JPH0971133A - 車両用ドア装置 - Google Patents

車両用ドア装置

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JPH0971133A
JPH0971133A JP7231855A JP23185595A JPH0971133A JP H0971133 A JPH0971133 A JP H0971133A JP 7231855 A JP7231855 A JP 7231855A JP 23185595 A JP23185595 A JP 23185595A JP H0971133 A JPH0971133 A JP H0971133A
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修司 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両側方及び車両上方に大きなスペースを確
保できない場合であっても、良好な乗降を実現可能な車
両用ドア装置を提供する。 【解決手段】 車体(2)の側面開口部(6)を閉塞するドア
(3)と、車体に基端が回動自在に設けられ、先端にドア
の上端が連結された支持部材(111)と、支持部材の基端
を支点としてドアを上方に向けて回動させつつ車体の幅
方向に変位させるスイング機構(30,40,50,60)と、車体
のルーフの上面に車体の幅方向に延びて設けられ、支持
部材の基端を摺動案内するスライドレール(120)と、支
持部材をドアの上端とともにスライドレールに沿い摺動
させ、車体の幅方向に変位したドアをルーフに沿わせな
がらルーフ上に導き、側面開口部を開くスライド機構(3
0,40,50,60)と、スイング機構及びスライド機構を駆動
させる駆動手段(10,20)とを備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用ドア装置
に係り、詳しくはスイングアップ式の車両用ドア装置に
関する。
【0002】
【関連する背景技術】近年、車両の乗降性の向上を図る
べく、車両のドア開口部の開口面積を大きくすることが
望まれている。しかしながら、ドア開口部の開口面積を
大きくすることにより、ドアをも大きくする必要が生じ
る。この場合、通常使用される前ヒンジ式のドアを適用
しようとするとドア後端の軌跡が大きくなってしまい、
車両側方に広いスペースがなければ良好な乗降を行うこ
とはできない。
【0003】そこで、ドアのヒンジ位置をルーフ側に設
け、ドアを上方にスイングアップする方式のガルウィン
グドアが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記スイングアップ方
式のガルウィングドアを採用することにより、車両側方
のスペースが狭い場合でも比較的良好に乗車と降車が可
能となるが、一方、ガルウィングドアでは、ドア開放時
において車両のルーフ上方に大きなスペースを必要とす
る。従って、ルーフ上方のスペースの狭いような天井の
低い駐車場等で乗降を行う場合にはドアが天井と干渉す
る虞があり、このような場合には、結果として良好な乗
降を実現できないことになる。
【0005】本発明は、上述した事情に基づきなされた
もので、その目的とするところは、車両側方及び車両上
方に大きなスペースを確保できない場合であっても、良
好な乗降を実現可能な車両用ドア装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、車体の側面開口部を閉塞する
ドアと、前記車体に基端が回動自在に設けられ、先端に
前記ドアの上端が連結された支持部材と、前記支持部材
の前記基端を支点として前記ドアを上方に向けて回動さ
せつつ前記車体の幅方向に変位させるスイング機構と、
前記車体のルーフの上面に前記車体の幅方向に延びて設
けられ、前記支持部材の基端を摺動案内するスライドレ
ールと、前記支持部材を前記ドアの上端とともに前記ス
ライドレールに沿い摺動させ、前記車体の幅方向に変位
した前記ドアを前記ルーフに沿わせながら前記ルーフ上
に導き、前記側面開口部を開くスライド機構と、前記ス
イング機構及び前記スライド機構を駆動させる駆動手段
とを備えることを特徴としている。
【0007】従って、ドアを開く際には、駆動手段によ
り、先ず、ドアが支持部材の基端を支点として車体の幅
方向に小さな軌跡で変位する。そして、さらに、駆動手
段により、ドアの上端が支持部材とともにスライドレー
ルに沿って摺動し、ドアがルーフに沿うようにしてルー
フ上に導かれて開く。これにより、車両の側方や上方の
スペースが小さく、ドアが大きい場合でも、ドアが確実
