JPH05100811A - 文章作成装置 - Google Patents
文章作成装置Info
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- JPH05100811A JPH05100811A JP3260900A JP26090091A JPH05100811A JP H05100811 A JPH05100811 A JP H05100811A JP 3260900 A JP3260900 A JP 3260900A JP 26090091 A JP26090091 A JP 26090091A JP H05100811 A JPH05100811 A JP H05100811A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主ウインドウ内に表示された項目に対応した
説明表示を吹き出し型ウインドウ内において表示すると
共に、このウインドウが主ウインドウに対して従属関係
にあることを視覚的に表示することで、主ウインドウ内
に表示された項目の意味を使用者に把握させることがで
きると共に、吹き出し型ウインドウが主ウインドウ内に
表示された項目の説明のためのものであるということを
使用者に把握させることができ、使い勝手を良好にする
ことができるようにする。 【構成】 主ウインドウ及び吹き出し型ウインドウを表
示するための文章作成装置本体2及び電源回路1を有
し、文章作成装置本体2によって表示される主ウインド
ウ内に表示された項目に対応した説明表示を吹き出し型
ウインドウ内において表示すると共に、吹き出し型ウイ
ンドウが主ウインドウに対して従属関係にあることを視
覚的に表示する。
説明表示を吹き出し型ウインドウ内において表示すると
共に、このウインドウが主ウインドウに対して従属関係
にあることを視覚的に表示することで、主ウインドウ内
に表示された項目の意味を使用者に把握させることがで
きると共に、吹き出し型ウインドウが主ウインドウ内に
表示された項目の説明のためのものであるということを
使用者に把握させることができ、使い勝手を良好にする
ことができるようにする。 【構成】 主ウインドウ及び吹き出し型ウインドウを表
示するための文章作成装置本体2及び電源回路1を有
し、文章作成装置本体2によって表示される主ウインド
ウ内に表示された項目に対応した説明表示を吹き出し型
ウインドウ内において表示すると共に、吹き出し型ウイ
ンドウが主ウインドウに対して従属関係にあることを視
覚的に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばいわゆるワード
プロセッサやパーソナルコンピュータでいわゆるワープ
ロソフトを用いたワードプロセッサ等に適用して好適な
文章作成装置に関する。
プロセッサやパーソナルコンピュータでいわゆるワープ
ロソフトを用いたワードプロセッサ等に適用して好適な
文章作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆるワードプロセッサと称さ
れる文章作成のための機器や、いわゆるパーソナルコン
ピュータによりいわゆるワープロソフトを起動して文章
を作成する手法が広く用いられている。
れる文章作成のための機器や、いわゆるパーソナルコン
ピュータによりいわゆるワープロソフトを起動して文章
を作成する手法が広く用いられている。
【0003】この何れにおいても、使用者がキーボード
よりひらがな等の文字を入力し、この入力したひらがな
等の文字を漢字等に変換する等の作業を繰り返すことに
より文章を作成するようになされている。
よりひらがな等の文字を入力し、この入力したひらがな
等の文字を漢字等に変換する等の作業を繰り返すことに
より文章を作成するようになされている。
【0004】そして、このような文章を作成するための
文字の入力の他に、キーボードの特定のキーによる入力
によりそのキーに割り当てられた機能の実行や、表示部
に種々の機能(文書ファイルの保存や書式の設定等)を
示す表示(ウインドウ等と称されている)がなされ、キ
ーボードのカーソルキー等を用いて表示面上の機能を示
す表示項目を選択することによる表示項目に割り当てら
れた機能の実行ができるようになされている。
文字の入力の他に、キーボードの特定のキーによる入力
によりそのキーに割り当てられた機能の実行や、表示部
に種々の機能(文書ファイルの保存や書式の設定等)を
示す表示(ウインドウ等と称されている)がなされ、キ
ーボードのカーソルキー等を用いて表示面上の機能を示
す表示項目を選択することによる表示項目に割り当てら
れた機能の実行ができるようになされている。
【0005】この種々の機能を示す表示、即ち、ウイン
ドウには、表示面において下方から伸びて表示されるポ
ップアップウインドウと称されるウインドウと、表示面
において上方より伸びて表示されるプルダウンウインド
ウと称されるウインドウがある。
ドウには、表示面において下方から伸びて表示されるポ
ップアップウインドウと称されるウインドウと、表示面
において上方より伸びて表示されるプルダウンウインド
ウと称されるウインドウがある。
【0006】これらのウインドウは、既に上述したが、
これらウインドウ内に文字列で表示された複数の機能や
操作名を、キーボードの上下カーソルキーで選択し、こ
れら選択された機能や操作名を例えば確定キーで確定し
てその機能や操作を実行したり、取り消しキーで取り消
したりできるようになされている。
これらウインドウ内に文字列で表示された複数の機能や
操作名を、キーボードの上下カーソルキーで選択し、こ
れら選択された機能や操作名を例えば確定キーで確定し
てその機能や操作を実行したり、取り消しキーで取り消
したりできるようになされている。
【0007】この方式は、一つのキーに複数の機能や操
作を割り付けることができ、1キー1機能の制限、即
ち、キーボードに上述の機能や操作に対応したキーを設
けなくとも良いので、キーボード上の機能や操作が割り
付けられたキーをいちいち探すことなく、表示面上の機
能や操作名の表示を見ながらカーソルキーで所望の機能
や操作を選択できるといった、操作が簡単なメニュー選
択方式である。
作を割り付けることができ、1キー1機能の制限、即
ち、キーボードに上述の機能や操作に対応したキーを設
けなくとも良いので、キーボード上の機能や操作が割り
付けられたキーをいちいち探すことなく、表示面上の機
能や操作名の表示を見ながらカーソルキーで所望の機能
や操作を選択できるといった、操作が簡単なメニュー選
択方式である。
【0008】このように、従来広く使用されているワー
ドプロセッサやワープロソフトは、使用者にとっての使
い勝手が良いように種々の工夫がなされている。
ドプロセッサやワープロソフトは、使用者にとっての使
い勝手が良いように種々の工夫がなされている。
【0009】ところで、近年、使用者が文字を入力し、
この入力された文字により文をつくり、このようにして
作った多数の文により一つの例えば論文や報告文等の文
章を作成する場合に使用できる、使用者をサポートでき
るようなワードプロセッサやワープロソフト用のソフト
(例えばディスクに記録されたプログラム)が提案され
ている。
この入力された文字により文をつくり、このようにして
作った多数の文により一つの例えば論文や報告文等の文
章を作成する場合に使用できる、使用者をサポートでき
るようなワードプロセッサやワープロソフト用のソフト
(例えばディスクに記録されたプログラム)が提案され
ている。
【0010】このような使用者をサポートするワードプ
ロセッサやワープロソフト用のソフトの例として、アス
キー社による、米国APPLE社のコンピュータ用のワ
ープロソフトや、日本電気(株)のパーソナルコンピュ
ータ用のソフトが挙げられる。
ロセッサやワープロソフト用のソフトの例として、アス
キー社による、米国APPLE社のコンピュータ用のワ
ープロソフトや、日本電気(株)のパーソナルコンピュ
ータ用のソフトが挙げられる。
【0011】このソフトは一般にアウトラインプロセッ
サやアイデアプロセッサ等と称されている。
サやアイデアプロセッサ等と称されている。
【0012】このアウトラインプロセッサの特徴は、文
章を章や節等の単位でクラス分けすることによって、論
文等の長い文章を作成するときに、全体の構造を捉えな
がら文章を作成することができるようになされている。
章を章や節等の単位でクラス分けすることによって、論
文等の長い文章を作成するときに、全体の構造を捉えな
がら文章を作成することができるようになされている。
【0013】即ち、1つの文章の構成(アウトライン)
を使用者自身が考えて作成し、このアウトラインに基い
て、上述の如きワープロソフト等を用いて文字の入力を
行って文を作成することを繰り返して、1つの文章を作
るようになされたものである。
を使用者自身が考えて作成し、このアウトラインに基い
て、上述の如きワープロソフト等を用いて文字の入力を
行って文を作成することを繰り返して、1つの文章を作
るようになされたものである。
【0014】尚、一般にアウトラインプロセッサにおい
て作成したアウトライン情報は、例えばテキスト形式等
でワープロソフトで利用できる形でファイルを出力でき
るようになされている。
て作成したアウトライン情報は、例えばテキスト形式等
でワープロソフトで利用できる形でファイルを出力でき
るようになされている。
【0015】例えば、ワープロソフトにおける、文章作
成のための表示面上でウインドウとして、上述のアウト
ラインを表示する方法や作成したアウトラインを一旦プ
リンタ等により紙に印刷し、これを参照する等が挙げら
れる。
成のための表示面上でウインドウとして、上述のアウト
ラインを表示する方法や作成したアウトラインを一旦プ
リンタ等により紙に印刷し、これを参照する等が挙げら
れる。
【0016】例えば論文等の文章を作成する場合におい
て、先ず、作成しようとする論文について所望の単位に
分け、夫々の単位において「何についてどの様に書く
か」等の書き手に対する注釈の如き事柄や、実際に書く
ことの要約等を自由に書き記し(入力し)、全体を構築
した後に、ワープロソフト等を用いてこれら単位毎に実
際に文章を作成する等が挙げられる。
て、先ず、作成しようとする論文について所望の単位に
分け、夫々の単位において「何についてどの様に書く
か」等の書き手に対する注釈の如き事柄や、実際に書く
ことの要約等を自由に書き記し(入力し)、全体を構築
した後に、ワープロソフト等を用いてこれら単位毎に実
際に文章を作成する等が挙げられる。
【0017】このようなアウトラインプロセッサを用い
ることにより、論文や報告文等の文章を書くことが不慣
れな人でも、先ず文章を所定単位に分けて、夫々を検討
し、その検討の後に夫々について文章を作成するように
なされているので、かなり整った論文や報告文等の文章
を作成することができる。
ることにより、論文や報告文等の文章を書くことが不慣
れな人でも、先ず文章を所定単位に分けて、夫々を検討
し、その検討の後に夫々について文章を作成するように
なされているので、かなり整った論文や報告文等の文章
を作成することができる。
【0018】また、例えば使用者がアウトラインプロセ
ッサを用いて或内容についての或形式の文章の作成のた
めのアウトラインを作成した後に、同じ内容についての
他の形式の文章を作成するためのアウトラインを作成す
る場合、即ち、例えば或内容についての論文を作成する
ために作成したアウトラインを作成した後に、同じ内容
についての報告書を作成するためのアウトラインを作成
するような場合は、例えば或内容についての論文を作成
