JPH10109006A - エレメント交換型フィルタ - Google Patents
エレメント交換型フィルタInfo
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Abstract
る流体を外部へ抜取るための構造が簡単で作動が確実な
こと。 【解決手段】 エレメント交換型フィルタとしてのオイ
ルフィルタ100は、フィルタエレメント21を有する
エレメントS/A(サブアッセンブリ)20を収容自在
で互いに係脱自在なキャップ10及びケース40からな
る。キャップ10及びケース40の係脱状態における中
間位置で、ばね部材16の付勢力によりプラグ部材32
がケース40側に移動されキャップ10側のドレン穴部
14が開放状態とされる。このため、エレメント交換に
先立ちオイルフィルタ100内に貯留されているオイル
をドレン穴部14から外部へ確実に抜取ることができ
る。
Description
フィルタに関し、例えば、内燃機関を潤滑するオイルに
混入する異物、摩耗粉、カーボン等を濾過するオイルフ
ィルタに利用できる。
する先行技術文献としては、特開平8−57209号公
報、特公平6−11369号公報にて開示されたものが
知られている。これらのものでは、オイルフィルタのエ
レメント交換に先立ち、内部に貯留されているオイルを
抜取るための構造が示されている。
ルフィルタではエレメント交換の際、先に、ドレン穴部
を液密に保持するドレン部材を作動させ内部に貯留され
ているオイルを内燃機関のクランクケース内へ排出し抜
取るものである。しかしながら、このようなオイルフィ
ルタは内燃機関側に専用のドレン油路を必要としてお
り、このようなドレン油路が元々形成されていないもの
ではカートリッジ交換型からエレメント交換型への転換
が進まないという不具合があった。
るためになされたもので、内燃機関側に専用のドレン油
路を必要とせずエレメント交換型への転換を促進するも
のであって、エレメント交換に先立って、内部に貯留さ
れている流体を外部へ抜取るための構造が簡単で作動が
確実なエレメント交換型フィルタの提供を課題としてい
る。
換型フィルタによれば、エレメント組立体を収容した2
体からなるケーシングの係脱状態に応じて操作部材が操
作され、プラグ部材によって2体からなるケーシングの
うちの一方の外壁に穿設されたドレン穴部が開閉され
る。これにより、ケーシング内に貯留されている流体を
ドレン穴部から外部へ確実に抜取ることができるという
効果が得られる。
は、プラグ部材が内燃機関に取付ける2体からなるケー
シングのうちの一方に位置決めされ、ドレン穴部が2体
からなるケーシングのうちの他方に穿設されていること
で、2体からなるケーシングの結合が解除されるとプラ
グ部材によってドレン穴部が開放状態とされる。このよ
うに、2体からなるケーシングの結合を解除するという
動作によってその内部に貯留されている流体を自動的に
ドレン穴部から外部へ確実に抜取ることができる。
は、2体からなるケーシングのうちの他方に対して一方
の結合を解除するとプラグ部材が付勢部材の付勢力によ
って2体からなるケーシングのうちの他方に移動され
る。このように、2体からなるケーシングのうちの一方
から他方へプラグ部材が相対的に引込むように移動さ
れ、結果として、ドレン穴部が開放状態とされるという
効果が得られる。
は、結合機構を用いた2体からなるケーシングの係脱状
態における中間位置でプラグ部材がドレン穴部から抜け
て開放状態となる。このため、エレメント交換に先立ち
2体からなるケーシングを係脱解除の途中位置とするこ
とで、内部に貯留されている流体を簡単な構造でドレン
穴部から外部へ確実に抜取ることができる。
は、2体からなるケーシングを互いに反対方向に回転さ
せることで結合機構を係脱状態とすることができる。こ
のとき、プラグ部材とドレン穴部とは同じ回転軸上に配
置されており、結合機構による係脱状態の移動距離に応
じてプラグ部材とドレン穴部とが移動される。このよう
に、2体からなるケーシングの相対位置関係に基づきド
レン穴部に対するプラグ部材によるシール状態を変動す
ることができる。
例に基づいて説明する。
第1実施例にかかるエレメント交換型フィルタを適用し
たエレメント交換型スピンオンオイルフィルタの使用状
態における全体構成を示す断面図であり、図2は図1の
使用状態からエレメント交換に先立つオイル抜取状態を
示す断面図である。
