JPH05300304A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05300304A JPH05300304A JP4125688A JP12568892A JPH05300304A JP H05300304 A JPH05300304 A JP H05300304A JP 4125688 A JP4125688 A JP 4125688A JP 12568892 A JP12568892 A JP 12568892A JP H05300304 A JPH05300304 A JP H05300304A
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- incoming
- telephone
- reception mode
- incoming call
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 過去の電話及びFAX着信データのうち、多
い方を優先させるモードに設定するファクシミリ装置を
提供する。 【構成】 所定時間帯の、電話着信数をカウントするT
ELカウンタ14、FAX着信数をカウントするFAX
カウンタ13と、前記電話着信数とFAX着信数とを比
較し、比較の結果、多い方を優先させるモードに設定す
るCPU5とで構成した。
い方を優先させるモードに設定するファクシミリ装置を
提供する。 【構成】 所定時間帯の、電話着信数をカウントするT
ELカウンタ14、FAX着信数をカウントするFAX
カウンタ13と、前記電話着信数とFAX着信数とを比
較し、比較の結果、多い方を優先させるモードに設定す
るCPU5とで構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置、詳し
く言えば、受信モードを過去の受信データに基づいて設
定するファクシミリ装置に関する。
く言えば、受信モードを過去の受信データに基づいて設
定するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置と呼ばれるもの
は電話回線を介して、画情報の送受信(FAX機能)を
行うものであるが、前記ファクシミリ装置の付属電話機
を用いれば、一般の電話機能も行うことができる。特に
一般家庭その他で使用されるファクシミリ装置は、1本
の電話回線で前記FAX機能と電話機能とを使い分けて
いることが多い。その為、従来のファクシミリ装置に
は、前記機能を実現する為に数種類の受信モードが容易
されている。そのいくつかを例に挙げると、着信の際、
先ずTEL側に着信し、呼び出しベルを鳴動させ、使用
者が受話器を上げた後、必要ならFAX受信を行う電話
待機モード(手動受信モード)や、着信の際、先ず、T
EL側に着信し、所定回数(通常、2回)呼び出しベル
を鳴動させ、その後、FAX側へ自動的に切り換え、発
呼側がFAXであるという信号を受信すれば、FAX受
信する電話、FAX待機モードや、着信の際、すぐにF
AX受信状態、即ちFAX情報だけを受信するFAX専
用モードなどがある。尚、前記電話、FAX待機モード
やFAX専用モードは着信すると、先ずFAX受信動作
を行うため総称して自動受信モードと呼ばれる。
は電話回線を介して、画情報の送受信(FAX機能)を
行うものであるが、前記ファクシミリ装置の付属電話機
を用いれば、一般の電話機能も行うことができる。特に
一般家庭その他で使用されるファクシミリ装置は、1本
の電話回線で前記FAX機能と電話機能とを使い分けて
いることが多い。その為、従来のファクシミリ装置に
は、前記機能を実現する為に数種類の受信モードが容易
されている。そのいくつかを例に挙げると、着信の際、
先ずTEL側に着信し、呼び出しベルを鳴動させ、使用
者が受話器を上げた後、必要ならFAX受信を行う電話
待機モード(手動受信モード)や、着信の際、先ず、T
EL側に着信し、所定回数(通常、2回)呼び出しベル
を鳴動させ、その後、FAX側へ自動的に切り換え、発
呼側がFAXであるという信号を受信すれば、FAX受
信する電話、FAX待機モードや、着信の際、すぐにF
AX受信状態、即ちFAX情報だけを受信するFAX専
用モードなどがある。尚、前記電話、FAX待機モード
やFAX専用モードは着信すると、先ずFAX受信動作
を行うため総称して自動受信モードと呼ばれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来に
おけるファクシミリ装置は電話機側を優先させる手動受
