JPH06176015A - 文書作成支援装置 - Google Patents

文書作成支援装置

Info

Publication number
JPH06176015A
JPH06176015A JP4329327A JP32932792A JPH06176015A JP H06176015 A JPH06176015 A JP H06176015A JP 4329327 A JP4329327 A JP 4329327A JP 32932792 A JP32932792 A JP 32932792A JP H06176015 A JPH06176015 A JP H06176015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
item
display
items
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4329327A
Other languages
English (en)
Inventor
Akane Ishihara
茜 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4329327A priority Critical patent/JPH06176015A/ja
Publication of JPH06176015A publication Critical patent/JPH06176015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】文書形式の標準化が図れるとともに、文書作成
に要する時間や労力を軽減することができる文書作成支
援装置を得ることにある。 【構成】入力装置1からの入力情報を受付ける入力情報
受付手段2と、作成すべき文書の作成項目が格納された
格納手段3と、文書を作成する上で参考になる文書知識
が格納された格納手段4と、ある項目と他の項目で関係
のある部分に案内するために、項目間の関係を定義した
納手段5と、文書の事例が格納された格納手段6と、3
〜6で格納されている内容を読出す読出手段7と、3,
4に格納されている内容を表示画面の所定の領域に表示
可能であって、2からの入力情報を表示画面の指定領域
に表示可能な表示手段8と、8の作成項目と指定領域に
入力された情報とを編集する編集手段9と、8と9にお
いて指定領域を所望の位置に移動設定する設定手段10
と、9の文書を格納する納手段11を具備したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば特許明細書のよ
うに記載項目が定まっている文書を作成する際に使用さ
れる文書作成支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来特許明細書は、一応の記載項目が定
まっていて、明細書の書き方を記載した解説書は特許庁
及び明細書委員会などから提供されている。一方、近年
電子出願制度の導入に伴い、明細書の作成は、ワープ
ロ、パソコンで作成されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】該解説書は、種々ある
ものの、明細書作成時に解説書を開いて明細書を作成す
る必要がある人、明細書作成に経験の浅い人にとっては
使い勝手が悪く、明細書作成に時間がかかり、しかも出
来上がった明細書の形式、品質がまちまちである。この
ことは、特にパソコン等で明細書を作成する場合に顕著
である。
【0004】そこで、本発明は、文書形式の標準化が図
れるとともに、文書作成に要する時間や労力を軽減する
ことができる文書作成支援装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、記載項目が定まってい
る文書を作成するための入力情報を入力可能な入力装置
と、この入力装置で入力された入力情報を受付ける入力
情報受付手段と、作成すべき文書の種類毎の作成項目が
格納された構成情報格納手段と、前記文書を作成する上
で参考になるメッセージ、例文、慣用的表現等の文書知
識が格納された文書知識格納手段と、ある項目の記入さ
れた内容を他の項目で関係のある部分に案内するため
に、項目間の関係を定義した項目間関係定義格納手段
と、過去に作成した文書の事例が格納された事例格納手
段と、前記各格納手段で格納されている内容を読出すフ
ァイル読出手段と、
【0006】前記構成情報格納手段に格納されている文
書の種類毎の作成項目および文書知識格納手段に格納さ
れている文書知識が表示画面の所定の表示領域に表示可
能であって、前記入力情報受付手段で受付けた入力情報
を表示画面の指定領域に表示可能な表示手段と、この表
示手段で表示される作成項目と前記指定領域に入力され
た情報とを編集する文書編集手段と、前記表示手段と前
記編集手段において前記指定領域を所望の位置に移動設
定する指定領域設定手段と、前記文書編集手段で編集さ
れた文書を格納する文書格納手段と、読み出された文書
