JPH0973779A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPH0973779A
JPH0973779A JP23017095A JP23017095A JPH0973779A JP H0973779 A JPH0973779 A JP H0973779A JP 23017095 A JP23017095 A JP 23017095A JP 23017095 A JP23017095 A JP 23017095A JP H0973779 A JPH0973779 A JP H0973779A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センスアンプ回路の入力信号線の電位が出力
バッファ回路のしきい値を越えるまでに要する時間が長
いため、メモリの読み出し速度が遅い。 【解決手段】 選択されたビット線の電位を所定電位ま
でプリチャージし、その後に、選択されたビット線の電
位を上記所定電位をしきい値として判定するようにした
半導体メモリ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、読み出し速度を
高速化した半導体メモリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のメモリ装置の構成例を示す
回路図であり、図において、45はセンスアンプ回路、
46はセレクタ回路、47はメモリセルブロック、48
はビット線接地回路である。センスアンプ回路45にお
いて、MP1はPチャネルトランジスタ、44は3ステ
ートバッファ、32は読み出し時に”L”となるメモリ
読み出し信号線、34はセンスアンプ回路45の入力信
号線、38はセンスアンプ出力線である。セレクタ回路
46において、MN5及びMN6はそれぞれ、セレクタ
信号線39及び40が”H”のときオンとなってビット
線36及び37とセンスアンプ回路45とを接続するト
ランジスタである。メモリセルブロック47において、
36及び37はビット線、41〜43はメモリ装置に入
力されるアドレスにより適宜選択され、選択時に”
H”、非選択時に”L”となるワード線、MN7〜MN
12は蓄積情報が”1”のときは高しきい値、”0”の
ときは低しきい値のNチャネルメモリトランジスタ(以
下メモリトランジスタという)、C1及びC2は各メモ
リトランジスタのドレインやビット線の配線などの寄生
容量である。ビット線接地回路48において、MN13
及びMN14はそれぞれ、メモリ読み出し信号線32
が”H”のときビット線36及び37を接地して”L”
レベルに固定し、メモリ読み出し信号線32が”L”の
ときはビット線を接地電位から切り離すNチャネルトラ
ンジスタである。
【0003】次に動作について説明する。図5は図4の
しきい値の低いメモリトランジスタMN8からデータを
読み出した場合のメモリ装置の各部の電圧波形を示すタ
イムチャートであり、図6は図4のしきい値の高いメモ
リトランジスタMN11からデータを読み出した場合の
メモリ装置の各部の電圧波形を示すタイムチャートであ
る。図5及び図6において、(1)はメモリ装置に入力
される基準クロック30、(2)は基準クロック30を
2分周した分周クロック31、(3)はアドレスの電
位、(4)はメモリ読み出し信号線32の電位、(5)
は図5においてはワード線42及びセレクタ信号線39
の電位、図6においてはワード線42及びセレクタ信号
線40の電位、(6)はセンスアンプ回路45の入力信
号線34の電位、(7)は図5においてはビット線36
の電位、図6においてはビット線37の電位、(8)は
センスアンプ回路45の出力線38の電位を示す。
【0004】メモリ装置に入力されるアドレスは、分周
クロック31の立ち上がりにより確定するものとする。
また、メモリ読み出し信号線32の電位は、分周クロッ
ク31の”L”期間に”L”となるものとする。分周ク
ロック31が”H”になると、アドレスの入力が確定
し、アドレスのデコードによりセレクタ信号線39又は
40が選択されて”H”となる。同時に、ワード線4
1、42又は43のうち1本が選択されて”H”とな
る。このワード線の選択により、読み出しを行うメモリ
