JP2002124086A - ダイナミックランダムアクセスメモリのための読出データ経路 - Google Patents

ダイナミックランダムアクセスメモリのための読出データ経路

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JP2002124086A
JP2002124086A JP2001261433A JP2001261433A JP2002124086A JP 2002124086 A JP2002124086 A JP 2002124086A JP 2001261433 A JP2001261433 A JP 2001261433A JP 2001261433 A JP2001261433 A JP 2001261433A JP 2002124086 A JP2002124086 A JP 2002124086A
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キム・カーバー・ハーディー
Curtis Paris Michael
マイケル・カーティス・パリス
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United Memories Inc
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリアレイを組込む集積回路装置のための
小信号、ローパワーのリードデータバスドライバを提供
する。 【解決手段】 ローカル読出データドライバ(50)は
非プリチャージデータ線および減じられた出力電圧変動
を用いて消費電力を減らし、トライステート可能出力を
用いて複数の回路が同じデータ線で多重化されるのを可
能にし、センスアンプ(20)とデータ線との間のバッ
ファとしてデータ線スイッチング速度を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は一般にメモリアレイを組込んだ
集積回路装置の分野に関する。より特定的には、本発明
はダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)ア
レイを組込んだ集積回路半導体装置のための小信号、ロ
ーパワーの「読出」データバスドライバに関する。
【0002】集積回路DRAMチップはメモリセルの大
きな矩形のアレイであり、データをアレイに読出しおよ
び書込むために用いられるサポートロジックと、記憶デ
ータの整合性を維持するために用いられるリフレッシュ
回路とを備える。メモリアレイはメモリセルの行および
列に配列され、ワード線およびビット線に接続される。
各メモリセルは行ラインおよびビット線の交差によって
規定される独自の位置またはアドレスを有する。
【0003】1つのDRAMメモリセルは典型的にはキ
ャパシタおよびパストランジスタを含み、キャパシタは
論理1をもたらすために充電され、論理0をもたらすた
めに放電される。集積回路メモリチップはサポート回路
を含んで、ユーザがメモリセルに記憶されるデータを読
出す、メモリセルに書込む、およびメモリセルをリフレ
ッシュできるようにする。このサポート回路は一般に、
メモリセルで検出された信号または電荷を増幅するため
に用いられるセンスアンプと、メモリの特定行および列
を選択するためのアドレス論理と、行および列のアドレ
スをラッチおよび除くために、さらに読出および書込動
作を開始および終了させるために用いられる行アドレス
選択および列アドレス選択論理と、情報をメモリセルに
記憶するためまたは記憶されたデータを読出すための読
出および書込回路と、リフレッシュシーケンスをトラッ
キングするためにまたは必要に応じてリフレッシュサイ
クルを開始するための内部カウンタまたはレジスタと、
特に所望でない限りデータが出力に現れるのを防ぐため
に用いられる出力イネーブル論理とを含む。
【0004】DRAMチップの「読出データ経路」は典
型的にグローバル読出データ線、読出アンプ、およびビ
ット線に結合されるセンスアンプを含む。先行技術の読
出データ経路では、グローバル読出データ線は直接読出
アンプに結合される。読出データ線は一般にプリチャー
ジされ、接地またはVSSとVCCのフルパワーレベル
との間の電圧変動を有する。このような態様の動作は電
力を無駄にし、または代替的に、所与の電力定格でのデ
ータ線切換速度を落とす。
【0005】したがって、読出データ線のプリチャージ
が不要であり、電力を減少し、読出データ線切換速度が
向上する、集積回路DRAMのための読出経路回路が望
まれる。
【0006】
【発明の概要】ここにおいて、メモリアレイを組込んだ
集積回路装置用の小信号、ローパワーの「読出」データ
バスドライバが開示され、読出データ線をプリチャージ
しないことにより、かつ読出データ線のデータ変動を減
らすことにより、所要電力を減少させる。代表的な実施
例では、ローカル読出データドライバ(LRDD)にお
いて、プッシュプルドライバ段が相補ローカル読出デー
タ線(DRL、DRLB)とグローバル読出データ線
(DR、DRB)との間に用いられてグローバル読出デ
ータ線をプリチャージする必要をなくす。LRDDはグ
