JPH1141374A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH1141374A
JPH1141374A JP9208400A JP20840097A JPH1141374A JP H1141374 A JPH1141374 A JP H1141374A JP 9208400 A JP9208400 A JP 9208400A JP 20840097 A JP20840097 A JP 20840097A JP H1141374 A JPH1141374 A JP H1141374A
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JP
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busy tone
frequency
line
signal
tone signal
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JP9208400A
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Koji Mizukami
浩司 水上
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線上のビジートーン信号を正確に検出でき
る通信端末装置を提供すること。 【解決手段】 回線上のビジートーン信号の周波数を測
定する周波数測定手段と、その周波数測定手段が測定し
た周波数を中心とする一定の周波数範囲を、ビジートー
ン検出手段において回線上の検出対象信号をビジートー
ン信号として検出する条件となる所定の周波数範囲とし
て設定する周波数範囲設定手段とを備えたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に関
し、特に、ビジートーン検出手段により回線上のビジー
トーン信号が検出されたときに必要に応じて所定の動作
を行う通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の従来の通信端末装
置においては、回線上のビジートーン信号を検出するこ
とにより、回線を切断しなければならない場合がある。
【0003】具体的には、ファクシミリ装置において、
自動発呼時に相手装置が通信中または話し中であり、当
該ファクシミリ装置を収容している加入者交換機からの
「プーップーップーッ」というビジートーン信号が回線
上にある場合には、そのビジートーン信号を検出して、
回線を解放し、回線使用効率を向上させる場合が例とし
て挙げられる。
【0004】また、留守番電話機能付きの電話機におい
ては、特開平3−276948号公報にみられる技術の
ように、留守時に回線を介して受信する、相手側ユーザ
からの音声メッセージを録音し、メッセージを話し終わ
った当該相手側ユーザが、相手側装置のハンドセットを
オンフックして回線が切断されることにより、当該電話
機を収容している加入者交換機から送出されてくるビジ
ートーン(ロックアウトトーン)信号を検出して、音声
メッセージの録音動作を終了させ、無駄な信号(ビジー
トーン信号)の録音を行わないようにするような場合も
ある。
【0005】このように、回線上のビジートーン信号が
検出されたときに必要に応じて所定の動作を行う通信端
末装置では、回線上のビジートーン信号を正確に検出で
きなければならない。
【0006】ある通信端末装置に回線を介して送出され
てくるビジートーン信号は、当該通信端末装置が収容さ
れた加入者交換機から送出されるため、回線内の全ての
加入者交換機がそれぞれ送出するビジートーン信号の周
波数が、全ての加入者交換機において、そろっていれ
ば、回線内のどの加入者交換機に収容されることとなっ
ても、単一のビジートーン信号の検出周波数範囲によ
り、回線上のビジートーン信号を正確に検出できるはず
である。
【0007】我が国における電話回線では、加入者交換
機が送出するビジートーン信号(話し中音)の特性は、
(400Hz±19Hz)の範囲の周波数の信号が、
(メーク率50%±10%でかつ1分当り60サイクル
±20%)の範囲で断続する信号として規定されてい
る。
【0008】また、他国においても、加入者交換機が送
出するビジートーン信号の周波数は、各国毎に取り決め
られている。そのため、従来の通信端末装置では、出荷
し得る国毎のビジートーン信号の周波数の値を、テーブ
ルとしてROMに格納しておき、実際に出荷する国に合
わせて国別コードRAMの値を変更することで前記テー
ブルの読み出しアドレスを変更し、実際に出荷する国に
対応したビジートーン信号の検出周波数範囲を設定して
いた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのように、
