JPH07220477A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH07220477A
JPH07220477A JP6033078A JP3307894A JPH07220477A JP H07220477 A JPH07220477 A JP H07220477A JP 6033078 A JP6033078 A JP 6033078A JP 3307894 A JP3307894 A JP 3307894A JP H07220477 A JPH07220477 A JP H07220477A
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JP6033078A
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Takeshi Fukazawa
武 深澤
Akira Saeki
亮 佐伯
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤書き込み防止を可能とすると共に高速書き
込み及び読出しが可能な半導体記憶装置を提供する。 【構成】 ワード線の切換えが行われる一定の期間、ア
ドレス変化検出信号と書き込み動作信号とから形成され
る阻止信号とローアドレス信号に基づいて、カラム選択
信号を全て非選択レベルにするカラムスイッチと、当該
カラムスイッチが非選択の際にオン動作する相補データ
線のプリチャージ及びイコライズスイッチを備えた半導
体記憶装置は、誤書き込みを防止すると共に、データの
高速書き込み及び読出しを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置、詳し
くはワード線切り替え時における誤書き込み防止の技術
に関し、例えば非同期型のスタティック型ランダム・ア
クセス・メモリ(以下、SRAMと記す)に適用して有
効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、SRAMの書き込み動作を行う場
合、誤書き込みを防止するためワード線の切り替えが行
われた後、一定の時間マージンをもってSRAM内部の
書き込み動作を指示するタイミング信号を発生させる必
要がある。また、次の動作サイクルにおいてワード線の
切り替えが行われる前に一定の時間マージンをもって内
容の書き込み動作を終了させる必要がある。なぜなら、
メモリセルのワード線の切り替えタイミングは、素子特
性等により比較的大きな製造ばらつきを有することか
ら、それを補うために比較的大きな時間マージンが必要
になるためである。これにより、メモリセルへの書き込
みが行われるときには、その前のサイクルで選択状態に
されていたワード線が完全に非選択状態にされ、また、
次のメモリサイクルが開始されるときには当該書き込み
対象のワード線は完全に非選択状態にされ、これによっ
て誤書き込みが防止される。斯る技術について記載され
ている文献の例として、特開昭60−117491号公
報及び特開昭62−281193号公報がある。これら
には、書き込みのアドレス入力信号の変化を検出して発
生する内部信号を用いて、相補共通データ線に出力が結
合される書き込み回路をハイインピーダンス状態にする
ことによって、書き込み禁止状態を一時的に生じさせ、
誤書き込みを防止させる技術が挙げられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記従来
技術について検討したところ、特開昭62−28119
3号公報に代表されるように、ワード線の切換えが行わ
れる一定の期間、書き込み回路を高出力インピーダンス
状態にする従来の技術は誤書き込みを防止した高速書き
込みを実現できるが、データ線のイコライズやプリチャ
ージの点で不十分な点があることを見い出した。すなわ
ち、読出し動作の高速化を図るには、プリチャージスイ
ッチやイコライズスイッチを用いてデータ線や共通デー
タ線を予じめ所定のレベルにしておくことが望ましい。
このとき、特開昭60−117491号公報記載のもの
はそれについて一切考慮していないが、特開昭62−2
81193号公報記載のものは、アドレス変化検出回路
から出力されるイコライズパルスを制御端子に受けて動
作されるイコライズスイッチが夫々のデータ線に設けら
れている。このイコライズパルスはアドレス信号の変化
に応じて変化されるワンショットパルス信号とされる。
しかしながら、全てのデータ線に設けられたイコライズ