スピンオンオイルフィルタ(以下、単に『オイルフィル
タ』と記す)であり、オイルフィルタ100はアルミニ
ウム製等からなる有底円筒状のキャップ10とケース4
0とでケーシングが構成され、これらキャップ10とケ
ース40とがOリング11を介して液密に結合され一体
化されている。キャップ10には、その円筒外周面や頭
頂面にフィルタ着脱工具が取付けられるリブ部12、そ
の開口近傍の円筒外周面に複数の溝部13が設けられて
いる。また、ケース40には、その開口近傍の円筒内面
にキャップ10の溝部13と結合される突起部41、そ
の内周にオイル入口42、その中央にフィルタ固定用の
雌ネジ部を兼ねたオイル出口43が設けられている。こ
のように、本実施例におけるキャップ10とケース40
とは溝部13と突起部41とを利用した所謂、バヨネッ
ト方式を用いて結合されている。
折曲げ円筒状に形成されたフィルタエレメント21を有
するエレメント組立体20がその両開口端のうちの一方
を外周断面が平歯車形状であるプロテクタ部材31の外
周端、そのプロテクタ部材31と嵌合され一体化されプ
ラグ組立体30を形成しているプラグ部材32の円筒外
周面、他方をケース40側と一体成形され部分的に長溝
状切欠を有するプロテクタ部44の円筒外周面にそれぞ
れ挿嵌されて収容されている。なお、以下では、エレメ
ント組立体20を『エレメントS/A(Sub-Assembly:
サブアッセンブリ)20』、プラグ組立体30を『プラ
グS/A30』と記す。
ドレン穴部14が形成され、その内円周にはOリング1
5が挿嵌され、その頭頂内面には操作部材としての付勢
部材である円錐状のばね部材16が固定板17にて軸方
向に移動しないようにそれぞれ固定されている。一方、
内燃機関側から送出された汚オイルが流入されるケース
40側のオイル入口42の内側端面には、ゴム製の弁部
材61とその弁部材61の開閉動作を補助する金属製の
ばね部材62とからなるアンチドレンバルブ(逆止弁)
60が配設されている。このため、後述するように、内
燃機関が運転状態でオイルフィルタ100に収容された
エレメントS/A20のフィルタエレメント21の濾過
能力が十分あるときには、内燃機関側から送出された汚
オイルがオイル入口42からアンチドレンバルブ60を
通ってオイルフィルタ100内に至るオイル流路が形成
される。また、内燃機関が停止状態となるとアンチドレ
ンバルブ60は閉状態になり、オイル流路が遮断され
る。
先端によってキャップ10の頭頂中央に形成されたドレ
ン穴部14がOリング15を介して液密に保持される。
そして、プラグS/A30のプロテクタ部材31は内周
断面も歯車形状とされその内周端にはプレート71が摺
動自在に配設されており、スプリング72の付勢力によ
りプラグ部材32の座面に当接しシール状態とすること
でリリーフバルブ70が構成されている。
されており、後述するように、オイルフィルタ100に
収容されたエレメントS/A20のフィルタエレメント
21が目詰まりしてその濾過能力が極端に低下し汚オイ
ルの圧力が上昇され所定値以上となるとリリーフバルブ
70のプレート71がスプリング72の付勢力に抗して
閉状態から開状態となる。すると、プラグ部材32の油
路穴34、リリーフバルブ70、プラグS/A30のプ
ロテクタ部材31の円筒内部、ケース40のプロテクタ
部44からフィルタ固定用の雌ネジ部を兼ねたオイル出
口43を通って内燃機関側に至るオイル流路が形成され
る。
いる一端側のプラグS/A30のプラグ部材32のフラ
ンジ部33とキャップ10の頭頂内面との間には円錐状
のばね部材16が付勢力を保持されて収容されている。
更に、ケース40側のオイル出口43が内燃機関側のシ
リンダブロック(図示略)側のネジ部と螺合されること
で、ケース40が内燃機関のシリンダブロックの取付座
(図示略)に固定される。このケース40側の端面外周
にはゴム製のガスケット50が配設されており、内燃機
関の取付座との間が液密に保持される。
オイルフィルタ100内に貯留されているオイルを抜取
るときの動作について図1及び図2を参照して説明す
る。
等に設けられたリブ部12を利用して図示しない工具ま
たは手により、ケース40の突起部41と結合されてい
るキャップ10の溝部13が回転される。この回転に伴
って、キャップ10はケース40との結合が徐々に解除
され、ケース40との分離方向に移動される。このと
き、プラグS/A30はキャップ10の頭頂内面側に一
