードに設定する工程と、このROMレスモードでCPU
    が外部から命令をフェッチする工程と、外部拡張機能を
    設定し、外部拡張領域にアドレスを分岐する工程と、マ
    イクロコンピュータを通常の動作モードにし、外部拡張
    領域に予め準備した命令を実行し、PROMのデータを
    読み出す工程と、リードしたデータを評価する工程とを
    含むことを特徴とするマイクロコンピュータのデータ読
    み出し試験方法。
  4. 【請求項4】 CPUと、PROMと、通常の動作モー
    ドとROMレスモードを切り換える動作モード制御回路
    と、命令フェッチ可能RAMを備えたマイクロコンピュ
    ータにおいて、命令フェッチ可能RAMから命令をフェ
    ッチする手段と、このフェッチした命令に基づいてPR
    OMからデータをリードする手段とを備えることを特徴
    とするマイクロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 前記命令フェッチ可能RAMから命令を
    フェッチする手段は、ROMレスモード設定手段と、命
    令フェッチ可能RAMにPROMのデータをリードする
    命令を転送する手段と、命令フェッチ可能RAMのメモ
    リ領域にアドレスを分岐する手段を備え、前記PROM
    からデータをリードする手段は、アドレスを指定する手
    段と、結果を出力する手段と、通常の動作モード設定手
    段と、PROMのデータをリードする手段と、リードし
    たデータを出力する手段と、アドレスを比較する手段と
    を備える請求項4のマイクロコンピュータ。
  6. 【請求項6】 CPUと、PROMと、通常の動作モー
    ドとROMレスモードを切り換える動作モード制御回路
    と、命令フェッチ可能RAMを備えたマイクロコンピュ
    ータにおいて、マイクロコンピュータの動作モードをR
    OMレスモードに設定する工程と、このROMレスモー
    ドでCPUが外部から命令をフェッチして、PROMの
    データをリードする命令を命令フェッチ可能RAMに転
    送し、命令フェッチ可能RAMのメモリ領域にアドレス
    を分岐する工程と、マイクロコンピュータを通常の動作
    モードに設定し、CPUが命令フェッチ可能RAMから
    命令をフェッチして、PROMのデータをリードする工
    程と、リードしたデータを評価する工程とを含むことを
    特徴とするマイクロコンピュータのデータ読み出し試験
    方法。
  7. 【請求項7】 CPUと、PROMと、通常の動作モー
    ドとROMレスモードを切り換える動作モード制御回路
    を備えたマイクロコンピュータにおいて、PROMのデ
    ータをリードする手段を備えており、この手段は、RO
    Mレスモード設定手段と、アドレスを指定する手段と、
    結果を出力する手段と、PROMのデータをリードする
    手段と、リードしたデータを出力する手段と、アドレス
    を比較する手段とを備えることを特徴とするマイクロコ
    ンピュータ。
  8. 【請求項8】 CPUと、PROMと、通常の動作モー
    ドとROMレスモードを切り換える動作モード制御回路
    を備えたマイクロコンピュータにおいて、動作モードを
    ROMレスモードに設定する工程と、このROMレスモ
    ードでCPUが外部からPROMのデータをリードする
    命令をフェッチする工程と、マイクロコンピュータの動
    作モードを通常の動作モードに設定する工程と、フェッ
    チした命令を実行することで、PROMのデータをリー
    ドする工程と、リードしたデータを評価する工程とを含
    むことを特徴とするマイクロコンピュータのデータ読み
    出し試験方法。
JP8272058A 1996-10-15 1996-10-15 マイクロコンピュータとそのデータ読み出し試験方法 Pending JPH10116263A (ja)

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EP97117770A EP0837395A3 (en) 1996-10-15 1997-10-14 Microcomputer loaded with PROM and data read-out testing method for same
CN97122742A CN1182912A (zh) 1996-10-15 1997-10-15 用可编程非易失半导体储器加戴的微机和数据读出测法
KR1019970052736A KR100297224B1 (ko) 1996-10-15 1997-10-15 Prom이구비된마이크로컴퓨터및그것의데이타판독검사방법
US08/950,597 US5905907A (en) 1996-10-15 1997-10-15 Microcomputer loaded with PROM and data read-out testing method for same

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US5905907A (en) 1999-05-18
KR100297224B1 (ko) 2001-08-07
KR19980032849A (ko) 1998-07-25
CN1182912A (zh) 1998-05-27
EP0837395A2 (en) 1998-04-22

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