スイッチの制御信号はイコライズパルスが共通利用され
るため、何れか一つのデータ線が選択されたときは全て
のデータ線のイコライズを終わりにしなければならな
い。このため、アドレスを変化させながら次々にデータ
を読出す場合、読出し動作の間の比較的短い時間ではデ
ータ線のレベルを予じめ望ましいレベルにすることがで
きず、高速読出しには限界があった。
【0004】本発明の目的は、ワード線の切換えが行わ
れるときの誤書き込みを防止した高速書き込みを実現で
きると共に、データの連続的な高速読出しを可能にする
半導体記憶装置を提供することにある。
【0005】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0007】すなわち、アドレス信号に従ってカラムス
イッチの選択信号を形成するカラムアドレスデコーダと
して、アドレス変化検出信号に基づいて、アドレス信号
の変化により書き込み動作サイクルにおけるワード線の
切換えが行われる一定の期間、カラムスイッチのための
カラム選択信号を全て非選択レベルに強制するカラムア
ドレスデコーダを採用する。そして、夫々のカラムスイ
ッチと対をなして相補データ線にデータ線プリチャージ
スイッチを設け、上記カラム選択信号の非選択レベルに
より、対応する相補データ線をプリチャージさせるよう
にする。上記カラムアドレスデコーダに対する制御は、
アドレス変化検出信号に基づいて、アドレス信号の変化
により書き込み動作サイクルにおけるワード線の切換え
が行われる一定の期間、上記カラムスイッチのためのカ
ラム選択信号を全て非選択レベルに強制するための書き
込み阻止信号を生成して上記カラムアドレスデコーダに
供給する制御回路にて行うことができる。データ線のプ
リチャージを能率化するには、上記カラム選択信号の非
選択レベルによって当該データ線を短絡させるデータ線
イコライズスイッチを設けるとよい。書き込みや読出し
を一層高速化するという点において、相補共通データ線
にも共通データ線プリチャージスイッチや共通データ線
イコライズスイッチを設けることが望ましい。前者は、
上記書き込み阻止信号が上記カラムスイッチのためのカ
ラム選択信号を全て非選択レベルに強制する状態に呼応
して相補共通データ線をプリチャージする。後者は、上
記書き込み阻止信号が上記カラムスイッチのためのカラ
ム選択信号を全て非選択レベルに強制する状態に呼応し
て相補共通データ線を短絡させる。
【0008】
【作用】ワード線の切換えが行われる一定の期間におけ
る書き込み禁止の制御をアドレス変化検出信号に基づい
てカラムアドレスデコーダで行うことは、ワード線切換
わり時を考慮した一定の時間マージンを特別に設定する
ことなく誤書き込みを防止すると共に、高速書き込みを
実現する。そのようなカラムアドレスデコーダから出力
されるカラム選択信号の非選択レベルをデータ線プリチ
ャージの制御信号レベルとして採用することは、一つの
相補データ線が選択状態にされてもその他のデータ線側
では引き続きプリチャージを継続可能にする。データ線
のイコライズも同様である。このことにより、次々とア
ドレスを変化させて順次異なるデータ線からデータを連
続的に読出す動作の高速化を実現する。このような読出
し動作の高速化を期待できる利用形態としては、本発明
を非同期型のSRAMに適用するのが最適である。相補
共通データ線のプリチャージ更にはそのイコライズを行
うことは、連続的な読出し動作の高速化、そして連続的
な書き込み動作の高速化に寄与する。
【0009】
【実施例】図1には本発明の一実施例であるSRAMの
ブロック図が示される。同図に示されるSRAMは、特
に制限されないが、公知の半導体集積回路製造技術によ
り単結晶シリコンなどの一つの半導体基板に形成され
る。同図に示されるSRAMは、メモリセルアレイMA
と、ローアドレス信号RADを入力し、ワード線W1〜
Wnを選択するローアドレスデコーダRADECと、カ
ラムアドレス信号CADを入力とし、カラムアドレスデ
コーダCADECに当該カラムアドレス信号CADを出
力するカラムアドレスバッファCADBと、上記ローア
ドレス信号RADとカラムアドレス信号CADを入力と
し、アドレス変化を検出してアドレス変化検出信号φを
出力するアドレス変化検出回路ATDと、動作制御信号
を入力とし、書き込み又は読出し動作を指示する書き込
み動作信号DIC又は読出し制御信号DOCを出力する
動作制御回路RWCと、上記アドレス変化検出信号φと
上記書き込み動作信号DICを入力とし、供給されたカ
ラムアドレス信号CADにより選択された相補データ線
