JPH02288960A - 文書作成支援方法及びそのシステム - Google Patents

文書作成支援方法及びそのシステム

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JPH02288960A
JPH02288960A JP1043016A JP4301689A JPH02288960A JP H02288960 A JPH02288960 A JP H02288960A JP 1043016 A JP1043016 A JP 1043016A JP 4301689 A JP4301689 A JP 4301689A JP H02288960 A JPH02288960 A JP H02288960A
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support method
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JP1043016A
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Kuniaki Ozawa
邦昭 小澤
Hiroyuki Kinukawa
博之 絹川
Taaki Maeda
多章 前田
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Priority to US07/484,888 priority patent/US5200893A/en
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
    • G06F40/55Rule-based translation
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/174Form filling; Merging
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/205Parsing
    • G06F40/211Syntactic parsing, e.g. based on context-free grammar [CFG] or unification grammars

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は文書作成を支援する方法に係る。 [従来の技術1 文の作成を支援する方法として、以下のような方法が提
案されている。 従来技術の一つが、「オンライン翻訳の−っのアプロー
チ」情報処理学会研究会報告、自然言語処理研究会資料
4.1−5(1984年1月2611 )第1−頁から
第8頁に論しられている。これは機械翻訳システムの応
用によるもので、外国語による手紙、例えば訪問に関す
る手紙を対象としている。 その特徴は自然な原j語から、目標言語の発想法に基づ
く原言語表現を介して、目標言語の発想法に基づく目標
言if4に翻訳することにある。 他の従来技術である特開昭62−284459は、作成
する文書の目的を入力し、入力に応じて文書に盛り込む
べき項目を提示する装置に関するものである。この装置
の特徴は、文R作成に必要な項目データを格納しておき
、入力された文書作成の目的を解析し、その解析結果に
基いて項[1デタを検索、提示することである。この従
来技術に関連して、特開昭62−2844−57には、
文書の1」的に対応して文書のひな形を提示することが
開示されている。ただし、文書のひな形とは言え、屯に
手紙における時候の挨拶が示されているだけである。 [発明が解決しようとする課題1 上記第1の従来技術は、−文(one 5entcnc
e)を対象とするもので、文書作成を支援するものとは
汀い難い。また第2の従来技術の項1」データの提示は
有効であるが、文書の作成自体はユーザに依存する。文
書のひな形の提示は、極めて定型的な文書であれは局所
的に役立つが、文書全体の作成はやはりユーザに依存す
ることになる。すなわち、従来技術は、文書作成の極め
て一部を支援するもので、ユーザにとって使い易いもの
ではない。 本発明は、このような従来技術の欠点に鑑みてなされた
ものである。 本発明の目的は、簡!麹な指示で所望の文書の作成を支
援する方法を提供することにある。 本発明の他の目的は、作成した文書を洗練し、質の高い
文書の作成を支援する方法を提供することができる。 本発明のさらに他の目的は、文書作成に有用な例文を効
率的に収集する方法を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、本願明細書及び図面から明
