JPH05143302A - システム設計生成装置および方法 - Google Patents

システム設計生成装置および方法

Info

Publication number
JPH05143302A
JPH05143302A JP30329291A JP30329291A JPH05143302A JP H05143302 A JPH05143302 A JP H05143302A JP 30329291 A JP30329291 A JP 30329291A JP 30329291 A JP30329291 A JP 30329291A JP H05143302 A JPH05143302 A JP H05143302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system generation
information
data
input
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30329291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidefumi Tsutsugi
英史 筒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP30329291A priority Critical patent/JPH05143302A/ja
Publication of JPH05143302A publication Critical patent/JPH05143302A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 システム設計用のシステム生成ファイルを図
形データとして入力することにより、これまでの複雑な
システムの生成を簡潔に設計することができ、また更新
時には全システム生成ファイルの設定情報を図形データ
として表示する為、システム全体の構成が容易に理解で
きるシステム生成装置を提供する。 【構成】 本発明は、複数のワークステーションや入出
力装置、外部処理装置が接続可能なコンピュータシステ
ムでシステム設計する際、システム構成情報を入力する
入力装置6と、システム生成情報を図形として画面表示
装置7に表示させる図形データ制御部5と、システム生
成表示制御部3とシステム生成編集部4とで作成したシ
ステム構成情報からシステム生成用ファイルを作成する
システム生成ユーティリティ2と、システム生成ファイ
ルを格納する外部記憶装置8とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータを用いて
システム設計を行うためのシステム設計生成装置とその
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータによってシステム設
定を行う場合、コンソール上で動作するシステム生成ユ
ーティリティにより、接続される各装置が目的の形態で
動作するためのパラメータ情報を、テキスト形式あるい
は会話型形式でコンピュータに入力し、この入力したデ
ータに基ずいてシステム生成ファイルを作成する方法が
取られていた。またシステム構成の更新時についても前
記パラメータ情報から上記と同様の入力方法で、各デー
タごとの内容を確認し、他のデータ内容との相互関係を
意識しながら設定し直すと言う方法が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら詳述した
従来の方法では、コンピュータシステムの多用化に伴っ
てシステム生成情報データの増大と、システム生成ファ
イル作成処理が複雑化して、一つのシステムを動作可能
にするのに複数のシステム情報を設定する必要があるた
め、入力ミスや設定誤りが発成しやすかった。
【0004】またシステム生成更新時に、前システム生
成ファイル設定情報が個々のデータとして設定されてい
るため、システム生成情報毎の相互関係を理解すること
は非常に困難であった。
【0005】そこで本発明は、システム設計用のシステ
ム生成ファイルを図形データとして入力することによ
り、これまでの複雑なシステムの生成を簡潔に設計する
ことができ、しかも更新時には全システム生成ファイル
の設定情報を図形データとして表示するようにして、シ
ステム全体の構成が容易に理解できるようにしたシステ
ム生成装置と方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第一の解決手段は、入力装置と、データを表
示する表示装置と、複数データを保存する外部記憶装置
と、情報結果を印字する印字出力装置とから構成される
システム設計生成装置において、前記外部記憶装置に保
存されたシステム生成ファイルの読み出しと、前記入力
装置からシステム生成情報の入力を誘導制御とを行うシ
ステム生成表示制御手段と、前記入力装置から入力され
たシステム生成情報を図形データおよびファイルデータ
に編集し、このファイルデータにシステム生成情報パラ
メータの指定エリアを設けるシステム生成編集手段と、