トランジスタが選択される。前述のように、選択された
メモリトランジスタのしきい値が低ければ、ビット線の
電位は”L”となり、しきい値が高ければ。ビット線の
電位はフローティングとなる。
【0005】しきい値の低いメモリトランジスタMN8
に蓄積されているデータの読み出し動作を図4及び図5
により次に説明する。まず、分周クロック31が”H”
になると、メモリ読み出し信号線32の電位は”H”に
なり、ビット線接地回路48のトランジスタMN13及
びMN14がオンになる。したがって、ビット線36と
37の電位は”L”になる。メモリ装置に入力されるア
ドレスのデコードにより分周クロック31の立ち上がり
からアドレス遅延時間49及びワード線セレクタ信号遅
延時間50の後にワード線42が選択され、これに接続
されたメモリトランジスタMN8とMN11のゲート
が”H”になる。この結果、メモリトランジスタMN8
はしきい値が低いためオンになり、メモリトランジスタ
MN11はしきい値が高いためオフになる。また、同じ
くアドレスのデコードによりセレクタ信号線39が選択
されて”H”となり、それによりビット線36がセンス
アンプ回路45の入力信号線34に接続される。このと
き、センスアンプ回路45においては、メモリ読み出し
信号線32の電位が”H”のため、Pチャネルトランジ
スタMP1がオフであり、したがってセンスアンプ回路
45の入力信号線34の電位はビット線36の電位すな
わち”L”になる。
【0006】次に分周クロック31が”L”になると、
メモリ読み出し信号線32が”L”になるので、ビット
線接地回路48内のトランジスタMN13及びMN14
がオフになり、それによりビット線36及び37の電位
はメモリトランジスタMN8及びMN11の状態により
決まろうとするとともに、センスアンプ回路45内のP
チャネルトランジスタMP1がオンになってセンスアン
プ回路45の入力信号線34の電位が上昇する。一方、
この時ワード線42及びセレクタ信号線39により選択
されているしきい値の低いメモリトランジスタMN8が
オンになっているので、ビット線36は接地電位になろ
うとし、ビット線36に接続されている入力信号線34
の電位は、PチャネルトランジスタMP1の駆動能力と
メモリトランジスタMN8の駆動能力と寄生容量C1の
放電容量とで決まる1/2Vcc(3ステートバッファ
44のしきい値)以下の電位に制限され、この結果セン
スアンプ出力線38には”0”が読み出される。
【0007】次に、しきい値の高いメモリトランジスタ
MN11に蓄積されているデータの読み出し動作を図4
及び図6により説明する。分周クロック31が”H”に
なってから”L”になるまでは、セレクタ信号40が”
H”になってビット線37がセンスアンプ回路45の入
力信号線34に接続されることを除き、図5の場合と同
様である。
【0008】分周クロック31が”H”から”L”にな
ると、図5の場合と同様に、センスアンプ回路45の入
力信号線34の電位が上昇するが、この時ワード線42
及びセレクタ信号線40により選択されている、しきい
値の高いメモリトランジスタMN8がオフになっている
のでビット線37はフローディング状態となる。この結
果、ビット線37に接続されている入力信号線34の電
位は、”L”レベルからオンとなっているPチャネルト
ランジスタMP1をを通じて電源電圧Vccにまで上昇
し、3ステートバッファ44の出力からは過渡的に”
0”が読み出された後に正しいデータ”1”が読み出さ
れる。
【0009】このように、しきい値が低いメモリトラン
ジスタと高いメモリトランジスタで情報を保存し、アド
レス入力とメモリ読み出し信号を入力することにより、
ワード線、セレクタ信号が選択され、適宜指定されたメ
モリトランジスタの情報を、センスアンプ回路でセンス
して出力信号として読み出す。以上の一連のメモリ読み
出し動作において、基準クロック30を分周して分周ク
ロック31を発生すること、メモリ読み出し信号32の
出力、アドレスのデコードによるワード線の選択、アド
レスのデコードによるセレクタ信号の出力等はメモリ装
置の図示しない制御回路により行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体メモリ装
