JPH1011357A - データ書き込み装置 - Google Patents

データ書き込み装置

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Publication number
JPH1011357A
JPH1011357A JP16311196A JP16311196A JPH1011357A JP H1011357 A JPH1011357 A JP H1011357A JP 16311196 A JP16311196 A JP 16311196A JP 16311196 A JP16311196 A JP 16311196A JP H1011357 A JPH1011357 A JP H1011357A
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JP
Japan
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memory
microcomputer
level
address
flash memory
Prior art date
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Application number
JP16311196A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Inoue
朗 井上
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Electric Appliances Co Ltd filed Critical Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication of JPH1011357A publication Critical patent/JPH1011357A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、起動プログラムを書き込んだROM
を必要とせず、かつフラッシュメモリに起動プログラム
を書き込む必要もなく、フラッシュメモリへのプログラ
ムの書き込みを行う。 【解決手段】マイクロコンピュータ12に接続されたフ
ラッシュメモリ14に対し、マイクロコンピュータ12
に接続・切り離し自在なメモリカード16に記憶されて
いるプログラムの書き込みを行う場合、マイクロコンピ
ュータ12の読み出し時のスタートアドレスをアドレス
切替回路17によりフラッシュメモリ14又はメモリカ
ード16のいずれか一方に切り替え、マイクロコンピュ
ータ12においては割り付けられたメモリカード16の
アドレスから読み出しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばメモリカー
ドに記憶されているプログラムをフラッシュメモリ(R
OM)に書き込んだり・消去するデータ書き込み装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8はかかるデータ書き込み装置の構成
図である。マイクロコンピュータ1には、バス2を介し
てROM3及びフラッシュメモリ4が接続されている。
又、マイクロコンピュータ1には、バス2及び図示しな
いコネクタを介してメモリカード5が接続・切り離し自
在に設けられている。
【0003】このうちROM3には、起動プログラムが
書き込まれる。このような構成であれば、マイクロコン
ピュータ1は、ROM3に書き込まれた起動プログラム
に従ってメモリカード5に記憶されているプログラムを
フラッシュメモリ4内に書き込むものとなる。
【0004】なお、図9に示すデータ書き込み装置であ
れば、マイクロコンピュータ1は、ROM3に書き込ま
れた起動プログラムに従ってメモリカード5に記憶され
ているプログラムを通信手段を用いて読み出し、このプ
ログラムをフラッシュメモリ4内に書き込むものとな
る。
【0005】一方、図10は他のデータ書き込み装置の
構成図である。マイクロコンピュータ1には、バス2を
介してフラッシュメモリ4が接続され、かつ図示しない
コネクタを介してメモリカード5が接続・切り離し自在
に設けられている。
【0006】このうちフラッシュメモリ4内の一部に
は、起動プログラムが書き込まれる。このような構成で
あれば、マイクロコンピュータ1は、フラッシュメモリ
4の一部に書き込まれた起動プログラムに従ってメモリ
カード5に記憶されているプログラムをフラッシュメモ
リ4内に書き込むものとなる。
【0007】なお、図11に示すデータ書き込み装置で