ローバル読出データ線を回路接地(VSS)と供給電圧
レベル(VSS−Vtn)より低いしきい値電圧との間
で駆動してこれらの線での電圧変動を減じる。プリチャ
ージ動作が不要になることおよび減じられた電圧変動の
両方により、装置の消費電力を減らすことになる。さら
に、LRDDはグローバル読出データ線からセンスアン
プにおけるメモリアレイ読出アンプを緩衝する働きをす
る。
【0007】本発明の上述の特徴および他の特徴や目的
ならびに本発明を実施する態様は、添付の図面と関連し
て以下の好ましい実施例の説明により明らかとなり、か
つ理解されるであろう。
【0008】
【実施例】図1を参照して、本発明の実施例に従う、読
出データ経路10の例示的実現化例の概略ブロック図が
示され、これは、たとえば組込まれたダイナミックラン
ダムアクセスメモリ(DRAM)に関連して用いられ
る。
【0009】読出データ経路10はたとえばDRAMマ
クロまたは他のメモリアレイの相補ビット線対12Aお
よび12B(BLおよびBLB)に結合される。供給電
圧VCCの約2倍に設定できるポンプ制御電圧VPP
は、それぞれのパストランジスタ16Aおよび16Bの
ゲートに印加されて、相補ビット線12Aおよび12B
をそれぞれラッチドビット線(LAT)ノード14Aお
よび相補ラッチドビット線(LATB)ノード14Bに
結合する。パストランジスタ16Aおよび16Bはビッ
ト線12Aおよび12B上の相対的に高い容量をLAT
ノード14AおよびLATBノード14Bから有効に分
離する。これにより、ノード14Aおよび14Bは「書
込」動作の際に迅速に駆動でき、それとともにこれらの
ノードがセンスの際も速く動くことを可能にし、それに
より「読出」動作の際の速度を向上させる。パストラン
ジスタ16Aおよび16Bは連続した態様で「オン」で
あり、ビット線12Aおよび12Bと対応するノード1
4Aおよび14Bとの間の抵抗経路として有効に働く。
代替の実施例において、パストランジスタ16Aおよび
16Bはレジスタまたはデプレションモードトランジス
タによって置き換えられ得る。比較する意味で言えば、
パストランジスタ16Aおよび16Bが「オン」および
「オフ」に切換えられなければならない場合、または印
加されたゲート電圧がセンスおよび/または書込速度を
制御するのに異なるレベル間で変動した場合、より多く
の電流がポンプVPP電圧源から必要となる。
【0010】図示されるように、センスアンプ20はL
ATノード14AおよびLATBノード14B間に結合
される。センスアンプは直列接続されたPチャネルトラ
ンジスタおよびNチャネルトランジスタの対22、24
および26、28を含み、これらは並列に結合されて一
般的交差ラッチを形成する。トランジスタ22、24の
ゲートはLATBノード14Bに結合され、トランジス
タ26、28のゲートはLATノード14Aに結合され
る。トランジスタ24および28の共通接続される端子
は、ゲート端子18Aにおいて信号LNBを受取るNチ
ャネルトランジスタ30を介して接地される。類似した
態様で、トランジスタ22および26の共通接続される
端子は、ゲート端子18Bで信号LPBを受取るPチャ
ネルトランジスタ32を介して供給電圧VCCに結合さ
れる。
【0011】直列接続されたPチャネルトランジスタ3
6、38および40、42の対を含む読出アンプ34も
示される。トランジスタ38および42の共通接続端子
も供給電圧VCCに結合され、それぞれのゲート端子は
LATノード14AおよびLATBノード14Bに接続
される。トランジスタ36および40のゲート端子はア
クティブ「ロー」YRB信号を受取るよう互いに結合さ
れる。トランジスタ36はローカル読出データ線44B
(DRLB)に結合され、トランジスタ40はローカル
読出データ線44A(DRL)に結合される。なお、典
型的な読出アンプは示されるPチャネルトランジスタ3
6−42の代わりにNチャネルデバイスを用いることが
できる。
【0012】読出データアンプ34は各センスアンプ2
0と関連し、LATノード14AおよびLATBノード
14Bのレベルに依存して、YRB信号が「ロー」とな
った場合にローカルデータ読出線44A、44Bを引上
げる。「読出」動作でない場合、DRL線44Aおよび
DRLB線44Bはローカル読出データドライバ50に
よって回路の接地レベル(VSS)に保持される。特定
の実現化例において、ローカル読出データDRL線44
AおよびDRLB線44Bは8つのセンスアンプ20に
よって共有され、各々は独自のYRB信号入力を有す
る。
【0013】相補ローカル読出データ線44Aおよび4
4Bは破線で囲まれる箱によって示されるローカル読出
データドライバ(LRDD)50への入力となる。ロー
カル読出データドライバ50の種々の代替的実現化例は
後でより詳細に記載される。ローカル読出データドライ
バ50は線54上の読出イネーブルバー(RENB)信
号および/または相補的読出イネーブル(REN)信号
を受取るが、これは以下でより詳細に説明する。ローカ
ル読出データドライバ50の出力は相補読出データ線5
2Aおよび52B(DRおよびDRB)に与えられ、こ
れは「読出」サイクルの際にクロック周波数(SDR)
