JPH0962474A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0962474A
JPH0962474A JP7219352A JP21935295A JPH0962474A JP H0962474 A JPH0962474 A JP H0962474A JP 7219352 A JP7219352 A JP 7219352A JP 21935295 A JP21935295 A JP 21935295A JP H0962474 A JPH0962474 A JP H0962474A
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JP
Japan
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underline
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Application number
JP7219352A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Wakabayashi
浩 若林
Tomoyuki Kiyosue
悌之 清末
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字上の所望の箇所へアンダーラインや記号
を自由に書き込む際に、文書自体には手を加えずそのま
ま保存し、整合性のとれた文字とアンダーラインや記号
の書き込みを迅速に行なうことができる文書作成装置を
提供する。 【解決手段】 透明ウィンドウ生成部400により、ウ
ィンドウシステム500から文書編集ウィンドウの表示
位置、大きさ、形状を収集し、同じ規格の透明ウィンド
ウを生成する。また、文書編集ウィンドウ内の文字と同
じ透明ウィンドウ内の位置に空白透明文字を生成する。
文字が挿入、削除された場合には、連動して透明ウィン
ドウの対応位置の空白透明文字を挿入、削除する。透明
ウィンドウ制御部200は、両ウィンドウを重ね合わせ
て表示する。所望の文字位置にアンダーラインや記号を
書き込む際は、アンダーライン・記号制御部300を介
して、同じ位置の空白透明文字上に書き込み、あるいは
削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機で表示する
ウィンドウ上で用いるワードプロセッサ、エディタ等の
文書作成システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサに代表される文書作成
システムにおいて、作成した文書上にアンダーラインや
記号を書き込むには、以下の方法があった。
【0003】(1)文書作成システム自身の機能を用い
て、文書中にアンダーラインや記号を書き込む方法。
【0004】(2)市販の専用エディタを用いて、文書
作成後にエディタ附属の透明フィルタを用い、その上か
らアンダーラインや記号を書き込む方法。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したアンダーライ
ンや記号を書き込む従来の方法において、 (1)の場合では、元の文書自体に手を加えるため、文
書編集ウィンドウ内の文書表示内容が書き変わってしま
い、途中で手を加える前の元文書を参照する際は、アン
ダーラインや記号を削除する必要があるという問題があ
った。
【0006】(2)の場合では、エディタとその上の透
明レイヤが文字単位で連動しておらず、アンダーライン
上に記された文字を削除した場合、透明ウィンドウ上の
アンダーラインは、そのままの位置に残った状態になる
という問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の技術の問題点を解決
するためになされたものであり、その目的は、文字上の
所望の箇所へアンダーラインや記号を自由に書き込む際
に、作成した文書自体に手を加える必要性が無く、オリ
ジナル文書をそのまま保存することができ、整合性のと
れた文字とアンダーラインや記号の書き込みを迅速に行
なうことができる文書作成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の文書作成装置は、複数のウィンドウを重畳
させて表示することが可能な計算機上で文書作成編集を
行う文書作成システムにおいて、文書編集ウィンドウの
表示位置、大きさ、形状の各情報を収集し、前記文書編