に開かれて側面開口部に充分な開口面積が確保され、良
好な乗降性が得られる。
【0008】また、請求項2の発明では、車体の側面開
口部の上部を閉塞するドアと、前記側面開口部の下部を
閉塞するロアドアと、前記車体に基端が回動自在に設け
られ、先端に前記ドアの上端が連結された支持部材と、
前記支持部材の前記基端を支点として前記ドアを上方に
向けて回動させつつ前記車体の幅方向に変位させるスイ
ング機構と、前記車体のルーフの上面に前記車体の幅方
向に延びて設けられ、前記支持部材の基端を摺動案内す
るスライドレールと、前記支持部材を前記ドアの上端と
ともに前記スライドレールに沿い摺動させ、前記車体の
幅方向に変位した前記ドアを前記ルーフに沿わせながら
前記ルーフ上に導き、前記側面開口部の上部を開くスラ
イド機構と、前記ロアドアの下端を前記車体に回動自在
に連結し、前記ロアドアを前記車体の幅方向に回動さ
せ、前記側面開口部の下部を開くロアドア開閉機構と、
前記スイング機構、前記スライド機構及び前記ロアドア
開閉機構を駆動させる駆動手段とを備えることを特徴と
している。
【0009】従って、ドアを開く際には、駆動手段によ
り、先ず、ドアが支持部材の基端を支点として車体の幅
方向に小さな軌跡で変位するとともにロアドアが回動し
て開く。そして、さらに、駆動手段により、このドアの
上端が支持部材とともにスライドレールに沿って摺動
し、ドアがルーフに沿ってルーフ上に導かれて開く。こ
れにより、車両の側方や上方のスペースが小さい場合で
もドアとロアドアが確実に開かれ、ドアを大きくするこ
となく、ドア重量の軽減を図りながら、側面開口部の開
口面積が大きくされ、良好な乗降性が得られる。そし
て、ロアドアを乗降用のステップとして使用すること
で、より良好な乗降性が得られる。
【0010】また、請求項3の発明では、前記スイング
機構及び前記スライド機構は、一端が前記側面開口部の
周縁に回動自在に連結され、他端が前記ドアの周縁に回
動自在に連結されたリンク機構を含んでなることを特徴
としている。従って、スイング機構とスライド機構は、
リンク機構によって好適に配設され、容易且つ確実にド
アの開閉が実施される。
【0011】また、請求項4の発明では、前記スライド
機構は、前記ドアの上端を前記車体から僅かに離間させ
て保持する離間機構を含んでなることを特徴としてい
る。従って、ドアの上端が車体、つまりルーフから浮い
た状態でスライドレールに沿って摺動し、ドアがルーフ
と干渉することなくスムースにルーフ上に移動する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づき説明する。図1には、本発明の一実施例が適用さ
れる車両1の斜視図を示してある。同図に示すように、
車体2の左側のボディサイドに設けられたドア開口部
(図2中符号6)には、スライドアップドア(ドア)3
が取付けられており、このスライドアップドア3の下方
には、収納時において外表面がスライドアップドア3の
外表面と連続面をなすダウンステップ(ロアドア)4が
取付けられている。
【0013】図2は、スライドアップドア3及びダウン
ステップ4の駆動機構を示す内部構成図であり、以下同
図に基づきスライドアップドア3及びダウンステップ4
の駆動機構の構成を説明する。先ず、スライドアップド
ア3について説明する。同図に示すように、スライドア
ップドア3の取付けられるドア開口部6の前端部には、
車体2内に埋め込まれるようにしてモータユニット(駆
動手段)10が取付けられている。また、開口部6の後
端部にも、車体2内に埋め込まれるようにしてモータユ
ニット10と同様のモータユニット(駆動手段)20が
取付けられている。
【0014】これらのモータユニット10,20は、主
としてモータ12,22と複数のギヤとから構成されて
いる。詳しくは、ハウジング11,21の側壁面に軸支
されたシャフト14,24に、シャフト14,24と一
体に回転する駆動ギヤ15,16及び駆動ギヤ25,2
6が設けられており、駆動ギヤ15,25がウォームギ
ヤ13,23を介してモータ12,22に接続されて構
成されている。そして、駆動ギヤ16,26が、やはり
ハウジング11,21に軸支されたシャフト18,28
と一体に回転するギヤ17,27と噛合している。これ
により、モータ12,22が駆動されると、シャフト1
8,28が回転し、モータ12,22のトルクがシャフ
ト18,28に伝達される。
【0015】これらのシャフト18,28の各一端は、
ハウジング11,21を貫通し、さらにドア開口部6の
周縁を貫通し、互いに同一の軸線を有してドア開口部6
に臨んで突出している。これらシャフト18,28の各