D1,D1*、〜、Dm,Dm*の活性を制御する阻止
信号PCをカラムアドレスデコーダCADECへ出力す
る活性制御回路UCと、上記阻止信号PCとカラムアド
レス信号CADが供給されたカラムアドレスデコーダC
ADECから出力される選択信号SC1〜SCmにより
相補データ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*を選択す
るカラムスイッチCSWと、上記選択信号SC1〜SC
mにより制御されるデータ線プリチャージスイッチであ
るpチャンネル型MOSFETQpとデータ線イコライ
ズスイッチであるpチャンネル型MOSFETQeとを
備えた相補データ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*と
から構成される。
【0010】上記メモリアレイMAは、例えばn行×m
列にマトリクス配置された複数個のスタティク型メモリ
セルMCを含んで形成される。上記スタティック型メモ
リセルMCは、例えばNチャンネル型MOSFETQ
1,Q2及び抵抗R1,R2を結合して成るフリップフ
ロップとNチャンネル型の選択MOSFETQ3,Q4
を含んで構成される。相補データ線D1,D1*、〜、
Dm,Dm*(対をなす信号線の一方に付された記号*
は反転信号線を意味し、また、信号に付された記号*は
それがローイネーブル信号であることを意味する)には
それぞれNチャンネル型MOSFETQ3,Q4のソー
スまたはドレインが結合される。上記MOSFETQ
3,Q4のゲートはそれに対応するワード線(W1,W
2,…,Wn)に結合され、例えばワード線W1が選択
レベルに駆動された場合に、それに結合されたMOSF
ETQ3,Q4がオン状態にされるようになっている。
メモリセルMCは上記抵抗R1,R2を介して高電位側
電源Vdd及び上記MOSFETQ1,Q2を介して低
電位側電源Vssに結合され、接続される相補データ線
D1,D1*は負荷トランジスタとしてのPチャンネル
型MOSFETQ7,Q8を介して高電位側電源Vdd
に結合される。上記ワード線W1〜Wnは、ローアドレ
スバッファRADBに供給されたロウアドレス信号RA
Dに従ってワード線W1〜Wnの選択信号を形成するロ
ウアドレスデコーダRADECの出力に接続されてい
る。また、上記相補データ線D1,D1*、〜、Dm,
Dm*は、カラム選択回路CSWを介して相補共通デー
タ線CD,CD*に共通接続される。上記カラム選択回
路CSWに含まれるカラムスイッチ素子Q5,Q6の選
択端子には、相補データ線D1,D1*、〜、Dm,D
m*の夫々の選択信号SC1〜SCmを供給するカラム
アドレスデコーダCADECの出力が接続される。
【0011】上記カラムアドレスデコーダCADECに
は、次の2つの信号が入力される。その2入力の一方
は、カラムアドレスバッファCADBに供給されたカラ
ムアドレス信号CADの内部相補アドレス信号であり、
他方は書き込み阻止信号としての阻止信号PCである。
図1においてカラムアドレスデコーダCADECは、特
に制限されないが、相補データ線D1,D1*、〜、D
m,Dm*毎に対応されるアンドゲートA1〜Amによ
って構成される。夫々のアンドゲートA1〜Amにはカ
ラムアドレスバッファCADBから出力される内部相補
アドレス信号の所定ビットが適当に組み合わされて供給
され、また、上記阻止信号PCが共通に与えられてい
る。例えば、カラムアドレス信号CADがカラムアドレ
スバッファCADBに供給されると、それに応じて何れ
か一つのアンドゲートA1〜Amに供給される内部相補
アドレス信号が前部が論理値”1”とされ、阻止信号P
Cが論理値”1”であるとき当該アンドゲートA1〜A
mから出力される選択信号が論理値”1”のように選択
レベルにされる。上記阻止信号PCは、ロウアドレス信
号RADとカラムアドレス信号CADとを入力とするア
ドレス変化検出回路ATDから出力されるアドレス変化
検出信号φ(ハイイネーブル)と、リードライトコント
ロール回路RWCから出力される書き込み動作信号DI
C(ハイイネーブル)を2入力とする活性制御回路UC
で形成される。
【0012】上記アドレス変化検出回路ATDは、ロー
アドレス信号RAD及びカラムアドレス信号CADを受
け、その1ビットでも変化されると、それに同期してワ
ンショットパルス信号のような上記アドレス変化検出信
号φを変化させる。アドレス変化検出信号φは、特に制
限されないが、アドレス信号に変化があると、それに同
期してワード線W1〜Wnの選択が切換えられる以前に
