JPH0315217B2 - - Google Patents

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JPH0315217B2
JPH0315217B2 JP59234724A JP23472484A JPH0315217B2 JP H0315217 B2 JPH0315217 B2 JP H0315217B2 JP 59234724 A JP59234724 A JP 59234724A JP 23472484 A JP23472484 A JP 23472484A JP H0315217 B2 JPH0315217 B2 JP H0315217B2
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JP
Japan
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data
memory
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memory device
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JP59234724A
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Toshiharu Ooshima
Toshihiro Sakai
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムのメモリ装置を初期
設定等する場合のメモリアクセス制御方式に関す
る。
情報処理システムにおける、比較的小型の処理
装置には、処理単位を2バイト(16ビツト)又は
それ以下にした構成が、しばしば用いられる。こ
のような処理装置の入出力データ単位も、通常は
処理単位と同じ幅で構成される。
他方、処理装置等がアクセスするメモリ装置
は、多数の入出力装置のデータ転送にも対応でき
るだけの入出力速度要求を満足させる等のため
に、ある程度広いデータ幅をアクセス単位とする
場合があり、例えば4バイト以上をアクセス単位
の1語とするものがしばしば見られる。
このような、例えば4バイト/語のメモリ装置
を、上記のような例えば2バイトを処理単位とす
る処理装置の、いわゆる主記憶とする構成をとる
場合には、両者の単位データ幅の相違から制御上
に特別の考慮を要する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第2図は情報処理システムの構成の一例を示す
ブロツク図である。
メモリ装置1には、メモリバス2によつて、処
理装置3及びメモリアクセス制御装置(以下にお
いてDMACという)4が接続される。
メモリ装置1はデータ4バイトをアクセス単位
として読み/書きする構成とし、それに対応して
メモリバス2も4バイトのデータ及び誤り訂正符
号情報を並列に転送するバス幅を有する。
第4図は処理装置3の一構成例を示すブロツク
図である。
処理装置3の本体部40の入出力データ幅が2
バイトであるので、本体部40はメモリアクセス
制御回路5を介してメモリ装置1にアクセスする
ように構成される。
処理装置3のデータ読み出しアクセス要求にお
いて、メモリアクセス制御回路5は転送制御回路
56から記憶アドレス及び読み出し要求をメモリ
バス2の制御線12に送出して、メモリ装置1か
ら1語の4バイトデータを読み出す。
読み出した4バイトのデータをメモリバス2か
ら受信してバツフア51に保持し、本体部40の
要求する半語(2バイト)を選択回路53によつ
て選択して本体部40に転送する。
データ書き込みアクセスの要求においては、ま
ずバツフア51にメモリ装置1から4バイトデー
タを読み出して保持し、本体部40から出力する
2バイトと、バツフア51に保持している4バイ
トデータのうちの更新されない半語とを、選択回
路54によつて結合して1語を構成し、メモリ装
置1へ書き込む。
又、メモリアクセス制御回路5は上記処理の過
程において、誤り訂正/検出回路52及び誤り訂
正符号発生回路55によつて、メモリ装置1に読
み/書きするデータについて誤り訂正符号による
誤り検出/訂正及び符号発生処理を行う。
もし訂正できない誤りが検出された場合には、
処理を中断し、そのデータを保存して適当な障害
処理にまかせる。
DMAC4は2バイト幅のデータバス61及び
アドレス制御線62からなる制御バス6によつて
処理装置3から受信する指令情報に従つて、I0バ
ス7により接続される入出力装置8,9等とメモ
リ装置1との間のデータ転送を処理する。
入出力装置8,9等とDMAC4との間の1転
送のデータ幅は、各入出力装置の構成により、例
えば1,2又は4バイトの何れかを選択する。
第3図はDMAC4の構成の詳細を示すブロツ
ク図である。
DMAC4は、制御バス6による処理装置3か
らの要求又は要求線10による入出力装置8,9
等からの要求を要求受付回路11に受信する。
処理装置3の要求を受信すると、制御バス6で
転送される情報を指令として受信し、メモリ装置
1の記憶アドレス、転送バイト数、読み/書き種
別、入出力装置との転送バイト幅等を指令レジス
タ25に格納し、それらの情報に従つて転送処理
を開始する。
入出力装置8,9等へメモリ装置1からデータ
を転送する処理(読み出し処理)の場合には、読
み出し要求及び指令レジスタ25に保持する記憶
アドレスをメモリバス2の制御線12により記憶
装置1へ転送することにより、読み出したデータ
及び誤り訂正符号を、メモリバス2のデータ線1
3を経て、バツフア14に受け取る。
バツフア14の情報は誤り検出/訂正回路15
