JPH02297188A - 文書作成支援装置 - Google Patents

文書作成支援装置

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JPH02297188A
JPH02297188A JP1062885A JP6288589A JPH02297188A JP H02297188 A JPH02297188 A JP H02297188A JP 1062885 A JP1062885 A JP 1062885A JP 6288589 A JP6288589 A JP 6288589A JP H02297188 A JPH02297188 A JP H02297188A
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JP1062885A
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English (en)
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Shigeki Kuga
空閑 茂起
Taro Morishita
森下 太朗
Masahiro Wada
和田 正寛
Hiroyuki Kanza
浩幸 勘座
Satoshi Onishi
諭 大西
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/237Lexical tools
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、オフィス文書、マニュアル、論文、文学作品
などの各種の文書を作成するための文書作成支援装置に
、関するものである。本装置で作成できる文書は、文字
列だけでなく、図形・イメージ、音声などを含むマルチ
メディア文書にも対応が可能である。
〈従来の技術〉 現在、日本語ワードプロセッサ(以下、ワープロと略す
る)が実用化されており、日本語の入出力、編集、かな
漢字変換アルゴリズム、辞書の技術などの基本技術が確
立している。
また、最近では、ワープロやその他の手段で作成した文
章に対し、校正・校閲を支援する機能を有したワープロ
、パーソナルコンピュータ、ワークステーションなどの
文書処理システムが実用化されている。
また、文字列を音声に変えて、読み上げたり、逆に、音
声を文字列に変換したり、あるいは、文字列を図形に変
えたり、該・変換の逆変換を行ったりするマルチメデイ
ア間の相互変換の基本技術が確立している。
また、ある装置で作成した文書を電気的信号に変換して
他の装置に送付したり、装置をお互いに制御することの
できる通信技術の基本が確立している。
また、知識やノウハウを知識ベースとして蓄え、利用す
ることのできる知識処理技術の基盤が確立している。
以上、文書処理を中心とした従来技術について述べたが
、該技術以外では、ワークステージ1ンに関連した技術
が確立しており、作業の効率を上げるためのマルチウィ
ンドウを用いた装置が実用化されている。
また、これらの環境、機能を用いて、文書を作成する技
術の基盤が確立されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 近年ワープロが普及し、該装置で作成した文書が多くな
っている。ワープロも入出力、編集機能だけでなく、文
書の校正、推敲(以後校正という言葉を推敲、添削など
の意味も含めて使用する)を行うことのできる装置が実
用化され、文書作成の中で利用されている。
本発明で解決する問題点を明確にするため、現在、実用
化されている校正支援の機能を有した文書処理装置(以
後、文書校正支援装置あるいは単に校正支援装置と呼ぶ
。また、文書の校正は文書作成の1つの過程をなすもの
であり、文書校正支援装置を文書作成支援装置に含めて
説明することもある)の動作について説明する。該装置
はまだワープロはど一般に流布している訳ではないので
、長くなるがやや詳しく説明する。
該文書校正支援装置において、校正を行う方法は大きく
分けて二つある。一つは、文書の中の文字列の字面を解
