JPH01123343A - シングルチップ・マイクロコンピュータ - Google Patents

シングルチップ・マイクロコンピュータ

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JPH01123343A
JPH01123343A JP62281302A JP28130287A JPH01123343A JP H01123343 A JPH01123343 A JP H01123343A JP 62281302 A JP62281302 A JP 62281302A JP 28130287 A JP28130287 A JP 28130287A JP H01123343 A JPH01123343 A JP H01123343A
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JP
Japan
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prom
signal
data
read
reading
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JP62281302A
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Kaoru Matsuo
松尾 薫
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、1度だけデータ書込可能のPROMを内蔵し
たシングルチップ・マイクロコンピュータに関して、特
にそのデータの読み出しを禁止する事を可能にしたPR
OM内蔵シングルチップ・マイクロコンピュータに関す
る。 〔従来の技術〕 データを書込み可能なROMを一般にPROMと呼ぶが
、PROMの中には、書込みデータを消去可能なもの(
以後、EPROMと呼ぶ)と、1度だけ書込み可能なも
の(以後、OneTimePROM:OTPと呼ぶ)が
あり、これらのPROMに対してデータを書込んだり、
読み込んだりする装置を総称してPROMライタと呼ぶ
。EPROMは、BPROM消去器を用いて、LSIパ
ッケージの石英ガラス上から紫外線を当てることによっ
て、LSI内に書込んだデータを消去することが可能で
ある。これに対してOTPはLSIパッケージ上に石英
ガラスを持たないため、−旦書込まれたデータは消去す
ることができない。 この為、OTPを内蔵するシングルチップ°マイクロコ
ンピュータの場合、テスト用のPROMmを持ち、ここ
に書込んだデータを読み込むことによって、OTPにデ
ータが正常に書込まれたかを確認するのが一般である。 まず、通常のPROMへのデータの書込みと読み出しの
処理について、第3図を用いながら説明する。第3図の
全体の構成要素としては、−度だ°け書込みの可能なO
TP 101内蔵のシングルチップ・マイクロコンピュ
ータ120と、この0TPIOIにデータを書込あるい
は読み出しを行なうPROMライタ100からなる。ま
ず、0TP101内iシングルチツプ・マイクロコンピ
ュータの方の構成要素としては、PROM制御回路10
7、データバッファ103、テスト用P:ROM105
、PIROM、106、バッファ108、マイクロ・プ
ロセッサ109と各々の構成要素を結ぶデータバスと制
御信号が挙げられる。アドレスバスや周辺I10、RA
M等は本特許に関係しないのでここでは省略する。また
、PROMライタ100の方は、OTP内蔵°シングル
チップ・マイクロコンピュータ120にデータの書込み
をする為に、PROM用データバス102、PROM用
リード信号100−1、PROMモード信号100−2
を構成要素の一部として内蔵している。 その他のPROMライタ100の構成要素に関してはこ
こでは省く。 次に、各構成要素の持つ機能について説明する。 PROMライタ100は、PROM用リード信号1oo
−iをアクティブ・ハイにすることによってPROMか
らデ”−夕を読み出し、インアクティブ・ロウにするこ
とによってPROMへデータを書込むことを制御する。 データはPROM用データバス102を介して送受信さ
れる。 −−A、OTP内蔵シングルチップ・マイクロコンピュ
ータ120は、PROMライタ100から送信されるP
ROM用リード信号100−1がインアクティブ・pつ
の場合、PROMライタ100から受信したデータを各
メモリ部に書込むことを可能とする。以下にその処理を
述べる。PROMリード信号100−1がインアクティ
ブ・ロウの場合、データバッファ103は、PROMラ
イタ100からPROM用データバス102を介してデ
ータを取込む。PROMライタ100は、送信したデー
タをどのメモリ部に書込むかを指示するPROMモード
信号100−2を送信する。 PROM制御回路107はPROM(−−ド信号100
