JPH099714A - 農用作業車 - Google Patents

農用作業車

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JPH099714A
JPH099714A JP7166019A JP16601995A JPH099714A JP H099714 A JPH099714 A JP H099714A JP 7166019 A JP7166019 A JP 7166019A JP 16601995 A JP16601995 A JP 16601995A JP H099714 A JPH099714 A JP H099714A
Authority
JP
Japan
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rolling
vehicle body
control
actuator
ground
Prior art date
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Pending
Application number
JP7166019A
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English (en)
Inventor
Satoshi Iida
聡 飯田
Takeshi Ura
猛 裏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP7166019A priority Critical patent/JPH099714A/ja
Publication of JPH099714A publication Critical patent/JPH099714A/ja
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  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体に連結した作業装置の対地ローリング制
御系を利用して作業装置の対車体ローリング制御を行わ
せる。 【構成】 ローリング角設定器17Sと車体のローリン
グ角を計測するローリングセンサRSとからの信号に基
づいて、ローリング角設定器17Sで設定された対地ロ
ーリング角を得るためのローリングシリンダ12の目標
長さを求める対地目標設定手段Eを備え、この目標値に
達するようストロークセンサ12Sからの信号に基づい
てローリングシリンダ12を駆動するローリングシリン
ダ制御手段Hを備え、ローリング角設定器17Sで設定
される対車体ローリング姿勢を得るためのローリングシ
リンダ12の目標長さを求める対車体目標設定手段Fを
備え、又、対地目標設定手段Eに代えて対車体目標設定
手段Fを選択する選択手段Gを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体に対してローリン
グ自在に連結した作業装置をローリング駆動するアクチ
ュエータと、このアクチュエータの作動量を計測する作
動センサと、車体のローリング角を計測するローリング
センサと、作業装置の対地ローリング角を設定するロー
リング角設定器とを備えると共に、作業装置がローリン
グ角設定器で設定される対地ローリング姿勢に達するた
めのアクチュエータの作動目標量を求める制御目標設定
手段を備え、この目標作動量だけアクチュエータが作動
したことを作動センサから信号で判別するまでアクチュ
エータを操作するアクチュエータ制御手段を備えた農用
作業車の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成された農用作業
車として特開昭58‐216602号公報に示されるも
のが存在し、この従来例では農作業車としてのトラクタ
の後部に作業装置としてのロータリ耕耘装置を備えると
共に、車体のローリング量(左右傾斜角)を計測するロ
ーリングセンサを備え、左右一対のリフトロッドのうち
の一方にアクチュエータとしての油圧シリンダを介装
し、又、この油圧シリンダの伸縮量を計測する作動セン
サを備え、作業時には、ローリングセンサからの信号に
基づいてロータリ耕耘装置が所定の対地ローリング姿勢
を維持するよう油圧シリンダの伸縮量を求め、作動セン
サからの信号をフィードバックしながら油圧シリンダを
操作する制御系を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】又、作業時にロータリ
耕耘装置を用いた耕起作業時には車体に対する作業装置
のローリング姿勢を一定に維持して作業を行いたい場合
もある。又、この作業を可能にするため、従来例の制御
系でローリング操作される作業装置では、対車体ローリ
ング姿勢を所望の値に設定した状態でローリング制御動
作を停止させて耕起作業を行うことも考えられるが、作
業装置を所望のローリング姿勢に設定してローリング制
御を停止するにも手間が掛かるものであり改善の余地が
ある。
【0004】特に、ロータリ耕耘装置に代えてプラウを
連結した際にも、該プラウの対車体ローリング姿勢を所
望の値に設定して作業を行いたい場合も多く、この作業
時には極めて大きい負荷がリンク系に作用する結果、従