析して校正すべき場所を抽出する方法である。今、一つ
は、現在成熟してきている、高度な言語処理技術、例え
ば、形態素解析、構文解析、意味解析などを利用する方
法である。字面解析を行う装置は、解析用の大規模な辞
書は使用しないため、プログラムが簡単で、処理速度が
早く、メモリの消費量が少ないという特長を持つ反面、
校正すべき場所の抽出の精度が上がらないという欠点を
有している。即ち、該方式では、登録された文字列との
一致により、校正すべき場所を抽出するため、登録され
ていない文字列に対しては校正場所抽出能力はない。ま
た、単に、文字列だけを登録しておく場合は、不必要な
場所を校正すべき場所と間違えて抽出することが多くな
る。
一方、高度な言語処理を行う装置は、上記装置とは逆に
、大規模な辞書や処理プログラムを必要とし、処理速度
が遅く、メモリ消費量が多いという欠点を有する反面、
校正場所の抽出の精度が高いという特長を持っている。
即ち、高度な言語処理では同じような機能をする現象に
同じ分類の指標を与えたり、クラスターとしてまとめパ
ターン化したりするので、指標やパターンが登録されて
いれば、幅広い現象を抽出することができる。
また、上記は、校正すべき場所の抽出に観点を向けた分
類であったが、間違った場所の校正能力でも再装置を分
類することができる。
字面解析の方法では、文字列が照合されるだけで、置き
換えが実施されるので、少ない文字列を多い文字列に言
い換える場合には、校正の処理を繰り返すたびに間違い
を生成する場合が発生する。
例えば、「コンピュータ」ではなく「コンビi −ター
」を正しいとする判断基準の基では、「コンピュータ」
という入力文に対し、校正の処理を2回繰り返せば「コ
ンピューター−」が生成されてしまう。これに比べ、高
度な言語処理を行う装置では長音記号であることが認識
されているので何回繰り返されても正しい校正を行うこ
とができる。
現在、実用化されている高度な言語処理機能を持った文
書校正支援装置は、大体以下のような校正支援機能を有
している。
送り仮名の違いを基準に合わせる。例えば「行なう」と
いう表現が文中に現れたら、「行なう」の部分を指摘す
るとともに「行う」という基準にあった表記を提示し、
文中に取り込めるようにする。
不要文字の混入や、文字の抜けを指摘する。例えば、「
学校へ行きます」の所を「学校行きます」と書いた場合
に学校と行きますの間に文字が抜けている(と・を提示
し、入力を促す。
あ°るいは、忌み言葉や難しい言葉、古語的な言い回し
か用いられた場合に、指摘し、使用可能な言葉や優しい
言葉に置き換える支援をする。例えば、「隘路」を「難
関、障害」などに言い換える。
文体が混在している場合に、設定した文体と異なる文章
を指摘し、合わせるように支援する。
括弧の不釣り合いや漏れを指摘し、正しい候補を提示、
取り込めるようにする。
係り受けの曖昧な構文を持つ文章を指摘し、修正を促す
副詞の呼応の間違いや受は身の多用等の部分を指摘し、
修正を促す。
固有名詞や数字の部分などを指摘し、注意を促す。
特定のよく起こる可能性のある間違い表現や同音異字語
の間違いを指摘し、正しい候補を提示、取り込めるよう
にする。
以上は、現在既に世の中に出回っている校正支援装置の
主な機能である。
上の機能の説明で「候補を取り込めるようにする」とい
う表現と「修正を促す」という2種類の表現を使用して
いる。「候補を取り込めるようにする」というのは、装
置が誤りとともにそれをどのように直せば良いかが分か
っており、直すべき候補をウィンドウなどに表示し、選
択することによって文中の間違った部分が正しい候補と
入れ代わることを意味している。また、「修正を促す」
とは、装置は間違っている可能性が高いことは分かるが
、それをどのように正すべきかの回答を持っていないこ
とを意味している。これらの区別は、現在の校正支援装
置の技術レベルに応じて書き分けたもので、言語処理技
術が進めば現在「修正を促す」が「候補を取り込めるよ
うにする」に変化する場合もあり得る。
ただ、いずれの場合も、知識を持った人間が最終的に判
断し語句の選択、あるいは修正を行う必要がある。その