らかになるだろう。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明では次のようにして
いる。文書作成者が望む文書を作成するためには、作成
すべき文書に文書作成者の意向が反映できるように支援
することが必要である。そこで本発明では文書作成者の
意向を反映できるようにするために、以下のような文書
作成の支援をする。 (1)論旨の展開の支援 (2)定型文の選択と定型文による文書作成支援(3)
定型文として登録されていない文書の作成支援 (4)作成した文書の推敲の支援 (5)例文の収集の支援 これらの支援方法を以下簡単に説明する。 (1)論旨の展開の支援 ある文書を作成するとき、文書全体の論旨の展開の良否
が重要になる。文書作成者の意図や強調点などは文書の
論旨展開に現れるものである。文書作成者の意図や強調
点などが明確でない文書は、その文書を見る人にとって
鐙解なものである。 そこで本発明では文書の種別及び作成文書に対する意向
を設定する。これらの設定に基づいて、文書を構成する
項目(場面、記述項目)を要素とした論旨展間髪定める
。この項目は文書の内容を表すとも言える。このように
作成文書に対する意図や強調点などを反映した論旨の展
開を設定できるようにした。 (2)定型文の選択と定型文による文書作成支援短時間
で、すなわち効率的に文書を作成するためには定型文を
用いた文書作成が可能になることが望ましい。本発明で
は、可能な限りそのようにするために、論旨展開の構成
要素毎に定型文を多数用意する。定型文とは習慣的、日
常的に使われる文あるいは文型である。ある論旨の展開
が指定されると、その論旨の展開に沿った適当な定型文
を自動的に生成する。生成した定型文に対して、定型文
の選択、修正により、文書を作成する。簡単な指示で指
定された論旨の展開に従って適切な定型文を次々と自動
的に生成する。 本発明では、文書作成者の意図を適切に反映させるため
に、文体、感情の入れ具合1文の長さを定型文の属性と
して設定しである。 さらに本発明では、定型文の文中の変更可能部分や任意
に語句を設定できる部分を明示して、その変更や新たな
語句の設定を文書作成者に示唆する。 (3)定型文として登録されていない文書の作成支援 定型文による文書作成だけでは不十分な場合もある。そ
こで本発明では、文書作成者により任意の文章を作成で
きるようにしている。ただし、ワードプロセッサのよう
に文書作成者が文章を自由に作成できるだけではない。 一般のワードプロセッサのような機能だけでは、作成に
不慣れな分野や種別の文書の作成は容易でない。本発明
では任意の文章の作成に際しても支援をする。具体的に
は、構文と語法をガイドしている。 構文ガイドは、同一内容に対する種々の表現方法(言い
回し)を対応させた構文辞書を設け、これを参照して、
豊富な表現方法を文書作成者に提示する。 語法ガイドは、文を構成する要素である単語、連語、慣
用句など、あるいは品詞を対象に、文書作成者にそれら
の使用法を教示するものである。 英語にあっては、時制、話法、比較の表わし方、冠詞の
使用法などである。日本語にあっては、腕曲的な表現、
口語的/文語的表現、敬語などの使用法である。 (4)作成した文書の推敲の支援 本発明によるシステムは、文書の推敲の基本として、単
語単位のチェック機能を持っている。英語においてはス
ペルチェックである。日本語においては、漢字の同音類
義語の使用法チェック、漢字とひらがなの使いわけなど
である。 本発明では、さらに使用されている単語、文などが文脈
に合致しているか、あるいは自然語として適切か否かを
チェックする。このために、状況により使用方法が異な
る単語、熟語、文などを種々の文意に対応させた推敲規
則及び誤りゃすい表現を格納した推′/lIL規則を設
ける。これらの推敲規則を参照し、作成された文書中の
単語、熟語、文などの使用方法の妥当性をチェックする
。 さらに本発明は、ある程度書式の定まった定型的な部分
の作成支援及びその推敲支援方法を実現〜48 する。定型的な部分の書式や記載方法等を予めルールと
してファイルに格納しておき、そのファイルを参照して
自動的に文書を作成する。また、自動的に作成できない
語句等に関しては作成された文書の推敲をする。 (5)例文の収集の支援 文書作成支援としては、上記(1)から(4)を実現す
れば十分であると言える。本発明では、さらに学習機能
としての例文収集の支援を実現する。上記(1)から(
4)の機能が文書作成に直接的に作用するのとは異なり
、例文収集の機能は間接的なものであり、バックグラン
ド動作あるいはオフライン動作する。 本発明によれば、文書作成者により作成された文章や一
般的な印刷物や書物がらも例文を収集できる。 以上の支援機能において、本発明では各支援機能間の関