端が固定されたばね部材16にてプラグS/A30の先
端がケース40側のプロテクタ部44に向けて付勢され
ているため、キャップ10のドレン穴部14に挿嵌され
たプラグ部材32の先端部がドレン穴部14のキャップ
10内側方向に引込むように相対的に移動される。
2の先端部がOリング15とのシール状態を解除される
位置までキャップ10が回転されるとオイルフィルタ1
00内のオイルがドレン穴部14から外部に流出され
る。なお、この係脱状態における中間位置では、キャッ
プ10の溝部13とケース40の突起部41との結合状
態は未だ解除されておらず、その間のOリング11によ
ってシール状態は保持されている。このとき、アンチド
レンバルブ60が閉状態であるため、オイルフィルタ1
00内のみの汚オイルがドレン穴部14から流出され
る。
留されていた汚オイルが外部へ抜取られたのち、エレメ
ントS/A20の交換作業に移る。
転されると、ケース40側との結合状態が完全に解除さ
れ、キャップ10側がケース40側から分離されると、
ケース40側のプロテクタ部44に挿嵌されたままのエ
レメントS/A20がプラグS/A30と共にキャップ
10側に付いてケース40側から引抜かれる。この後、
エレメントS/A20が新しいものと交換される。な
お、このとき、キャップ10側のOリング11,15が
交換時期であれば、キャップ10のケース40への取付
以前にキャップ10から取外され交換される。
0内のプラグS/A30に挿嵌され、キャップ10側が
先程と逆にケース40側に挿入回転されることでエレメ
ントS/A20の交換が完了となる。
略)に装着されたオイルフィルタ100の使用状態にお
けるリリーフバルブ70の動作について図1、図3及び
図4を参照して説明する。
ルフィルタ100に収容されたエレメントS/A20の
フィルタエレメント21濾過能力が十分あるときには、
内燃機関側から送出された汚オイルがケース40のオイ
ル入口42からアンチドレンバルブ60を通ってオイル
フィルタ100内に至るオイル流路が形成される。即
ち、アンチドレンバルブ60の弁部材61の外周端は内
燃機関側からの汚オイルの前後差圧が所定値以上となる
とばね部材62の付勢力に打勝って内側に反ることでオ
イル流路が形成される。そして、オイルフィルタ100
内に至った汚オイルはエレメントS/A20のフィルタ
エレメント21の濾過作用によって清浄オイルとされ、
プラグS/A30のプロテクタ部材31の外周溝及びケ
ース40のプロテクタ部44の長溝状切欠からオイル出
口43を通って内燃機関側へ戻される。
リーフバルブ70のプレート71をそのスプリング72
の付勢力に打勝って移動させることはない。なお、アン
チドレンバルブ60の弁部材61は内燃機関側からの汚
オイルの前後差圧が所定値以下の機関停止等の状態とな
るとばね部材62によりケース40のオイル入口42の
内端面側に戻されオイル流路が遮断される。
エレメントS/A20のフィルタエレメント21が目詰
まりしてその濾過能力が極端に低下し内燃機関側から送
出された汚オイルの圧力が所定値以上に上昇すると、図
4に矢印にて示すように、汚オイルがプラグS/A30
のプラグ部材32に設けられた油路穴34を通り、リリ
ーフバルブ70のプレート71をスプリング72の付勢
力に打勝って押上げ、プロテクタ部材31の内通路から
ケース40のプロテクタ部44、オイル出口43を通っ
て内燃機関側に戻るオイル流路が形成される。即ち、リ
リーフバルブ70のプレート71がそれまでの閉状態か
ら開状態となり、オイルの内燃機関側への循環が継続さ
れる。なお、当然のことながら、このときの汚オイルに
はエレメントS/A20のフィルタエレメント21によ
る濾過作用が働かないため汚れたまま内燃機関側に戻さ
れることとなる。
フィルタとしてのオイルフィルタ100は、フィルタエ
レメント21を有するエレメントS/A20を収容自在
で互いに係脱自在な2体からなるケーシングとしてのキ
ャップ10及びケース40と、前記2体からなるケーシ
ングのうちの一方のキャップ10の外壁に穿設されたド
レン穴部14と、ドレン穴部14を開閉自在なプラグ部
材32と、キャップ10及びケース40の係脱状態に応
じてプラグ部材32を操作する操作部材としてのばね部
材16とを具備するものである。
の2体からなるケーシングの係脱状態に応じて操作部材
としてのばね部材16が操作され、プラグ部材32によ