するために作成したアウトラインを同じ内容についての
報告書を作成するためのアウトラインの形式となるよう
に、アウトラインプロセッサ上において、論文用のアウ
トラインを、例えば文字の削除機能やコピー機能等の様
々な文章編集機能を用いて編集し直して、報告書用のア
ウトラインに再編成し直すことによりなされる。
ッサを用いて或内容についての或形式の文章の作成のた
めのアウトラインを作成した後に、同じ内容についての
他の形式の文章を作成するためのアウトラインを作成す
る場合、即ち、例えば或内容についての論文を作成する
ために作成したアウトラインを作成した後に、同じ内容
についての報告書を作成するためのアウトラインを作成
するような場合は、例えば或内容についての論文を作成
するために作成したアウトラインを同じ内容についての
報告書を作成するためのアウトラインの形式となるよう
に、アウトラインプロセッサ上において、論文用のアウ
トラインを、例えば文字の削除機能やコピー機能等の様
々な文章編集機能を用いて編集し直して、報告書用のア
ウトラインに再編成し直すことによりなされる。
【0019】即ち、アウトラインプロセッサにより作成
した或形式の文章作成のためのアウトラインは、文章の
形式が異なっても、対象とする内容が同じであれば、新
たなアウトラインを作成しなくとも、既に作成したアウ
トラインを再編集するだけで良いこととなる。
した或形式の文章作成のためのアウトラインは、文章の
形式が異なっても、対象とする内容が同じであれば、新
たなアウトラインを作成しなくとも、既に作成したアウ
トラインを再編集するだけで良いこととなる。
【0020】このように、アウトラインプロセッサとワ
ープロソフトを用いることにより、使用者は使用者自身
で作成した文章の構成(アウトライン)を把握した上
で、文章を作成することができるようになされている。
ープロソフトを用いることにより、使用者は使用者自身
で作成した文章の構成(アウトライン)を把握した上
で、文章を作成することができるようになされている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な項目を選択するためのウインドウ表示においては、選
択するべき項目、即ち、機能名や操作名はそのウインド
ウサイズの制限によって所定文字数で表現されなければ
ならない。
な項目を選択するためのウインドウ表示においては、選
択するべき項目、即ち、機能名や操作名はそのウインド
ウサイズの制限によって所定文字数で表現されなければ
ならない。
【0022】「文字列複写」等のように、ある程度具体
的な表現がなされている文字列は、使用者に対して大き
な違和感を与えることはないが、「通信環境設定」等と
いった抽象的な概念の含まれるものや、「システム設
定」等の如くサブメニューを多く有している機能や操作
名等になると、具体的にどんな機能なのかをその機能名
だけで使用者に把握させることは困難を伴う不都合があ
った。
的な表現がなされている文字列は、使用者に対して大き
な違和感を与えることはないが、「通信環境設定」等と
いった抽象的な概念の含まれるものや、「システム設
定」等の如くサブメニューを多く有している機能や操作
名等になると、具体的にどんな機能なのかをその機能名
だけで使用者に把握させることは困難を伴う不都合があ
った。
【0023】このような問題を解決する手段として、使
用者に項目を把握させるためのいわゆるヘルプウインド
ウと称されるウインドウを表示する方法があるが、表示
面上に項目等の選択用のウインドウとヘルプウインドウ
の2つのウインドウが同時に表示することとなるので、
使用者に戸惑いを与え、使い勝手を悪くする不都合があ
った。
用者に項目を把握させるためのいわゆるヘルプウインド
ウと称されるウインドウを表示する方法があるが、表示
面上に項目等の選択用のウインドウとヘルプウインドウ
の2つのウインドウが同時に表示することとなるので、
使用者に戸惑いを与え、使い勝手を悪くする不都合があ
った。
【0024】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、主ウインドウ表示手段によって表示される主ウイン
ドウ内に表示された項目に対応した説明表示を副ウイン
ドウ内において表示すると共に、副ウインドウが主ウイ
ンドウに対して従属関係にあることを視覚的に表示する
ようにすることのできる文章作成装置を提案しようとす
るものである。
で、主ウインドウ表示手段によって表示される主ウイン
ドウ内に表示された項目に対応した説明表示を副ウイン
ドウ内において表示すると共に、副ウインドウが主ウイ
ンドウに対して従属関係にあることを視覚的に表示する
ようにすることのできる文章作成装置を提案しようとす
るものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明文章作成装置は例
えば図1〜図21に示す如く、主ウインドウ表示手段
1、2と、副ウインドウ表示手段1、2とを有し、主ウ
インドウ表示手段1、2によって表示される主ウインド
ウsm内に表示された項目に対応した説明表示を副ウイ
ンドウsmc内において表示すると共に、副ウインドウ
smcが主ウインドウsmに対して従属関係にあること
を視覚的に表示するようにしたものである。
えば図1〜図21に示す如く、主ウインドウ表示手段
1、2と、副ウインドウ表示手段1、2とを有し、主ウ
インドウ表示手段1、2によって表示される主ウインド
ウsm内に表示された項目に対応した説明表示を副ウイ
ンドウsmc内において表示すると共に、副ウインドウ
smcが主ウインドウsmに対して従属関係にあること
を視覚的に表示するようにしたものである。
【0026】
【作用】上述せる本発明によれば、主ウインドウ表示手
段1、2によって表示される主ウインドウsm内に表示
された項目に対応した説明表示を副ウインドウsmc内
において表示すると共に、副ウインドウsmcが主ウイ
ンドウsmに対して従属関係にあることを視覚的に表示
するようにしたので、主ウインドウ内に表示された項目
の意味を使用者に把握させることができると共に、副ウ
インドウが主ウインドウ内に表示された項目の説明のた
めのものであるということを使用者に把握させることが
でき、使い勝手を良好にすることができる。
段1、2によって表示される主ウインドウsm内に表示
された項目に対応した説明表示を副ウインドウsmc内
において表示すると共に、副ウインドウsmcが主ウイ
ンドウsmに対して従属関係にあることを視覚的に表示
するようにしたので、主ウインドウ内に表示された項目
の意味を使用者に把握させることができると共に、副ウ
インドウが主ウインドウ内に表示された項目の説明のた
めのものであるということを使用者に把握させることが
でき、使い勝手を良好にすることができる。
【0027】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明文章作成装置
の一実施例について詳細に説明する。
の一実施例について詳細に説明する。
【0028】この図1において、1は電源回路で、この
電源回路1よりの電源が文章作成装置本体2に供給され
る。
電源回路1よりの電源が文章作成装置本体2に供給され
る。
【0029】この文章作成装置2の構成について説明す
るに、3はCPUで、このCPU3はバス(アドレス、
データ、コントロールバスより構成される)4を通じて
以下に説明する各部と接続されている。
るに、3はCPUで、このCPU3はバス(アドレス、
データ、コントロールバスより構成される)4を通じて
以下に説明する各部と接続されている。
【0030】5はキーボードで、このキーボード5には
文章を作成するときに必要な文字を入力するためのキー
が装備されると共に、文章を作成する場合に必要な機能
を動作させるための機能キー、後述するウインドウ内に
表示される種々の機能や操作を示す表示項目を選択する
ための上下カーソルキー、選択された表示項目の内容を
実行或は取り消すための実行キーや取り消しキー(尚、
本例においては例えば「YES」キーや「NO」キーと
記述することとする)が装備される。
文章を作成するときに必要な文字を入力するためのキー
が装備されると共に、文章を作成する場合に必要な機能
を動作させるための機能キー、後述するウインドウ内に
表示される種々の機能や操作を示す表示項目を選択する
ための上下カーソルキー、選択された表示項目の内容を
実行或は取り消すための実行キーや取り消しキー(尚、
本例においては例えば「YES」キーや「NO」キーと
記述することとする)が装備される。
【0031】6は上述のCPU3がプログラムROM7
に記憶されている文書作成のためのいわゆるワープロ用
プログラムや後述するディスク17に記録されている文
章作成のためのアウトラインを作成するためのプログラ
ムやデータ等を記憶し、これらのプログラムに従った種
々の演算や処理を行うためのワークRAM、8は表示部
12に表示される文字等のデータが記憶されているデー
タROM、9は漢字等の変換用データが記憶されている
辞書ROMである。
に記憶されている文書作成のためのいわゆるワープロ用
プログラムや後述するディスク17に記録されている文
章作成のためのアウトラインを作成するためのプログラ
ムやデータ等を記憶し、これらのプログラムに従った種
々の演算や処理を行うためのワークRAM、8は表示部
12に表示される文字等のデータが記憶されているデー
タROM、9は漢字等の変換用データが記憶されている
辞書ROMである。
【0032】11はプリンタで、バス4よりバッファ1
0を介して供給される印字するべきデータを紙に印字す
る。
0を介して供給される印字するべきデータを紙に印字す
る。
【0033】12は表示部で、CPU12の制御及びシ
ステムコントローラ14の制御により、ビデオRAM1
3よりの表示データ信号を表示面に表示する。
ステムコントローラ14の制御により、ビデオRAM1
3よりの表示データ信号を表示面に表示する。
【0034】また、このシステムコントローラ14は、
バス4を介して供給される表示データ信号をビデオRA
M13に書き込むと共に、表示部12に制御信号を供給
する。
バス4を介して供給される表示データ信号をビデオRA
M13に書き込むと共に、表示部12に制御信号を供給
する。
【0035】15はタイマで、バス4を介してCPU3
より供給される制御信号に基いて例えば年月日や時刻等
のデータをバス4を介してシステムコントローラ14に
供給する。
より供給される制御信号に基いて例えば年月日や時刻等
のデータをバス4を介してシステムコントローラ14に
供給する。
【0036】このシステムコントローラ14に供給され
た年月日や時刻データはビデオRAM13に書き込まれ
た後に、表示部12に供給され、その表示面上に表示さ
れる。
た年月日や時刻データはビデオRAM13に書き込まれ
た後に、表示部12に供給され、その表示面上に表示さ
れる。
【0037】16はディスク17を駆動するディスクド
ライバである。
ライバである。
【0038】このディスク17は、上述したいわゆるア
ウトラインプロセッサとしてのプログラムやデータが記
録されている。
ウトラインプロセッサとしてのプログラムやデータが記
録されている。
【0039】尚、このように、ディスク17からアウト
ラインプロセッサとしてのプログラムを読み込むように
しなくとも、例えば、予めプログラムROM7内に記憶
しておくようにしたり、またはディスク17の代わりに
いわゆるROMカードより読み込むようにしても良い。
ラインプロセッサとしてのプログラムを読み込むように