で切換わる。これらの線はシングルデータレート−ダブ
ルデータレート(SDR−DDR)変換器56に結合さ
れて装置のグローバル読出データ線にDDR信号(GD
RB)を与える。これらのグローバル読出データ線は、
出力レジスタおよびバッファ58を介して、経路60上
に2倍のクロック周波数でDDRデータ出力信号(Q)
を出力する。GDRB線はDDRレートで切換わるの
で、SDRレートで必要な本数に比べて本数は半分とな
る。本発明に係る装置のレイアウトの際に、これらの線
を十分なスペースで16Megマクロを含む2Megブ
ロックに配線することができ、より低い容量およびより
低い電源動作を可能にする。
【0014】図示される読出データ経路10の特定の実
現化例において、16MbのDRAMマクロとともに用
いることができる。この実現化例では、「読出サイク
ル」の際にローパワーおよび高速動作を達成するため
に、パスゲートの代わりにローカル読出データドライバ
50が用いられる。好ましい実施例において、ローカル
読出データドライバ50は線54上に制御入力信号RE
NB(および/またはREN)を備えた、トライステー
ト可能なNMOSプッシュプル差動ドライバを含み得
る。各ローカル読出データドライバ50は入力として1
対のローカル読出データ線44A、44B(DRL、D
RLB)を有し、読出データ線対52Aおよび52B
(DR、DRB)を駆動する。読出データDR/DRB
線52A、52Bは16Megマクロの2Megブロッ
クにおいて8個のローカル読出データドライバ回路50
に接続される。ローカル読出データDRL/DRLB線
は8個のセンスアンプ20で共有され、PMOS読出ア
ンプ34がローカル読出データDRL/DRLB線44
Aおよび44Bを駆動する。
【0015】ローカル読出データドライバ50はプリチ
ャージされないDR/DRB線52Aおよび52Bでの
容量および信号変動を減じることにより所要電力を減ら
す。シングルデータレートのDR/DRB線52A、5
2Bでのプリチャージをなくすことは重要である。なぜ
なら、DDRデータ線がフルレートでスイッチングして
いる場合、SDRデータ線はスイッチングしていないか
らである。SDRデータ線がフルレートでスイッチング
している場合、DDRデータ線は半分のレートでスイッ
チングしている。全体の動作速度も向上する。なぜな
ら、ローカル読出データドライバ50は読出アンプ34
およびDR/DRB線52A、52B間のローインピー
ダンスバッファとして働くからである。本発明に係る読
出データ経路10の代表的な実現化例において、設計に
ローカル読出データドライバ50を加えることにより、
16Megマクロを実現するのに必要な全体のオンチッ
プ面積に対して約3.4%増やすことになる。
【0016】図2の(A)−(D)を参照して、図1に
示されるローカル読出データドライバ(LRDD)50
の種々の代替実現化例が示される。ローカル読出データ
ドライバ50の目的は、読出アンプ34およびセンスア
ンプ20をDR線52AおよびDRB線52Bの比較的
大きな容量から有効に緩衝し、かつDR線52A、DR
B線52BおよびDRL線44AおよびDRLB線44
B間のマルチプレクサとして働くことである。特定の実
現化例において、8個のローカル読出データドライバ5
0が読出データDR線52AおよびDRB線52Bの対
に接続され、一度に1つのローカル読出データドライバ
50が活性化される。本質的には、DR線52Aおよび
DRB線52Bの容量が減少する。なぜなら、直接DR
L線44AおよびDRLB線44Bに接続されないから
である。
【0017】特に図2の(A)を参照して、ローカル読
出データドライバ50Aの代表的実現化例が示される。
ローカル読出データドライバ50Aは1対のNチャネル
トランジスタ104および106を含み、ローカル読出
データ線44Aおよび44Bをそれぞれ読出データ線5
2Aおよび52Bに結合する。トランジスタ104、1
06のゲート端子は互いに結合されて線102上のRE
N信号を受取るが、ローカル読出データ線44Aおよび
44BはNチャネルトランジスタ108によって互いに
結合され、Nチャネルトランジスタ108のゲート端子
は線54上の相補RENB信号を受取る。
【0018】この実現化例において、(読出アンプ34
において代わりにNチャネルデバイスを用いる場合)線
44Aまたは44Bがローとなり、線102上のREN
信号は「ハイ」となってトランジスタ104および10
6をオンにし、DRL線44AおよびDRLB線44B
のデータをDR線52AおよびDRB線52Bに送る。
線54上のRENB信号はハイとなってトランジスタ1
08をオンにし、読出でない場合にDRL線44Aおよ
びDRLB線44Bをイコライズする。本発明の特定の
実現化例において、DR線52AまたはDRB線52B
が「読出」サイクルの際に「ロー」に引下げられ、次の
「読出」サイクルの前に「ハイ」(VCCレベル)にプ
リチャージされる。
【0019】図2の(B)を参照して、ローカル読出デ
ータドライバ50Bの別の実現化例が示される。ローカ
ル読出データドライバ50Bは前の実現化例と類似して
いるが、代わりにPチャネルトランジスタ122および