係を疎にしている。なぜならば、本発明に基づく文書作
成システムの利用に際して、−貫した利用法と必要な支
援機能の選択的利用法の双方を可能にすることにより、
利用者、すなわち文書作成者の操作性を高めるからであ
る。また同種の支援機能を重ねて(リカーシブに)利用
できるようにもしている。
【作用】
本発明では文書の種別及び作成文書に対する意向にニュ
アンス)を設定し、これらの設定に基ついて、文書を構
成する項目(場面、記述項「1)を要素とした論旨展開
を定めるようにしている。したがって作成文書に対する
意図や強調点などを反映した文書を容易に作成すること
ができる。 論旨の展開は図で表示され、多数の場面や記述項目とそ
れらの関連を示すものであり、かつグラフィカルに表示
されるので、文書作成者は自分の意向に沿った論旨展開
を容易に選択することかできる。 ある論旨の展開が指定されると、その論旨の展開に沿っ
た適当な定型文を自動的に生成する。生成した定型文に
対する簡単な指示に対応して、定型文の選択、修正をす
る。また、簡単な指示で指定された論旨の展開に従って
適切な定型文を次々と自動的に生成する。さらに、文書
作成者の意図を適切に反映させるために、文体、感情の
入れ具合、文の長さを作成文書の属性として設定できる
ようにしている。このように文書作成者は簡単な指示で
所望の、特にニュアンスを反映した文書を容易に作成で
きる。表現方法を変える必要がある場合に、定型文に対
して修正を加えることができるので、文書作成の自由度
も高い。 このように記述の詳細の程度を表す文の長さや文体等の
属性を設定できるようにしたことにより、文書作成者の
意図を反映した定型文の選択が容易になる。 同一内容に対する種々の表現方法(言い回し)を対応さ
せた構文辞書を設け、これを参照して、豊富な表現方法
を文書作成者に提示する構文ガイドを設けたことにより
、自然語として適切な表現の文書の作成の支援をするこ
とができる。また、所望する構文を辞書から検索すると
き、その検索的中率を向]−させることができる。 文を構成する要素である11言語、連語、慣用句など、
あるいは品詞を対象に、文書作成者にそれらの使用法を
教示する語法ガイドにより、適切な表現の文書の作成の
支援をすることができる。 作成した文書中の語句や文の文脈への合致や自然語とし
て適切性をチェックすることにより、作成した文書をよ
り洗練されたものにすることができる。また、ある程度
書式の定まった定型的な部分(補助部分)の作成支援及
びその推敲支援により、より短時間で洗練した文書を作
成することができる。 本発明の例文収集方法の原理の−・つば、次のようにな
っている。文には、その文の構文を文法的に支える単語
(具体的には、その単語が属する品詞)が含まれる。こ
のような単語を機能3/1と呼ぶ。 莢語で言えば、代名詞、助動詞、前置詞、接続詞等であ
る。文に含まれる機能djiの割合を、単語の数を単位
として、機能語含有率と定義する。機能語含有率が予め
定めた値(閾値)以−にの文を例文として収集する。こ
の場合、その文全体(文を構成する全ての単語)を例文
とするだけではなく、機能語のみを取り出し、機能語以
外の単語はブランクとして例文とすることもできる。こ
れらの選択及び閾値は本発明によるシステムの使用者に
よって指定される。例文収集方法は機能語を基準とした
方法だけでなく、指定した特定の語句を基準とした方法
なども支援している。 この例文収集の支援機能は必ずしも作成された文章だけ
を対象とするものではない。光学文字読み取り機などに
より読み込んだ文書、たとえば小説や論文、場合によっ
ては書物としての例文集からでも例文を収集できる。 このようにして収集された例文は前述の定型文、あるい
は構文ガイドあるいは語法ガイド用の構文あるいはそれ
らの例文として利用される。 この例文収集機能の実現により、文書作成支援システム
が有する辞書や規則集のようなルールを増殖させる効果
がある。すなわち、文書作成支拶システlNにおける知
識獲得が本発明により実現できる。 本発明による種々の文書作成支援方法は、互いの関係が
疎である。したがって、各々の支援方法を独立にかつ文
書作成のフェーズに合わせて利用できるので、本発明に
よる文書作成システムの操作性が高くなる。さらに同一
の支援機能をリカシブに利用できるようにしたので、操
作性が非常に高い。たとえば、ある語句に関して語法ガ
イドを利用している間にさらに別の語句に関して語法ガ
イドを利用できる。このように複数の情報の関連から最
良の結果を得るときなどに、その効果が太きい。 [実施例] 先ず、本発明の詳細な説明する。文書作成者が望む文書
を作成するためには、作成すべき文書に文書作成者の意
向が反映できるように支援することが必要である。そこ
で本発明では文書作成者の意向を反映できるようにする
