JPH0381356B2 - - Google Patents

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JPH0381356B2
JPH0381356B2 JP20654287A JP20654287A JPH0381356B2 JP H0381356 B2 JPH0381356 B2 JP H0381356B2 JP 20654287 A JP20654287 A JP 20654287A JP 20654287 A JP20654287 A JP 20654287A JP H0381356 B2 JPH0381356 B2 JP H0381356B2
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line
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telephone
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JP20654287A
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Shuji Nozaki
Masaji Sumyoshi
Osamu Igarashi
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Tamura Electric Works Ltd
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Tamura Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、保留機能を有しかつ、国際発信等
の特殊発信を行なう電話交換装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、2線式の標準電話機を接続した電話交換
装置においては、通話中の2線式標準電話機から
の特番ダイヤルにより外線を保留する機能を備え
ており、さらDP回線を収容している場合には、
保留を示す特番ダイヤル、例えば「0」をダイヤ
ル発信時の「0」と識別するために、ダイヤル間
隔が一定時間以上開いた場合にダイヤル発信終了
とみなして、それ以後のダイヤルを全て特番ダイ
ヤルとして受信していた。
一方、近年はほとんどの国の自動ダイヤルで接
続でき、このような国際発信を行なうときは
「0」をダイヤルして外線を補捉し、国番号をダ
イヤルして第2ダイヤルトーンを待つ、次に電話
番号をダイヤルしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、国番号のダイヤル後、第2ダイ
ヤルトーンが到来するまで上記の一定時間、例え
ば10秒以上を要する国もあり、この場合、次の第
1ダイヤルが「0」であると交換機は保留ダイヤ
ルと誤認識してしまうという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するためにこの発明は、
ダイヤル途中で長いポーズ時間の生じる可能性の
ある発信の場合、特殊外線ダイヤルでその旨を交
換機に認識させ、ダイヤル途中での保留への移行
を防止するようにしたものである。
〔作 用〕
特殊外線ダイヤルを認識し、その認識が行なわ
れたら保留機能が禁止される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
であり、電話交換装置1の線路端子L1,L2へDP
回線2が1回線収容されていると共に、電話機端
子31a,31b〜3oa,3obには各々1対の通話線41〜4o
によりスター状に接続された2線式でDPダイヤ
ル式の標準電話機(以下、電話機と称する)51
5oが収容されており、電話機51および5oの回路を
代表として示す通り、DP回線2と各通話線4a
4oとの間には、電話機51〜5oと対応する回線リレ
ーの接点1/12/11/n2/n(回線リレーの
コイルは図示していない)が内線切換手段として
各個に挿入され、これらを介して各電話機がDP
回線または後述の内線回路へ交換接続されるよう
になつている。
ただし、この例では電話機51,52(電話機52
図示していない)が特定の電話機として定められ