信モードと、FAX側を優先させる自動受信モードとを
備えているが、発呼(送信側)が電話で、被呼(受信
側)が前記自動受信モードに設定されている場合、被呼
側では先ずFAX受信動作をする為、人が出るまで散々
待たされたり、万一、被呼側で人が不在であれば、散々
待ったあげく相手は留守であった旨と知り、更に料金ま
で課金されるという大きな課題を有していた。逆に発呼
側がFAXのとき、被呼側が手動受信モードに設定され
ている場合には、被呼側が受話器を上げない限り、FA
X受信は出来なかった。
おけるファクシミリ装置は電話機側を優先させる手動受
信モードと、FAX側を優先させる自動受信モードとを
備えているが、発呼(送信側)が電話で、被呼(受信
側)が前記自動受信モードに設定されている場合、被呼
側では先ずFAX受信動作をする為、人が出るまで散々
待たされたり、万一、被呼側で人が不在であれば、散々
待ったあげく相手は留守であった旨と知り、更に料金ま
で課金されるという大きな課題を有していた。逆に発呼
側がFAXのとき、被呼側が手動受信モードに設定され
ている場合には、被呼側が受話器を上げない限り、FA
X受信は出来なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のファクシミリ装置は、所定時間帯の、電話
着信量とFAX着信量とを測定する測定手段と、該測定
手段により測定された前記電話着信量とFAX着信量と
を比較する比較手段と、該比較手段により比較した結
果、着信量が多い方の受信モードを優先させるよう設定
制御する制御手段とで構成されるものである。
に、本発明のファクシミリ装置は、所定時間帯の、電話
着信量とFAX着信量とを測定する測定手段と、該測定
手段により測定された前記電話着信量とFAX着信量と
を比較する比較手段と、該比較手段により比較した結
果、着信量が多い方の受信モードを優先させるよう設定
制御する制御手段とで構成されるものである。
【0005】
【作用】過去の着信データを元に優先モードを設定す
る。
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明のファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。まず、図1に示すファクシミリ装置
1の構成について説明する。ファクシミリ装置1は、主
にファクシミリ本体2とNCU3とで構成され、前記フ
ァクシミリ本体2とNCU3との間にはアンプ4が介在
する。また、前記NCU3には電話回線21,22と図
示上のT1,T2の延長上にある電話機(図示せず)と
が接続される。
明する。図1は本発明のファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。まず、図1に示すファクシミリ装置
1の構成について説明する。ファクシミリ装置1は、主
にファクシミリ本体2とNCU3とで構成され、前記フ
ァクシミリ本体2とNCU3との間にはアンプ4が介在
する。また、前記NCU3には電話回線21,22と図
示上のT1,T2の延長上にある電話機(図示せず)と
が接続される。
【0007】続いて、ファクシミリ本体2の構成を説明
する。5はマイクロコンピュータからなるCPU、9は
ファクシミリの動作プログラム記憶したROM、8は該
プログラムの進行に伴って生じる各種データ、特に本発
明では所定時間内の電話着信数及びFAX着信数とを記
憶するRAM、7は操作パネル、7aは通信ボタン、7
bは計数モードボタン、10は時計、10aはタイマー、
11は送信原稿を読み取る読取部、12は受信画像(又
はコピー画)を記録紙に記録する記録部、13は前記F
AX着信数を計数するFAXカウンタ、14は前記電話
着信数を計数するTELカウンタ、6はモデムである。
尚、該モデム6はプッシュトーン信号発生機能を備えて
いる。
する。5はマイクロコンピュータからなるCPU、9は
ファクシミリの動作プログラム記憶したROM、8は該
プログラムの進行に伴って生じる各種データ、特に本発
明では所定時間内の電話着信数及びFAX着信数とを記
憶するRAM、7は操作パネル、7aは通信ボタン、7
bは計数モードボタン、10は時計、10aはタイマー、
11は送信原稿を読み取る読取部、12は受信画像(又
はコピー画)を記録紙に記録する記録部、13は前記F
AX着信数を計数するFAXカウンタ、14は前記電話
着信数を計数するTELカウンタ、6はモデムである。
尚、該モデム6はプッシュトーン信号発生機能を備えて
いる。
【0008】次に上記NCU3の構成を説明する。該N
CU3は、電話交換機(図示せず)側の直流ループが閉
