JPH02255936A - 文書作成編集装置 - Google Patents
文書作成編集装置Info
- Publication number
- JPH02255936A JPH02255936A JP1022200A JP2220089A JPH02255936A JP H02255936 A JPH02255936 A JP H02255936A JP 1022200 A JP1022200 A JP 1022200A JP 2220089 A JP2220089 A JP 2220089A JP H02255936 A JPH02255936 A JP H02255936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- kanji
- reconversion
- hiragana
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008676 import Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 22
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は文書作成編集装置に関し、特に、日本語ワード
プロセッサや、単語単位に翻訳する翻訳装置に適用して
好適なものである。
プロセッサや、単語単位に翻訳する翻訳装置に適用して
好適なものである。
(従来の技術]
日本語ワードプロセッサにおいて、漢字は、その漢字の
読みを表すひらがな列を入力し、そのひらがな列に基づ
いて変換させることで入力するようになされている。こ
の際、ひらがな列に対する漢字候補としては複数あるこ
とが多く、複数の候補漢字から選択した後、その漢字で
あることを確定することを要する。
読みを表すひらがな列を入力し、そのひらがな列に基づ
いて変換させることで入力するようになされている。こ
の際、ひらがな列に対する漢字候補としては複数あるこ
とが多く、複数の候補漢字から選択した後、その漢字で
あることを確定することを要する。
このようにして−旦確定された漢字は、多くの日本語ワ
ードプロセッサでは、再変換させることができなくなさ
れている。
ードプロセッサでは、再変換させることができなくなさ
れている。
ところで、他人からもらった文書を編集作成する場合に
は、読みが判らない漢字もあってひらがなに変換したい
場合も生じる。また、文書全体を見立した場合に、漢字
ではなくひらがなを用いた方が文章上良いと判断できる
ことも生じる。このように−旦確定された漢字をひらが
なに戻したい場合がある。
は、読みが判らない漢字もあってひらがなに変換したい
場合も生じる。また、文書全体を見立した場合に、漢字
ではなくひらがなを用いた方が文章上良いと判断できる
ことも生じる。このように−旦確定された漢字をひらが
なに戻したい場合がある。
この場合、従来の日本語ワードプロセッサでは、挿入モ
ード及び削除モードの処理を行なって、又は、訂正モー
ドの処理を行なってひらがなに戻していた。
ード及び削除モードの処理を行なって、又は、訂正モー
ドの処理を行なってひらがなに戻していた。
「発明が解決しようとする課題]
しかしながら、いずれの方法によっても、ひらがなを新
たに入力することを要し、処理時間がかかり、日本語ワ
ードプロセッサの使い勝手からは不十分である。
たに入力することを要し、処理時間がかかり、日本語ワ
ードプロセッサの使い勝手からは不十分である。
かかる不都合を解決するために、確定された漢字であっ
ても、その漢字が属する行の入力操作中においては、す
なわち、その行の入力ひらがなデータが1行分のメモリ
容量を有するバッファメモリに残っている間は、ひらが
なに戻すことができるようにした日本語ワードプロセッ
サが既に提案されている。
ても、その漢字が属する行の入力操作中においては、す
なわち、その行の入力ひらがなデータが1行分のメモリ
容量を有するバッファメモリに残っている間は、ひらが
なに戻すことができるようにした日本語ワードプロセッ
サが既に提案されている。
しかし、この日本語ワードプロセッサであっても、入力
が他の行に移った以降はひらがなに戻すことができず、
上述の不都合を僅かに解決したに過ぎず、他人からもら
った文書の漢字をひらがなに戻すようなことや入力確定
後に多くの行の入力を実行した後にひらがなに戻すこと
はできない。
が他の行に移った以降はひらがなに戻すことができず、
上述の不都合を僅かに解決したに過ぎず、他人からもら
った文書の漢字をひらがなに戻すようなことや入力確定
後に多くの行の入力を実行した後にひらがなに戻すこと
はできない。
