JPH05128110A - 文書作成方法およびその装置 - Google Patents

文書作成方法およびその装置

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JPH05128110A
JPH05128110A JP3311647A JP31164791A JPH05128110A JP H05128110 A JPH05128110 A JP H05128110A JP 3311647 A JP3311647 A JP 3311647A JP 31164791 A JP31164791 A JP 31164791A JP H05128110 A JPH05128110 A JP H05128110A
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JP
Japan
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document data
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unit
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Withdrawn
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JP3311647A
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Inventor
Masaya Yamamoto
雅也 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3311647A priority Critical patent/JPH05128110A/ja
Publication of JPH05128110A publication Critical patent/JPH05128110A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の被校正文書データがあたかも1つの被
校正文書データであるかのごとく処文書作成法及びその
装置を得ること。 【構成】 文書入力等を行う入力部20と、文書データ
が格納されている外部記憶部30と,前記文書データの
編集を行う編集部とを備えた文書作成装置において、前
記外部記憶部30から複数の被校正文書データの文書フ
ァイル名を抽出すると共に当該複数の被校正文書データ
間の論理的な文書連結情報を作成する複数文書選択部1
と,前記被校正文書データの文書ファイル名並びに連結
順序等の文書連結情報を格納する文書情報格納部2とを
装備すると共に、前記一被校正文書データの校正処理を
実行中に該被校正文書データの終端を検出した場合に、
前記文書情報格納部内の文書ファイル名並びに連結順序
等の文書連結情報に従って、次の一被校正文書データを
続けて前記編集部に読み込むようにしたことを特徴とす
る文書作成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書作成機能を有する
ワードプロセッサー等による文書作成法及びその装置に
係り、とくに文書量が多く複数の文書に分割して作成さ
れた複数の被校正文書データ全てに対し、置換処理や印
刷処理等の共通した処理を連続して行う文書作成方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、文書作成機能を有するワードプ
ロセッサー等の装置において、文書量が多く複数に分割
されて作成された複数の被校正文書データ内の被校正文
書データ列の置換処理を行う場合、その置換処理を1文
書づつ行っている場合が多いため、1つの原稿である前
記複数被校正文書データに対し、図26に示されるよう
に、例えば「ABC」という被置換文書データ列を「あ
いう」という置換後文書データ列にそれぞれ置換する場
合、各被校正文書データ毎にそれぞれ置換処理を行い、
文書を完成させていることが多い。
【0003】図25に従来例を示す。この図25の従来
例は、全体の動作を制御する制御手段101と、操作者
が各種指示を入力する入力部20と、全ての文書データ
が格納されている外部記憶部30と、複数の被校正文書
データを外部記憶部30から読み出して格納する記憶部
70と、記憶部70から被校正文書データを1頁分読み
出しCRT画面上に表示する表示部40と、被置換文書
データ列と置換前文書データとの比較を行うとともに記
憶部70内の文書データの編集を行う編集部60と、編
集部60で編集された文書データの印刷を行う印刷部5
0と、入力部20から入力された置換前文書データの文
書データ列とその文字数および置換後文書データの文書
データ列とその文字数を格納する置換文書格納部80
と、記憶部70内の被校正文書データにおける比較開始
位置および置換前文書データ列の文字数と置換後文書デ
ータ列の文字数との文字数差とこの文字数差が0のとき
はE符号を文字数差が正のときはP符号を文字数差が負
のときはM符号を格納する比較情報格納部90と、被校
正文書データの記憶部70内における格納位置や置換前
文書データの文字数や置換後文書データの文字数および
各文字数差等を算出する置換情報算出部100を備えて