ために、以下のような機能の実現を可能にしている。 (1)論旨の展開の支援 (2)定型文の選択と定型文による文書作成支援(3)
定型文として登録されていない文書の作成支援 (4)作成した文書の推敲の支援 (5)例文の収集の支援 これらの機能を以下簡単に説明する。 (1)論旨の展開の支援 ある文書を作成するとき、文書全体の論旨の展開の良否
が重要になる。文書作成者の意図や強調点などは文書の
論旨展開に現れるものである。文書作成者の意図や強調
点などが明確でない文書は、その文書を見る人にとって
難解なものである。 そこで本発明による文書作成支援システムでは、文書を
構成する内容(場面、記述項目等)を要素とした論旨展
開図を表示する。その表示に従って文書作成者の意図や
強調点などを反映した論旨の展開を容易に指定できるよ
うにした。 論旨展開図の表示は、多数の場面や記述項目とそれらの
関連を示すものであり、かつグラフィカルに表示される
ので、文書作成者は自分の意向に沿った論旨展開図を容
易に選択することができる。 (2)定型文の選択と定型文による文書作成支援本発明
による文書作成支援システムには、論旨展開図の構成項
目毎に定型文が多数用意されている。定型文とは習慣的
、日常的に使われる文あるいは文型を意味する。なお以
下の説明では、定型句、すなわち意味的に纏まりのある
句も定型文に含めて扱う場合もある。 ある論旨の展開が指定されると、その論旨の展開に沿っ
た最初の場面と記述項目に対応して適当な定型文を自動
的に表示する。この表示に対応した簡単な指示で、定型
文の選択、修正により、文書が作成できる。ある場面あ
るいは記述項目に従って文書の一部が作成されると、指
定された論旨の展開に従って次の場面あるいは記述項目
に対応して適当な定型文が次々と自動的に表示される。 このように文書作成者は簡単な指示で所望の文書を容易
に作成できる。 このような方法により、ある特定された文書、例えば会
議の開催案内のような文書であれば、文書作成者の意図
を十分に反映した文書が作成できる。しかし、一般的に
これだけでは不十分である。 会議の開催案内であっても、時には表現方法を変える必
要がある。本発明では、文書作成者の意図を適切に反映
させるために、文体、感情の入れ具合、文の長さを作成
文書の属性として設定できるようにしである。文の長さ
は記述の詳細の程度を表すことになる。文体等の属性を
設定できるようにしたことにより文書作成者の意図を反
映した定型文の選択が容易になる。 (3)定型文として登録されていない文書の作成支援 定型文による文書作成だけでは不十分な場合もある。そ
こで本発明では、文書作成者により任意の文書を作成で
きるようにしている。ただし、ワードプロセッサのよう
に文書作成者が文書を自由に作成できるだけではない。 一般のワードプロセッサのような機能だけでは、作成に
不慣れな分野や種別の文書の作成は容易でない。本発明
では任意の文書の作成に際しても支援をしている。具体
的には、構文と語法をガイドしている。 構文ガイドは、同一内容に対する種々の表現方法(言い
回し)を対応させた構文辞書を設け、これを参照できる
ようにすることにより、文書作成者が適切な表現方法を
得られるようにしたものである。すなわち、所望する構
文を辞書から検索するとき、その検索的中率を向上させ
ることかできる。 語法ガイI・は、文を構成する要素であるjli+iA
、連語、慣用句など、あるいは品詞を対象に、文書作成
者にそれらの使用法を教示するものである。 英語にあっては、時制、話法、比較の表わし方、冠詞の
使用法なとである。[−1本A71にあっては、腕曲的
な表現、口語的/文語的表現、敬語などの使用法である
。 (4)作成した文書の推敲の支援 本発明によるシステlいは、文書の推敲の基本として、
単語単位のチェック機能を持っている3、英語において
はスペルチェックである。B氷詰においては、漢字の同
音類義語の使用法チェック、漢字とひらかなの使いわけ
などである。 本発明によるシステムは、さらに使用されている1、語
、文などが文脈に合致しているが、あるいは自然語とし
て適切か否かをチェックする機能を持っている。 これらの機能は、次のように実現される。状況により使
用方法が異なる単語、熟語、文などを種々の文意に対応
させた推敲規則及び誤りやすい表現を格納した推敲規則
を設ける。これらの推敲規則を参照し、作成された文書
中の+1言語、熟語、文などの使用方法の妥当性をチェ
ックすることにより実現される。推敲機能の実現により
、文書作成者は作成した文書をより洗練されたものにす
ることができる。 (5)例文の収集の支援 文書作成支援の機能としては、」二記(1)から(4)
の機能を有すれば十分であると言える。本発明によるシ
ステムは、さらに学習機能としての例文収集の支援機能