路した場合の極性反転を検出する極性反転検出回路15
と、電話回線L1,L2を介して前記電話交換機から到
達する呼出信号の有無を検出する着信検出回路16と、
発呼時に相手先電話番号に対応したダイアルパルス信号
を送出するDP送出部17と、前記着信検出回路16が
呼出信号を検出した際、擬似呼出信号を発生する呼出電
圧発生部19と、前記付属電話機のオフフック動作即ち
受話器を上げた状態を検出するOH検出部18とで図示
の如く構成されている。また、20はトランス、21は
コンデンサ、SW1及びSW2はCMLスイッチであ
る。尚、前記着信検出回路16とDP送出部17と、呼
出電圧発生部19と、SW1及びSW2とはCPU5に
制御される。
CU3は、電話交換機(図示せず)側の直流ループが閉
路した場合の極性反転を検出する極性反転検出回路15
と、電話回線L1,L2を介して前記電話交換機から到
達する呼出信号の有無を検出する着信検出回路16と、
発呼時に相手先電話番号に対応したダイアルパルス信号
を送出するDP送出部17と、前記着信検出回路16が
呼出信号を検出した際、擬似呼出信号を発生する呼出電
圧発生部19と、前記付属電話機のオフフック動作即ち
受話器を上げた状態を検出するOH検出部18とで図示
の如く構成されている。また、20はトランス、21は
コンデンサ、SW1及びSW2はCMLスイッチであ
る。尚、前記着信検出回路16とDP送出部17と、呼
出電圧発生部19と、SW1及びSW2とはCPU5に
制御される。
【0009】次に前記スイッチSW1及びSW2の作用
について説明する。前記スイッチSW1及びSW2は受
信モードを問わず、待機中において、それぞれa側、c
側に設定されている。該設定状態で着信し、FAX受信
が行われる場合には、前記スイッチをそれぞれb側、d
側へ切り換えられる。前記FAX受信後には、再びa
側、c側へ復帰し、待機状態となる。
について説明する。前記スイッチSW1及びSW2は受
信モードを問わず、待機中において、それぞれa側、c
側に設定されている。該設定状態で着信し、FAX受信
が行われる場合には、前記スイッチをそれぞれb側、d
側へ切り換えられる。前記FAX受信後には、再びa
側、c側へ復帰し、待機状態となる。
【0010】次に本発明のファクシミリ装置1の動作に
ついて図2及び図3を追加参照しつつ説明する。図2は
ファクシミリ装置1の動作を示したフローフャート、図
3はRAM8に設けた受信回数記憶テーブルTである。
ついて図2及び図3を追加参照しつつ説明する。図2は
ファクシミリ装置1の動作を示したフローフャート、図
3はRAM8に設けた受信回数記憶テーブルTである。
【0011】まず、計数モードボタン7bが押されるこ
とにより、電話着信数及びFAX着信数を計数する計数
モードが開始される。本実施例では、初期設定時には、
手動受信モード(TELモード)にし、かつフラグを0
にして、最初の0時0分から開始するものとする、最初
の0時0分になると、S4でフラグが0か否かの判断が
行われ、0であればFAXカウンタ13及びTELカウ
ンタ14を0にして、前記それぞれの着信数を計数す
る。そして次の時間帯になれば、図3におけるテーブル
TをCPU5が読み出し、前日の同時間帯のFAX受信
数と電話受信数(TEL受信数)を比較して、多い方を
優先させるモード、即ち、電話数が多ければ手動受信、
FAX受信数が多ければ自動受信モードに設定される。
尚、初期設定時には、前日の着信データがないので初日
の設定は全ての時間帯において手動受信モードとするこ
ととする。該受信モード設定後、TELカウンタ14、
FAXカウンタ13が計数した着信データをCPU5に
送出し、CPU5は前記着信データをRAM8に格納せ
しめる。本実施例においては前記時間帯を図3の如く2
時間毎に設定し、計数を行ったが、これに規制されるも
のではない。尚、図2は上述した動作をフローチャート
に示したものであるが、S5における記憶モード設定で
着信データ、即ち電話着信量とFAX着信量が等しい場
合には、前時間帯のデータを用い、簡単に言えば、モー
ドを切り換えないこととする。
とにより、電話着信数及びFAX着信数を計数する計数
モードが開始される。本実施例では、初期設定時には、
手動受信モード(TELモード)にし、かつフラグを0
にして、最初の0時0分から開始するものとする、最初
の0時0分になると、S4でフラグが0か否かの判断が
行われ、0であればFAXカウンタ13及びTELカウ
ンタ14を0にして、前記それぞれの着信数を計数す
る。そして次の時間帯になれば、図3におけるテーブル