あれば、マイクロコンピュータ1は、フラッシュメモリ
4の一部に書き込まれた起動プログラムに従ってメモリ
カード5に記憶されているプログラムを通信手段を用い
て読み出し、このプログラムをフラッシュメモリ4内に
書き込むものとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
8及び図9に示す装置では、起動プログラムを記憶する
ためのROM3が必要であり、一方、上記図10及び図
11に示す装置では、フラッシュメモリ4に起動プログ
ラムを書き込む手間が必要であり、そのうえ起動プログ
ラムにバクがあった場合にはフラッシュメモリ4を交換
しなければならない。
【0009】そこで本発明は、起動プログラムを書き込
んだROMを必要とせず、かつフラッシュメモリに起動
プログラムを書き込む必要もないデータ書き込み装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、マイ
クロコンピュータに接続された第1のメモリに対し、マ
イクロコンピュータに接続・切り離し自在な第2のメモ
リに記憶されている少なくともデータの書き込みを行う
データ書き込み装置において、マイクロコンピュータの
データ読み出し時のスタートアドレスを、第1又は第2
のメモリのいずれか一方のメモリに切り替えるメモリ切
替手段を備えたデータ書き込み装置である。
【0011】このようなデータ書き込み装置であれば、
マイクロコンピュータのデータ読み出し時のスタートア
ドレスをメモリ切替手段によって第1又は第2のメモリ
のいずれか一方に切り替え、例えば第2のメモリに記憶
されているプログラムを第1のメモリに書き込む。
【0012】請求項2によれば、請求項1記載のデータ
書き込み装置において、メモリ切替手段は、マイクロコ
ンピュータの所定アドレスのアドレス端子の出力レベル
に応じて第1又は第2のメモリをセレクトする機能を有
する。
【0013】このようなデータ書き込み装置であれば、
マイクロコンピュータの所定アドレスのアドレス端子の
出力レベルに応じてメモリ切替手段により例えば第1の
メモリをセレクトし、このときにマイクロコンピュータ
は、データ読み出し時のスタートアドレスを第1のメモ
リのアドレスとしてこの第2のメモリに記憶されている
プログラムを読み出す。
【0014】次にマイクロコンピュータの所定アドレス
のアドレス端子の出力レベルに応じてメモリ切替手段に
より例えば第2のメモリをセレクトし、このときにマイ
クロコンピュータは、データ読み出し時のスタートアド
レスを第2のメモリのアドレスとし、先に読み出したプ
ログラムを第2のメモリに書き込む。
【0015】請求項3によれば、請求項1記載のデータ
書き込み装置において、メモリ切替手段は、少なくとも
第2のメモリに記憶されているデータの第1のメモリへ
の書き込み・消去、又は第1のメモリに記憶されている
データに基づくプログラム動作のいずれか一方に切り替
える機能を有する。
【0016】このようなデータ書き込み装置であれば、
メモリ切替手段によりマイクロコンピュータのアドレス
端子出力レベルに応じて第1又は第2のメモリをセレク
トする場合、データの書き込み・消去、又はプログラム
動作のいずれか一方に切り替える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。図1はデータ書き込
み装置を制御装置に適用した場合の構成図である。制御
装置10のプリント回路基板(PC板)11上には、マ
イクロコンピュータ12が搭載されている。
【0018】このマイクロコンピュータ12には、バス
13を介して第1のメモリとしてのフラッシュメモリ1
4及びコネクタ15が接続されている。このうちコネク
タ15には、第2のメモリとしての外部のメモリカード
16が接続・切り離し自在になっている。
【0019】又、マイクロコンピュータ12のアドレス
端子A23及びチップセレクト端子csには、アドレス切替
回路17が接続されている。このアドレス切替回路17
は、マイクロコンピュータ12のデータ読み出し時のス
タートアドレスを、フラッシュメモリ14又はメモリカ
ード16のいずれか一方に切り替える機能を有してい
る。
【0020】又、アドレス切替回路17は、マイクロコ
ンピュータ12の所定アドレス、例えばアドレス端子A
23の出力レベル「0」又は「1」に応じてフラッシュメ
モリ14又はメモリカード16をチップセレクトする機
能を有している。
【0021】又、アドレス切替回路17は、メモリカー
ド16に記憶されているプログラムのフラッシュメモリ
14への書き込み・消去、又はフラッシュメモリ14に
記憶されているプログラムでのマイクロコンピュータ1