しなくとも、例えば、予めプログラムROM7内に記憶
しておくようにしたり、またはディスク17の代わりに
いわゆるROMカードより読み込むようにしても良い。
【0040】18はブザーで、例えば後述するアウトラ
インの入力のできない項目について入力を行おうとした
場合に、入力ができないことを使用者に知らせるため
に、CPU3の制御により音声を出力する。
インの入力のできない項目について入力を行おうとした
場合に、入力ができないことを使用者に知らせるため
に、CPU3の制御により音声を出力する。
【0041】本例における文章作成装置は、文章作成装
置本体2のシステムプログラム上において、上述のディ
スク17のアウトラインプロセッサとしてのプログラム
が実行されるようになされている。
置本体2のシステムプログラム上において、上述のディ
スク17のアウトラインプロセッサとしてのプログラム
が実行されるようになされている。
【0042】次に、図5を参照して、本例文章作成装置
により文章を作成するためのアウトラインの作成の過程
における表示部12の表示面上に表示される画像の流れ
について説明する。
により文章を作成するためのアウトラインの作成の過程
における表示部12の表示面上に表示される画像の流れ
について説明する。
【0043】図5Aから説明するに、先ず、ディスク1
7のプログラムが起動されると、図6に示す如きメイン
メニュー画像mが表示される。
7のプログラムが起動されると、図6に示す如きメイン
メニュー画像mが表示される。
【0044】この図6において、P0は年月日表示画像
で、図1において説明したタイマ15により出力された
年月日データ、P1はメインメニュー画像m上において
各項目を、バーカーソルbcを移動させて選択するとき
に使用するカーソルキーを示すカーソルキー表示画像、
P2はバーカーソルbcをカーソルキーで移動させて選
択した項目を決定するときに使用する「YES」キーを
示す「YES」キー表示画像、P3はこのメインメニュ
ー画像mの前の画像、即ち、上述したディスクアプリケ
ーションを選択するための画像に戻るときに使用する
「NO」キーを示す「NO」キー表示画像である。
で、図1において説明したタイマ15により出力された
年月日データ、P1はメインメニュー画像m上において
各項目を、バーカーソルbcを移動させて選択するとき
に使用するカーソルキーを示すカーソルキー表示画像、
P2はバーカーソルbcをカーソルキーで移動させて選
択した項目を決定するときに使用する「YES」キーを
示す「YES」キー表示画像、P3はこのメインメニュ
ー画像mの前の画像、即ち、上述したディスクアプリケ
ーションを選択するための画像に戻るときに使用する
「NO」キーを示す「NO」キー表示画像である。
【0045】尚、以下図7〜図17までの各画像を示す
図においては、この図6と対応する部分に同一符号を付
して、その説明を省略する。
図においては、この図6と対応する部分に同一符号を付
して、その説明を省略する。
【0046】そして、メインメニュー画像m上におい
て、任意の項目を選択、決定すると、図7に示す如きサ
ブメニュー画像smが表示され、このサブメニュー画像
sm上において、上述の通りに、キーボード5のカーソ
ルキーを操作してバーカーソルbcを移動させ、所望の
項目を選択すると、図8〜図16に示す如き、後述する
表示モードに応じて、見出し表示モード画像sm1、ア
ウトライン表示モード画像sm2、詳細内容表示モード
画像sm3または目次レイアウトモード画像sm4が表
示される。
て、任意の項目を選択、決定すると、図7に示す如きサ
ブメニュー画像smが表示され、このサブメニュー画像
sm上において、上述の通りに、キーボード5のカーソ
ルキーを操作してバーカーソルbcを移動させ、所望の
項目を選択すると、図8〜図16に示す如き、後述する
表示モードに応じて、見出し表示モード画像sm1、ア
ウトライン表示モード画像sm2、詳細内容表示モード
画像sm3または目次レイアウトモード画像sm4が表
示される。
【0047】ここで画像上において表示モードを選択す
る場合にについて説明する。
る場合にについて説明する。
【0048】サブメニュー画像sm上で選択した項目、
即ち、予め設定されている文例に対応したアウトライン
が自動的に表示されるが、上述のように、これに対して
モード毎に4つの表示形態がある。
即ち、予め設定されている文例に対応したアウトライン
が自動的に表示されるが、上述のように、これに対して
モード毎に4つの表示形態がある。
【0049】このモードによる表示は、図5Dに示すよ
うに、例えば上述の見出し表示モード画像sm1、アウ
トライン表示モード画像sm2、詳細内容表示モード画
像sm3または目次レイアウトモード画像sm4が表示
されているとき等に、キーボード5の「編集1」キー
(図示を省略する)が押圧されることによって表示され
る項目選択画像sd上において、表示モードの項目が選
択され、更にこの表示モードの項目が選択されることに
よって表示される表示モード選択用画像sc4で、「見
出し表示」、「アウトライン表示」、「詳細内容表示」
または「目次レイアウト表示」の何れかのモードが選択
されること、または単にキーボード5の「変更」キー
(図示を省略する)を押圧することによってなされる。
うに、例えば上述の見出し表示モード画像sm1、アウ
トライン表示モード画像sm2、詳細内容表示モード画
像sm3または目次レイアウトモード画像sm4が表示
されているとき等に、キーボード5の「編集1」キー
(図示を省略する)が押圧されることによって表示され
る項目選択画像sd上において、表示モードの項目が選
択され、更にこの表示モードの項目が選択されることに
よって表示される表示モード選択用画像sc4で、「見
出し表示」、「アウトライン表示」、「詳細内容表示」
または「目次レイアウト表示」の何れかのモードが選択
されること、または単にキーボード5の「変更」キー
(図示を省略する)を押圧することによってなされる。
【0050】「変更」キーを押圧した場合、その押圧毎
に、表示モードが「見出し表示モード」、「アウトライ
ン表示モード」、「詳細内容表示モード」、「目次レイ
アウトモード」の順に、即ち、図5Aに示すように、見
出し表示モード画像sm1、アウトライン表示モード画
像sm2、詳細内容表示モード画像sm3、目次レイア
ウトモード画像sm4の順に順次切り換わるようになさ
れている。
に、表示モードが「見出し表示モード」、「アウトライ
ン表示モード」、「詳細内容表示モード」、「目次レイ
アウトモード」の順に、即ち、図5Aに示すように、見
出し表示モード画像sm1、アウトライン表示モード画
像sm2、詳細内容表示モード画像sm3、目次レイア
ウトモード画像sm4の順に順次切り換わるようになさ
れている。
【0051】図8〜図11に夫々「見出し表示」のモー
ドが選択された場合の見出し表示モード画像sm1を示
す。
ドが選択された場合の見出し表示モード画像sm1を示
す。
【0052】図8はメインメニュー画像m上において、
「論文」の項目が選択され、更に、図5Dにおいて説明
したように、キーボード5の「編集1」キーが押圧さ
れ、項目選択用画像sc上において「表示モード」の項
目が選択され、更にこの選択によって表示された表示モ
ード選択用画像sc4において「見出し表示」のモード
が選択された場合の画像である。
「論文」の項目が選択され、更に、図5Dにおいて説明
したように、キーボード5の「編集1」キーが押圧さ
れ、項目選択用画像sc上において「表示モード」の項
目が選択され、更にこの選択によって表示された表示モ
ード選択用画像sc4において「見出し表示」のモード
が選択された場合の画像である。
【0053】この図8において、P0’は上述した年月
日表示画像P0の代わりに表示されている時間表示画像
(年月日表示画像P0と同様に表示される)、P4は現
在の画像が何のモードで表示されているかを示す画像で
ある。
日表示画像P0の代わりに表示されている時間表示画像
(年月日表示画像P0と同様に表示される)、P4は現
在の画像が何のモードで表示されているかを示す画像で
ある。
【0054】図9はメインメニュー画像m上において、
「提案」の項目が選択され、更に、図5Dにおいて説明
したように、キーボード5の「編集1」キーが押圧さ
れ、項目選択用画像sc上において「表示モード」の項
目が選択され、更にこの選択によって表示された表示モ
ード選択用画像sc4において「見出し表示」のモード
が選択された場合の画像である。
「提案」の項目が選択され、更に、図5Dにおいて説明
したように、キーボード5の「編集1」キーが押圧さ
れ、項目選択用画像sc上において「表示モード」の項
目が選択され、更にこの選択によって表示された表示モ
ード選択用画像sc4において「見出し表示」のモード
が選択された場合の画像である。
【0055】図10はメインメニュー画像m上におい
て、「調査報告」の項目が選択され、更に、図5Dにお
いて説明したように、キーボード5の「編集1」キーが
押圧され、項目選択用画像sc上において「表示モー
ド」の項目が選択され、更にこの選択によって表示され
た表示モード選択用画像sc4において「見出し表示」
のモードが選択された場合の画像である。
て、「調査報告」の項目が選択され、更に、図5Dにお
いて説明したように、キーボード5の「編集1」キーが
押圧され、項目選択用画像sc上において「表示モー
ド」の項目が選択され、更にこの選択によって表示され
た表示モード選択用画像sc4において「見出し表示」
のモードが選択された場合の画像である。
【0056】図11はメインメニュー画像m上におい
て、「論説・感想」の項目が選択され、更に、図5Dに
おいて説明したように、キーボード5の「編集1」キー
が押圧され、項目選択用画像sc上において「表示モー
ド」の項目が選択され、更にこの選択によって表示され
た表示モード選択用画像sc4において「見出し表示」
のモードが選択された場合の画像である。
て、「論説・感想」の項目が選択され、更に、図5Dに
おいて説明したように、キーボード5の「編集1」キー
が押圧され、項目選択用画像sc上において「表示モー
ド」の項目が選択され、更にこの選択によって表示され
た表示モード選択用画像sc4において「見出し表示」
のモードが選択された場合の画像である。
【0057】このように、本例においては、表示モード
を変更することにより、アウトラインを4つの形式で表
示することができる。
を変更することにより、アウトラインを4つの形式で表
示することができる。
【0058】また、このキーボード5の「編集1」キー
を押圧することにより、表示部12に表示される項目選
択画像sc(図示を省略する)上において、使用者が
「アウトラインメモ」の項目を選択、決定した場合は、
図14に示す如きアウトライン入力用画像sc1が表示
部12の表示面上に表示される。
を押圧することにより、表示部12に表示される項目選
択画像sc(図示を省略する)上において、使用者が
「アウトラインメモ」の項目を選択、決定した場合は、
図14に示す如きアウトライン入力用画像sc1が表示
部12の表示面上に表示される。
【0059】このとき、この画像sc1の上段には文章
を書く上でのアドバイスを示した「発想のポイント」が
表示され、この画像sc1の下段には実際にキーボード
5を用いてアウトラインを入力するための画像が表示さ
れる。
を書く上でのアドバイスを示した「発想のポイント」が
表示され、この画像sc1の下段には実際にキーボード
5を用いてアウトラインを入力するための画像が表示さ
れる。
【0060】使用者は、この画像において「発想のポイ
