JP2000165518A - 局データ入力画面制御装置および方法 - Google Patents
局データ入力画面制御装置および方法Info
- Publication number
- JP2000165518A JP2000165518A JP10335384A JP33538498A JP2000165518A JP 2000165518 A JP2000165518 A JP 2000165518A JP 10335384 A JP10335384 A JP 10335384A JP 33538498 A JP33538498 A JP 33538498A JP 2000165518 A JP2000165518 A JP 2000165518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- key
- input
- screen
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数回使用される同一データが1回のデータ
入力で終了し、また画面対応の入力項目も減少させて入
力工数の削減および操作性の向上を図った局データ入力
画面制御装置を提供する。 【解決手段】 電子交換機の局データコマンドを作成す
るツールにおいて、異なる局データコマンドで同一デー
タ入力が必要な各画面保存ファイルに、あらかじめ共通
のKEY情報識別子を付与することにより、プログラム
実行時、KEY情報識別子により異なる局データコマン
ドの同一データを各画面上に自動表示させる機能を有す
る。
入力で終了し、また画面対応の入力項目も減少させて入
力工数の削減および操作性の向上を図った局データ入力
画面制御装置を提供する。 【解決手段】 電子交換機の局データコマンドを作成す
るツールにおいて、異なる局データコマンドで同一デー
タ入力が必要な各画面保存ファイルに、あらかじめ共通
のKEY情報識別子を付与することにより、プログラム
実行時、KEY情報識別子により異なる局データコマン
ドの同一データを各画面上に自動表示させる機能を有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局データ入力画面
制御装置および方法、特に電子交換機の局データコマン
ドを作成するオフラインツールの入力画面において、異
なる局データコマンドで複数回使用される同一データが
1回のデータ入力で終了し、また画面対応の入力項目も
減少させて入力工数の削減および操作性の向上を図った
局データ入力画面制御装置および方法を提供することに
ある。
制御装置および方法、特に電子交換機の局データコマン
ドを作成するオフラインツールの入力画面において、異
なる局データコマンドで複数回使用される同一データが
1回のデータ入力で終了し、また画面対応の入力項目も
減少させて入力工数の削減および操作性の向上を図った
局データ入力画面制御装置および方法を提供することに
ある。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
の局データ作成用オフラインツールでは、局データを入
力する場合、作成される局データコマンドに対応したデ
ータ入力画面が用意されていた。したがって、複数コマ
ンドで共通的に入力されるルート情報・課金情報・加入
者情報等のデータは、各画面毎に何回も入力する必要が
あり、また作成されるコマンド数も千・万と大量になる
コマンドもあった。このようにデータ入力する回数が多
いため、入力ミス発生の要因につながっており品質的に
も問題があった。
の局データ作成用オフラインツールでは、局データを入
力する場合、作成される局データコマンドに対応したデ
ータ入力画面が用意されていた。したがって、複数コマ
ンドで共通的に入力されるルート情報・課金情報・加入
者情報等のデータは、各画面毎に何回も入力する必要が
あり、また作成されるコマンド数も千・万と大量になる
コマンドもあった。このようにデータ入力する回数が多
いため、入力ミス発生の要因につながっており品質的に
も問題があった。
【0003】本発明の目的は、このような問題を解決し
た局データ入力画面制御装置および方法を提供すること
にある。
た局データ入力画面制御装置および方法を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の局データ入力画
面制御装置は、局データを入力する入力装置と、入力さ
れた局データを解析し、必要情報を設定し、共通情報と
なるKEYデータにKEY情報識別子を付加したのち、
KEYデータを記憶し、前記記憶されたKEYデータを
前記KEY情報識別子を元に読み出し、読み出されたK
EYデータと自画面で必要となるKEY情報を比較して
一致したKEYデータを抽出して表示し、また入力局デ
ータの解析後、編集されたデータをKEYデータと一般
データとに識別し、KEYデータの場合は、KEY情報
識別子を付加して一般データと一緒に記憶するデータ入
力処理部と、全データが記憶されると、局データコマン
ドに変換するコマンドデザイン処理部と、前記抽出され
たKEYデータを自動表示し、および前記局データコマ
ンドを出力する出力装置と、前記一般データおよび前記
KEYデータを記憶する記憶部とを備えている。
面制御装置は、局データを入力する入力装置と、入力さ
れた局データを解析し、必要情報を設定し、共通情報と