各国に対応したビジートーン信号の周波数をテーブルと
してROMに格納しておいて、実際に出荷される国に応
じて選択する場合、予め各国毎のビジートーン信号の周
波数を知っている必要が有り、出荷し得る国が追加され
た場合には、前記テーブルを書き替えなければならなく
なる問題がある。
【0010】また、国によっては、回線内の加入者交換
器から実際に送出されるビジートーン信号の周波数が、
その国において規定された周波数に合致しない場合があ
り、例え、その国において規定されたビジートーン信号
の周波数に合わせて、通信端末装置のビジートーン信号
の検出周波数範囲を設定したとしても、回線内の各加入
者交換機毎に送出されるビジートーン信号の周波数がば
らついていて、通信端末装置におけるビジートーン信号
の検出周波数範囲と、当該通信端末装置が収容される加
入者交換機が送出するビジートーン信号の周波数とが一
致せず、回線上のビジートーン信号を検出できない場合
があった。
【0011】一方、回線内の各加入者交換機毎に送出さ
れるビジートーン信号の周波数のばらつきを考慮して、
通信端末装置側のビジートーン信号の検出周波数範囲を
広くした場合には、回線上の通信信号や会話の音声音声
をビジートーン信号と誤検出してしてしまい、通信中に
回線が切断されてしまったり、音声メッセージの録音中
に回線が突然切断されてしまったりする等の誤動作が発
生してしまうという問題があった。
【0012】また、電話回線の加入者交換機に収容され
る場合に限らず、内線回線の交換機に収容される場合に
おいても、内線回線内の交換機が送出するビジートーン
信号の周波数にばらつきがあると、同様の問題が生じ
る。
【0013】本発明は、係る事情に鑑みてなされたもの
であり、回線上のビジートーン信号を正確に検出できる
通信端末装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の通信端末装置は、回線上の検出対象
信号を、少なくともその周波数が所定の周波数範囲内で
あることを条件として、ビジートーン信号として検出す
るビジートーン検出手段を備え、そのビジートーン検出
手段により回線上のビジートーン信号が検出されたとき
に必要に応じて所定の動作を行う通信端末装置におい
て、前記回線上のビジートーン信号の周波数を測定する
周波数測定手段と、その周波数測定手段が測定した周波
数を中心とする一定の周波数範囲を、前記ビジートーン
検出手段における前記所定の周波数範囲として設定する
周波数範囲設定手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項2記載の通信端末装置は、回線上の
検出対象信号を、少なくともその周波数が所定の周波数
範囲内であることを条件として、ビジートーン信号とし
て検出するビジートーン検出手段を備え、そのビジート
ーン検出手段により回線上のビジートーン信号が検出さ
れたときに必要に応じて所定の動作を行う通信端末装置
において、ビジートーン信号の周波数の測定開始を指示
する所定の入力操作を検出するビジートーン測定モード
起動手段と、そのビジートーン測定モード起動手段によ
り、前記所定の入力操作が検出されたときに、前記回線
を閉結して前記回線上にビジートーン信号を発生させる
ビジートーン起動手段と、そのビジートーン起動手段に
より前記回線上に発生したビジートーン信号の周波数を
測定する周波数測定手段と、その周波数測定手段が測定
した周波数を中心とする一定の周波数範囲を、前記ビジ
ートーン検出手段における前記所定の周波数範囲として
設定する周波数範囲設定手段と、前記周波数測定手段に
よる前記回線上のビジートーン信号の周波数の測定が終
了すると前記ビジートーン起動手段が閉結した前記回線
を解放する回線解放手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】請求項3記載の通信端末装置は、回線上の
検出対象信号を、少なくともその周波数が所定の周波数
範囲内であることを条件として、ビジートーン信号とし
て検出するビジートーン検出手段を備え、そのビジート
ーン検出手段により回線上のビジートーン信号が検出さ
れたときに必要に応じて所定の動作を行う通信端末装置
において、装置電源が投入されてからの一定時間の経過
を検出する計時手段と、その計時手段が前記一定時間の
経過を検出したときに、前記回線を閉結して前記回線上
にビジートーン信号を発生させるビジートーン起動手段
と、そのビジートーン起動手段により前記回線上に発生
したビジートーン信号の周波数を測定する周波数測定手
段と、その周波数測定手段が測定した周波数を中心とす
る一定の周波数範囲を、前記ビジートーン検出手段にお
ける前記所定の周波数範囲として設定する周波数範囲設
定手段と、前記周波数測定手段による前記回線上のビジ
ートーン信号の周波数の測定が終了すると前記ビジート
ーン起動手段が閉結した前記回線を解放する回線解放手
段とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項4記載の通信端末装置は、回線上の
検出対象信号を、少なくともその周波数が所定の周波数
範囲内であることを条件として、ビジートーン信号とし
て検出するビジートーン検出手段を備え、そのビジート
ーン検出手段により回線上のビジートーン信号が検出さ
れたときに必要に応じて所定の動作を行う通信端末装置
において、装置電源の投入後に、一定時間の経過を繰り
返し検出する計時手段と、その計時手段が前記一定時間
の経過を検出したときに、前記回線を閉結して前記回線
上にビジートーン信号を発生させるビジートーン起動手
段と、そのビジートーン起動手段により前記回線上に発
生したビジートーン信号の周波数を測定する周波数測定
手段と、その周波数測定手段が測定した周波数を中心と
する一定の周波数範囲を、前記ビジートーン検出手段に
おける前記所定の周波数範囲として設定する周波数範囲
設定手段と、前記周波数測定手段による前記回線上のビ
ジートーン信号の周波数の測定が終了すると前記ビジー
トーン起動手段が閉結した前記回線を解放する回線解放
手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0019】先ず、図1は、本発明の実施の形態に係
る、留守番電話器機能を備えたG(グループ)3ファク
シミリ装置のブロック構成を示している。
【0020】同図において、システム制御部1は、装置
各部を制御するマイクロコンピュータである。ROM2
は、システム制御部1により読み出されるリードオンリ
メモリであり、制御手順のプログラムや制御に必要な種
々のデータが格納されるとと共に、留守番電話機能のた
めの応答メッセージ用の音声データが予め記憶されてい
るものである。RAM3は、システム制御部1の作業領
域として一時的なデーターが格納される他、留守番電話
モード時に録音される音声データを蓄積するためのもの
である。
【0021】また、RAM3には、本発明特有の記憶領
域として、ビジートーン周波数記憶領域3aが確保され
ている。バックアップ回路4は、図示しない装置主電源
がオフの状態でも、RAM3に電力を供給して、その記
憶内容を保持させる一方、時計回路5に対しても電力を
供給して、装置主電源がオフの状態でも、計時動作を継
続できるようにするためのものである。
【0022】時計回路5は、時刻の計時の他、必要に応
じてシステム制御部1により設定されるタイマ設定値を
デクリメントして値が0になると、その旨をシステム制
御部1に通知するタイマ動作も行う。
【0023】スキャナ6は、原稿をイメージセンサで読
み取って所定の解像度の画像データーを得るためのもの
である。プロッタ7は、原稿を所定の速度で搬送しなが
らスキャナ6で読み取った画像データを記録紙に記録し
たり(コピー動作)、相手装置からファクシミリメッセ
ージとして受信した画像データを記録紙に記録したりす
るためのものである。
【0024】操作部8は、ユーザが、宛先ファクシミリ
番号を指定したりするためのテンキーや、送信開始キー
や、動作モードを留守番電話モードに設定するための
「留守」キー等の他、装置を操作するための各種キーが
配設されているものである。表示部9は、装置の動作状
態や、操作ガイダンス等を表示するためのものである。
画像処理部10は、プロッタ7で読み取った画像データ
に対して、解像度変換や、補正処理等を行うためのもの
である。符号化復号化部11は、送信画像データを、M
H方式、MR方式等の符号化方式で符号化圧縮する一
方、受信した符号化画像データを復号伸長して元の画像
データを得るためのものである。
【0025】モデム部12は、送信画像データや制御信
号を変調して網制御部13を介して回線に出力する一
方、回線からの変調信号を復調して元の受信画像データ
や制御信号を得ることで、G3ファクシミリプロトコル
に基づいた伝送制御を行うものである。網制御部13
は、回線をモデム部12または併設電話器14のいずれ
に接続するかの回線切替動作の他、ダイヤルパルスやD
TMF信号を発生したり、回線の極性反転を検出した
り、着信(リンギンク)を検出したり、回線の直流ルー
プの閉結/解放を行ったり、ハンドセット11のオン/
オフフックを検出したりするものである。また、網制御
部13には、着信時における回線からの信号をユーザに
聞かせたり、留守番モード時に録音された音声メッセー
ジを、後に再生してユーザに聞かせたり、ブザー音を発
生させたりするためのスピーカ12が接続されており、
網制御部13は、スピーカ12を回線またはモデム部1
2のいずかれかに接続するための切替動作も行う。
【0026】モデム部12は、DSP(デジタル・シグ
ナル・プロセッサ)と、A/D変換器及びD/A変換器
により構成され、通常のG3ファクシミリモデムとして
のデータの変復調動作の他、留守番モード時に、回線に