TをCPU5が読み出し、前日の同時間帯のFAX受信
数と電話受信数(TEL受信数)を比較して、多い方を
優先させるモード、即ち、電話数が多ければ手動受信、
FAX受信数が多ければ自動受信モードに設定される。
尚、初期設定時には、前日の着信データがないので初日
の設定は全ての時間帯において手動受信モードとするこ
ととする。該受信モード設定後、TELカウンタ14、
FAXカウンタ13が計数した着信データをCPU5に
送出し、CPU5は前記着信データをRAM8に格納せ
しめる。本実施例においては前記時間帯を図3の如く2
時間毎に設定し、計数を行ったが、これに規制されるも
のではない。尚、図2は上述した動作をフローチャート
に示したものであるが、S5における記憶モード設定で
着信データ、即ち電話着信量とFAX着信量が等しい場
合には、前時間帯のデータを用い、簡単に言えば、モー
ドを切り換えないこととする。
【0012】続いて、手動受信又は自動受信モード設定
時における具体的な計数処理について説明する。
時における具体的な計数処理について説明する。
【0013】始めに、手動受信モード時の計数処理を図
4に示したフローチャートを参照しつつ説明する。ま
ず、着信し、被呼側オペレータによりオフフックがなさ
れると、前記オペレータは受話器から聞こえてくるCN
G(FAXである旨の信号)を確認すると、通信ボタン
7aを押して、ファクシミリ装置1をFAX側へ切り換
えて、画情報を受信する。画情報の受信後、FAXカウ
ンタ13を1つカウントして、通信を終了し、ファクシ
ミリ装置1をTEL側へ復帰させて終了する。前記オフ
フック後に、CNGがなければ(通常は人の声)、通話
が行われる。前記通話が30秒以上行われると、TEL
カウンタ14を1つカウントする。もし、通話の30秒
以内に、通話が終了した場合には、TELカウンタ1
4、FAXカウンタ13は共にカウントされずに終了す
ることとになる。通話30秒以内に通信ボタンがONさ
れるとS24に移行して、FAXカウンタを1つカウン
トする。この場合の通信ボタンがONされるということ
は、被呼側通信ボタン7aと、発呼側通信ボタン(図示
せず)とが、送信原稿のセッティング(発呼側、被呼側
を問わない)終了後に押されることである。S29にお
ける通話が30秒を越え、S33の通信ボタンONの際
にはTELカウンタ14、FAXカウンタ13共に1つ
カウントする。尚、本実施例ではTELカウンタ14の
作動させる閾値を30秒にしたのは、通常、通話として
みとめられるのには、30秒以上は掛り、FAX通信の
ためだけの電話のやりとりは、30秒も掛からない為で
ある。しかしながら30秒に固定されるものではなく、
自由に設定変更できるものであっても構わない。また、
この時間はタイマー10aにより測定される。
4に示したフローチャートを参照しつつ説明する。ま
ず、着信し、被呼側オペレータによりオフフックがなさ
れると、前記オペレータは受話器から聞こえてくるCN
G(FAXである旨の信号)を確認すると、通信ボタン
7aを押して、ファクシミリ装置1をFAX側へ切り換
えて、画情報を受信する。画情報の受信後、FAXカウ
ンタ13を1つカウントして、通信を終了し、ファクシ
ミリ装置1をTEL側へ復帰させて終了する。前記オフ
フック後に、CNGがなければ(通常は人の声)、通話
が行われる。前記通話が30秒以上行われると、TEL
カウンタ14を1つカウントする。もし、通話の30秒
以内に、通話が終了した場合には、TELカウンタ1
4、FAXカウンタ13は共にカウントされずに終了す
ることとになる。通話30秒以内に通信ボタンがONさ
れるとS24に移行して、FAXカウンタを1つカウン
トする。この場合の通信ボタンがONされるということ
は、被呼側通信ボタン7aと、発呼側通信ボタン(図示
せず)とが、送信原稿のセッティング(発呼側、被呼側
を問わない)終了後に押されることである。S29にお
ける通話が30秒を越え、S33の通信ボタンONの際
にはTELカウンタ14、FAXカウンタ13共に1つ
カウントする。尚、本実施例ではTELカウンタ14の
作動させる閾値を30秒にしたのは、通常、通話として
みとめられるのには、30秒以上は掛り、FAX通信の
ためだけの電話のやりとりは、30秒も掛からない為で
ある。しかしながら30秒に固定されるものではなく、
自由に設定変更できるものであっても構わない。また、
この時間はタイマー10aにより測定される。
【0014】次に、自動受信モード時の計数処理を図5
に示したフローチャートを参照しつつ説明する。まず、
着信し、付属電話機のベルを2回鳴動させた後、ファク
シミリ装置1をFAX側へ自動的に切り換える。その