意味で、現在のかかる装置は文書校正装置ではなく、文
書校正支援装置である。
さて、ここで該文書校正支援装置の問題点として以下の
ことが上げられる。
まず、現在の校正支援装置では、校正すべき場所と、修
正の候補が提示されるが、それらの原因については提示
されない。
このことは、提示された修正の候補が複数ある場合、該
候補間の違いが分からねば、間違った候補を選ぶ可能性
があることを示している。
また、たとえ、修正候補が1個であっても、装置の提示
どおりに修正すべきか否かの判断が必要であり、装置の
提示どおりに修正して正しい部分を逆に間違いに改悪し
てしまう危険性を残していIこ 。
以上のように、修正に際して区別に有効な情報や更に深
い情報を得ようとしても、それに対する機能を有してい
なかった。
また、間違いの程度の区別がなく、じっくり注意して校
正を行うべきか、−通りは調べてみたほうが良い程度な
のかの区別がつかず、校正作業の能率を落としていた。
また、以上のように、更に深い情報や区別に有効な情報
を提示する機能がないので、該装置の使用者は該当分野
の知識を有した人に限られ、該種類の装置の普及阻害の
要因になっていI;。
一方、文書作成の過程では、従来のワープロは入力、編
集機能を中心に作成されI;もので、文書を作成すると
きの、題材を提供したり、考えを膨らませl;す、知識
を整理するなどの機能は有していなかった。
本発明は、相互に関連しあった情報をリンクするアーク
に付けた情報を利用して文書の校正、推敲、作成を行え
る機能を実現することにより、上記のかかる問題を解決
しようとするものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、文字列、イメージ、音声などを入力する手段
と、該入力された文字列などを出力する手段と、該入力
された文字列などを編集する手段と、該入力された文字
列などを確認する手段と、辞書や知識ベースなどを格納
する蓄積手段と、文書の作成、校正、推敲を行う手段と
、マルチメディアの処理手段と、該各手段を制御するた
めの制御手段とから構成される。
〈作用〉 本発明は、上記の入力手段、出力手段、編集手段、確認
手段、蓄積手段、校正手段、マルチメディア処理手段、
及び制御手段を用いて実現される。
本発明では、マルチメディア処理手段により図形やイメ
ージは文字列と同様に扱うことができるので簡単のため
、メディアは文字列に限定して説明をする。
また、本装置では、処理上はほぼ同様になるが文書の校
正を主目的として使う場合と、文書の作成を主目的とし
て使う場合とで使用方法や考え方が異なるので二つに分
けて説明を行う。
初めに、校正の場合について述べる。まず、上記入力手
段により入力された、あるいは蓄積手段に蓄積された文
字列が蓄積手段や制御手段にある辞書、プログラムなど
によって調べられ、校正すべき文字列であるか否かが判
断される。
校正すべき可能性があると判断された部分はCRTなど
の確認手段により装置の使用者が確認できるように表示
される。また、ある場合には、正しいと思われる可能性
を秘めた文字列の候補を表示する。
装置の使用者は、装置によって抽出された校正すべき、
あるいは修正後の該候補文字列の部分を、自分自身の知
識に照らし合わせて、校正手段により校正を行う。
該判断の場合に、本発明は、使用者が校正すべきか否か
、あるいは複数の候補の中からの選択の判断に迷い、さ
らなる情報が欲しい場合に、抽出された文字列と情報を
アークで結合することにより、使用者の意志により付加
情報を提供する。
また、アークに付けた区別情報により、使用者の希望す
る視点、使用者の希望する順序で情報を提供する。
また、上記は、本発明の提供情報が、あらかじめ蓄積さ
れている場合を想定して説明したが、情報が蓄積されて
いない場合、他から正しい情報を付加しても利用できる
ようになっている。
これらの情報の提示により、校正の精度を上げるととも
に、校正の効率を向上させるように作用する。
波及効果として、該情報により使用者自身が教育され校
正のための知識を増加させるように作用する。
一方、文書の作成過程で本発明を使用する場合は、以下
のようになる。
文書作成の過程で、内容に価値付けを行うためには、該