124の対を用いてローカル読出データ線44Aおよび
44Bを読出データ線52Aおよび52Bに結合する。
トランジスタ122、124のゲート端子は互いに結合
されて線54上のRENB信号を受取り、ローカル読出
データ線44Aおよび44Bはゲート端子が線54に結
合されるNチャネルトランジスタ126によって互いに
結合される。
【0020】読出アンプ34のPチャネルデバイスに関
連してPチャネルデバイスを用いる実現化例が図1に示
される。図1の読出アンプ34においてPチャネルトラ
ンジスタが示されるが、本実現化例においてはNチャネ
ルトランジスタが好ましくは用いられる。前者の場合、
DR線52AおよびDRB線52Bは「ロー」にプリチ
ャージされ、DR線52AまたはDRB線52Bが「読
出」サイクルの際に「ハイ」に引上げられる。後者の場
合、DR線52AおよびDRB線52Bは「ハイ」にプ
リチャージされ、そのどちらかは「読出」サイクルの際
に「ロー」に引下げられる。ローカル読出データドライ
ブ50Bのこの実施例においてトランジスタ122およ
び124はPチャネルデバイスであるので、DR線52
AおよびDRB線52BはVSSより高いしきい値電圧
(Vt)にしか駆動できず、それによりDR線52Aお
よびDRB線52Bでの電圧変動を限定して電力を節約
する。
【0021】ローカル読出データドライバ50A(図2
の(A))および50B(図2の(B))の上述の実施
例において、読出データ線52A、52Bはプリチャー
ジされる。シングルデータレートDR線52AおよびD
RB線52Bが最大のレートでスイッチングされるのな
ら、ダブルデータレートGDRBおよびQデータ出力線
60(図1)は最大レートの半分でしかスイッチングで
きない。逆に、DDRGDRBおよびQデータ出力線6
0が最大レートでスイッチングされるのなら、SDR読
出データ線52A、52Bはプリチャージされているの
でスイッチングされる。これは対応する「書込」信号D
L、DLB、GDWおよびDにも当てはまり、シングル
データレートの内部データ線がいかにダブルデータレー
トの内部および外部信号線に関連するかを示す産物であ
る。
【0022】特に図2の(C)を参照して、ローカル読
出データドライバ50Cのさらなる実現化例が示され
る。ローカル読出データドライバ50Cは直列接続され
る列を含み、Pチャネルトランジスタ132およびVC
Cと接地電位との間に結合されるNチャネルトランジス
タ134、136を含む。Pチャネルトランジスタ13
8およびNチャネルトランジスタ140、142を含む
類似した配列がVCCおよび回路接地間にも結合され
る。トランジスタ132、134、136、138、1
40および142はローカル読出データドライバ50C
の入力回路部を形成する。トランジスタ132および1
34の共通接続ゲート端子は、ノード中間のトランジス
タ138および140ならびにDRL線44Aに結合さ
れる。トランジスタ136および142のゲート端子は
REN信号54に結合され、トランジスタ138および
140の共通接続ゲート端子はノード中間のトランジス
タ132、134およびDRLB線44Bに結合され
る。
【0023】DRLB線44BはさらにCMOSトラン
スミッションゲート対144および146の入力にも結
合され、それぞれのPチャネルデバイスの各ゲートはR
ENB線102に結合され、それぞれのNチャネルデバ
イスのゲートはREN線54に結合される。Pチャネル
トランジスタ148はVCCとトランスミッションゲー
ト144の出力との間に結合され、Pチャネルトランジ
スタ148のゲート端子はREN線54に結合される。
直列接続されるPチャネルトランジスタ150およびN
チャネルトランジスタ152はVCCと接地電位との間
に結合され、その間のノードはDR線52Aに結合され
る。トランジスタ150のゲート端子はトランスミッシ
ョンゲート144の出力に結合され、トランジスタ15
2のゲート端子はトランスミッションゲート146の出
力に結合される。トランジスタ148、150、152
および154はローカル読出データドライバ50Cの出
力回路部を形成する。Nチャネルトランジスタ154は
トランスミッションゲート146と回路接地との間に結
合され、そのゲート端子はREN信号102に結合され
る。
【0024】ローカル読出データドライバ50Cのこの
実現化例において、読出データ線52A、52B(DR
およびDRB)はプリチャージされる必要はない。さら
に、シングルエンド型出力DR52Aが設けられ、VC
Cのレベルに駆動されるので、電力効率は落ち得る。他
の考えられる不利点は、比較的大きなPチャネルトラン
ジスタ150がDR線52Aに結合され、これは容量を
増やすことになり、さらに設計を実現するために比較的
多くの能動素子が必要となり、レイアウトに要するオン
チップ面積を増やす。
【0025】図2の(D)を参照して、ローカル読出デ
ータドライバ50Dのさらに別の実現化例が示される。
ローカル読出データドライバ50Dは直列接続されるト
ランジスタ対を含み、VCCおよび回路接地間に結合さ
れるNチャネルトランジスタ172、174および17
6、178を含む。トランジスタ172のゲート端子は