先端には、アイドルアーム(スイング機構、スライド機
構)30,40の一端32,42が結合されている。詳
しくは、シャフト18,28にはスプラインが切ってあ
り、このスプラインにアイドルアーム30,40の一端
32,42が嵌合されている。
【0016】アイドルアーム30,40の他端34,4
4には、リストアーム(スイング機構、スライド機構)
50,60の一端52,62が回動自在に連結されてい
る。詳しくは、リストアーム50,60の一端52,6
2にはピン(図示せず)が突設されており、このピンが
アイドルアーム30,40の他端34,44に穿設され
た孔(図示せず)に軸回転可能に挿入されている。従っ
て、これらアイドルアーム30,40及びリストアーム
50,60とからリンク機構が構成される。
【0017】リストアーム50,60の他端54,64
には、シャフト70,80が、やはりスプライン等を用
いて嵌合されており、このシャフト70,80は、スラ
イドアップドア3の周縁を貫通してスライドアップドア
3内部に延びている。シャフト70,80の先端には、
ユニバーサルジョイント72,82を介してシャフト7
4,84が連結されている。さらに、シャフト74,8
4は、同様にユニバーサルジョイント76,86を介し
てモータユニット(駆動手段)90のシャフト92に連
結されている。
【0018】モータユニット90は、ハウジング91が
スライドアップドア3内面に固定されてスライドアップ
ドア3に取付けられている。ハウジング91には上記シ
ャフト92が軸支されており、このシャフト92は、こ
れと一体に回転するよう設けられたギヤ93,94及び
これらと噛合するウォームギヤ95,96を介して複数
のモータ97,98に接続されている。これにより、モ
ータ97,98が駆動されると、シャフト92が回転
し、モータ97,98のトルクがシャフト92に伝達さ
れる。尚、モータ97,98は、モータユニット90を
スライドアップドア3内の狭い空間に配設する必要があ
るため、小径或いは薄型のものが適用される。従って、
ここではモータ97,98の如く2個のモータを使用し
ているが、モータを並列に多く設けるようにすれば、さ
らに駆動トルクを上げることが可能である。
【0019】スライドアップドア3の上端部には、モー
タユニット(離間手段)100が設けられており、この
モータユニット100にはスライドユニット(基端)1
10が接続されている。図3には、モータユニット10
0に接続されたスライドユニット110の詳細を示して
あり、以下、同図に基づきモータユニット100及びス
ライドユニット110の構成について説明する。
【0020】モータユニット100は、ハウジング10
1がスライドアップドア3の室内側に固定されてスライ
ドアップドア3に取付けられている。ハウジング101
に取付けられたブラケット101aにはモータ102が
固定されており、このモータ102は、ウォームギヤ1
04、ギヤ105を介してハウジング101に軸支され
たシャフト106に接続されている。
【0021】同図に示すように、シャフト106には、
スライドユニット110のスライダアーム(支持部材)
111の一端が固定されており、スライダアーム111
の他端は、ピロボール112を介してスライダ114の
連結部116に回動自在に連結されている。スライダ1
14の側端には、樹脂等から成る4個の車輪118が取
付けられている。
【0022】図2中に示すように、車体2の一部である
ルーフ7には、スライドレール120が設けられてい
る。詳しくは、このスライドレール120は、図4に示
すようにルーフ7内に車幅方向に延びて埋設されてい
る。そして、このスライドレール120に、上記スライ
ドユニット110が摺動自在に嵌合されている。図5に
は、図2中のA−A線に沿う断面図を示してあるが、同
図に示すように、スライドレール120には、ルーフ7
の外表面と連続面をなすようにして折れ部122,12
4がスライドレール120に沿い形成されている。そし
て、スライドユニット110の車輪118が、スライド
レール120の底面121と折れ部122,124間に
位置されている。これら折れ部122,124と車輪1
18間には隙間が設けられており、よって、車輪118
はスライドレール120から外れることなく且つスムー
スにスライドレール120の底面121上を転がること
になる。
【0023】図2中の符号130は、車体2に搭載さ
れ、モータユニット10,20のモータ12,22を駆
動制御し、アイドルアーム30,40の作動制御を行う
アイドルアーム制御ユニットであり、符号132は、ス
ライドアップドア3内に搭載され、モータユニット90
のモータ97,98を駆動制御し、リストアーム50,