ており、これらの電話機に対応する回線リレーの
接点1/12/11/22/2(接点1/22/2
図示していない)は通常動作状態として点線で示
す位置に制御され、かつDP回線2と通話線41
42との間の接点1/12/11/22/2はプレイ
ク接点を用い、このリレーの復旧によつて電話機
51,52をDP回線2へ接続するようにし、停電に
備えている。また、特定の電話機51,52以外の電
話機53〜5oにおいては前述の回線リレーの接点
(図には1/n2/nだけが記入されている)が常
時復旧状態として制御され、かつDP回線2と通
話線33〜3oとの間に接点1/32/31/n2/n
にはメイク接点を用い、回線リレーの動作によつ
て電話機53〜5oをDP回線2へ接続するようにな
つている。
また、これら回線リレーの各接点よりもDP回
線側には、図示しない保留用リレーの接点hおよ
び直流ループ閉成用の抵抗器Rhによる保留回路
が並列に接続されているとともに、抵抗器Rhの
両端にはコンデンサChおよび変成器Thを介し、
増幅器およびメロデイ音発生回路等からなる保留
音源回路6が接続されている。また、コンデンサ
CRおよび着信検出回路7からなる着信回路が保
留回路と並列に接続されており、着信検出回路7
は着信があつたときにフオトカツプラ8を駆動す
るようになつている。
一方、回線リレーの接点2/12/22/nの通
話線41〜4o側にはフオトカツプラ等を用いた内線
側のループ電流を検出するループ検出回路91〜9o
が挿入してあり、内線ループ閉成時に変形器T
〜Toを介して供給されるループ電流を検出す
るようになつている。また、接点2/1とループ検
出回路91の接続点にはフオトサイリスタ101
介して呼出信号音回路11が接続されており、他
のループ検出回路92〜9oにも同様にフオトサイ
リスタ102〜10o(フオトサイリスタ10o
けを図示している)を介して呼出信号音回路11
が接続されている。
回線リレー2/1と線路端子L1との間にはリー
ドリレー12が接続され、DP回線2にループ電
流が流れたとき動作し、接点12aを閉じるよう
になつている。13は音声合成用ICからなる内
線呼出音回路、14はPBレシーバ回路であり、
これらは通話路スイツチ15を介して変成器T
〜Toに接続されている。16は音声ガイダン
スモード、トーンモード等の各機能を設定するた
め、デイツプスイツチ等で構成された機能設定回
路である。
これらに対し、マイクロプロセツサ17が設け
てあり、着信検出回路7、ループ検出回路9、リ
ードリレー12、機能設定回路16からの検出出
力に応じて制御上の判断を行ない、各種の制御を
行なうようになつている。
ただし、この装置の主電源としては商用電源を
用い、図示しない電源回路により直流電圧を発生
し、各部へ供給するようになつていると共に、電
源回路中には大容量のコンデンサを備え、主電源
に瞬断が生じても一定時間中は直流電圧の供給を
継続できるようになつている。
また、マイクロプロセツサ17は主電源の通電
に応じて回線リレーの接点1/12/11/1
2/2、を動作状態(図の点線の位置)とし、主電源
の停電時または必要に応じて復旧状態とする一
方、回線リレーの接点1/32/31/42/4
1/n2/nは常時復旧状態(図の接点oで示し
た位置)とし、必要に応じて動作状態としてい
る。そして、通電時には電話機51〜5oがこれら回
線リレーの接点を介してループ検出回路91〜9o
変成器T1〜Toで構成される通話電流供給回
路に各個に接続されている。
したがつていずれかの電話機においてオフフツ
クによる発呼を行なえば、これがループ検出回路
9によつて検出され、これに応じてマイクロプロ
セツサ17が発呼電話機を判断し、電話機51また
は52であれば回線リレー1/12/1または1/2
2/2を復旧させ(図の実線の位置)、電話機53
5oであれば回線リレー1/32/31/n2/n
いずれかを動作させ(図と反対の位置に動作)、
DP回線2に接続して外線発信状態とする。この
回線発信状態はリードリレー12によるループ検
出回路で検出される。
次いでDPダイヤルによるダイヤル発信がなさ
れると、これがループ検出回路9からマイクロプ
ロセツサ17に供給され、そこで検出されたもの
が一連の外線発信番号であると判断されたときに
は、マイクロプロセツサ17が外線接続制御を継
続するが、1桁の内線捕捉番号のときは回線リレ