なるKEYデータにKEY情報識別子を付加したのち、
KEYデータを記憶し、前記記憶されたKEYデータを
前記KEY情報識別子を元に読み出し、読み出されたK
EYデータと自画面で必要となるKEY情報を比較して
一致したKEYデータを抽出して表示し、また入力局デ
ータの解析後、編集されたデータをKEYデータと一般
データとに識別し、KEYデータの場合は、KEY情報
識別子を付加して一般データと一緒に記憶するデータ入
力処理部と、全データが記憶されると、局データコマン
ドに変換するコマンドデザイン処理部と、前記抽出され
たKEYデータを自動表示し、および前記局データコマ
ンドを出力する出力装置と、前記一般データおよび前記
KEYデータを記憶する記憶部とを備えている。
【0005】また本発明の局データ入力画面制御方法
は、入力された局データを解析し、必要情報を設定し、
共通情報となるKEYデータにKEY情報識別子を付加
したのち、KEYデータを記憶するステップと、前記記
憶されたKEYデータを、前記KEY情報識別子を元に
読み出すステップと、読み出したKEYデータと自画面
で必要となるKEY情報とを比較して一致したものを抽
出して、自動表示するステップと、入力される局データ
の中でKEYデータとして登録される情報を、KEY情
報識別子を付加して記憶するステップとを含んでいる。
は、入力された局データを解析し、必要情報を設定し、
共通情報となるKEYデータにKEY情報識別子を付加
したのち、KEYデータを記憶するステップと、前記記
憶されたKEYデータを、前記KEY情報識別子を元に
読み出すステップと、読み出したKEYデータと自画面
で必要となるKEY情報とを比較して一致したものを抽
出して、自動表示するステップと、入力される局データ
の中でKEYデータとして登録される情報を、KEY情
報識別子を付加して記憶するステップとを含んでいる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、画面入力など同一デー
タの複数回の手入力が必要な局データ処理において、同
一データの入力が必要な各画面保存ファイルに、あらか
じめ共通のKEY情報識別子を付与することにより、プ
ログラム実行時、KEY情報識別子により同一データを
各画面上に自動表示させる機能を有するプログラム構造
の発明である。
タの複数回の手入力が必要な局データ処理において、同
一データの入力が必要な各画面保存ファイルに、あらか
じめ共通のKEY情報識別子を付与することにより、プ
ログラム実行時、KEY情報識別子により同一データを
各画面上に自動表示させる機能を有するプログラム構造
の発明である。
【0007】本発明の原理図を図1に示す。情報入力画
面21では、情報入力210で設定されたルート・課金
・加入者情報を、ファイル保存211によりKEY情報
識別子を作成して、画面21用保存ファイル212へK
EYデータとして記憶する。
面21では、情報入力210で設定されたルート・課金
・加入者情報を、ファイル保存211によりKEY情報
識別子を作成して、画面21用保存ファイル212へK
EYデータとして記憶する。
【0008】一方、情報入力画面22では、プログラム
実行時、KEYデータ取り込み220において、画面2
1用保存ファイル212より各画面で共通的に使用する
KEYデータを、KEY情報識別子を元に読み出す。読
み出したKEYデータと自画面で必要となるKEY情報
とを比較して一致したものを抽出して、KEYデータ表
示221で自動表示する。情報入力222で入力される
データの中でKEYデータとして登録される情報は、K
EY情報識別子を付加してファイル保存223により画
面22用保存ファイル224に記憶される。また情報入
力222で入力されたKEYデータは、他の入力画面で
情報入力画面22と同様の処理が実行される。
実行時、KEYデータ取り込み220において、画面2
1用保存ファイル212より各画面で共通的に使用する
KEYデータを、KEY情報識別子を元に読み出す。読
み出したKEYデータと自画面で必要となるKEY情報
とを比較して一致したものを抽出して、KEYデータ表
示221で自動表示する。情報入力222で入力される
データの中でKEYデータとして登録される情報は、K
EY情報識別子を付加してファイル保存223により画
面22用保存ファイル224に記憶される。また情報入
力222で入力されたKEYデータは、他の入力画面で
情報入力画面22と同様の処理が実行される。
【0009】以上のように本発明では、電子交換機の局
データコマンドを作成するオフラインツールの入力画面
において、複数回使用される同一データが1回のデータ
入力で終了する。また画面対応の入力項目も減少するこ
とから入力工数の削減および操作性の向上が可能とな
る。
データコマンドを作成するオフラインツールの入力画面
において、複数回使用される同一データが1回のデータ
入力で終了する。また画面対応の入力項目も減少するこ
とから入力工数の削減および操作性の向上が可能とな
る。
【0010】
【実施例】本発明の局データ入力画面制御装置の実施例
の全体構成を図2に示す。この局データ入力画面制御装
置は、キーボード等の入力装置1と、データ入力処理部
2と、コマンドデザイン処理部3と、情報を記憶する記
憶装置4と、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置