いる。
【0004】ここで、上記従来例の動作について説明す
る。
【0005】(1)置換処理を行う場合:
【0006】1つの原稿として複数の文書に分割された
被校正文書データ全てに対し、「ABC」という置換前
文書データを「あいう」という置換後文書データに置換
する置換処理の場合について説明する。
【0007】1)まず、被校正文書データ内の被置換文
書データ列に対し置換処理を行うため、「校正モード」
にて被校正文書データを開く。
【0008】2)この場合、入力部20より被校正文書
データを1つ選択すると、制御部10は外部記憶部30
よりその選択された被校正文書データを1文書分読み出
し、記憶部70内に格納する。
【0009】3)制御部10は、記憶部70内に格納さ
れた被校正文書データを1ページ分表示部40を用いて
CRT画面上に表示する。
【0010】4)さらに制御部10は、入力部20を用
いて置換前文書データの入力待ちとなる。
【0011】5)入力部20より図26に示されるよう
に置換前文書データ「ABC」が入力されると、制御手
段101は、図8に示されるように置換文書格納部80
内に置換前文書データを図9に示されるように格納す
る。
【0012】6)制御手段101は、置換情報算出部1
00にて入力された置換前文書データの文字数を算出
し、置換文書格納部80内の置換前文書データの文字数
のエリアに格納する。
【0013】7)さらに制御手段101は、入力部20
を用いて置換後文書データの入力待ちとなる。
【0014】8)次に入力部20により置換後文書デー
タ「あいう」が入力されると制御手段101は、図10
に示されるように置換文書格納部80内に置換後文書デ
ータを格納する。
【0015】9)制御手段101は、置換情報算出部1
00にて入力された置換後文書データの文字数を算出
し、前記置換情報算出部100内の置換後文書データの
文字数のエリアに格納する。
【0016】10)また同時に制御手段101は、記憶
部70内の被校正文書データにおける被置換文書データ
列を検索するため、比較開始位置を置換情報算出部10
0を用いて算出し、図14に示されるように比較情報格
納部90内に格納する。
【0017】11)さらに制御手段101は、図10に
示されるように置換文書格納部80内における置換前文
書データの文字数と置換後文書データの文字数より、そ
の文字数差を置換情報算出部100を用いて算出し、図
15に示されるように比較情報格納部90内の文字数差
のエリアに対して格納する。
【0018】なお、ここで制御手段101は、図15に
示されるように文字数差が0の場合は図16に示される
ようにイーブンを表すE符号を、また、算出された文字
数差の結果が正の値の場合、つまり図14に示されるよ
うに「ABC」という置換前文書データより「あい」と
いうように文字数が少ない場合は、図17に示されるよ
うに比較情報格納部90内の符号のエリアにプラスを表
すP符号を、さらに算出された文字数差の結果が負の値
の場合、つまり図13に示されるように「ABC」とい
う置換前文書データより「あいうえお」という置換後文
書データが少ない場合は、図18に示されるようにマイ
ナスを示すM符号をそれぞれ格納する。
【0019】12)次に被置換文書データ列と置換前文
書データとの比較を行う。制御部10は、比較情報格納
部90内の比較開始位置に従い、記憶部70内に格納さ
れている被校正文書データの中から置換文書格納部80
内の置換前文書データの文字数分被置換文書データ列を
抽出し、置換文書格納部80内に格納されている置換前
文書データと編集部60を用いて比較を行う。
【0020】13)制御手段101が、比較を行った結
果、抽出した被置換文書データ列と、その置換前文書デ
ータとが同一であると認識した場合、図10に示される
ように置換文書格納部80内に格納されている置換後文
書データを、図16に示されるように比較情報格納部9
0内の符号がイーブンを表すE符号の場合、つまり置換
前文書データ列と置換後文書データの文字数が等しい場
合、制御部10は、その比較情報格納部90内の比較開
始位置が示す記憶部70内の被置換文書データ列に対し
そのまま更新する。
【0021】また図16に示されるように比較情報格納
部90内の符号がプラスを表すP符号である場合、例え
ば図11に示されるように「ABC」という被置換前文
書データを「あい」という置換後文書データに置換する
ような、つまり置換前文書データより置換後文書データ
の文字数が少ない場合、制御部10は、図3に示される
ように被置換文書データ列において比較情報格納部90
内の比較開始位置に従い、図4に示されるように記憶部
70内の被校正文書データを比較情報格納部90内のそ
の文字数差分だけ削除する。そして制御部10は、図5
に示されるように比較情報格納部90内の比較開始位置
に従い編集部60を用いて更新する。
【0022】さらに、図17に示されるように比較情報
格納部90内の符号がマイナスを表すMである場合、例
えば図12に示されるように「ABC」という置換全文
書データを「あいうえお」という置換後文書データに置
換するような、つまり置換前文書データより置換後文書
データの文字数が多い場合、制御部10は、図3に示さ
れるように被置換文書データ列において比較情報格納部
90内の比較開始位置に対して、図6に示されるように