入力ひらがな列を多く格納するバッファメモリを用いれ
ば確定漢字をひらがな(こ戻すこともできると考えられ
るが、入力ひらがな列を一時的に格納するために用いる
だけのバッファメモリの容量を大きくすることは実際的
ではない。
ば確定漢字をひらがな(こ戻すこともできると考えられ
るが、入力ひらがな列を一時的に格納するために用いる
だけのバッファメモリの容量を大きくすることは実際的
ではない。
このような問題は、日本語ワードプロセッサだけでなく
、単語単位で翻訳する翻訳装置においても生じる。例え
ば、日本語を英語に単語毎に変換していく翻訳装置にお
いて、翻訳されて確定された英単語を日本語単語に戻し
たいことも生じるからである。
、単語単位で翻訳する翻訳装置においても生じる。例え
ば、日本語を英語に単語毎に変換していく翻訳装置にお
いて、翻訳されて確定された英単語を日本語単語に戻し
たいことも生じるからである。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、文
書の一部又は全部の単語や文字を入力にかかる第1の文
字種類(日本語ワードプロセッサでは、ひらがな)とは
異なる第2の文字種類(日本語ワードプロセッサでは、
漢字)に変換して文書を作成するにつき、第1の文字種
類での入力操作を改めて行なうことなく、変換が確定さ
れた単語や文字を第1の文字種類の単語に戻すことがで
きる、使い勝手の良好な文書作成編集装置を提供しよう
とするものである。
書の一部又は全部の単語や文字を入力にかかる第1の文
字種類(日本語ワードプロセッサでは、ひらがな)とは
異なる第2の文字種類(日本語ワードプロセッサでは、
漢字)に変換して文書を作成するにつき、第1の文字種
類での入力操作を改めて行なうことなく、変換が確定さ
れた単語や文字を第1の文字種類の単語に戻すことがで
きる、使い勝手の良好な文書作成編集装置を提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段]
かかる課題を解決するため、本発明においては、第1の
文字種類によって入力された単語や文字の全部又は一部
を、第1の文字種類と異なる第2の文字種類に変換して
文書を作成編集する文書作成編集装置において、第2の
文字種類に従う単語又は文字として文章上で確定された
単語又は文字であってユーザが指定した単語又は文字範
囲を取込むと共に、その指定範囲の単語又は文字を第1
の文字種類の単語又は文字に再変換することを指示する
再変換指令を取込む再変換指令入力手段と、第2の文字
種類に従う単語又は文字から、それに対応する第1の文
字種類に従う単語又は文字を取出す再変換辞書手段と、
再変換指令入力手段が再変換指令を取込んだとき、指定
された範囲の第2の文字種類の単語又は文字に対応する
第1の文字種類の単語又は文字を、再変換辞書手段から
得て、得られた第1の文字種類の単語又は文字に置換え
る再変換制御手段とを備えた。
文字種類によって入力された単語や文字の全部又は一部
を、第1の文字種類と異なる第2の文字種類に変換して
文書を作成編集する文書作成編集装置において、第2の
文字種類に従う単語又は文字として文章上で確定された
単語又は文字であってユーザが指定した単語又は文字範
囲を取込むと共に、その指定範囲の単語又は文字を第1
の文字種類の単語又は文字に再変換することを指示する
再変換指令を取込む再変換指令入力手段と、第2の文字
種類に従う単語又は文字から、それに対応する第1の文
字種類に従う単語又は文字を取出す再変換辞書手段と、
再変換指令入力手段が再変換指令を取込んだとき、指定
された範囲の第2の文字種類の単語又は文字に対応する
第1の文字種類の単語又は文字を、再変換辞書手段から
得て、得られた第1の文字種類の単語又は文字に置換え
る再変換制御手段とを備えた。
[作用]
本発明は、入力操作にかかる第1の文字種類とは異なる
第2の文字種類に従う単語又は文字として確定された文
書上の部分を第1の文字種類に従う単語又は文字に戻す
ものである。
第2の文字種類に従う単語又は文字として確定された文
書上の部分を第1の文字種類に従う単語又は文字に戻す
ものである。
すなわち、再変換指令入力手段は、ユーザが入力操作し
て指定した第2の文字種類に従う単語又は文字範囲を取
込むと共に、その指定範囲の単語又は文字を第1の文字
種類の単語又は文字に再変換することを指示する再変換
指令を取込む。このとき、再変換制御手段は、指定され
た範囲の第2の文字種類の単語又は文字に対応する第1
の文字種類の単語又は文字を、再変換辞書手段から得て
、得られた第1の文字種類の単語又は文字に置換える。
て指定した第2の文字種類に従う単語又は文字範囲を取
