JPH08326415A - 車両用ドアの窓ガラス昇降装置 - Google Patents

車両用ドアの窓ガラス昇降装置

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JPH08326415A
JPH08326415A JP15525395A JP15525395A JPH08326415A JP H08326415 A JPH08326415 A JP H08326415A JP 15525395 A JP15525395 A JP 15525395A JP 15525395 A JP15525395 A JP 15525395A JP H08326415 A JPH08326415 A JP H08326415A
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main arm
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main
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Shinji Suzuki
信次 鈴木
Daisuke Nakazato
大介 中里
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 Xアーム式の窓ガラス昇降装置を装備した車
両のリヤドアにおいて、窓ガラス昇降をガイドする前後
のガラスガイドサッシュのうちの後側ガラスガイドサッ
シュが、側面視で、後席乗員の上半身部にラップせず、
側面衝突時に後席乗員の上半身部にラップするドア後部
の衝突エネルギー吸収ストロークを充分に確保できるよ
うにする。 【構成】 窓ガラスGの昇降の案内を行なう前後のガラ
スガイドサッシュ14と15とのうちの後側ガラスガイ
ドサッシュ15を、車両側面視で、メインアーム1に対
するサブアーム2の回転中心の上下移動軌跡eとメイン
アーム1先端部の上下移動軌跡dとの間にて、平面視
で、メインアーム1とサブアームの後側部分22との隙
間Dを通して上下方向に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ドアの窓ガラス
昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用ドア窓ガラスの昇降装置として
は、従来よりXアーム式の窓ガラス昇降装置が一般に用
いられている。Xアーム式のドア窓ガラス昇降装置にお
いては、図3に示すようにドア内(ドアパネルのインナ
とアウタとの間の空間内)に前後のガラスガイドサッシ
ュaとbが設けられ、該前後のガラスガイドサッシュa
とbとで窓ガラスGの昇降をガイドするようになってい
るのが普通である(例えば実開昭59−125412号
公報参照)。
【0003】上記のようなドア窓ガラス昇降装置におい
て、従来は、後側のガラスガイドサッシュbは、車両側
面視にて、Xアーム式ドア窓ガラス昇降装置のメインア
ームcの先端部の上下移動軌跡dの後方部に配設されて
いるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、後側ガ
ラスガイドサッシュbをメインアームc先端部の上下移
動軌跡dの後方部に配設した従来のものでは、特にリヤ
ドアにおいて、後側のガラスガイドサッシュbが、車両
側面視で、後席に着座した乗員の腹部から胸部にかけて
の上半身部とラップし、車両の側面衝突時に後側のガラ
スガイドサッシュbの存在にてドアパネル(アウタとイ
ンナとの間)の衝突エネルギー吸収ストロークが充分に
確保できず、後席乗員の上半身部とラップする部分でド
アの室内方向への食い込み量が大きくなり、後席乗員の
安全性確保の面で好ましくない、という課題を有してい
る。
【0005】本発明は上記のような従来の課題を解決す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
Xアーム式窓ガラス昇降装置を装備した車両用ドアにお
いて、窓ガラスの昇降をガイドする前後のガラスガイド
サッシュのうちの後側ガラスガイドサッシュを、側面視
で、メインアームに対するサブアームの回動中心の上下
移動軌跡とメインアーム先端部の上下移動軌跡との間に
て、平面視で、メインアームとサブアームとの間を上下
に通して配設したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記のように構成したことによって、メインア
ーム先端部の上下移動軌跡の後方に後側ガラスガイドサ
ッシュを上下に配設していた従来のものに比べ、後側ガ
ラスガイドサッシュが前方に位置し、リヤドアにおいて
は、側面視にて、後側ガラスガイドサッシュが後席に着
座した乗員の上半身部より前方へ離れた位置となり、該
後席乗員の上半身部にラップするリヤドア後部のドアパ
ネルアウタとインナとの間には、側面衝突時のドアパネ
ルの変形を妨げる剛体は存在せず、衝突エネルギー吸収
ストロークを充分に確保でき、後席乗員の安全性の向上
をはかることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1,2を参照して
説明する。
【0009】図1,2において、1は基部にラック4が
固着され先端部にローラ10が取付けられたメインアー
ム、2は該メインアーム1に中央部を回動可能に取付け
られ両端にローラ11,11′をそれぞれ取付けたサブ
アームであり、メインアーム1をドアパネルインナ12
に固着したベースプレート3に主軸9にて軸着し、ロー
ラ10及び11を窓ガラスGの下縁部に設けたAチャン
ネル7に嵌装すると共に、ローラ11′をドアパネルイ
ンナ12に取付けたBチャンネル8に嵌装し、ベースプ
レート3に回転可能に取付けたピニオン5をハンドル6
の操作(又はモータの駆動)にて回転させることによ
り、該ピニオン5と噛み合っているラック4を介してメ
インアーム1が主軸9廻りに上下揺動し、それに伴いサ
ブアーム2も上下揺動して窓ガラスGを昇降作動させる
ようになっている。
【0010】上記のようなXアーム式ウインドレギュレ
ータにおいて、窓ガラスGはドアパネルアウタ13の内
側にほぼ沿って昇降作動するので、窓ガラスG下縁部に
取付けられたAチャンネル7はメインアーム1の上下揺
動面のアウタ側を通って上下動し、従ってサブアーム2
の前側部分21の揺動面はメインアーム1の揺動面より
アウタ側でなくてはならない。一方、Bチャンネル8は
ドアパネルインナ12に固定されているので、Bチャン
ネル8に嵌装されるローラ11′を先端に取付けたサブ
アーム2の後側部分22の揺動面はメインアーム1の揺
動面よりインナ側でなくてはならない。
【0011】そこで、従来よりサブアーム2は前側部分
21と後側部分22との2部品に分割構成され、該前側
部分21と後側部分22の各基部をメインアーム1のア
ウタ側の面とインナ側の面とにそれぞれ接合し、メイン
アーム1の円形孔1′に回転可能に嵌装された枢軸23
の両端部を上記前側部分21と後側部分22とにそれぞ
れカシメ固定してメインアーム1に対し前側部分21と
後側部分22とがアウタ側とインナ側とで一体となって
回動するよう構成されている。
【0012】14と15は前側と後側のガラスガイドサ
ッシュであり、該前側と後側のガラスガイドサッシュ1
4と15は、それぞれ上下2箇所にてドアパネルインナ
12にボルト,ナットの締付にて取付けられ、窓ガラス
Gの下縁部近傍に取付けたローラ又はスライダ等よりな
る前側と後側のホルダ16と17が上記前後のガラスガ
イドサッシュ14と15にそれぞれ転動又は摺動可能に
嵌装され、前後のガラスガイドサッシュ14,15にて
窓ガラスGがガイドされる。
【0013】ここで、前側のガラスガイドサッシュ14
はベースプレート3及び該ベースプレート3に回動可能
に取付支持されたメインアーム1のアウタ側を通って上
下方向に配設される。後側のガラスガイドサッシュ15
は、車体側面視で、枢軸23の上下移動軌跡eの後方で
且つメインアーム1先端部の上下移動軌跡dの前方に
て、平面視で、メインアーム1とサブアームの後側部分
22との間を通って上下方向に配設される。
【0014】更に詳しく説明すると、図1(B)に示す
ように、メインアーム1は枢軸23の後部位置で外側向
きの段付部1aが形成され、該段付部1aによりメイン
アーム1の該段付部1aより先の部分1bは平面視にお
いてAチャンネル7の近傍内側にほぼ沿い、サブアーム
2の後側部分22は枢軸23の後部位置で内側向きの段
付部22aが形成され、該段付部22aにて後側部分2
2の該段付部22aより先の部分22bは平面視におい
てBチャンネル8の近傍外側にほぼ沿い、平面視にてメ
インアーム1とサブアーム後側部分22との間隔が枢軸
23の後部で大となる構成とし、この大きな間隔D内を
後側ガラスガイドサッシュ15が上下方向に通って配設
された構成となっている。
【0015】このようにメインアーム1の先の部分1b
とサブアーム後側部分22の先の部分22bとの間隔D
を大とし、該間隔D内に後側ガラスガイドサッシュ15
を通したことによって、窓ガラス昇降作動は後側ガラス
ガイドサッシュ15に干渉することなくメインアーム1
とサブアーム2との上下揺動にて従来通り行なわれると
共に、メインアーム1の先端部の移動軌跡dの後部に後
側ガラスガイドサッシュを配設した従来のものに比べ
て、該後側ガラスガイドサッシュ15の配設位置はかな
り前方位置となり、側面視にて、後側ガラスガイドサッ
シュ15が後席乗員の上半身位置より前方へ離れた位置
となる。
【0016】上記のように構成したことによって、側面
視にて、後席乗員の腹部から胸部にかけての上半身部と
ラップするリヤドアの後部には、ドアパネルアウタ13
とドアパネルインナ12との間に側面衝突時のドアパネ
ルの変形を妨げる剛体(後側ガラスガイドサッシュ1
5)が存在せず、側面衝突時の衝突エネルギー吸収スト
ロークが充分確保でき、リヤドアの車室内への食い込み
量が小さくなり、後席乗員の傷害値の低減をはかること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メインア