置は以上のように構成されているので、センスアンプ回
路45の入力信号線34の電位はメモリ読み出し信号線
32が”H”の期間は”L”に固定されている。このた
め、”1”の読み出し時に、メモリ読み出し信号線32
が”H”から”L”に反転してから入力信号線34の電
位が3ステートバッファ44のしきい値である1/2V
ccを越えるまでに所定電位到達時間51を要し、この
所定電位到達時間51が長いためにメモリの読み出しス
ピードが遅いという課題があった。
【0011】一方、メモリ装置のメモリ容量を増やす場
合は、一般にビット線に接続されるメモリトランジスタ
と、アドレスをデコードしたワード線を増やしてメモリ
容量を増やすが、ビット線につながるメモリトランジス
タを増やせば、図4のC1、C2で示す寄生容量が増加
し、入力信号線34の所定電位到達時間51が長くなる
ので、メモリ読み出しスピードが遅くなり、一つのビッ
ト線に接続できるメモリトランジスタには制限がある。
したがって、メモリ容量を増やすには、更に別のセンス
アンプ回路やセレクタ回路、ビット線接地回路を設ける
必要があり、レイアウト面積を大きくするという課題が
あった。
【0012】さらに、メモリ読み出しのスピードを早く
するために、基準クロック30の周波数を高くすること
が考えられる。前述のアドレス遅延時間49、ワード線
及びセレクタ信号線遅延時間50は、分周クロック31
が”L”になるまでに確定すればよく、基準クロックの
周波数を高くしても時間的に余裕がある。しかし、”
1”読み出し時、すなわちセンスアンプ出力が”1”の
場合は、入力信号線34の所定電位到達時間51が長
く、基準クロック30の周波数を高くすると入力信号線
34の電位が3ステートバッファ44のしきい値に到達
する前に”0”が誤って読み出されることになるので、
基準クロックの周波数を高くできない。基準クロックを
高くする代わりにPチャネルトランジスタMP1の駆動
能力を高めることにより所定電位到達時間51を短くす
ることも考えられるが、このようにすると”0”読み出
しの場合に入力信号線34の電位が3ステートバッファ
44のしきい値より高くなり、読み出し値が誤って”
1”になってしまうなどの課題があった。
【0013】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、メモリ容量を増大して一つのセン
スアンプ回路につながるメモリトランジスタの数を多く
しても、レイアウト面積の増加を最小限にとどめなが
ら、読み出しスピードが低下しない、高速読み出しが可
能な半導体メモリ装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る半導体メモリ装置は、選択されたビット線の電位を所
定電位までプリチャージし、その後に、選択されたビッ
ト線の電位を上記所定電位をしきい値として判定するよ
うにしたものである。
【0015】請求項2記載の発明に係る半導体メモリ装
置は、請求項1記載の半導体メモリ装置において、プリ
チャージは、所定期間にビット線を接地電位に固定し、
その後ビット線を接地電位から切り離すためのスイッチ
回路と、上記所定期間に第二のビット線を電源に接続す
る第二のスイッチ回路と、ワード線と第二のビット線と
の交差部に設けられ、メモリセルと実質的に同一サイズ
の第二のメモリセルと、上記所定期間に続く第二の所定
期間に、選択されたビット線と第二のビット線とを接続
する接続回路とを備えたものである。
【0016】請求項3記載の発明に係る半導体メモリ装
置は、請求項1記載の半導体メモリ装置において、トラ
ンジスタが、選択されたビット線が電源に接続された後
に選択されたビット線の電位が、2値情報の一方を読み
出すときは上記所定電圧より低くなるようにする駆動能
力を有するように構成したものである。
【0017】請求項4記載の発明に係る半導体メモリ装
置は、請求項1記載の半導体メモリ装置において、メモ
リセルの各々は、接地されたソース、前記ビット線のい
ずれかに接続されたドレイン、及び前記ワード線のいず
れかに接続されたゲートを備え、蓄積情報が”0”のと
きはしきい値が低く、蓄積情報が”1”のときはしきい
値が高い、NチャネルMOSトランジスタであるもので
