JPH0289166A - 文書作成支援装置 - Google Patents

文書作成支援装置

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JPH0289166A
JPH0289166A JP63241298A JP24129888A JPH0289166A JP H0289166 A JPH0289166 A JP H0289166A JP 63241298 A JP63241298 A JP 63241298A JP 24129888 A JP24129888 A JP 24129888A JP H0289166 A JPH0289166 A JP H0289166A
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JP
Japan
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images
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JP63241298A
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English (en)
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Shigeki Kuga
空閑 茂起
Taro Morishita
森下 太郎
Masahiro Wada
和田 正寛
Hiroyuki Kanza
浩幸 勘座
Satoshi Onishi
諭 大西
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/174Form filling; Merging

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、オフィス文書、マニュアル、論文、文学作品
など、ある目的を持って記述する文書を作成するための
文書作成支援装置に関するものである。本装置で作成で
きる文書は、文字列だけでなく、図形・イメージ、音声
などを含むマルチメディアにも対応が可能である。
く従来の技術〉 現在、日本語ワードプロセッサ(以下、ワープロと略す
る)が実用化されており、日本語の入出力、編集、かな
漢字変換アルゴリズム、辞書の技術などの基本技術が確
立している。
また、ワープロやその他の手段で作成した文章に対し、
校正・校閲を支援する機能を有した文書処理システムの
基本技術が確立している。
また、文字列を音声に変えて、読み上げたり、逆に、音
声を文字列に変換したり、あるいは、文字列を図形に変
えたり、該変換の逆変換を行ったりする技術の基本が確
立している。
また、ある装置で作成した文書を電気的信号に変換して
他の装置に送付したり、装置をお互いに制御することの
できる通信技術の基本が確立している。
また、知識やノウハウを知識ベースとして蓄え、利用す
ることのできる知識処理技術の基盤が確立している。
以上、文書処理を中心とした従来技術について述べたが
、該技術以外では、ワークステーションに関連した技術
が確立しており、作業の効率を上げるためのマルチウィ
ンドウを用いた装置が実用化されている。
これらの環境、機能を用いて、文書を作成する技術の基
盤が確立されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 近年ワープロが普及し、該装置で作成した文書が多くな
っている。ワープロも入出力、編集機能だけでなく、文
書の校正、推敲を行うことのできる装置が実用化され、
文書作成の中で利用されている。
しかし、従来のワープロなどの文書処理装置は、何を、
どう書くかについての支援を行う機能は有していなかっ
た。該内容について、マニュアルを作成する場合で、も
う少し詳しく説明する。
まず、従来の装置では、ある装置のマニュアル文書をワ
ープロなどの文書処理装置で作成し、該文書を一時蓄積
・保存し、後日別の新しい装置のマニュアルを作成する
ときに該文書を利用する方法が取られている。
該方法による場合、文書のどの部分を利用するか、ある
いは、追加あるいは修正しなければいけない文書はどの
部分であり、どのように修正するかなどはすべて、文盲
作成者の判断に任されていtこ 。
また、従来の装置では、文書の変化部分のみを提示した
