JPH06266521A - ユーザインタフェースカスタマイズ方式及び装置 - Google Patents

ユーザインタフェースカスタマイズ方式及び装置

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JPH06266521A
JPH06266521A JP5056137A JP5613793A JPH06266521A JP H06266521 A JPH06266521 A JP H06266521A JP 5056137 A JP5056137 A JP 5056137A JP 5613793 A JP5613793 A JP 5613793A JP H06266521 A JPH06266521 A JP H06266521A
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偉浩 荒砥
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    • G06F3/0489Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが必要とする項目のみから成るユーザ
インタフェース画面を表示し、効率良く必要項目の選択
設定を行う。 【構成】 ユーザインタフェース画面に表示された複数
の項目に対するユーザの選択設定操作が完了するまでの
過程で選択設定された項目を、選択設定操作が行われる
たびに記憶しておき、その後の同選択設定項目を用いた
情報処理に際しては記憶された項目から成るユーザイン
タフェース画面を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザインタフェース
画面に表示された複数の項目に対するユーザの選択設定
操作に応じた処理を実行する情報処理システムにおける
ユーザインタフェースカスタマイズ方式および装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】情報やデータが資源として重要な価値を
持つ現代では、それらの処理を遂行する情報処理システ
ムにおいて、ユーザの能率向上のための操作性はきわめ
て重視しなければいけない点である。
【0003】ユーザはこのような多大なデータ情報をワ
ークステーションやパソコンなどの情報処理システムで
処理をすることが多いが、ある情報の処理を完了するま
でには、データの入力、ダイアログの開閉、項目(デ−
タ項目や作業項目あるいは処理手続き項目名)の選択な
どの一連作業が必要とされ、同様な作業を繰り返すよう
な定型作業が多かった。
【0004】例えば、予め作成したデ−タをグラフ表示
させる場合について考えると、そのグラフに関し、グラ
フ種別(円、棒、折線など)、線、色、目盛、基準線の
種別、作図領域、タイトル名などの属性を設定する必要
がある。この設定操作は個々のグラフ別に行われるの
で、グラフ数だけ同様な作業を繰り返す定型作業とな
る。
【0005】そこで、このような情報処理システムにお
けるユーザとのインタフェースをいかに効率よく実現す
るかが問題となり、従来でもさまざまなユーザインタフ
ェースシステムが提供されてきた。
【0006】しかし、いずれのユーザインタフェースシ
ステムにおいても、システム内に予め用意された項目を
ユーザインタフェース画面に全部表示し、その中で必要
な項目のみをユーザに選択設定させるように構成されて
いる。
【0007】なお、情報処理システムの一つであるグラ
フ作成システムにおいて、グラフに属性を設定するまで
の処理方法については、マニュアル「UIBT 操作(3
050-7-404-10)」に示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、個々のユー
ザから見た場合、ユーザインタフェース画面に表示され
る項目全部について選択設定操作を行うことは少なく、
一部の項目についてのみ必要な選択設定操作を行って情
報処理を実行することが多い。
【0009】例えば、複数組のデ−タを同じグラフ形式
で表示させる処理を行わせる場合に、色や線の太さを問
わないときは、グラフ種別と作図領域という項目につい
て選択設定すればよい。
【0010】しかしながら、従来のユーザインタフェー
スシステムは、上記のようにシステム内に予め用意され
た項目をユーザインタフェース画面に全部表示し、その
中で必要な項目のみをユーザに一々選択設定させるよう
に構成されている。
【0011】このため、必要とする項目のみを選択設定
するのに時間がかかるうえ、面倒であるという問題があ
る。特に、選択対象項目が複数画面に亘る場合や設定項
目の一部のみを変更するような場合、あるいは同じ定型
作業を繰返し行う場合は極めて面倒で、効率が悪いとい
う問題がある。
【0012】本発明の目的は、ユーザが必要とする項目