ある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態による半導
体メモリ装置の構成を示す回路図である。図1におい
て、図4の従来回路と同一部分には同一の参照番号を付
してあり、再度説明すると、45はセンスアンプ回路、
46はセレクタ回路(ビット線選択回路)、47はメモ
リセルブロック、48はビット線接地回路(第一のスイ
ッチ回路)である。
【0019】センスアンプ回路45において、MP1は
Pチャネルトランジスタ(トランジスタ)、44は3ス
テートバッファ(出力バッファ回路)、32は読み出し
時に”L”となるメモリ読み出し信号線、38はセンス
アンプ出力線である。
【0020】セレクタ回路46において、MN5及びM
N6はそれぞれ、セレクタ信号線39及び40が”H”
のときオンとなってビット線36及び37とセンスアン
プ回路45とを接続するトランジスタである。
【0021】メモリセルブロック47において、36及
び37はビット線、41〜43はメモリ装置に入力され
るアドレスにより適宜選択され、選択時に”H”、非選
択時に”L”となるワード線、MN7〜MN12は蓄積
情報が”1”のときは高しきい値、”0”のときは低し
きい値のNチャネルMOSトランジスタ(以下メモリセ
ルという)、C1及びC2は各メモリトランジスタのド
レインやビット線の配線などの寄生容量である。
【0022】ビット線接地回路48において、MN13
及びMN14は、制御信号線6が”H”のときビット線
36及び37を接地して”L”レベルに固定し、制御信
号線6が”L”のときはビット線を接地電位から切り離
すNチャネルトランジスタである。
【0023】2は、この発明の実施の形態により設けら
れた、ビット線36及び37とは別の第二のビット線、
3は読み出し時に第二のビット線2を電源電圧に接続す
るスイッチ回路(第二のスイッチ回路)、MN17〜M
N19はワード線41〜43と第二のビット線2との交
差部に設けられ、ワード線41〜43に接続されたメモ
リセルMN7〜MN12と実質的に同一サイズの第二の
メモリトランジスタ(第二のメモリセル)、4はセレク
タ回路46により選択されたビット線36又は37と第
二のビット線2とを接続する接続回路、MN15は接続
回路4を構成するNチャネルトランジスタ、MN16は
スイッチ回路3を構成し、ゲートが制御信号線6に接続
されているNチャネルトランジスタ、5はNチャネルト
ランジスタMN15を制御する制御信号線、C3は第二
のビット線2の寄生容量である。ビット線36又はビッ
ト線37に接続されたメモリトランジスタの数と、第二
のビット線2に接続された第二のメモリトランジスタM
N17〜MN19の数とが同数なので、ビット線2の寄
生容量C3はビット線36又は37の寄生容量C1又は
C2とほぼ同じである。ビット線接地回路48、第二の
ビット線線2、スイッチ回路三、接続回路四、第二のメ
モリトランジスタMN17〜MN19は、セレクタ回路
46により選択されたビット線の電位を3ステートバッ
ファ44のしきい値である1/2Vccにまでプリチャ
ージするプリチャージ手段を構成している。
【0024】次に動作について説明する。図2は図1の
しきい値の低いメモリトランジスタMN8からデータを
読み出した場合のメモリ装置の各部の電圧波形を示すタ
イムチャートであり、図3は図1のしきい値の高いメモ
リトランジスタMN11からデータを読み出した場合の
メモリ装置の各部電圧波形を示すタイムチャートであ
る。
【0025】図2及び図3において、(1)はメモリ装
置に入力される基準クロック30、(2)は基準クロッ
ク30を2分周した分周クロック31、(3)はアドレ
スの電位、(4)はメモリ読み出し信号線32の電位、
(5)は図2においてはワード線42及びセレクタ信号
線39の電位、図3においてはワード線42及びセレク
タ信号線40の電位、(6)は接続回路4を構成するN
チャネルトランジスタMN15のオン又はオフを制御す
る制御信号線5の電位、(7)はビット線接地回路48
内のトランジスタ及びスイッチ回路3内のトランジスタ
MN16を制御する制御信号線6の電位、(8)は入力
信号線(選択されたビット線)34の電位、(9)は図