によつて検査され、要すれば訂正されて、正常デ
ータがバツフア16に設定され、指令レジスタ2
5の指定に従つて、選択回路17によつて1,2
又は4バイトづつ選択して、転送制御回路24の
制御のもとに10バスのデータ線18へ送出され
る。
もし誤り検出/訂正回路15で訂正不能の誤り
が検出された場合には、処理を中断して適当な障
害処理が開始される。
入出力装置8,9等からメモリ装置1へのデー
タ転送(書き込み)処理の場合には、該入出力装
置から要求線10に要求信号を送出し、この信号
を要求受付回路11で受け付けると、転送制御回
路24から応答線19に受け付けたことを表示す
るので、その入出力装置8,9等からデータ線1
8にデータを送出する。
その場合の1転送データは指令レジスタ25に
保持する指令情報に指定されている1,2又は4
バイトであるので、転送制御回路24の制御のも
とに、これを選択回路20を通して、バツフア2
1の該当するバイト位置に格納する。
データ転送単位が4バイトの場合には、バツフ
ア21のデータを、選択回路22を経てそのまゝ
誤り訂正符号発生回路23に通し、誤り訂正符号
を付加したデータをメモリバス2のデータ線13
に送出する。同時に制御線12に書き込み要求及
び記憶アドレスを送出することにより、メモリ装
置1でデータの書き込みが実行される。指令レジ
スタ25に保持する記憶アドレスは、その後次の
アドレスに更新される。
データ転送単位が1又は2バイトの入出力装置
の場合には、バツフア21の適当するバイト位置
にデータを受信すると共に、バツフア14にメモ
リ装置1からデータを読み出して、誤り検出/訂
正回路15を通した後、バツフア21の受信デー
タと、誤り検出/訂正回路15の出力のうち、更
新されないバイトとを、選択回路22を通して結
合して4バイトの1語を構成し、このデータを前
記のようにしてメモリ装置1へ書き込む。
前記の構成において、電源投入直後等のメモリ
装置1の初期設定を処理装置3から初期設定用デ
ータを書き込む方式で行う場合には、通常の書き
込み手段によると、メモリ装置1からデータを読
み出し、それと書き込みデータとを結合すること
になるので、そのための読み出しデータの誤り検
出/訂正処理において、しばしば訂正不能の誤り
を検出することが起こる。
これは、メモリ装置1の記憶内容が、電源投入
直後においては未制御の状態にあり、正常な誤り
訂正符号を構成することが保証されていないから
である。
この対策として、例えばメモリアクセス制御回
路5において4バイトの書き込みデータを構成
し、メモリ装置1に書き込みのみ行うようにする
方式等が考えられるが、メモリアクセス制御回路
5に書き込み用バツフアの追加を要し、あるいは
制御の複雑化を招くという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の問題点は、一定語長のアクセス単位のメ
モリ装置、該メモリ装置のアクセス単位語長より
短い語長で転送処理を行う処理装置、及び入出力
装置に接続され、該処理装置から受け取る指令に
従つて、該メモリ装置にアクセスするメモリアク
セス制御装置を有する情報処理システムにおい
て、該メモリアクセス制御装置は上記処理装置か
ら特定の指令を受信した場合には、該処理装置か
ら複数回受信するデータによつて該アクセス単位
語長の語を組み立て、該組み立てた語を該メモリ
装置の該特定の指令で定まる記憶領域に書き込
み、該処理装置から該特定の指令以外の書込み指
令を受信した場合には、該入出力装置から転送さ
れるデータを、該メモリ装置の該書込み指令で定
まる記憶領域に書き込み、該書込み指令による該
書込みの場合に、該書込み指令で指定され該入出
力装置から受け取る該データのデータ幅が、該ア
クセス単位の語長より短い場合には、該入出力装
置からデータを受け取るごとに、該メモリ装置か
ら該記憶領域の語を読み出し、該読み出した語の
所定位置を該データに置換して該記憶領域に書き
込むようにした本発明のメモリアクセス制御方式
によつて解決される。
〔作用〕
前記説明のように、DMAC4にはデータ書き
込み用のバツフア21を持つているので、この機
能を初期設定に利用するものとする。
即ち、特定の書き込み指令では、データを処理
装置3から2回受信してバツフア21に4バイト
を設定するように構成する。その他の制御は4バ
イト転送の場合の書き込みと同様の制御でよい。
以上により経済的に初期設定機能を構成するこ
とができる。
〔実施例〕
第1図は本発明一実施例DMACの構成を示す
ブロツク図である。図において、第3図の従来構
成と同じ部分は同一の符号で示す。
本発明により、DMAC4にはモードラツチ3
0を設け、指定の指令(これを初期設定指令とす
る)を処理装置3から受信すると、例えば1ビツ
トのモードラツチ30を初期設定モードに設定す
る。モードラツチ30が初期設定モードに設定さ
れていない状態(これを通常モードとする)で
は、DMAC4の動作は従来と全く同じである。
初期設定指令で指令レジスタ25には、通常の
書き込み指令の場合と同様に、記憶アドレス、書
き込みバイト数、書き込み指定等が設定され、通
常の書き込み処理と同様にメモリ装置1へのデー
タ書き込みの制御に使用される。
処理装置3からの初期設定指令を要求受付回路
11が受信すると、モードラツチ30を初期設定
モードに設定する。モードラツチ30の初期設定
モード出力は、切換回路31を切り換えて、制御
バス6からの入力を切換回路31、選択回路20
を経てバツフア21へ設定する経路を構成する。
前記の通り、初期設定指令に伴う制御情報は、
通常の書き込み指令と同様に指令レジスタ25に
保持される。
続いて、処理装置3からは、メモリ装置1の初