2のプログラム動作のいずれか一方に切り替える機能を
有している。
【0022】図2はかかるアドレス切替回路17の具体
的な構成図である。マイクロコンピュータ12のアドレ
ス端子A23には、2つのEX−OR回路(排他的論理和
回路)20、21の各入力端子が並列接続されている。
【0023】このうち一方のEX−OR回路20の出力
端子は、OR回路(論理和回路)22を介してフラッシ
ュメモリ14のチップセレクト端子cfに接続され、かつ
他方のEX−OR回路21の出力端子は、OR回路23
を介してメモリカード16のチップセレクト端子cmに接
続されている。
【0024】又、マイクロコンピュータ12のチップセ
レクト端子cs(ローアクティブ)は、2つのOR回路2
2、23の各入力端子に共に接続されている。一方、ア
ドレス切替スイッチ24が備えられ、このアドレス切替
スイッチ24に抵抗Rを介して直流電源+Vccが接続さ
れている。
【0025】これらアドレス切替スイッチ24と抵抗R
との接続点は、マイクロコンピュータ12の入力端子P
o に接続され、かつ第1のインバータ25を介してEX
−OR回路20の他の入力端子に接続されている。そし
て、第1のインバータ25には、第2のインバータ26
を介してEX−OR回路21の他の入力端子が接続され
ている。
【0026】従って、マイクロコンピュータ12は、ア
ドレス切替スイッチ24がオンとなって入力端子Po
「0」レベルの信号が入力した場合、メモリカード16
のプログラムを読み出すときにアドレス端子A23
「0」レベル、チップセレクト端子csを「0」レベルと
することで、図3に示すアドレス切替スイッチ24のオ
ン時のメモリマップに示すようにマイクロコンピュータ
12におけるアドレス8000H番地より読み出しをス
タートする機能を有している。
【0027】すなわち、マイクロコンピュータ12にお
いては、アドレス8000H番地からメモリカード16
がマッピングされている。又、マイクロコンピュータ1
2は、アドレス切替スイッチ24がオンとなって入力端
子Po に「0」レベルの信号が入力した場合、フラッシ
ュメモリ14にプログラムを書き込むときにアドレス端
子A23を「1」レベル、チップセレクト端子csを「0」
レベルとすることで、図3に示すアドレス切替スイッチ
24のオン時のメモリマップに示すようにマイクロコン
ピュータ12におけるアドレス800000H番地より
プログラムの書き込みをスタートする機能を有してい
る。
【0028】すなわち、マイクロコンピュータ12にお
いては、アドレス800000H番地からフラッシュメ
モリ14がマッピングされている。次に上記の如く構成
された装置の作用について説明する。 (a) 先ず、メモリカードからのプログラムの読み出し動
作について図4に示す動作図を参照して説明する。
【0029】プログラムの書き込まれたメモリカード1
6がコネクタ15を介してマイクロコンピュータ12に
接続される。一方、アドレス切替スイッチ24は、オン
に切替られ、これによりアドレス切替スイッチ24と抵
抗Rとの接続点が「0」レベルとなり、マイクロコンピ
ュータ12の入力端子PO には「0」レベルが入力す
る。
【0030】これと共に、アドレス切替スイッチ24と
抵抗Rとの「0」レベルが各インバータ25、26を通
してそれぞれ反転されて2つのEX−OR回路20、2
1の各入力端子に入力し、これにより一方のEX−OR
回路20の入力端子には「1」レベルが入力し、他方の
EX−OR回路21の入力端子には「0」レベルが入力
する。
【0031】マイクロコンピュータ12は、入力端子P
O に「0」レベルが入力することでプログラムの読み出
しを行う場合、アドレス端子A23を「0」レベルにする
とともにチップセレクト端子csを「0」レベルにする。
【0032】これによりEX−OR回路21の各入力端
子には、それぞれ「0」レベルが入力することからEX
−OR回路21の出力端子のレベルは「0」レベルとな
り、この「0」レベルが次のOR回路23に入力するの
で、このOR回路23の出力端子のレベルは、「0」レ
ベルとなる。
【0033】従って、メモリカード16のチップセレク
ト端子cmには、「0」レベルが入力するので、メモリカ
ード16がチップセレクトされる。なお、EX−OR回
路20の各入力端子には、それぞれ「0」「1」レベル
が入力するので、このEX−OR回路20の出力端子の
レベルは「1」レベルとなり、この「1」レベルが次の
OR回路22に入力するので、このOR回路21の出力
端子のレベルは、「1」レベルとなる。
【0034】これにより、フラッシュメモリ14のチッ
プセレクト端子cfには、「1」レベルが入力するので、