ハイレベルに変化され、ワード線W1〜Wnの選択が切
換えられた後一定期間を置いてローレベルに変化される
信号である。上記リードライトコントロール回路WRC
は、チップ選択信号CS*とライトイネーブル信号WE
*が供給され、書き込み動作信号DICと読出し動作信
号DOCを形成する。書き込み動作信号DICは、チッ
プ選択状態においてライトイネーブル信号WE*がロー
レベルにされて書き込みが指示されると、ワード線W1
〜Wnの切替わりタイミング近傍でイネーブルレベルに
変化されて上記ライトイネーブル信号WE*のローレベ
ル期間に相当する期間だけハイレベルのようなイネーブ
ルレベルにされる信号である。読出し動作信号DOC
は、チップ選択状態においてライトイネーブル信号WE
*がハイレベルにされて読出しが指示されると、ワード
線の切替わりタイミング近傍でイネーブルレベルに変化
されて上記ライトイネーブル信号WE*のハイレベル期
間に相当する期間だけハイレベルのようなイネーブルレ
ベルにされる信号である。
【0013】本実施例に従えば、上記活性制御回路UC
はナンドゲートにて構成される。図5のタイミングチャ
ートに示されるように、書き込み動作信号DICのハイ
レベル期間において阻止信号PCはアドレス変化検出信
号φのローレベル期間に対応する期間だけハイレベルに
される。阻止信号PCはそのローレベルの期間において
全てのカラムスイッチMOSFETQ5,Q6をカット
・オフ状態に制御して、その期間書き込みデータが共通
データ線CD,CD*から相補データ線D1,D1*、
〜、Dm,Dm*に伝達されることを阻止する。ここで
上記アドレス変化検出信号φのハイレベル期間について
説明を加える。ローアドレス信号RADが変化される
と、これによって選択されるべきワード線W1〜Wnが
切換えられる。このとき、選択状態のメモリセルが非選
択状態にされ、非選択状態のメモリセルMCが選択状態
にされるには、ワード線W1〜Wnに寄生する遅延成分
による信号伝播遅延時間を経過しなければならず、その
ような遅延時間はワード線の駆動端から最も離れた位置
で当該ワード線W1〜Wnに結合されたメモリセルに関
して最大とされる。上記アドレス変化検出信号φのハイ
レベル期間はこれを満足するように決定されている。し
たがって、ライトイネーブル信号WE*のような外部か
らの書き込み制御信号を所要の時間マージン分だけ特別
に遅延させて誤書き込み防止を図る場合に比べて、実質
的な書込む時間が短くなることを防止できる。
【0014】上記カラムスイッチCSWは、データ線プ
リチャージスイッチであるpチャンネル型MOSFET
Qpとデータ線イコライズスイッチであるpチャンネル
型MOSFETQeを備えた各相補データ線D1,D1
*、〜、Dm,Dm*と相補共通データ線CD,CD*
との接点に配置されるNチャンネル型MOSFETQ
5,Q6から成る。データ線D1〜DmはMOSFET
Q5を介して共通データ線CDに共通接続され、データ
線D1*〜Dm*はMOSFETQ6を介して共通デー
タ線CD*に接続される。相補データ線D1,D1*、
〜、Dm,Dm*毎に設けられたMOSFETQ5,Q
6は、カラムアドレスデコーダCADECから出力され
る対応する上記選択信号SC1〜SCmがハイレベルに
アサートされたときにオン状態とされ、これによりアド
レスで指定された所定の相補データ線D1,D1*、
〜、Dm,Dm*が相補共通データ線CD,CD*と導
通にされる。一方、上記選択信号SC1〜SCmがロー
レベルにアサートされるときは、MOSFETQ5,Q
6は共にオフ状態とされ、対応する相補データ線D1,
D1*、〜、Dm,Dm*と相補共通データ線CD,C
D*間は非導通状態とされると共に、対応する相補デー
タ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*上のMOSFET
QpとMOSFETQeがオン状態とされ、対応する相
補データ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*は所望の電
圧レベルにプリチャージ及びイコライズがなされる。
【0015】図2には、上記アドレス変化検出回路AT
Dの論理回路図の一部の一例が示される。同図に示され
る回路は、ローアドレス信号RADの1ビット分の構成
であり、同様の単位回路構成がローアドレス信号RAD
とカラムアドレス信号CADの全ビット分設けられ、夫
々の出力φ1に対して論理和が採られることによりアド
レス変化検出信号φが形成される。同図に示される単位