トランジスタ178のゲート端子に結合され、トランジ
スタ174のゲート端子はトランジスタ176のゲート
端子に結合される。Nチャネルトランジスタ180はト
ランジスタ174のゲート端子を接地し、そのゲート端
子はトランジスタ178のゲート端子に結合される。対
応して、別のNチャネルトランジスタ182はトランジ
スタ178のゲート端子を接地し、そのゲート端子はト
ランジスタ174のゲート端子に結合される。トランジ
スタ172、174、176、178、180および1
82は、読出データドライバ50Dの交差回路部を形成
する。
【0026】DRLB線44BおよびDRL線44Aは
それぞれトランジスタ174および178のゲート端子
に結合され、さらにNチャネルトランジスタ184およ
び186の一方端子に結合される。トランジスタ184
および186の反対の端子は接地され、ゲート端子は共
通接続されて線54上のRENB信号を受取る。
【0027】ローカル読出データドライバ50Dは好ま
しい実現化例であり、線52A、52Bに、VSSの論
理「ロー」レベルおよびVCC−Vtの「ハイ」レベル
を有する、DRおよびDRB信号を与える。それにより
電力は節減される。なぜなら論理「ハイ」レベルはフル
レベルのVCCではないからである。さらに、DR線5
2AおよびDRB線52Bはプリチャージされない。こ
れにより、センスアンプ20からの実際の「読出」デー
タが変わるまで、DR線52AおよびDRB線52Bは
あるデータ状態に留まることができる。前述のように、
これはローカル読出データドライバ50B(図2の
(B))によって示される電力の節減となる。
【0028】「読出」動作において、信号YRBおよび
RENBは「ロー」となる。DRL線44AまたはDR
LB線44Bは選択されたセンスアンプ20に関連する
Pチャネルデバイス読出アンプ34によって「ハイ」に
引上げられる。トランジスタ172および178または
トランジスタ174および176は「オン」となり、D
R線52Aを「ハイ」にし、DRB線52Bを「ロー」
にする、またはDR線52Aを「ロー」にし、DRB線
52Bを「ハイ」にする。「読出」動作の後、信号YR
BおよびRENBは再び「ハイ」となり、DRL線44
AおよびDRLB線44Bは「ロー」に引下げられる。
これにより、トランジスタ172、174、176およ
び178はオフとなり、読出データ線52A、52Bが
「フローティング」状態となる。
【0029】図3の(A)を参照して、先行技術の読出
データ経路に関連する以下の信号が示される:CLK信
号(メモリ装置への入力)、内部読出データ線信号DR
1、DR1B、DR2、DR2B、およびと示される出
力データ信号。読出データ線はクロックサイクルごとに
最大1回データ状態を変える。出力データ信号「出力デ
ータ」はクロックサイクルごとに最大2回データ状態を
変える。出力データ信号はデータ線DR1およびDR2
からのデータの組合せであり、これはメモリにおける2
つの別個の読出データ線の組であり、1組は図1および
図2の(A)−(D)に示される。読出データ線DR
1、DR1B、DR2およびDR2Bは図3の(A)に
示されるように各クロックサイクルごとにプリチャージ
される。
【0030】出力データ信号がクロック周波数の2倍ま
で変わるダブルデータレート(DDR)メモリの場合、
「最悪」の消費電力状態を示す2つの独自のデータパタ
ーンがある。これらのデータパターンは図3の(A)に
示され、「データ変化フルレートSDR」および「デー
タ変化なし、ただしフルレートSDR」として示され
る。第1のデータパターンの際、出力データ信号は最大
レートの半分で変わる。第2のデータパターンでは、出
力データ信号は最大レートで変わる。第2のデータパタ
ーンの際、読出データ線のデータは変わらないが(0→
0,1→1)、各クロックサイクルごとにデータ線がプ
リチャージされるので、DR1およびDR2線はまだ最
大レートでスイッチングされている。
【0031】図3の(B)では、図3の(A)と同じ信
号の組が示されるが、(B)は図2の(D)のローカル
読出データドライバが使用され、本発明に従って読出デ
ータ線はプリチャージされない。ここでも、同じ2つの
データパターンが示され、それぞれ「データ変化フルレ
ートSDR」および「データ変化なしおよび静的SD
R」と示されている。第1のデータパターンの際、読出
データ線はプリチャージされないが最大レートでスイッ
チングされる。出力データ信号は最大レートの半分でス
イッチングされる。この場合の消費電力は図3の(A)
と同じであるが、最悪の消費電力に対応する第2のデー
タパターンでは、プリチャージがなくかつデータ状態が
変わらないので、読出データ線はスイッチングされな
い。したがって、最大消費電力は著しく減少する。
【0032】図3の(B)を参照すると、図2の(D)
に示されるローカル読出データドライバ50Dを用いた
場合の、本発明に係る記憶装置読出データ回路の実現に
おける対応する信号が示される。ローカル読出データド
ライバ50Dは信号変動および容量を減らすことにより
所要電力を減少させ、さらに読出アンプ34(図1)お
よび読出データ線間のローインピーダンスバッファとし