フラッシュメモリ14はチップセレクトされない。マイ
クロコンピュータ12は、メモリカード16がチップセ
レクトされると、バス13を通してメモリカード16に
対して図3に示すアドレス8000H番地から読み出し
をスタートし、メモリカード16に記憶されているプロ
グラムを読み出す。 (b) 次にフラッシュメモリ14へのプログラムの書き込
み動作について図5に示す動作図を参照して説明する。
【0035】アドレス切替スイッチ24はオンの状態
で、上記同様に、マイクロコンピュータ12の入力端子
O には「0」レベルが入力し、かつ一方のEX−OR
回路20の入力端子には「1」レベルが入力し、他方の
EX−OR回路21の入力端子には「0」レベルが入力
する。
【0036】マイクロコンピュータ12は、入力端子P
O に「0」レベルが入力することでプログラムの書き込
みを行う場合、アドレス端子A23を「1」レベルにする
とともにチップセレクト端子csを「0」レベルにする。
【0037】これによりEX−OR回路20の各入力端
子には、それぞれ「1」「1」レベルが入力することか
らEX−OR回路20の出力端子のレベルは「0」レベ
ルとなり、この「0」レベルが次のOR回路22に入力
するので、このOR回路22の出力端子のレベルは、
「0」レベルとなる。
【0038】従って、フラッシュメモリ14のチップセ
レクト端子cfには、「0」レベルが入力するので、この
フラッシュメモリ14がチップセレクトされる。なお、
EX−OR回路21の各入力端子には、それぞれ「1」
「0」レベルが入力するので、このEX−OR回路21
の出力端子のレベルは「1」レベルとなり、この「1」
レベルが次のOR回路23に入力するので、このOR回
路23の出力端子のレベルは、「1」レベルとなる。
【0039】これにより、メモリカード16のチップセ
レクト端子cmには、「1」レベルが入力するので、メモ
リカード16はチップセレクトされない。マイクロコン
ピュータ12は、フラッシュメモリ14をチップセレク
トすると、バス13を通してフラッシュメモリ14に対
して図3に示すアドレス800000H番地から、先に
メモリカード16から読み出したプログラムを書き込
む。 (c) 次にフラッシュメモリ14のプログラムでの動作に
ついて図6に示す動作図を参照して説明する。
【0040】アドレス切替スイッチ24は、オフに切替
られ、これによりアドレス切替スイッチ24と抵抗Rと
の接続点が「1」レベルとなり、マイクロコンピュータ
12の入力端子PO には「1」レベルが入力する。
【0041】これと共に、アドレス切替スイッチ24と
抵抗Rとの「1」レベルが各インバータ25、26を通
してそれぞれ反転されて2つのEX−OR回路20、2
1の各入力端子に入力し、これにより一方のEX−OR
回路20の入力端子には「0」レベルが入力し、他方の
EX−OR回路21の入力端子には「1」レベルが入力
する。
【0042】マイクロコンピュータ12は、入力端子P
O に「1」レベルが入力することでプログラムでの動作
を判断し、アドレス端子A23を「0」レベルにするとと
もにチップセレクト端子csを「0」レベルにする。
【0043】これによりEX−OR回路20の各入力端
子には、それぞれ「0」レベルが入力することからEX
−OR回路20の出力端子のレベルは「0」レベルとな
り、この「0」レベルが次のOR回路22に入力するの
で、このOR回路22の出力端子のレベルは、「0」レ
ベルとなる。
【0044】従って、フラッシュメモリ14のチップセ
レクト端子cfには、「0」レベルが入力するので、フラ
ッシュメモリ14がチップセレクトされる。なお、EX
−OR回路21の各入力端子には、それぞれ「0」
「1」レベルが入力するので、このEX−OR回路21
の出力端子のレベルは「1」レベルとなり、この「1」
レベルが次のOR回路23に入力するので、このOR回
路23の出力端子のレベルは、「1」レベルとなる。
【0045】これにより、メモリカード16のチップセ
レクト端子cmには、「1」レベルが入力するので、メモ
リカード16はチップセレクトされない。マイクロコン
ピュータ12は、フラッシュメモリ14がチップセレク
トされると、バス13を通してフラッシュメモリ14に
対して図7に示すアドレス8000H番地から読み出し
をスタートし、このフラッシュメモリ14に記憶されて
いるプログラムを実行する。
【0046】このように上記一実施の形態においては、
マイクロコンピュータ12に接続されたフラッシュメモ
リ14に対し、マイクロコンピュータ12に接続・切り
離し自在なメモリカード16に記憶されているプログラ
ムの書き込みを行う場合、マイクロコンピュータ12の