5とから構成されている。データ入力処理部2は、画面
制御構成により分類される2つの画面、すなわち図1で
説明した情報入力画面21と情報入力画面22とを備え
る。
の全体構成を図2に示す。この局データ入力画面制御装
置は、キーボード等の入力装置1と、データ入力処理部
2と、コマンドデザイン処理部3と、情報を記憶する記
憶装置4と、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置
5とから構成されている。データ入力処理部2は、画面
制御構成により分類される2つの画面、すなわち図1で
説明した情報入力画面21と情報入力画面22とを備え
る。
【0011】データ入力画面は、KEYデータを最初に
登録する情報入力画面21と、KEYデータを検索して
表示する情報入力画面22の2つの画面構成に大別され
る。
登録する情報入力画面21と、KEYデータを検索して
表示する情報入力画面22の2つの画面構成に大別され
る。
【0012】情報入力画面21は、図1に示す情報入力
210と、ファイル保存211と、入力データを記憶す
る画面21用保存ファイル212とからなり、情報入力
画面22は、KEYデータ取り込み220とKEYデー
タ表示221と、情報入力222と、ファイル保存22
3と、画面22用保存ファイル224とからなる。
210と、ファイル保存211と、入力データを記憶す
る画面21用保存ファイル212とからなり、情報入力
画面22は、KEYデータ取り込み220とKEYデー
タ表示221と、情報入力222と、ファイル保存22
3と、画面22用保存ファイル224とからなる。
【0013】情報入力画面21より起動される情報入力
210は、入力装置1より入力されたデータを解析し、
必要情報を設定する。ファイル保存211は、KEY情
報識別子を付加したのち、ファイル保存処理を実行して
KEYデータを記憶する。画面21用保存ファイル21
2は、情報入力210で決定された全データを記憶す
る。
210は、入力装置1より入力されたデータを解析し、
必要情報を設定する。ファイル保存211は、KEY情
報識別子を付加したのち、ファイル保存処理を実行して
KEYデータを記憶する。画面21用保存ファイル21
2は、情報入力210で決定された全データを記憶す
る。
【0014】情報入力画面22のKEYデータ取り込み
220では、最初に画面21用保存ファイル212に記
憶されているKEYデータを、KEY情報識別子を元に
読み出す。読み出されたKEYデータと自画面で必要と
なるKEY情報を比較して一致したKEYデータを抽出
したのち、KEYデータ表示221を実行することで、
出力装置5のディスプレイ上にKEYデータが自動表示
される。
220では、最初に画面21用保存ファイル212に記
憶されているKEYデータを、KEY情報識別子を元に
読み出す。読み出されたKEYデータと自画面で必要と
なるKEY情報を比較して一致したKEYデータを抽出
したのち、KEYデータ表示221を実行することで、
出力装置5のディスプレイ上にKEYデータが自動表示
される。
【0015】情報入力222では、情報入力画面22で
入力されたデータを設定する。また、情報入力222で
入力データの解析後、編集されたデータはファイル保存
223において、KEYデータと一般データとに識別さ
れ、KEYデータの場合は、KEY情報識別子を付加し
て一般データと一緒に画面22用保存ファイル224へ
全データが記憶される。
入力されたデータを設定する。また、情報入力222で
入力データの解析後、編集されたデータはファイル保存
223において、KEYデータと一般データとに識別さ
れ、KEYデータの場合は、KEY情報識別子を付加し
て一般データと一緒に画面22用保存ファイル224へ
全データが記憶される。
【0016】次に、図1および図2に基づいて本実施例
の動作を、図3および図4の制御フローを用いてルート
情報の具体例を詳細に説明する。
の動作を、図3および図4の制御フローを用いてルート
情報の具体例を詳細に説明する。
【0017】入力装置1から入力されたデータはデータ
入力処理部2の情報入力画面21あるいは情報入力画面
22へ引き継がれる。情報入力画面21は、初めて入力
されるルート情報を情報入力210で設定し、そこで共
通情報となるKEYデータをファイル保存211でKE
Y情報識別子を付加して、画面21用保存ファイル21
2に記憶する。
入力処理部2の情報入力画面21あるいは情報入力画面
22へ引き継がれる。情報入力画面21は、初めて入力
されるルート情報を情報入力210で設定し、そこで共
通情報となるKEYデータをファイル保存211でKE
Y情報識別子を付加して、画面21用保存ファイル21
2に記憶する。
【0018】図3において、KEYデータのファイル保
存処理について説明する。図1の画面21用保存ファイ
ル212からルートデータファイルをメモリ上に読み込
む(ステップA0)。次に情報入力画面21で入力され
たルートデータのKEY情報(ルート名)が、既に登録
済みデータかどうかの判断をするために、対象データを
リストアップする(ステップA1)。そして抽出された
ルート名が登録済みの情報かどうかの判定を行い(ステ
ップA2)、その結果、登録済み(YES)なら何もせ
ず終了し、未登録(NO)の場合はルートデータのルー
ト名にKEY情報識別子を付加して(ステップA3)、