ント」を参照しながら、キーボード5を介してアウトラ
インを入力することとなる。そして、この項目について
の入力を終了するときには、キーボード5の「YES」
キーを押圧するようになされている。
ント」を参照しながら、キーボード5を介してアウトラ
インを入力することとなる。そして、この項目について
の入力を終了するときには、キーボード5の「YES」
キーを押圧するようになされている。
【0061】また、上述の項目選択画像sc上におい
て、使用者が「見出し変更」の項目を選択、決定した場
合は、図16に示す如き目次レイアウト表示モード画像
sm4における目次の見出しの付け方のアドバイスを示
した「見出しの付け方」の画像と共に、見出しの入力用
画像が表示部12の表示面に表示される(何れの画像も
その図示を省略する)。
て、使用者が「見出し変更」の項目を選択、決定した場
合は、図16に示す如き目次レイアウト表示モード画像
sm4における目次の見出しの付け方のアドバイスを示
した「見出しの付け方」の画像と共に、見出しの入力用
画像が表示部12の表示面に表示される(何れの画像も
その図示を省略する)。
【0062】従って、使用者は「見出しの付け方」の画
像に示されているアドバイスの内容を参照しながら、キ
ーボード5を介して見出しを入力することとなる。
像に示されているアドバイスの内容を参照しながら、キ
ーボード5を介して見出しを入力することとなる。
【0063】また、上述の項目選択画像sc上におい
て、使用者が「アウトライン変更」の項目を選択、決定
した場合は、変更文書選択画像sc4(画像の内容例を
示す図は省略する)が表示され、現在選択されているア
ウトラインが例えばバーカーソルbcにより反転表示さ
れると共に、変更可能な他のアウトラインがいくつか表
示される。
て、使用者が「アウトライン変更」の項目を選択、決定
した場合は、変更文書選択画像sc4(画像の内容例を
示す図は省略する)が表示され、現在選択されているア
ウトラインが例えばバーカーソルbcにより反転表示さ
れると共に、変更可能な他のアウトラインがいくつか表
示される。
【0064】従って、使用者はこの画像上において変更
したいアウトラインを選択、決定することとなる。尚、
これについての詳細は後述する。
したいアウトラインを選択、決定することとなる。尚、
これについての詳細は後述する。
【0065】さて、キーボード5の「拡張」キーを押圧
した場合は、図5Cに示す如く、項目選択画像sb(画
像の内容例を示す図は省略する)が表示部12の表示面
上に表示される。
した場合は、図5Cに示す如く、項目選択画像sb(画
像の内容例を示す図は省略する)が表示部12の表示面
上に表示される。
【0066】そして、使用者がこの項目選択画像sb上
において、「用例ポイント」を選択、決定した場合は、
用例ポイント表示用ウインドウsb1(図12参照)が
表示部12の表示面上に表示され、「文章表現ノウハ
ウ」を選択、決定した場合は、文章表現技法のメニュー
ウインドウsb2が表示部12の表示面上に表示され、
この文章表現技法のメニューウインドウsb2内に表現
技法が表示される表現技法説明表示用ウインドウsb3
が表示される。
において、「用例ポイント」を選択、決定した場合は、
用例ポイント表示用ウインドウsb1(図12参照)が
表示部12の表示面上に表示され、「文章表現ノウハ
ウ」を選択、決定した場合は、文章表現技法のメニュー
ウインドウsb2が表示部12の表示面上に表示され、
この文章表現技法のメニューウインドウsb2内に表現
技法が表示される表現技法説明表示用ウインドウsb3
が表示される。
【0067】「用例ポイント」とは、現在表示面上に表
示されているアウトラインを用いてどの様な文章を作成
することができるか、及びその文章を作成するうえでの
ポイントを示すものである。
示されているアウトラインを用いてどの様な文章を作成
することができるか、及びその文章を作成するうえでの
ポイントを示すものである。
【0068】一方、「文章表現ノウハウ」とは、「書き
方のポイント」、「発想のポイント」及び「用例・ポイ
ント」における詳しい説明や、文章表現に関する種々の
技法を示すものである。
方のポイント」、「発想のポイント」及び「用例・ポイ
ント」における詳しい説明や、文章表現に関する種々の
技法を示すものである。
【0069】使用者は、既に説明した詳細内容表示モー
ド画像sm4やアウトライン入力用画像sc1及びこれ
らのウインドウの、項目に対応した「書き方のポイン
ト」や「発想のポイント」、即ち「用例ポイント」を参
照してアウトラインを入力できると共に、「文章表現ノ
ウハウ」による表現技法の説明をリアルタイムで参照し
てアウトラインを入力することができる。
ド画像sm4やアウトライン入力用画像sc1及びこれ
らのウインドウの、項目に対応した「書き方のポイン
ト」や「発想のポイント」、即ち「用例ポイント」を参
照してアウトラインを入力できると共に、「文章表現ノ
ウハウ」による表現技法の説明をリアルタイムで参照し
てアウトラインを入力することができる。
【0070】また、使用者がキーボード5の「ディス
ク」キー(図示を省略する)を押圧した場合は、図5B
に示す如く、項目選択画像saが表示される。
ク」キー(図示を省略する)を押圧した場合は、図5B
に示す如く、項目選択画像saが表示される。
【0071】そして、使用者がこの項目選択画像sa上
において「文書変更」の項目を選択した場合は、ファイ
ル名入力用画像sa1が表示部12の表示面上に表示さ
れ、更に使用者がこのファイル名入力用画像sa1上に
おいて任意のファイル名をキーボード5により入力し、
この後「YES」キーを押圧すると、使用者が作成した
アウトラインがディスク17に保存される。
において「文書変更」の項目を選択した場合は、ファイ
ル名入力用画像sa1が表示部12の表示面上に表示さ
れ、更に使用者がこのファイル名入力用画像sa1上に
おいて任意のファイル名をキーボード5により入力し、
この後「YES」キーを押圧すると、使用者が作成した
アウトラインがディスク17に保存される。
【0072】また、使用者が、この項目選択画像sa上
において「書式設定」を選択、決定した場合は、書式設
定用画像sa2が表示部の表示面上に表示される。
において「書式設定」を選択、決定した場合は、書式設
定用画像sa2が表示部の表示面上に表示される。
【0073】そして、更に使用者がこの書式設定用画像
sa2上において、例えば「用紙サイズ」、「行内桁
数」、「頁内行数」、「頁打ち」または「禁則処理」等
ワードプロセッサの標準書式の設定を行うと、この設定
に従った書式で使用者の作成したアウトラインがディス
ク17やワークRAM6に保存されることとなる。
sa2上において、例えば「用紙サイズ」、「行内桁
数」、「頁内行数」、「頁打ち」または「禁則処理」等
ワードプロセッサの標準書式の設定を行うと、この設定
に従った書式で使用者の作成したアウトラインがディス
ク17やワークRAM6に保存されることとなる。
【0074】また、使用者が項目選択画像sa上におい
て「文字モード」を選択、決定した場合は、文字モード
設定用画像sa3が表示部12の表示面上に表示され
る。
て「文字モード」を選択、決定した場合は、文字モード
設定用画像sa3が表示部12の表示面上に表示され
る。
【0075】そして、更に使用者がこの文字モード設定
用画像sa3上において「和文書体」または「英文書
体」の設定を行うと、この設定に従った書体で使用者の
作成したアウトラインがディスク17やワークRAM6
に保存されることとなる。
用画像sa3上において「和文書体」または「英文書
体」の設定を行うと、この設定に従った書体で使用者の
作成したアウトラインがディスク17やワークRAM6
に保存されることとなる。
【0076】従って、この書体の設定の後にワークRA
M6やディスク17にアウトラインを保存し、このディ
スク17よりそのアウトラインを読みだしてプリンタ等
により紙に印刷した場合は、その印字された文字の書体
は、上述の文字モード設定用画像sa3上において設定
した書体となる。
M6やディスク17にアウトラインを保存し、このディ
スク17よりそのアウトラインを読みだしてプリンタ等
により紙に印刷した場合は、その印字された文字の書体
は、上述の文字モード設定用画像sa3上において設定
した書体となる。
【0077】さて、使用者がキーボード5の「編集2」
キー(図示を省略する)を押圧した場合は、項目選択画
像sd(画像の内容例を示す図は省略する)が表示部1
2の表示面上に表示される。
キー(図示を省略する)を押圧した場合は、項目選択画
像sd(画像の内容例を示す図は省略する)が表示部1
2の表示面上に表示される。
【0078】そして更に使用者がこの項目選択画像sd
上において「終了」の項目を選択した場合は、終了確認
メッセージ画像sd1が表示部12の表示面上に表示さ
れ、この後、ワードプロセッサの画像sd3(図17参
照)が表示部12の表示面上に表示される。
上において「終了」の項目を選択した場合は、終了確認
メッセージ画像sd1が表示部12の表示面上に表示さ
れ、この後、ワードプロセッサの画像sd3(図17参
照)が表示部12の表示面上に表示される。
【0079】一方、項目選択画像sd上において「メニ
ューに戻る」の項目を選択した場合は、サブメニューs
mを表示する意の確認メッセージ画像sd2が表示さ
れ、この後サブメニュー画像smが表示部12の表示面
上に表示される。
ューに戻る」の項目を選択した場合は、サブメニューs
mを表示する意の確認メッセージ画像sd2が表示さ
れ、この後サブメニュー画像smが表示部12の表示面
上に表示される。
【0080】また、上述のワードプロセッサ画像sd3
が表示されているときに、使用者によって「YES」キ
ーが押圧された場合は、詳細内容表示ウインドウsd4
(図17参照)が表示される。
が表示されているときに、使用者によって「YES」キ
ーが押圧された場合は、詳細内容表示ウインドウsd4
(図17参照)が表示される。
【0081】使用者はワードプロセッサ画像sd3上に
おいて、実際に文章を作成する際に、このようなウイン
ドウsd4によるアウトラインや文書作成の技法を参照
したり、またこのウインドウsd4に表示されるアウト
ラインを使用することができる。
おいて、実際に文章を作成する際に、このようなウイン
ドウsd4によるアウトラインや文書作成の技法を参照
したり、またこのウインドウsd4に表示されるアウト
ラインを使用することができる。
【0082】次に図2〜図4を参照して、図1において
説明したプログラムROM7に記憶されたプログラム及
びディスク17に記録されたプログラムによる文章作成
装置の動作について説明する。
説明したプログラムROM7に記憶されたプログラム及
びディスク17に記録されたプログラムによる文章作成
装置の動作について説明する。
【0083】先ず、電源回路1により文章作成装置本体
2に電源投入がなされると、プログラムROM7よりシ
ステムプログラムが読みだされる。そして、図1にて示
した表示部12の表示面上に文書作成等の項目と共に、
ディスクアプリケーション、即ち、ディスク17のプロ
グラムによるアウトラインの作成の項目が表示される。
2に電源投入がなされると、プログラムROM7よりシ
ステムプログラムが読みだされる。そして、図1にて示
した表示部12の表示面上に文書作成等の項目と共に、
ディスクアプリケーション、即ち、ディスク17のプロ
グラムによるアウトラインの作成の項目が表示される。
【0084】使用者は、ここで、キーボード5の上下カ