送出する応答メッセージのための音声データをROM2
から読み出して、アナログ信号に変換して網制御部13
を介して回線に送出したり、留守番モード時に、回線か
ら受信する音声メッセージを符号化して音声データに変
換してRAM3に記憶(録音)したり、留守番モード時
にRAM3に録音された音声データを読み出して、アナ
ログ信号に変換して網制御部13を介してスピーカ15
に出力したりするための信号処理を行う。
【0027】また、モデム部12は、回線上の検出対象
信号の周波数を検出・測定する周波数検出部12aを備
えている。
【0028】上記各部は、システムバス16により相互
に接続されて、通常のファクシミリ通信を行う他、操作
部8の「留守」キーが押下されて、動作モードがFAX
留守番電話モードに設定されると、留守対応動作を行
う。また、動作モードが、併設電話器14への着信を優
先する電話モードに設定されている場合には、網制御部
13が回線と併設電話器14とを優先的に接続して、フ
ァクシミリメッセージの受信や送信を開始するために操
作部8の「スタート」キーがユーザにより押下されると
回線を併設電話器14からモデム部12へ切り替える。
【0029】ここで、着信時における処理手順につい
て、図2及び3を参照して説明する。
【0030】それらの図において、システム制御部1
は、網制御部13が回線からの呼び出し信号を検出する
を監視する(判断101のNoループ)。
【0031】呼び出し信号が検出された場合(判断10
1のYes)は、動作モードの設定状態を調べ、「電話
モード」である場合は、判断101に戻り、併設電話器
14がユーザによりオフフックされるのを待つ。
【0032】「FAX留守番電話モード」である場合
は、回線を閉結して(処理103)、「ただいま近くに
おりません。ファックスを送信される方はそのまま送信
してください。メッセージのある方はピーという発信音
の後にお話しください」とうような応答メッセージの音
声データをROM2から読み出してモデム部12に与
え、モデム部12がアナログの音声信号に変換して、回
線に送出する(処理104)。
【0033】そして、タイマT1をスタートさせる(処
理105)。つまり、設定時間T1を時計回路5に設定
してタイマ動作をスタートさせる。そして、FAX発呼
トーン(CNG:1100Hz)を検出するか、すなわ
ち、周波数検出部12aにより回線上に1100Hzの
信号が検出されるかを監視し(判断106)、検出した
場合(判断106のYes)は、通常のFAX受信動作
を行い(処理107)、判断101に戻る。
【0034】検出しない場合(判断106のNo)は、
タイマT1がタイムアウトしたかを判断し(判断108
のNo)、タイムアウトしていない場合(判断108の
No)は、判断106に戻る。このようにして、FAX
発呼トーンを検出しないまま(判断106のNo)、時
間T1が経過した場合(判断108のYes)は、ピー
という発信音を回線に送出した後、音声録音動作をスタ
ートする(処理109)。
【0035】そして、タイマT2をスタートさせる(処
理110)。つまり、設定時間T2を時計回路5に設定
してタイマ動作をスタートさせ、モデム部12により回
線上に何らかの信号(この場合は音声信号)が検出され
たかを判断し(判断111)、検出されない場合(判断
111のNo)は、タイマT2がタイムアウトしたかを
判断し(判断112)、タイムアウトしていない場合
(判断112のNo)は、判断111に戻る。このよう
にして、音声を検出しないまま(判断111のNo)、
時間T2が経過した場合(判断112のYes)は、音
声録音動作をストップして(処理113)、それまでの
録音データを消去して(処理114)、通常のFAX受
信動作に移行し(処理115)、処理115の後は、判
断101に戻る。
【0036】判断111において、音声が検出された場
合(判断111のYes)は、ビジートーン信号が検出
されたか、すなわち、周波数検出部12aにより、ビジ
ートーン周波数記憶領域3aに記憶されている周波数
(例えば、400Hz)を中心とする所定の周波数範囲
(本実施の形態では、±10Hzであるとする)の信号
が検出されるかを監視し(判断116のNoループ)、
検出された場合(判断116のYes)は、音声録音動
作をストップして(処理117)、判断101に戻る。
【0037】このように、音声メッセージの録音時に、
相手が必要な音声メッセージを話し終わって、相手装置
のハンドセットをオンフックしたことで、回線が切断さ
れ、本実施の形態のファクシミリ装置が収容された交換
機(網制御部13が内線回線に接続されている場合には
内線回線の交換機であり、電話回線に接続されている場
合には、電話回線の加入者交換機である)から送出され
たビジートーン信号を検出して、録音動作をストップす
ることで、不要な信号を録音することなく、正味の音声
メッセージのみを録音できる。
【0038】ここで、本実施の形態のファクシミリ装置