や編集された文書を出力する出力装置とを具備した文書
作成支援装置である。
【0007】
【作用】請求項1に対応する発明によれば、文書形式が
構成情報格納手段に格納されている文書形式と統一され
ると共に、指定表示領域設定手段で設定された記載項目
に関する知識、すなわち文書を作成する上で参考になる
メッセージ、例文、慣用的表現等の文書知識が表示手段
に表示されるので、文書作成に要する時間や労力を軽減
することができ、また文書作成に不慣れな作成者であっ
ても効率の良い作成が可能になる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明するが、ここでは文書として特許明細書を例にあ
げて説明するが、これに限らず記載項目が定められてい
る文書ならばなんでもよい。図1は本発明の文書作成支
援装置の実施例の概略構成を示すブロック図であり、入
力装置1と、入力情報受付手段2と、構成情報格納手段
3と、文書知識格納手段4と、項目間関係定義格納手段
5と、発明事例格納手段6と、ファイル読出手段7と、
表示手段8と、文書編集手段9と、指定領域設定手段1
0と、文書格納手段11と、出力装置12とからなって
いる。
【0009】入力装置1は、記載項目が定まっている明
細書の記述本文となるべき文書を入力可能なキーボード
や、項目をクリックすることにより指示を与えるマウス
により構成されている。入力情報受付手段2は、入力装
置1で入力された入力情報を受付け、分析格納する。
【0010】構成情報格納手段3は、作成すべき文書の
種類毎の作成項目が格納されたものであり、この実施例
では図3に示すような明細書の構成(項目)の枠組み
(テンプレート)が格納されている。文書知識格納手段
4は、文書を作成する上で参考になるメッセージ、例
文、慣用的表現等の文書知識が格納されたものである。
項目間関係定義格納手段5は、各項目間の関係を定義し
た内容が格納されている。発明事例格納手段6は、過去
に作成された発明の事例が格納されている。ファイル読
出手段7は、入力情報受付手段2からの入力情報によ
り、各格納手段3〜6で格納されている内容を読出すも
のである。
【0011】指定領域設定手段10は、図4に示す指定
領域(枠)81を移動させる際に使用するものである。
この指定領域実を示す枠は、任意の位置に移動が可能で
ある。
【0012】表示手段8は、構成情報格納手段3に格納
されている文書の種類毎の作成項目および文書知識格納
手段4に格納されている文書知識が表示画面の所定の表
示領域に表示可能であって、入力情報受付手段2で受付
けた入力情報を表示画面の指定領域(枠)に表示可能で
ある。図4は、表示手段8の表示画面の一例を示すもの
で、81は指定領域(枠)であり、82は指定領域81
の位置に該当する項目のメッセージを表示するメッセー
ジ表示部であり、83は指定領域81の位置に該当する
項目の詳細な説明を表示させるための指示ボタンa,
b,c,d,e…である。指示ボタン83のaを、マウ
スでクリックすると、指定領域81の位置に該当する項
目で記載すべき内容の詳細が表示され、また指示ボタン
83のbをマウスでクリックすると、該当項目の例文が
表示され、さらに指示ボタン83のcをマウスでクリッ
クすると、慣用的な文の構造が表示され、また指示ボタ
ン83のdをマウスでクリックすると、項目相互関係を
調べ、記入された項目の内容を他の項目で関係のある部
分に案内表示し、また指示ボタン83のeをマウスでク
リックすると、キーワードの検索により、過去に作成さ
れた発明の事例を検索表示し、検索結果を指定領域内に
転記することもできる。
【0013】なお、ここではコマンドの入力方法として
指示ボタンのマウスによるクリックをあげたが、これは
一例であり、コマンド入力としてはキーボードからのコ
マンド入力やペン入力等何でもよい。文書編集手段9
は、構成情報格納手段3に格納されている文書の種類毎
の作成項目に従って入力装置1から入力されてくる文書
を編集する。文書格納手段11は、文書編集手段9で編
集された文書を格納する。出力装置12は、表示装置、
例えばディスプレイやプリンタなどから構成されてい
る。
【0014】以上のように構成された実施例の明細書作
成支援装置の動作について、図2のフローチャートを参
照して説明する。なお、ここではコマンドの入力方法と
して指示ボタンのマウスによるクリックを例として説明
するが、これは一例である。始めに該装置をスタンバイ
させると、表示手段1の表示画面に、図3に示す明細書
の構成(項目)の枠組み(テンプレート)が表示され、
具体的には明細書を書くべき項目「発明の名称」、「特
許請求の範囲」等が表示され(S1)、これと同時に図
4に示す指定領域(枠)81が表示される。
【0015】そこで、指定領域(枠)81を、指定領域
手段10により記載すべき項目位置、例えば「特許請求
の範囲」に移動させる(S2)。すると、表示画面のメ
ッセージ表示部82には、「発明の目的を達成するため
の装置(方法)の構成に欠くことができない事項のみを
記載する」と表示される(S3)。