前記ファイルデータに編集された図形データを前記画面
表示装置か前記印字出力装置かへ出力する図形データ制
御手段とで構成されたことを特徴とする。
【0007】上記課題を解決するための本発明の第二の
解決手段は、中央処理装置と、内部記憶装置と、入力装
置と、データを表示する表示装置と、複数データを保存
する外部記憶装置と、情報結果を印字する印字出力装置
とから構成される情報処理装置のシステム設計生成方法
において、前記中央処理装置に処理をさせるためのシス
テム生成ユーティリティのシステム生成表示制御部で、
前記外部記憶装置に保存されたシステム生成ファイルの
読出しと、前記入力装置からのシステム生成情報の入力
誘導制御を行い、前記システム生成ユーティリティのシ
ステム生成編集部で、前記入力装置から入力されたシス
テム生成情報を図形データおよびファイルデータに編集
し、このファイルデータにシステム生成情報パラメータ
の指定エリアを設け、前記システム生成ユーティリティ
の図形データ制御部で、前記ファイルデータに編集され
た図形データを前記画面表示装置か前記印字出力装置か
へ出力することを特徴とする。
【0008】上記課題を解決するための本発明の第三の
解決手段は、中央処理装置と、入力装置と、データを表
示する表示装置と、複数データを保存する外部記憶装置
と、情報結果を印字する印字出力装置とから構成される
情報処理装置のシステム設計生成方法において、前記中
央処理装置に組み込んだシステム生成ユーティリティの
システム生成表示制御部で、前記外部記憶装置に保存さ
れたシステム生成ファイルの読出しと、前記入力装置か
らのシステム生成情報の入力誘導制御とを行い、前記シ
ステム生成ユーティリティのシステム生成編集部で、前
記入力装置から入力されたシステム生成情報を図形デー
タおよびファイルデータに編集し、さらにこのファイル
データにシステム生成情報パラメータの指定エリアを設
け、前記システム生成ユーティリティの図形データ制御
部で、前記ファイルデータに編集された図形データを前
記画面表示装置か前記印字出力装置かへ出力することを
特徴とする。
【0009】
【作用】システム設計用のシステム生成ファイルを図形
データとして画面表示装置に入力画面に図形表示と共に
入力フォーマットごとに入力装置より入力する。そして
入力された図形データをシステム生成情報パラメータに
編集し直した後システム生成ファイルへ書き込むように
作用する。また更新時には全システム生成ファイルの設
定情報を図形データとして表示するように、入力を図形
データとして行い、その後保存用に編集し直す。
【0010】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て以下に説明する。図1は本発明の一実施例を起動させ
るためのコンピュータ内で動作するシステム生成ユーテ
ィリティの機能構成ブロック図を示したものである。ま
た、図5は本発明にてシステム生成ファイル作成に至る
までの処理を示したフローチャート図、図6は図5の入
力装置6によって入力した図形データからシステム生成
情報パラメータを作成するための図形データ情報編集の
フローチャート図である。
【0011】コンピュータ上の核となる中央処理装置1
の具備するシステム用メモリ内にはシステム生成ユーテ
ィリティ2があり、さらにそのシステム生成ユーティリ
ティ2はシステム生成表示制御部3とシステム生成編集
部4と図形データ制御部5とを備えている。また、中央
処理装置(CPU)1は入力装置6、画面表示装置7、
外部記憶装置8および印字装置9等が共通データ信号線
および共通コントロール信号線等によってマルチ接続さ
れた構成となっている。
【0012】以上の構成において、上記システム生成表
示制御部3はシステム生成ファイルの読込みおよびシス
テム生成情報の設定を行い、システム生成編集部4はシ
ステム生成図形データ情報からシステム生成情報パラメ
ータを作成する処理をそれぞれ行う。システム生成ファ
イルを作成するには、まずシステム生成ユーティリティ
2内で動作するシステム生成表示制御部3が起動され
る。このシステム生成表示制御部3は既存システム生成
ファイルが外部記憶装置8に存在するか否かを確認する
(図5のステップ50)。そのファイルが外部記憶装置
8に存在すればファイルを読込み、図形データ制御部5
を通じて画面表示装置7へ既存のシステム生成情報の図
形データとして表示させる(図5のステップ100)。
【0013】上記ステップ50で既存システム生成ファ
イルが存在しなかった場合はシステム生成ファイルを作
成するが、その入力処理について以下説明する。例え
ば、図2に示すようなシステム環境を設定する場合、ま
ず最初にシステム生成情報を入力装置6を通じて入力す
る。その入力方法は、システム生成表示制御部3へ図3
で示すような予め用意した図形フォーマットに基ずいて
選択入力することで行う(ステップ200)。その入力
されたシステム生成情報のシステム生成ファイルへの登
録処理を行う(図5のステップ300)。この登録処理
は図6の図形データ情報編集フローチャートに示すよう
な図形データからシステム生成情報パラメータを作成す
ることで行う。このシステム生成情報パラメータは作成