回路は、上記ローアドレス信号RADの1ビット(以下
単にアドレスビットRADiと記す)のハイレベルから
ローレベルへの変化を検出するための第1論理部a1
と、上記RADiのローレベルからハイレベルへの変化
を検出するための第2論理部a2と、それらのオア論理
を得る2入力ノアゲート及びインバータa3とを含む。
このa3の出力が、上記RADiについてのアドレス変
化の検出出力とされる。上記第1論理部a1は、上記R
ADを反転するためのインバータn1、このインバータ
n1の出力論理状態を反転するインバータn2、このイ
ンバータn2の出力と上記RADとのノア論理を得る2
入力ノアゲートn3、このノアゲートn3の出力論理を
反転するインバータn4、このインバータn4の出力と
上記RADとのノア論理を得る2入力ノアゲートn5、
このノアゲートn5の出力と上記RADとのノア論理を
得る2入力ノアゲートn6を含んで形成される。また、
上記第2論理部a2は、上記RADiを反転するための
インバータm1と、それの後段に配置された論理回路と
が結合されて成る。この後段に配置された論理回路は上
記第1論理部a1と同一の構成とされる。ここで、この
構成の第1の論理値a1と対応する各論理は上記各記号
に’を付したものとする。尚、他のアドレスを取り込ん
でそれの変化を検出する回路は上記アドレス信号RAD
iについての回路と同一の構成とされるため、それにつ
いての詳細な説明は省略する。このアドレス変化検出回
路ATDは、前記したワード線W1〜Wnに寄生する遅
延成分による信号伝播遅延時間を充分に考慮して構成さ
れる。
【0016】図3には、上記単位回路のノードN1から
N5地点におけるタイミングチャートが示される。同図
において、ノードN1はノアゲートn3の遅延入力を指
し、ノードN2はノアゲートn3の出力の遅延反転入力
を指し、ノードN3はノアゲートn5の出力を指し、ノ
ードN4はノアゲートn6の出力を指す。また、ノード
N5はノアゲートn6’の出力を指す。また、ノードN
3’はノードN3の反転信号である。同図に示されるタ
イミングチャートには、上記ローアドレス信号RADi
の変化に応じた各ノードの変化が示される。ローアドレ
ス信号RADiがローレベルのとき、各ノードはN1は
ローレベル、N2はローレベル、N3はハイレベル、N
4はローレベル、N5はローレベルである。ここでロー
アドレス信号RADiがハイレベルに変化すると、N1
は遅延されてハイレベル、N2も遅延されてハイレベ
ル、N3はN2の反転とされる。N4は、ローアドレス
信号RADがローレベルの時はN3の状態に依存し、ロ
ーアドレス信号RADがハイレベルの時は常にローレベ
ルを保つ。反対に、N5はローアドレス信号RADiが
ハイレベルの時はN3’の状態に依存し、ローアドレス
信号RADiがローレベルの時は常にローレベルを保
つ。他のアドレスでも同様にしてアドレス変化が検出さ
れ、それらの検出結果の論理積の出力がアドレス変化検
出信号φとされる。
【0017】図4には、上記動作制御回路RWBのブロ
ック図が示される。同図における動作制御回路RWBに
は、読出し回路RCと書き込み回路WCが含まれ、上記
リードライトコントローラRWCから供給される読出し
動作信号DOCがハイレベルのときは読出し回路RCの
動作が選択され、DICがハイレベルのときは書き込み
回路WCが選択される。書き込み回路WCは、例えば図
示しないデータ入力バッファ及び書き込みアンプを備え
て成る。読出し回路RCは、例えば相補共通データ線対
CD,CD*に読み出されるメモリセルデータを増幅す
る差動増幅型センスアンプと出力バッファとを備えて成
る。
【0018】図5には、書き込み動作のカラムスイッチ
制御に関するタイミングチャートが示される。ここで用
いられる信号は、カラムアドレス信号CAD,ローアド
レス信号RAD,ワード線信号W,アドレス変化検出信
号φ,選択信号SC1,SCm,ライトイネーブル信号
WE*,書き込み動作信号DIC及び阻止信号PCであ
る。以下、これらの信号に基づいて、上記SRAMへの
書き込み及び読出し動作について説明する。
【0019】本実施例では、チップイネーブル信号CS
*はチップ選択状態においてローレベルを保持する信号
とされる。ライトイネーブル信号WE*が図1における
動作制御回路RWCにローレベルで供給されると、SR
AMは書き込み動作を行う。このとき動作制御回路RW
Cは、活性制御回路UCへ出力する書き込み動作信号D
ICを立ち上げる。一方、動作制御回路とは無関係にア
ドレス変化検出回路ATDでは、ローアドレスRAD及