ーの接点1/12/1または1/22/2の再動作
(図の点線の位置への動作)あるいは回線リレー
の接点1/32/31/n2/nのうち該当するも
のの復旧を行なわせ、次に発信される内線番号に
応じて交換上の判断を行ない、呼出信号音回路1
1、フオトサイリスタ101〜10nのうち対応
するもの、回線リレーの接点1/12/11/n
2/nのうち対応するものを制御し、被呼電話機に
対して呼出信号を送出するため、被呼電話機のト
ーンリンガが鳴動し、着信を報知する。
これに対して被呼電話機がオフフツクによつて
応答すると、これによるループ閉成がループ検出
回路9によつて検出され、これに応じてマイクロ
プロセツサ17が回線リレーの接点1/12/1
1/n2/nのうち対応するものを制御し、内線通
話が行なわれる。
また、外線発信の場合は、DP外線2側の線間
電圧極性にかかわらず、変換局からのループ電流
をリードリレー12が検出しており、通話の終了
によるオンフツクによつてループ電流が切断され
れば、これの検出出力消滅に応じてマイクロプロ
セツサ17が回線リレーの接点1/12/11/
2/nのうち対応するものを内線回路への接続
状態とし、DP外線2を解放する。
以上に対し、DP外線2からの着信は着信検出
回路7によつて検出され、これに応じてフオトカ
ツプラ8がオンとなり、マイクロプロセツサ17
がフオイサイリスタ101〜10oの全てをオンと
したうえで呼出信号音回路11を駆動するので、
呼出信号音が各電話機51〜5oに一斉に送出される
ため、各々のトーンリンガが一斉に鳴動し、いず
れかの電話機が応答すれば、前述したと同様に
DP外線2への接続が続行され、応答通話を自在
とする。
また、主電源に停電を生ずれば、各リレーが全
て復旧状態となり、内線通話は不可能となるが、
接点1/12/11/22/2はブレイク接点側が
閉成されることによつて、DP回線2に電話機51
52を接続するものとなつているため、これらは停
電中も外線との発着信が自在となるのに対し、他
の電話機53〜5oは接点1/32/31/n2/n
メイク接点がオフとなつてDP回線から切離され、
DP回線2に対して2台の電話機51、52のみが並
列に接続された状態となる。
ただし、電話機51,52には優先順位が定めてあ
り、停電の回復に応じてマイクロプロセツサ17
がループ検出回路9の検出出力ををチエツクし、
回線リレーの接点12中、オフフツク中かつ
優先順位の高い方と対応するものを復旧状態に保
ち、他方を動作状態へ制御するものとしており、
いずれかが外線通話中の場合、他方がマンフツク
を行なつても秘話状態を保持するものとなつてい
る。
なお、このときオフフツク中のものを検出する
には、リレー接点hを動作させて保留状態を一旦
設定し、かつ回路リレーの接点12を動作さ
せてループ監視用電流を供給のうえ、ループ検出
回路9の検出出力によりオフフツク中のものを判
断すると共に、マイクロプロセツサ17中のメモ
リへ格納されている優先順位データとの対比によ
り、オフフツク中、かつ高い優先順位のものを判
断しており、各回線リレーの接点1oの動作
および復旧により生ずる雑音がPB回線2へ送出
されるのを阻止している。
20は来客等、外来者に対応するため、ドアの
外に設けられるドアホン、21はそのドアホンを
通話路スイツチ15に接続するためのドアホン通
話回路、22は端子である。
第2図はマイクロプロセツサ17の制御動作を
表わすゼネラルフローであり、「イニシアル処理」
100に続き「ループ検出処理」101が行なわ
れた後、「モード判定」102によつてPB回線か
DP回線かの判定を行う。ここでPB回線であれば
「PB信号受信処理」103を行なつた後、「オフ
フツク処理」104、「オンフツク処理105」、
「ダイヤル処理」106のいずれかの処理を行な
うが、DP回線であればステツプ103は省略し、
ステツプ104〜106のうち、いずれかの処理
を行なう。
次に「ベル処理」107、「着信検出処理」1
08、「タイマ処理109」を順次行なうが、ス
テツプ101〜109までの処理が5ms毎に繰返
されるように、「5ms周期処理」110が行なわ
れた後、フローはステツプ101に戻る。
第3図はこの発明の特徴部分の動作を表わすフ
ローチヤートであり、第2図のステツプ106の
部分に相当し、マイクロプロセツサ17による制