読み出し時のスタートアドレスを、フラッシュメモリ1
4又はメモリカード16のいずれか一方に切り替え、マ
イクロコンピュータ12においてはアドレス8000H
番地からメモリカード16をマッピングするものとした
ので、プリント回路基板11上に起動プログラム専用の
ROMを搭載することなく、かつフラッシュメモリ14
に起動プログラムを書き込む必要もなくなり、メモリカ
ード16のプロクラムをフラッシュメモリ14の書き込
むことができる。
【0047】又、フラッシュメモリ14をチップセレク
トするとによってフラッシュメモリ14に記憶されてい
るデータを消去することもできる。なお、本発明は、上
記一実施の形態に限定されるものでなく次の通り変形し
てもよい。
【0048】例えば、メモリカード16のプロクラムを
フラッシュメモリ14の書き込むに限らず、各種メモリ
に記憶されているデータを他の各種メモリに書き込んだ
り、消去したりするのに適用してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1〜
3によれば、起動プログラムを書き込んだROMを必要
とせず、かつフラッシュメモリに起動プログラムを書き
込む必要もないデータ書き込み装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるデータ書き込み装置の第1の実
施の形態を示す構成図。
【図2】同装置におけるアドレス切替回路の具体的な構
成図。
【図3】アドレス切替スイッチのオン時のメモリマップ
を示す模式図。
【図4】メモリカードからのプログラム読み出し動作を
示す図。
【図5】フラッシュメモリへのプログラム書き込み動作
を示す図。
【図6】フラッシュメモリのプログラムでの動作を示す
図。
【図7】アドレス切替スイッチのオフ時のメモリマップ
を示す模式図。
【図8】従来のROMに起動プログラムを書き込んだデ
ータ書き込み装置の構成図。
【図9】同装置に通信手段を用いたデータ書き込み装置
の構成図。
【図10】従来のフラッシュメモリに起動プログラムを
書き込んだデータ書き込み装置の構成図。
【図11】同装置に通信手段を用いたデータ書き込み装
置の構成図。
【符号の説明】
12…マイクロコンピュータ、 14…フラッシュメモリ、 16…メモリカード、 17…アドレス切替回路、 20,21…EX−OR回路(排他的論理和回路)、 22,23…OR回路(論理和回路)、 24…アドレス切替スイッチ、 25,26…インバータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータに接続された第1
    のメモリに対し、前記マイクロコンピュータに接続・切
    り離し自在な第2のメモリに記憶されている少なくとも
    データの書き込みを行うデータ書き込み装置において、 前記マイクロコンピュータのデータ読み出し時のスター
    トアドレスを、前記第1又は第2のメモリのいずれか一
    方のメモリに切り替えるメモリ切替手段を備えたことを
    特徴とするデータ書き込み装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ切替手段は、前記マイクロコ
    ンピュータの所定アドレスのアドレス端子の出力レベル
    に応じて前記第1又は第2のメモリをセレクトする機能
    を有することを特徴とする請求項1記載のデータ書き込
    み装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリ切替手段は、少なくとも前記
    第2のメモリに記憶されているデータの前記第1のメモ
    リへの書き込み・消去、又は前記第1のメモリに記憶さ
    れているデータに基づくプログラム動作のいずれか一方
    に切り替える機能を有することを特徴とする請求項1記
    載のデータ書き込み装置。
JP16311196A 1996-06-24 1996-06-24 データ書き込み装置 Pending JPH1011357A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010042901A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Toshiba Elevator Co Ltd 昇降機制御装置
JP2014215830A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 株式会社堀場エステック 流体制御装置

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