60の作動制御を行うリストアーム制御ユニットであ
り、また、符号134は、やはりスライドアップドア3
内に搭載され、モータユニット100のモータ102を
駆動制御し、スライダアーム111の作動制御を行うス
ライダアーム制御ユニットである。さらに、符号14
0,142は、それぞれモータユニット10,20のシ
ャフト18,28の回転角を検出する回転角センサであ
り、符号144は、モータユニット100のシャフト1
06の回転角を検出する回転角センサである。
【0024】次に、ダウンステップ4について説明す
る。ダウンステップ4の室内側の面には、ダウンステッ
プ4の前後方向で離間するように位置して、一対のステ
ップアーム(ロアドア開閉機構)160,162が、ブ
ラケット164,166を介して取付けられている。こ
れらのステップアーム160,162は1本のシャフト
180によって互いに一体に結合されている。
【0025】図2中に示すように、シャフト180は、
その略中央部において、車体2のシル部(図示せず)に
固定されたモータユニット(駆動手段)190のハウジ
ング191を貫通している。そして、同図に示すよう
に、シャフト180のモータユニット190内の部分に
は、シャフト180と一体に回転するギヤ192が設け
られており、ギヤ192はこれと噛合するウォームギヤ
194、一対のかさ歯車195,196を介してハウジ
ング191に固定されたモータ198に接続されてい
る。これにより、モータ198が駆動されると、シャフ
ト180を介してステップアーム160,162が同期
してシャフト180の軸回りに回動することになる。
【0026】図中の符号200は、車体2の床面上に搭
載され、モータユニット190のモータ198を駆動制
御し、ステップアーム160,162の作動制御を行う
ステップアーム制御ユニットであり、符号202,20
4は、ステップアーム160,162の位置を検出する
位置センサである。詳しくは、位置センサ202は、ス
テップアーム160が戻り位置、つまり、ダウンステッ
プ4が収納された位置にあることを検出するセンサであ
り、一方、位置センサ204は、ステップアーム160
が出た位置、つまり、ダウンステップ4が車体2の側方
に倒れてステップとして使用可能な位置にあることを検
出するセンサである。
【0027】図中の符号210は、やはり車体2の床面
上に搭載され、上記各制御ユニット130,132,1
34,200を総合的に制御する主制御ユニットであ
る。図6は、主制御ユニット210と上記各制御ユニッ
ト、各センサ及び各モータの接続関係を示したブロック
図であり、以下、同図に基づいてドア装置の制御系につ
いて説明する。
【0028】主制御ユニット210には、アイドルアー
ム制御ユニット130、リストアーム制御ユニット13
2、スライダアーム制御ユニット134及びステップア
ーム制御ユニット200が互いに入出力可能にして電気
的に接続されており、さらに作動制御を開始するための
作動スイッチ230が入力側に接続されている。そし
て、アイドルアーム制御ユニット130の入力側には回
転角センサ140,142が接続され、一方、出力側に
はモータ12,22が接続されており、リストアーム制
御ユニット132の入力側には回転角センサ144が接
続され、一方、出力側にはモータ97,98が接続され
ている。また、スライダアーム制御ユニット134の入
力側には回転角センサ146が接続され、一方、出力側
にはモータ102が接続されており、ステップアーム制
御ユニット200の入力側には位置センサ202,20
4が接続され、一方、出力側にはモータ198が接続さ
れている。
【0029】これにより、各センサからの入力信号に基
づき、各制御ユニット130,132,134,200
が各モータの駆動制御を行い、各アーム30,40,5
0,60,111,160,162が作動制御されるこ
とになるが、これら個々の制御は、上述したように、主
制御ユニット210によって総合的に統括制御される。
【0030】以下、このように構成された車両用ドア装
置の作用について図7乃至図12に基づき説明する。図
7乃至図10は、スライドアップドア3及びダウンステ
ップ4の作動を示した作動説明図であり、ここでは車両
1を正面から見た状態で示してある。従って、これらの
図では、一対からなるアイドルアーム30,40、リス
トアーム50,60及びステップアーム160,162
に関しては、これら一対のうち車両1の前側に位置する
アーム、即ちアイドルアーム30、リストアーム50、
ステップアーム160のみを代表として示してある。ま
た、図中には二点鎖線でスライドアップドア3及びダウ
ンステップ4の輪郭を示してあるが、これはスライドア
