JPH0991126A - エディタ - Google Patents

エディタ

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JPH0991126A
JPH0991126A JP24985195A JP24985195A JPH0991126A JP H0991126 A JPH0991126 A JP H0991126A JP 24985195 A JP24985195 A JP 24985195A JP 24985195 A JP24985195 A JP 24985195A JP H0991126 A JPH0991126 A JP H0991126A
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JP
Japan
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input
procedure
identifier
data
storing
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Pending
Application number
JP24985195A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Kajiwara
秀之 梶原
Jinichi Takeda
甚一 武田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPH0991126A publication Critical patent/JPH0991126A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 識別子の入力作業を簡略にすることにより入
力ミスの発生を抑えるエディタ及び所定のデータフォー
マットのデータファイルに対して入出力を行う手続きの
入力ミスの発生を抑えるエディタの提供。 【解決手段】 ソースプログラム中に入力しようとする
識別子が識別子記憶手段204に記憶されている場合に
は記憶している識別子から入力しようとする識別子を選
択,読み出してソースプログラムに挿入し、記憶されて
いない場合はこの識別子を識別子記憶手段204に記憶
する。また、予めデータファイルのデータフォーマット
及び入出力手続きを生成するための言語規則をそれぞれ
データフォーマット記憶手段203及び言語規則記憶手
段202へ記憶させておき、前記データファイルとの入
出力手続きを入力するときにオペレータが入力したフォ
ーマットの要素とソースプログラムの変数との対応関係
から出力手続き生成手段206又は入力手続き生成手段
207において手続きを自動生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータのソ
ースプログラムの記述に適したエディタに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのソースプログラム(以下
単にソースプログラムという)の要素の1つに変数,配
列,手続き,関数の名前である識別子がある。一般にエ
ディタを用いてソースプログラムを作成するとき、オペ
レータは識別子を含む総ての字句をキーボードを用いて
入力する。
【0003】データファイルからデータを入力する手続
きをソースプログラムに記述するとき、オペレータはデ
ータファイル中の入力するデータの位置と、そのデータ
を格納する変数名とを対応させる。またデータをデータ
ファイルにして出力する手続きをソースプログラムに記
述するとき、オペレータは出力するデータを格納した変
数名とデータファイル中の出力する位置とを対応させ
る。このとき、データファイル中の入出力するデータの
サイズと、そのデータを格納する変数のサイズとを一致
させておく必要がある。
【0004】表1に入出力手続きの一例としてFORT
RANの言語規則を示す。
【0005】
【表1】 OPEN (装置番号,ファイル名,作成ステータス) READ (装置番号,文番号)変数名 WRITE (装置番号,文番号)変数名 CLOSE (装置番号,記録ステータス) 文番号 FORMAT(変数型及び桁数,位置指定)
【0006】装置番号は、READ文において入力すべ
きデータが存在する外部装置又は内部ファイルを識別す
る数値である。また装置番号はWRITE文においてデ
ータを出力すべき外部装置又は内部ファイルを識別する
数値である。OPEN文はファイル名及び新規作成か追
加作成かを選択する作成ステータスの指定により、指定
したファイルを装置番号に対応させる。CLOSE文は
装置番号で指定されたファイルの使用終了を指示する。
このとき、終了時にファイルの記録を残すかどうかを記