−2を受信すると、データバッファ103にデータをデ
ータバスに出力する指示を行なう信号107−1を送信
し、同時にPROMモード信号100−2が指示するデ
ータを書込むメモリ部がPROMI 06の場合は信号
107−2を、テスト用PROMの場合107−3を送
信する。このPROM制御回路107から送信される信
号が信号107−2の場合テスト用PROMI 05が
、信号107−3)場合PROMI O6が、データバ
ス上のデータを取込み始める。 マタ、OTP内蔵シングルチップ・マイクロコンピュー
タ120は、PROMライタ100から送信されるPR
OM用リード信号100−1がアクティブ・ハイの場合
、各メモリ部のデータを出力してPROMライタ100
に送信することを可能とする。以下にその処理を述べる
。PROMライタ100から送信されるPROM用リー
ド信号100−1がアクティブ・ハイの場合、データバ
ッファ103は、PROM制御回路107からデータバ
スのデータを取込む指示を行なう信号107−1が送信
されてくるのを待つ。PROMライタ100は、PRO
M用リード信号10〇−1がアクティブ・ハイの場合、
データを読み込むメモリ部を指示する為に、PROMモ
ード信号100−2をPROM制御回路107に送信す
る。 PROM制御回路107は、PIROMモード信号10
0−2を受信すると、前記データを読み出すメモリ部の
指示がテスト用PROMI O5の場合信号107−2
を、PROMI O6の場合信号1、07−3を出力す
る。このPROM制御回路107から送信される信号が
信号107−20場合テスト用PROMI O5が、信
号107−3の場合PROMI O6が、夫々のメモリ
部のデータをデータバス上に出力し始める。PROM制
御回路107は、同時にデータをデータバスから取込む
指示を行なう信号107−1をデータバッファ103に
送信し、これを待っていたデータバッファ103はデー
タバス上のデータを取込み始める。 また、信号107−4がアクティブ状態になり、バッフ
ァ108がアクティブ状態になるのは、OTP内蔵シン
グルチップ・マイクロコンピュータ120がマイクロコ
ンピュータとして動作するときに、マイクロプロセッサ
109からPROMをアクセスするときのみである。 以上の様に、従来のPROM内蔵シングルチップ・マイ
クロコンピュータでは、自由にPROMの内容を読み出
すことが可能になっている。 〔解決しようとしている問題点〕 従来のPROM内蔵シングルチップ・マイクロコンピュ
ータでは、PROM内蔵シングルチップ・マイクロコン
ピュータからPROMを抜き取ってPROMライタにか
けることによって、その内容を読み出すことができる為
、そのPROM内蔵シングルチップ・マイクロコンピュ
ータを搭載した製品のコピーが容易に作ることが可能と
なり、著作権を侵害されるという問題点を有する。本発
明は、製品に搭載するPROM内蔵シングルチップ・マ
イクロコンピュータの、PROMに書込まれた内容を読
み出せないようにする手段を用意することによって、上
記の様な問題点を解決するものである。 〔発明(公案)の従来技術に対する相違点
〔問題点を解決する手段〕
本発明は、テスト用PROMを備えたデータの書込みを
1度だけ許すPROM内蔵シングルチップ・マイクロコ
ンピュータに於いて、PROMに書かれたデータの読み
出しを許可したり、禁止したりすることを可能にする為
に、テスト用PROMの一部に読み出しを制御する情報
記憶部を設け、前記情報記憶部に特定のデータを書込む
手段と、書込まれた特定のデータに応じて、前記情報記
憶部から出力する信号を操作する事によって、PROM
に書かれたデータの読み出し許可したり、禁止したりす
る事を可能にする回路を有し、PROMからの読み出し
を制御する事を可能とする手段を有する。 〔実施例−1〕 実施例−1は、テスト用PROMを備えた1度だけ書込
みを許すPROM内蔵シングルチップ・マイクロコンピ
ュータに於いて、読み出しを制御する情報記憶部を備え
、ある特定のデータを前記情報記憶部に与えることによ
って、以降、OTPからの読み出しを禁止することを可
能とする読み出し制御部を有したPROM内蔵シングル
チップ・マイクロコンピュータに関する。 実施例−1について第1図を参照しながら説明する。実
施例−1の構成要素としては、従来例で示したOTP内
蔵シングルチップ・マイクロコンピュータの構成要素に
加えて、テスト用PROM105の1部を用いた読み出
し制御部105−1と、PROM制御回路107から出
力される読み出し制御信号110と、読み出し制御部1
05−1から出力さhる読み出し許可信号111と、前
記読み出し許可信号111とPROM用リード信号10
0−1との間で論理積を取るANDゲート104を持つ
。 次に実施例−1の処理の流れを説明する。実施例−1の
PROMライタ100は、データバッファ103に対し
て、PROM用リード信号lo O−zをアクティブ・