のみを効率良く選択設定することが可能なようにユーザ
インタフェースをカスタマイズすることができるユーザ
インタフェースカスタマイズ方式および装置を提供する
ことである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ユーザインタフェース画面に表示された複
数の項目に対するユーザの選択設定操作が完了するまで
の過程で選択設定された項目を、選択設定操作が行われ
るたびに記憶する記憶手段を設け、その後の同選択設定
項目を用いた情報処理に際しては前記記憶手段に記憶さ
れた項目から成るユーザインタフェース画面を表示する
ようにしたものである。
【0014】また、ユーザインタフェース画面に表示さ
れた複数の項目に対してユーザによる変更操作が行われ
た項目のみを、変更操作が行われるたびに記憶する記憶
手段を設け、その後の同選択設定項目を用いた情報処理
に際しては前記記憶手段に記憶された項目から成るユー
ザインタフェース画面を表示するようにしたものであ
る。
【0015】また、ユーザが選択設定したい項目を指定
する項目指定手段を設け、この項目指定手段で指定され
た項目から成るユーザインタフェース画面を表示するよ
うにしたものである。
【0016】また、複数の項目の関連を予め定義する定
義手段と、ユーザインタフェース画面に表示された複数
の項目に対するユーザの選択設定操作が完了するまでの
過程で選択設定された項目と共に、前記定義手段で定義
された関連項目とを選択設定操作が行われるたびに記憶
する記憶手段を設け、その後の同選択設定項目を用いた
情報処理に際しては前記記憶手段に記憶された項目から
成るユーザインタフェース画面を表示するようにしたも
のである。
【0017】
【作用】上記手段明によれば、ユーザインタフェース画
面に表示された複数の項目に対するユーザの選択設定操
作が完了するまでの過程で選択設定された項目を、選択
設定操作が行われるたびに記憶しておき、その後の同選
択設定項目を用いた情報処理に際しては記憶された項目
から成るユーザインタフェース画面を表示する。
【0018】すなわち、システム内に用意されている項
目のうちユーザが必要項目として選択した項目のみを記
憶しておき、その後はその記憶した項目から成る画面を
ユーザ独自のユーザインタフェース画面として表示し、
そのユーザにとって不要と判断された項目は表示しな
い。
【0019】従って、ある処理を行う上で必要な項目を
一度選択設定しておけば、その後は必要項目のみから成
るユーザインタフェース画面が表示され、ここで必要項
目の再確認または変更を行うことができるので、ユーザ
は独自の情報処理を実行するに先立ち、極めて簡単な操
作で効率良く必要項目の選択設定を行うことができる。
【0020】また、ユーザインタフェース画面に表示さ
れた複数の項目に対してユーザによる変更操作が行われ
た項目のみから成るユーザインタフェース画面を表示す
るので、上記と同様、ユーザは極めて簡単な操作で効率
良く必要項目の選択設定を行うことができる。
【0021】また、項目指定手段で指定された項目から
成るユーザインタフェース画面を表示するので、上記と
同様、ユーザは極めて簡単な操作で効率良く必要項目の
選択設定を行うことができる。
【0022】また、選択設定された項目と共に、定義手
段で定義された関連項目とを表示するので、関連項目に
ついても極めて簡単な操作で効率良く相関関係を確認し
ながら選択設定を行うことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により詳細に
説明する。
【0024】A.第1の実施例 図1は、本発明を適用したユーザインタフェースシステ
ムを組み込んだ情報処理システムの一実施例を示す全体
ブロック図である。
【0025】図中、11はこの情報処理システムの主要
部分となる中央処理装置であり、主制御装置111とイ
ベント情報解析モジュール112、統合ウィンドウ生成
ロジック113で構成される。
【0026】ここで、主制御装置111ではシステム全
体の処理の流れを制御し、イベント情報解析モジュール
112ではユーザにより入力されたイベント情報(項目
指定、選択指定など)の解析を行い、統合ウィンドウ生
成ロジック113では主制御装置111からの要求に対
して情報を表示するためのウィンドウを生成する。ま
た、ウィンドウ上に表示される情報は、いくつかの文字
列、ボタン、メニュ−などの部品の集合であり、これら
部品のウィンドウ上でのレイアウト、またはそのレイア
ウト情報の格納および抽出などの処理を行う。
【0027】12は中央処理装置11とファイル群13
との間でデータの交換を行うファイル入出力制御装置で
あり、主制御装置111から送られてきた情報の格納や
要求された情報の検索などを行う。
【0028】13はリソースやデータやユーザにより指
定された項目などの情報を格納するためのファイル群で