録ステータスで指定する。
【0007】また、FORMAT文は入出力の対象ファ
イルにおけるデータの位置及びデータサイズを設定す
る。文番号は任意の文の先頭に付けてその文を識別する
ものである。FORMAT文中の変数型及び桁数にはR
EAD文又はWRITE文において指定する変数の型及
びその桁数を夫々対応させる。位置指定は入出力ファイ
ルのデータを転送する位置を指定するものであるが、省
略しても構わない。省略すると、内部ファイルにおいて
はファイルの先頭が転送位置に指定される。
【0008】一方、READ文は装置番号で指定された
外部装置又は内部ファイルのFORMAT文が示す位置
からデータを読み出し、変数名で指定された変数への格
納を指示する。またWRITE文は変数名で指定された
変数の内容を装置番号で指定された外部装置又は内部フ
ァイルのFORMAT文が示す位置へデータを書き込む
ことを指示する。
【0009】上述のFORTRANの場合、入力手続き
はOPEN,READ,CLOSE及びFORMATの
各文により構成される。つまり、表1に示す各文の引数
全てを指定しなければ入力手続きは生成できない。逆に
いえば、これらの引数が確定すると、言語規則に従う定
型の書式にあてはめるだけで簡単に入力手続きを生成で
きる。
【0010】また、OPEN,WRITE,CLOSE
及びFORMATの各文により構成される出力手続きも
引数が確定すると入力手続きと同様にして簡単に生成で
きる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のエディタは識別
子を入力する操作及びデータファイルとの入出力手続き
を入力する操作をオペレータの手作業によって行うので
入力ミスを起こしがちであった。この単純な入力ミスは
完成品の品質を低下させる一要因であって、この入力ミ
スを訂正する工程が大規模なプログラム開発において大
きな負担となっていた。
【0012】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であって、識別子の入力作業を簡略化することにより入
力ミスの発生を抑えるエディタの提供を目的とする。ま
た、予め言語規則を用意しておき、所要のデータの入力
を受けて、データファイルとの入出力手続きを生成し、
入力ミスの発生を抑えるエディタの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るエディタ
は、入力された識別子を複数記憶する識別子記憶手段
と、該識別子記憶手段に記憶した識別子を選択して読み
出す識別子選択手段と、読み出した識別子及び入力され
た字句を編集してなるソースプログラムを記憶するソー
スプログラム記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0014】オペレータはこのエディタを用いてソース
プログラムを作成するときに識別子を入力する場合は、
まず識別子記憶手段に記憶済みの識別子を呼び出して一
覧表示させる。その中に入力しようとする識別子が存在
する場合には、その識別子を記憶済みの識別子一覧から
選択入力し、選択された識別子をソースプログラムに挿
入させる。入力しようとする識別子が記憶済みの識別子
一覧に存在しない場合は、オペレータがこの識別子を入
力する。識別子を新たに入力する都度これを識別子記憶
手段に記憶しておいて、次回にその識別子を入力すると
きに記憶させた識別子から選択,読み出しをしてソース
プログラムに挿入することで入力操作を簡略化し、入力
ミスを減少させる。
【0015】第2発明に係るエディタは、入力された前
記データファイルのデータフォーマットを記憶するデー
タフォーマット記憶手段と、前記データファイルに対し
て入出力を行う手続きを生成するために入力された言語
規則を記憶する言語規則記憶手段と、記憶したデータフ
ォーマットを表示する手段と、表示したデータフォーマ
ットの入出力すべきデータの位置に対応させて入力され
た識別子に基づいて、前記データファイル中のデータの
位置と前記識別子との対応関係を記憶する対応関係記憶
手段と、該対応関係記憶手段に記憶した対応関係に従い
前記データファイルからデータを入力する手続きを前記
言語規則記憶手段に記憶した言語規則に従って生成する
入力手続き生成手段と、前記データフォーマット記憶手
段に記憶したデータフォーマットに従うデータファイル
を出力する手続きを前記言語規則記憶手段に記憶した言
語規則に従って生成する出力手続き生成手段と、入力さ
れた字句並びに前記入力手続き生成手段又は前記出力手
続き生成手段夫々により各生成された入力手続き又は出
力手続きを編集してなるソースプログラムを記憶するソ