集ウィンドウと同じ規格の透明ウィンドウを生成する手
段と、前記透明ウィンドウを文字表示ウィンドウの上に
重畳させる手段と、前記文書編集ウィンドウに入力した
文字位置を読み出し、前記透明ウィンドウ上の該当位置
に空白透明文字を出力する手段と、を有することを特徴
とする。
【0009】上記の文書作成装置において、空白透明文
字を出力する手段は、文書編集ウィンドウ上の文字の挿
入に従い、透明ウィンドウ上の対応する位置に空白透明
文字を挿入するのが、文字とアンダーラインや記号の整
合性をとるために、好適である。
【0010】また、以上の文書作成装置においては、ア
ンダーラインまたは記号を透明ウィンドウの空白透明文
字の中に書き込み、または該書き込んだアンダーライン
または記号を削除する手段を有するのが、作成文書に手
を加えることなくオリジナル文書が保存しつつ、アンダ
ーラインや記号を自由に書き込むことができる点で、好
適である。
【0011】さらに、以上の文書作成装置においては、
文書編集ウィンドウ上の文字の削除、または、透明ウィ
ンドウ上のアンダーラインまたは記号の削除に従って、
透明ウィンドウ上の対応する位置の空白透明文字を削除
する手段を有し、前記文字の削除に従って空白透明文字
を削除する場合は、該空白透明文字の中に書き込まれて
いるアンダーラインまたは記号を削除し、前記アンダー
ラインまたは記号の削除に従って空白透明文字を削除す
る場合は、前記文書編集ウィンドウ上の対応する位置の
文字を削除するのが、挿入や削除を伴う文書の編集作成
/校正において、整合性のとれた書き込みを迅速に行え
る点で、好適である。
【0012】本発明は、既に表示されている文書編集ウ
ィンドウの表示位置、大きさ、形状を感知し、透明ウィ
ンドウの表示位置、大きさ、形状も同様にして重ね合わ
せて表示することが可能な手段を提供する。また、文書
編集ウィンドウ内で表示されている文字の入力に連動し
て、その文字と同じ透明ウィンドウ内の位置に空白透明
文字を表示する手段を提供し、所望の文字位置に対応す
る位置の空白透明文字に当該文字に付随するアンダーラ
インや記号を書き込めるようにする。また、文書編集ウ
ィンドウ内で文字が挿入もしくは削除された場合には、
その挿入もしくは削除に連動して透明ウィンドウの対応
位置の空白透明文字を挿入もしくは削除し、その削除に
連動して当該空白透明文字に書き込まれているアンダー
ラインや記号も削除したり、あるいは透明ウィンドウ内
でアンダーラインや記号が削除された場合には、それら
が書き込まれていた空白透明文字を削除し、その削除に
連動して対応位置の文字を削除したりする手段を提供す
る。
【0013】本発明は、このような手段を用いることに
より、作成した元文書自体には手を加えることなくオリ
ジナル文書として保存し、文書編集ウィンドウ上で作成
した文字上の所望の箇所へアンダーラインや記号を書き
込めるようにするとともに、更にアンダーラインや記号
と文字が連動するようにして、文字の挿入や削除等にお
いてアンダーラインや記号と文字との整合性を欠くこと
のないようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて詳しく説明する。
【0015】図1に文書作成装置のシステム全体図を示
す。
【0016】全体のシステム構成は、大別すると文書編
集ウィンドウや透明ウィンドウの表示、またユーザ自身
が入力操作を行なうCRT(ディスプレイ)10、入力
された文字位置を一時的に記憶しておくMM(メモリ)
40、入力された文字やアンダーライン・記号の情報を
格納するHD(ハードディスク)20、そしてシステム
全体を制御するCPU(中央処理装置)30で構成さ
れ、システムが作動する。
【0017】図2に文書作成装置のモジュール構成図を
示す。
【0018】文書作成装置のモジュール構成は、大別す
ると主制御部100、透明ウィンドウ制御部200、ア
ンダーライン・記号制御部300、透明ウィンドウ生成
部400、ウィンドウシステム500、文書編集機構6
00、MMI(マン マシンインタフェース)部700
により、構成する。
【0019】まず、主制御部100を説明する。主制御
部100は、MMI部700からの入力モード指示を解
釈し、透明ウィンドウ制御部200、アンダーライン・
記号制御部300、透明ウィンドウ生成部400に対し
て指示内容を通知する手段である。
【0020】次に、透明ウィンドウ制御部200のモジ
ュール構成を説明する。透明ウィンドウ制御部200
は、ジオメトリ制御部210、透明ウィンドウ重畳部2
20から構成される。透明ウィンドウ制御部200の主