あり、処理に必要なソフトウェアを格納するためのリソ
ース用ファイル131、表データやグラフデータなどユ
ーザにより作成されたデ−タを格納するためのデータ用
ファイル132、本発明のユーザインタフェースカスタ
マイズ方式を用いて抽出した情報項目を格納するための
情報項目用ファイル133の3つに大別される。
【0029】14は統合ウィンドウ生成ロジック113
でレイアウトした表示部品情報を格納しておくためのレ
イアウト情報用ファイルである。このファイル14に
は、ウィンドウ上に表示する部品の格納アドレスや部品
番号、各種設定値などウィンドウを生成するために必要
な情報が格納される。
【0030】15はユーザが画面を通じて入力したイベ
ント、データなどの情報転送の制御を行う入出力情報制
御装置である。本システムでは、イベント情報解析モジ
ュール112と表示画面との間でデータのやりとりを行
うものである。
【0031】16は画面上に表示するデータ情報を一時
記憶するためのエディタ用メモリである。このエディタ
用メモリ17に選択設定されるべき項目を記憶させるこ
とにより、画面上の項目の修正、変更を行う。
【0032】17は画面表示制御とエディタ用メモリ1
6の制御を行うエディタメモリ制御装置である。入出力
情報制御装置15が主制御装置111からのデ−タ情報
を受け取ると、表示装置18の表示画面にデータ情報が
表示されると共に、エディタ用メモリ16にもその情報
が記憶されるようにデータ情報を入出力情報制御装置1
5から受け取る。そして、受け取った情報をエディタ用
メモリ16へ転送して格納させる。
【0033】18は情報処理に必要な複数の項目を表示
画面内にユーザインタフェース画面として表示する表示
装置、19は表示されたユーザインタフェース画面上で
項目の選択設定やデータ情報の入力を行うための入力装
置である。
【0034】20はファイル群13に入力する情報を一
時格納しておくための情報記憶用テ−ブルである。
【0035】図2は、以上のように構成されたシステム
において表データからグラフを作成する場合に、グラフ
の属性項目を選択設定する時の処理とデ−タの流れを示
す説明図である。
【0036】図2において、21,22はグラフ属性を
設定するための画面、23は設定したグラフ属性を登録
することを指定するためのボタン、24は情報記憶テ−
ブル20のデ−タ構成、25はこのテ−ブル20の内容
を保管する情報項目用ファイル133のデ−タ構成、2
6は情報項目用ファイル133のデ−タをロ−ドした時
に表示されるカスタマイズ後の設定属性ウィンドウであ
る。このウィンドウ26を開くことにより、一度選択設
定した情報項目を再度一覧表示させ、再使用することが
できる。
【0037】ここの説明では、ユ−ザが指定又は選択し
たグラフ属性をすべて自動的に記憶するまでのデ−タの
流れ、処理手順について述べる。
【0038】まず、グラフ作成機能では、表データから
作成したグラフに対して、グラフ種類,グラフタイト
ル,軸目盛,軸タイトル,凡例,脚注,グラフ背景色,
項目名,マーカ,線種,文字種,文字の大きさなどの項
目から成るグラフ属性を設定することができるようにな
っている。
【0039】そこで、ユ−ザは、図2に示すグラフ属性
設定画面21,22によりグラフ属性を設定する。
【0040】例えば、グラフ種類を設定する場合は、グ
ラフ属性設定画面21の中の「グラフ種類」を入力装置
19で選択し、グラフ属性設定画面22に「グラフ種
類」のウィンドウ221を表示させる。そして、このウ
ィンドウ221の中でグラフ種類として、例えば「円」
を入力装置19によって選択設定する。
【0041】同様に、グラフタイトルを設定する場合
は、グラフ属性設定画面21の中の「グラフタイトル」
を入力装置19で選択し、グラフ属性設定画面22に
「グラフタイトル」のウィンドウ222を表示させる。
そして、このウィンドウ222の中でグラフタイトルと
して、例えば「生産実績」という文字を図示しないキー
ボードによって入力する。
【0042】同様に、色を設定する場合は、グラフ属性
設定画面21の中の「色指定」を入力装置19で選択
し、グラフ属性設定画面22に「色指定」のウィンドウ
223を表示させる。そして、このウィンドウ223の
中で色指定として、例えば「BLUE」という色を入力
装置19によって指定する。
【0043】このようにして設定されたグラフ属性は、
設定順に情報記憶用テ−ブル20へ一時格納される。
【0044】本実施例では、このテ−ブル20は図2の
符号24で示すようなデ−タ構成となっている。すなわ
ち、テ−ブル20は、属性構造体「ZOKU」241の
配列であり、それは[NAME=属性名」242、「N
AIYOU=属性内容」243、「FLAG=登録指定
判別フラグ」244という3つの要素で構成される。
【0045】ここで、「NAME」242とは、グラフ
種別、タイトル、色などのグラフ属性名であり、「NA