びカラムアドレスCADの変化によって上記アドレス変
化検出信号φが活性制御回路UCへ出力される。活性制
御回路UCにおいて、供給された上記書き込み動作信号
DICとアドレス変化検出信号φとのナンド論理が採ら
れ、その出力は阻止信号PCとしてカラムアドレスデコ
ーダCADECに出力される。阻止信号PCのローレベ
ル期間においては、全てのアンドゲートA1〜Amの出
力はローレベルとされ、カラムスイッチCSWの全ての
MOSFETQ5,Q6はオフ状態にされる。これによ
り、書き込み動作信号DICによって書き込み回路WC
が活性化されて書き込みデータが共通データ線CD,C
D*に供給されていても、それが相補データ線D1,D
1*、〜、Dm,Dm*に供給されることは阻止され
る。これは、ワード線W1〜Wnの駆動切り替え時T1
と書き込み動作信号DICの立ち上がり時T2における
動作矛盾、すなわち、切り替え前のワード線にデータが
誤書き込まれるのを防ぐためである。上記プリチャージ
スイッチMOSFETQpとイコライズスイッチMOS
FETQeは、カラム選択信号SC1〜SCmが非選択
レベルとされる期間にオン状態され、相補データ線D
1,D1*、〜、Dm,Dm*を電源電圧Vddにチャ
ージする。この動作は、阻止信号PCがローレベルとさ
れる期間はもとより、阻止信号PCがハイレベルであっ
てもカラムアドレス信号CADによって非選択状態とさ
れている相補データ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*
に対しても行われる。
【0020】読出し動作も上記書き込み動作と同様にし
て行われるが、このとき書き込み動作信号DICはロー
レベル状態であることから、阻止信号PCはハイレベル
を保ち、書き込み動作のようにワード線W1〜Wnの切
換わりの一定期間強制的にカラムスイッチCSWの全て
のMOSFETQ5,Q6をオフ状態にする動作は行わ
れない。但し、プリチャージスイッチMOSFETQP
とイコライズスイッチMOSFETQeはカラム選択信
号SC1〜SCmでスイッチ制御されるので、読出し動
作が選択されていない相補データ線D1,D1*、〜、
Dm,Dm*ではプリチャージ及びイコライズ動作が継
続されることになる。したがって、次々とアドレスを変
化させて順次選択されるべき相補データ線D1,D1
*、〜、Dm,Dm*を切り換えながらデータを連続的
に読出す動作の高速化が実現される。このような読出し
動作の態様が全ての読出し動作の態様でない場合、連続
読出し動作の高速化は非同期型のSRAMの場合に得ら
れる。
【0021】図6には、本発明の他の実施例であるSR
AM2が示される。SRAM2はn個のメモリマットM
Mを有する半導体記憶装置である。図6には、SRAM
2の一つのメモリマット部分が示される。上記SRAM
2は、メモリマット単位にマットアドレス信号MADを
入力とするマットアドレスバッファMADB、マットア
ドレスバッファMADBの出力と阻止信号PCを入力し
てマット選択信号MSCを形成して共通データ線プリチ
ャージスイッチQp’、共通データ線イコライズスイッ
チQe’及びアンドゲートA1〜Amに出力するマット
アドレスデコーダMADEC、相補共通データ線CD,
CD*に設けられた共通データ線プリチャージスイッチ
Qp’、相補共通データ線CD,CD*に設けられた共
通データ線イコライズスイッチQe’を新たに設けた以
外は前記SRAMと同様の構成からなる。ここで、PE
は相補データ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*に設け
られた上記プリチャージスイッチQpとイコライズスイ
ッチQeの部位を示す。なお、上記マットアドレスデコ
ーダMADECとアンドゲートA1〜Amは、カラムア
ドレスデコーダCADEC’を構成する。
【0022】SRAM2は、SRAMにメモリマット単
位の選択動作を行う上記カラムアドレスデコーダCAD
EC’が設けられたもので、動作的にはSRAMと変わ
ることはない。SRAMとの相違は、アンドゲートA1
〜Amにマット選択信号を入力としている点と、共通デ
ータ線CD,CD*に設けられたプリチャージスイッチ
Qp’とイコライズスイッチQe’をマット選択信号M
SCで制御している点である。つまり、SRAMと同様
にアドレス選択されないカラムの相補データ線D1,D
1*、〜、Dm,Dm*とマット選択されないメモリマ
ットの共通データ線は、プリチャージ及びイコライズ動
作が行われており、データの書き込み及び読出しを行い