要な役割は、アンダーライン・記号入力用の透明ウィン
ドウ枠を制御する手段である。
【0021】次に、アンダーライン・記号制御部300
のモジュール構成を説明する。アンダーライン・記号制
御部300は入力スイッチ310、アンダーライン・記
号入力/削除部320で構成する。MMI部700から
の校正モードまたは文書入力モードの指定は、主制御部
100を介して透明ウィンドウ制御部200に通知され
る。透明ウィンドウ制御部200は、モードを識別して
透明ウィンドウ枠を重畳させるため、入力スイッチ31
0の切り替えを指示する。入力スイッチ310は、校正
モード時はN3(アンダーライン・記号入力/削除部3
20側)に、文書入力モード時は、N5(文書編集機構
600側)に切り替える。
【0022】次に、透明ウィンドウ生成部400のモジ
ュール構成を説明する。透明ウィンドウ生成部400
は、文字位置収集部410、ウィンドウジオメトリ収集
部420、空白透明文字作成部430、空白透明文字削
除部440で構成する。透明ウィンドウ生成部400
は、最初にウィンドウジオメトリ収集部420によりウ
ィンドウシステム500から文書編集機構600のジオ
メトリ情報を収集し、適切な透明ウィンドウ枠を生成
し、更に文字位置収集部410により収集した入力/挿
入/削除の文字位置上に、空白透明文字作成部430に
より空白透明文字を生成し、空白透明文字削除部440
により空白透明文字を削除する手段である。
【0023】次に、ウィンドウシステム500と文書編
集機構600を説明する。ウィンドウシステム500
は、コンピュータディスプレイの制御が可能な機構であ
り、文書編集機構600は、このウィンドウシステム5
00の機能を用いてディスプレイ上に「ウィンドウ」と
呼ばれる形式で表示する。本実施の形態例のウィンドウ
生成および制御は、ウィンドウシステム500に対して
生成および制御の命令を送ることにより行なわれる。従
って、ウィンドウ制御に必要な識別子の情報は保持して
いるが、ウィンドウ自体は本実施の形態例中には存在し
ない。また、ウィンドウシステム500は、それぞれ一
意の識別子を付与することによりディスプレイ中の複数
ウィンドウを制御する。
【0024】次に、MMI部700を説明する。MMI
部700は、利用者が校正モード又は文書入力モードの
選択操作、文書編集ウィンドウ上での文字入力やアンダ
ーライン・記号入力/削除操作、そして、文書編集ウィ
ンドウ位置変更を実施するデバイスである。例えば、マ
ウス・キーボードを想定すれば良い。
【0025】図3に文書編集ウィンドウ上の文書文字と
空白透明文字の位置を模式的にイメージした図を示す。
図中の下位:文書編集ウィンドウと上位:透明ウィンド
ウは、文字単位で連動しており、文書編集ウィンドウに
1文字記入または挿入されると、その文字と同じ座標上
の透明ウィンドウ上に空白透明文字が出力される。また
1文字が削除されることにより上位の同座標にある空白
透明文字もアンダーラインや記号とともに削除される。
【0026】図4にサービス開始から終了するまでの文
書作成方式の処理フローを示す。
【0027】表1に、ウィンドウ識別子、ジオメトリ情
報と文字位置情報の構成例を示す。ウィンドウシステム
は、ウィンドウ識別子毎に各ジオメトリ情報を保持し、
ジオメトリ情報が変更された場合は、変更した情報を保
持できる機能を備えている。
【0028】
【表1】
【0029】図4の処理フローを用いて図1、図2、図
3とを関連付けながら実際の処理の流れを説明する。
【0030】利用者は、最初にサービス開始の指示を行
なう。次に、図4のステップS1で文書入力モードまた
は校正モードのいずれかを選択する。操作は、図2のM
MI部700で行なう。開始の指示内容は、図2のN1
を介して主制御部100に通知される。利用者は、図4
のステップS1で文書入力モードの選択をすると主制御
部100は、指示内容が文書入力モードの選択であるこ
とを解釈し、透明ウィンドウ制御部200、アンダーラ
イン・記号制御部300、透明ウィンドウ生成部400
の動作開始を指示する。
【0031】図2の透明ウィンドウ制御部200は、文
書入力モードであることを認識すると、透明ウィンドウ
制御部200内の透明ウィンドウ重畳部220を介し、
アンダーライン・記号制御部300に対して入力スイッ
チ310をN5(文書編集機構600側)に切り替える
よう指示する。この指示により、入力スイッチはN5に
切り替わる。次に、利用者は、文書編集機構600を用
いて文書編集ウィンドウ上に文字を入力(図4のステッ