IYOU」243とは、「NAME」242に対して設
定された内容(例えば、グラフ種別ならば円、折れ線、
棒など)である。また、「FLAG」244は、ユ-ザ
により格納指定があった属性ならば「1」、指定がない
属性ならば「0」が格納されるフラグであり、この実施
例では、グラフ属性設定画面22に設けた属性登録指定
ボタン23を入力装置19で指定することにより、ユー
ザが選択した属性が情報記憶テーブル20に格納され、
かつ各属性に対応したフラグが「1」に設定される。
【0046】そして、最終的には、「FLAG」244
が「1」となっている「NAME」242と「NAIY
OU」243のみが情報項目用ファイル133へ格納さ
れる。
【0047】この情報項目用ファイル133のデ−タ構
成は、属性名252と属性内容253から成り、これら
が設定順に格納されており、全体としてユ−ザが指定し
た名称251を設定することにより管理されている。
【0048】次に、この実施例の具体的な処理手順を図
3および図4のフロ−チャ−トを用いて説明する。
【0049】まず、予めユーザによりグラフ作成の項目
が選択されると、入出力情報制御装置15は表示装置1
8からこのイベント情報を受け取り、イベント情報解析
モジュ−ル112へ転送する。
【0050】イベント情報解析モジュ−ル112は入力
されたイベント情報を解析し、その解析結果を主制御装
置111に送る。
【0051】主制御装置111は、「グラフ作成」の項
目の選択操作を示すイベント情報であった場合、情報記
憶テ−ブル20にある属性構造体ZOKU241の要素
NAME242,NAIYOU243,FLAG244
をすべてゼロクリアする(ステップ27)。また、表示
装置18に表示すべき情報をファイル入出力制御装置1
2を通してリソ−ス用ファイル131から取得し、表示
装置18にグラフ作成のための初期画面を表示させる。
【0052】この初期画面の表示内容に対し、ユーザか
らグラフ属性設定要求が入力されると、このことを示す
イベント情報が入出力情報制御装置15を介してイベン
ト情報解析モジュール112に転送される。イベント情
報解析モジュール112はそのイベント情報を解析し、
その解析結果を主制御装置111に転送する。
【0053】主制御装置111は、解析結果の情報に基
づきファイル入出力制御装置12へ検索要求を出す。フ
ァイル入出力制御装置12は、入力された検索要求基づ
いてリソース用ファイル131からグラフ属性設定用の
画面に表示すべき部品情報を検索し、主制御装置111
へ転送する。
【0054】主制御装置111は、受け取った部品情報
をグラフ属性設定用の画面に表示するために、統合ウィ
ンドウ生成ロジック113ヘウィンドウ生成と部品のレ
イアウト情報の取り出し要求を出す。
【0055】統合ウィンドウ生成ロジック113は、グ
ラフ属性設定用のウィンドウを生成し、またレイアウト
情報用ファイル14から部品をのせるためのレイアウト
情報を検索する。
【0056】生成されたウィンドウや部品のレイアウト
情報はいずれも主制御装置111を介してイベント情報
解析モジュール112へ転送され、ここで表示可能な形
式に変換されて入出力情報制御装置15に転送される。
【0057】入出力情報制御装置15は、入力されたウ
ィンドウや部品のレイアウト情報を基に、図2に示した
ようなグラフ属性項目の設定画面21を表示装置18に
表示し、さらにその設定画面21におけるグラフ種類な
どの選択設定操作に応じて図2のウィンドウ221,2
22,223を表示する。
【0058】このとき、表示装置18に表示された画面
内容を示す情報がエディタ用メモリ16へも書き込まれ
る。このような流れで内部システムと画面との間で入出
力情報のやりとりが行われる。
【0059】次に、グラフ属性設定処理をユ−ザから属
性設定の終了要求が入力されるまで行う(ステップ2
8)。
【0060】まず、ユ−ザが画面21上で入出力装置1
9によりグラフ種類などのグラフ属性を設定すると、主
制御装置11はその属性名と属性内容を入出力情報制御
装置15から取得する(ステップ29)。
【0061】ここで、設定された属性名と過去に設定さ
れた属性名の中に同じものがあれば、後に設定された属
性内容の方が優先となる。したがって、これまでに情報
記憶用テーブル20に格納されている属性構造体ZOK
U241にユ−ザが現在設定しようとしている属性名と
同じものがあるかどうかサ−チをしなければならない。
【0062】そこで、情報記憶用テーブル20の先頭に
ポインタをセットし、サ−チ処理を行う(ステップ3
0,31)。
【0063】この結果、ユ−ザが設定しようとしている
属性名と等しい属性名(NAME242)が過去に設定
されていることがわかった場合(ステップ32)、その
属性の内容「NAIYOU]243を後の設定内容と入
れ換える(ステップ33)。
【0064】しかし、過去に設定されていなかった場合