が収容された交換機から送出されてくるビジートーン信
号は、ある周波数の信号が一定間隔で断続する信号であ
る。しかし、そのビジートーン信号の周波数は、本実施
の形態のファクシミリ装置の設置場所または設置地域に
応じて接続される交換機毎にばらつきがあり、もし、ビ
ジートーン周波数記憶領域3aに記憶された周波数を固
定的なものとすると、場合によっては、ビジートーン信
号を検出できない事態が生じ得る。
【0039】その場合、判断116のNoループが無限
ループとなってしまい、ビジートーン信号が音声メッセ
ージとして録音され続けてしまう不都合が生じる。
【0040】そこで、本実施の形態では、本実施の形態
のファクシミリ装置が収容された交換機から回線上に実
際に送出されているビジートーン信号の周波数を測定し
て、その測定した周波数を中心とする所定の周波数範囲
(±10Hz)の回線上の信号をビジートーン信号とし
て検出することで、収容される交換機によらず正確なビ
ジートーン信号の検出を可能とする。
【0041】そのためのビジートーン周波数測定処理手
順について、図4を参照して説明する。
【0042】同図において、システム制御部1は、先ず
網制御部13を制御して回線を閉結する(処理20
1)。そして、タイマT3をスタートさせる(処理20
2)。つまり、設定時間T3を時計回路5に設定してタ
イマ動作をスタートさせる。そして、タイマT3がタイ
ムアウトするまで待ち(判断203のNoループ)、時
間T3が経過して、タイマT3がタイムアウトすると
(判断203のYes)、回線上の信号の周波数を、周
波数検出部12aにより測定する(処理204)。
【0043】ここで、回線を閉結(オフフック)してか
ら一定時間経過すると、回線側の交換機からは、ビジー
トーン信号が送出されてくる。したがって、前記時間T
3は、各国毎に異なる、回線を閉結してからビジートー
ン信号を送出してくるまでの時間のうちの、最長のもの
よりも長く設定しておく。
【0044】システム制御部1は、処理204で測定し
た周波数をビジートーン周波数として、RAM3のビジ
ートーン周波数記憶領域3aに記憶する(処理20
5)。ここで、もし、処理204で測定した周波数が4
10Hzであれば、図3に示した処理手順における判断
116においては、410±10Hzの周波数範囲の回
線上の信号がビジートーン信号として検出されることに
なる。
【0045】処理205の後は、ビジートーン周波数測
定処理が終了したことをユーザに知らせるために、スピ
ーカ15から一定時間ブザー音を発生させてから(処理
206)、処理201でビジートーン周波数測定のため
に閉結した回線を解放する(処理207)。
【0046】このようにして、RAM3のビジートーン
周波数記憶領域3aには、本実施の形態のファクシミリ
装置が収容されている交換機から実際に送出されるビジ
ートーン信号の周波数が記憶される。これにより、図3
に示した処理手順中の判断116における、ビジートー
ン信号の検出は、RAM3に記憶された最適な周波数に
基づいて行われることになり、判断116のNoループ
が、無限ループになって、音声録音動作が停止しなくな
る事態を発生を未然に防ぐことができる。
【0047】また、ビジートーン信号として検出する周
波数範囲を、実際に測定されたビジートーン信号の周波
数を中心として設定できるため、従来のように設置場所
や設置地域毎のビジートーン信号の周波数のばらつきを
考慮して、ビジートーン信号の検出周波数範囲を広めに
設定する必要がなくなり、狭く設定することが可能とな
るため、音声信号をビジートーン信号と誤認して回線を
切断してしまうようなことを防止できる。
【0048】さて、以上説明した図4に示したビジート
ーン周波数測定処理により、ビジートーン信号の検出周
波数範囲を最適化できるが、そのビジートーン周波数測
定処理を常時実行していたのでは、ファクシミリ装置と
しての本来の動作に支障をきたすため、そのビジートー
ン周波数測定処理を、何らかのイベントの発生を条件と
して起動するようにしなければならない。
【0049】以下、図4に示したビジートーン周波数測
定処理を起動する条件となる各種イベント別の、ビジー
トーン周波数測定処理の起動手順について、図5ないし
図7を参照して説明する。
【0050】先ず、図5に示す起動手順について説明す
る。
【0051】同図において、システム制御部1は、ビジ
ートーン測定モード起動の操作入力があるかを、その他
の処理を行う合間に監視する(判断301、処理302
のNoループ)。そして、ビジートーン測定モード起動
の操作入力があった場合(判断301のYes)に、図
4に示したビジートーン周波数測定処理を行う(処理3
03)。なお、ビジートーン測定モード起動の操作入力
は、具体的には、操作部8に配設された、ビジートーン
測定モード起動に対応するキーの押下操作や、ビジート
ーン測定モード起動に対応する、例えば、特定の3つの