り、従来の文書と対比しながら提示することができなか
った。
また、マニュアルは商品の一部として価格が設定されて
おり、コストの制約を守ってマニュアルを制作するには
どうすればよいか従来の装置では対処することかできな
かった。
また、価格以外にも、マニュアル制作にかかわる人的、
物的、時間的なその他の制約に対する処理手段も存在せ
ず文書の作成者あるいはその他の人の判断、管理に任さ
れていた。
更に、従来の装置では、読者を想定して、読者に応じて
文書を書き分け、読者にとって分かり易い文書を提示す
る機能は有していなかった。
また、マニュアルは商品の一部としての認識から、商品
戦略がマニュアルの制作の過程にも反映されるべきであ
るが、従来の装置ではかかる機能を有していなかった。
また、従来の装置は、入出力、編集の機能は一貫した処
理を行うことができるが、ある目的に合わせて、文書を
企画し、設計し、作成し、校正し、レイアウトするよう
な文書作成の一貫した支援機能は有していなかった。
すなわち、マニュアルの制作においては、文章の部分は
テクニカルライタ、イラストの部分はイラストレイク、
編集はエディタ、校正は校正の専門家、制作のスケジュ
ールの管理や、各専門家間の調整などを行う部分はテク
ニカルディレクタが分担し、これら数人の専門家の協力
によって完成されることが多いが、各過程の協力、調整
、統一を行うような機能は有していなかった。
これらの結果として生起する問題には、次のものが含ま
れる。
例えば、装置に対して知識を持たない初級の読者に対し
て、専門語を多用している場合などのように、マニュア
ルが読者にとって分かりにくくなる。
また、予定の予算をオーバーしたり、必要な期日までに
制作できなかったために、制作物が意味をなさなくなる
多くの専門末で分担して制作する場合など、分担社の間
での、統一が取れなくて、再度制作をし直したり調整を
ウリ直したりして、時間、経費を浪費する。
以上、マニ」rルの制作を例として、従来装置の問題点
を記述したが、文書である以上、訴求点と読者がおり、
訴求点を読者にいかに漏れなく、効率的に伝えるかが文
書本来の目的であるので、上で述べた問題点は、マニュ
アルの制作に限らずすべての文書及び、従来の文書処理
装置に該当する。
本発明は、L1的とする文書を制約条件の中で完成する
ために、文書の企画設計を支援する機能モジュールを持
たせ、それに基づいてコンセプトを作成し、コンセグト
に基づいて、ドキュメントの制作を行う機能をもたせる
ことにより、文書の作成の一連の過程を支援し、上記の
かかる問題を解決しようとするものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、文字列を入出力する手段と、図形・イメージ
を入出力する手段と、音声を入出力する手段と、該手段
によって入力された文字列、図形・イメージを表示する
手段と、音声を確認する手段と、該手段によって入力さ
れた文字列、図形・イメージ、音声を編集する手段と、
該手段によって入力された文字列、画像・イメージ、音
声を記録する手段と、通信手段と、該入力された文字列
、図形・イメージ、音声を相互に変換する手段と、知識
、ノウハウを蓄積する知識ベースと、文書ベースと、校
正・推敲を行う手段と、スケジュールを管理する手段と
、これらの各手段を制御するための制御手段から構成さ
れる。
く作用〉 本発明は、上記のマルチメディアの入出力、編集、蓄積
、変換手段と、知識ベースと、校正・推敲手段、スケジ
ュール管理手段と、制御手段を用いる。
はじめに、制御手段の制御により、該手段の中にある企
画・設計機能モジュールを起動し、目標とする文書に関
する条件を対話的に聞いてくるようにする。ユーザが装
置からの質問に答えると、これらの回答と、内蔵した知
識ベースを参照して、文書のコンセプトを提示する。後
で利用できるようにこれらの回答結果、コンセプトは保
存される。
次に、制御装置の働きで他の処理に移行する。例えば、
文書制作機能モジュールを起動する。文書制作機能モジ
ュールは、蓄積された、ユーザからの回答、コンセプト
を利用して、目的に有ったメディアの選択を行い、文章
、用語、レイアウトなどの候補を文書ベースから出力し
、ユーザがこれらの候補を選択し、そのまま、あるいは
一部を手直しして文章を制作するように支援する。
スケジュール管理機能モジュールに制御を移すとコスト
、人的、物的、時間的な制約条件を入力するモジュール
が起動し、該条件の入力により、条件に合うスケジュー
