JPH0983664A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JPH0983664A JPH0983664A JP7230305A JP23030595A JPH0983664A JP H0983664 A JPH0983664 A JP H0983664A JP 7230305 A JP7230305 A JP 7230305A JP 23030595 A JP23030595 A JP 23030595A JP H0983664 A JPH0983664 A JP H0983664A
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Abstract
オンフックの状態にあるときとで、オンフック、オフフ
ックの状態反転の判別を行う手法を区別して、迅速でよ
り確実にブランチ電話機の状態反転を判別できるように
する。 【解決手段】一定の間隔でアンプリングされた電話回線
の電圧V(n)を所定時間T前のサンプリング電圧V
(n−T)と比較し、所定の基準幅αまたはβを越える
電圧差が一定回数以上連続して検出されたときにブラン
チ電話機の状態反転と判別する比較判別処理ルーチンを
実行し、通信端末装置がオンフック状態にあるときに
は、ブランチ電話機の状態反転を判別した直後も、引き
続いて同様な比較判別処理ルーチンを実行する構成とし
ている。
Description
チ電話機を並列に接続して使用できるファクシミリ装置
等の通信端末装置に係り、更に詳しくは、ブランチ電話
機の状態判別機能を有する通信端末装置の改良に関す
る。
は電話機を接続することができ、通信端末装置に接続さ
れた電話機(付属電話機)のオンフック、オフフックの
検出を行う回路(OH検出回路)が備えられている。通
信端末装置は、OH検出回路の検出結果に基づいて、付
属電話機の電話回線への接続制御を行う。また、電話回
線に、通信端末装置と電話機(ブランチ電話機)を並列
に接続して使用することができる。ところが、ブランチ
電話機は、直接、電話回線に接続されているので、通信
端末装置はOH検出回路によって、ブランチ電話機のオ
ンフック、オフフックを検出することができない。そこ
で、通信端末装置に、回線電圧を検出する回路を設け、
回線電圧と基準電圧との比較に基づいてブランチ電話機
のオンフック、オフフックを判断している。
ないときの電話回線電圧は、国や地域、電話機と局交換
機との距離などの環境によって異なるので、通信端末装
置の設置場所に応じて基準電圧を調整する必要がある。
また、付属電話機がオフフック状態である時に、ブラン
チ電話機がオフフックされた場合など、回線電圧の変動
が少ないためにノイズ等の影響を受け易く、基準電圧と
の比較による判断は困難である。
いときの回線電圧に応じた通信端末装置の基準電圧を調
整しなくても、ブランチ電話機の状態変化(オンフック
→オフフックまたはオフフック→オンフック)を検出す
ることが可能な通信端末装置を提供する。また、通信端
末装置がオンフック状態にある時には、ブランチ電話機
の状態変化を迅速に検出し、通信端末装置がオフフック
状態にあるときには、環境やノイズ等の影響を受けずに
ブランチ電話機の状態変化を検出することが可能な通信
端末装置を提供する。
明による通信端末装置は、ブランチ電話機が接続された
電話回線を監視する回線電圧検出回路を備え、一定の時
間間隔でサンプリングされた回線電圧を所定時間前のサ
ンプリング電圧と比較し、所定値を越える電圧差が一定
回数以上継続して検出されると、ブランチ電話機の状態
反転と判別する通信端末装置であって、通信端末装置が
オンフック状態において、ブランチ電話機の状態反転
(オフフック→オンフック,オンフック→オフフック)
が検出された場合、直ちに回線電圧の比較を行う構成と
なっている。
装置は、請求項1に記載した本発明による通信端末装置
において、回線電圧の比較は、所定期間、サンプリング
された電話回線の電圧を所定の電圧と比較することを特
徴としている。請求項3に記載した本発明による通信端
末装置は、一定の時間間隔でサンプリングされた回線電
圧を所定時間前のサンプリング電圧と比較し、所定値を
越える電圧差が一定回数以上継続して検出されると、ブ
ランチ電話機の状態反転と判別する通信端末装置であっ
て、通信端末装置がオフフック状態に反転した後、予め
定められた一定時間の経過後よりサンプリングされる回
線電圧を所定時間後の電圧と比較することで、ブランチ
電話機の状態反転検出を行うことを特徴としている。