来例のようにリフトロッドにローリング用の油圧シリン
ダを介装したものでは作業中に油圧シリンダから作動油
がリークして作業装置のローリング姿勢が変化してしま
うこともあり、この点にも改善の余地がある。
【0005】本発明の目的は、車体に備えたローリング
センサからの信号に基づいて作業装置の対地ローリング
姿勢を所望の値に維持する制御系の改良によって作業装
置の対車体ローリング姿勢を所望の値に維持する制御を
可能にした農用作業車を合理的に構成する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴(請求項
1)は冒頭に記したように、車体に対してローリング自
在に連結した作業装置をローリング駆動するアクチュエ
ータと、このアクチュエータの作動量を計測する作動セ
ンサと、車体のローリング角を計測するローリングセン
サと、作業装置の対地ローリング角を設定するローリン
グ角設定器とを備えると共に、作業装置がローリング角
設定器で設定される対地ローリング姿勢に達するための
アクチュエータの作動目標量を求める対地目標設定手段
を備え、この目標作動量だけアクチュエータが作動した
ことを作動センサからの信号で判別するまでアクチュエ
ータを操作するアクチュエータ制御手段を備えた農用作
業車において、前記ローリング角設定器の設定位置に対
応した対車体ローリング姿勢に作業装置が達するための
アクチュエータの作動目標量を求める対車体目標設定手
段を備えている点にあり、その作用、及び、効果は次の
通りである。
【0007】又、本発明では前記対地目標設定手段と前
記対車体目標設定手段との何れかを選択する選択手段を
備えると共に、作業装置としてプラウを車体に連結した
際に選択される制御モードを選択する選択機構の操作と
連動して前記対車体目標設定手段が選択されるよう選択
機構と選択手段が連係されている点(請求項2)にも特
徴を有し、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0008】
【作用】上記特徴(請求項1)によると、対地目標設定
手段でアクチュエータの作動目標量を設定した場合に
は、アクチュエータ制御手段がこの制御目標を得るよう
アクチュエータを操作することによって、作業装置をロ
ーリング角設定器の設定位置に対応した対地ローリング
姿勢に維持するものとなり、又、対車体目標設定手段に
よってアクチュエータの作動目標量を設定した場合に
は、アクチュエータ制御手段がこの制御目標を得るよう
アクチュエータを操作することによって、作業装置をロ
ーリング角設定器の設定位置に対応した対車体ローリン
グ姿勢に維持するものとなる。
【0009】つまり、対地目標設定手段に基づいて制御
を行った場合には、従来例と同様にローリング角設定器
で設定される対地ローリング姿勢に作業装置の姿勢を維
持する制御が可能となり、又、対車体目標設定手段に基
づいて制御を行った場合には、ローリング角設定器で設
定される対車体ローリング姿勢に作業装置の姿勢を維持
する制御が可能になり、従来例の構成のもので作業装置
の対車体ローリング角を設定する操作と比べて作業装置
の姿勢設定が容易になると同時に、作業時にアクチュエ
ータから作動油がリークして作業装置に対車体ローリン
グ姿勢が変化した場合にも対車体目標設定手段に基づく
制御によって所望のローリング姿勢が維持されるものと
なる。
【0010】請求項2によると、車体にプラウを連結し
て選択機構の操作でプラウの制御モードを選択した場合
には、選択機構と連係する選択手段が対車体目標設定手
段を選択するものとなり、他の操作を行わずとも作業時
にはプラウの対車体ローリング姿勢を一定にする制御を
可能にする。
【0011】
【発明の効果】従って、従来からのローリング制御系の
改良によって、作業装置の対車体ローリング姿勢を簡便
な操作で所望の値に設定すると共に、作業時にはこのロ
ーリング姿勢を維持する農用作業車が合理的に構成され
た。特に、この発明では従来からのハードウエアを変更
せずにソフトウエアの改良だけで構成することも可能で
あるのでコストの上昇を抑制できるという効果も奏する
(請求項1)。又、作業装置としてプラウを用いた場合
には制御モードの切換と連動してローリング制御が対車
体姿勢を基準にした制御に自動的に切換わり、簡単な操
作でプラウ作業に適した制御形態を得るものになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2に示すように、ステアリング操作自
在な駆動型の前車輪1、駆動型の後車輪2を備えた車体
の前部にエンジン3を搭載すると共に、このエンジン3
からの動力がクラッチハウジング4を介して伝えられる
ミッションケース5を車体後部に配置し、又、ミッショ
ンケース5の上方位置に運転座席6を配置しミッション
ケース5の後部位置にリフトシリンダ7の作動で昇降作
動する左右一対のリフトアーム8,8を備えて農用作業
車の一例としてトラクタを構成する。
【0013】車体の後端にトップリンク9と左右一対の
ロアーリンク10,10とで成る3点リンク機構を介し
て作業装置の一例としてのプラウAを連結すると共に、
リフトアーム8,8とロアーリンク10,10とを左右
のリフトロッド11,11で吊下げ状態に連結し、又、