2においてはビット線36の電位、図3においてはビッ
ト線37の電位、(10)はセンスアンプ出力線38の
電位を示す。
【0026】まず、”0”読み出しの場合と”1”読み
出しの場合で共通する動作を図1、図2及び図3により
説明する。メモリ装置に入力されるアドレスは、図4に
示した従来回路と同様に、分周クロック31の立ち上が
りにより確定するものとする。分周クロック31が”
H”で、基準クロック30が”H”のとき(図2及び図
3における期間t1)、基準クロック30の立ち上がり
に応じて制御信号線6の電位は”H”になることによ
り、ビット線接地回路48内のトランジスタMN13及
びMN14がオンになるとともにスイッチ回路3内のト
ランジスタMN16もオンになる。トランジスタMN1
3及びMN14がオンになることにより、ビット線36
と37の電位は”L”になって寄生容量C1及びC2は
ディスチャージされる。また、トランジスタMN16が
オンになることにより、第二のビット線2が電源に接続
されて寄生容量C3は電源電圧Vccに充電される。
【0027】この状態で、メモリ装置に入力されるアド
レスのデコードにより分周クロック31の立ち上がりか
らアドレス遅延時間49及びワード線セレクタ信号遅延
時間50の後にワード線42が選択され、これに接続さ
れたメモリトランジスタMN8とMN11のゲートが”
H”になる。しかし、期間t1内で制御信号線6の電位
が”H”の間はビット線36及び37の電位はメモリト
ランジスタMN8及びMN11のしきい値の如何に関わ
らず”L”に固定されている。
【0028】一方、アドレスのデコードにより分周クロ
ック31の立ち上がりからアドレス遅延時間49及びワ
ード線セレクタ信号遅延時間50の後にセレクタ信号線
39又は40が選択されて”H”となり、それによりビ
ット線36又は37がセンスアンプ回路45の入力信号
線34に接続される。期間t1においては、メモリ読み
出し信号線32の電位が”H”のため、センスアンプ回
路45内のPチャネルトランジスタMP1がオフなので
センスアンプ回路45の入力信号線34の電位はビット
線36又は37と同電位すなわち”L”になる。
【0029】次に分周クロック31が”H”の状態で、
基準クロック30が”L”になると(図2及び図3にお
ける期間t2)、制御信号線5が”H”、制御信号線6
が”L”となる。制御信号線6が”L”になることによ
り、ビット線接地回路48内のトランジスタMN13及
びMN14がオフになり、スイッチ回路3内のトランジ
スタMN16もオフになる。トランジスタMN13及び
MN14がオフになることにより、ビット線36及び3
7の電位はそれぞれワード線により選択されているメモ
リトランジスタMN8及びMN11のしきい値によって
決まろうとする。メモリトランジスタMN8はしきい値
が低いためオンになるので、ビット線36の電位は”
L”となり、トランジスタMN11はしきい値が高いた
めオフになるので、ビット線37の電位はフローティン
グとなる。そして、制御信号線5が”H”となることに
より接続回路4内のトランジスタMN15がオンするの
で、第二のビット線2が入力信号線34に接続される。
この時、選択されたビット線の寄生容量C1又はC2と
第二のビット線2の寄生容量C3とが接続されることに
なり、先の動作で寄生容量C1又はC2がディスチャー
ジされ、寄生容量C3はチャージされているので、入力
信号線34の電位は寄生容量C3から寄生容量C1又は
C2への電荷の移動により、Vccのほぼ1/2とな
る。
【0030】期間t2の後に分周クロック31が”L”
になると制御信号5は”L”となり、それによりトラン
ジスタMN15がオフになって入力信号線34は第二の
ビット線2から切り離される。また、分周クロック31
が”L”になるとメモリ読み出し信号線32も”L”に
なるので、センスアンプ回路45内のPチャネルトラン
ジスタMP1がオンになる。
【0031】PチャネルトランジスタMP1がオンにな
った状態で”0”読み出しの場合は、図2に示すように
セレクタ信号線39が”H”となっているので、Pチャ
ネルトランジスタMP1、トランジスタMN5及びメモ
リトランジスタMN8が直列接続される。メモリトラン
ジスタMN8はオンとなっているので、入力信号線34