比較情報格納部90内のその文字数差分だけスペースを
挿入し、比較情報格納部90内の比較開始位置に従い、
図7に示されるように、比較情報格納部90内の比較開
始位置に従い比較情報格納部90内の置換後文書データ
を編集部60を用いて更新する。
【0023】なお、ここで被置換文書データ列とが同一
と認識されない場合、つまり抽出した被置換文書データ
列と置換前文書データとが異なる場合、置換情報算出部
100にて比較情報格納部90内の比較開始位置を更新
し、再度比較情報格納部90内に格納を行い、再度比較
処理から繰り返す。
【0024】14)制御手段101は、記憶部70内の
被校正文書データ内に対して順次比較処理を行い、被置
換文書データ列と置換前文書データが同一の場合のみ置
換処理を行う。そして制御手段101は、記憶部70内
の被校正文書データ全てに対して比較変換処理が行われ
ると制御部10は、記憶部70内の被校正文書データを
表示部40にて1ページ分CRT画面上に表示する。
【0025】15)制御手段101は、入力部20から
の入力待ちとなる。
【0026】このように、文書量が多く複数の文書に分
割して作成された複数の被校正文書データに対し置換処
理がある場合は、1文書づつその処理を行い、1つの原
稿として作成した複数の被校正文書データ全てに対し
て、前記処理が全て完了するまで繰り返す。
【0027】(2)印刷処理を行う場合:
【0028】次に、文書量が多く複数の文書に分割して
作成された複数の被校正文書データの印刷を行う。
【0029】操作者が入力部20より印刷を行う被校
正文書データを1文書分選択する。
【0030】制御手段101は、記憶部70より前記
選択された被校正文書データを1文書分読み出し、記憶
部70内に格納する。
【0031】制御手段101は、入力部20からの入
力待ちとなる。
【0032】入力部20より印刷指示が入力される
と、その入力された印刷指示データと、記憶部70内の
被校正文書データとを編集部60にて編集し、そして印
刷部50にて印刷する。
【0033】制御手段101は、入力部20からの入
力待ちとなる。
【0034】このように、文書量が多く複数の文書に分
割して作成された複数の被校正文書データに対し印刷処
理がある場合は、1文書づつその処理を行い、1つの原
稿として作成した複数の被校正文書データ全てに対し
て、印刷処理が全て完了するまで繰り返す。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、文書量が多い被校正文書データは、複
数の文書に分割して作成されている場合が多いために、
1つの原稿であるが複数の文書に分割された被校正文書
データ全体に置換処理や印刷処理等の共通の処理を行う
場合、1つの文書づつ別々に行わなければならず、複数
の被校正文書データ全てに対して処理が完了するために
は多大な時間を費やしているという不都合があった。
【0036】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに複数の被校正文書データを、ワ
ードプロセッサー上で1つの原稿として定義付けを行う
ことにより、複数の被校正文書データがあたかも1つの
被校正文書データであるかのごとく処理を連続して行う
ことができるワードプロセッサー等の文書作成方式を提
供することにある。
【0037】
【課題を解決するための手段】そこで、発明では、文書
入力等を行う入力部と、文書データが格納されている外
部記憶部と,前記文書データの編集を行う編集部とを備
えた文書作成装置において、前記外部記憶部から複数の
被校正文書データの文書ファイル名を抽出すると共に当
該複数の被校正文書データ間の論理的な文書連結情報を
作成する複数文書作成部と,前記被校正文書データの文
書ファイル名並びに連結順序等の文書連結情報を格納す
る文書情報格納部とを装備すると共に、前記一被校正文
書データの校正処理を実行中に該被校正文書データの終
端を検出した場合に、前記文書情報格納部内の文書ファ
イル名並びに連結順序等の文書連結情報に従って、次の
一被校正文書データを続けて前記編集部に読み込むよう
する、という構成を採っている。これによって前述した
目的を達成しようとするものである。
【0038】
【作用】
(1)複数文書に分割して作成された被校正文書データ
を、ワードプロセッサー上で1つの原稿としての定義付
けを行う場合:
【0039】制御部は、複数文書選択部より文書選択通
知される度に外部記憶部から文書ファイル名の抽出並び
に置換情報算出部にて格納位置の算出を行い、文書情報
格納部内のポインタが示すデータブロックに順次格納し
ていく。そして、操作者により入力部から選択完了が入
力されると、文書情報格納部内のポインタが示すデータ
ブロック内の格納位置エリアにデータエンドを示すEO
D記号を格納する。さらに制御部は、文書情報格納部内
のポインタを先頭のデータブロックに設定する。
【0040】(2)選択された全ての被校正文書データ
を記憶部内に格納する場合:
【0041】制御部は、文書情報格納部内のポインタが
示すデータブロック内の文書ファイル名に対応した被校
正文書データを外部記憶部内から1文書づつ読み出し、
文書情報格納部内の格納位置データに従い記憶部内に前
文書データブロックとは別の文書データブロックとして
被校正文書データを順次格納する。さらに制御部は、文