ーソルキー(図示を省略する)を用いて、表示面上にお
いて上述の項目より所望の項目を選択し、この後、キー
ボード5の「YES」キー(図示を省略する)により選
択した項目を決定することとなる。
ーソルキー(図示を省略する)を用いて、表示面上にお
いて上述の項目より所望の項目を選択し、この後、キー
ボード5の「YES」キー(図示を省略する)により選
択した項目を決定することとなる。
【0085】尚、以下、表示部12の表示面上に複数の
項目が表示された場合は、使用者がキーボード5の上下
左右カーソルキーを用いて所望の項目を選択し、この選
択した項目について、「YES」キーを押圧することに
より、この選択した項目を決定し、その選択された項目
が文章作成装置において実行されるものとする。
項目が表示された場合は、使用者がキーボード5の上下
左右カーソルキーを用いて所望の項目を選択し、この選
択した項目について、「YES」キーを押圧することに
より、この選択した項目を決定し、その選択された項目
が文章作成装置において実行されるものとする。
【0086】そして、図2に示すように、先ずステップ
100では、ディスク17がディスクドライバ16にセ
ットされたか否かを判断し、「YES」であればステッ
プ200に移行する。
100では、ディスク17がディスクドライバ16にセ
ットされたか否かを判断し、「YES」であればステッ
プ200に移行する。
【0087】ステップ200では、ディスクアプリケー
ションが選択されたか否かを判断し、「YES」であれ
ばステップ300に移行し、「NO」であればステップ
400に移行する。
ションが選択されたか否かを判断し、「YES」であれ
ばステップ300に移行し、「NO」であればステップ
400に移行する。
【0088】ステップ300では、ディスク17のプロ
グラムデータ等のロードを行う。即ち、CPU3の制御
により、ディスクドライバ16がディスク17に記録さ
れたプログラムデータ等を読み出し、この読みだしたプ
ログラムデータ等をバス4を介してワークRAM6に記
憶する。そしてこの後、ディスクプログラムルーチンと
してのステップ500に移行する。
グラムデータ等のロードを行う。即ち、CPU3の制御
により、ディスクドライバ16がディスク17に記録さ
れたプログラムデータ等を読み出し、この読みだしたプ
ログラムデータ等をバス4を介してワークRAM6に記
憶する。そしてこの後、ディスクプログラムルーチンと
してのステップ500に移行する。
【0089】ステップ400では、例えば上述の表示項
目の内、ディスクアプリケーション以外の選択された項
目に対応する処理を行う。そして再びステップ100に
移行する。
目の内、ディスクアプリケーション以外の選択された項
目に対応する処理を行う。そして再びステップ100に
移行する。
【0090】さて、上述のディスク17のプログラムデ
ータ等がロードされた後には、ディスクプログラムルー
チンとしてのステップ500に移行するが、このステッ
プ500の詳細、即ち、ディスクプログラムルーチンは
図3に示す如くなる。
ータ等がロードされた後には、ディスクプログラムルー
チンとしてのステップ500に移行するが、このステッ
プ500の詳細、即ち、ディスクプログラムルーチンは
図3に示す如くなる。
【0091】以下、このディスクプログラムルーチンに
ついて図3及び図4を参照して説明する。
ついて図3及び図4を参照して説明する。
【0092】先ず、図3のステップ510において、デ
ィスクドライバ16を制御して、例えばディスク17内
のアウトライン辞書ファイルからメインメニュー情報を
読み出す。尚、ディスク17のプログラムデータと共に
ワークRAM6にロードしておく場合は、ワークRAM
6よりメインメニュー情報を読み出す。そしてステップ
520に移行する。
ィスクドライバ16を制御して、例えばディスク17内
のアウトライン辞書ファイルからメインメニュー情報を
読み出す。尚、ディスク17のプログラムデータと共に
ワークRAM6にロードしておく場合は、ワークRAM
6よりメインメニュー情報を読み出す。そしてステップ
520に移行する。
【0093】このアウトライン辞書ファイルは、ヘッダ
ーブロック、構造ブロック及びデータブロックから構成
される。
ーブロック、構造ブロック及びデータブロックから構成
される。
【0094】ヘッダーブロックはファイルヘッダーエリ
ア、表示面上に表示する種々の表示項目を保有する表示
エリア、及びデータヘッダーエリアから構成される。ま
たこのデータヘッダーエリアは構造ブロックやデータブ
ロックの各エリアのポインタ等を保有する。
ア、表示面上に表示する種々の表示項目を保有する表示
エリア、及びデータヘッダーエリアから構成される。ま
たこのデータヘッダーエリアは構造ブロックやデータブ
ロックの各エリアのポインタ等を保有する。
【0095】構造ブロックは各階層のディレクトリ全て
について親ディレクトリ、子ディレクトリのポインタ等
を保有するディレクトリ情報エリア、ルートディレクト
リ以外のディレクトリ及びファイル全てについてディレ
クトリ情報エリアのポインタ或はデータブロックのポイ
ンタ等を収録するファイル情報エリア、及び文字の情報
を保有する文字列情報エリアから構成される。
について親ディレクトリ、子ディレクトリのポインタ等
を保有するディレクトリ情報エリア、ルートディレクト
リ以外のディレクトリ及びファイル全てについてディレ
クトリ情報エリアのポインタ或はデータブロックのポイ
ンタ等を収録するファイル情報エリア、及び文字の情報
を保有する文字列情報エリアから構成される。
【0096】データブロックは複数のアウトライングル
ープファイルを扱う。
ープファイルを扱う。
【0097】さて、このようなアウトライン辞書ファイ
ルよりメインメニュー情報を読み出した後は、ステップ
520において、表示部12の表示面上にこの読み出し
たメインメニュー情報を表示する。そしてステップ53
0に移行する。
ルよりメインメニュー情報を読み出した後は、ステップ
520において、表示部12の表示面上にこの読み出し
たメインメニュー情報を表示する。そしてステップ53
0に移行する。
【0098】即ち、ディスクドライバ16によって読み
出されたメインメニュー表示データがシステムコントロ
ーラ14によりビデオRAM13に書き込まれると共
に、このシステムコントローラ14及びCPU3の制御
により表示部12の表示面上に表示される。
出されたメインメニュー表示データがシステムコントロ
ーラ14によりビデオRAM13に書き込まれると共
に、このシステムコントローラ14及びCPU3の制御
により表示部12の表示面上に表示される。
【0099】ここで使用者は、上述の各表示画像P1〜
P3に対応するキーボード5のキーを押圧することによ
って、メインメニュー画像mの各項目より所望の項目を
選択、決定したりすることができる。
P3に対応するキーボード5のキーを押圧することによ
って、メインメニュー画像mの各項目より所望の項目を
選択、決定したりすることができる。
【0100】ステップ530では、「YES」キーが押
圧されたか否かを判断し、「YES」であればステップ
540に移行し、「NO」であればステップ550に移
行する。
圧されたか否かを判断し、「YES」であればステップ
540に移行し、「NO」であればステップ550に移
行する。
【0101】即ち、このメインメニュー画像mの各項目
を、上述したように使用者がキーボード5のカーソルキ
ーで表示部12の表示面上においてバーカーソルbcを
移動させて選択した後に、「YES」キーを押圧する。
を、上述したように使用者がキーボード5のカーソルキ
ーで表示部12の表示面上においてバーカーソルbcを
移動させて選択した後に、「YES」キーを押圧する。
【0102】そしてここで、選択された項目が決定され
たか否かを判断する。この選択時には、例えば図6に示
すように、カーソルキーによるバーカーソルbcの移動
によって選択されたメインメニュー画像mの任意の項目
がバーカーソルbcよって反転表示される。
たか否かを判断する。この選択時には、例えば図6に示
すように、カーソルキーによるバーカーソルbcの移動
によって選択されたメインメニュー画像mの任意の項目
がバーカーソルbcよって反転表示される。
【0103】ステップ540では、サブメニューを表示
する。即ち、上述のアウトライン辞書ファイルよりサブ
メニュー情報を読み出し、表示部12の表示面上にこの
読み出したサブメニュー情報を表示する。そしてステッ
プ570に移行する。
する。即ち、上述のアウトライン辞書ファイルよりサブ
メニュー情報を読み出し、表示部12の表示面上にこの
読み出したサブメニュー情報を表示する。そしてステッ
プ570に移行する。
【0104】即ち、ディスクドライバ16によって読み
出されたサブメニュー表示データがシステムコントロー
ラ14によりビデオRAM13に書き込まれると共に、
このシステムコントローラ14及びCPU3の制御によ
り表示部12の表示面上に表示される。
出されたサブメニュー表示データがシステムコントロー
ラ14によりビデオRAM13に書き込まれると共に、
このシステムコントローラ14及びCPU3の制御によ
り表示部12の表示面上に表示される。
【0105】このサブメニュー画像の表示される状態を
図7に示す。
図7に示す。
【0106】この図7に示すように、例えばメインメニ
ュー画像mに重なる形で、サブメニュー画像smが表示
される。
ュー画像mに重なる形で、サブメニュー画像smが表示
される。
【0107】ステップ550では、「NO」キーが押圧
されたか否かを判断し、「YES」であればステップ5
60に移行し、「NO」であれば再びステップ530に
移行する。
されたか否かを判断し、「YES」であればステップ5
60に移行し、「NO」であれば再びステップ530に
移行する。
【0108】ステップ560では、終了処理、即ち、デ
ィスク17に記録されたプログラムによる処理を終了す
るための種々の処理を行う。そしてこのディスクプログ
ラムを抜け、図2において示したプログラムROM7に
記憶されたプログラムによる処理を実行する。
ィスク17に記録されたプログラムによる処理を終了す
るための種々の処理を行う。そしてこのディスクプログ
ラムを抜け、図2において示したプログラムROM7に
記憶されたプログラムによる処理を実行する。
【0109】ステップ570では、バーカーソルbcの
ある項目に対応した用例を用例ウインドウに表示する。
そしてステップ580に移行する。
ある項目に対応した用例を用例ウインドウに表示する。
そしてステップ580に移行する。
【0110】即ち、図7に示すように、バーカーソルb
cにより選択されている項目に対応した説明、即ち、例
えば、選択された項目とは何かといった説明の表示画
像、即ち、ウインドウが併せて表示される。
cにより選択されている項目に対応した説明、即ち、例
えば、選択された項目とは何かといった説明の表示画
像、即ち、ウインドウが併せて表示される。
【0111】本例においては、このウインドウを例えば
この図に示す如き日本人に非常に馴染みの深い漫画的な
いわゆる吹き出し型ウインドウsmcとする。
この図に示す如き日本人に非常に馴染みの深い漫画的な
いわゆる吹き出し型ウインドウsmcとする。
【0112】即ち、漫画で描かれた人物等の喋りことば
等を凸部を有する枠で囲むようにする方法と同様の感覚
で、本例文章作成装置における選択項目についての用例
をこのような吹き出し型ウインドウsmcとすることに
より、使用者にとっての現在の主な画像とこの吹き出し
型ウインドウの如き副となる画像の区別がつけられるよ