テーマについて新しい見方、人の余り知らないような事
柄を記述する必要がある。本発明の装置では、該事柄と
関連情報をアークで結び情報を引き出すことができる。
またアークを視点別、情報の詳しさ別に付けることがで
きる。
これにより、書物、辞典など他の媒体から得た情報を調
べたる場合に、本装置に蓄積し、後で文書を書く際に、
使用者の必要に応じて情報を参照したり、あるいは、情
報を引き出しそれを文中に利用できるように作用する。
これにより、内容の深い文書の作成を効率良く完成させ
るように作用する。
以上の作用により、本発明は、文書の作成、校正の過程
で、使用者の必要に応じて必要な情報が、効率良く参照
でき、利用できるように作用し、文書作成校正の精度を
上げるとともに、作業の効率を上げ、使用者に教育的な
効果をもI;らず。
〈実施例〉 以下図に基づいて本発明の詳細な説明する。第1図は本
発明にかかわる文書作成支援装置のブロック構成図であ
る。
図においてlは文字列、図形、イメージ、音声などのマ
ルチメディアを入力する手段である。2は該入力された
文字列、イメージ、音声などのマルチメディアを出力す
る、プリンター、スピーカーなどの出力手段である。3
は入力されたマルチメディアを編集するための手段であ
る。該手段の中には、通信やマルチウィンドウの処理な
ども含まれる。4はCR−T、LCDなどの確認手段で
ある。確認手段では、入力された文字列、処理の途中の
結果、処理結果などが確認できる。5は入力された文字
列、該文字列を解析するための辞書、プログラム、処理
結果などを格納するためのRAM、ROMなどの蓄積手
段である。6は本発明に深くかかわった手段であり、入
力された文字列から不適当な部分を抽出し、校正を行う
ための校正手段、あるいは、より深い内容を作成するた
めの作成手段である。7は、文字列を図形や音声に変換
したり、図形を回転したり、拡大縮小したりするマルチ
メディア処理装置である。8はこれらの各手段を制御す
るためのCPUなどの制御装置である。
第2図は、確認手段に表示された入力文字列の例を表し
た図である。9はCRTなどの表示装置である。10は
入力された文字列である。11は該入力文字列中のキー
ワードである。ここに、キーワードとは、本発明装置の
目的である文書の校正や作成にとって重要な意味を持つ
文字列であるという意味であり、たとえば校正すべき可
能性のある語句であるとか、付加的な情報を持つ文字列
等である。
第3図は、本発明の情報検索の概念を表した図である。
31は25と同様の働きをするレベル情報である。32
はレベルOのカードである。12はキーワードを含むカ
ードを表したものである。
13はキーワードと次のカードを結合するアークである
。本図では、キーワードを含むカードから4本のアーク
が出ていることを示している。14はアークの区別情報
である。例えば、キーワード「辞典」のカードから「国
語辞典」のカードに向かうアークの区別情報は「用法」
である。本図では、「用法」の他に、「類語・関連語」
、「意味」「辞書」の区別情報があることを示している
15はアーク「用法」で結合されたレベルlのカードで
ある。このカードには「国語辞典」という情報が格納さ
れている。同じレベルで類語・関連語、意味、辞書のア
ークから張られたカードが存在する。17はカード15
からアーク16によって結ばれたレベル2のカードであ
る。18.19゜20.21はキーワードから類語・関
連語のアークで結ばれるカードから張られたアークであ
る。
アークは16のようにカード全体から張ることもできる
し、本図のようにカードの中の特定のキーワードから張
ることもできる。また、カードのみならず、1つのキー
ワードから複数のアークを張ることもできる。22は1
9で結合されたレベル2のカードから張られたアークで
あり、区別情報は、区別情報は「用法」である。23は
22で結合されたレベル3のカードである。24はレベ
ル情報である。このレベル情報は目的とする情報を含む
カードがアークを何回たどって検索できるかを表したも
のである。
第4図は本発明を実現するための情報の蓄積の単位にな
る構造の概念を表した図である。24はメディアの種類