ップドア3及びダウンステップ4が閉じて車体2のドア
開口部6が閉塞された状態を示している。
【0031】作動スイッチ230が操作されると、先
ず、図7に示すように、スライダアーム制御ユニット1
34から駆動信号がモータ102に供給されてモータ1
02が駆動し、スライダアーム111が所定角度だけ図
中二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで実線矢印
250のように回動する。詳しくは、スライダアーム1
11は、回転角センサ146が所定角度を検出するまで
回動する。これにより、スライドアップドア3の上部が
白抜き矢印252のように持ち上がる。このとき、スラ
イドユニット110はスライドアップドア3側に一旦引
き寄せられるようにスライドレール120上を移動する
ことになる。このように、スライドアップドア3の上部
を多少持ち上げることにより、従来の横方向にスライド
させるスライドドアと同様にスライドアップドア3をス
ライドレール120に沿って移動させ易くなるのであ
る。
【0032】同時に、アイドルアーム制御ユニット13
0から駆動信号がモータユニット10,20のモータ1
2,22に供給されてモータ12,22が駆動し、アイ
ドルアーム30,40が所定角度だけ図中二点鎖線で示
す位置から実線で示す位置まで回動する。このとき、モ
ータ97,98は作動していないため、リストアーム5
0,60は回動することなく、これらリストアーム5
0,60はアイドルアーム側に折り畳まれた状態に保持
される。これにより、スライドアップドア3は図中白抜
き矢印254のように僅かに車体2の側方に開きながら
持ち上がる。なお、アイドルアーム制御ユニット130
とスライドアーム制御ユニット134とは、主制御ユニ
ット210により協調制御が図られており、スライドア
ップドア3はスムースな動きをなす。
【0033】また、同時に、ステップアーム制御ユニッ
ト200から駆動信号がモータ198に供給されてモー
タ198が駆動し、ステップアーム160,162が所
定角度だけ図中二点鎖線で示す位置から実線で示す位置
まで回動する。詳しくは、ステップアーム160,16
2は、位置センサ204がステップアーム160の位置
を検出するまで回動する。これにより、ダウンステップ
4が図中白抜き矢印256のように開き、乗降時のステ
ップとして使用可能になる。
【0034】その後、スライダアーム制御ユニット13
4からの駆動信号と、ステップアーム制御ユニット20
0からの駆動信号との供給が遮断され、スライダアーム
111、ステップアーム160,162の回動は停止す
ることになるが、アイドルアーム制御ユニット130か
らの駆動信号の供給は継続される。これにより、図8に
示すように、スライドアップドア3は、図中白抜き矢印
258で示すようにさらに上方に持ち上がることにな
る。
【0035】このとき、同時に、リストアーム制御ユニ
ット132から駆動信号がモータ97,98に供給さ
れ、モータ97,98が駆動する。これにより、リスト
アーム50,60が図中実線矢印260のように回動
し、この反力によって、スライドアップドア3の下端
が、スライドユニット110のピロボール112を支点
にして多少車体2の側方に揺動する。なお、アイドルア
ーム制御ユニット130とリストアーム制御ユニット1
32とは、主制御ユニット210により協調制御が図ら
れており、スライドアップドア3はやはりスムースに動
くことになる。
【0036】このように、リストアーム50,60が回
動し始めると、図9に示すように、アイドルアーム3
0,40とリストアーム50,60の回動に応じてスラ
イドユニット110がスライダアーム111に押される
ようになり、これにより、車輪118が転動してスライ
ドユニット110がスライドレール120に沿い図中白
抜き矢印266の方向に移動し始める。
【0037】アイドルアーム30,40とリストアーム
50,60とがさらに回動すると、図10に示すよう
に、スライドユニット110が、図中白抜き矢印268
で示すように、スライドレール120の先端に向けて移
動し、スライドアップドア3がルーフ7上を這うように
移動することになる。そして、最終的にスライドユニッ
ト110がスライドレール120の先端に達すると、回
転角センサ140,142,144からの入力信号に基
づいてモータ12,22,97,98の駆動が停止され
て、アイドルアーム30,40とリストアーム50,6
0の回動が停止されて、スライドアップドア3は、同図
に示すように、ルーフ7に載った状態でルーフ7から僅
かに離間して保持される。このとき、モータ12,2
2,97,98は通電されており、よって、スライドア