は、属性構造体ZOKU241のポインタを順次更新し
(ステップ34)、ポインタ値が属性構造体ZOKU2
41の最後に来るまで属性名を順次比較し、最終的に同
じものが見つからなければ、NAME242とNAIY
OU243に対し、ユーザが設定しようとしている属性
名と属性内容をそれぞれ代入する(ステップ35,3
6)。
【0065】そして、選択設定時に図2の属性登録指定
ボタン23が押されるなどユーザから属性の登録指定が
あった場合(ステップ37)、属性構造体ZOKU24
1のFLAG244に「1」を代入し(ステップ3
8)、ユ−ザが登録指定した属性である旨の目印を付け
る。
【0066】ユーザがグラフに対して設定した属性情報
は、主制御装置111へ入出力情報制御装置15および
イベント情報解析モジュール112を通じて転送され、
情報記憶用テ−ブル20の属性構造体ZOKU241に
一時的に格納される。
【0067】属性設定終了に際し、ユ−ザがグラフ属性
設定終了要求を入力した場合、ポインタを構造体ZOK
U241の先頭に戻し(ステップ40)、フラグ判定処
理を属性構造体ZOKU241の最後まで行う(ステッ
プ41)。
【0068】この時、FLAG244が「1」となって
構造体ZOKU241についてはその内容であるNAM
E242とNAIYOU243とをファイル入出力情報
制御装置12を通して情報項目用ファイル133へ格納
する(ステップ42,43)。
【0069】この作業を、構造体ZOKU241のポイ
ンタを更新しながらポインタの最後まで行う(ステップ
44,45)。
【0070】以上のようにして情報項目用ファイル13
3へ格納された属性情報は、ユーザが過去に作成したグ
ラフの名称あるいは属性名を指示することにより、ファ
イル133から読み出され、再利用することができる。
【0071】この場合、グラフデータ、表データなどの
データ情報はデータ用ファイル132へ格納される。こ
れらも属性情報と同様に読出して再利用することができ
る。
【0072】また、情報項目用ファイル133へ格納さ
れた属性情報は、属性名によるユーザの呼出し要求によ
り、情報項目用ファイル133から任意に抽出し、統合
ウィンドウ生成ロジック113で生成されるウィンド
ウ、レイアウトに基づいて入出力情報制御装置15にて
表示形式に組立てられ、表示装置18に図2の設定属性
ウィンドウ26のように一覧表示される。
【0073】もし、この表示された属性情報に一部を修
正したり、変更する場合は、設定属性ウィンドウ26内
で新たな内容を設定する。例えば、棒グラフを円グラフ
に変更したい場合は、「グラフ種別=棒」を「グラフ種
別=円」に変更する。そして、「閉じる」というボタン
を操作し、変更操作を終了する。
【0074】エディタメモリ制御装置17は、この新た
な属性情報を入出力情報制御装置15を介して得たなら
ば、エディタ用メモリ16に格納されている現在の属性
情報を新たな属性情報に書き替える。
【0075】この書き替えた新たな属性情報は、設定終
了操作によって情報項目用ファイル133に登録され
る。
【0076】図5および図6は、グラフ作成機能におけ
るグラフ属性登録完了前の画面表示内容の変化を示す説
明図である。
【0077】まず、グラフ属性登録完了前の手順として
は、 (1)メインウィンドウ43上の表にデータを入力す
る。 (2)グラフ化したい表データを選択する。 (3)メインウィンドウ43上のメニュー表示欄で「グ
ラフ作成」を選択する。 (4)グラフ用ウィンドウ44が表示される。このと
き、属性はデフォルト値である。 (5)生成したグラフに対して、属性を設定するために
グラフ用ウィンドウ44上のメニュー表示欄で「グラフ
属性」を選択する。 (6)グラフ設定属性選択画面21が表示されたら、ユ
ーザが設定したい属性を選択する。 (7)個々の属性設定画面22が表示され、この画面で
設定内容を選択する。 (8)設定後、ユーザが格納したい属性ならば、個々の
属性設定画面221,222,223上に付加している
属性登録指定ボタン23を押す。すると、ボタン23を
押して指定した属性と、その設定内容のみのフラグに
「1」が設定される。 (9)属性設定後、グラフ設定属性選択画面21を閉
じ、再度、グラフを表示する。
【0078】これらの指定・選択属性を情報項目用ファ
イルを133に格納し、そのファイル133を再び呼び
出すと、図7のようになる。
【0079】ここでのグラフ属性設定手順としては、 (1)メインウィンドウ43上の表にデータを入力す
る。 (2)グラフ化したい表データを選択する。 (3)メインウィンドウ43上のメニュー表示欄で「フ
ァイル」を選択し、情報項目用ファイル133のオープ
ンを指定する。 (4)ファイル名指定ウィンドウ46で、格納してある
設定属性ファイル名称を指定する。 (5)指定されたファイル名を基に、情報項目用ファイ