ルートデータファイルに記憶する(ステップA4)。
存処理について説明する。図1の画面21用保存ファイ
ル212からルートデータファイルをメモリ上に読み込
む(ステップA0)。次に情報入力画面21で入力され
たルートデータのKEY情報(ルート名)が、既に登録
済みデータかどうかの判断をするために、対象データを
リストアップする(ステップA1)。そして抽出された
ルート名が登録済みの情報かどうかの判定を行い(ステ
ップA2)、その結果、登録済み(YES)なら何もせ
ず終了し、未登録(NO)の場合はルートデータのルー
ト名にKEY情報識別子を付加して(ステップA3)、
ルートデータファイルに記憶する(ステップA4)。
【0019】情報入力画面22では、新規にデータを投
入する前に、既に登録済みのKEYデータが有るかどう
かの判定を行い、KEYデータが有った場合は、画面2
1用保存ファイル212からルート情報を取り込み自動
表示する。その詳細を図4で説明する。
入する前に、既に登録済みのKEYデータが有るかどう
かの判定を行い、KEYデータが有った場合は、画面2
1用保存ファイル212からルート情報を取り込み自動
表示する。その詳細を図4で説明する。
【0020】図4のルートデータファイル読み込み(ス
テップB0)では、図1の画面21用保存ファイル21
2で記憶されているルートデータファイル全データの読
み込み処理を行う。読み込まれたルートデータファイル
の中からKEY情報識別子を元に全KEYデータを読み
出し、更にそのKEYデータの中から自画面で必要とな
るルート名だけを検索し抽出する(ステップB1)。こ
こで抽出されたルートデータの中のルート名が出力装置
5のディスプレイ上にあるリストボックスに表示される
(ステップB2)。
テップB0)では、図1の画面21用保存ファイル21
2で記憶されているルートデータファイル全データの読
み込み処理を行う。読み込まれたルートデータファイル
の中からKEY情報識別子を元に全KEYデータを読み
出し、更にそのKEYデータの中から自画面で必要とな
るルート名だけを検索し抽出する(ステップB1)。こ
こで抽出されたルートデータの中のルート名が出力装置
5のディスプレイ上にあるリストボックスに表示される
(ステップB2)。
【0021】次の処理の情報入力222において、入力
されたデータの中でKEYデータとなるものについて
は、ファイル保存223で付加情報を設定し、あるいは
一般データについては通常のファイル保存処理を実行し
て画面22用保存ファイル224へ入力された全ルート
情報を記憶する。そして残りのデータ入力が全て完了す
れば、コマンドデザイン処理部3を起動して局データコ
マンドに変換したのち、出力装置5でフロッピーディス
クへ出力する。
されたデータの中でKEYデータとなるものについて
は、ファイル保存223で付加情報を設定し、あるいは
一般データについては通常のファイル保存処理を実行し
て画面22用保存ファイル224へ入力された全ルート
情報を記憶する。そして残りのデータ入力が全て完了す
れば、コマンドデザイン処理部3を起動して局データコ
マンドに変換したのち、出力装置5でフロッピーディス
クへ出力する。
【0022】本発明の他の実施例について図5を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0023】本実施例は、図1の情報入力画面21に対
して、図5の前回データ取り込み30が追加された点に
ある。図5の情報入力画面XXでは、データ入力する前
に画面保存用ファイル35より前回データ取り込み30
において前回入力されたデータを読み出す。そして読み
出したデータを画面上に表示して修正を行うか、または
新規にデータ入力するかを、データ表示31で切り分け
る。データ表示(YES)の場合、前回入力済みのデー
タを画面に表示して、そのデータの修正を変更情報入力
32で行う。また、データ表示(NO)の場合は、新規
情報入力33で最初からデータ入力を実施する。その
後、入力・変更されたデータが、ファイル保存34で画
面用保存ファイル35に記憶される。
して、図5の前回データ取り込み30が追加された点に
ある。図5の情報入力画面XXでは、データ入力する前
に画面保存用ファイル35より前回データ取り込み30
において前回入力されたデータを読み出す。そして読み
出したデータを画面上に表示して修正を行うか、または
新規にデータ入力するかを、データ表示31で切り分け
る。データ表示(YES)の場合、前回入力済みのデー
タを画面に表示して、そのデータの修正を変更情報入力
32で行う。また、データ表示(NO)の場合は、新規
情報入力33で最初からデータ入力を実施する。その
後、入力・変更されたデータが、ファイル保存34で画
面用保存ファイル35に記憶される。
【0024】本実施例は、繰り返し投入される大量デー
タ入力に対してデータ修正のみでの入力が可能であり、
再入力が不要となる効果がある。
タ入力に対してデータ修正のみでの入力が可能であり、
再入力が不要となる効果がある。
【0025】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、データ入力工数
を削減できることにある。その理由は、一度入力したデ
ータは再度入力する必要がなく、他の画面で必要な場合
は共通情報を引き継ぎ自動的に同一データが設定できる
ためである。