て働く。この場合、VSSとVCC−Vtとの間でDR
およびDRB(偶数/奇数)線での減じられた信号変動
があり、相補読出データ線はプリチャージされない。こ
れは重要なことである。なぜなら、DDRデータ線がフ
ルレートでスイッチングされる場合、SDRデータ線は
スイッチングされないからである。
【0033】具体的集積回路装置および回路の実現化例
に伴って本発明の原理が記載されているが、この記載は
例示的なものであり、本発明の範囲を限定するものでは
ない。特に、開示による上述の教示は当業者にとって他
の変形を示唆することは認識される。これらの変形は、
それ自体既に既知の特徴であり、かつここに記載されて
いる特徴の代わりに使用でき得るまたは加えことができ
る、他の特徴にかかわるかもしれない。クレームは特徴
の特定の組合せに対して組立てられているが、クレーム
に記載されている同じ発明に関連するか否かにかかわら
ずかつ本発明で取組む同じ技術的問題のいずれかまたは
すべてを緩和するか否かにかかわらず、ここに開示され
る範囲は、明示的にまたは暗示的に開示されるすべての
新規な特徴もしくは新規な特徴の組合せ、または当該技
術分野における当業者にとって明らかである一般化もし
くは変形を含むものと考えられる。出願人は本出願また
は本出願からのさらなる出願の審査手続の際にこのよう
な特徴および/またはこのような特徴の組合せに対して
新しいクレームを組立てる権利を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 埋込ダイナミックランダムアクセスメモリ
(DRAM)マクロと関連して使用される、本発明の実
施例に係る、読出データ経路の例示的実現化例を示す概
略ブロック図である。
【図2】 (A)−(D)は図1のローカル読出データ
ドライバ(LRDD)の種々の代替的実現化例を示す図
である。
【図3】 (A)は特定の読出データ線がメモリアレイ
プリチャージ動作の際に続けてスイッチングされること
を示す、相補読出データ線を含むメモリ装置読出データ
回路の先行技術の実現化例における特定信号のタイミン
グ図であり、(B)は非プリチャージ相補読出データ線
での信号変動が減じられる、本発明に係るメモリ装置読
出データ回路の実現化例における対応する信号を示す図
である。
【符号の説明】
20 センスアンプ、34 読出アンプ、50 ローカ
ル読出データドライバ、56 SDR−DDR変換器、
58 出力レジスタ、60 出力データ線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム・カーバー・ハーディー アメリカ合衆国、80920 コロラド州、コ ロラド・スプリングス、キット・カーソ ン・レーン、9760 (72)発明者 マイケル・カーティス・パリス アメリカ合衆国、80906 コロラド州、コ ロラド・スプリングス、ダルトリー・レー ン、5715 Fターム(参考) 5M024 AA04 AA50 BB14 BB15 BB17 BB18 BB33 BB35 CC70 CC90 DD13 DD17 DD20 DD22 DD23 HH01 PP03 PP07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイナミックランダムアクセスメモリの
    ための読出データ経路であって、 読出データ線対と、 ローカル読出データ線対と、 ビット線対と、 ラッチドビット線対と、 ローカル読出データ線対およびラッチドビット線対間に
    結合される読出アンプと、 ラッチドビット線対間に結合されるセンスアンプと、 少なくとも1本の読出データ線およびローカル読出デー
    タ線間に結合されるローカル読出データドライバとを含
    む、読出データ経路。
  2. 【請求項2】 読出アンプは、 各々のゲートおよび電流経路がVCCおよびローカル読
    出データ線対のうちの第1のものの間に直列に結合され
    る、第1および第2のPチャネルトランジスタと、 各々のゲートおよび電流経路がVCCおよびローカル読
    出データ線対のうちの第2のものの間に直列に結合され
    る、第3および第4のPチャネルトランジスタとを含
    み、 第1および第3のトランジスタのゲートは制御信号を受
    取るために互いに結合され、第2および第4のトランジ
    スタのゲートはラッチドビット線に結合される、請求項
    1に記載の読出データ経路。
  3. 【請求項3】 センスアンプは、 第1の制御信号を受取るためのゲートを有するPチャネ
    ルトランジスタと、交差ラッチと、 第2の制御信号を受取るためのゲートを有するNチャネ
    ルトランジスタとを含み、 Pチャネルトランジスタ、交差ラッチ、およびNチャネ
    ルトランジスタは、VCCおよび接地間に結合される、
    直列に結合される電流経路を含む、請求項1に記載の読
    出データ経路。
  4. 【請求項4】 ローカル読出データドライバは、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第1の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第1のものとの