キーを押下する等の組み合わせキー操作等が考えられ
る。
【0052】これにより、ユーザが、ビジートーン信号
の周波数を再測定したいと所望したときには、いつで
も、ビジートーン測定モードを起動する操作入力を行う
ことで、処理303のビジートーン周波数測定処理を行
うことができる。したがって、本実施の形態のファクシ
ミリ装置が収容されている交換機がいつのまにか交換さ
れていて、ビジートーン信号をうまく検出できなくなっ
てしまったような場合でも、ビジートーン信号を正確に
検出できる状態に容易に復帰させることができる。
【0053】次に、図6に示す起動手順について説明す
る。
【0054】同図において、システム制御部1は、装置
電源がONされると、タイマT4をスタートさせる(処
理401)。つまり、設定時間T4を時計回路5に設定
してタイマ動作をスタートさせる。そして、その他の処
理を行う合間にタイマT4がタイムアウトするのを監視
する(判断402、処理403のNoループ)。
【0055】そして、時間T4が経過して、タイマT4
がタイムアウトすると(判断402のYes)、図4に
示したビジートーン周波数測定処理を行う(処理40
4)。
【0056】これにより、装置電源がONされる毎に、
処理404のビジートーン周波数測定処理が行われるこ
とになる。したがって、ユーザに手間をとらせることな
く、ビジートーン信号の周波数を測定することができ
る。
【0057】最後に、図7に示す起動手順について説明
する。
【0058】同図において、システム制御部1は、装置
電源がONされると、タイマT4をスタートさせる(処
理501)。つまり、設定時間T4を時計回路5に設定
してタイマ動作をスタートさせる。そして、その他の処
理を行う合間にタイマT4がタイムアウトするのを監視
する(判断502、処理503のNoループ)。
【0059】そして、時間T4が経過して、タイマT4
がタイムアウトすると(判断502のYes)、図4に
示したビジートーン周波数測定処理を行う(処理50
4)。
【0060】処理504の後、更に、タイマT5をスタ
ートさせる(処理505)。つまり、設定時間T5を時
計回路5に設定してタイマ動作をスタートさせる。そし
て、その他の処理を行う合間にタイマT5がタイムアウ
トするのを監視する(判断506、処理507のNoル
ープ)。
【0061】そして、時間T5が経過して、タイマT5
がタイムアウトすると(判断505のYes)、図4に
示したビジートーン周波数測定処理を行う(処理50
8)。
【0062】これにより、装置電源投入後、時間T5が
経過する毎に定期的に処理508ののビジートーン周波
数測定処理が行われることになる。したがって、本実施
の形態のファクシミリ装置が収容されている交換機がい
つのまにか交換されていて、ビジートーン信号をうまく
検出できなくなってしまった場合等でも、ユーザにその
ことを意識させることなく、ビジートーン信号を正確に
検出できる状態に自動的に復帰させることができる。
【0063】なお、以上説明した実施の形態において
は、通信端末装置の1つであるファクシミリ装置に本発
明を適用したが、本発明はそれに限らず、回線上のビジ
ートーン信号を検出して、必要な動作を行う構成の通信
端末装置であれば、同様に適用可能なものである。
【0064】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記周波
数測定手段により前記回線上の実際のビジートーン信号
の周波数を測定し、測定した周波数を中心とする一定の
周波数範囲を、前記周波数範囲設定手段が、前記ビジー
トーン検出手段における前記所定の周波数範囲として設
定するため、前記ビジートーン検出手段は、前記回線上
の実際のビジートーン信号の周波数に最適な検出周波数
範囲で、前記回線上のビジートーン信号を検出でき、本
発明に係る通信端末装置が収容される交換機が送出する
ビジートーン信号の周波数にばらつきがあっても、正確
にビジートーン信号を検出することが可能となる効果が
得られる。
【0065】請求項2に係る発明によれば、前記ビジー
トーン測定モード起動手段により、ビジートーン信号の
周波数の測定開始を指示する所定の入力操作が検出され
ると、前記ビジートーン起動手段は、前記回線を閉結し
て前記回線上にビジートーン信号を発生させる。そし
て、前記ビジートーン起動手段により前記回線上に発生
したビジートーン信号の周波数を前記周波数測定手段が
測定し、測定した周波数を中心とする一定の周波数範囲
を、前記周波数範囲設定手段が、前記ビジートーン検出
手段における前記所定の周波数範囲として設定する。更
に、前記周波数測定手段による前記回線上のビジートー
ン信号の周波数の測定が終了すると前記ビジートーン起
動手段が閉結した前記回線が前記回線解放手段により解
放される。これにより、前記ビジートーン検出手段は、
前記回線上の実際のビジートーン信号の周波数に最適な