例であるファクシミリ装置について説明する。このファ
クシミリ装置が使用される電話回線の接続状態のブロッ
ク図を図7に示す。このファクシミリ装置Fは、付属電
話機4及び外付け電話機5を備えて構成され、その電話
回線2に並列にブランチ電話機3が接続されている。
ての内部抵抗を有するブランチ電話機3、付属電話機
4、外付け電話機5及びファクシミリ装置FのモデムM
が、フックスイッチFS又はCMLリレーの接点rsを
介して接続されている。従って、上記フックスイッチF
Sのオンフック、オフフック及びCMLリレーrsのオ
ン、オフにより、電話回線2に接続される負荷が変化
し、電話回線2の終端抵抗の値が変化する。
電圧を検出する回路であり、一定の時間間隔毎に、電話
回線2の電圧値をサンプリングし、サンプリングされた
電圧値は、サンプリングメモリ(不図示)に保持され
る。サンプリングされた電圧V(n)は、一定時間Tだ
け以前にサンプリングされ、上記サンプリングメモリに
保持された電圧値V(n−T)と比較される。この比較
の結果、その電圧差が、予め定められた一定の基準幅を
越えた場合であって、この状態が一定回数以上継続して
検出されると、ブランチ電話3の状態が変化したと判別
する。即ち、オンフックの状態からオフフックの状態へ
変化し、或は、オフフックの状態からオンフックの状態
へ変化したことを判別することができる。
る回線電圧の一例を図8に示す。電話回線2に接続され
た付属電話機4、外付け電話機5がいずれもオンフック
の状態にあり、かつファクシミリ装置Fが着信、保留状
態にない非閉結、つまり待機時には、Voレベルの電圧
(つまり48Vに対応する電圧)を検出しているが、い
ずれか1台の電話機がオフフックするか、またはファク
シミリ装置Fが着信すると、直流回路が閉結されるため
検出電圧のレベルがV1に低下し、更にもう1台の電話
機がオフフックになれば、終端の合成抵抗が半減し、検
出電圧のレベルがV2に低下する特性を呈し、オフフッ
クとなる電話機が増大すれば、それにともなって低下す
る電圧レベル差も順次小さくなって行く。
る際、他の電話機及びファクシミリ装置Fがオンフッ
ク、オフフックのいずれの状態かによって、回線電圧の
変化の様子は異なり、オフフックされ、回線に接続され
ている負荷が多いほど、電圧の変化は減少するが、サン
プリング電圧を一定時間前の電圧と比較する上記の判別
方法を用いることにより回線電圧の変化を検出して、ブ
ランチ電話機の状態変化を判別することができる。
ク状態にあるときに、上記の判別方法によりブランチ電
話機の状態変化を検出した直後には、引き続いてブラン
チ電話機の次の状態変化を判別する。更に、状態変化直
後には、一定時間前にサンプリングされた電圧値V(n
−T)の代わりに、基準電圧Vrを使用し、ブランチ電
話機の状態変化を判別する。図9に示すように、ファク
シミリ装置がオンフック状態にあるときに、ブランチ電
話の状態が変わると、電圧の変化も大きいので、基準電
圧Vrを用いることにより、適切な判断が迅速にでき、
基準電圧Vrの厳密な設定を必要としない。また、ファ
クシミリ装置がオフフック状態にあるときに、ブランチ
電話機の状態変化を検出した直後には、回線電圧の安定
期間ta、回線電圧のサンプリング期間tdを経過した
後に、ブランチ電話機の次の状態変化を判別する。複数
の電話機、ファクシミリ装置がオフフック状態になる
と、ブランチ電話機の状態変化が生じても回線電圧の変
化が少なくなり、ノイズ等の影響を受け易いが、適切に
判断することができる。
明する。図6は本発明の一実施例であるファクシミリ装
置の内部構成の一例を示す図である。このファクシミリ
装置Fは、同一の電話回線2にブランチ電話機3を並列
に接続し、さらにファクシミリ装置Fの本体内におい
て、内蔵した付属電話機4と、電話端子に接続した外付
け電話機5を切換手段を構成するH,Lリレーを介して
電話回線2に並列に接続している。なお、図示はされて
いないが、外付け電話機5に代えて内蔵留守番電話機を
接続したり、あるいは内蔵留守番電話機を新に加えても
よい。
回線電圧検出回路6が電話回線2に並列に接続されてお
り、電話回線2にはCMLリレーの接点rsを介して極
性反転回路7が接続されている。一方、付属電話機4、
外付け電話機5は、CPU11によって切換制御される
切換接点a,bを有した制御切換リレーであるHリレ
ー,Lリレーを介して、電話回線側と、内線回路側に切
換接続されるようになっており、内線回路側には、切換
接点a,bを有した内線切換リレーT1,T2によっ