を表す情報である。メディアはここでは文字列と仮定し
て説明をする。25は文字列である。26はアークの管
理情報である。
第5図はアークの管理情報の内部構造の概念図である。
27はアークの個数を表す情報である。
28は各アークの情報である。
第6図はアーク情報の内部構造の概念を表した図である
。29はアークのレベル情報である。30はアークの区
分情報である。31は次のカードへのポインタである。
32は31で指されるカードの情報の量を表す情報であ
る。
第7因は現在どのレベルのどの情報を検索しているかを
管理する情報の構造の概念を示した図である。33は現
在検索しているアークのレベルを表す情報である。34
は現在検索しているアークの区分情報を表す情報である
。35は検索の方向を表す情報である。
第8図は本発明の概略70−図である。36は入力手段
によって入力された文章をセットする処理モジュールで
ある。37は処理が一括に行われるか、あるいは、対話
的に行われるかの判断を行う処理モジュールである。こ
の判断により、2つに分岐する。−括処理の場合は、言
語解析の処理モジュール38が走り出す。このモジュー
ルは入力された文章番5対し、形態素解析、構文解析、
意味解析、文脈解析などを行い、校正すべき場所や関連
情報を持ったキーワードなどを抽出するのに利用できる
データなどを準備する。39は38によって解析され、
得られた結果を利用して関連情報を持ったキーワードを
抽出するモジュールである。このモジュールには抽出場
所を記憶したり、表示するための処理も含まれる。4o
は対話的に一連の処理を行う場合に、関連情報を得るた
めのキーワードを設定する処理モジュールである。41
はキーワードと関連情報を結ぶアークの種類を設定する
処理モジュールである。42は関連情報を検索する深さ
のレベルを設定する処理モジュールである。43は装置
の使用者が本発明を、情報を閲覧、あるいは校正など、
利用する立場で使用するのか、情報を登録するt;めに
用いるのかの判断をする処理モジュールである。44は
情報を利用する立場で本発明の装置を使用する場合に発
生し、キーワードからアークをたどって関連情報を検索
する処理モジュールである。この処理には、表示された
情報を言語解析し、関連情報を持ったキーワードを抽出
、表示する処理も含まれる。45は検索された関連情報
をウィンドウなどに表示するモジュールである。46は
表示された情報を元の文書の中に取り込んだり、校正し
たり、編集などを行って利用する処理モジュールである
。47は上で得られた情報以外の情報を見たい場合に、
他の種類やレベルのアークを設定し直す処理モジュール
である。48はさらに情報を見るか否かの判断を行う処
理モジュールである。
一方、登録を行う場合は次の処理フローになる。
49は記録したい情報を入力する処理モジュールである
。50は入力された情報をバッファに書き込んだり、検
索効率を良くするため、ソートを行ったり、実行形式の
メモリ構造に組み替えたりする処理モジュールである。
本処理は、−旦バッ7アなどに関連情報を書き込み、一
連の処理が終了した後で、−括して登録の処理を行う場
合も有り得る。51は一連の処理の終了を判断する処理
モジュールである。
以下に、上記処理フローに基づいて本発明を校正の処理
に適用した場合について詳細に説明する。
入力文章は第2図に示した「文章作法辞典を著すjとす
る。
まず、入力文章[文章作法辞典を著す」がセットされる
。ここで、セットするとは、入力文章が制御装置に読み
込まれ、言語解析ができる状態にすることをいう。次に
対話モードの選択の分岐の処理モジュールに入る。対話
モードの選択を表す情報はあらかじめ設定しておくよう
にすることもできる。これらの方法は一般の装置の手法
に準じてなされる。ここでは、−括旭理を行っている場
合で考える。入力文10は解析モジュールで言語解析さ
れ、「辞典」という名詞の自立語が付属語「を」につな
がっており、その前には、名詞の「文章」と「作法」と
いう文節がつながっており、後続文節は「著す」である
ことなどの情報が得られる。ここで、第4図に示した2
5の部分の情報を検索することにより、「辞典」という