後、発呼側からのCNGを検出すると、呼出電圧発生部
19で擬似ベルを発生し、画情報を受信し、FAXカウ
ンタ13を1つカウント後、再びTEL側に復帰させて
終了するが、CNGが所定時間、検出されなければ、T
EL側へ自動的に切り換えて、通話が行われる。通話
後、TELカウンタを1つカウントして終了する。
に示したフローチャートを参照しつつ説明する。まず、
着信し、付属電話機のベルを2回鳴動させた後、ファク
シミリ装置1をFAX側へ自動的に切り換える。その
後、発呼側からのCNGを検出すると、呼出電圧発生部
19で擬似ベルを発生し、画情報を受信し、FAXカウ
ンタ13を1つカウント後、再びTEL側に復帰させて
終了するが、CNGが所定時間、検出されなければ、T
EL側へ自動的に切り換えて、通話が行われる。通話
後、TELカウンタを1つカウントして終了する。
【0015】尚、本実施例では、電話及びFAX着信デ
ータを着信回数により行ったが、通信時間を記憶される
ものであっても構わない。
ータを着信回数により行ったが、通信時間を記憶される
ものであっても構わない。
【0016】
【発明の効果】上述したことからも明らかなように、本
発明のファクシミリ装置は、所定時間帯の着信データに
対応した受信モードを設定するようにしたので、スムー
スな通信が行なえるという従来にない効果を奏した。
発明のファクシミリ装置は、所定時間帯の着信データに
対応した受信モードを設定するようにしたので、スムー
スな通信が行なえるという従来にない効果を奏した。
【図1】本発明のファクシミリ装置を示した構成図であ
る。
る。
【図2】本発明のファクシミリ装置の動作を示したフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】本発明のファクシミリ装置の着信データを格納
したテーブルである。
したテーブルである。
【図4】本発明のファクシミリ装置の手動受信モード時
における計数処理を示したフローチャートである。
における計数処理を示したフローチャートである。
【図5】本発明のファクシミリ装置の自動受信モード時
における計数処理を示したフローチャートである。
における計数処理を示したフローチャートである。
1 ファクシミリ装置 5 CPU 8 RAM 13 FAXカウンタ 14 TELカウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】 所定時間帯の、電話着信量とFAX着信
量とを測定する測定手段と、該測定手段により測定され
た前記電話着信量とFAX着信量を比較する比較手段
と、該比較手段により比較した結果、着信量が多い方の
受信モードを優先させるように設定、制御する制御手段
とで構成されることを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125688A JPH05300304A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125688A JPH05300304A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05300304A true JPH05300304A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14916230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4125688A Pending JPH05300304A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05300304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990059677A (ko) * | 1997-12-31 | 1999-07-26 | 윤종용 | 팩시밀리의 수신 모드 변경방법 |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP4125688A patent/JPH05300304A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990059677A (ko) * | 1997-12-31 | 1999-07-26 | 윤종용 | 팩시밀리의 수신 모드 변경방법 |
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