ルを提示し、文書作成の各過程のスケジュールと相互関
連を確認できるように作用する。
校正・推敲機能モジュールでは文書制作機能モジュール
で制作した文書に対し、再度の校正の知識ベース、辞書
などを利用して、校正・推敲ができるように支援する。
以上の各機能モジュールにより、本発明は、目的に合っ
た文書を一貫して作成できるように作用する。
〈実施例〉 以下図に基づいて本発明の詳細な説明する。第1図は本
発明にかかわる文書作成支援装置のブロック構成図であ
る。
図においてlは文書の要素、模範文書などを蓄積した文
書ベースである。2は文字列、イメージ、音声などのマ
ルチメディアを相互に変換する変換手段である。例えば
、この変換手段で文字列を音声に変換することができる
。3は、本発明の装置と他の装置とを結合するための通
信手段である。
4は、校正・推敲を行うための手段である。5はCRT
なとの表示手段である。6はスケジュールを行うための
手段である。7は、プリンタなどの出力手段である。8
はキーボードなどの入力手段である。9は文書作成のた
めのノウハウなどを記録した知識ベースである。IOは
ROM、フロッピーディスクなどの記録手段である。1
1は、以上に述べた該手段を制御するCPUなどの制御
手段である。
第2図は本発明にかかわる機能ブロックの概念図である
。図において12は企画・設計機能モジュールである。
13は文書制作機能モジュールである。14はコンセプ
ト作成モジュールである。15はスケジュール管理機能
モジュールである。図に示すように、コンセプト作成モ
ジュールが他の機能モジュールと結合しているところに
特徴がある。
第3図は上記機能ブロック図の全体的な動作のフローを
表した図である。16は、本発明の装置の開始を表すブ
ロックである。17は、上記に示した4つのモジュール
の内のいずれかを選択するブロックである。選択画面の
例をあとで、第11図に示す。18は、17で選択され
たモジュールがコンセプト作成モジュールであるか否か
を判断するブロックである。19は、18の選択により
、コンセプト作成モジュールを動作させコンセプトを作
成するブロックである。20は、コンセプト作成モジュ
ール以外のモジュールを選択するモジュールである。す
なわち、他のモジュールを選択する際の順序はし・ずれ
からでも良い。21は、20の選択により名モジュール
の動作を行うブロックである。例えlj、文書制作モジ
ュールでは、文書が制作され、企画・設計モジュールで
は、目標とする文書の企画・設計が行なわれ、スケジュ
ール管理モジュールでは、文書の制作に関するスケジュ
ールの作成や調整が行われる。22は、21の動作に際
して、19で作成されたコンセプトが必要であるか否か
414断するブロックである。23は、選択された該当
七ジュールが終了するか否かを判断するブロックである
。24は20で選択されたモジュール以外のモジュール
へ移って動作をするか否かを判断するブロックである。
25は本装置の動作を終了さけるブロックである。
以下、OA機器のマニュアルを制作する場合を例にとっ
て各モジュールの動作を詳細に説明する。
第4図は、コンセプト作成モジュールの概略フローを表
した図である。26は、本モジュールの開始を行うブロ
ックである。27は、どの質問を表示するかを制御する
ブロックである。28は、27の制御に従って質問を表
示するブロックである。29は、28の質問に対する回
答を入力し、保存するブロックである。30は、文書の
作成方法に関する知識やノウハウを保存した知識ベース
を参照するブロックである。31は29.30を基にコ
ンセプトを作成し、提示するブロックである。32は、
提示に対する理由が必要であるか否かを判断するブロッ
クである。33は、理由が必要な場合に、コンセプトの
各項目に対する理由を29.30を基に提示するブロッ
クである。33は、本モジュールの動作を終了するブロ
ックである。
第5 a図は、質問表示の例を表した図である。
34は選択項目を表示した部分を表す図である。
35は選択のためのガイダンスの例を表した図である。
36は選択のためのガイダンスと入力領域との区別をす
るための記号の例である。37は入力プロンブトであり
、その場所に選択項目の番号が入力できることを表す。
ただし、このような項目選択の方法は、番号や記号によ
る選択にとられれることなく、カーソルやポインティン
グデバイスで直接項目を選択する方法でも構わない。以