うにする。
等を凸部を有する枠で囲むようにする方法と同様の感覚
で、本例文章作成装置における選択項目についての用例
をこのような吹き出し型ウインドウsmcとすることに
より、使用者にとっての現在の主な画像とこの吹き出し
型ウインドウの如き副となる画像の区別がつけられるよ
うにする。
【0113】この図7から明らかなように、このような
サブメニュー画像smの項目は、この表示エリア内にお
いて表示できる文字列の制限から、分かりやすく、ま
た、詳しく表示できないので短くしているが、短くする
と使用者にその項目の意味が分かりにくくなるので、使
用者がカーソルキーを操作してバーカーソルbcを画像
上において移動させて項目を選択すると同時に、選択さ
れた項目に対応する説明文字が表示された副としての吹
き出し型ウインドウsmc内に表示されるようにするこ
とで、使用者が自分の選択した項目の意味を即座に理解
できるようにしたものである。
サブメニュー画像smの項目は、この表示エリア内にお
いて表示できる文字列の制限から、分かりやすく、ま
た、詳しく表示できないので短くしているが、短くする
と使用者にその項目の意味が分かりにくくなるので、使
用者がカーソルキーを操作してバーカーソルbcを画像
上において移動させて項目を選択すると同時に、選択さ
れた項目に対応する説明文字が表示された副としての吹
き出し型ウインドウsmc内に表示されるようにするこ
とで、使用者が自分の選択した項目の意味を即座に理解
できるようにしたものである。
【0114】このような吹き出し型ウインドウsmcの
凸部分を含む枠部分は、ディスク17より読み込まれた
プログラム中の計算ルーチンにおいて計算され、これ
が、枠内部の説明文のデータと共にビデオRAM13に
書き込まれることによりなされる。
凸部分を含む枠部分は、ディスク17より読み込まれた
プログラム中の計算ルーチンにおいて計算され、これ
が、枠内部の説明文のデータと共にビデオRAM13に
書き込まれることによりなされる。
【0115】尚、図7に示す吹き出し型ウインドウの凸
部分を、選択された項目毎の位置に対応した位置となる
ように、プログラム上において位置の計算をするように
したり、たとえば、任意のキーの押圧により表示部12
の表示面上に表示されないようにしても良い。
部分を、選択された項目毎の位置に対応した位置となる
ように、プログラム上において位置の計算をするように
したり、たとえば、任意のキーの押圧により表示部12
の表示面上に表示されないようにしても良い。
【0116】また、このウインドウ内に表示するのを例
えば図形にしたり、更にこのウインドウの形に種々のバ
リエーションを持たせるようにしたり、凸部分を矢印に
したり、凸部分の位置に人物像を表示するようにしても
良い。
えば図形にしたり、更にこのウインドウの形に種々のバ
リエーションを持たせるようにしたり、凸部分を矢印に
したり、凸部分の位置に人物像を表示するようにしても
良い。
【0117】ステップ580では、「YES」キーが押
圧されたか否かを判断し、「YES」であればステップ
590に移行し、「NO」であればステップ600に移
行する。
圧されたか否かを判断し、「YES」であればステップ
590に移行し、「NO」であればステップ600に移
行する。
【0118】即ち、ここでサブメニュー画像sm中の選
択された項目が決定される。
択された項目が決定される。
【0119】ステップ590では、選択された文例を含
むグループデータと説明データをディスク17またはワ
ークRAM6のアウトライン辞書ファイルより読む。そ
してステップ610に移行する。
むグループデータと説明データをディスク17またはワ
ークRAM6のアウトライン辞書ファイルより読む。そ
してステップ610に移行する。
【0120】ステップ600では、「NO」キーが押圧
されたか否かを判断し、「YES」であれば再びステッ
プ520に移行し、「NO」であれば再びステップ58
0に移行する。
されたか否かを判断し、「YES」であれば再びステッ
プ520に移行し、「NO」であれば再びステップ58
0に移行する。
【0121】ステップ610では、表示モードに従っ
て、その文例のアウトラインを表示する。そしてステッ
プ700、即ち、サブルーチンS1(図4を参照して後
述する)に移行する。
て、その文例のアウトラインを表示する。そしてステッ
プ700、即ち、サブルーチンS1(図4を参照して後
述する)に移行する。
【0122】このステップ610では、図5Aに示すよ
うに、例えば図8〜図16に示す如く、後述する表示モ
ードに基いた表示形態、即ち、見出し表示モード画像s
m1、アウトライン表示モード画像sm2、詳細内容表
示モード画像sm3または目次レイアウトモード画像s
m4でアウトラインが表示される。
うに、例えば図8〜図16に示す如く、後述する表示モ
ードに基いた表示形態、即ち、見出し表示モード画像s
m1、アウトライン表示モード画像sm2、詳細内容表
示モード画像sm3または目次レイアウトモード画像s
m4でアウトラインが表示される。
【0123】ステップ700、即ち、サブルーチンS1
を抜けた場合は、ステップ620に移行し、このステッ
プ620では、キーボード5の「変更」キーが押圧され
たか否かを判断し、「YES」であればステップ630
に移行し、「NO」であればステップ640に移行す
る。
を抜けた場合は、ステップ620に移行し、このステッ
プ620では、キーボード5の「変更」キーが押圧され
たか否かを判断し、「YES」であればステップ630
に移行し、「NO」であればステップ640に移行す
る。
【0124】ステップ620では、キーボード5の「変
更」キー(図示を省略する)の押圧または表示モードが
選択されたか否かを判断し、「YES]であればステッ
プ630に移行し、「NO」であればステップ640に
移行する。
更」キー(図示を省略する)の押圧または表示モードが
選択されたか否かを判断し、「YES]であればステッ
プ630に移行し、「NO」であればステップ640に
移行する。
【0125】ステップ630では、上述した表示モード
変更処理を行う。そして再びステップ610に移行す
る。
変更処理を行う。そして再びステップ610に移行す
る。
【0126】ステップ640では、キーボード5の「ア
ウトライン変更」キー(図示を省略する)が押圧された
か否かを判断し、「YES」であればステップ650に
移行し、「NO」であればステップ660に移行する。
ウトライン変更」キー(図示を省略する)が押圧された
か否かを判断し、「YES」であればステップ650に
移行し、「NO」であればステップ660に移行する。
【0127】ステップ650では、上述したアウトライ
ン変更処理を行う。そして再びステップ590に移行す
る。
ン変更処理を行う。そして再びステップ590に移行す
る。
【0128】ここで、アウトラインの変更について説明
するに、先ず、この説明に必要な、アウトライン辞書フ
ァイルのグループファイルについて説明する。
するに、先ず、この説明に必要な、アウトライン辞書フ
ァイルのグループファイルについて説明する。
【0129】既に図5Dにおいて説明したが、本例にお
いては、例えば新製品の企画書を作成した後に、新製品
の紹介文も書かなくてはならない等、同一内容または対
象事項に対して複数の文章形式で文章を作成しなければ
ならない場合等に、一旦作成した文章のアウトラインと
してのデータを並び変えることによって、同じ内容や対
象事項に対して異なる形式の文章を新たに作成しなくて
も済むようにする。
いては、例えば新製品の企画書を作成した後に、新製品
の紹介文も書かなくてはならない等、同一内容または対
象事項に対して複数の文章形式で文章を作成しなければ
ならない場合等に、一旦作成した文章のアウトラインと
してのデータを並び変えることによって、同じ内容や対
象事項に対して異なる形式の文章を新たに作成しなくて
も済むようにする。
【0130】そこで、上述したアウトライン辞書ファイ
ルに図18〜図21に示す如きグループファイルの形式
で、作成したアウトラインをファイル化するようにす
る。
ルに図18〜図21に示す如きグループファイルの形式
で、作成したアウトラインをファイル化するようにす
る。
【0131】このグループファイルは、並び変えによっ
て相互に変更することが可能な文書のアウトラインをグ
ループの単位で管理している。
て相互に変更することが可能な文書のアウトラインをグ
ループの単位で管理している。
【0132】例えば、上述したメインメニュー画像m
(図6参照)上において、「論文」の項目を選択し、更
にサブメニュー画像sm(図7参照)上において「実験
・調査・観察による」の項目を選択し、図8に示す如き
画像sm1を表示部12の表示面上に表示させ、ここで
図5Dにて説明したように、キーボード5の「編集1」
キーを押圧して「アウトラインメモ」を選択し、これに
より表示されるアウトライン入力用画像sc1上におい
てアウトラインを作成し、この作成したアウトラインを
図5Bにおいて説明したようにワークRAM6やディス
ク17に保存したとする。
(図6参照)上において、「論文」の項目を選択し、更
にサブメニュー画像sm(図7参照)上において「実験
・調査・観察による」の項目を選択し、図8に示す如き
画像sm1を表示部12の表示面上に表示させ、ここで
図5Dにて説明したように、キーボード5の「編集1」
キーを押圧して「アウトラインメモ」を選択し、これに
より表示されるアウトライン入力用画像sc1上におい
てアウトラインを作成し、この作成したアウトラインを
図5Bにおいて説明したようにワークRAM6やディス
ク17に保存したとする。
【0133】このとき、例として示すこの図19に示す
ように、このアウトラインを構成する各項目の内容情報
及びこのアウトラインを構成する各項目(但し「実験・
調査・観察による」論文のアウトラインだけにしか使用
できない項目は除かれる)に夫々アウトライン項目番号
が夫々添えられると共に、上述した項目に対応する用例
やポイント等の説明の番号が夫々添えらてワークRAM
6またはディスク17に保存される。
ように、このアウトラインを構成する各項目の内容情報
及びこのアウトラインを構成する各項目(但し「実験・
調査・観察による」論文のアウトラインだけにしか使用
できない項目は除かれる)に夫々アウトライン項目番号
が夫々添えられると共に、上述した項目に対応する用例
やポイント等の説明の番号が夫々添えらてワークRAM
6またはディスク17に保存される。
【0134】さて、このように、1つのファイルが完成
している場合に、例えば同じ対象、または同じ内容につ
いての文章を作成する場合は、図5Dにおいて説明した
ように、キーボード5の「編集1」キーを押圧して項目
選択用画像scを表示部12の表示面上に表示させ、こ
の項目選択用画像sc上において「アウトライン変更」
の項目を選択し、変更文書選択画像sc3を表示部12
の表示面上に表示させれば良い。
している場合に、例えば同じ対象、または同じ内容につ
いての文章を作成する場合は、図5Dにおいて説明した
ように、キーボード5の「編集1」キーを押圧して項目
選択用画像scを表示部12の表示面上に表示させ、こ
の項目選択用画像sc上において「アウトライン変更」
の項目を選択し、変更文書選択画像sc3を表示部12
の表示面上に表示させれば良い。
【0135】このとき、上述の変更文書選択画像sc3
よりアウトラインの文例が選択されたときには、プログ
ラム上、選択されているアウトラインの文例だけではな
く、その文例が含まれるグループファイルがアウトライ
ン辞書からプログラム作業域に転送される。