御ダイヤルの検出を行なう動作である。制御ダイ
ヤルとは外線発信または国際発信等のダイヤルで
あり、相手先電話番号ダイヤルとは異なるもので
ある。この制御ダイヤルの検出を行なうため、マ
イクロプロセツサ17はダイヤル処理の最初の時
点で「特番1桁目待」の状態に設定するようにな
つている。
先ず最初のダイヤル処理で「特番1桁目待?」
200が判断されるが、前述したようにステータ
スが特番1桁目待の状態となつているのでこのス
テツプは「YES」と判定され、次いで「ダイヤ
ルは0?」201が判定される。国際発信を行な
うときは「90を」ダイヤルするようにしてあるの
で、最初のダイヤルは「9」であり、ステツプ2
01は「NO」と判定されるが「ダイヤル9?」
203は「YES」と判定される。この判定によ
り「特番2桁目待にする」204の処理により、
ステータスは特番1桁目待の状態から特番2桁目
待の状態に変わり、1回目のダイヤル処理を終え
る。
2回目のダイヤル処理では「特番1桁目待?」
200は「NO」と判定され、「特番2桁目待?」
205が判断されるが、国際発信のときは前述した
ようにダイヤル「9」が検出されることによつて
ステータスが特番2桁目待の状態となつているの
で、ステツプ205は「YES」と判定され、次
「ダイヤルは0」205が判断される。国際発信
のときは「9」の次は「0」がダイヤルされるの
で、ステツプ206は「YES」と判定され、「発
信種別←国際発信」207、「国際案内出力」2
08、「外線捕捉」209、「電話番号ダイヤル中
にする」210の処理が順次行なわれ、2回目の
ダイヤル処理を終える。ここでステツプ207は
発信種別を国際発信に設定する処理、「国際案内
出力」は内線呼出音回路13内の音声合成回路を
駆動して「国際です」という音声ガイダンスによ
る案内を出力する処理、ステツプ201はステー
タスを電話番号ダイヤル中にする処理である。
3回目のダイヤル処理ではステータスは電話番
号ダイヤル中となつているので、ステツプ20
0、205は「NO」と判定され、「電話番号ダ
イヤル中?」211が「YES」と判定され、「保
留ダイヤルタイマ←10秒」212の処理によつて
保留ダイヤルタイマが10秒に設定される。この処
理によつてある周期で第4図に示すタイマ処理が
行なわれるとき「保留ダイヤルタイマデクリメン
ト」が行なわれた後、「タイムオーバ」301が
判断されるが、残時間があるうちはステツプ30
1が「NO」と判定され、「他のタイマ処理」3
03が行なわれる。
以上の処理によつて発呼者はダイヤルトーンを
聞くので国番号を送出し、第2ダイヤルトーンの
返送を待つ。第2ダイヤルトーンが返送されるま
で相応の時間を要するので、時間の経過とともに
保留ダイヤルタイマは残時間が短かくなり、やが
てステツプ301の「タイムオーバー」は
「YES」と判定され「保留ダイヤル待」302の
処理が行なわれる。これによりステータは電話番
号ダイヤル中から保留ダイヤル待に変わる。
次にダイヤル処理のタイミングではステツプ2
00,205が「NO」と判断され、次に「電話
番号ダイヤル中?」211が判断されるが、この
時点のステータスは保留ダイヤル待になつている
のでステツプ211は「NO」と判定され「国際
発信?」213が判断される。国際発信のときは
ステツプ207において発信種別が国際発信に設
定されているので、ステツプ213は「YES」
は判定される。このため後述するステツプ214
〜217までの保留処理が省略される。
やがて第2ダイヤルトーンが返送されその国へ
の接続がなされるので、次に相手先電話番号をダ
イヤルするが、このとき最初のダイヤル番号が
「0」であつても国際発信のときはステツプ21
4を通らないので、その番号によつて保留状態に
誤動作することはない。
以上は国際発信の例であるが、次に通常発信の
動作について説明する。このときはステツプ20
0が「YES」と判断され、外線捕捉番号である
ダイヤル「0」をステツプ201で検出し、「発
信種別←通常発信」202により、発信種別が通
常発信に設定される。そしてステツプ209の外
線捕捉、ステツプ210の電話番号ダイヤル中の
処理が行なわれ、最初の処理を終える。
次の処理ではステツプ200,205が
「NO」と判定され、ステツプ211の電話番号
ダイヤル中が判断されるが、ステツプ210にお
いてステータスは電話番号ダイヤル中に設定され