ル133から指定・選択属性を取り出し、属性設定ウィ
ンドウ26として1つの画面上に表示されたならば、必
要に応じて変更を行う。図8は属性設定ウィンドウ26
で「グラフ種別=棒」と設定されていたものを「グラフ
種別=面」に変更した場合に表示される円グラフを示す
ものである。
【0080】従って、図5および図6の属性設定手順と
図7の属性設定手順とを比較すると、図5および図6で
は、ウィンドウ上の操作においても、複数のウィンドウ
44,21,22を呼び出して属性を設定しているが、
図7では1つの画面を開くのみで複数の属性を設定でき
ることがわかる。
【0081】以上のように本実施例では、ユーザインタ
フェース画面に表示された複数の項目に対するユーザの
選択設定操作が完了するまでの過程で選択設定された項
目を、選択設定操作が行われるたびに記憶しておき、そ
の後の同選択設定項目を用いた情報処理に際しては記憶
された項目から成るユーザインタフェース画面を表示す
るようにしたので、ある処理を行う上で必要な項目を一
度選択設定しておけば、その後は必要項目のみから成る
ユーザインタフェース画面が表示され、ここで必要項目
の再確認または変更を行うことができるので、ユーザは
独自の情報処理を実行するに先立ち、極めて簡単な操作
で効率良く必要項目の選択設定を行うことができる。こ
の結果、特に、選択対象項目が複数画面に亘る場合や設
定項目の一部のみを変更するような場合、あるいは同じ
定型作業を繰返し行う場合、あるいは自分が設定した項
目の一覧を確認したい場合などにおいて作業効率を大幅
の向上させることができる。
【0082】B.第2の実施例 ところで、上記の実施例は、グラフ作成機能のグラフ属
性設定時にユ−ザが指定・選択した項目のみを記憶し、
これを再度使用するようにしたものであるが、次に、項
目間の相関関係を予めユ−ザが定義する手段を持たせる
ことによって、ユ−ザが指定・選択した項目のみなら
ず、その項目と相関的に関係があるとユ−ザが定義した
他の項目についても記憶記憶し、これを再度利用するよ
うにした実施例について説明する。
【0083】まず、システム構成は図1と同様であるも
のとすし、手順の相違する部分についてのみ説明する。
【0084】まず、ユ−ザにより属性間相関関係の定義
要求が入力装置19から入力される。
【0085】すると、属性間相関関係の定義要求は、入
出力情報制御装置15を通じてイベント情報解析モジュ
−ル112に送られ、ここでその内容が解析される。
【0086】主制御装置111は、その解析結果により
図9に示すようなグラフ属性間相関関係定義画面47を
統合ウィンドウ生成ロジック113に生成させ、これを
イベント情報解析モジュール112および入出力情報制
御装置15を通じて表示装置18に送り、図9のように
表示させる。
【0087】図9のグラフ属性間相関関係定義画面47
は、各属性に予め付けられている属性IDの領域47
1、各属性名の領域472、ユ−ザが各属性に対して相
関関係があると認識している属性または属性登録時に一
緒に登録しておきたい属性の属性ID471を入力する
ための付属登録属性名領域473で構成される。
【0088】ユ−ザは、この定義画面47の付属登録属
性名領域473に必要と思われる相関属性ID471を
入力する。例えば、グラフ種別がユ−ザにより登録指定
された時、線種(属性ID=2)とタイトル(属性ID
=3)を「グラフ種別」に関連する属性として設定する
場合は、「グラフ種別」に対応する付属登録属性名領域
473に、線種の属性ID=2とタイトルの属性ID=
3を入力する。
【0089】この情報は、一旦、情報項目用ファイル1
33に格納され、ユ−ザにより属性が指定・選択された
時に検索される。
【0090】指定・選択された属性に相関属性ID47
1が登録されていたならば、指定・選択された属性のみ
でなく、相関属性の構造体ZOKU244にも「1」を
代入し、後に記憶の対象とする。
【0091】以上のようにして属性間の相互関係をシス
テムに認識させ、その登録は図3および図4のフロ−チ
ャ−トに従い行う。詳しくは、ステップ41のフラグ判
定処理で指定・選択属性と共に相関関係のある属性とし
て登録される。
【0092】このように本実施例においては、選択設定
された項目と共に、相関関係定義画面で定義された関連
項目とを表示するので、関連項目についても極めて簡単
な操作で効率良く相関関係を確認しながら選択設定を行
うことができる。
【0093】なお、上記実施例では、グラフ作成機能を
例に挙げて説明したが、他の情報処理機能においても、
同様にして作業の簡略化をはかることができる。
【0094】また、第1の実施例では、ユーザの選択設
定操作が完了するまでの過程で選択設定された項目を記
憶しているが、ユーザインタフェース画面に表示された
複数の項目に対してユーザによる変更操作が行われた項
目のみを記憶し、この記憶された項目のみから成るユー