プS3を実行)する。入力した文字位置はステップS4
にて図2のウィンドウシステム500のバッファに書き
出すと同時にステップS5にて図2の文字位置収集部4
10に蓄積される。文字位置情報は、表1の文字位置情
報(X:Y:)で表される。
【0032】透明ウィンドウ生成部400では、図4の
ステップS5でバッファに蓄積された文字位置情報を読
み出し、ステップS6で文字座標上に図3に示す空白透
明文字を出力する。空白透明文字は、図2の空白透明文
字作成部430にて作成され、文字単位で生成される。
一方、図2のウィンドウジオメトリ収集部420は、文
書編集機構600のウィンドウ識別子をウィンドウシス
テム500から収集し、表1に示す内容のウィンドウジ
オメトリ(ウィンドウ表示位置、大きさ、形状、)を収
集し、文書編集機構600のウィンドウと同等の規格の
透明ウィンドウ枠を生成する。
【0033】次に、利用者が図4のステップS1で校正
モードを選択すると、指示内容は、図2のN1を介して
主制御部100に通知される。主制御部100は、指示
内容が校正モードの選択であることを解釈し、透明ウィ
ンドウ制御部200、アンダーライン・記号制御部30
0、透明ウィンドウ生成部400へ動作指示をする。透
明ウィンドウ制御部200は、主制御部100から校正
モードの選択がされたことを通知されると、透明ウィン
ドウ制御部200内の透明ウィンドウ重畳部220を介
し、入力スイッチ310へスイッチ切り替えの指示を通
知する。この指示により入力スイッチ310は、スイッ
チを校正モード(N3(ウィンドウシステム500側)
の方向)へ切り替えると同時に、図4のステップS8に
より文書編集機構600の文書編集ウィンドウ上に透明
ウィンドウ枠を重畳する。
【0034】図2の文書編集機構600のウィンドウジ
オメトリ情報が変更された場合、ジオメトリ制御部21
0は、ウィンドウシステム500から変更された表1に
あるジオメトリ情報の変更通知を受け取り、それに合わ
せて空白透明文字と透明ウィンドウ枠を変更し重ね合わ
せる。通常、ウィンドウシステムは、すべてのウィンド
ウのジオメトリ情報を保持し、更にこれらの情報が変更
されたことを通知するための手段を具備する。
【0035】そして、ステップS9にて、利用者は、M
MI部700からアンダーライン・記号入力/削除部3
20を介して、アンダーラインや記号を透明ウィンドウ
上の所望の文字と同位置の空白透明文字上にアンダーラ
インや記号を自由に入力し、あるい削除する。以上の動
作を繰り返しながら処理は行なわれる。
【0036】次に、文書入力モードにおいて、文字を削
除する場合について説明する。文字の削除の場合も、基
本的には、文字の入力と同様に処理される(ステップS
3〜S5において、入力を削除と読み替える)が、文字
位置情報も削除により並べ替えられ、透明ウィンドウ上
には、それに従って空白透明文字が出力されるととも
に、削除された空白透明文字上のアンダーラインや記号
の削除の指示が、ウィンドウシステムに対してなされ
る。削除した文字位置は図2のウィンドウシステム50
0のバッファに書き出すと同時に、図2の文字位置収集
部410に蓄積され、その蓄積情報を基づいて図2の空
白透明文字削除部440により上記削除の制御がなされ
る。
【0037】なお、校正モードにおいて、図4のステッ
プS9にて、既に入力したアンダーラインや記号の削除
を行った場合に、その削除位置を図2のウィンドウシス
テム500のバッファに書き出すと同時に図2の文字位
置収集部410に蓄積して、図2の空白透明文字削除部
440により、当該空白透明文字も削除するとともに文
書編集ウィンドウ上の対応する位置の文字を連動して削
除するように、機能の選択により行えるようにすること
も可能である。
【0038】
【発明の効果】以上の構成によって、本発明に係わる文
書作成装置では、文書編集ウィンドウと同じ規格の透明
ウィンドウ上に、文書編集ウィンドウ上で作成した文字
の位置に対応する透明ウィンドウ上に空白透明文字を生
成して、この空白透明文字上にアンダーラインや記号を
書き込めるようにしたので、文書編集ウィンドウ上で作
成した文字上の所望の箇所へアンダーラインや記号を自
由に書き込む際に、作成した文書自体に手を加える必要
性が無く、オリジナル文書のまま保存できるという効果
があるとともに、再び文書編集ウィンドウ上に戻って文
書編集をする際等において、文字とアンダーライン、文
字と記号が連動するため、整合性のとれた書き込みを迅
速に行なえるという利点がある。
【0039】また、特に、文字の挿入もしくは削除に連