左右のリフトロッド11,11の一方に複動型のローリ
ングシリンダ12を介装することで、リフトシリンダ7
の駆動でプラウAを昇降させ、ローリングシリンダ12
の伸縮駆動でプラウAをローリングさせるよう構成して
ある。又、リフトアーム11の基端部にはリフトアーム
8の揺動量を計測するポテンショメータ型のリフトアー
ムセンサ8Sを備え、ローリングシリンダ12の側部に
は該シリンダ12の伸縮駆動量を計測するよう作動セン
サとしてのポテンショメータ型のストロークセンサ12
Sを備え、ミッションケース5の上部位置には車体のロ
ーリング量を計測するローリングセンサRSを備え、ミ
ッションケース5の内部にはプラウAの牽引時にロアー
リンク10,10に作用する荷重によって牽引負荷を計
測するよう差動トランスや歪みゲージで構成されるドラ
フトセンサDSを内蔵している。
【0014】又、運転座席6の右側部には作業装置を昇
降制御するポジションレバー13と、図3に示すコント
ロールボックス14を備え、このコントロールボックス
14の上面には自動耕深制御時にロータリ耕耘装置の耕
深を設定する自動耕深設定ダイヤル15、対地ローリン
グ制御とプラウ作業時の制御との何れかを選択する制御
モード切換えダイヤル16、作業装置のローリング角を
設定するローリング角設定ダイヤル17、自動耕深制御
時における制御感度を設定する制御感度切換ダイヤル1
8、プラウAを用いた作業時の耕深を設定するドラフト
耕深設定ダイヤル19、作業装置のローリング姿勢を設
定する手動ローリングノブ20を備えている。
【0015】このトラクタでは図4に示す如く制御系が
構成されている。つまり、車体にはマイクロプロセッサ
を備えた制御装置21を備え、この制御装置21に対し
て、ポジションレバー13で操作されるポテンショメー
タ型のポジション設定器13S、リフトアームセンサ8
S、ローリングセンサRS、ローリング角設定ダイヤル
17で回動操作されるポテンショメータ型のローリング
角設定器17S、手動ローリングノブ20で操作される
ローリングスイッチ20SW、ストロークセンサ12
S、耕深設定ダイヤル15で回動操作されるポテンショ
メータ型の耕深設定器15S、制御感度切換ダイヤル1
8で回動操作される制御感度設定器18S、制御モード
切換ダイヤル16で操作される切換スイッチ16SW、
ドラフト設定ダイヤル19で回動操作されるポテンショ
メータ型のドラフト設定器19S、ドラフトセンサDS
夫々からの信号を入力する系が形成される共に、この制
御装置21からリフトシリンダ7に対する電磁操作型の
昇降弁22、ローリングシリンダ12に対する電磁操作
型のローリング弁23夫々に対する出力系が形成されて
いる。
【0016】このようなセンサ系と設定系とを備えるこ
とにより、ロータリ耕耘装置(図示せず)を連結して自
動耕深制御を行う際には、制御感度切換ダイヤル18を
「標準」位置、若しくは、「敏感」位置に設定した状態
でポジションレバー13を最も低い制御高さに設定する
ことにより自動耕深制御が開始され、この自動耕深制御
では耕深設定ダイヤル15で設定された深度で、かつ、
制御感度切換ダイヤル18の設定位置に基づく感度で耕
起を行うようロータリ耕耘装置が昇降制御される(制御
動作は詳述せず)。又、制御感度切換ダイヤル18を
「切」位置に設定した状態でポジションレバー13を所
定の深度に設定し、その後、制御モード切換ダイヤル1
6で「プラウ」を選択することにより牽引負荷制御が開
始され、この牽引負荷制御ではドラフト設定ダイヤル1
9で設定される値とドラフトセンサDSで計測される牽
引負荷とが釣り合う深度を維持するようプラウAが昇降
操作されると共に、牽引負荷が小さくなってもプラウA
の深度がポジションレバー13で設定された値より深く
ならないようプラウAが昇降制御される。
【0017】又、制御モード切換ダイヤル16で「ロー
リング」を選択した際には、ロータリ耕耘装置がローリ
ング角設定ダイヤル17で設定された対地ローリング姿
勢を維持するローリング作動を行い、このように制御モ
ード切換ダイヤル16で「プラウ」を選択した場合には
前述の牽引負荷制御と同時にプラウAを対車体を基準に
した所定のローリング姿勢に維持する制御が行われるよ
うローリング制御ルーチンが設定され、この制御動作に
ついて以下に説明する。
【0018】つまり、ローリング制御ルーチンでは先
ず、切換スイッチ16SWからの信号を入力して操作位
置を判別し、制御モード切換ダイヤル18が「ローリン
グ」位置にある場合には、ローリング角設定器17Sか
らの信号を入力すると共に、ローリングセンサRSから
の信号を入力して、これらの信号に基づいて作業装置の
対地ローリング姿勢を設定角に維持するために必要なロ
ーリングシリンダ12の目標長さを算出する(#101
〜#104ステップ)。又、制御モード切換ダイヤル1
8が「プラウ」位置にある場合には、ローリング角設定
器17Sからの信号を入力して、作業装置の対車体ロー
リング姿勢を設定角に維持するために必要なローリング
シリンダ12の目標長さを算出する(#105、#10
6ステップ)。
【0019】又、この処理において#106ステップで
求められるプラウA(作業装置)のローリング角はロー