ザインタフェース画面を表示するようにしてもよい。
【0095】このようにした場合でも上記と同様、ユー
ザは極めて簡単な操作で効率良く必要項目の選択設定を
行うことができる。
【0096】さらに、ユーザが必要とする項目を指定す
る項目指定手段を設け、ここで指定された項目から成る
ユーザインタフェース画面を表示するようにしてもよ
い。
【0097】このようにした場合も上記と同様、ユーザ
は極めて簡単な操作で効率良く必要項目の選択設定を行
うことができる。
【0098】なお、上記各実施例において、項目として
はグラフ属性を例に挙げたが、作業内容、処理手続きな
ど、ユーザ独自の処理を行う前に設定する各種の内容を
含むものである。
【0099】例えば、本発明を銀行の現金自動支払機を
顧客が利用する場合の案内画面に適用することを考える
と、通常は、通帳かカードの挿入案内、続いて暗証番号
の入力指示案内があり、次に金額の入力指示案内がある
が、予め登録した顧客については、最初の2つの案内を
省略し、通帳かカードを挿入するだけで金額の入力指示
案内をするように構成できる。この場合は、特定の顧客
についてはその顧客が最低限必要とする処理手続きのみ
をユーザインタフェース画面として表示していることに
なる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ユーザイ
ンタフェース画面に表示された複数の項目に対するユー
ザの選択設定操作が完了するまでの過程で選択設定され
た項目を、選択設定操作が行われるたびに記憶してお
き、その後の同選択設定項目を用いた情報処理に際して
は記憶された項目から成るユーザインタフェース画面を
表示するようにしたので、ある処理を行う上で必要な項
目を一度選択設定しておけば、その後は必要項目のみか
ら成るユーザインタフェース画面が表示され、ここで必
要項目の再確認または変更を行うことができるので、ユ
ーザは独自の情報処理を実行するに先立ち、極めて簡単
な操作で効率良く必要項目の選択設定を行うことができ
る。この結果、特に、選択対象項目が複数画面に亘る場
合や設定項目の一部のみを変更するような場合、あるい
は同じ定型作業を繰返し行う場合、あるいは自分が設定
した項目の一覧を確認したい場合などにおいて作業効率
を大幅の向上させることができる。
【0101】また、ユーザインタフェース画面に表示さ
れた複数の項目に対してユーザによる変更操作が行われ
た項目のみから成るユーザインタフェース画面を表示す
るので、上記と同様、ユーザは極めて簡単な操作で効率
良く必要項目の選択設定を行うことができる。
【0102】また、項目指定手段で指定された項目から
成るユーザインタフェース画面を表示するので、上記と
同様、ユーザは極めて簡単な操作で効率良く必要項目の
選択設定を行うことができる。
【0103】また、選択設定された項目と共に、定義手
段で定義された関連項目とを表示するので、関連項目に
ついても極めて簡単な操作で効率良く相関関係を確認し
ながら選択設定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のユーザインタフェースカスタマイズ
方式を適用した情報処理システムの第1の実施例を示す
ブロック図である。
【図2】 第1の実施例におけるデ−タと処理の流れを
示す説明図である。
【図3】 図1の実施例の属性設定手順の前半部を示す
フローチャートである。
【図4】 図1の実施例の属性設定手順の後半部を示す
フローチャートである。
【図5】 図1の実施例の属性登録前の画面内容の変化
を示す前半構成図である。
【図6】 図1の実施例の属性登録前の画面内容の変化
を示す後半構成図である。
【図7】 図1の実施例の属性登録後の画面構成図出有
る。
【図8】 属性登録後の画面で属性を変更した場合のグ
ラフ表示例を示す説明図である。
【図9】 本発明の第2の実施例の属性間相関関係定義
画面を示す画面構成図である。
【符号の説明】
11…中央処理装置、111…主制御装置、112…イ
ベント情報解析モジュール、113…統合ウィンドウ生
成ロジック、12…ファイル入出力制御装置、13…フ
ァイル群、131…リソース用ファイル、132…デー
タ用ファイル、133…情報項目用ファイル、14…レ
イアウト情報用ファイル、15…入出力情報制御装置、
16…エディタメモリ制御装置、17…エディタ用メモ
リ、18…表示装置、19…入力装置、20…情報記憶
用テ−ブル、21…グラフ属性設定初期画面、22…グ
ラフ属性設定画面、23…属性登録指定ボタン、24…
属性構造体、26…設定属性ウィンドウ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおいて、 ユーザインタフェース画面に表示された複数の項目に対
    するユーザの選択設定操作が完了するまでの過程で選択
    設定された項目を、選択設定操作が行われるたびに記憶