書情報格納部内のポインタを次のデータブロックにシフ
トさせ、文書情報格納部内のポインタが示すデータブロ
ックにてEOD記号を検出するまで格納処理を繰り返し
行い、EOD記号を検出すると、文書情報格納部内のポ
インタを、再び先頭のデータブロックに設定する。
【0042】(3)置換処理を行う場合:
【0043】操作者が入力部より被校正文書データを1
つ選択すると、制御部は外部記憶部よりその選択された
被校正文書データを1文書分読み出し、記憶部内に格納
された被校正文書データを1頁分表示部を用いてCRT
画面上に表示する。制御部は入力部からの置換前文書デ
ータの入力待ちとなる。操作者により入力部から置換前
文書データが入力されると、制御部は置換文書格納部内
に置換前文書データを格納する。制御部は、入力された
置換前文書データの文字数を置換情報算出部にて算出
し、置換文書格納部内の置換前文書データの文字数のエ
リアに格納する。
【0044】さらに制御部は、入力部からの置換後文書
データの入力待ちとなる。入力部により置換後文書デー
タが入力されると、制御部は、置換文書格納部内に置換
後文書データを格納する。制御部は、入力された置換後
文書データの文字数を置換情報算出部にて算出し、置換
文書格納部内の置換後文書データの文字数のエリアに格
納する。制御部は、記憶部内の被校正文書データにおけ
る被置換文書データ列を検索するため、比較開始位置を
置換情報算出部にて算出し、比較情報格納部内に格納す
る。制御部は、置換文書格納部内に格納されている置換
前文書データの文字数と置換後文書データの文字数よ
り、その文字数差を置換情報算出部にて算出し、比較情
報格納部内の文字数差のエリアに格納する。
【0045】なお、ここで制御部は、文字数差が0の場
合は、イーブンを表すE符号を、また算出された文字数
差の結果が正の値の場合は、プラスを表すP符号を、さ
らに、算出された文字数差の結果が負の値の場合は、マ
イナスを示すM符号をそれぞれ比較情報格納部内に格納
する。次に、被置換文書データ列と置換前文書データと
の比較を行う。この場合、制御部は、比較情報格納部内
に格納されている比較開始位置に従い、記憶部内に格納
されている被校正文書データの中から置換文書格納部内
の置換前文書データの文字数分被置換文書データ列を抽
出し、置換文書格納部内に格納されている置換前文書デ
ータと編集部にて比較を行う。比較を行った結果、制御
部が抽出した被置換文書データ列とその置換前文書デー
タとが同一であると認識した場合、置換文書格納部内に
格納されている置換後文書データを、比較情報格納部内
の符号がE符号の場合にはその比較情報格納部内の比較
開始位置が示す記憶部内の被置換文書データ列をそのま
ま更新する。
【0046】また、比較情報格納部内の符号がP符号の
場合には制御部は、被置換文書データ列において比較情
報格納部内の比較開始位置に従い、記憶部内の被校正文
書データを比較情報格納部内のその文字数差分だけ削除
し比較情報格納部内の比較開始位置に従い、編集部にて
更新する。比較情報格納部内の符号がM符号の場合には
制御部は、被置換文書データ列において比較情報格納部
内の比較開始位置に、比較情報格納部内のその文字数差
分だけスペースを挿入し比較情報格納部内の比較開始位
置に従い、編集部にて更新する。
【0047】ここで被置換文書データ列と置換前文書デ
ータとが同一と認識されない場合、置換情報算出部にて
比較情報格納部内の比較開始位置を更新し、再度比較情
報格納部内に格納を行い、再度比較処理から繰り返す。
制御部は、記憶部内の被校正文書データ全てに対して比
較変換処理が行われると記憶部内の被校正文書データを
表示部にて1頁分をCRT画面上に表示する。
【0048】なおここで、置換後の被校正文書データが
格納位置が示す記憶部内の文書データブロックのエリア
をオーバーした場合、制御部は、置換情報算出部にて被
校正文書データが記憶部内文書ブロックの一番後に新規
に格納するよう格納位置を新たに算出し、文書情報格納
部内の格納位置に格納する。そして制御部は、置換後文
書データを新規算出した格納位置に従い、置換後の被校
正文書データを記憶部内に格納する。このように、制御
部は、文書情報格納部内のポインタがEOD記号を検出
するまで置換処理を繰り返し行い、EOD記号を検出す
ると、文書情報格納部内のポインタを再び先頭のデータ
ブロックに設定する。制御部は、文書情報格納部内のポ
インタが示すデータブロック内の格納位置に対応する記
憶部内の文書データブロックから被校正文書データを1
頁分読み出し、表示部にて1頁分をCRT画面上に表示
する。
【0049】操作者はCRT画面上の被校正文書データ
を確認の上、修正があれば置換処理から再度繰り返す。
操作者により確認終了後、入力部より校正終了キー入力
が行われると、制御部は、文書情報格納部内のポインタ
を先頭のデータブロックに設定する。制御部は、文書情
報格納部内のポインタの示すデータブロック内の格納位
置に対応して記憶部内の被校正文書データを1文書分読
み出し、文書情報格納部内の同一データブロック内文書
ファイル名に対応する外部記憶部内の文書格納位置に再
度置換後の被校正文書データを格納する。同時に制御部
は、文書情報格納部内のポインタを次のデータブロック
にシフトする。
【0050】(4)印刷処理を行う場合:
【0051】操作者が入力部より印刷を行う被校正文書