及びビット線36の電位は、電源電圧Vccと接地電圧
との間のトランジスタの持つ抵抗により定まる電位とな
る。この発明の実施の形態によれば、センスアンプ回路
45の入力信号線34の電位が、1/2Vccから若干
低下するようにPチャネルトランジスタMP1の駆動能
力を予め定めてある。入力信号線34の電位がセンスア
ンプ回路45内の3ステートバッファ44のしきい値で
ある1/2Vccにプリチャージされているので、入力
信号線34の電位が1/2Vccから少しでも下がれ
ば、センスアンプ回路45の出力38には”0”が直ち
に読み出される。
【0032】また、PチャネルトランジスタMP1がオ
ンになっている状態で”1”読み出しの場合は、図3に
示すようにセレクタ信号線40が”H”となっているの
で、PチャネルトランジスタMP1、トランジスタMN
6及びメモリトランジスタMN11が直列接続される。
このとき、メモリトランジスタMN11はフローティン
グ状態にあり、PチャネルトランジスタMP1及びメモ
リトランジスタMN11がオンになっているので、図3
(8)及び(9)に示すように入力信号線34及びビッ
ト線37の電位はVccまで上昇する。この場合も入力
信号線34の電位がセンスアンプ回路45内の3ステー
トバッファ44のしきい値である1/2Vccにプリチ
ャージされているので、入力信号線34の電位が1/2
Vccから少しでも上昇すれば、センスアンプ回路45
の出力38には”1”が直ちに読み出され、従来のよう
に所定電位到達時間51の経過を待つ必要はなくなる。
【0033】上記の実施の形態では3ステートバッファ
44のしきい値を1/2Vccとしたが、”0”読み出
し時にビット線37が1/2Vccから若干低下したレ
ベルと電源電圧Vccとの中間のレベルの任意のレベル
を3ステートバッファ44のしきい値としても同様の効
果が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、選択されたビット線の電位を所定電位までプリチ
ャージし、その後に、選択されたビット線の電位を上記
所定電位をしきい値として判定するように構成したの
で、半導体メモリ装置から情報を読み出す場合のセンス
アンプ回路における判定時間が大幅に短縮され、高速に
読み出すことができる効果がある。
【0035】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の半導体メモリ装置において、プリチャージのため
に、メモリセルが接続されているビット線とは別の第二
のビット線をもうけ、所定期間にビット線を接地電位に
固定し、且つ第二のビット線を電源に接続しておき、上
記所定期間に続く第二の所定期間に、選択されたビット
線と第二のビット線とを接続するように構成したので、
特にシングルチップマイコン等のようにプログラムに応
じて内蔵するメモリ容量を種々とりそろえるような場
合、メモリ容量増加によりビット線容量が増加しても、
読み出し速度の低下が最小限に抑えられるという効果が
ある。したがって、従来のように読み出し速度の低下を
防ぐために読み出し回路の変更やセンスアンプ回路、セ
レクタ回路を小容量メモリごとに持たせていたものが、
この発明では不要になり、開発が迅速に行え、且つ、レ
イアウト面積を削減できる効果がある。
【0036】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の半導体メモリ装置において、トランジスタを、選択
されたビット線が電源に接続された後に選択されたビッ
ト線の電位が、2値情報の一方を読み出すときは上記所
定電圧より低くなるようにする駆動能力を有するように
構成したので、半導体メモリ装置から情報”1”を読み
出す場合のセンスアンプ回路における判定時間が大幅に
短縮され、高速に読み出すことができる効果がある。
【0037】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の半導体メモリ装置において、メモリセルの各々は、
接地されたソース、前記ビット線のいずれかに接続され
たドレイン、及び前記ワード線のいずれかに接続された
ゲートを備え、蓄積情報が”0”のときはしきい値が低