ームとサブアームとからなるXアーム式窓ガラス昇降装
置を装備した車両用ドアにおいて、メインアームに対す
るサブアームの回動中心より後方で、平面視にて、メイ
ンアームとサブアームとの間隔を大とし、該大とした間
隔内に後側ガラスガイドサッシュを上下に通し、該後側
ガラスガイドサッシュを、上記サブアームの回動中心の
上下移動軌跡の後方でメインアーム先端部の上下移動軌
跡の前方にて上下に配設した構成を採ったことにより、
特にリヤドアにて、車体側面視で、後側ガラスガイドサ
ッシュが後席乗員の上半身部より前方に離れた位置とな
り、側面衝突時に後席乗員の上半身部にラップするリヤ
ドア後部の衝突エネルギー吸収ストロークを充分に確保
でき、後席乗員の安全性の向上をはかることができるも
ので、新たな部品の追加がなくコストアップを伴わない
ことと相俟って、実用上多大の効果をもたらし得るもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すもので、(A)はリヤド
ア内に装備されたXアーム式窓ガラス昇降装置を示す側
面図、(B)は(A)のX−X断面図、(C)はメイン
アームとサブアームとの枢軸による連結部を示す断面図
である。
【図2】(A)は図1(A)のY−Y断面図、(B)は
図1(A)のZ−Z断面図である。
【図3】リヤドア内に装備されたXアーム式窓ガラス昇
降装置の従来例を示す側面図である。
【符号の説明】 1 メインアーム 1a 段付部 2 サブアーム 3 ベースプレート 4 ラック 5 ピニオン 7 Aチャンネル 8 Bチャンネル 9 主軸 12 ドアパネルインナ 13 ドアパネルアウタ 14 前側ガラスガイドサッシュ 15 後側ガラスガイドサッシュ 16 前側ホルダ 17 後側ホルダ 21 サブアームの前側部分 22 サブアームの後側部分 22a 段付部 23 枢軸 G 窓ガラス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル操作又はモータ駆動にて主軸ま
    わりに回動するメインアームと、該メインアームに中央
    部を回動可能に枢軸にて取付けられたサブアームとから
    なり、メインアームの後端部とサブアームの前端部とが
    窓ガラス下縁部に取付けられたAチャンネルに嵌入ガイ
    ドされ、サブアームの後端部がドアパネルインナに取付
    けられたBチャンネルに嵌入ガイドされ、上記メインア
    ームの主軸まわりの回動にて窓ガラスを昇降させるよう
    になっているXアーム式ドア窓ガラス昇降装置であっ
    て、窓ガラスの昇降がドアパネルインナに取付けた前側
    と後側のガラスガイドサッシュにてガイドされるように
    なっているものにおいて、後側ガラスガイドサッシュ
    を、側面視で、上記メインアームに対するサブアームの
    回動中心となる枢軸の移動軌跡とメインアーム先端部の
    移動軌跡との間にて、平面視で、メインアームとサブア
    ームとの間を上下に通して、ドアパネルインナに取付け
    たことを特徴とする車両用ドアの窓ガラス昇降装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用ドアの窓ガラス
    昇降装置において、メインアームに対するサブアームの
    回動中心となる枢軸の後部にて、メインアームにアウタ
    側へ屈曲する段付部を形成すると共にサブアームにイン
    ナ側へ屈曲する段付部を形成し、該メインアームとサブ
    アームに形成した段付部にて、平面視で、メインアーム
    とサブアームとの間隔を大とし、この大とした間隔内を
    通して後側ガラスガイドサッシュが配設されていること
    を特徴とする車両用ドアの窓ガラス昇降装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002012027A (ja) * 2000-04-28 2002-01-15 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車のドアガラス昇降装置
KR100422689B1 (ko) * 2001-02-06 2004-03-12 주식회사 광진엔지니어링 자동차용 도어 모듈의 밸런스 암 레일 장착구조

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JP2002012027A (ja) * 2000-04-28 2002-01-15 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車のドアガラス昇降装置
KR100422689B1 (ko) * 2001-02-06 2004-03-12 주식회사 광진엔지니어링 자동차용 도어 모듈의 밸런스 암 레일 장착구조

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