データを1文書分選択すると、制御部は、記憶部より選
択された被校正文書データを1文書分読み出し、記憶部
内に格納する。ここで、入力部より印刷指示が入力され
ると、その入力された印刷指示データと、記憶部内の被
校正文書データとを編集部を用いて編集し、印刷部を用
いて印刷する。
【0052】このように制御部は、印刷処理を繰り返し
行い、文書情報格納部内のポインタがEOD記号を検出
するまで繰り返し行い、文書情報格納部内のポインタが
EOD記号を検出すると、制御部は、文書情報格納部内
のポインタを再び先頭のデータブロックに設定する。
【0053】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし
図24に基づいて説明する。
【0054】図1の実施例は、全体の動作を制御する制
御部10と、操作者が各種指示を入力する入力部20
と、全ての文書データが格納されている外部記憶部30
と、制御部10の指示により複数の被校正文書データを
外部記憶部30から読み出し全てを格納する記憶部70
と、制御部10の指示により記憶部70から被校正文書
データを1頁分読み出しCRT画面上に表示する表示部
40と、制御部10の指示により被置換文書データ列と
置換前文書データとの比較を行うとともに記憶部70内
の文書データの編集を行う編集部60と、制御部10の
指示により編集部60で編集された文書データの印刷を
行う印刷部50とを備えている。
【0055】更に、制御部10の指示により入力部20
から入力された置換前文書データの文書データ列とその
文字数および置換後文書データの文書データ列とその文
字数を格納する置換文書格納部80と、制御部10の指
示により記憶部70内の被校正文書データにおける比較
開始位置および置換前文書データ列の文字数と置換後文
書データ列の文字数との文字数差とこの文字数差が0の
ときはE符号を文字数差が正のときはP符号を文字数差
が負のときはM符号を格納する比較情報格納部90と、
制御部10の指示により被校正文書データの記憶部70
内における格納位置や置換前文書データの文字数や置換
後文書データの文字数および各文字数差等を算出する置
換情報算出部100とを備えている。
【0056】また、制御部10の指示により外部記憶部
30から被校正文書データの文書ファイル名を抽出する
とともに複数の被校正文書データ間の論理的な文書連結
情報を作成する複数文書選択部1と、制御部10の指示
により被校正文書データの文書ファイル名と連結順序等
の文書連結情報を格納する文書情報格納部2とを備えて
いる。
【0057】次に、本実施例の動作について説明する。
【0058】(1)まず、複数文書に分割して作成され
た被校正文書データを、ワードプロセッサー上で1つの
原稿としての定義付けを行う。
【0059】操作者が被校正文書データを1文書選択
すると、複数文書選択部1から制御部10に通知され
る。
【0060】制御部10は、図18に示されるように
文書情報格納部2内にデータが格納できるよう、先頭の
データブロックにポインタを設定する。
【0061】制御部10は、図19に示されるように
被校正文書データの文書ファイル名を外部記憶部30に
より抽出し、文書情報格納部2内のポインタが示すデー
タブロック内に格納する。
【0062】同時に制御部10は、被校正文書データ
を基に記憶部70内の格納位置を置換情報算出部100
にて算出し、文書情報格納部2内の同一データブロック
内に格納する。
【0063】制御部10は、文書情報格納部2内のポ
インタを次のデータブロックにシフトする。
【0064】制御部10は、複数文書選択部1からの
次の被校正文書データ入力通知待ちとなる。
【0065】以上のように制御部10は、複数文書選択
部1より文書選択通知される度に文書ファイル名の抽出
並びに格納位置の算出を行い、文書情報格納部2内のポ
インタが示すデータブロックに順次格納していく。そし
て、操作者により入力部20から選択完了が入力される
と図20に示されるように、文書情報格納部2内のポイ
ンタが示すデータブロック内の格納位置エリアにデータ
エンドを示すEOD記号を格納する。さらに制御部10
は、図21に示されるように、文書情報格納部2内のポ
インタを先頭のデータブロックに設定する。
【0066】(2)次に、選択された全ての被校正文書
データを図22に示されるように記憶部70内に格納す
る。
【0067】制御部10は、文書情報格納部2内のポ
インタが示すデータブロック内の文書ファイル名に対応
した被校正文書データを外部記憶部30内から読み出
し、図19に示されるように文書情報格納部2内の同一
データブロック内に格納されている格納位置データに従
い、図23に示されるように1つの文書データブロック
として記憶部70内に格納する。
【0068】制御部10は、文書情報格納部2内のポ
インタを次のデータブロックにシフトする。
【0069】以上のように制御部10は、文書情報格納
部2内のポインタが示すデータブロック内の文書ファイ
ル名に対応した被校正文書データを外部記憶部30内か
ら1文書づつ読み出し、文書情報格納部2内の格納位置
データに従い、図24に示されるように記憶部70内に
前文書データブロックとは別の文書データブロックとし
て被校正文書データを順次格納する。さらに制御部10
は、文書情報格納部2内のポインタを次のデータブロッ