く、蓄積情報が”1”のときはしきい値が高い、Nチャ
ネルMOSトランジスタで構成したので、しきい値が高
いメモリセルからの情報の読み出し時には、選択された
ビット線の電位をセンスアンプ回路内のトランジスタに
より急速に電源電圧にまで上昇させることができ、この
結果センスアンプ回路における判定時間が大幅に短縮さ
れ、高速に読み出すことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による半導体メモリ
装置の構成を示す回路図である。
【図2】 図1の回路における”0”読み出し時の動作
を説明する電位波形図である。
【図3】 図1の回路における”1”読み出し時の動作
を説明する電位波形図である。
【図4】 従来の半導体メモリ装置の構成を示す回路図
である。
【図5】 図4の回路における”0”読み出し時の動作
を説明する電位波形図である。
【図6】 図4の回路における”1”読み出し時の動作
を説明する電位波形図である。
【符号の説明】
2 第二のビット線(プリチャージ手段)、3 スイッ
チ回路(第二のスイッチ回路、プリチャージ手段)、4
接続回路(プリチャージ手段)、34 入力信号線
(選択されたビット線)、36〜37 ビット線、41
〜43 ワード線、44 3ステートバッファ(出力バ
ッファ回路)、46 セレクタ回路(ビット線選択回
路)、48 ビット線接地回路(第一のスイッチ回路、
プリチャージ手段)、MN7〜MN12 メモリセル
(NチャネルMOSトランジスタ)、MN17〜MN1
9 第二のメモリトランジスタ(第二のメモリセル)、
MP1Pチャネルトランジスタ(トランジスタ)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワード線とビット線との交差部に設けら
    れた複数のメモリセルと、前記ビット線の一つを選択す
    るビット線選択回路と、前記ビット線選択回路により選
    択されたビット線の電位を所定電位までプリチャージす
    るプリチャージ手段と、前記プリチャージ手段を前記選
    択されたビット線から切り離した後に前記選択されたビ
    ット線を電源に接続するトランジスタと、前記選択され
    たビット線が前記電源に接続された後に前記所定電位を
    しきい値として前記選択されたビット線の電位を判定す
    る出力バッファ回路とを備えた半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記プリチャージ手段は、第一の所定期
    間に前記ビット線を接地電位に固定し、前記第一の所定
    期間以外の期間に前記ビット線を接地電位から切り離す
    ための第一のスイッチ回路と、前記ビット線とは別の第
    二のビット線と、前記第一の所定期間に前記第二のビッ
    ト線を電源電圧に接続する第二のスイッチ回路と、前記
    ワード線と前記第二のビット線との交差部に設けられ、
    前記ワード線に接続された前記メモリセルと実質的に同
    一サイズの第二のメモリセルと、前記第一の所定期間に
    続く第二の所定期間に、前記選択されたビット線と前記
    第二のビット線とを接続する接続回路とを備えた請求項
    1記載の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記トランジスタは、前記選択されたビ
    ット線が前記電源に接続された後の前記選択されたビッ
    ト線の電位が、2値情報の一方を読み出すときは前記所
    定電圧より低くなるようにする駆動能力を有する請求項
    1記載の半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリセルの各々は、接地されたソ
    ース、前記ビット線のいずれかに接続されたドレイン、
    及び前記ワード線のいずれかに接続されたゲートを備
    え、蓄積情報が”0”のときはしきい値が低く、蓄積情
    報が”1”のときはしきい値が高い、NチャネルMOS
    トランジスタである請求項1記載の半導体メモリ装置。
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