易いように制御されている。このような、メモリマット
MM1〜MMn単位の書き込み及び読出し制御は、半導
体記憶装置の構成を簡略化すると共に読出し及び書き込
み動作の高速化を可能とする。
【0023】上記実施例によれば、以下の作用効果を得
るものである。ワード線W1〜Wnの切換えが行われる
一定の期間における書き込み禁止の制御を、アドレス変
化検出信号φに基づいてカラムアドレスデコーダCAD
ECのアンドゲートA1〜Amで行うことにより、ワー
ド線W1〜Wnの切換わり時を考慮した一定の時間マー
ジンを特別に設定することなく誤書き込みを防止すると
共に、高速書き込みを実現する。上記アンドゲートA1
〜Amから出力されるカラム選択信号SC1〜SCmの
非選択レベルをデータ線プリチャージスイッチQpのプ
リチャージ指示レベルとして採用することにより、一つ
の相補データ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*が選択
状態にされてもその他の相補データ線D1,D1*、
〜、Dm,Dm*側では引き続きプリチャージを継続で
きる。相補データ線D1,D1*、〜、Dm,Dm*の
イコライズも同様である。こうして、次々とアドレスを
変化させて順次異なるデータ線からデータを連続的に読
出す動作の高速化を実現する。相補共通データ線CD,
CD*のプリチャージ更にはそのイコライズを行うこと
によっても、連続的な読出し動作の高速化、そして連続
的な書き込み動作の高速化に寄与する。
【0024】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0025】例えば、メモリセルは抵抗負荷型に限定さ
れず、CMOS方式であってもよい。また、非同期型の
SRAMに限定されることはなく同期型のSRAMとし
ても構成できる。
【0026】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である単体メ
モリLSIとしてのSRAMに適用した場合について説
明したが本発明はそれに限定されるものではなく、中央
処理装置を内蔵する1チップマイクロコンピュータに搭
載して当該中央処理装置の作業領域又はデータの一時記
憶領域とされるオンチップメモリにも適用することがで
きる。
【0027】本発明は、少なくともメモリセルを有する
半導体記憶装置に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0029】ワード線の切換えが行われるときの誤書き
込みを防止した高速書き込みを実現できると共に、デー
タの連続的な高速読出しが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】アドレス変化検出回路の一例論理図である。
【図3】アドレス変化検出回路の各ノードに対するタイ
ミングチャートである。
【図4】動作制御回路の一例ブロック図である。
【図5】書き込み動作のカラムスイッチ制御に関するタ
イミングチャートである。
【図6】本発明の他の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
SRAM 半導体記憶装置 MC メモリセル D1,D1* 相補データ線 CD,CD* 相補共通データ線 ATD アドレス変化検出回路 RWC 動作制御回路 φ アドレス変化検出信号 DIC 書き込み動作信号 UC 活性制御回路 PC 阻止信号 CADEC カラムアドレスデコーダ SC 選択信号 CSW カラムスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 亮 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス信号に従ってワード線が選択さ
    れると共にカラムスイッチがスイッチ動作されることに
    より、当該アドレス信号に応ずるメモリセルのデータ入
    出力端子が相補データ線を介して相補共通データ線に導
    通されて、書き込み及び読出し可能にされて成る半導体
    記憶装置において、 アドレス信号の変化を検出するアドレス変化検出回路
    と、 アドレス信号に従ってカラムスイッチの選択信号を形成
    すると共に、上記アドレス変化検出回路から出力される
    アドレス変化検出信号に基づいて、アドレス信号の変化
    により書き込み動作サイクルにおけるワード線の切換え
    が行われる一定の期間、カラムスイッチのためのカラム