クにシフトさせ、図20に示されるように文書情報格納
部2内のポインタが示すデータブロックにてデータエン
ドを示すEOD記号を検出するまで格納処理を繰り返し
行い、文書情報格納部2内のポインタが示すデータブロ
ックにてEOD記号を検出すると、制御部10は、文書
情報格納部2内のポインタを図20に示されるように、
再び先頭のデータブロックに設定する。また同時に制御
部10は、記憶部70内の先頭に格納されている文書デ
ータブロックから被校正文書データを1頁分読み出し、
表示部40を用いてCRT画面上に表示する。さらに制
御部10は、入力部20からの入力待ちとなる。
【0070】(3)置換処理を行う。
【0071】ここでは、1つの原稿として複数の文書に
分割された被校正文書データ全てに対し「ABC」とい
う置換前文書データを「あいう」という置換後文書デー
タに置換する置換処理を行う場合について説明する。
【0072】被校正文書データ内の被置換文書データ
列に対し置換処理を行うため、「校正モード」にて被校
正文書データを開く。操作者が入力部20より被校正文
書データを1つ選択すると、制御部10は外部記憶部3
0よりその選択された被校正文書データを1文書分読み
出し、記憶部70内に格納された被校正文書データを1
頁分表示部40を用いてCRT画面上に表示する。
【0073】制御部10は、入力部20からの置換前
文書データの入力待ちとなる。そして、操作者により入
力部20から図2に示されるように置換前文書データ
「ABC」が入力されると、制御部10は図8に示され
るように置換文書格納部80内に置換前文書データを図
9に示されるように格納する。
【0074】制御部10は、入力された置換前文書デ
ータの文字数を置換情報算出部100にて算出し、置換
文書格納部80内の置換前文書データの文字数のエリア
に格納する。さらに制御部10は、入力部20からの置
換後文書データの入力待ちとなる。
【0075】入力部20により置換後文書データ「あ
いう」が入力されると、制御部10は、図10に示され
るように置換文書格納部80内に置換後文書データを格
納する。制御部10は、入力された置換後文書データの
文字数を置換情報算出部100にて算出し、置換文書格
納部80内の置換後文書データの文字数のエリアに格納
する。
【0076】制御部10は、記憶部70内の被校正文
書データにおける被置換文書データ列を検索するため、
比較開始位置を置換情報算出部100にて算出し、図1
4に示されるように比較情報格納部90内に格納する。
また、制御部10は、図10に示されるように置換文書
格納部80内に格納されている置換前文書データの文字
数と置換後文書データの文字数より、その文字数差を置
換情報算出部100にて算出し、図15に示されるよう
に比較情報格納部90内の文字数差のエリアに格納す
る。
【0077】なお、ここで制御部10は、図15に示さ
れるように文字数差が0の場合は、図16に示されるよ
うにイーブンを表すE符号を、また算出された文字数差
の結果が正の値の場合、つまり図12に示されるように
「ABC」という置換前文書データよりも「あい」とい
うように置換後文書データの文字数が少ない場合は、図
17に示されるように比較情報格納部90内の符号のエ
リアにプラスを表すP符号を、さらに、算出された文字
数差の結果が負の値の場合、つまり図13に示されるよ
うに「ABC」という置換前文書データより「あいうえ
お」というように置換後文書データが少ない場合は、図
18に示されるようにマイナスを示すM符号をそれぞれ
格納する。
【0078】次に、被置換文書データ列と置換前文書
データとの比較を行う。この場合、制御部10は、比較
情報格納部90内に格納されている比較開始位置に従
い、記憶部70内に格納されている被校正文書データの
中から置換文書格納部80内の置換前文書データの文字
数分被置換文書データ列を抽出し、置換文書格納部80
内に格納されている置換前文書データと編集部60にて
比較を行う。そして、比較を行った結果、制御部10が
抽出した被置換文書データ列とその置換前文書データと
が同一であると認識した場合、図10に示されるように
置換文書格納部80内に格納されている置換後文書デー
タを、図16に示されるように比較情報格納部90内の
符号がE符号の場合、つまり置換前文書データと置換後
文書データとの文字数が等しい場合にはその比較情報格
納部90内の比較開始位置が示す記憶部70内の被置換
文書データ列をそのまま更新する。
【0079】また、図16に示されるように比較情報格
納部90内の符号がP符号の場合、つまり置換前文書デ
ータより置換後文書データの文字数が少ない場合には制
御部10は、図3に示されるように被置換文書データ列
において比較情報格納部90内の比較開始位置に従い、
図4に示されるように記憶部70内の被校正文書データ
を比較情報格納部90内のその文字数差分だけ削除した
後、図5に示されるように比較情報格納部90内の比較
開始位置に従い、編集部60にて更新する。
【0080】図17に示されるように比較情報格納部9
0内の符号がM符号の場合、つまり置換前文書データよ
り置換後文書データの文字数が多い場合、制御部10
は、図3に示されるように被置換文書データ列において
比較情報格納部90内の比較開始位置に、図6に示され
るように比較情報格納部90内のその文字数差分だけス
ペースを挿入した後、図7に示されるように比較情報格