ハイに設定するによってデータを読み込む指示を、イン
アクティブ・ロウにすることによって書込む指示を行い
、PROMモード信号100−2を出力することによっ
てデータを書込むメモリ部、あるいはデータを読み出す
メモリ部を指示する。データはPROM用データバス1
20を介して送受信される。 一方、OTP内蔵シングルチップ・マイクロコンピュー
タ120側では、ANDゲート104がPROM用リー
ド信号100−1と、読み出し制御部105−1から出
力される読み出し許可信号111との論理積を取る。読
み出し制御部105−1の初期状態は読み出し許可信号
111はアクティブ・ハイになっている為、ANDゲー
ト104から出力される信号は、PROMリード信号1
00−1によって決定される。 OT P 内&シングルチップ・マイクロコンピュータ
120は、PROMライタ100から送信されるPRO
M用リード信号100−1がインアクティブ・ロウで、
読み出し許可信号111がアクティブ・ハイである場合
、PROMライタ100から受信したデータを各メモリ
部に書込むことを可能とする。以下にその処理を述べる
。 PROMライタ100はPROM用リード信号100−
1をインアクティブ・ロウで出力すると同時に、PRO
M用データバス102を介してPROMに書込むデータ
をデータバッファ103に送信し、また、送信したデー
タをどのメモリ部に書込むかを指示する為のPROMモ
ード信号100−2をPROM制御回路107に送信す
る。 PROMライタ100から送信されるPROM用リード
信号100−1がインアクティブ・ロウで、ANDゲー
ト104から出力される信号がインアクティブ・ロウに
なる場合、データバッファ103は、PROMライタ1
00から送信されたデータを、PROM用データバス1
02を介して取込む。PROM制御回路107は、PR
OM用モオード信号10’O−2を受信すると、受信し
たPROM用モオード信号100−2が指示するデータ
を書込むメモリ部がテスト用PROM105の場合は信
号107−2を、PROM106の場合は107−3を
、読み出し制御部105−1の場合は読み出し制御信号
110を送信し、同時に、データバッファ103にデー
タの出力を指示する信号107−1を送信する。データ
バッファ103は信号107−1を受信すると、PRO
Mライタ100からP’ROM用データバス102を介
して受信したデータをデータバスへ出力する。次に、P
ROM制御回路107が信号107−2を送信するとテ
スト用PROMI O5が、信号107−3を送信する
とPROMI O6が、読み出し制御信号110を送信
すると読み出し制御部105−1が、データバス上のデ
ータを取込み始める。 また、OTP内蔵シングルチップ・マイクロコンピュー
タ120は、PROMライタ100から送信されるPR
OM用リオード信号100−1がアクティブ・ハイで、
読み出し許可信号111がアクティブ・ハイである場合
、各メモリ部のデータを出力してPROMライタ100
に送信することを可能とする。以下にその処理を述べる
。PR○Mライ?100から送信されるPROM用リー
ド信号100−1がアクティブ・ハイで、ANDゲート
104から出力される信号がアクティブ・ハイの場合、
データバッファ103はPROM制御回路107から送
信される信号107−1を待つ。PROMライタ100
は同時に、データをどのメモリ部から読み出すかを指示
する為のPROMモード信号100−2をPROM制御
回路107に送信する。PROM制御回路107は、受
信したデータを読み出すメモリ部を指示するPROMモ
ード信号100−2の内容がテスト用PROMI O5
の場合は信号107−2を、PROM106の場合は1
07−3を、読み出し制御部105−1の場合は読み出
し制御信号110を送信する。次に、PROM制御回路
107が信号107−2を送信するとテスト用P’RO
MI 05が、信号107−3を送信するとPROMI
 06が、読み出し制御信号110を送信すると読み出
し制御部105−1が、データバス上にデータを出力し
始める。PROM制御回路107は同時に信号107−
1をデータバッファ103に送信し、これによってデー
タバッファ103はデータバス上のデータを取込んで、
畜える。続いてデータバッファ103が一杯になると、
PROMライタ100がデータバッファ103の取込ん
だデータをPROM用データバス102を介して取込む
。 以上の処理は、PROM内蔵シングルチップ・マイクロ
コンピュータ120の読み出し許可信号111が初期状
態のアクティブ・ハイの場合に行なわれる、PROMラ
イタ100との間のデータの書込みと読み出し処理であ
る。ところで、上記読み出し許可信号111が初期状態
のアクティブ・ナイの場合、読み出し制御部105−1
に、前記読み出し制御信号110と、データバス上のあ
る特定のデータを与えると、読み出し制御部105−1