よりアウトラインの文例が選択されたときには、プログ
ラム上、選択されているアウトラインの文例だけではな
く、その文例が含まれるグループファイルがアウトライ
ン辞書からプログラム作業域に転送される。
【0136】そして、現在作成されている文章のアウト
ライン項目の番号を選択された文例のアウトライン文例
のアウトライン項目番号にそって並び変え、見出し項目
も新規のアウトライン文例の項目へ入れ替える。
ライン項目の番号を選択された文例のアウトライン文例
のアウトライン項目番号にそって並び変え、見出し項目
も新規のアウトライン文例の項目へ入れ替える。
【0137】即ち、例えば、この変更文書選択画像sc
3上には、図示を省略するも、現在のアウトラインを含
んだ変更可能なアウトライン、図19の例の場合は、図
18に示す「調査報告」、図20に示す「論説・感
想」、図21に示す「提案」が選択可能となる(但し
「実験・調査・観察による」の項目のものとなる)。
3上には、図示を省略するも、現在のアウトラインを含
んだ変更可能なアウトライン、図19の例の場合は、図
18に示す「調査報告」、図20に示す「論説・感
想」、図21に示す「提案」が選択可能となる(但し
「実験・調査・観察による」の項目のものとなる)。
【0138】即ち、「論文/実験・調査・観察による」
のファイル状態を示す図19のファイルを基に「調査報
告/実験・調査・観察の結果を報告する」のファイルに
した場合は、図19のファイルのアウトライン項目の番
号が「1」、「2」、「10」の項目は、図18に示す
ように、その順番に変化はないが、アウトライン項目の
番号が「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、
「8」、「9」の項目は、この図18に示すように
「4」の項目が3番目、「5」の項目が6番目、「6」
の項目が7番目、「7」の項目が8番目、「8」の項目
が9番目、「9」の項目が4番目と並び変えられる。
のファイル状態を示す図19のファイルを基に「調査報
告/実験・調査・観察の結果を報告する」のファイルに
した場合は、図19のファイルのアウトライン項目の番
号が「1」、「2」、「10」の項目は、図18に示す
ように、その順番に変化はないが、アウトライン項目の
番号が「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、
「8」、「9」の項目は、この図18に示すように
「4」の項目が3番目、「5」の項目が6番目、「6」
の項目が7番目、「7」の項目が8番目、「8」の項目
が9番目、「9」の項目が4番目と並び変えられる。
【0139】同様に、「論文/実験・調査・観察によ
る」のファイル状態を示す図19のファイルを基に「論
説・感想/実験・調査・観察にもとずいて述べる」のフ
ァイルにした場合は、図19のファイルのアウトライン
項目の番号が「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」、「9」の項目は、図20に示すよう
に、削除され、アウトライン項目の番号が「7」、
「8」、「10」の項目は、この図20に示すように
「7」の項目が4番目、「8」の項目が5番目、「1
0」の項目が7番目と並び変えられる。
る」のファイル状態を示す図19のファイルを基に「論
説・感想/実験・調査・観察にもとずいて述べる」のフ
ァイルにした場合は、図19のファイルのアウトライン
項目の番号が「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」、「9」の項目は、図20に示すよう
に、削除され、アウトライン項目の番号が「7」、
「8」、「10」の項目は、この図20に示すように
「7」の項目が4番目、「8」の項目が5番目、「1
0」の項目が7番目と並び変えられる。
【0140】また、一旦作成した「論文/実験・調査・
観察による」のファイルを並べ変えて「論説・感想/実
験・調査・観察にもとずいて述べる」のファイルを作成
した場合は、アウトライン項目の番号「11」、「1
2」、「13」、「14」の項目が新たに必要となる。
観察による」のファイルを並べ変えて「論説・感想/実
験・調査・観察にもとずいて述べる」のファイルを作成
した場合は、アウトライン項目の番号「11」、「1
2」、「13」、「14」の項目が新たに必要となる。
【0141】同様に、「論文/実験・調査・観察によ
る」のファイル状態を示す図19のファイルを基に「提
案/実験・調査・観察にもとずいて提案する」のファイ
ルにした場合は、図19のファイルのアウトライン項目
の番号が「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、
「6」、「9」の項目は、図21に示すように、削除さ
れ、アウトライン項目の番号が「7」、「8」、「1
0」の項目は、この図20に示すように「7」の項目が
6番目、「8」の項目が7番目、「10」の項目が9番
目と並び変えられる。
る」のファイル状態を示す図19のファイルを基に「提
案/実験・調査・観察にもとずいて提案する」のファイ
ルにした場合は、図19のファイルのアウトライン項目
の番号が「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、
「6」、「9」の項目は、図21に示すように、削除さ
れ、アウトライン項目の番号が「7」、「8」、「1
0」の項目は、この図20に示すように「7」の項目が
6番目、「8」の項目が7番目、「10」の項目が9番
目と並び変えられる。
【0142】また、一旦作成した「論文/実験・調査・
観察による」のファイルを並べ変えて「提案/実験・調
査・観察にもとずいて提案する」のファイルを作成した
場合は、アウトライン項目の番号「11」、「12」、
「13」、「14」の項目が新たに必要となる。
観察による」のファイルを並べ変えて「提案/実験・調
査・観察にもとずいて提案する」のファイルを作成した
場合は、アウトライン項目の番号「11」、「12」、
「13」、「14」の項目が新たに必要となる。
【0143】このように、本例においては、一旦作成し
た或形態の文章のためのアウトラインの各項目を並べ変
えることによって、他の形態の文章のためのアウトライ
ンを全てまたは一部作成できるようにしている。
た或形態の文章のためのアウトラインの各項目を並べ変
えることによって、他の形態の文章のためのアウトライ
ンを全てまたは一部作成できるようにしている。
【0144】従って、例えば新製品の企画書を作成した
後に、新製品の紹介文も書かなくてはならない等、同一
内容または対象事項に対して複数の文章形式で文章を作
成しなければならない場合等に、一旦作成した文章のア
ウトラインとしてのデータを自動的に並び変えることに
よって、同じ内容や対象事項に対して異なる形式の文章
を新たに作成しなくても済むこととなる。
後に、新製品の紹介文も書かなくてはならない等、同一
内容または対象事項に対して複数の文章形式で文章を作
成しなければならない場合等に、一旦作成した文章のア
ウトラインとしてのデータを自動的に並び変えることに
よって、同じ内容や対象事項に対して異なる形式の文章
を新たに作成しなくても済むこととなる。
【0145】さて、ステップ650において上述の如き
アウトライン変更処理を行った後は再びステップ590
に移行する。
アウトライン変更処理を行った後は再びステップ590
に移行する。
【0146】ステップ640において「NO」と判断さ
れた場合はステップ660に移行し、このステップ66
0ではキーボード5の「終了」キー(図示を省略する)
が押圧されたか否かを判断し、「YES」であればステ
ップ560に移行し、「NO」であればステップ670
に移行する。
れた場合はステップ660に移行し、このステップ66
0ではキーボード5の「終了」キー(図示を省略する)
が押圧されたか否かを判断し、「YES」であればステ
ップ560に移行し、「NO」であればステップ670
に移行する。
【0147】ステップ670では、「中止」キーが押圧
されたか否かを判断し、「YES」であれば再びステッ
プ510に移行し、「NO」であればステップ680に
移行する。
されたか否かを判断し、「YES」であれば再びステッ
プ510に移行し、「NO」であればステップ680に
移行する。
【0148】ステップ680では、他のキーが押圧され
たか否かを判断し、「YES」であればステップ690
に移行し、「NO」であれば再びサブルーチンS1、即
ち、ステップ700に移行する。
たか否かを判断し、「YES」であればステップ690
に移行し、「NO」であれば再びサブルーチンS1、即
ち、ステップ700に移行する。
【0149】ステップ690では、他のキーに対応した
処理を行う。そして再びステップ700に移行する。
処理を行う。そして再びステップ700に移行する。
【0150】次に、上述のステップ700、即ちサブル
ーチンS1について図4のフローチャートを参照して説
明する。
ーチンS1について図4のフローチャートを参照して説
明する。
【0151】先ず、ステップ710では、選択機能場合
分け分岐処理を行う。そしてステップ720に移行す
る。
分け分岐処理を行う。そしてステップ720に移行す
る。
【0152】ステップ720では、「シフト」キー及び
「YES」キーの同時押圧がなされたか、または図5D
において説明したキーボード5の「編集1」キーの押圧
により表示される項目選択用画像sc上において、「見
出し変更」の項目が選択されたか否かを判断し、「YE
S」であればステップ730に移行し、「NO」であれ
ばステップ740に移行する。
「YES」キーの同時押圧がなされたか、または図5D
において説明したキーボード5の「編集1」キーの押圧
により表示される項目選択用画像sc上において、「見
出し変更」の項目が選択されたか否かを判断し、「YE
S」であればステップ730に移行し、「NO」であれ
ばステップ740に移行する。
【0153】ステップ730では、図5において説明し
た見出し変更処理を行う。そして再びステップ710に
移行する。
た見出し変更処理を行う。そして再びステップ710に
移行する。
【0154】ステップ740では、図5Dにおいて説明
したキーボード5の「編集1」キーの押圧により表示さ
れる項目選択用画像sc上において、「アウトラインメ
モ」が選択されたか否かを判断し、「YES」であれば
ステップ750に移行し、「NO」であればステップ7
60に移行する。
したキーボード5の「編集1」キーの押圧により表示さ
れる項目選択用画像sc上において、「アウトラインメ
モ」が選択されたか否かを判断し、「YES」であれば
ステップ750に移行し、「NO」であればステップ7
60に移行する。
【0155】ステップ750では、図5Dにおいて説明
したアウトライン編集処理を行う。そして再びステップ
710に移行する。
したアウトライン編集処理を行う。そして再びステップ
710に移行する。
【0156】ステップ760では、図5Bにおいて説明
したキーボード5の「ディスク」キーの押圧により表示
される項目選択画像sa上において「文書変換」の項目
が選択されたか否かを判断し、「YES」であればステ
ップ770に移行し、「NO」であればステップ780
に移行する。
したキーボード5の「ディスク」キーの押圧により表示
される項目選択画像sa上において「文書変換」の項目
が選択されたか否かを判断し、「YES」であればステ
ップ770に移行し、「NO」であればステップ780
に移行する。
【0157】ステップ770では、図5Bにおいて説明
したように、作成したアウトラインを文書としてディス