込むと共に、その指定範囲の単語又は文字を第1の文字
種類の単語又は文字に再変換することを指示する再変換
指令を取込む。このとき、再変換制御手段は、指定され
た範囲の第2の文字種類の単語又は文字に対応する第1
の文字種類の単語又は文字を、再変換辞書手段から得て
、得られた第1の文字種類の単語又は文字に置換える。
なお、かかる再変換のために、再変換辞書手段には、第
2の文字種類の単語又は文字から、第1の文字種類に従
う単語又は文字を取出すことができる辞書内容が予め格
納されている。
2の文字種類の単語又は文字から、第1の文字種類に従
う単語又は文字を取出すことができる辞書内容が予め格
納されている。
[実施例]
以下、本発明を日本語ワードプロセッサに適用した一実
施例を図面を参照しながら詳述する。
施例を図面を参照しながら詳述する。
第1図において、この日本語ワードプロセッサは、入力
装置としてのキーボード入力装置10と、処理本体20
と、出力装置としてのデイスプレィ装置30及びプリン
タ装置31とを備える。
装置としてのキーボード入力装置10と、処理本体20
と、出力装置としてのデイスプレィ装置30及びプリン
タ装置31とを備える。
この実施例の場合、キーボード入力装置10には、従来
と同様なキーに加えて、確定された漢字をひらがなに変
換する漢字再変換処理を指示する漢字再変換キー11が
設けられている。
と同様なキーに加えて、確定された漢字をひらがなに変
換する漢字再変換処理を指示する漢字再変換キー11が
設けられている。
処理本体20は、プログラムメモリを内蔵して当該日本
語ワードプロセッサ全体の制御を実行する制御部(CP
U)21と、CPU21から与えられた押下されたキー
に対応したコードを順次格納するワーキングエリアを有
してCPU21の制御の下にひらがな列を漢字列に変換
したり、コードデータをパターンデータに変換したりす
る、データ変換制御を実行するプログラムコード部22
と、各種のメモリ部とを備える。
語ワードプロセッサ全体の制御を実行する制御部(CP
U)21と、CPU21から与えられた押下されたキー
に対応したコードを順次格納するワーキングエリアを有
してCPU21の制御の下にひらがな列を漢字列に変換
したり、コードデータをパターンデータに変換したりす
る、データ変換制御を実行するプログラムコード部22
と、各種のメモリ部とを備える。
メモリ部としては、ひらがな列を漢字列に変換するため
の漢字変換用辞書部23と、無変換が指示されたひらが
な列や変換された漢字列を文書上での位置に対応して格
納する文字コード部24と、文字コードデータに対応し
た出力用パターンデータを格納するRAM構成の表示用
メモリ部25とが設けられている。
の漢字変換用辞書部23と、無変換が指示されたひらが
な列や変換された漢字列を文書上での位置に対応して格
納する文字コード部24と、文字コードデータに対応し
た出力用パターンデータを格納するRAM構成の表示用
メモリ部25とが設けられている。
この実施例の場合、これらメモリ部23〜25に加えて
、漢字列を対応するひらがな列に再変換するための辞書
内容を格納している再変換用辞書部26が設けられてい
る。
、漢字列を対応するひらがな列に再変換するための辞書
内容を格納している再変換用辞書部26が設けられてい
る。
なお、漢字変換用辞書部23の外に、再変換用辞書部2
6を別途設けたのは、漢字変換用辞書部23は、ひらが
な列を漢字列に変換するのに便利なようにメモリ構成が
形成されているため、漢字列から対応するひらがな列を
見付は出すように用いることは、そのためのソフトウェ
ア処理が非常に複雑になり、処理時間等の面で実際的で
ないためである。このことは、例えば、ひらがな列に対
する漢字列の候補が複数ある場合を考えれば明らかであ
ろう。
6を別途設けたのは、漢字変換用辞書部23は、ひらが
な列を漢字列に変換するのに便利なようにメモリ構成が
形成されているため、漢字列から対応するひらがな列を
見付は出すように用いることは、そのためのソフトウェ
ア処理が非常に複雑になり、処理時間等の面で実際的で
ないためである。このことは、例えば、ひらがな列に対
する漢字列の候補が複数ある場合を考えれば明らかであ
ろう。
上述した各メモリ部23〜26に対しては、プログラム
コード部22がCPU21の制御の下にアクセスする。
コード部22がCPU21の制御の下にアクセスする。
なお、表示用メモリ部25には、出力装置としての上述
したデイスプレィ装置30及びプリンタ装置31が接続
されており、このメモリ部25に格納されているパター
ンデータがこれら出力装置30.31に与えられて適宜
、印字又は表示出力される。
したデイスプレィ装置30及びプリンタ装置31が接続