    する記憶手段を設け、その後の同選択設定項目を用いた
    情報処理に際しては前記記憶手段に記憶された項目から
    成るユーザインタフェース画面を表示することを特徴と
    するユーザインタフェースカスタマイズ方式。
  2. 【請求項2】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおいて、 ユーザインタフェース画面に表示された複数の項目に対
    してユーザによる変更操作が行われた項目のみを、変更
    操作が行われるたびに記憶する記憶手段を設け、その後
    の同選択設定項目を用いた情報処理に際しては前記記憶
    手段に記憶された項目から成るユーザインタフェース画
    面を表示することを特徴とするユーザインタフェースカ
    スタマイズ方式。
  3. 【請求項3】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおいて、 ユーザが選択設定したい項目を指定する項目指定手段を
    設け、この項目指定手段で指定された項目から成るユー
    ザインタフェース画面を表示することを特徴とするユー
    ザインタフェースカスタマイズ方式。
  4. 【請求項4】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおいて、 前記複数の項目の関連を予め定義する定義手段と、ユー
    ザインタフェース画面に表示された複数の項目に対する
    ユーザの選択設定操作が完了するまでの過程で選択設定
    された項目と共に、前記定義手段で定義された関連項目
    とを選択設定操作が行われるたびに記憶する記憶手段を
    設け、その後の同選択設定項目を用いた情報処理に際し
    ては前記記憶手段に記憶された項目から成るユーザイン
    タフェース画面を表示することを特徴とするユーザイン
    タフェースカスタマイズ方式。
  5. 【請求項5】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおけるユーザインタフェ
    ースカスタマイズ装置であって、 ユーザインタフェース画面に表示された複数の項目に対
    するユーザの選択設定操作が完了するまでの過程で選択
    設定された項目を、選択設定操作が行われるたびに記憶
    する記憶手段と、その後の同選択設定項目を用いた情報
    処理に際しては前記記憶手段に記憶された項目から成る
    ユーザインタフェース画面を生成して表示する表示手段
    とを備えることを特徴とするユーザインタフェースカス
    タマイズ装置。
  6. 【請求項6】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおけるユーザインタフェ
    ースカスタマイズ装置であって、 ユーザインタフェース画面に表示された複数の項目に対
    してユーザによる変更操作が行われた項目のみを、変更
    操作が行われるたびに記憶する記憶手段と、その後の同
    選択設定項目を用いた情報処理に際しては前記記憶手段
    に記憶された項目から成るユーザインタフェース画面を
    生成して表示する表示手段とを備えることを特徴とする
    ユーザインタフェースカスタマイズ装置。
  7. 【請求項7】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおけるユーザインタフェ
    ースカスタマイズ装置であって、 ユーザが選択設定したい項目を指定する項目指定手段を
    設け、この項目指定手段で指定された項目から成るユー
    ザインタフェース画面を生成して表示する表示手段とを
    備えることを特徴とするユーザインタフェースカスタマ
    イズ装置。
  8. 【請求項8】 ユーザインタフェース画面に表示された
    複数の項目に対するユーザの選択設定操作に応じた処理
    を実行する情報処理システムにおけるユーザインタフェ
    ースカスタマイズ装置であって、 前記複数の項目の関連を予め定義する定義手段と、ユー
    ザインタフェース画面に表示された複数の項目に対する
    ユーザの選択設定操作が完了するまでの過程で選択設定
    された項目と共に、前記定義手段で定義された関連項目
    とを選択設定操作が行われるたびに記憶する記憶手段を
    設け、その後の同選択設定項目を用いた情報処理に際し
    ては前記記憶手段に記憶された項目から成るユーザイン
    タフェース画面を生成して表示する表示手段とを備える
    ことを特徴とするユーザインタフェースカスタマイズ装
    置。
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