文字列は関連情報を持っており、キーワードになり得る
ことが分かる。この判断を基に、表示したのが第2図の
11である。図では、網み掛けの表示で、この状態を表
現している。
次に、第5図、第6図に示した、アークの管理情報を照
合する。照合した結果、アーク管理情報の°中の27が
0でなければ、たどるアークを選択するための手続きを
行う。これが、アーク区別情報設定41 レベル設定4
2の処理モジュールである。まず、入力手段の中から、
アーク管理情報表示を行うための機能キーやマウスを押
す。
第9図はこのような機能キーを操作して得られたアーク
の選択を行うための表示画面を表している。52は表示
装置の全体を表しており、53は入力文字列であり、5
4はキーワードである。57はアーク管理情報を設定す
るためのウィンドウである。56はアークの区別情報で
ある。57は56の中の構造になるが、アークを新しく
追加するために利用するものである。58は現在のレベ
ルを示す情報である。59は、強制的に、レベルを指定
するための情報である。60は情報の検索をどの向きに
佇うかを選択するj;めのものである。
↑はレベルを1つ下がる方に、↓はひとつ上がる方向に
、叫及び−は、同一レベルで他のアークを検索するとき
に用いる。
今、情報の登録ではなく、参照を行う場合で考える。カ
ーソル、あるいはマウスでアーク区別情報(アーク種類
)の「用法」を選択し、60で、↓を選択すると、第3
図の15で表されるカードを検索することができる。こ
れが47のモジュールである。これは、以下のように実
現される。まず、第5図の27を参照することにより、
4個のアークがあることが分かる。次に、第6図の30
を参照することにより、用法、類語・関連語、意味、辞
書のアークがあることが分かる。この情報を表示したの
が、第9図の56である。また、第6図から現レベルが
Oであることが分かる。これを表示したのが第9図の5
8であり、第7図の33に書き込まれる。カーソル、マ
ウスで56の中の「用法」を選択すると、それが34に
書き込まれる。次に、60の↓を選択すると、それが3
5に書き込まれ、第6図の31で示される場所の情報を
32で示される情報量の分だけ表示する。表示される内
容がカード15である。このようにして、情報を順次検
索確認することができる。これが第8図の44.45に
相当する。
次に、利用の処理モジュールについて説明する。
上記で述べている一連の操作は、第2図あるいは第9図
で示したように、文章作法辞典の辞典という表記が間違
いの可能性があるとして指摘され、これが正しいか否か
の情報を得ようとする所から始まっている。例えば、1
5のカードの情報、「国語辞典」を参照し、「文章作法
辞典」が正しいか否かが判断できる場合は、情報の検索
を終了し、修正あるいは修正なしに「文章作法辞典」の
「辞典」に対する校正の作業を終了することができる。
以上の作業で、依然、正しいか否かの判断がつかない場
合は、情報をレベルの高い方にたどるか、別の観点から
、見直すことになる。
例えば、15からアーク16をたどり、17の情報を得
たり、15から12へ戻り、別の、例えば、類語・関連
語のアークをたどり、類語・関連語を、さらにはそれら
の用法を調べたりすることができる。
そこで、文章作法辞典は、書物の性格上、「事典」のほ
うが正しかったとする。たとえば、レベルlの「事典」
のところから意味のアークで結ばれたカードを見て初め
てその判断に至ったとする。
そこで、校正を行う機能キーを選択すれば、装置はアー
クをひとつ上にたどり、「事典」を引き、更に、アーク
をひとつ上にたどることにより「辞典」を「事典」に置
き換えることができる。
第8図のキーワード追加のモジュールは、例えば「辞典
」に情報がない場合に、情報を付は加える動作を行う。
まず、キーワードを新たに追加するモードであることが
、37から分かっている。
このモードになるとキーワードにする部分をカーソルあ
るいはマウスで選択することができる。アーク情報のウ
ィンドウを開き、57のアークの種類の場所に、目的と
するアーク区別情報を書き込む。そこで、↓を操作する
と、別の文章書き込み用のウィンドウが表示される。そ