ってキャップ10側のドレン穴部14が開閉される。こ
のため、キャップ10及びケース40の2体からなるケ
ーシング内に貯留されているオイルをドレン穴部14か
ら外部へ確実に抜取ることができる。
タとしてのオイルフィルタ100は、プラグ部材32が
2体からなるケーシングのうちの内燃機関に取付ける一
方のケース40側に位置決めされ、ドレン穴部14が2
体からなるケーシングのうちのキャップ10側に穿設さ
れており、キャップ10及びケース40の結合を解除す
ることで、プラグ部材32がドレン穴部14を開放状態
とするものである。
の結合を解除するとケース40側に位置決めされたプラ
グ部材32によってキャップ10側に穿設されたドレン
穴部14が開放状態とされる。このように、キャップ1
0とケース40との結合を解除するという動作によって
ケーシング内に貯留されているオイルを自動的にドレン
穴部14から外部へ確実に抜取ることができる。
ルタとしてのオイルフィルタ100は、プラグS/A3
0の先端がケース40側のプロテクタ部44に付勢部材
としてのキャップ10の頭頂内面とプラグS/A30と
の間にあるばね部材16により付勢され、当接されてい
るものである。
10の結合を解除するとプラグ部材32がばね部材16
の付勢力によってケース40側に移動される。これによ
り、キャップ10側からプラグ部材32がケース40側
に相対的に引込むように移動され、結果として、ドレン
穴部14が開放状態とされる。
タとしてのオイルフィルタ100は、2体からなるケー
シングとしてのキャップ10及びケース40がそれらを
結合する結合機構としての溝部13及び突起部41を有
し、2体からなるケーシングの係脱状態における中間位
置でプラグ部材32がドレン穴部14を開放状態とする
ことでドレン状態となるものである。
なる結合機構を用いた2体からなるケーシングの係脱状
態における中間位置でプラグ部材32がドレン穴部14
から抜けて開放状態となる。このため、オイルフィルタ
100内のエレメント交換に先立ち2体からなるケーシ
ングを結合解除の途中位置とすることで、内部に貯留さ
れているオイルを簡単な構造でドレン穴部14から外部
へ確実に抜取ることができる。
ィルタとしてのオイルフィルタ100は、結合機構が2
体からなるケーシングとしてのキャップ10及びケース
40を互いに反対方向に回転させ、溝部13と突起部4
1とを係脱状態とするものであって、プラグ部材32と
ドレン穴部14とは同じ回転軸上に配置されているもの
である。
を互いに反対方向に回転させることで溝部13と突起部
41とが係脱状態とされる。このとき、プラグ部材32
とドレン穴部14とは同じ回転軸上に配置されており、
溝部13と突起部41とによる係脱状態の移動距離に応
じてプラグ部材32とドレン穴部14とが移動される。
このように、キャップ10とケース40との相対位置関
係に基づきドレン穴部14に対するプラグ部材32によ
るシール状態が変動される。
第2実施例にかかるエレメント交換型フィルタを適用し
たオイルフィルタ(エレメント交換型スピンオンオイル
フィルタ)の使用状態における全体構成を示す断面図で
あり、図6は図5の使用状態からエレメント交換に先立
つオイル抜取状態を示す断面図である。なお、図中、上
述の実施例と同様の構成または相当部分からなるものに
ついては同一符号及び同一記号を付し、その詳細な説明
を省略する。
ルタ200は、一方のアルミニウム製等からなる有底円
筒状のキャップ10′と他方のケーシングとしての内燃
機関のエンジンブロック80とを利用して構成され、こ
れらキャップ10′とエンジンブロック80とがOリン
グ11を介して液密に結合され一体化されている。この
オイルフィルタ200は、キャップ10′の開口近傍の
円筒外周面に設けられた螺子部18が直接、エンジンブ
ロック80側に設けられた螺子部81と螺合されてい
る。エンジンブロック80の螺子部81の内周側には内
燃機関側からのオイル通路であるオイル入口82、その
中央には内燃機関側へのオイル通路であるオイル出口8
3が形成されている。このオイル出口83が突出された
外周壁には、エレメントS/A20の一方の開口端を挿
嵌するためのプロテクタ部84が形成されている。
オイルフィルタ200内に貯留されているオイルを抜取
るときの動作について図5及び図6を参照して説明す
る。
面等に設けられたリブ部12を利用して図示しない工具
または手にて、エンジンブロック80の螺子部81と螺