て、内線電源供給回路8と、内線通話のための呼出音を
出力する疑似ベル発生回路9とを切換接続するようにな
っており、更に付属電話機4と外付け電話機5の各々に
は送受話器のオフフック、オンフックを検出するための
フック検出回路OH1,OH2と、外線からの呼出信号
(16Hz)を検出する呼出信号検出回路10を接続し
ている。
それぞれはホトカプラを有しており、ファクシミリ装置
Fが待機状態にあり、H,Lリレーによって、各々の電
話機4,5を電話回線2に接続しているときに、各々の
電話機4,5の送受話器が取り外されて、それぞれのフ
ックスイッチFS,FSが閉じられ、オフフックとなる
と、電話回線2からホトカプラに流れ込むループ電流に
よってオフフックを検出し、送受話器が置かれ、フック
スイッチFS,FSが開かれ、オンフックとなるとルー
プ電流の流れ込みがなくなることによって、オンフック
を検出し、その検出信号はCPU11に入力され、ここ
で判断されている。本実施例では、ホトカプラによって
フック検出回路を構成しているが、フック検出用の接点
を備えたフックスイッチによっても、フック検出回路を
構成することができる。この場合、回線の電圧、電流の
影響を全く受けないので、より正確に電話機4、5のオ
フフックを検出することができる。
電圧のサンプリングデータや、回線閉結時、非閉結時に
おいてブランチ電話機のオンフック、オフフックの状態
判別に必要な第1,第2の基準幅α,βなどを記憶した
内部メモリである。したがって、この一部はサンプリン
グメモリとして、T時間前から直前にサンプリングされ
た回線電圧を順次、更新可能に格納している。サンプリ
ングメモリとしては、サンプリングした現時点のデータ
からT時間前のデータを格納し、最新のデータで最も古
いデータを順次消去して行くシフトレジスタが使用でき
る。
しては、呼出信号検出回路10が16Hzの呼出信号C
Iを検出すると、CMLリレーの接点rsを閉じてモデ
ムMを電話回線2に接続し、ファクシミリ装置Fが着信
した後、保留状態にあるときには、このCMLリレーの
接点rsを閉じた状態に保持する。更に、留守番モード
に設定すれば、内蔵留守番電話機の自動着信機能によっ
て自動着信が可能である。なお、C1はコンデンサで、
C1はCMLリレーの接点rsに並列に接続されてお
り、CMLリレーの接点rsが開いていても、交流信号
に対してはモデムMを電話回線2に接続している。
話が行える。このため、どちらか一方、例えば電話機4
をオフフックにし、テンキーを操作するなどして、相手
側の内線番号を指定すると、CPU11はLリレーの接
点aを閉じ、更に内線切換リレーT2の接点aを閉じ
て、疑似ベル発生回路9を作動させて、相手側の電話機
5を呼び出す。これに対して、呼出を受けた相手側の電
話機5がオフフックすると、CPU11はLリレーの接
点a閉じを保持し、内線切換リレーT2の接点bを閉じ
て、内線電源供給回路8を接続して通話を可能にする。
このとき、Hリレーは接点aが閉じ、内線切換リレーT
1は接点bが閉じられるようになっている。
における基本動作を示したフローチャートであり、10
m秒毎に実行される。本発明では、サンプリングした回
線電圧V(n)を取り込み、ステータス(状態)の変化
の有無を判別し、ステータスの変化があれば、タイマを
セットする。タイマーにセットされる値については後述
するが、通常は、回線電圧の取り込み禁止期間taに、
サンプリング期間tdを加えた値である。回線電圧の取
り込み禁止期間taは、回線電圧が安定するまでの待ち
時間で、サンプリング期間tdは、ブランチ電話機のオ
ンフック、オフフックの判断に必要な数の回線電圧をサ
ンプリングするための期間である。
マの残り時間を参照する。タイマの残り時間が0であれ
ば、既にサンプリングデータの格納が終了しているの
で、後述の基準電圧更新ルーチンとステータス設定ルー
チンを実行する。タイマの残り時間がTdより小さいと
きには、サンプリングデータの格納が完了していないの
で、基準電圧更新ルーチンを実行して、サンプリングデ
ータの格納を行う。また、タイマの残り時間がTdより
大きいときは、回線電圧が安定するまでの待ち時間であ
るので、処理を終了する。
示したタイマ設定ルーチンの基本動作を示してる。ま
ず、ファクシミリ装置Fが、保留中又はTAD着信中で
あるのかを調べる。保留中とは、ファクシミリ装F置が
画像データの送受信中の場合であり、TAD着信中と
は、内蔵電話機が留守番電話機能を有する場合の着信通
話中の場合である。これらの場合には、タイマには回線
電圧の取り込み禁止期間taに、サンプリング期間td