下の項目選択においても共通して言えることなので、特
に断りがない場合は、上記のただし書きが適用されるこ
ととし、以下では、このただし書きを省略する。
第5b図は質問表示の別の例である。38は34に、3
9は35に、40は36に、41は37にそれぞれ相当
するものである。第5 a図、第5b図のいずれを先に
表示するかを決定するのが質問制御ブロック27の働き
である。この制御には、各種の方法が確立しており周知
の技術である。ここでは、そのいずれかを採用し、表示
の順序を決定する。
第6a図、第6b図はそれぞれ第5a図、第5b図に対
して入力をした結果の表示画面の図である。第6a図、
第6b図の回答結果をそれぞれ42.43とする。
第7図は28.29で得られた回答を蓄えるためのスタ
ックの概念を表した図である。44は質問から得られる
属性を蓄積する部分である。45は28の回答から得ら
れる属性値を蓄積する部分である。44.45は第7図
では文字列で表現しているが、何等かのポインタでこれ
らの情報が関連付けられていれば、第7図の表現にはこ
だわらない。
第8図は知識ベースの例を示したものである。
46は第7図の回答に関連した知識を表している。
すなわち、第7図の属性、属性値のペアが「もし」から
「あるならば」の間の条件を表す部分になっている。4
7は文書の制作に関係する知識を表したものである。4
8.50はそれぞれ、知識の中の条件部と呼ばれる部分
で、49.51はそれぞれ条件部に対する行動を表し、
行動部と呼ばれる部分である。知識の表現の方法も各種
のものが確立されており、本図にこだわる必要はない。
第9図はコンセプトの例を示した図である。これは、2
8の質問と、29の回答処理の結果得られる第7図上第
8図で示すような知識ベースの参照で得られる。すなわ
ち、第8図の行動部の主部をコンセプトの項目に、述部
を該項目の値にして表示する。図の中の後の項目のよう
に、質問と回答の結果を入れる場合もある。表示する項
目は、知識ベースに表示するコンセプトの項目を書いて
制御することができる。52はコンセプトに付けられた
番号を表している。53はコンセプトの項目である。5
4はコンセプトの項目とその値とのセパレータで内容を
見易くするためのものである。
55はセパレータ項目の値である。56は、コンセプト
の回答に対する理由を聞けるガイダンスとプロンプトで
ある。1番を選択し、理由の提示を求めた結果を表した
のが第1O図である。これは、第8図の知識ベースの該
当知識に入力値を当てはめて表示することができる。
この図の中の  の部分57は該値が入力されたもので
あることを示す。
第11図は、全体の概略フローの20に相当する他モジ
ュールの選択の画面である。これは、17のモジュール
選択の画面と共通にすることができる。58は、選択す
るモジュール項目名の部分である。59は選択のための
入力ガイダンスとプロンプトの例である。
他モジュールの代表として、文書制作機能モジュールを
選択しI−場合について詳しく述べ、他のモジュールの
場合は代表的な使用例を述べるだけにとどめる。文:J
1制作モジュールの選択により、文書制作の細分化した
作業項目が表示される。この例を第12図に示す。図の
中で、60が細分化された作業項目て、61が入力のガ
イダンスとプロンプトの例である。簡単に、項目の作業
内容を述べ、この中の文章作成の場合について本発明の
核心の部分を説明する。目次作成は、マニュアルの全体
的な目次を作成する部分である。文章作成は、装置の動
作のさせ方や装置の各機能の説明文を作成するところで
ある。スタイルブックは、文書の構造を作るところであ
る。確認は、重要な点が漏れていないか、正確に記述さ
れているかを確認する項目である。イラストは、文書の
中にイラストを割り付ける。CADの機能が装置に備わ
っていれば、イラストを制作する部分も連動して該項目
に組み込むことができる。音声は、文書の中に音声を組
み込む作業である。インデックス作成は、インデックス
を作成する作業である。用語集作成は、用語集を作成す
る作業項目である。校正・推敲は、文章の校正・推敲を
行う項目である。
ここで文章作成を選択すると、第13  a、第13−
b図が表示される。図中の62及び64は、入力ガイダ
ンスであり、63及び65は入力された値を示す。
第14  a、14  b図は本発明にかかわるコンセ
プトと融合した文書作成の表示の例である。
第14  a図の66は、マニュアルコンセプトを参照