は読み出し許可信号111をインアクティブ・ロウに固
定する。読抱出し許可信号111がインアクティブ・ロ
ウになると、以降、PROMライタ100は、PROM
用リード信号100−1をアクティブ・ハイを送信して
も、ANDゲート104から出力される信号は常にイン
アクティブ・ロウになるため、OTP 101からテー
トを読み出すことが不可能となる。 以上の処理から、本実施例−1では、読み出し制御部1
05−1に特定のデータを与え、読み出し制御信号11
1をインアクティブ・ロウにすることによって、AND
ゲート104から出力される信号を常にインアクティブ
・ロウにし、以降のOTP 101のデータを読み出し
禁止状態にすることが可能となる。 〔実施例−2〕 実施例−2は、ある特定のデータを読み出し制御部に与
えることによって、読み出しを制御する情報記憶部と、
前記情報記憶部から出力される信号によってOTPの読
み出し、また、再度禁止したり許可したりすることを可
能とする回路を備えた、読み出し制御部を有するPRO
M内蔵シングルチップ・マイクロコンピュータに関する
。 実施例−2について第2図を参照しながら説明する。実
施例−2の構成要素としては、従来例で示した○TP内
蔵シングルチップ・マイクロコンピュータの構成要素に
加えて、テスト用PROM105の1部を用いた読み出
し制御部105−1と、PROM制御回路107から出
力される読み出し制御信号110と、読み出し制御部1
05−1から出力される読み出し識別信号203と20
4を持つ。更に、前記読み出し識別信号203と204
の排他的否定論理和を取るXNORゲート202と、X
NORゲート202の出力する信号205とPROM用
リード信号100−1との間で論理積を取るANDゲー
ト201を持つ。読み出し認識信号203と204は初
期状態では双方共アクティブ・ハイの状態に設定しであ
る。 次に実施例−2の処理の流りを説明する。実施例−2の
PROMライタ100は、データバッファ103に対し
て、PROM用リード信号100−2をアクティブ・ハ
イにすることによってOTP 101のデータを読み出
す指示を、インアクティブ・ロウにすることによって0
TP101にデータを書込む指示を行い、PROMモー
ド信号100−2を出力することによってデータを書込
むメモリ部、あるいはデータを読み出すメモリ部を指示
する。データはPROM用データバス102を介して送
受信される。 一方、OTP内蔵シングルチップ・マイクロコンピュー
タ120の側のXNORゲート202は、読み出し認識
信号203と204の双方が一致する場合にアクティブ
・ハイの信号を出力し、双方の信号が一致しない場合、
インアクティブ・ロウの信号を出力する。ANDゲート
201はPROM用リード信号100−1とXNORゲ
ート202から出力される信号205の両方がアクティ
ブ・ハイの場合、アクティブ・ハイの信号を出力し、そ
れ以外はインアクティブ・ロウの信号を出力する。また
、読み出し認識信号203と204は初期状態では双方
共アクティブ・ハイの状態に設定しである為、XNOR
ゲート202から出力される信号205はアクティブ・
ハイになっている。従って、ANDゲート201から出
力される信号206は、PROM用リード信号100−
1がアクティブ・ハイの場合はアク゛ティフ・ハイに、
インアクティブ・四つの場合はインアクティブ・ロウに
なる。 以下に、XNORゲート202から出力される信号20
5がアクティブ・ハイの場合について、その処理を述べ
る。PROMライタ100はPROM用リード信号10
0−1をインアクティブ・ロウで出力すると同時に、P
ROM用データバス102を介して、PROMに書込む
データをデータバッファ103に送信し、また、送信し
たデータをどのメモリ部に書込むかを指示する為のPR
OMモード信号100−2をPIROM制御回路107
に送信する。信号205がアクティブ・ハイの場合、P
ROMライタ100が書込み指示の為にPROM用リー
ド信号100−1をインアクティブ・ロウにすると、A
NDゲート201から出力される信号206もインアク
ティブ・四つになり、データバッファ103は、PRO
M用データバス102を介してPROMライタ100か
ら送信されたデータを取込み始める。PROM制御回路
107は、PROM用モード信号100−2を受信する
と、受信したPROM用モード信号100−2が指示す
るデータを書込むメモリ部がテスト用PROMI O5
の場合は信号107−2を、PROMI O6の場合は
107−.3を、読み出し制御部105−1の場合は読
み出し制御信号110を送信し、同時にデータバッファ
103にデータの出力を指示する信号107−1を送信
する。データバッファ103は信号107−1を受信す
ると、PROMライタ100からPROM用データバス
102を介して受信したデータをデータバスへ出力する
。次に、PROM制御回路107が信号107=2を送