【0016】この状態で、入力装置1から文書が入力さ
れるかどうかが判断される(S4)。ここで、文書が入
力されないと判断されると、指示ボタン83のa〜eの
うちのいずれかが、指定されるかを待つ(S6,S7,
S8,S9,S10,S11,S12)。
【0017】そして、マウスによって、a〜eがクリッ
クされると、それに対応した内容がメッセージ表示部8
2に表示される。例えば、aがクリックされると、その
項目で記載すべき内容の詳細が表示され(S6)、bが
クリックされると、該項目の例文が表示される(S
7)。同様に、cがクリックされると、該項目の慣用的
な文の構造が表示され(S8)、例えば、項目が「産業
上の利用分野」であれば、「本発明は、〜(発明の名称
と同一語句)に関する。」を表示した後、その表示文を
現在表示されている明細書の中に取り入れたいと思った
場合、編集画面であるテンプレートにそのまま転記する
どうかが判断され(S9)、転記する場合にはそのまま
転記し(S10)、追加・修正して使用することもでき
る。また転記しない場合には編集が終了する(S1
4)。またdがクリックされると、項目間関係が調べら
れ、この結果がメッセージ表示部82に表示され、eが
クリックされると過去の発明の事例の検索を行い、その
結果が表示される(S12)。なお、S4において、文
書が入力されると判断されると、入力装置1から文書が
入力される間は文書の作成が継続される(S13)。
【0018】以上述べた実施例で、指示ボタン83をマ
ウスでクリックするという操作によって、各項目の関係
を測り、記入された項目内容を他の項目で関係のある部
分に案内し、参照することもできる。
【0019】以上述べた実施例によれば、文書形式が構
成情報格納手段3に格納されている文書形式と統一され
ると共に、指定表示領域設定手段10で設定された記載
項目に関する知識、すなわち文書を作成する上で参考に
なるメッセージ、例文、慣用的表現等の文書知識が出力
装置12に表示されるので、文書作成に要する時間や労
力を軽減することができ、また文書作成に不慣れな作成
者であっても効率の良い作成が可能になる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、文書形式の標準化が図
れるとともに、文書作成に要する時間や労力を軽減する
ことができる文書作成支援装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成支援装置の第1の実施例の概
略構成を示すブロック図。
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャート。
【図3】図1の構成情報格納手段に格納されている構成
情報の一例を示す図。
【図4】図1の出力装置の表示画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1…入力装置、2…入力情報受付手段、3…構成情報格
納手段、4…文書知識格納手段、5…項目間関係定義格
納手段、6…発明事例格納手段、7…ファイル読出手
段、8…表示手段、9…文書編集手段、10…指定領域
設定手段、11…文書格納手段、12…出力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記載項目が定まっている文書を作成する
    ための入力情報を入力可能な入力装置と、 この入力装置で入力された入力情報を受付ける入力情報
    受付手段と、 作成すべき文書の種類毎の作成項目が格納された構成情
    報格納手段と、 前記文書を作成する上で参考になるメッセージ、例文、
    慣用的表現等の文書知識が格納された文書知識格納手段
    と、 ある項目の記入された内容を他の項目で関係のある部分
    に案内するために、項目間の関係を定義した項目間関係
    定義格納手段と、 過去に作成した文書の事例が格納された事例格納手段
    と、 前記各格納手段で格納されている内容を読出すファイル
    読出手段と、 前記構成情報格納手段に格納されている文書の種類毎の
    作成項目および文書知識格納手段に格納されている文書
    知識が表示画面の所定の表示領域に表示可能であって、
    前記入力情報受付手段で受付けた入力情報を表示画面の
    指定領域に表示可能な表示手段と、 この表示手段で表示される作成項目と前記指定領域に入
    力された情報とを編集する文書編集手段と、 前記表示手段と前記編集手段において前記指定領域を所
    望の位置に移動設定する指定領域設定手段と、 前記文書編集手段で編集された文書を格納する文書格納
    手段と、 読み出された文書や編集された文書を出力する出力装置
    と、 を具備した文書作成支援装置。