を削減できることにある。その理由は、一度入力したデ
ータは再度入力する必要がなく、他の画面で必要な場合
は共通情報を引き継ぎ自動的に同一データが設定できる
ためである。
【0026】本発明の第2の効果は、データ入力ミスを
削減できることにある。その理由は、データの入力回数
が減少すれば入力ミスも発生しにくくなるためである。
削減できることにある。その理由は、データの入力回数
が減少すれば入力ミスも発生しにくくなるためである。
【0027】本発明の第3の効果は、プログラム規模が
少なくてすみ処理能力向上が見込めることにある。その
理由は、各データ入力画面で他の画面と同様な処理を行
う必要がないためプログラム規模が少なくて済むためで
ある。
少なくてすみ処理能力向上が見込めることにある。その
理由は、各データ入力画面で他の画面と同様な処理を行
う必要がないためプログラム規模が少なくて済むためで
ある。
【図1】本発明の原理を示す図である。
【図2】本発明の局データ入力画面制御装置の実施例の
全体構成を示す図である。
全体構成を示す図である。
【図3】制御フローを示す図である。
【図4】制御フローを示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
1 入力装置 2 データ入力処理部 3 コマンドデザイン処理部 4 記憶装置 5 出力装置
Claims (6)
- 【請求項1】電子交換機の局データコマンドを作成する
ツールにおいて、異なる局データコマンドで同一データ
入力が必要な各画面保存ファイルに、あらかじめ共通の
KEY情報識別子を付与することにより、プログラム実
行時、KEY情報識別子により異なる局データコマンド
の同一データを各画面上に自動表示させる機能を有する
局データ入力画面制御装置。 - 【請求項2】局データを入力する入力装置と、 入力された局データを解析し、必要情報を設定し、共通
情報となるKEYデータにKEY情報識別子を付加した
のち、KEYデータを記憶し、前記記憶されたKEYデ
ータを前記KEY情報識別子を元に読み出し、読み出さ
れたKEYデータと自画面で必要となるKEY情報を比
較して一致したKEYデータを抽出して表示し、また入
力局データの解析後、編集されたデータをKEYデータ
と一般データとに識別し、KEYデータの場合は、KE
Y情報識別子を付加して一般データと一緒に記憶するデ
ータ入力処理部と、 全データが記憶されると、局データコマンドに変換する
コマンドデザイン処理部と、 前記抽出されたKEYデータを自動表示し、および前記
局データコマンドを出力する出力装置と、 前記一般データおよび前記KEYデータを記憶する記憶
部と、を備えることを特徴とする局データ入力画面制御
装置。 - 【請求項3】入力された局データを解析し、必要情報を
設定し、共通情報となるKEYデータにKEY情報識別
子を付加したのち、KEYデータを記憶するステップ
と、 前記記憶されたKEYデータを、前記KEY情報識別子
を元に読み出すステップと、 読み出したKEYデータと自画面で必要となるKEY情
報とを比較して一致したものを抽出して、自動表示する
ステップと、 入力される局データの中でKEYデータとして登録され
る情報を、KEY情報識別子を付加して記憶するステッ
プと、を含むことを特徴とする局データ入力画面制御方
法。 - 【請求項4】局データを入力する前に、前回入力された
局データを読み出し、読み出した局データを画面上に表
示して修正を行うか、または新規に局データを入力する
かを判断し、局データ修正の場合、前回入力済みの局デ
ータを画面に表示して、その局データの修正を行い、新
規局データ表示の場合は、最初から局データ入力を実施
することを特徴とする請求項3記載の局データ入力画面
制御方法。 - 【請求項5】前記KEYデータを、記憶するステップ
は、 前記KEYデータが記憶された画面用保存ファイルから
局データファイルを読み込むステップと、 入力された局データのKEYデータが、既に登録済みK
EYデータかどうかの判断をするために、対象データを
リストアップするステップと、 抽出されたKEYデータが登録済みの情報かどうかの判
定を行うステップと、 登録済みなら何もせず終了し、未登録の場合は局データ
のKEYデータにKEY情報識別子を付加するステップ
と、 前記KEYデータを、局データファイルに記憶するステ
ップと、を含むことを特徴とする請求項3または4記載
の局データ入力画面制御方法。 - 【請求項6】前記自動表示するステップは、 前記KEYデータが記憶された画面用保存ファイルから
局データファイルを読み込むステップと、 前記画面用保存ファイルに記憶されている局データファ
イル全データの読み込み処理を行い、読み込まれた局デ
ータファイルの中からKEY情報識別子を元に全KEY
データを読み出し、更にそのKEYデータの中から自画
面で必要となるKEYデータだけを検索し抽出するステ
ップと、 抽出されたKEYデータを出力装置のディスプレイ上に
あるリストボックスに表示させるステップと、を含むこ