リング角設定ダイヤル17の操作量に比例関係となるよ
う目標値が算出される。尚、この処理では#102〜#
104ステップで対地目標設定手段Eが構成され、#1
05、#106ステップで対車体目標設定手段Fが構成
され、#106ステップで選択手段Gが構成され、この
選択手段Gは制御モード切換ダイヤル16を「プラウ」
の位置に設定して牽引負荷制御を選択した際にこの選択
と連係して自動的に選択されることで操作に手間が掛か
らないものとなっている。
【0020】次に、これら何れかの処理の後、ストロー
クセンサ12Sからの信号を入力して得られるローリン
グシリンダ12の長さが#104、#106ステップで
得られた目標長さと比較して短い場合にはローリング弁
23を操作してローリングシリンダ12を伸長作動さ
せ、長い場合にはローリング弁23を操作してローリン
グシリンダ12を収縮作動させ、適正の場合には伸縮作
動を行わず(#107〜#110ステップ)、又、手動
ローリングノブ20が操作された場合には「右下」方向
に作業装置をローリングさせる場合にはローリング弁2
3を操作してローリングシリンダ12を伸長作動させ、
「左下」方向に作業装置をローリングさせる場合にはロ
ーリング弁23を操作してローリングシリンダ12を収
縮作動させるものとなっている(#111〜#113ス
テップ)。尚、この#107〜#110ステップでアク
チュエータ制御手段Hが構成されている。
【0021】このように、本発明では車体にロータリ耕
耘装置を連結した場合には、地面を基準とした自動耕深
制御と、対地ローリング姿勢を設定値に維持するローリ
ング制御とが可能になると共に、車体にプラウAを連結
して牽引負荷制御を選択した場合には、プラウAの対車
体ローリング姿勢を一定に維持する制御に自動的に切換
わり、この制御ではプラウAをローリング角設定ダイヤ
ル17で設定されるローリング姿勢に維持するものとな
り、例えば、作業時に過大な負荷によってローリングシ
リンダ12から作動油がリークして該シリンダ12が収
縮した場合にも駆動力によってプラウAを設定されたロ
ーリング姿勢に維持できるものとなっている。
【0022】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
例えば、アクチュエータを電動モータで構成することが
可能であり、プラウ以外の作業装置を連結した際におい
ても作業装置の対車体ローリング姿勢が設定値に維持さ
れるよう制御動作を設定することも可能である。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの全体側面図
【図2】トラクタ後部の斜視図
【図3】コントロールボックスの平面図
【図4】制御系のブロック回路
【図5】制御動作のフローチャート
【符号の説明】
12 アクチュエータ 12S 作動センサ 16SW 選択機構 17S ローリング角設定器 A プラウ E 対地目標設定手段 F 対車体目標設定手段 G 選択手段 H アクチュエータ制御手段 RS ローリングセンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に対してローリング自在に連結した
    作業装置をローリング駆動するアクチュエータ(12)
    と、このアクチュエータ(12)の作動量を計測する作
    動センサ(12S)と、車体のローリング角を計測する
    ローリングセンサ(RS)と、作業装置の対地ローリン
    グ角を設定するローリング角設定器(17S)とを備え
    ると共に、作業装置がローリング角設定器(17S)で
    設定される対地ローリング姿勢に達するためのアクチュ
    エータ(12)の作動目標量を求める対地目標設定手段
    (E)を備え、この目標作動量だけアクチュエータ(1
    2)が作動したことを作動センサ(12S)からの信号
    で判別するまでアクチュエータ(12)を操作するアク
    チュエータ制御手段(H)を備えた農用作業車であっ
    て、 前記ローリング角設定器(17S)の設定位置に対応し
    た対車体ローリング姿勢に作業装置が達するためのアク
    チュエータ(12)の作動目標量を求める対車体目標設
    定手段(F)を備えている農用作業車。
  2. 【請求項2】 前記対地目標設定手段(E)と前記対車
    体目標設定手段(F)との何れかを選択する選択手段
    (G)を備えると共に、作業装置としてプラウ(A)を
    車体に連結した際に選択される制御モードを選択する選
    択機構(16SW)の操作と連動して前記対車体目標設
    定手段(F)が選択されるよう選択機構(16SW)と
    選択手段(G)が連係されている請求項1記載の農用作
    業車。
JP7166019A 1995-06-30 1995-06-30 農用作業車 Pending JPH099714A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170016068A (ko) * 2015-08-03 2017-02-13 대동공업주식회사 트랙터의 작업기 승강장치

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