期設定データを制御バス6によつて、2バイトづ
つ転送するので、転送制御回路24はこのデータ
をバツフア21の上半語部分と下半語部分とに交
互に設定するように制御し、バツフア21の1語
が満たされるごとに、入出力装置が4バイト転送
の場合の書き込みと同様に、バツフア21のデー
タをそのまゝ誤り訂正符号発生回路23に渡し、
誤り訂正符号を付加してメモリ装置1に書き込
む。
このようにして、指令レジスタ25に保持する
指定の転送バイト数の書き込みを終わると、モー
ドラツチ30を通常モードにリセツトして、初期
設定指令の実行を終了する。
なお、バツフア21に設定された値は、初期設
定時は常に‘0'なので、一度満たされたバツフア
21の内容を、毎回新たに満たされたように制御
して繰り返し使用するようにすれば、何度も転送
する必要はなく、処理効率を高めることができ
る。
以上の書き込み処理では、メモリ装置1からの
データ読み出しは全く行わないので、書き込み前
のメモリ装置1の内容の如何にかかわらず、処理
を正常に進めることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、情報処理システムのメモリ装置の初期設定
を、処理単位データ長がメモリ装置のアクセス単
位より短い処理装置からデータを書き込んで実行
する場合に、そのための制御機能を経済的に構成
できるという著しい工業的効果がある。
更に、このような構成にすれば、特定の値を処
理装置からDMAC経由でメモリ装置に格納し、
それを処理装置が読み出して比較することによ
る、メモリ装置及びバス等の試験も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例構成のブロツク図、第
2は情報処理システムの一構成例を示す図、第3
図は従来のDMACの一構成例ブロツク図、第4
図は処理装置の一構成例ブロツク図である。 図において、1はメモリ装置、2はメモリバ
ス、3は処理装置、4はDMAC、5はメモリア
クセス制御回路、6は制御バス、7はI0バス、
8,9は入出力装置、11は要求受付回路、1
4,16,21,23はバツフア、15は誤り検
出/訂正回路、17,20,22は選択回路、2
3は誤り訂正符号発生回路、25は指令レジス
タ、30はモードラツチ、31は切換回路を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一定語長のアクセス単位のメモリ装置、 該メモリ装置のアクセス単位語長より短い語長
    で転送処理を行う処理装置、及び 入出力装置に接続され、該処理装置から受け取
    る指令に従つて、該メモリ装置にアクセスするメ
    モリアクセス制御装置を有する情報処理システム
    において、 該メモリアクセス制御装置は上記処理装置から
    特定の指令を受信した場合には、該処理装置から
    複数回受信するデータによつて該アクセス単位語
    長の語を組み立て、該組み立てた語を該メモリ装
    置の該特定の指令で定まる記憶領域に書き込み、 該処理装置から該特定の指令以外の書込み指令
    を受信した場合には、該入出力装置から転送され
    るデータを、該メモリ装置の該書込み指令で定ま
    る記憶領域に書き込み、 該書き込み指令による該書込みの場合に、該書
    込み指令で指定され該入出力装置から受け取る該
    データのデータ幅が、該アクセス単位の語長より
    短い場合には、該入出力装置からデータを受け取
    るごとに、該メモリ装置から該記憶領域の語を読
    み出し、該読み出した語の所定位置を該データに
    置換して該記憶領域に書き込むように構成されて
    いることを特徴とするメモリアクセス制御方式。
JP23472484A 1984-11-07 1984-11-07 メモリアクセス制御方式 Granted JPS61123950A (ja)

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JP23472484A JPS61123950A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 メモリアクセス制御方式

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JP23472484A JPS61123950A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 メモリアクセス制御方式

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JPS61123950A JPS61123950A (ja) 1986-06-11
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JP23472484A Granted JPS61123950A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 メモリアクセス制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2518333B2 (ja) * 1988-01-21 1996-07-24 日本電気株式会社 記憶装置

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JPS61123950A (ja) 1986-06-11

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