するのは、システム生成情報を変更する際のシステム構
成要素のチェツクや、システム生成情報を他のシステム
へ流用する場合に使用するための情報として用いるため
のものである。
【0014】図形データからシステム生成情報パラメー
タを作成する方法は、始めに図形データバッファの先頭
から図形単位を基に装置構成および装置番号を検索する
(図6のステップ61)。装置番号については予め決め
られた、検索が容易な記号(ワークステーションならば
W#とする等)に定めてある。また、特殊装置について
はシステム生成情報入力前に、予め装置登録設定処理を
行えば、同様に検索をすることができる。前システム生
成情報の検索が終了した時点でシステム生成情報パラメ
ータテーブルの準備をおこなう(ステップ63)。その
後、パラメータのチェツクを行い(ステップ64)、正
しければチェツクしたパラメータをシステム生成ファイ
ル用バッファへ格納する(ステップ65)。全ての図形
データをパラメータ情報に編集した後、システム生成フ
ァイルへ図形データを書き込む(ステップ66)。ま
た、図形データ情報とシステム生成情報パラメータとを
区別するために図4で示すような終了コードを設定する
(ステップ67)。
【0015】前記終了コード設定後図5におけるステッ
プ400で、図形データから編集したシステム生成情報
パラメータを終了コードの後ろに設定し、作成したシス
テム生成ファイルを外部記憶装置8へ記録保存させる
(ステップ500)。
【0016】以上の処理にて作成したシステム生成ファ
イルはシステム生成情報としてパラメータ情報を持ち、
画面表示装置7や印字出力装置9にて全体の構成を知る
場合には図形データとして取り扱う。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、システム
生成ファイルを図形データとして入力できる様にしたこ
とにより、今までの複数のシステム情報をまとめて簡潔
に設定することができる。また、システム生成更新時に
ついても、保存してあるシステム生成ファイルの設定情
報を図形データとして表示させるようにしたため、シス
テム全体の構成が容易にしかも確実に理解できる。この
ように、システム生成ファイルを図形データとして処理
することで人為的入力ミスを防止し、しかも一目でシス
テム全体の構成を把握できるため、システムの更新、追
加、削除処理が容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を用いたコンピュータ内で制
御するユーティリティの制御構成概念を示すブロック
図。
【図2】本発明の一実施例を用いてシステム設定するシ
ステム環境を表わした図。
【図3】画面表示装置7で表示させるシステム生成作成
用の画面を表した図。
【図4】システム生成ファイルの作成データ格納エリア
の位置を表したシステム生成ファイルエリア構成概念
図。
【図5】システム生成ユーティリティの実行手順を示し
たシステム生成ファイル作成フローチャート図。
【図6】図形データで作成したシステム生成情報をパラ
メータとして編集し、図形データ情報に追加するシステ
ム生成ファイル作成のための図形データ編集フローチャ
ート図。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 システム生成ユーティリティ 3 システム生成表示制御部 4 システム生成編集部 5 図形データ制御部 6 入力装置 7 画面表示装置 8 外部記憶装置 9 印字出力装置 10 端末処理装置 11 端末用中央処理装置 12 付加処理装置 13 相手システム装置 14 通信ケーブル 15,16 パーソナルコンピュータ/ワークステーシ
ョン 17 プリンタ装置 18 ディスク装置 19 システム生成ファイル作成ユーティリティ入力画
面の一例 20 図形データ入力規定フォーマットのパラメータガ
イド例 21 操作ガイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力装置と、データを表示する表示装置
    と、複数データを保存する外部記憶装置と、情報結果を
    印字する印字出力装置とから構成されるシステム設計生
    成装置において、 前記外部記憶装置に保存されたシステム生成ファイルの
    読み出しと、前記入力装置からシステム生成情報の入力
    を誘導制御とを行うシステム生成表示制御手段と、 前記入力装置から入力されたシステム生成情報を図形デ
    ータおよびファイルデータに編集し、このファイルデー
    タにシステム生成情報パラメータの指定エリアを設ける
    システム生成編集手段と、 前記ファイルデータに編集された図形データを前記画面
    表示装置か前記印字出力装置かへ出力する図形データ制
    御手段とで構成されたことを特徴とするシステム設計生
    成装置。
  2. 【請求項2】中央処理装置と、内部記憶装置と、入力装
    置と、データを表示する表示装置と、複数データを保存
    する外部記憶装置と、情報結果を印字する印字出力装置
    とから構成される情報処理装置のシステム設計生成方法