検出周波数範囲で、前記回線上のビジートーン信号を検
出できるばかりでなく、ユーザが、ビジートーン信号の
周波数を再測定させたいときには、いつでも、ビジート
ーン測定モードを起動する入力操作を行うだけの手間
で、自動的に行わせることができ、回線を閉結して回線
上にビジートーン信号を発生させるためにハンドセット
をオフフックしたり、ビジートーン信号の周波数の測定
後にハンドセットをオフフックして回線を解放する等の
余分の手間をかけずに済む利点がある。
【0066】請求項3に係る発明によれば、前記計時手
段により、装置電源が投入されてからの一定時間の経過
が検出されると、前記ビジートーン起動手段は、前記回
線を閉結して前記回線上にビジートーン信号を発生させ
る。そして、前記ビジートーン起動手段により前記回線
上に発生したビジートーン信号の周波数を前記周波数測
定手段が測定し、測定した周波数を中心とする一定の周
波数範囲を、前記周波数範囲設定手段が、前記ビジート
ーン検出手段における前記所定の周波数範囲として設定
する。更に、前記周波数測定手段による前記回線上のビ
ジートーン信号の周波数の測定が終了すると前記ビジー
トーン起動手段が閉結した前記回線が前記回線解放手段
により解放される。これにより、前記ビジートーン検出
手段は、前記回線上の実際のビジートーン信号の周波数
に最適な検出周波数範囲で、前記回線上のビジートーン
信号を検出できるばかりでなく、装置電源が投入される
毎に、ビジートーン信号の周波数を再測定することがで
き、ユーザに手間をとらせることなく、ビジートーン信
号の周波数を自動的に測定することができる利点があ
る。
【0067】請求項4に係る発明によれば、前記計時手
段により、装置電源の投入後に一定時間の経過が繰り返
し検出される毎に、前記ビジートーン起動手段は、前記
回線を閉結して前記回線上にビジートーン信号を発生さ
せる。そして、前記ビジートーン起動手段により前記回
線上に発生したビジートーン信号の周波数を前記周波数
測定手段が測定し、測定した周波数を中心とする一定の
周波数範囲を、前記周波数範囲設定手段が、前記ビジー
トーン検出手段における前記所定の周波数範囲として設
定する。更に、前記周波数測定手段による前記回線上の
ビジートーン信号の周波数の測定が終了すると前記ビジ
ートーン起動手段が閉結した前記回線が前記回線解放手
段により解放される。これにより、前記ビジートーン検
出手段は、前記回線上の実際のビジートーン信号の周波
数に最適な検出周波数範囲で、前記回線上のビジートー
ン信号を検出できるばかりでなく、装置電源の投入後に
定期的にビジートーン信号の周波数を再測定することが
できる。したがって、ユーザに手間をとらせることな
く、ビジートーン信号の周波数を自動的に測定すること
ができ、また、本発明に係るファクシミリ装置が収容さ
れている交換機がいつのまにか交換されていて、ビジー
トーン信号をうまく検出できなくなってしまった場合等
でも、ユーザにそのことを意識させることなく、ビジー
トーン信号を正確に検出できる状態に自動的に復帰させ
ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける着信時の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】図2と共に、本発明の実施の形態に係るファク
シミリ装置における着信時の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おけるビジートーン周波数測定処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける待機状態時の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける装置電源投入時の処理手順を示すフローチャート
である。
【図7】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける装置電源投入時の、図6とは別の処理手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 ROM 3 RAM 3a ビジートーン周波数記憶領域 4 バックアップ回路 5 時計回路 6 スキャナ 7 プロッタ 8 操作部 9 表示部 10 画像処理部 11 符号化復号化部 12 モデム部 12a 周波数検出部 13 網制御部 14 併設電話器 15 スピーカ 16 システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線上の検出対象信号を、少なくともそ
    の周波数が所定の周波数範囲内であることを条件とし
    て、ビジートーン信号として検出するビジートーン検出
    手段を備え、そのビジートーン検出手段により回線上の
    ビジートーン信号が検出されたときに必要に応じて所定