    間に結合される、第1のNチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第2の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第2のものとの
    間に結合される、第2のNチャネルトランジスタとを含
    み、 第1および第2のNチャネルトランジスタのゲートは、
    第1の制御信号を受取るために互いに結合され、さらに
    電流経路がローカル読出データ線対の間に結合され、第
    2の制御信号を受取るためのゲートを有する、第3のN
    チャネルトランジスタを含む、請求項1に記載の読出デ
    ータ経路。
  5. 【請求項5】 ローカル読出データドライバは、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第1の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第1のものとの
    間に結合される、第1のPチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第2の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第2のものとの
    間に結合される、第2のPチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路がローカル読出データ線対の間に
    結合され、第2の制御信号を受取るためのゲートを有す
    る、Nチャネルトランジスタとを含み、 第1のPチャネルトランジスタ、第2のPチャネルトラ
    ンジスタ、およびNチャネルトランジスタのゲートは制
    御信号を受取るために互いに結合される、請求項1に記
    載の読出データ経路。
  6. 【請求項6】 ローカル読出データドライバは、 ローカル読出データ線対間に結合され、制御信号を受取
    るための入力をさらに含む、入力回路と、 第1および第2の入力を有し、読出データ線対のうちの
    一方に結合される出力を有する、出力回路と、 ローカル読出データ線対のうちの一方と出力回路の第1
    の入力との間に結合される第1のトランスミッションゲ
    ートと、 ローカル読出データ線対のうちの一方と出力回路の第2
    の入力との間に結合される第2のトランスミッションゲ
    ートとを含む、請求項1に記載の読出データ経路。
  7. 【請求項7】 ローカル読出データドライバは、 第1のノード対が読出データ線の対に結合され、第2の
    ノード対がローカル読出データ線の対に結合される、交
    差トランジスタ回路と、 ゲートおよび電流経路がローカル読出データビット線対
    のうちの第1のものおよび接地間に結合される、第1の
    Nチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路がローカル読出データビット線対
    のうちの第2のものおよび接地間に結合される、第2の
    Nチャネルトランジスタとを含み、 第1および第2のNチャネルトランジスタのゲートは制
    御信号を受取るために互いに結合される、請求項1に記
    載の読出データ経路。
  8. 【請求項8】 ローカル読出データドライバは減じられ
    た論理電圧変動を与えるための手段を含む、請求項1に
    記載の読出データ経路。
  9. 【請求項9】 減じられた電圧変動は接地電圧と供給電
    圧レベルより低いしきい値電圧との間で変動する、請求
    項8に記載の読出データ経路。
  10. 【請求項10】 ダイナミックランダムアクセスメモリ
    のための読出データ経路であって、 読出データ線対と、 ローカル読出データ線対と、 入力が少なくとも1本の読出データ線に結合され、トラ
    イステート出力が少なくとも1本のローカル読出データ
    線に結合される、ローカル読出データドライバとを含
    む、読出データ経路。
  11. 【請求項11】 ローカル読出データドライバは、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第1の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第1のものとの
    間に結合される、第1のNチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第2の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第2のものとの
    間に結合される、第2のNチャネルトランジスタとを含
    み、 第1および第2のNチャネルトランジスタのゲートは、
    第1の制御信号を受取るために互いに結合され、さらに
    電流経路がローカル読出データ線対の間に結合され、第
    2の制御信号を受取るためのゲートを有する、第3のN
    チャネルトランジスタを含む、請求項10に記載の読出