    において、 前記中央処理装置に処理をさせるためのシステム生成ユ
    ーティリティのシステム生成表示制御部で、前記外部記
    憶装置に保存されたシステム生成ファイルの読出しと、
    前記入力装置からのシステム生成情報の入力誘導制御を
    行い、 前記システム生成ユーティリティのシステム生成編集部
    で、前記入力装置から入力されたシステム生成情報を図
    形データおよびファイルデータに編集し、このファイル
    データにシステム生成情報パラメータの指定エリアを設
    け、 前記システム生成ユーティリティの図形データ制御部
    で、前記ファイルデータに編集された図形データを前記
    画面表示装置か前記印字出力装置かへ出力することを特
    徴とするシステム設計生成方法。
  3. 【請求項3】中央処理装置と、入力装置と、データを表
    示する表示装置と、複数データを保存する外部記憶装置
    と、情報結果を印字する印字出力装置とから構成される
    情報処理装置のシステム設計生成方法において、 前記中央処理装置に組み込んだシステム生成ユーティリ
    ティのシステム生成表示制御部で、前記外部記憶装置に
    保存されたシステム生成ファイルの読出しと、前記入力
    装置からのシステム生成情報の入力誘導制御とを行い、 前記システム生成ユーティリティのシステム生成編集部
    で、前記入力装置から入力されたシステム生成情報を図
    形データおよびファイルデータに編集し、さらにこのフ
    ァイルデータにシステム生成情報パラメータの指定エリ
    アを設け、 前記システム生成ユーティリティの図形データ制御部
    で、前記ファイルデータに編集された図形データを前記
    画面表示装置か前記印字出力装置かへ出力することを特
    徴とするシステム設計生成方法。
JP30329291A 1991-11-19 1991-11-19 システム設計生成装置および方法 Pending JPH05143302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30329291A JPH05143302A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 システム設計生成装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30329291A JPH05143302A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 システム設計生成装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05143302A true JPH05143302A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17919198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30329291A Pending JPH05143302A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 システム設計生成装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05143302A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05143302A (ja) システム設計生成装置および方法
JPS63139751A (ja) 印刷システムにおける印刷方法
JP3124342B2 (ja) Cadシステムにおける注釈要素作成編集方式
JP2864537B2 (ja) 図式プログラム編集装置
JPH0784778A (ja) ソースプログラムの試験項目編集・管理装置
JPS6316770B2 (ja)
JP2834032B2 (ja) 同一属性帳票の個別出力方式
JPH05334291A (ja) 文書処理装置
JPS6231375B2 (ja)
JPH0644237A (ja) 文書整形装置
JP2933222B2 (ja) 文書処理装置
JPH05334325A (ja) データ処理装置の帳票作成方式
JPH05143545A (ja) 複数命令テキストの命令選択実行処理方式
JPH01301457A (ja) 列車ダイヤグラム作成方式
JPS61226830A (ja) 情報出力方式
JPH08161308A (ja) 文書処理装置
JPH0816575A (ja) 文書処理方法
JPH0628353A (ja) 文書作成処理方式
JPH0991126A (ja) エディタ
JPH0290255A (ja) 入出力装置構成の自動認識方式
JPS61175761A (ja) 記録形式変換方法
JPS63180130A (ja) 対話シ−ケンス編集装置
JPH0736862A (ja) データ挿入装置
JPH1011514A (ja) 表作成方法
JPH04280301A (ja) 制御プログラム設計支援システム