ップドア3は動くことなく確実にルーフ7上に保持され
る。
【0038】図11には、図10に示した状態の車両1
の斜視図を示してあるが、この状態では、同図に示すよ
うに、スライドアップドア3は、スライドユニット11
0がスライドレール120上を移動したことでルーフ7
上に良好に位置しており、モータユニット10,20に
接続されたアイドルアーム30,40及びリストアーム
50,60によって確実に支持されている。また、ステ
ップアーム160,162もモータユニット190によ
って回動した状態に保持されており、このとき、ダウン
ステップ4は、乗降用のステップとして使用可能となっ
ている。
【0039】以上、詳細に説明したように、本発明のド
ア装置を用いれば、ドアが比較的大きく、車両1の側方
及び上方に障害物がありスペースがあまりない場合であ
っても、ドアをスライドアップドア3として良好に開閉
することが可能となり、乗降性が向上する。また、スラ
イドアップドア3と分離してロアドアとしての役割を果
たすダウンステップ4を設けるようにしているので、ダ
ウンステップ4を乗降用のステップとして使用して乗降
性をさらに向上できる一方、スライドアップドア3の大
きさをあまり大きくすることなく重量を比較的軽くする
ようにしながらも、ドア開口部6を極力大きくすること
が可能となっている。
【0040】図12には、図11に示した状態にある車
両1の側面図を示してあるが、本発明のドア装置を採用
することで、このように、ドア開口部6の開口面積を前
後方向、上下方向共に可能な限り大きくすることがで
き、極めて良好な乗降性を実現することが可能となるの
である。尚、上記実施例では、各モータユニットに設け
られたモータの数をそれぞれ1個または2個としている
が、これに限られず、取付けスペースに応じて多数個設
けるようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の車両用
ドア装置によれば、車体の側面開口部を閉塞するドア
と、車体に基端が回動自在に設けられ、先端にドアの上
端が連結された支持部材と、支持部材の基端を支点とし
てドアを上方に向けて回動させつつ車体の幅方向に変位
させるスイング機構と、車体のルーフの上面に車体の幅
方向に延びて設けられ、支持部材の基端を摺動案内する
スライドレールと、支持部材をドアの上端とともにスラ
イドレールに沿い摺動させ、車体の幅方向に変位したド
アをルーフに沿わせながらルーフ上に導き、側面開口部
を開くスライド機構と、スイング機構及びスライド機構
を駆動させる駆動手段とを備えるようにしたので、ドア
を開く際には、ドアを車体の幅方向に小さな軌跡で変位
させながらドアをルーフに沿うようにしてルーフ上に良
好に導くことができる。これにより、車両の側方や上方
のスペースが小さく、ドアが大きい場合でも、ドアを確
実に開いて側面開口部に充分な開口面積を確保でき、良
好な乗降性を実現できる。
【0042】また、請求項2の車両用ドア装置によれ
ば、車体の側面開口部の上部を閉塞するドアと、側面開
口部の下部を閉塞するロアドアと、車体に基端が回動自
在に設けられ、先端にドアの上端が連結された支持部材
と、支持部材の基端を支点としてドアを上方に向けて回
動させつつ車体の幅方向に変位させるスイング機構と、
車体のルーフの上面に車体の幅方向に延びて設けられ、
支持部材の基端を摺動案内するスライドレールと、支持
部材をドアの上端とともにスライドレールに沿い摺動さ
せ、車体の幅方向に変位したドアをルーフに沿わせなが
らルーフ上に導き、側面開口部の上部を開くスライド機
構と、ロアドアの下端を車体に回動自在に連結し、ロア
ドアを車体の幅方向に回動させ、側面開口部の下部を開
くロアドア開閉機構と、スイング機構、スライド機構及
びロアドア開閉機構を駆動させる駆動手段とを備えるよ
うにしたので、車両の側方や上方のスペースが小さい場
合でもドアを確実に開くことができるとともに、ロアド
アの採用により、ドアを大きくすることなく、ドア重量
の軽減を図りながら、側面開口部の開口面積を大きくで
き、良好な乗降性を得ることができる。また、ロアドア
を乗降用のステップとして使用することで、より良好な
乗降性を得ることができる。
【0043】また、請求項3の車両用ドア装置によれ
ば、スイング機構及びスライド機構は、一端が側面開口
部の周縁に回動自在に連結され、他端がドアの周縁に回
動自在に連結されたリンク機構を含んでなるので、スイ
ング機構及びスライド機構をリンク機構によって好適に
配設でき、容易且つ確実にドアの開閉を実施できる。ま
た、請求項4の車両用ドア装置によれば、スライド機構
は、ドアの上端を車体から僅かに離間させて保持する離