JP4329327A 1992-12-09 1992-12-09 文書作成支援装置 Pending JPH06176015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4329327A JPH06176015A (ja) 1992-12-09 1992-12-09 文書作成支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4329327A JPH06176015A (ja) 1992-12-09 1992-12-09 文書作成支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06176015A true JPH06176015A (ja) 1994-06-24

Family

ID=18220220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4329327A Pending JPH06176015A (ja) 1992-12-09 1992-12-09 文書作成支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06176015A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9280716B2 (en) 2010-03-24 2016-03-08 Oki Electric Industry Co., Ltd. Apparatus for sensing user condition to assist handwritten entry and a method therefor
JP2022024112A (ja) * 2018-08-29 2022-02-08 アイパクトリ インコーポレイテッド 特許文書作成装置、方法、コンピュータプログラム、コンピュータで読み取り可能な記録媒体、サーバー、およびシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9280716B2 (en) 2010-03-24 2016-03-08 Oki Electric Industry Co., Ltd. Apparatus for sensing user condition to assist handwritten entry and a method therefor
JP2022024112A (ja) * 2018-08-29 2022-02-08 アイパクトリ インコーポレイテッド 特許文書作成装置、方法、コンピュータプログラム、コンピュータで読み取り可能な記録媒体、サーバー、およびシステム
US11989512B2 (en) 2018-08-29 2024-05-21 Ipactory Inc. Patent document creating device, method, computer program, computer-readable recording medium, server and system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070055936A1 (en) Markup based extensibility for user interfaces
JPH01180062A (ja) 文書整形装置
WO2005098663A1 (ja) 情報管理装置
JPH06176015A (ja) 文書作成支援装置
WO2005098698A1 (ja) 文書処理装置
JPS6121570A (ja) 文章作成装置
JP2000172704A (ja) 文書処理装置及び文書校正方法
JPS6057422A (ja) 文書目次索引作成装置
JPH06274090A (ja) マルチウィンドウcaiシステム
Willett et al. Microsoft® Office 2003 Bible
JP3353304B2 (ja) 文書作成装置及び文書作成方法
JPH01280866A (ja) 日本語ワードプロセツシング方式
JPS59197924A (ja) 文書作成装置
JPH0289166A (ja) 文書作成支援装置
JP2000242535A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3760428B2 (ja) 文書編集装置および記録媒体
Schmidt Graphical editor for manuscripts
JPH05100811A (ja) 文章作成装置
JPH05242085A (ja) 文書処理装置
JP2000242634A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH04280359A (ja) 文書処理装置
KR101115523B1 (ko) 테일러링을 지원하는 멀티미디어 웹 에디터 장치 및 방법
JP2000242695A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003296316A (ja) 文書作成支援装置、文書作成支援方法およびプログラム
JPH01169672A (ja) 文字処理装置