合されているキャップ10′の螺子部18が回転され
る。この回転に伴って、キャップ10′はエンジンブロ
ック80との結合が徐々に解除され、エンジンブロック
80との分離方向に移動される。このとき、プラグS/
A30のプラグ部材32がキャップ10′の頭頂内面側
に一端が固定されたばね部材16にてエレメントS/A
20を介してエンジンブロック80側に付勢されている
ため、キャップ10′のドレン穴部14に挿嵌されたプ
ラグ部材32の先端部がドレン穴部14のキャップ1
0′内側方向に引込むように相対的に移動される。
2の先端部がOリング15とのシール状態を解除される
位置までキャップ10′が回転されるとオイルフィルタ
200内及びオイル入口82からのオイルがドレン穴部
14から外部に流出される。なお、この係脱状態におけ
る中間位置では、キャップ10′の螺子部18とエンジ
ンブロック80の螺子部81との結合状態は未だ解除さ
れておらず、その間のOリング11によってシール状態
は保持されている。
留されていた汚オイルが外部へ抜取られたのち、エレメ
ントS/A20の交換作業に移る。
対して更に回転されると、エンジンブロック80側との
結合状態が完全に解除され、キャップ10′側がエンジ
ンブロック80側から分離されると、エンジンブロック
80側のプロテクタ部84に挿嵌されたままのエレメン
トS/A20がプラグS/A30と共にキャップ10′
側に付いてエンジンブロック80側から引抜かれ、エレ
メントS/A20が新しいものと交換される。なお、こ
のとき、キャップ10′側のOリング11,15が交換
時期であれば、キャップ10′のエンジンブロック80
への取付以前にキャップ10′から取外され交換され
る。
キャップ10′内のプラグS/A30に挿嵌し、キャッ
プ10′側が先程と逆にエンジンブロック80側に挿入
回転されることでエレメントS/A20の交換が完了と
なる。
おけるリリーフバルブ70の動作は上述の実施例におけ
る図3及び図4と同様であり、その説明を省略する。
フィルタとしてのオイルフィルタ200は、フィルタエ
レメント21を有するエレメントS/A20を収容自在
で互いに係脱自在な2体からなるケーシングとしてのキ
ャップ10′及びエンジンブロック80と、前記2体か
らなるケーシングのうちの一方のキャップ10′の外壁
に穿設されたドレン穴部14と、ドレン穴部14を開閉
自在なプラグ部材32と、キャップ10′及びエンジン
ブロック80の係脱状態に応じてプラグ部材32を操作
する操作部材としてのばね部材16とを具備するもので
ある。
ブロック80の2体からなるケーシングの係脱状態に応
じて操作部材としてのばね部材16が操作され、プラグ
部材32によってキャップ10′側のドレン穴部14が
開閉される。このため、キャップ10′及びエンジンブ
ロック80の2体からなるケーシング内に貯留されてい
るオイルをドレン穴部14から外部へ確実に抜取ること
ができる。
タとしてのオイルフィルタ200は、プラグ部材32が
エレメントS/A20を介して2体からなるケーシング
のうちの内燃機関に取付ける一方のエンジンブロック8
0側に位置決めされ、ドレン穴部14が2体からなるケ
ーシングのうちのキャップ10′側に穿設されており、
キャップ10′及びエンジンブロック80の結合を解除
することで、プラグ部材32がドレン穴部14を開放状
態とするものである。
ブロック80の結合を解除するとエンジンブロック80
側にエレメントS/A20を介して位置決めされたプラ
グ部材32によってキャップ10′側に穿設されたドレ
ン穴部14が開放状態とされる。このように、キャップ
10′とエンジンブロック80との結合を解除するとい
う動作によってケーシング内に貯留されているオイルを
自動的にドレン穴部14から外部へ確実に抜取ることが
できる。
ルタとしてのオイルフィルタ200は、プラグ部材32
が一方のエンジンブロック80側に付勢部材としてのば
ね部材16によりエレメントS/A20を介して付勢さ
れている。
てキャップ10′の結合を解除するとプラグ部材32が
ばね部材16の付勢力によってエレメントS/A20を
介してエンジンブロック80側に移動される。これによ
り、キャップ10′側からプラグ部材32がエンジンブ
ロック80側に相対的に引込むように移動され、結果と
して、ドレン穴部14が開放状態とされる。
タとしてのオイルフィルタ200は、2体からなるケー
シングとしてのキャップ10′及びエンジンブロック8