されており、このメモリ部25に格納されているパター
ンデータがこれら出力装置30.31に与えられて適宜
、印字又は表示出力される。
以上の構成を有する日本語ワードプロセッサにおいて、
CPU21は、キーボード入力装置10から与えられた
キーを表すデータから、ひらがなコードを得てプログラ
ムコード部22に与え、プログラムコード部22は与え
られるひらがなコードを順次内蔵する入力用バッファメ
モリに格納する。プログラムコード部22は、その後、
無変換モードを指示するデータがCPU21から与えら
れると、バッファメモリのひらがな列を文字コード部用
バッファメモリにセットして文字コード部24に格納さ
せ、他方、漢字への変換モードを指示するデータがCP
U21から与えられると、プログラムコード部22は、
漢字変換用辞書部23をアクセスして入力用バッファメ
モリに格納されているひらがな列を漢字(列)に変換し
て文字コード部用バッファメモリにセットして文字コー
ド部24に与えて格納させる。なお、無変換モード又は
漢字への変換モードが指示されて文字コードが文字コー
ド部24に格納されると、プログラムコード部22の内
蔵する入力用バッファメモリは、新たなひらがな列を受
は入れる状態になる。すなわち、ひらがな列又は漢字列
が確定された状態となる。
CPU21は、キーボード入力装置10から与えられた
キーを表すデータから、ひらがなコードを得てプログラ
ムコード部22に与え、プログラムコード部22は与え
られるひらがなコードを順次内蔵する入力用バッファメ
モリに格納する。プログラムコード部22は、その後、
無変換モードを指示するデータがCPU21から与えら
れると、バッファメモリのひらがな列を文字コード部用
バッファメモリにセットして文字コード部24に格納さ
せ、他方、漢字への変換モードを指示するデータがCP
U21から与えられると、プログラムコード部22は、
漢字変換用辞書部23をアクセスして入力用バッファメ
モリに格納されているひらがな列を漢字(列)に変換し
て文字コード部用バッファメモリにセットして文字コー
ド部24に与えて格納させる。なお、無変換モード又は
漢字への変換モードが指示されて文字コードが文字コー
ド部24に格納されると、プログラムコード部22の内
蔵する入力用バッファメモリは、新たなひらがな列を受
は入れる状態になる。すなわち、ひらがな列又は漢字列
が確定された状態となる。
このようにしてユーザが入力操作したひらがな列を単語
単位や文節単位で適宜漢字に変換しながら作成文書や編
集文書を順次格納していくと共に、文字コード部24に
格納された文字コードを出力用バッファメモリにセット
してそれに応じたパターンデータに変換させて表示用メ
モリ部25に格納させてデイスプレィ装置30に表示さ
せる。
単位や文節単位で適宜漢字に変換しながら作成文書や編
集文書を順次格納していくと共に、文字コード部24に
格納された文字コードを出力用バッファメモリにセット
してそれに応じたパターンデータに変換させて表示用メ
モリ部25に格納させてデイスプレィ装置30に表示さ
せる。
このような文書作成編集中において、ユーザが、既に確
定された漢字列をひらがな列に戻したいと思うことがあ
る。
定された漢字列をひらがな列に戻したいと思うことがあ
る。
この場合、ユーザは、カーソル移動キーを用いて、デイ
スプレィ装置30に表示されている文章上のひらがなに
再変換しない漢字列の最初又は最後の文字の位置にカー
ソルを位置させ、その後、再変換指定キー11を押下し
、さらに、カーソル移動キーを用いて再変換したい漢字
列の最後又は最初の文字の位置にカーソルを位置させて
実行キーを押下する。
スプレィ装置30に表示されている文章上のひらがなに
再変換しない漢字列の最初又は最後の文字の位置にカー
ソルを位置させ、その後、再変換指定キー11を押下し
、さらに、カーソル移動キーを用いて再変換したい漢字
列の最後又は最初の文字の位置にカーソルを位置させて
実行キーを押下する。
このとき、処理本体20において、CPU21は第2図
に示す処理プログラムを開始し、このプログラムに従っ
て各部を制御する。まず、上述のようにしてユーザによ
って指定された範囲の漢字列を文字コード部24から取
出してプログラムコード部22の再変換用バッファメモ
リに文字数データと共にセットする(ステップ5PI)
。
に示す処理プログラムを開始し、このプログラムに従っ
て各部を制御する。まず、上述のようにしてユーザによ
って指定された範囲の漢字列を文字コード部24から取
出してプログラムコード部22の再変換用バッファメモ
リに文字数データと共にセットする(ステップ5PI)
。
その後、CPU21は、プログラムコード部22を介し