納部90内の比較開始位置に従い、編集部60にて更新
する。
【0081】ここで被置換文書データ列と置換前文書デ
ータとが同一と認識されない場合、つまり抽出した被置
換文書データ列と置換前文書データとが異なる場合、置
換情報算出部100にて比較情報格納部90内の比較開
始位置を更新し、再度比較情報格納部90内に格納を行
い、再度比較処理から繰り返す。
【0082】このように制御部10は、記憶部70内の
被校正文書データ内に対して順次比較処理を行い、被置
換文書データ列と置換前文書データとが同一の場合のみ
置換処理を行う。
【0083】制御部10は、記憶部70内の被校正文
書データ全てに対して比較変換処理が行われると記憶部
70内の被校正文書データを表示部40にて1頁分をC
RT画面上に表示する。さらに制御部10は、入力部2
0からの入力待ちとなる。
【0084】なおここで、置換後の被校正文書データが
格納位置が示す記憶部70内の文書データブロックのエ
リアをオーバーした場合、制御部10は、置換情報算出
部100にて被校正文書データが記憶部70内文書ブロ
ックの一番後に新規に格納するよう格納位置を新たに算
出し、文書情報格納部2内の格納位置に格納する。そし
て制御部10は、置換後文書データを新規算出した格納
位置に従い、置換後の被校正文書データを記憶部70内
に格納する。
【0085】このように、制御部10は、文書情報格納
部2内のポインタがEOD記号を検出するまで置換処理
を繰り返し行い、図20に示されるように文書情報格納
部2内のポインタが示すデータブロック内にてEOD記
号を検出すると、制御部10は、文書情報格納部2内の
ポインタを再び先頭のデータブロックに設定する。
【0086】制御部10は、文書情報格納部2内のポ
インタが示すデータブロック内の格納位置に対応する記
憶部70内の文書データブロックから被校正文書データ
を1頁分読み出し、表示部40にて1頁分をCRT画面
上に表示する。さらに制御部10は、入力部20からの
入力待ちとなる。操作者はCRT画面上の被校正文書デ
ータを確認の上、修正があれば置換処理から再度繰り返
す。
【0087】操作者により確認終了後、入力部20よ
り校正終了キー入力が行われると、まず制御部10は、
図21に示されるように文書情報格納部2内のポインタ
を先頭のデータブロックに設定する。
【0088】制御部10は、文書情報格納部2内のポイ
ンタの示すデータブロック内の格納位置に対応して記憶
部70内の被校正文書データを1文書分読み出し、文書
情報格納部2内の同一データブロック内文書ファイル名
に対応する外部記憶部30内の文書格納位置に再度置換
後の被校正文書データを格納する。同時に制御部10
は、文書情報格納部2内のポインタを次のデータブロッ
クにシフトする。
【0089】このように、被校正文書データが格納処理
を図20に示されるように文書情報格納部2内のポイン
タがEOD記号を検出するまで繰り返し行い、制御部1
0が、文書情報格納部2内のポインタが示すデータブロ
ック内にてEOD記号を検出すると、制御部10は格納
処理を終了し、図21に示されるように文書情報格納部
2内のポインタを記憶部70内の先頭のデータブロック
にポインタを設定する。さらに制御部10は、入力部2
0からの入力待ちとなる。
【0090】(4)印刷処理を行う。
【0091】次に、文書量が多く複数の文書に分割して
作成された複数の被校正文書データの印刷を行う。
【0092】操作者が入力部20より印刷を行う被校
正文書データを1文書分選択すると、制御部10は、記
憶部70より選択された被校正文書データを1文書分読
み出し、記憶部70内に格納する。
【0093】制御部10は、入力部20からの入力待
ちとなる。
【0094】ここで、入力部20より印刷指示が入力
されると、その入力された印刷指示データと、記憶部7
0内の被校正文書データとを編集部60を用いて編集
し、印刷部50を用いて印刷する。
【0095】このように制御部10は、印刷処理を繰り
返し行い、文書情報格納部2内のポインタがEOD記号
を検出するまで繰り返し行い、図20に示されるように
文書情報格納部2内のポインタが示すデータブロック内
にてEOD記号を検出すると、制御部10は、文書情報
格納部2内のポインタを再び先頭のデータブロックに設
定する。
【0096】さらに制御部10は、入力部20からの
入力待ちとなる。
【0097】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、文書量が多く、複数の文書に分割
して作成された複数の被校正文書データを1つの原稿と
して定義することができ、これがため、複数の被校正文
書データ全てに共通の処理、例えば置換処理や印刷処理
等を連続して行うことが可能となり作業効率が向上する
という従来にない優れた文書作成方法及びその装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】本発明の置換処理概要図である。
【図3ないし図5】各々置換処理(文字数差が負の場
合)の説明図である。
【図6ないし図7】各々置換処理(文字数差が正の場
合)の説明図である。
【図8ないし図12】各々置換文書格納部の説明図であ
る。
【図13ないし図17】各々比較情報格納部の説明図で
ある。
【図18ないし21】各々文書情報格納部の説明図であ
る。