    選択信号を全て非選択レベルに強制するカラムアドレス
    デコーダと、 夫々のカラムスイッチと対をなして相補データ線に設け
    られ、上記カラム選択信号の非選択レベルにより、対応
    する相補データ線をプリチャージするデータ線プリチャ
    ージスイッチと、を含んで成るものであることを特徴と
    する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 アドレス信号に従ってワード線が選択さ
    れると共にカラムスイッチがスイッチ動作されることに
    より、当該アドレス信号に応ずるメモリセルのデータ入
    出力端子が相補データ線を介して相補共通データ線に導
    通されて、書き込み及び読出し可能にされて成る半導体
    記憶装置において、 アドレス信号の変化を検出するアドレス変化検出回路
    と、 アドレス信号に従ってカラムスイッチの選択信号を形成
    するカラムアドレスデコーダと、 上記アドレス変化検出回路から出力されるアドレス変化
    検出信号に基づいて、アドレス信号の変化により書き込
    み動作サイクルにおけるワード線の切換えが行われる一
    定の期間、上記カラムスイッチのためのカラム選択信号
    を全て非選択レベルに強制するための書き込み阻止信号
    を生成して上記カラムアドレスデコーダに供給する制御
    回路と、 夫々のカラムスイッチと対をなして相補データ線に設け
    られ、上記カラム選択信号の非選択レベルにより、対応
    する相補データ線をプリチャージするデータ線プリチャ
    ージスイッチと、を含んで成るものであることを特徴と
    する半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 上記相補共通データ線に設けられると共
    に、上記書き込み阻止信号が上記カラムスイッチのため
    のカラム選択信号を全て非選択レベルに強制する状態に
    呼応して相補共通データ線をプリチャージする共通デー
    タ線プリチャージスイッチを備えて成るものであること
    を特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 上記相補共通データ線の間に設けられ、
    上記書き込み阻止信号が上記カラムスイッチのためのカ
    ラム選択信号を全て非選択レベルに強制する状態に呼応
    して相補共通データ線を短絡させる共通データ線イコラ
    イズスイッチを備えて成るものであることを特徴とする
    請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 上記夫々の相補データ線の間に設けら
    れ、対応するカラムスイッチに与えられる上記カラム選
    択信号の非選択レベルによって相補データ線を短絡する
    データ線イコライズスイッチを備えて成るものであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の半導
    体記憶装置。
  6. 【請求項6】 スタティックメモリセルを備え、非同期
    型スタティック・ランダム・アクセス・メモリとして構
    成されて成るものであることを特徴とする請求項1乃至
    5の何れか1項記載の半導体記憶装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6061287A (en) * 1998-02-27 2000-05-09 Nec Corporation Semiconductor memory device
KR100365644B1 (ko) * 2000-06-28 2002-12-26 삼성전자 주식회사 멀티비트 불휘발성 메모리 장치
KR100375219B1 (ko) * 2000-11-09 2003-03-07 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치의 데이터 라인 프리챠지 회로
US6744678B2 (en) 2001-09-24 2004-06-01 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device capable of masking undesired column access signal

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