信するとテスト用PROM、105が、信号107−3
を送信するとPROM106が、読み出し制御信号11
0を送信すると読み出し制御部105−1が、データバ
ス上、のデータを取込み始める。続いてPROMライタ
100が、データバッファ103が取込んだデータをP
ROM用データバス102を介して取込み始める。 一方、PROMライタ100が読み出し指示の為にPR
OM用リード信号100−1をアクティブ・ハイにする
と、ANDゲート201から出力される信号206もア
クティブ・ノ1イとなり、データバッファ103は、P
ROM制御回路107から送信される信号107−1.
を待つ。PROMライタ100はPROM用リード信号
100−1を出力すると同時に、データをどのメモリ部
から読み出すかを指示する為のPROMモード信号10
0−2をPROM制御回路107に送信する。PROM
制御回路107は、受信したデータを読み出すメモリ部
を指示するPROMモード信号100−2の内容がテス
ト用PROM105の場合は信号107−2を、PRO
M106の場合は107−3を、読み出し制御部105
−1の場合は読み出し制御信号110を送信する。次に
、PROM制御回路107が信号107−2を送信する
とテスト用PROMI O5が、信号107−3を送信
するとPROMI 06が、読み出し制御信号110を
送信すると読み出し制御部105−1が、データバス上
にデータを出力し始める。PROM制御回路107は同
時に信号107−1をデータバッファ103に送信し、
これによってデータバッファ103はデータバス上のデ
ータを取込んで、蓄える。続いてデータバッファ103
が一杯になると、PROMライタ100がデータバッフ
ァ103の取込んだデータをPROM用データバス10
2を介して取込む。 以上の様に、読み出し認識信号203と204は初期状
態では双方共アクティブ・)Sイの状態に設定してあり
、XNORゲート202から出力される信号205が常
にアクティブ・ハイの場合、ANDゲオート201から
出力される信号206の状態が、PROMライタ100
から出力されるPROM用リード信号100−1によっ
て決定するため、PROMライタ100は、OTP 1
01へのデータの書込みと読み出しの両方の処理が可能
である。 ところで、読み出し認識信号203と204は初期状態
では双方共アクティブ・ノ・イの状態に設定しであるた
め、XNORゲート202から出力される信号205が
常にアクティブ・ノ・イの状態にあるが、XNORゲー
ト202から出力される信号205をインアクティブ・
ロウあるいはアクティブ・ハイに切換える場合、以下の
処理を行なう。まず、読み出し識別信号203と204
の2つの信号がアクティブ・ハイで一致している場合、
XNORゲート202から出力される信号205はアク
ティブ・ハイの状態にあるので、PROMライタ100
はOTP 101への書込みと読み出しが可能になる。 この様な場合に、前記読以出し制御信号110を受信し
た読み出し制御部105−1がデータバス上のデータを
取込み、この取込んだデータがある特定のデータであっ
た場合、読み出し制御部105−1は読み出し識別信号
203をインアクティブ・ロウに固定し、読み出し識別
信号203と204の2つの信号を不一致の状態にする
。これによって、XNORゲート202から出力される
信号205はインアクティブ・ロウになり、ANDゲー
ト201から出力される信号206は、PROM用リー
ド信号10〇−1の出力状態がアクティブ・ハイかイン
アクティブ・ロウかに拘らず、常にインアクティブ・ロ
ウ状態となり、PROMライタ100は0TP101か
らの書込みのみが可能で、読み出しが不可能の状態にな
る。しかし、前記読み出し識別信号203と204の2
つの信号が不一致になって、PROMライタ100が、
OTP 101の読み出し不可能の状態にある場合に、
前記同様に読み出し制御信号110の受信によって、読
み出し制御部105−1が取込んだデータがある特定の
データであるという条件を満たすと、次に読み出し識別
信号204をインアクティブ・ロウに反転させ、先に反
転させた読み出し識別信号203とインアクティブ・ロ
ウで一致する状態にする。これによって、XNORゲー
ト202から出力される信号205はアクティブ・ハイ
の状態になり、PROMライタ100は○TPIOIか
らの読み出しがまた可能となる 以上の処理から、本実施例〜2では、読み出し制御部1
05−1に特定のデータを与えることによって、XNO
Rゲート202から出力する信号205をアクティブ・
ハイからインアクティブ・ロウに切り換えることを可能
にし、以降の0TP101のデータの読み出し禁止状態
にすることができる。また、再度読み出し制御部105
−1に特定のデータを与えることによって、XNORゲ
ート202から出力する信号205を、もう−度インア
クティブ・ロウからアクティブ・ハイに切換えることが