【図22ないし図24】各々記憶部の説明図である。
【図25】従来例を示した構成図である。
【図26】従来例の置換処理概要図である。
【符号の説明】
1 複数文書選択部 2 文書情報格納部 10 制御部 20 入力部 30 外部記憶部 40 表示部 50 印刷部 60 編集部 70 記憶部 80 置換文書格納部 90 比較情報格納部 100 置換情報算出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書入力等を行う入力部と、文書データ
    が格納されている外部記憶部と,前記文書データの編集
    を行う編集部とを備えた文書作成装置において、前記外
    部記憶部から複数の被校正文書データの文書ファイル名
    を抽出すると共に当該複数の被校正文書データ間の論理
    的な文書連結情報を作成する複数文書選択部と,前記被
    校正文書データの文書ファイル名並びに連結順序等の文
    書連結情報を格納する文書情報格納部とを装備すると共
    に、前記一被校正文書データの校正処理を実行中に該被
    校正文書データの終端を検出した場合に、前記文書情報
    格納部内の文書ファイル名並びに連結順序等の文書連結
    情報に従って、次の一被校正文書データを続けて前記編
    集部に読み込むようにしたことを特徴とする文書作成方
    法。
  2. 【請求項2】 操作者が各種指示を入力する入力部と、
    全ての文書データが格納されている外部記憶部と、複数
    の被校正文書データを外部記憶部から読み出して格納す
    る記憶部と、記憶部から被校正文書データを読み出しC
    RT画面上に表示する表示部と、被置換文書データ列と
    置換前文書データとの比較を行うとともに記憶部内の文
    書データの編集を行う編集部と、編集部で編集された文
    書データの印刷を行う印刷部を備え、前記入力部から入
    力された置換前文書データの文書データ列とその文字数
    および置換後文書データの文書データ列とその文字数と
    を格納する置換文書格納部と、記憶部内の被校正文書デ
    ータにおける比較開始位置および置換前文書データ列の
    文字数と置換後文書データ列の文字数との文字数差とこ
    の文字数差が0のときはE符号を,文字数差が正のとき
    はP符号を文字数差が負のときはM符号を,それぞれ格
    納する比較情報格納部と、被校正文書データの記憶部内
    における格納位置や置換前文書データの文字数や置換後
    文書データの文字数および各文字数差等を算出する置換
    情報算出部と、外部記憶部から被校正文書データの文書
    ファイル名を抽出するとともに複数の被校正文書データ
    間の論理的な文書連結情報を作成する複数文書選択部
    と、被校正文書データの文書ファイル名と連結順序等の
    文書連結情報を格納する文書情報格納部と、これら各部
    の動作を制御する制御部とを装備したことを特徴とする
    文書作成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記複数文書選択部より
    文書選択通知される度に前記外部記憶部から文書ファイ
    ル名の抽出並びに前記置換情報算出部にて外部記憶部に
    おける当該文書ファイルの格納位置の算出を行い、前記
    文書情報格納部内のポインタが示すデータブロックに文
    書ファイル名と格納位置を順次格納していき、前記入力
    部から選択完了が入力されると、文書情報格納部内のポ
    インタが示すデータブロック内の格納位置エリアにデー
    タエンドを示すEOD記号を格納することにより複数文
    書に分割して作成された被校正文書データを1つの原稿
    としての定義付けを行うことを特徴とする請求項2記載
    の文書作成装置。
JP3311647A 1991-10-30 1991-10-30 文書作成方法およびその装置 Withdrawn JPH05128110A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08329061A (ja) * 1995-05-31 1996-12-13 Agency Of Ind Science & Technol 情報処理装置
US7139812B2 (en) 1995-03-28 2006-11-21 America Online, Inc. Method and apparatus for publishing hypermedia documents over wide area networks
US9286278B2 (en) 2011-11-17 2016-03-15 International Business Machines Corporation Range-based text editing

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08329061A (ja) * 1995-05-31 1996-12-13 Agency Of Ind Science & Technol 情報処理装置
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