し、装置が出力表示した一般的なコメントを表したもの
である。また、第14  b図は、同様にマニュアルコ
ンセプトから、文体・用語のレベルを設定している部分
の図である。図中の<: ′、:、である67は設定さ
れたレベルであることを表している。
第15図は、マニュアルのどの部分から文章を始めるか
の対話を行っている部分である。図中の記号r−J68
は該記号以降、記号「→」69までの文字列が装置から
出力されるガイダンスであることを表したものである。
また、記号「→」は「−」までの文字列が装置の使用者
から入力されたものであることを表す。
第16図は、文書ベースから呼び出された、目次の候補
の例である。70.71はそれぞれタイトルであり、そ
の下のほうに、第1の候補及びその他の例を表示してい
ることを表したものである。
72は目次の第1候補の例であり、73はその他の例で
ある。この例では、目次を単位として文章の作成を進め
る場合について、これは、各種のレベルのものが適用可
能である。すなわち、章、節、段落、文、単語などが存
在する。これは、文書ベースの記憶の単位に関係してお
り、小さな単位で記憶されており、構造化されて記憶さ
れていれば、いずれの単位にでも設定できる。74は対
話の例である。
第17図は、文書ベースから検索され、表示された文書
の例を表したものである。75は文書ベースの中の文章
の例を示したものである。この文章は、コンセプトの中
の例えば、漢字比率の値の条件を満足するように作成さ
れている。例えば、ユーザの回答が違えば、同じ項目に
対し76のような文章が表示される。
第18図は第11図から第17図までの70−を表した
図である。77は、本作業の開始ブロックである。78
は、モジュール選択画面を開いて、文書制作モジュール
を選択するブロックである。
79は、機能モジュールの詳細化作業の選択画面から、
実際に行う作業名を選択設定するブロックである。80
は、本説明で用いられている文書作成の項目を選択した
か否かの判定を行うブロックである。文書作成以外の作
業を選択する場合は、その、他の詳細化作業を設定し、
実行するブロックが92である。81は以下の文書作成
に関係し、マニュアルの対象装置のモデル名を入力する
ブロックである。82は文書ベースの検索を行うだめの
近似仕様のモデル名を入力するブロックである。
83は、コンセプトを参照するブロックである。
83により1.コンセプトから文章作成の制約になる文
体、用語のレベルを設定したり、ガイダンスを提示する
するブロックが84である。85は、文章の作成順序を
決定するブロックである。86は、再びコンセプトを参
照するブロックである。
86は83と同じ時に、情報を一度に参照しスタックし
ておけば、83に含めてしまうことも出来る。
87は、上記の手順により決定される文章を文書ベース
に検索に行き、表示するブロックである。
88は表示された文章を確認し、作成するマニュアルに
取り込むか否かを判断するブロックである。
もし、表示された内容で良い場合は、文章作成を完了す
る。このブロックを90とする。88で表示された文章
が気にいらない場合は、一部を修正して使用するか否か
を判断する。この判断し、修正するブロックを89とす
る。修正しない場合は、別例があるか否かを装置に聞き
、別例が利用できるか否かを判断する。この旭理ブロッ
クを91とする。93は文書作成ブロックの終了を表す
ブロックである 次に、上のブロックで、いかにして、文書ヘースの中の
文章が検索され表示されるかを説明する。
第19図は文書ベースの中の文書の蓄積方法の例を示し
たものである。94,95.96.97゜98.99.
100はそれぞれ、用語のレベル、文体レベル、ユーザ
、目次データへのポインタ、ガイダンスへのポインタ、
構造情報、文章へのポインタを表したものである。これ
らはζ上記のフローの説明で出現したものを選んだもの
であり、その他の情報があっても、各情報がこのように
並んでいなくても動作には影響がない。ポインタの飛び
先は、文書ベースの中にあり、そこには、目次や文章が
保存されている。これらの情報とコンセプトを記憶する
スタックを比べることにより、該当する、目次、ガイダ
ンス、文章を検索することができる。 次は、例えば、
用語情報のレベルは上記により判別されたとして、いか
にして、用語を選択できるかを示す。その図が第20図
である。101は、見出しであり、マニュアルコ・ンセ
ブトという文字を例にした場合で示している。102.