とを特徴とする局データ入力画面制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10335384A JP2000165518A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 局データ入力画面制御装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10335384A JP2000165518A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 局データ入力画面制御装置および方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000165518A true JP2000165518A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18287955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10335384A Pending JP2000165518A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 局データ入力画面制御装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000165518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2397115A (en) * | 2001-10-05 | 2004-07-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Ash melting type u-firing combustion boiler and method of operating the boiler |
-
1998
- 1998-11-26 JP JP10335384A patent/JP2000165518A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2397115A (en) * | 2001-10-05 | 2004-07-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Ash melting type u-firing combustion boiler and method of operating the boiler |
GB2397115B (en) * | 2001-10-05 | 2005-05-18 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | U-type slag-tap firing boiler and method of operating the boiler |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3521147B2 (ja) | ユーザインタフェースカスタマイズ方法及び装置 | |
US7346488B2 (en) | Automatic translator and computer-readable storage medium having automatic translation program recorded thereon | |
JP2000165518A (ja) | 局データ入力画面制御装置および方法 | |
JP2003084813A (ja) | ラダー回路の編集装置、および、その編集方法 | |
JPH10301933A (ja) | 文書処理装置、文書処理方法及び記録媒体 | |
JP4847210B2 (ja) | 入力変換学習プログラム、入力変換学習方法及び入力変換学習装置 | |
JP2001101327A (ja) | 情報処理方法及び装置及び印刷システム | |
JP3087699B2 (ja) | 定型情報簡易入力システム及び定型情報簡易入力方法 | |
JPH11161666A (ja) | ドキュメントデータ検索方法および装置、並びにドキュメント編集装置 | |
JP2003006559A (ja) | プリントパラメタ帳票出力システム | |
JPH05128110A (ja) | 文書作成方法およびその装置 | |
JP3124055B2 (ja) | 文字入力制御装置 | |
JP3237709B2 (ja) | 文書処理装置及び文書処理方法 | |
JPS6263366A (ja) | ワ−ドプロセツサにおける無記入部サ−チ方式 | |
JPH06282589A (ja) | 情報検索装置における視覚化表示システム | |
JPH05242082A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH05143545A (ja) | 複数命令テキストの命令選択実行処理方式 | |
JPH08147338A (ja) | ハードウェア機能設計支援装置及びハードウェア機能設計支援方法 | |
JP2003308207A (ja) | プログラム仕様書生成システム | |
JPH0991126A (ja) | エディタ | |
JPH0981555A (ja) | 文書処理装置及びその方法 | |
JPH0916381A (ja) | プログラム作成実行方式 | |
JP2001101326A (ja) | 情報処理装置及び方法及び印刷システム | |
JPH0962666A (ja) | 文書処理方法及びその装置 | |
JPH0532780B2 (ja) |