ースプログラム記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0016】オペレータはこのエディタを用いてデータ
ファイルに対してデータを入出力する手続きを含むソー
スプログラムを作成する場合、このデータファイルのデ
ータフォーマット及び入出力手続きを生成するための言
語規則を予め記憶させておく。言語規則は一旦記憶させ
ておくと言語規則に変更が生じない限り、新たに記憶さ
せる必要はない。従って言語規則に通じているオペレー
タが本エディタの最初の使用時に言語規則を記憶させて
いれば、以降、言語規則にうといオペレータでも入出力
手続きの生成が可能である。そしてオペレータは入出力
すべきデータを格納する変数名とデータファイル中の位
置との対応関係を与えて手続きを自動的に生成させる。
そして自動的に生成した入出力を行う手続きをソースプ
ログラムに挿入することにより入出力を行う手続きの入
力ミスを減少させる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面により詳述する。図1は本発明に係るエディタの
システム構成図である。図において101は字句を入力
するキーボード,マウス等を用いてなる入力手段であっ
て、入力情報をコンピュータ102へ入力する。コンピ
ュータ102はエディタの主制御部であって、入力手段
101の他にコンピュータ102を駆動する制御プログ
ラム,編集対象のソースプログラム等を記憶する記憶手
段103及びモニタ104を接続してある。
【0018】図2は本発明に係るエディタの機能ブロッ
ク図である。図において201は入力手段101により
入力された識別子を含む字句を編集する編集手段であ
る。記憶手段103には言語規則記憶手段202,デー
タフォーマット記憶手段203,識別子記憶手段204
及びソースプログラム記憶手段205が設けられてい
る。言語規則記憶手段202及びデータフォーマット記
憶手段203は入力手段101により入力された編集対
象言語の言語規則及び入出力対象データファイルのデー
タフォーマットをそれぞれ記憶する。また、出力手続き
を生成する出力手続き生成手段206及び入力手続きを
生成する入力手続き生成手段207はソフトウエアで構
成されており、いずれも言語規則記憶手段202から言
語規則を読み出すべくなしてある。さらに、出力手続き
生成手段206及び入力手続き生成手段207はデータ
フォーマット記憶手段203からデータフォーマットを
読み出し、またそれぞれにおいて入力された対応関係を
データフォーマット記憶手段203に記憶させるべくな
してある。
【0019】識別子記憶手段204は入力手段101に
より入力された識別子のうちオペレータが指定した識別
子を記憶する。ソースプログラム記憶手段205は編集
手段201により編集された字句と、出力手続き生成手
段206又は入力手続き生成手段207により生成され
た手続きと、識別子記憶手段204から読み出した識別
子とから構成されるソースプログラムを記憶する。
【0020】図3は上述のエディタの動作状態を示す状
態遷移図である。301は入力受付モードであって、通
常はこのモードにおいて入力手段101により入力され
た字句をソースプログラム記憶手段205に順次記憶す
る。また入力受付モード301はオペレータが入力手段
101により入力するモード切替の指示を受け付けて識
別子を記憶する識別子記憶モード302又は入出力手続
きを生成する手続き生成モード303へ処理を移行させ
る。
【0021】識別子記憶モード302にいては、記憶さ
せる識別子の入力を受けてこれを識別子記憶手段204
に記憶させる。記憶が完了してから入力受付モード30
1に処理を移行させる。
【0022】手続き生成モード303においては、デー
タフォーマット記憶手段203から読み出したデータフ
ォーマットの要素とソースプログラムの変数との対応関
係の入力を受けて言語規則記憶手段202に記憶した言
語規則に従って手続きを生成する。生成した手続きをソ
ースプログラム記憶手段205に記憶させてから、入力
受付モード301に処理を移行させる。
【0023】そして、入力受付モード301において識
別子記憶手段204に記憶させてある識別子を一覧表示
し、選択可能になした識別子選択手段を設けておき、こ
のリストから選択し、読み出した識別子をソースプログ
ラムの所定位置に挿入するのである。オペレータは上述
のエディタを使用して識別子を入力するとき、その識別
子が何度も繰り返し入力すべきものである場合は識別子
記憶モード302においてこの識別子を記憶させてお
き、後に入力する必要がある都度記憶させた識別子を選
択し、読み出すことにより入力の手間を省くことができ
る。
【0024】図4は上述の識別子記憶モード302にお
いて1個の識別子を登録する手順を示すフローチャート
である。まず最初に入力メニューを表示し、オペレータ