て再変換用バッファメモリにセットされている漢字列に
対応するひらがな列を、再変換用辞書部26から取出さ
せてパ、ターンデータに変換させて表示用メモリ部25
のガイダンスエリア(文書以外のデータを表示するエリ
ア)に与えてデイスプレィ装置30上に表示させる(ス
テップSP2> 。
て再変換用バッファメモリにセットされている漢字列に
対応するひらがな列を、再変換用辞書部26から取出さ
せてパ、ターンデータに変換させて表示用メモリ部25
のガイダンスエリア(文書以外のデータを表示するエリ
ア)に与えてデイスプレィ装置30上に表示させる(ス
テップSP2> 。
このとき、ユーザは、予め定まっている手順に従って表
示されたひらがな列が希望するものであるときには実行
キーを押下し、希望するものでないときには次候補キー
を押下する。CPU21は、ひらがな列候補をデイスプ
レィ装置30に表示させると、ユーザが実行キーを押下
したが、又は、次候補キーを押下したかを判別する(ス
テップ5P3)0次候補キーを押下したと判別すると、
上述したステップSP2に戻って、指定された漢字列に
対応する他のひらがな列を再変換用辞書部26から取出
して上述と同様にデイスプレィ装置30に表示させる。
示されたひらがな列が希望するものであるときには実行
キーを押下し、希望するものでないときには次候補キー
を押下する。CPU21は、ひらがな列候補をデイスプ
レィ装置30に表示させると、ユーザが実行キーを押下
したが、又は、次候補キーを押下したかを判別する(ス
テップ5P3)0次候補キーを押下したと判別すると、
上述したステップSP2に戻って、指定された漢字列に
対応する他のひらがな列を再変換用辞書部26から取出
して上述と同様にデイスプレィ装置30に表示させる。
例えば、「今日」という漢字の場合には、「きょうJと
いう読み仮名と、「こんにち」という読み仮名等の複数
のひらがな列があり、上述の判別処理によって、ユーザ
が希望する、指定した漢字列に対するひらがな列を複数
候補の中から選択させるようにした。
いう読み仮名と、「こんにち」という読み仮名等の複数
のひらがな列があり、上述の判別処理によって、ユーザ
が希望する、指定した漢字列に対するひらがな列を複数
候補の中から選択させるようにした。
ステップSP3の判別結果、実行キーが押下されたと判
別すると、そのときデイスプレィ装置30に表示されて
いるひらがな列を指定されたひらがな列としてとらえて
そのひらがな列をプログラムコード部22の出力用バッ
ファメモリにセットしてパターンデータに変換させて表
示用メモリ部25の文書入力・編集エリアに格納されて
いる内容を更新させる(ステップ5P4)。さらに、C
PU21は、そのひらがな列をかな漢字変換用バッファ
メモリにセットし、文字コード部24の指定された漢字
列コードを削除させると共に、セットしたひらがな列コ
ードを文字コード部24に格納させて一連の再変換処理
を終了させる(ステップSP5.5P6)。
別すると、そのときデイスプレィ装置30に表示されて
いるひらがな列を指定されたひらがな列としてとらえて
そのひらがな列をプログラムコード部22の出力用バッ
ファメモリにセットしてパターンデータに変換させて表
示用メモリ部25の文書入力・編集エリアに格納されて
いる内容を更新させる(ステップ5P4)。さらに、C
PU21は、そのひらがな列をかな漢字変換用バッファ
メモリにセットし、文字コード部24の指定された漢字
列コードを削除させると共に、セットしたひらがな列コ
ードを文字コード部24に格納させて一連の再変換処理
を終了させる(ステップSP5.5P6)。
従って、上述の実施例によれば、確定されている漢字を
もひらがな列に、新たな文字入力操作を行なうことなし
に変換することができ、ユーザの使い勝手を一段と高め
ることができる。
もひらがな列に、新たな文字入力操作を行なうことなし
に変換することができ、ユーザの使い勝手を一段と高め
ることができる。
なお、上述の実施例においては、日本語ワードプロセッ
サに本発明を適用したものを示したが、単語単位で翻訳
する翻訳装置に適用することができる。
サに本発明を適用したものを示したが、単語単位で翻訳
する翻訳装置に適用することができる。
また、上述の実施例においては、漢字列をひらがな列に
変換することができるものを示したが、漢字列をひらが
な列だけでなく、カタカナ列に変換するようなものであ
っても良い。なお、カタカナは入力にかかる第1の文字
種類ではないが、特許請求の範囲における第1の文字種
類の語は、カタカナをも含めるものとする。また、第1
の文字種類の語は、変換前の文字種類をいうものとし、
日本語ワードプロセッサに対してローマ字入力する場合