ているので、ステツプ211「YES」と判定さ
れる。このためステツプ212に示すように保留
ダイヤルタイマが10秒に設定される。その後、ダ
イヤルされる度にステツプ211は「YES」と
判断され、その度に保留ダイヤルタイマはリトリ
ガーされ、10秒に再設定される。
最後のダイヤルが終了した後、10秒経過するま
ではステツプ301のタイムオーバが「NO」と
判定されるので、回線は内線側に切換えられない
が、10秒以上が経過し、ステツプ301が
「YES」と判定されると、ステータスはステツプ
302に示すように保留ダイヤル待に切換えられる。
この結果、次のダイヤルの最初のエツジで回線が
内線側に切換えられる。これによりステツプ20
0,205,211が「NO」と判定され「国際
発信?」213が判断されるが、通常発信のときは
ステツプ202において発信種別は通常発信に設
定されているのでステツプ213は「NO」と判
定される。そして「ダイヤルは0?」214が判
定されるが、相手先ダイヤル終了後のダイヤルは
保留のためのダイヤルであるからステツプ214
は「YES」と判定される。この判定によつてス
テツプ215の外線保留の処理が行なわれた後、
相手方に対しては保留音源6からステツプ216
の保留メロデイの送出が行なわれ、保留を行なつ
た電話機にはステツプ217に示すように内線呼
出音回路13を駆動して合成音声による「保留し
ます」という保留案内を送出する。
また、ステツプ203,206において
「NO」と判定されたときは他のダイヤル処理、
例えばステツプ203では一斉呼出の検出などの
判断が行なわれるようになつている。
以上の実施例は国際発信について説明したが、
これに限定されず、長いポーズが予想される特殊
発信、例えば新電々発信であつても良い。またこ
の装置でなく2線式子機を収容したボタン電話装
置に適用しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、国際発信のと
きは外線保留機能を停止させたので、長いダイヤ
ルポーズの後、ダイヤル0があつても、誤動作に
よつて保留状態となることがないという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は第1図に示す装置の動作を示すフロ
ーチヤート、第3図はダイヤル処理の動作を示す
フローチヤート、第4図はタイマ処理の動作を示
すフローチヤートである。 1……電話交換機、2……DP外線、4……通
話線、51〜5o……電話機、6……保留音源回路、
7……着信検出回路、9……ループ検出回路、1
0……フオトサイリスタ、11……呼出信号音回
路、12……リードリレー、13……内線呼出音
回路、14……PBレシーバ回路、16……機能
設定回路、17……マイクロプロセツサ、20…
…ドアホン、21……ドアホン通話回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一対の通話線を介して標準通話機を接続しオ
    フフツクした標準電話機の外線ダイヤル情報によ
    つて外線との交換接続を行なうとともにダイヤル
    発信毎に再スタートするタイマのタイマ時間経過
    後の保留ダイヤル情報によつて外線保留を行なう
    電話交換装置において、オフフツクした標準電話
    機の特殊外線ダイヤル情報を検出する特殊外線ダ
    イヤル情報検出手段と、この特殊外線ダイヤル情
    報検出手段の出力を記憶するメモリと、前記特殊
    ダイヤル検出手段の出力によつて外線との交換接
    続を行なうとともに前記タイマ時間経過後に保留
    ダイヤル情報が生じた時に前記メモリの内容に基
    づいて外線保留を禁止する制御手段とを備えてな
    る電話交換装置。
JP20654287A 1987-08-21 1987-08-21 Telephone exchange Granted JPS6450695A (en)

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JP20654287A JPS6450695A (en) 1987-08-21 1987-08-21 Telephone exchange

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