に識別子名,識別子のデータ型等の所要事項、もし識別
子が配列であれば配列名,配列のデータ型及び配列のサ
イズ等の所要事項の入力を促す(S401)。オペレー
タによる所要事項の入力を受けて、これと同名の識別子
が識別子記憶手段204に記憶済みであるか否かを調べ
(S402)、記憶済みでない場合に入力された識別子
を識別子記憶手段204に記憶する(S403)。同名
の識別子が記憶されている場合は、記憶せずに終了す
る。
【0025】図5は上述の手続き生成モード303にお
ける表示画面の一例を示す図である。図において501
はフォーマット表示エリアであって、予めデータフォー
マット記憶手段203に記憶させてあるフォーマットを
読み出して表示する領域である。502はフォーマット
表示エリア501に表示したフォーマットの要素とデー
タの授受を行う変数を入力する変数エリアである。50
3は識別子記憶手段204に記憶してある識別子を一覧
表示した識別子リスト表示エリアであって、変数エリア
502へ入力すべき変数をこのリストから選択入力可能
になしてある。504はフォーマット表示エリア501
のフォーマットに従う入出力の対象ファイルのファイル
名表示エリアである。505はファイル名表示エリア5
04に示すファイルと変数エリア502に示す変数との
データ転送の方向を指示するI/O選択エリアである。
すなわち、READ側を選択すると対象ファイルからデ
ータを読み出し、これを対応する変数へ格納するREA
D文(入力手続き)の生成を指定することになる。
【0026】また、WRITE側を選択すると、変数の
内容を対象ファイルへ書き込むWRITE文(出力手続
き)の生成を指定することになる。506はフォーマッ
ト表示エリア501に表示したフォーマットの要素と変
数エリア502に入力した変数との対応関係をデータフ
ォーマット記憶手段203へ記憶させることを指示する
保存設定エリアである。507は入出力手続きの生成を
指示する了解キーであり、設定を完了してこのキーを操
作することにより手続きの生成を開始する。
【0027】図6は上述の手続き生成モード303にお
いて入力手続きを生成する手順を示すフローチャートで
ある。処理を開始するに当たり、予め言語規則記憶手段
202及びデータフォーマット記憶手段203に夫々編
集対象言語の言語規則及び入出力対象データファイルの
データフォーマットを記憶させてあるものとする。
【0028】まず最初にデータフォーマット記憶手段2
03に記憶されているデータフォーマットを読み出して
これをフォーマット表示エリア501に表示する(S6
01)。次にオペレータによるフォーマットの要素と対
応させる変数の入力及び所要の設定操作を待ち受ける
(S602)。この設定操作には生成すべき手続きを入
力手続き又は出力手続きのいずれにするかの設定,フォ
ーマットの要素と変数との対応関係の保存の設定及び手
続きの生成開始の指示がある。ここでは、生成する手続
きは入力手続きであって、入力された対応関係は保存す
ると設定する。
【0029】オペレータからの手続き生成開始の指示を
受けたとき、前記設定によりその対応関係をデータフォ
ーマット記憶手段203に記憶させる(S603)。こ
のとき対応関係を保存しないと設定してある場合にはこ
のステップを処理しない。そして入力手続き生成手段2
07において言語規則記憶手段202に記憶してある言
語規則に従って、入出力対象のデータファイルからその
フォーマットの要素に対応させた変数にデータを入力す
る手続きを生成し、ソースプログラムの所定の位置に生
成した手続きを挿入する(S604)。
【0030】なお、同一のデータファイルから同一のデ
ータを入力する手続きが必要になる都度、オペレータが
データフォーマット記憶手段203からそのデータファ
イルのデータフォーマット及びS603において記憶さ
せた対応関係を指定して生成を識別子するだけで言語規
則に従って自動的に入力手続きを生成する。また、出力
手続きも生成すべき手続きの種別を出力手続きに設定す
るだけで入力手続きと同様にして生成できる。
【0031】表2は表1に示したFORTRANの言語
規則に従い生成される入力手続きの一例である。
【0032】
【表2】 [プログラムソースコード] ・ ・ READ(%uデータ読み込み%data%,500)IB 500 FORMAT(I3) ・ ・ [ソースプログラム] ・ ・ OPEN(10,FILE=’data’,STATUS=’OLD’ ) ・ ・ READ(10,500)IB 500 FORMAT(I3) ・ ・ CLOSE(10,STATUS=’KEEP’) ・ ・
【0033】表2においてプログラムソースコードはオ
ペレータが前述の図3に示すフォーマットの要素とソー
スプログラムの変数との対応関係を入力する表示画面に