であっても、ローマ字を意味するのではなく、ひらがな
を意味するものとする。
変換することができるものを示したが、漢字列をひらが
な列だけでなく、カタカナ列に変換するようなものであ
っても良い。なお、カタカナは入力にかかる第1の文字
種類ではないが、特許請求の範囲における第1の文字種
類の語は、カタカナをも含めるものとする。また、第1
の文字種類の語は、変換前の文字種類をいうものとし、
日本語ワードプロセッサに対してローマ字入力する場合
であっても、ローマ字を意味するのではなく、ひらがな
を意味するものとする。
さらに、上述の実施例においては、漢字列をひらがな列
に再変換する場合に、そのひらがな列が確定されたもの
として処理されるものを示したが、変換されたひらがな
列が確定しない状態として続けて漢字への変換を続行で
きるようにしても良い。
に再変換する場合に、そのひらがな列が確定されたもの
として処理されるものを示したが、変換されたひらがな
列が確定しない状態として続けて漢字への変換を続行で
きるようにしても良い。
例えば、同音異義語に変換するような場合には、かかる
処理モードは有用である。
処理モードは有用である。
さらにまた、上述の実施例においては、漢字変換用辞書
部23と、再変換用辞書部26とを別個に用意したもの
を示したが、共通の辞書を利用するようにしても良い。
部23と、再変換用辞書部26とを別個に用意したもの
を示したが、共通の辞書を利用するようにしても良い。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、文書の一部又は全部の
単語や文字を入力にかかる第1の文字種類とは異なる第
2の文字種類に変換して文書を作成するにつき、変換が
確定された第2の文字種類に従う単語や文字を、新たな
文字の入力操作を伴うことなく、第1の文字種類の単語
に変換することができる、使い勝手の良好な文書作成編
集装置を得ることができる。
単語や文字を入力にかかる第1の文字種類とは異なる第
2の文字種類に変換して文書を作成するにつき、変換が
確定された第2の文字種類に従う単語や文字を、新たな
文字の入力操作を伴うことなく、第1の文字種類の単語
に変換することができる、使い勝手の良好な文書作成編
集装置を得ることができる。
第1図は本発明の文書作成編集装置を日本語ワードプロ
セッサに適用しな一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はその実施例における確定漢字をひらがな列に変換
する処理を示すフローチャートである。 10・・・キーボード入力装置、11・・・再変換指定
キー、20・・・処理本体、21・・・CPU、22・
・・プログラムコード部、24・・・文字コード部、2
5・・・表示用メモリ部、26・・・再変換用辞書部。
セッサに適用しな一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はその実施例における確定漢字をひらがな列に変換
する処理を示すフローチャートである。 10・・・キーボード入力装置、11・・・再変換指定
キー、20・・・処理本体、21・・・CPU、22・
・・プログラムコード部、24・・・文字コード部、2
5・・・表示用メモリ部、26・・・再変換用辞書部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の文字種類によって入力された単語や文字の全部又
は一部を、上記第1の文字種類と異なる第2の文字種類
に変換して文書を作成編集する文書作成編集装置におい
て、 上記第2の文字種類に従う単語又は文字として文章上で
確定された単語又は文字であってユーザが指定した単語
又は文字範囲を取込むと共に、その指定範囲の単語又は
文字を上記第1の文字種類の単語又は文字に再変換する
ことを指示する再変換指令を取込む再変換指令入力手段
と、 上記第2の文字種類に従う単語又は文字から、それに対
応する上記第1の文字種類に従う単語又は文字を取出す
再変換辞書手段と、 上記再変換指令入力手段が再変換指令を取込んだとき、
指定された範囲の上記第2の文字種類の単語又は文字に
対応する上記第1の文字種類の単語又は文字を、上記再
変換辞書手段から得て、得られた上記第1の文字種類の
単語又は文字に置換える再変換制御手段とを備えたこと