を加えた値がセットされる。一方、保留中でもTAD着
信中でもない場合には、タイマにはゼロがセットされ、
タイマは使用されない。
合にも、サンプリングした回線電圧を保持しているサン
プリングメモリを初期化する。即ち、サンプリングメモ
リの全データが初期値、例えば「0」とされる。図3の
ステップ300〜312は、図1に示したサンプリング
メモリの更新ルーチンの基本動作を示している。
れると、その度に、そのときのサンプリング時刻より、
一定時間T前の回線電圧V(n−T)と比較される。こ
の回線電圧V(n−T)は、回線電圧V(n)よりもT
時間前にサンプリングされた回線電圧であり、サンプリ
ングデータメモリに格納されている。この比較判別の前
処理として、T時間前にサンプリングされた回線電圧V
(n−T)が、初期値、即ち、ゼロであるか否かが判別
され、初期値であれば、V(n−T)がブランチ電話機
のオフフックを判別するための所定の基準レベルVr
(図9参照)に置き換えられる。ステータスを判断し、
オフフックであれば、ステップ302へ進む。
電圧V(n−T)が、この基準レベルVrを越えていた
かどうかが判断され、所定の基準レベルVrを越えてい
なければ、サンプリングされた回線電圧V(n)と、所
定の基準レベルVrとの差が、第1、第2の変化幅α,
βを越えているかどうかを判断し、これらの変化幅を越
えておれば、ポートカウンタをインクリメントし、そう
でない場合にはデクリメントする。
OH2の検出結果に基づき、回線電圧が非閉結状態(待
機レベル)にある場合には第1の基準幅αが、回線電圧
が閉結状態にある場合には第2の変化幅βが、サンプリ
ングされた回線電圧V(n)の比較判別基準として採用
される。このようにして、回線電圧V(n)が取り込ま
れる毎に、ポートカウンタの計数値を変化させるが、そ
の計数値が予め設定された所定値(図例では「2」)よ
り大きくなれば、BRCポートのステータスをONに設
定する。
電圧V(n−T)が、所定の基準レベルVrを越えてい
る場合には、サンプリングされた回線電圧V(n)と、
T時間前にサンプリングされた回線電圧V(n−T)と
の差が、第1、第2の変化幅α,βを越えているかどう
かを判断し、越えておれば、ポートカウンタをインクリ
メントし、そうでない場合にはデクリメントする。同様
に、ステータスがオンフックであれば、図4のステップ
500〜504に示すオフフック検出ルーチンを実行す
る。
て、上記した比較判別結果に応じて、インクリメント、
デクリメントされ、計数値が「2」より大きくなればB
RCポートのステータスをONにして計数値を2にクリ
アするが、計数値が「0」より小さくなればBRCポー
トのステータスをOFFにして計数値を「0」にクリア
する。本実施例では、ポートカウンタの計数値と0、2
とを比較しているが、この値にかかわらず、適切な値を
とればよい。また、サンプリングされた電圧値V(n)
は、サンプリングメモリに格納され、少なくとも一定時
間Tの間、保持される。
基本動作によって設定されたBRCポートのステータス
のON、OFFの状態に基づいて、ブランチ電話機のオ
ンフック、オフフックを判別するステータス設定ルーチ
ンをフローチャートをもって示している。ブランチ電話
機のオンフック、オフフックは、BRCポートがON、
かつ、ステータスがオフフックである場合、或は、BR
CポートがOFF、かつ、ステータスがオンフックであ
る場合に、BRCのOHカウンタ(ダウンカウンタ)を
減算し、その計数値が0に達したときに、ステータスを
オンフック又はオフフックに更新することによって判別
されている。なお、BRCポート及びステータスが上記
の組合せ以外の場合、BRCのOHカウンタは、例えば
40(400ミリ秒に相当)などの初期値に設定され
る。
末装置を用いれば、通信端末装置がオンフック状態にお
いて、ブランチ電話機の状態変化が検出された場合に
は、回線電圧の取り込み禁止期間及びサンプリング期間
を待つことなく、引続き回線電圧の逐次比較を行うた
め、ブランチ電話機の状態変化の判別の直後より次の状
態変化の判別を行うことが可能となる。従って、回線電
圧の変動差が比較的大きく、ノイズ等の影響を受けにく
い回線の開成時においては、ブランチ電話機のオフフッ
ク直後のオンフックまたはオンフック直後のオフフック
の判別を迅速に行うことができる。
装置を用いれば、通信端末装置がオンフック状態におい
て、ブランチ電話機の状態変化後の所定時間内にサンプ
リングされる電話回線の電圧を所定の基準電圧と比較す