こに、目的とする文章を書き込む。
第1O図は、情報書き込み用のウィンドウを表示したも
ので、61が文章書き込みウィンドウである。50は、
これらの情報を第4図、第5図、第6図に書き込んで行
く。これにより、関連情報を装置に蓄積して行くことが
できる。上記のような方法により、使用者の必要に応じ
て関連情報をたどり、文書の校正・推敲を行うことがで
きる。
また、本発明の登録機能により、使用者の視点で見た、
情報を蓄積することができる。また、文書の作成の場合
は、本発明を百科事典的に検索し、入力文中に、必要な
部分を取り込み、複合して一つの目的とする文書を仕上
げることができる。文書の作成の具体的な手順は、文書
の校正の場合と同じになるので、説明は省略する。また
、文字列以外のマルチメディア情報の場合は、第4図の
24で区別が付けられ、第1図の7で情報の表示等の処
理が行われるが、情報の検索利用に関しては、本質的に
文字列と同じ取り扱いになるので説明は省略する。
〈発明の効果〉 本発明の効果は上で述べたとおり、区別情報を持ったア
ークで結合された情報を、順次検索することにより、文
書の校正、推薊、作成を行うことができるので以下のよ
うな効果をもたらす。
まず、文書の作成や校正で問題になる、区別情報を、装
置の使用者の知識のレベルや、興味に応じて利用できる
。これは、文書の作成や校正の作業の効率化につながる
だけでなく、使用者に作業に対する満足感をもたらす。
また、従来の文書処理装置の欠点であった、結果のみが
提示されるという欠点を排除し、使用者の意志に応じて
、深く情報を利用することにより、装置から提示された
情報の背景になっている遠因、理由を知ることができ、
正確な文書の作成や校正に寄与することができる。
また、本発明は、使用者独自の視点により情報を蓄積し
、利用することができるので、情報の整理装置としても
利用することができる。
また、使用者の意志により、情報を参照したり、蓄積し
!こりすることができるので、学習効果をもたらし、学
習装置としても利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を構成する手段のブロック図である
。第2図は、確認手段に表示された入力文字列とキーワ
ードの例を示す図である。第3図は、本発明の情報の検
索の概念を表した図である。 第4図は、本発明を実現するための情報の蓄積の単位に
なる構造の概念を表した図である。第5図は、第4図の
中のアークの管理情報の内部の概念構造図である。第6
図は、第5図の中のアーク情報の内部構造の概念を表し
た図である。第7図は、本発明装置がどのレベルのどの
情報を検索しているかを管理する情報の概念を表した図
である。第8図は、処理の概略70−である。第9図は
アークの選択を行うための表示画面の例を示した図であ
る。第1O図は、情報書き込み用のウィンドウを表示し
た図である。 l・・・入力手段 4・・・確認手段 5・・・蓄積手段 6・・・校正・推敲手段 11・・・キーワード 13・・・アーク アークの区別情報 カードのレベル情報 アーク情報設定用ウィンドウ 情報追加用ウィンドウ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文字列、イメージ、音声などを入力する手段と、該入力
    された文字列などを出力する手段と、該入力された文字
    列などを編集する手段と、該入力された文字列などを確
    認する手段と、辞書や知識ベースなどを格納する蓄積手
    段と、文書の作成、校正、推敲を行う手段と、マルチメ
    ディアの処理手段と、該各手段を制御するための制御手
    段を有する文書処理装置において、相互に関連しあった
    情報をリンクするアークに付けた情報を利用して文書の
    校正、推敲、作成を行うことを特徴とした文書作成支援
    装置。
JP1062885A 1989-03-14 1989-03-14 文書作成支援装置 Pending JPH02297188A (ja)

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