可能となり、これによって、以降のOTP 101のデ
ータの読み出しを許可状態にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例−1を、第2図は実施例−2を
、第3図は従来例を示す図である。 100・・・・・・PROMライタ、100−1・・・
・・・PROM用リード信号、100−2・・・・・・
PROMモード信号、101・・・・・・OTP、10
2・・・・・・PR○Mデータバス、103・・・・・
・データバッファ、104・・・・・・ANDゲート、
105・・・・・・テスト用PROM、105−1・・
・・・・読み出し制御部、106・・・・・・PROM
、107・・・・・・従来例のPROM制御回路、10
7°・・・・・・実施例−1及び実施例−277)PR
OM制御回路、108・・・・・・バッファ、109・
・・・・・マイクロプロセッサ、110・・・・・・読
み出し制御信号、111・・・・・・読み出し許可信号
、107−1,107−2,107−3,107−4・
・・・・・PROM制御部から出力される書込み/読み
出し信号、120・・・・・・OTP内蔵シングルチッ
プ・マイクロコンピュータ、201・・・・・・AND
ゲート、202・・−−−−XNORゲート、203゜
204・・・・・・読み出し認識信号、205・・・・
・・XNORゲートから出力される信号、206・・・
・・・ANDゲートから出力される信号。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データの書込を1度だけ許すプログラマブル・リード・
    オンリー・メモリ(以下、PROMと称する)と、PR
    OMへの書込みあるいは読み出し機能を予めテストする
    テスト用PROMを備えたPROM内蔵のシングルチッ
    プ・マイクロコンピュータにおいて、前記テスト用PR
    OMの内部に読み出しを制御する情報記憶部を設け、前
    記情報記憶部に特定のデータを書込む手段と、書込まれ
    た特定のデータに応じて、前記情報記憶部から出力する
    信号を操作する事によって、PROMに書かれたデータ
    の読み出しを許可したり、禁止したりする事を可能にす
    る回路を有し、PROMからの読み出し制御する事を可
    能とすることを特徴とするシングルチップ・マイクロコ
    ンピュータ。
JP62281302A 1987-11-06 1987-11-06 シングルチップ・マイクロコンピュータ Pending JPH01123343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62281302A JPH01123343A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 シングルチップ・マイクロコンピュータ

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JP62281302A JPH01123343A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 シングルチップ・マイクロコンピュータ

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JPH01123343A true JPH01123343A (ja) 1989-05-16

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JP62281302A Pending JPH01123343A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 シングルチップ・マイクロコンピュータ

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JP (1) JPH01123343A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100297224B1 (ko) * 1996-10-15 2001-08-07 가네꼬 히사시 Prom이구비된마이크로컴퓨터및그것의데이타판독검사방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6091464A (ja) * 1983-10-24 1985-05-22 Nec Corp マイクロコンピユ−タ
JPS6228266B2 (ja) * 1981-01-16 1987-06-19 Shimizu Construction Co Ltd

Patent Citations (2)

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