る。従って、ブランチ電話機の状態変化直後の次の状態
変化を誤りなく検出することができる。請求項3に記載
した本発明による通信端末装置を用いれば、通信端末装
置がオフフック状態において、ブランチ電話機の状態変
化が検出された場合については、回線電圧の取り込み禁
止期間及びサンプリング期間が経過した後に初めて、回
線電圧の逐次比較を行う。従って、回線電圧の変動差が
回線の開放時に比べて小さくなってしまう回線の閉結時
において、回線電圧検出回路によるブランチ電話機の状
態判別を誤りなく行える。
トである。
示したフローチャートである。
を示したフローチャートである。
作を示したフローチャートである。
るオフフック検出ルーチンの基本動作を示したフローチ
ャートである。
本構成を示したブロック図である。
状態を示したブロック図である。
一例を示した図である。
フックされた場合の回線電圧の変化を示した図である。
電圧
Claims (3)
- 【請求項1】一定の間隔でサンプリングされた電話回線
の電圧を所定時間前のサンプリング電圧と比較し、所定
値を越える電圧差が一定回数以上継続して検出される
と、ブランチ電話機の状態反転と判別する通信端末装置
であって、通信端末装置がオンフック状態において、ブ
ランチ電話機の状態反転が検出された場合には、直ちに
回線電圧の比較を行うことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】前記回線電圧の比較は、所定期間、サンプ
リングされた電話回線の電圧を所定の電圧と比較するこ
とを特徴とする請求項1に記載した通信端末装置。 - 【請求項3】一定の間隔でサンプリングされた電話回線
の電圧を所定時間前のサンプリング電圧と比較し、所定
値を越える電圧差が一定回数以上継続して検出される
と、ブランチ電話機の状態反転と判別する通信端末装置
であって、通信端末装置がオフフック状態に反転した
後、予め定められた一定時間の経過後よりサンプリング
される回線電圧を所定時間後の電圧と比較することで、
ブランチ電話機の状態反転検出を行うことを特徴とする
通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7230305A JP2890179B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP7230305A JP2890179B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0983664A true JPH0983664A (ja) | 1997-03-28 |
JP2890179B2 JP2890179B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=16905756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7230305A Expired - Fee Related JP2890179B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2890179B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009081562A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Oki Data Corp | 通信端末装置 |
JP2015122714A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | 通信装置、及び通信装置の制御方法 |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-09-07 JP JP7230305A patent/JP2890179B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4498401B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2010-07-07 | 株式会社沖データ | 通信端末装置 |
JP2015122714A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | 通信装置、及び通信装置の制御方法 |
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