を持っている。ト記(1)から(4)の機能が文書作成
に直接的に作用するのとは異なり、例文収集の機能は間
接的なものであす、バンクグランド動作あるいはオフラ
イン動作すると言える。 本発明に基づいて、文書作成者により作成された文章や
一般的な印刷物や書物からも例文を収集できる。例文収
集方法の原理の−・つば、次のようになっている。 文には、その文の構文を文法的に支えるil、 3ii
(具体的には、その111言語が属する品詞)が含まれ
る。このような1言語を機能Wt’+と呼ぶことにする
。 莢J/1で召えば、代名詞、助動詞、前首詞、接続詞等
である。文に含まれる機能1!Aの割合を、1言語の数
を単位として、機能語合イ]率と定義する。機能語含有
率が予め定めた値(閾値)以(−の文を例文として収集
する。この場合、その文全体(文を構成する全てのit
i語)を例文とするたけではなく、機能語のみを取り出
し、機能語以外の単、iti (ajフランクとして例
文とすることもできる。これらの選釈及び閾値は本発明
によるシスデ11の使用者によ・C指定される。 °の例、☆:収集の支援(全能は必すし士〕イ1成され
た文章だけを対象とするものではない。光学文字読み取
り機などにより読み込んだ文書、たとえば小説や論文、
場合によっては書物としての例文集からでも例文を収集
できる。 このようにして収集された例文は前述の定型文、あるい
は構文ガイドあるいは語法ガイド用の構文あるいはそれ
らの例文として利用される。。 以上の説明の中では分かり易くするために、例文とそれ
に関するコメン]・を区別して述べたか、本明細書では
例文とコメントを含めて単にコメントと呼ぶ場合がある
。 この例文収集機能の実現により、文書作成支援システム
が有する辞書や規則集のようなルールを増殖させる効果
がある。すなわち、文書作成支援システムにおける知識
獲得が本発明により実現できる。 以十、具体的に本発明の実施例を図面を用いて説明する
。 なお、以]2の実施例では、目本詔に精通している文書
作成者か莢:f?!て文書■作成する場合の支援方法及
びそのシステムについて、主として説明する。 第2図は本発明の一実施例のバー1−ウェア構成図であ
る。CP U 4.6は、概要を上述した種々の機能を
果たすプログラムを実行する。メモリ42はCP U 
4.6で実行されるプログラムの格納エリア43、後述
する辞書類、規則類、文字列テキストなどのファイル類
の格納エリア45及びプログラム実行に必要なワークエ
リア44等のために用いられる。メモリ42は、計算機
の主記憶装置だけでなく外部記憶装置も含む総称として
用いる。 表示装置41、例えばデイスプレィターミナルは、文書
作成者に文書作成状況や各種のガイドをするために用い
られる。入力装置40、例えばキーボー1りやポインテ
ィングデバイス(マウス)は文書作成者による種々の入
力に用いられる。 以上から明らかなように、本発明の方法を実施するハー
ドウェア構成は一般的な計算機システムで良い。それは
汎用計算機システムであっても、ワークステーションや
マイクロコンピュータシステムであっても良い。さらに
、入出力装置等が分散して計算機に接続された構成であ
っても良い。 第3図は本発明による文書作成システムのラフ1−ウェ
ア構成図である。本システムのソフトウェアは大別して
、4つのプログラム群とファイル類からなる。4つのプ
ログラム群は実行管理プログラム24、日本語ワードプ
ロセッサプログラム25、英文ワードプロセッサプログ
ラム27、及び文書作成支援プログラム群26である。 実行管理プログラム24は本システム全体の制御及び以
下に述べる各機能に対する共通的な制御を実行する。全
体制御とは、入力情報や処理の進行に応じて、以下に述
べる各機能を選択的に起動する等の制御である。また共
通制御とは、表示装置4]、への出力や入力装置42か
らの入力等に関する処理である。 日本語ワードプロセッサプログラム25及び英文ワード
プロセッサプログラム27は周知の方法により実現され
るので、以下では必要に応じて説明するに留める。 文書作成支援プログラム群26に含まれる各プログラム
13〜23に関しては、後述する本システムの動作説明
の段階で述べる。 文書作成支援プログラム群26及びその実行に必要なフ
ァイル類28について、以下詳細に述べる。 ファイル類には、論旨展開図例示集30、定型文文例集
3]9、構文ガイド辞書32、語法ガイド辞書33、和
英辞書34、英和辞書35、構文解析辞書36、推敲規
則隼37、補助部分作成規則蒙38及び例文登録辞書3
9がある。これらのファイル類28の中で、和英辞書3
4及び莢和#書35は周知の日本語ワードプロセッサプ
ログラム25及び英文ワードプロセッサプログラム27
で用いられる辞書であるので説明を省略する。また構文