    データ経路。
  12. 【請求項12】 ローカル読出データドライバは、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第1の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第1のものとの
    間に結合される、第1のPチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路が読出データ線対のうちの第2の
    ものとローカル読出データ線対のうちの第2のものとの
    間に結合される、第2のPチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路がローカル読出データ線対の間に
    結合され、第2の制御信号を受取るためのゲートを有す
    る、Nチャネルトランジスタとを含み、 第1のPチャネルトランジスタ、第2のPチャネルトラ
    ンジスタ、およびNチャネルトランジスタのゲートは制
    御信号を受取るために互いに結合される、請求項10に
    記載の読出データ経路。
  13. 【請求項13】 ローカル読出データドライバは、 ローカル読出データ線対間に結合され、制御信号を受取
    るための入力をさらに含む、入力回路と、 第1および第2の入力を有し、読出データ線対のうちの
    一方に結合される出力を有する、出力回路と、 ローカル読出データ線対のうちの一方と出力回路の第1
    の入力との間に結合される第1のトランスミッションゲ
    ートと、 ローカル読出データ線対のうちの一方と出力回路の第2
    の入力との間に結合される第2のトランスミッションゲ
    ートとを含む、請求項10に記載の読出データ経路。
  14. 【請求項14】 ローカル読出データドライバは、 第1のノード対が読出データ線の対に結合され、第2の
    ノード対がローカル読出データ線の対に結合される、交
    差トランジスタ回路と、 ゲートおよび電流経路がローカル読出データビット線対
    のうちの第1のもの一方および接地間に結合される、第
    1のNチャネルトランジスタと、 ゲートおよび電流経路がローカル読出データビット線対
    のうちの第2のものおよび接地間に結合される、第2の
    Nチャネルトランジスタとを含み、 第1および第2のNチャネルトランジスタのゲートは制
    御信号を受取るために互いに結合される、請求項10に
    記載の読出データ経路。
  15. 【請求項15】 交差トランジスタ回路は、 交差ゲートを有する4つのNチャネルトランジスタと、 交差ゲートを有し、ソース/ドレインが4つのNチャネ
    ルトランジスタのうち2つのNチャネルトランジスタの
    ゲートに結合される、2つのNチャネルトランジスタと
    を含む、請求項14に記載の読出データ経路。
  16. 【請求項16】 4つのNチャネルトランジスタは、 直列に結合される電流経路を有する、第1および第2の
    Nチャネルトランジスタと、 直列に結合される電流経路を有する、第3および第4の
    Nチャネルトランジスタとを含み、 第1のNチャネルトランジスタのゲートは第4のNチャ
    ネルトランジスタのゲートに結合され、第2のNチャネ
    ルトランジスタのゲートは第3のNチャネルトランジス
    タのゲートに結合される、請求項15に記載の読出デー
    タ経路。
  17. 【請求項17】 2つのNチャネルトランジスタは、 ゲートおよびソース/ドレインを有する第1のNチャネ
    ルトランジスタと、 ゲートが第1のNチャネルトランジスタのソース/ドレ
    インに結合され、ソース/ドレインが第1のNチャネル
    トランジスタのゲートに結合される、第2のNチャネル
    トランジスタとを含む、請求項15に記載の読出データ
    経路。
  18. 【請求項18】 ローカル読出データドライバは減じら
    れた論理電圧変動を与えるための手段を含む、請求項1
    0に記載の読出データ経路。
  19. 【請求項19】 減じられた電圧変動は接地電圧と供給
    電圧レベルより低いしきい値電圧との間で変動する、請
    求項15に記載の読出データ経路。
  20. 【請求項20】 読出データ線対と、ローカル読出デー
    タ線対と、ビット線対と、ラッチドビット線対と、ロー
    カル読出データ線対およびラッチドビット線対間に結合
    される読出アンプと、ラッチドビット線対間に結合され
    るセンスアンプとを含む、ダイナミックランダムアクセ
    スメモリのための読出データ経路において、読出データ
    線を駆動するための方法は、 ローカル読出データ線の信号を読出データ線に駆動する
    ステップと、 選択的にローカル読出データ線を読出データ線と電気的
    に分離するステップと、 読出データ線上の出力電圧変動を供給電圧レベルより低
    いしきい値電圧に制限するステップとを含む、方法。
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