0がそれらを結合する結合機構としての螺子部18及び
螺子部81を有し、2体からなるケーシングの係脱状態
における中間位置でプラグ部材32がドレン穴部14を
開放状態とすることでドレン状態となるものである。
らなる結合機構を用いた2体からなるケーシングの係脱
状態における中間位置でプラグ部材32がドレン穴部1
4から抜けて開放状態となる。このため、オイルフィル
タ200内のエレメント交換に先立ち2体からなるケー
シングを結合解除の途中位置とすることで、内部に貯留
されているオイルを簡単な構造でドレン穴部14から外
部へ確実に抜取ることができる。
ィルタとしてのオイルフィルタ200は、結合機構とし
ての螺子部18及び螺子部81が2体からなるケーシン
グとしてのキャップ10′及びエンジンブロック80を
互いに反対方向に回転させ、係脱状態とする機構であっ
て、プラグ部材32とドレン穴部14とは同じ回転軸上
に配置されているものである。
ロック80とを互いに反対方向に回転させることで螺子
部18と螺子部81とが係脱状態とされる。このとき、
プラグ部材32とドレン穴部14とは同じ回転軸上に配
置されており、螺子部18と螺子部81とによる係脱状
態の移動距離に応じてプラグ部材32とドレン穴部14
とが移動される。これにより、キャップ10′とエンジ
ンブロック80との相対位置関係に基づきドレン穴部1
4に対するプラグ部材32によるシール状態が変動され
る。
部材16として断面円のコイル材からなる円錐コイルば
ね形状にて示したが、本発明を実施する場合には、これ
に限定されるものではなく、板材を打抜いて形成した円
錐状のばね部材であってもよい。
樹脂材としてもよい。更に、上記実施例では、操作部材
としてプラグ部材を付勢するばね部材16を用いたが、
操作部材はプラグ部材32とケース40との間を連結す
る連結部材またはプラグ部材32とエンジンブロック8
0とを連結する連結部材により構成してもよい。
かるエレメント交換型フィルタを適用したオイルフィル
タの使用状態における全体構成を示す断面図である。
先立つオイル抜取状態を示す断面図である。
の濾過能力が十分でリリーフバルブが作動しないときの
オイルの流れを示す部分断面図である。
の濾過能力が不十分でリリーフバルブが作動するときの
オイルの流れを示す部分断面図である。
かるエレメント交換型フィルタを適用したオイルフィル
タの使用状態における全体構成を示す断面図である。
先立つオイル抜取状態を示す断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 フィルタエレメントを有するエレメント
組立体を収容自在で互いに係脱自在な2体からなるケー
シングと、 前記2体からなるケーシングのうちの何れか一方の外壁
に穿設されたドレン穴部と、 前記ドレン穴部を開閉自在なプラグ部材と、 前記2体からなるケーシングの係脱状態に応じて前記プ
ラグ部材を操作する操作部材とを具備することを特徴と
するエレメント交換型フィルタ。 - 【請求項2】 前記プラグ部材は、前記2体からなるケ
ーシングのうちの内燃機関に取付ける一方に位置決めさ
れ、前記ドレン穴部は、前記2体からなるケーシングの
うちの他方に穿設されており、 前記2体からなるケーシングの結合を解除することで、
前記プラグ部材が前記ドレン穴部を開放状態とすること
を特徴とする請求項1に記載のエレメント交換型フィル
タ。 - 【請求項3】 前記プラグ部材は、前記2体からなるケ
ーシングのうちの一方に付勢部材により付勢され、当接
されていることを特徴とする請求項2に記載のエレメン
ト交換型フィルタ。 - 【請求項4】 前記2体からなるケーシングは、それら
を結合する結合機構を有し、前記2体からなるケーシン
グの係脱状態における中間位置で前記プラグ部材が前記
ドレン穴部を開放状態とすることでドレン状態となるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記
載のエレメント交換型フィルタ。 - 【請求項5】 前記結合機構は、前記2体からなるケー
シングを互いに反対方向に回転させ、係脱状態とする機
構であって、前記プラグ部材と前記ドレン穴部とは同じ
回転軸上に配置されていることを特徴とする請求項4に
記載のエレメント交換型フィルタ。
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