ク17に保存する。そして再びステップ710に移行す
る。
したように、作成したアウトラインを文書としてディス
ク17に保存する。そして再びステップ710に移行す
る。
【0158】ステップ780では、図5Cにおいて説明
したキーボード5の「拡張」キーの押圧により表示され
る項目選択画像sb上において、「文章表現ノウハウ」
の項目が選択されたか否かを判断し、「YES]であれ
ばステップ790に移行し、「NO」であればステップ
800に移行する。
したキーボード5の「拡張」キーの押圧により表示され
る項目選択画像sb上において、「文章表現ノウハウ」
の項目が選択されたか否かを判断し、「YES]であれ
ばステップ790に移行し、「NO」であればステップ
800に移行する。
【0159】ステップ790では、図5Cにおいて説明
したように、ノウハウデータを表示部12の表示面上に
表示する。そして再びステップ710に移行する。
したように、ノウハウデータを表示部12の表示面上に
表示する。そして再びステップ710に移行する。
【0160】ステップ800では、キーボード5のカー
ソルキーが押圧されたか否かを判断し、「YES」であ
ればステップ810に移行し、「NO」であればこのサ
ブルーチンS1を抜け、図3のフローチャートのステッ
プ620に移行する。
ソルキーが押圧されたか否かを判断し、「YES」であ
ればステップ810に移行し、「NO」であればこのサ
ブルーチンS1を抜け、図3のフローチャートのステッ
プ620に移行する。
【0161】ステップ810では、スクロール処理を行
う。そして再びステップ710に移行する。
う。そして再びステップ710に移行する。
【0162】このように、本例においては、項目選択用
のウインドウ上において項目を選択する際に、その選択
された項目の説明文の表示された吹き出し型のウインド
ウを表示するようにしたので、漫画を読み慣れた日本人
に対して、分かりやすいユーザーインターフェースを構
築することができ、選択した項目の意味や機能及び操作
の具体例を使用者に把握させることができると共に、吹
き出し型のウインドウは項目の説明のためのウインドウ
であるということを使用者に把握させることができ、使
い勝手を良好にすることができる。
のウインドウ上において項目を選択する際に、その選択
された項目の説明文の表示された吹き出し型のウインド
ウを表示するようにしたので、漫画を読み慣れた日本人
に対して、分かりやすいユーザーインターフェースを構
築することができ、選択した項目の意味や機能及び操作
の具体例を使用者に把握させることができると共に、吹
き出し型のウインドウは項目の説明のためのウインドウ
であるということを使用者に把握させることができ、使
い勝手を良好にすることができる。
【0163】また、これにより、項目選択用のウインド
ウ内の項目の文字列を最少とすることができる。
ウ内の項目の文字列を最少とすることができる。
【0164】尚、本発明は上述の実施例に限ることなく
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
【0165】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、主ウインドウ
表示手段によって表示される主ウインドウ内に表示され
た項目に対応した説明表示を副ウインドウ内において表
示すると共に、副ウインドウが主ウインドウに対して従
属関係にあることを視覚的に表示するようにしたので、
主ウインドウ内に表示された項目の意味を使用者に把握
させることができると共に、副ウインドウが主ウインド
ウ内に表示された項目の説明のためのものであるという
ことを使用者に把握させることができ、使い勝手を良好
にすることができる利益がある。
表示手段によって表示される主ウインドウ内に表示され
た項目に対応した説明表示を副ウインドウ内において表
示すると共に、副ウインドウが主ウインドウに対して従
属関係にあることを視覚的に表示するようにしたので、
主ウインドウ内に表示された項目の意味を使用者に把握
させることができると共に、副ウインドウが主ウインド
ウ内に表示された項目の説明のためのものであるという
ことを使用者に把握させることができ、使い勝手を良好
にすることができる利益がある。
【0166】また、これにより、使用者が操作ミス等を
することを防止できる。
することを防止できる。
【図1】本発明文章作成装置の一実施例を示すブロック
線図である。
線図である。
【図2】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
ファイルの概念を示す説明図である。
ファイルの概念を示す説明図である。
【図6】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
表示状態を示す説明図である。
表示状態を示す説明図である。
【図7】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
表示状態を示す説明図である。
表示状態を示す説明図である。
【図8】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
表示状態を示す説明図である。
表示状態を示す説明図である。
【図9】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供する
表示状態を示す説明図である。
表示状態を示す説明図である。
【図10】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図11】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図12】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図13】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図14】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図15】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図16】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図17】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
る表示状態を示す説明図である。
る表示状態を示す説明図である。
【図18】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
るアウトラインのファイルの説明図である。
るアウトラインのファイルの説明図である。
【図19】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
るアウトラインのファイルの説明図である。
るアウトラインのファイルの説明図である。
【図20】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
るアウトラインのファイルの説明図である。
るアウトラインのファイルの説明図である。
【図21】本発明文章作成装置の一実施例の説明に供す
るアウトラインのファイルの説明図である。
るアウトラインのファイルの説明図である。
【符号の説明】 1 電源回路 2 文章作成装置本体 3 CPU 4 バス 5 キーボード 6 ワークRAM 7 プログラムROM 8 データROM 9 辞書ROM 10 バッファ 11 プリンタ 12 表示部 13 ビデオRAM 14 システムコントローラ 15 タイマ 16 ディスクドライバ 17 ディスク 18 ブザー
Claims (2)
- 【請求項1】 主ウインドウ表示手段と、 副ウインドウ表示手段とを有し、 上記主ウインドウ表示手段によって表示される上記主ウ
インドウ内に表示された項目に対応した説明表示を上記
副ウインドウ内において表示すると共に、上記副ウイン
ドウが上記主ウインドウに対して従属関係にあることを
視覚的に表示するようにしたことを特徴とする文章作成
装置。 - 【請求項2】 上記副ウインドウ表示手段による上記副
ウインドウの表示形態を吹き出し型としたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の文章作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260900A JPH05100811A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 文章作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260900A JPH05100811A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 文章作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05100811A true JPH05100811A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17354321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3260900A Pending JPH05100811A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 文章作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05100811A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000003331A1 (fr) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | Fujitsu Limited | Systeme de traitement d'informations et support d'enregistrement |
JP2011039602A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Canon Inc | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP3260900A patent/JPH05100811A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000003331A1 (fr) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | Fujitsu Limited | Systeme de traitement d'informations et support d'enregistrement |
JP2011039602A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Canon Inc | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム |
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