    の動作を行う通信端末装置において、 前記回線上のビジートーン信号の周波数を測定する周波
    数測定手段と、その周波数測定手段が測定した周波数を
    中心とする一定の周波数範囲を、前記ビジートーン検出
    手段における前記所定の周波数範囲として設定する周波
    数範囲設定手段とを備えたことを特徴とする通信端末装
    置。
  2. 【請求項2】 回線上の検出対象信号を、少なくともそ
    の周波数が所定の周波数範囲内であることを条件とし
    て、ビジートーン信号として検出するビジートーン検出
    手段を備え、そのビジートーン検出手段により回線上の
    ビジートーン信号が検出されたときに必要に応じて所定
    の動作を行う通信端末装置において、 ビジートーン信号の周波数の測定開始を指示する所定の
    入力操作を検出するビジートーン測定モード起動手段
    と、そのビジートーン測定モード起動手段により、前記
    所定の入力操作が検出されたときに、前記回線を閉結し
    て前記回線上にビジートーン信号を発生させるビジート
    ーン起動手段と、そのビジートーン起動手段により前記
    回線上に発生したビジートーン信号の周波数を測定する
    周波数測定手段と、その周波数測定手段が測定した周波
    数を中心とする一定の周波数範囲を、前記ビジートーン
    検出手段における前記所定の周波数範囲として設定する
    周波数範囲設定手段と、前記周波数測定手段による前記
    回線上のビジートーン信号の周波数の測定が終了すると
    前記ビジートーン起動手段が閉結した前記回線を解放す
    る回線解放手段とを備えたことを特徴とする通信端末装
    置。
  3. 【請求項3】 回線上の検出対象信号を、少なくともそ
    の周波数が所定の周波数範囲内であることを条件とし
    て、ビジートーン信号として検出するビジートーン検出
    手段を備え、そのビジートーン検出手段により回線上の
    ビジートーン信号が検出されたときに必要に応じて所定
    の動作を行う通信端末装置において、 装置電源が投入されてからの一定時間の経過を検出する
    計時手段と、その計時手段が前記一定時間の経過を検出
    したときに、前記回線を閉結して前記回線上にビジート
    ーン信号を発生させるビジートーン起動手段と、そのビ
    ジートーン起動手段により前記回線上に発生したビジー
    トーン信号の周波数を測定する周波数測定手段と、その
    周波数測定手段が測定した周波数を中心とする一定の周
    波数範囲を、前記ビジートーン検出手段における前記所
    定の周波数範囲として設定する周波数範囲設定手段と、
    前記周波数測定手段による前記回線上のビジートーン信
    号の周波数の測定が終了すると前記ビジートーン起動手
    段が閉結した前記回線を解放する回線解放手段とを備え
    たことを特徴とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】 回線上の検出対象信号を、少なくともそ
    の周波数が所定の周波数範囲内であることを条件とし
    て、ビジートーン信号として検出するビジートーン検出
    手段を備え、そのビジートーン検出手段により回線上の
    ビジートーン信号が検出されたときに必要に応じて所定
    の動作を行う通信端末装置において、 装置電源の投入後に、一定時間の経過を繰り返し検出す
    る計時手段と、その計時手段が前記一定時間の経過を検
    出したときに、前記回線を閉結して前記回線上にビジー
    トーン信号を発生させるビジートーン起動手段と、その
    ビジートーン起動手段により前記回線上に発生したビジ
    ートーン信号の周波数を測定する周波数測定手段と、そ
    の周波数測定手段が測定した周波数を中心とする一定の
    周波数範囲を、前記ビジートーン検出手段における前記
    所定の周波数範囲として設定する周波数範囲設定手段
    と、前記周波数測定手段による前記回線上のビジートー
    ン信号の周波数の測定が終了すると前記ビジートーン起
    動手段が閉結した前記回線を解放する回線解放手段とを
    備えたことを特徴とする通信端末装置。
JP9208400A 1997-07-18 1997-07-18 通信端末装置 Pending JPH1141374A (ja)

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JP9208400A JPH1141374A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 通信端末装置

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