を特徴とする文書作成編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022200A JPH02255936A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 文書作成編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022200A JPH02255936A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 文書作成編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02255936A true JPH02255936A (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=12076156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1022200A Pending JPH02255936A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 文書作成編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02255936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07334498A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Nec Corp | 文書入力時の漢字/漢字変換装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329877A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 日本語文入力装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1022200A patent/JPH02255936A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329877A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 日本語文入力装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07334498A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Nec Corp | 文書入力時の漢字/漢字変換装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5971536A (ja) | 日本語文作成装置 | |
JPH02255936A (ja) | 文書作成編集装置 | |
JPS6362018B2 (ja) | ||
JPS6010348B2 (ja) | 半角・全角文字の自動変換方式 | |
JPS59100941A (ja) | 仮名漢字変換装置 | |
JPS605318A (ja) | 漢字仮名混り文入力装置 | |
JPS6175950A (ja) | べた書きかな漢字変換における文字修正方式 | |
JPS59140541A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS60195663A (ja) | 日本語処理装置 | |
JPH03212759A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS5998236A (ja) | 日本文入力装置 | |
JPS60238967A (ja) | 仮名漢字変換結果表示処理方式 | |
JPH08335217A (ja) | 読み変換方法及び文書作成装置 | |
JPS58155440A (ja) | 日本語処理装置 | |
JPS6376055A (ja) | 文書作成装置における原語訳語表示方式 | |
JPS62119665A (ja) | ワ−ドプロセツサ | |
JPS5932032A (ja) | 日本語情報処理装置 | |
JPH09153038A (ja) | 文書作成装置 | |
JPS60173662A (ja) | 送りがな削除方式 | |
JPH03113566A (ja) | 文字変換装置 | |
JPH0488550A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH0447451A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH05324614A (ja) | 日本語文処理装置および方法 | |
JPS60211566A (ja) | 日本語入力装置 | |
JPH0122944B2 (ja) |