103.104はそれぞれ見出しに対する初級者用、中
級者用、上級者用の書き分けのポインタ情報である。ブ
ランクになっているのは、見出しが該当ランクのもので
あることを示したものである。ここで、中級者のポイン
タで示される見出しを参照すると105に示すように、
[マニュアルの基本枠組み]という見出しを引くことが
出来る。以上、コンセプトの値により、用語が変化して
いく例を示した。
次に、簡単に、文書制作モジュール以外の機能モジュー
ルの動作に触れておく。例えば、スケジュール管理モジ
ュールでは、マニュアルコンセプト及び、企画・設計の
過程で、作成するマニュアルの構成や、文書の量が決定
される。知識ベースに各作業過程の作業順序や、作業時
間が保存しであるので、これらを参照し、期日までに、
文書を作成するための各作業工程、クリティカルパスな
どを出力することができる。スケジュールの調整には、
PERT法などを利用することができる。ここでも、コ
ンセプトが深くかかわり、コンセプトの制約条件にあっ
た作業を行うように支援することを本発明は可能にして
いる。
また、企画・設計機能モジュールでは、コンセプトに従
い、マニュアルの全体の文書の量、各車や節、強調する
特徴の部分に対するページ数の割り当て、ユーザ別の項
目の選択などを支援することが可能になっている。
以上のようにして、装置及びマニュアルに関する制約条
件を守りながら、文書を効率的に制作できるのが本発明
の特徴である。
〈発明の効果〉 本発明の効果は、コンセプト、文書制作、スケジュール
管理、企画・設計の各機能モジュールか独立に動作させ
ることができ、かつ、コンセプトを共通に利用すること
により統一的に、目的を達成する文書を作成できること
にある。
また、本発明の効果は、どの部分をどのように書くかに
ついての支援を行うことの出来ることである。
本発明の効果は文書の変化部分を比較しながら文書の制
作がiする点にもある。
また、本発明の効果は、多くの人が文書作成に関係する
場合、コンセプトによって、文書が統一され、品質の良
い文書が作成できる点にある。これが、波及しで、文書
の制作期間を短縮できる点にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成ブロック図であり、第2図は
機能70ツクの概念図である。第3図は機能ブロックの
全体フロー図であり、第4図はこの中のコンセプト作成
モジュールの概略フロー図である。第5 a図は質問表
示の例を示した図であり、第5b図は質問表示の別の例
を示した図である。第6 a図、第6 b図はそれぞれ
、第5a図、第5b図に対する回答を入力した図である
。 第7図は回答を蓄えるためのスタックの概念図である。 第8図は知識ベースの例を示した図であり、第9図はコ
ンセプトの例を表した図である。 第1O図は、理由提示の表示の例を表した図である。第
11図は、モジュール選択のメニュー画面の例を表した
図である。第12図は作業項目設定画面の表示の例を表
した図である。第13  a図、第13  b図はそれ
ぞれ、作成する文書の装置モデル、対象装置に近似した
装置のモデルを入力する画面の例を表した図である。第
14  a図、第14  b図はそれぞれ、コンセプト
に基づいて表示されるガイダンス、表現のレベルの設定
の例を表した図である。 第15図は、どの部分の文書を作成するかの対話の例を
表示した図である。第1(3図は文書ベースから呼び出
された目次の候補を表示した例を表した図である。第1
7図は、文書ベースから呼び出され、表示された文書の
例を表示した図である。 第18図は文書作成の作業のフローを詳細化した図であ
る。第19図は、文書ベースの中の文章の表示例を表し
た図である。第20図は、用語情報保存の概念図である
。 l・・・文書ベース 2・・・知識ベース、 13・・文書制作モジュール 14・・コンセプト作成モジュール 31・・コンセプト提示ブロック 46・・知識ベース 60・・・文書制作の細分化作業項目 72・・・目次の候補 75・・・文章の候補 代理人 弁理士 杉山毅至(他1名) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 a 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 +4  b 図 第 図 第 3  a 図 第 3  b 図 第 4  a 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文字列を入力する手段と、文字列を出力する手段と、図
    形・イメージを入力する手段と、図形・イメージを出力
    する手段と、音声を入力する手段と、音声を出力する手
    段と、該手段によって入力された文字列、図形・イメー
    ジを表示する手段と、音声を確認する手段と、該手段に
    よって入力された文字列、図形・イメージ、音声を編集
    する手段と、該手段によって入力された文字列、図形・
    イメージ、音声を記録する手段と、通信手段と、該入力
    された文字列、画像・イメージ、音声を相互に変換する
    手段と、知識、ノウハウを蓄積する知識ベースと、文章
    、イメージ、音声などの基本要素を蓄える文書ベースと
    、校正・推敲を行う手段と、スケジュールを管理する手
    段と、これらの各手段を制御するための制御手段を有す
    る文書作成支援装置において、文書の企画・設計を行う
    機能モジュール、スケジュール管理を行う機能モジュー
    ル、文書のコンセプトを作成する機能モジュール、文書
    制作機能モジュールを分離して動作させることができ、
    かつ、該機能モジュールの働きによって作られたコンセ
    プトに基づいて、各機能が融合され、制約を守りながら
    目的とする文書を作成する機能を有することを特徴とし
    た文書作成支援装置。
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