動して空白透明文字を挿入もしくは削除し、削除する空
白透明文字にアンダーラインや記号が書き込まれている
ときはそれらも削除するようにした場合、あるいは、空
白透明文字上のアンダーラインや記号を削除に伴い、そ
の空白透明文字とそれと同位置の文字を削除するように
した場合では、挿入、削除を伴う文書編集/校正におい
ても、文字とアンダーライン、文字と記号が連動するた
め、整合性のとれた書き込みを迅速に行なえるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す文書作成装置のシ
ステム構成図である。
【図2】上記実施の形態例における本発明の文書作成装
置のモジュール構成図である。
【図3】上記実施の形態例における文書文字と空白透明
文字の位置を模式的に示した図である。
【図4】上記実施の形態例における文書作成装置の動作
を示す処理フロー図である。
【符号の説明】
100…主制御部 200…透明ウィンドウ制御部 210…ジオメトリ制御部 220…透明ウィンドウ重畳部 300…アンダーライン・記号制御部 310…入力スイッチ 320…アンダーライン・記号入力/削除部 400…透明ウィンドウ生成部 410…文字位置収集部 420…ウィンドウジオメトリ収集部 430…空白透明文字作成部 440…空白透明文字削除部 500…ウィンドウシステム 600…文書編集機構 700…MMI部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウィンドウを重畳させて表示する
    ことが可能な計算機上で文書作成編集を行う文書作成シ
    ステムにおいて、 文書編集ウィンドウの表示位置、大きさ、形状の各情報
    を収集し、前記文書編集ウィンドウと同じ規格の透明ウ
    ィンドウを生成する手段と、 前記透明ウィンドウを文字表示ウィンドウの上に重畳さ
    せる手段と、 前記文書編集ウィンドウに入力した文字位置を読み出
    し、前記透明ウィンドウ上の該当位置に空白透明文字を
    出力する手段と、 を有することを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 空白透明文字を出力する手段は、文書編
    集ウィンドウ上の文字の挿入に従い、透明ウィンドウ上
    の対応する位置に空白透明文字を挿入することを特徴と
    する請求項1記載の文書作成装置。
  3. 【請求項3】 アンダーラインまたは記号を透明ウィン
    ドウの空白透明文字の中に書き込み、または該書き込ん
    だアンダーラインまたは記号を削除する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の文書作成
    装置。
  4. 【請求項4】 文書編集ウィンドウ上の文字の削除、ま
    たは、透明ウィンドウ上のアンダーラインまたは記号の
    削除に従って、透明ウィンドウ上の対応する位置の空白
    透明文字を削除する手段を有し、 前記文字の削除に従って空白透明文字を削除する場合
    は、該空白透明文字の中に書き込まれているアンダーラ
    インまたは記号を削除し、前記アンダーラインまたは記
    号の削除に従って空白透明文字を削除する場合は、前記
    文書編集ウィンドウ上の対応する位置の文字を削除する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項
    3記載の文書作成装置。
JP7219352A 1995-08-29 1995-08-29 文書作成装置 Pending JPH0962474A (ja)

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JP7219352A JPH0962474A (ja) 1995-08-29 1995-08-29 文書作成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008038368A1 (fr) * 2006-09-28 2008-04-03 Navitime Japan Co., Ltd. système d'affichage de fenêtre
JP2012108921A (ja) * 2011-12-16 2012-06-07 Navitime Japan Co Ltd ウィンドウ表示システム

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