より対応する変数を選択的に入力することにより生成さ
れたテキストである。このプログラムソースコードはF
ORTRANの言語規則に従っていないので、このまま
ではこれを直接、実行可能プログラムにコンパイルする
ことができない。ここで、このプログラムソースコード
を表1に示したFORTRANの言語規則に従って展開
することにより、表2に示すソースプログラムを自動生
成する。ソースプログラムにおいて、新しく追加された
OPEN文及びCLOSE文は、繰り返し処理の中に含
まれない様にREAD文と間隔を開けて生成される。ま
た装置番号はシステム予約されている番号を除く空き番
号を自動的に選択して設定する。そして、このソースプ
ログラムをコンパイルすることにより実行可能プログラ
ムが生成されるのである。
【0034】
【発明の効果】以上のように第1発明によればソースプ
ログラムに頻出する識別子の入力操作を簡略化でき、入
力ミスを削減することが可能になる。また第2発明によ
ればデータ入出力のための言語規則を熟知していないオ
ペレータであってもデータ入出力を行う手続きを作成す
ることができ、このときの入力ミスを削減することがで
きる。さらに第2発明によればフォーマットの要素とソ
ースプログラムの変数との対応関係を記憶しておくこと
により、一度生成した手続きを再生成することが容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエディタのシステム構成図である。
【図2】本発明のエディタの機能ブロック図である。
【図3】本発明のエディタの動作状態を示す状態遷移図
である。
【図4】本発明のエディタにおいて識別子を登録する手
順を示すフローチャートである。
【図5】本発明のエディタの表示画面の一例である。
【図6】本発明のエディタにおいて入力手続きを生成す
る手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 入力手段 102 コンピュータ 103 記憶手段 104 モニタ 202 言語規則記憶手段 203 データフォーマット記憶手段 204 識別子記憶手段 205 ソースプログラム記憶手段 206 出力手続き生成手段 207 入力手続き生成手段 302 識別子記憶モード 303 手続き生成モード 501 フォーマット表示エリア 502 変数エリア 503 識別子リスト表示エリア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力した識別子を含む字句を編
    集して、コンピュータのソースプログラムを作成するた
    めのエディタにおいて、 入力された識別子を複数記憶する識別子記憶手段と、 該識別子記憶手段に記憶した識別子を選択して読み出す
    識別子選択手段と、 読み出した識別子及び入力された字句を編集してなるソ
    ースプログラムを記憶するソースプログラム記憶手段と
    を備えることを特徴とするエディタ。
  2. 【請求項2】 外部から入力した字句を編集して、予め
    用意したデータファイルに対してデータを入出力する手
    続きを含むコンピュータのソースプログラムを作成する
    ためのエディタにおいて、 入力された前記データファイルのデータフォーマットを
    記憶するデータフォーマット記憶手段と、 前記データファイルに対して入出力を行う手続きを生成
    するために入力された言語規則を記憶する言語規則記憶
    手段と、 記憶したデータフォーマットを表示する手段と、 表示したデータフォーマットの入出力すべきデータの位
    置に対応させて入力された識別子に基づいて、前記デー
    タファイル中のデータの位置と前記識別子との対応関係
    を記憶する対応関係記憶手段と、 該対応関係記憶手段に記憶した対応関係に従い前記デー
    タファイルからデータを入力する手続きを前記言語規則
    記憶手段に記憶した言語規則に従って生成する入力手続
    き生成手段と、 前記データフォーマット記憶手段に記憶したデータフォ
    ーマットに従うデータファイルを出力する手続きを前記
    言語規則記憶手段に記憶した言語規則に従って生成する
    出力手続き生成手段と、 入力された字句並びに前記入力手続き生成手段又は前記
    出力手続き生成手段夫々により各生成された入力手続き
    又は出力手続きを編集してなるソースプログラムを記憶
    するソースプログラム記憶手段とを備えることを特徴と
    するエディタ。
JP24985195A 1995-09-27 1995-09-27 エディタ Pending JPH0991126A (ja)

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