間機構を含んでなるので、ドアの上端を車体、つまりル
ーフから浮いた状態でスライドレールに沿って摺動さ
せ、ドアをルーフと干渉することなくスムースにルーフ
上に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドア装置を備えた車両を示す斜視図で
ある。
【図2】本発明のドア装置の内部構成を示す図である。
【図3】図2中のスライダユニットを示す斜視図であ
る。
【図4】スライドレールを示す車両の平面図である。
【図5】図2中のA−A線に沿うスライダユニットの断
面図である。
【図6】各制御ユニットの接続関係を示すブロック図で
ある。
【図7】作動開始直後のドア装置の状態を示す図であ
る。
【図8】リストアームが回動し始めたときのドア装置の
状態を示す図である。
【図9】スライダユニットがスライドし始めたときのド
ア装置の状態を示す図である。
【図10】ドアが全開したときのドア装置の状態を示す
図である。
【図11】ドアが全開した状態の車両を示す斜視図であ
る。
【図12】ドアが全開した状態の車両を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
2 車体 3 スライドアップドア(ドア) 4 ダウンステップ(ロアドア) 6 ドア開口部(側面開口部) 7 ルーフ 10,20 モータユニット(駆動手段) 12,22 モータ 30,40 アイドルアーム(スイング機構、スライド
機構) 50,60 リストアーム(スイング機構、スライド機
構) 90 モータユニット(駆動手段) 97,98 モータ 100 モータユニット(離間機構) 110 スライダユニット 111 スライダアーム(支持部材) 120 スライドレール 160,162 ステップアーム(ロアドア開閉機構) 190 モータユニット(駆動手段) 198 モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の側面開口部を閉塞するドアと、 前記車体に基端が回動自在に設けられ、先端に前記ドア
    の上端が連結された支持部材と、 前記支持部材の前記基端を支点として前記ドアを上方に
    向けて回動させつつ前記車体の幅方向に変位させるスイ
    ング機構と、 前記車体のルーフの上面に前記車体の幅方向に延びて設
    けられ、前記支持部材の基端を摺動案内するスライドレ
    ールと、 前記支持部材を前記ドアの上端とともに前記スライドレ
    ールに沿い摺動させ、前記車体の幅方向に変位した前記
    ドアを前記ルーフに沿わせながら前記ルーフ上に導き、
    前記側面開口部を開くスライド機構と、 前記スイング機構及び前記スライド機構を駆動させる駆
    動手段と、を備えることを特徴とする車両用ドア装置。
  2. 【請求項2】 車体の側面開口部の上部を閉塞するドア
    と、 前記側面開口部の下部を閉塞するロアドアと、 前記車体に基端が回動自在に設けられ、先端に前記ドア
    の上端が連結された支持部材と、 前記支持部材の前記基端を支点として前記ドアを上方に
    向けて回動させつつ前記車体の幅方向に変位させるスイ
    ング機構と、 前記車体のルーフの上面に前記車体の幅方向に延びて設
    けられ、前記支持部材の基端を摺動案内するスライドレ
    ールと、 前記支持部材を前記ドアの上端とともに前記スライドレ
    ールに沿い摺動させ、前記車体の幅方向に変位した前記
    ドアを前記ルーフに沿わせながら前記ルーフ上に導き、
    前記側面開口部の上部を開くスライド機構と、 前記ロアドアの下端を前記車体に回動自在に連結し、前
    記ロアドアを前記車体の幅方向に回動させ、前記側面開
    口部の下部を開くロアドア開閉機構と、 前記スイング機構、前記スライド機構及び前記ロアドア
    開閉機構を駆動させる駆動手段と、を備えることを特徴
    とする車両用ドア装置。
  3. 【請求項3】 前記スイング機構及び前記スライド機構
    は、一端が前記側面開口部の周縁に回動自在に連結さ
    れ、他端が前記ドアの周縁に回動自在に連結されたリン
    ク機構を含んでなることを特徴とする、請求項1または
    2記載の車両用ドア装置。
  4. 【請求項4】 前記スライド機構は、前記ドアの上端を
    前記車体から僅かに離間させて保持する離間機構を含ん
    でなることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか記
    載の車両用ドア装置。
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