解析辞書36は特開昭58−4.0684に開示されて
いるような辞書であり、説明を省略する。 なお、これらのファイル類の一つ一つは必要に応してさ
らに複数のファイルあるいはテーブルに分割されている
。 輪旨展開図例示集30は、第4〜7図の文書種別テーブ
ル51.52.53、論旨展開図インデックステーブル
54及び論旨展開図ファイルから構成される。第4図の
文書種別テーブル51を最上位に、第5図の文書種別テ
ーブル52、第6図の文書種別テーブル53の順に文書
テーブルは1−リー状に階層化されている。すなわち第
5図の文書種別テーブル52に相当する文書種別テーブ
ルは複数有り、第6図の文書種別テーブル53に相当す
る文書種別テーブルはさらに多く存在する。 第4〜6に示す図各文書種別テーブルの構成からも明ら
かなように、いずれの階層にあっても、その構成は同一
である。 各文書種別テーブルは項番55、文書種別欄56、ポイ
ンタ種別欄57及びポインタ1i158より構成される
。項番55は、各文書テーブル中の先頭からの行を表す
。文書種別欄56には、文書種別テーブル毎にまとめら
れている文書の種類が格納されている。ポインタ種別欄
57には、「継続」または「基底」が格納されている。 ポインタ欄58には、現在参照している文計種別チーフ
ルの次に参照ずへきテーフルノ\のポインタが格納され
ている。ポインタ種別欄57とポインタ欄58は次のよ
うに対で用いられる。ポインタ種別欄57が「継続」で
あるときは、対応するポインタ欄58には参照すべき下
位階層の文書チーフルの先頭へのポインタが格納されて
いる。ポインタ種別欄57が「基底」であるときは、対
応するポインタ欄58には論旨展開図インデックステー
ブル54内の対応する項番へのポインタが格納されてい
る。 論旨展開図インデックステーブル54は第7図に示すよ
うに、2次元テーブルである。縦方向は項番順に並んで
いる。横方向は、文書作成者の意図にニュアンス)を表
す項[1が並んでいろ。例えば、最左欄は文体かニュー
1〜ラルて、文書の長さが短く、文書作成者の感情移入
塵か9f1.通の場合の欄である。2欣元テーブルの縦
方向の項番と横力向の項目が交差する各(閑には、後述
する論旨展開図(第34図)を格納したファイルへのポ
インタが格納されている。 第4〜7図を用いて、各テーブル間の関係を具体的に説
明する。第4図の文書種別テーブル51は、項番1が「
手紙」、項番2が「報告書」、項番3が「解説み」とい
うように、文書の種類をマクロに分類した種別が格納さ
れている。項番1のポインタ種別欄57は「継続Jであ
る。これは文書種別が「手紙」のとき、さらに細分類し
た文書種別が存在することを示している。その細分類し
た文書種別はポインタ欄58に格納されたポインタ゛が
指す文書種別テーブルにあることを示している。ここで
は、文書種別が「手紙」のときの細分類した文書種別か
第5図の文書種別テーブル52に存在するものとしてい
る。第5図と第6図の関係は、第4図と第5図の関係と
同様である。すなわち、第5図の文書種別テーブル52
の項番1の「お礼」には、さらに細分類した文書種別が
存在し、そのポインタ欄58の内容は第6図の文書種別
テーブル58を指している。 第6図の文書種別テーブル53において、項番1のポイ
ンタ種別欄57は「基底」である。前述したように、項
番1のポインタ欄58は、第7図に示す論旨展開図イン
デックステーブル54の項番を表す。第6図の文書種別
テーブル53の項番]のポインタ欄58は、第7図に示
す論旨展開図インデックステーブル54の縦方向の項番
2を指している。 第4〜6図に示したような文書種別テーブルは文書の種
別に依存して、その階層の数及び各階JI’Jにおける
項番の数が異なる場合がある。したか−)で、各文書種
別テーブルは構成は同しであるが、サイスはI必ずしも
同一てはない。 第8図及び第9図に定型文文例集31の一例を示す。定
型文文例集231には2種類有る。−・方を単に定型文
文例集と呼び、第8図に示す。他方を汎用定型文文例集
と呼び、第9図に示す。 第8図に示す定型文文例集59は複数有り、文書の論旨
展開の状況ブυに分けE) tLでいる4、文書の論旨
展開の状況は、定型文文例集5!□llの楊面欄Ci 
Oと記述項[・1欄61に示される7、第8図の定型文
文例集59では場面@60の内容が「会議・討論」であ
り、記述項目欄61が「成果」である。 第8図には場面及び記述項目に対応した各種定型文が項
番に対応して格納されている。また、各定型文対応に文
体62、長さ63、感情移入64及び接続情報65の欄
が設けられている。文体62、長さ63及び感情移入6
4の各欄は、第7図の説明に示したニュアンスであり、
それぞれの項「l Lこ対応する各定型文の程度を示す
。文体62は、対応する定型文がフォーマルな表現法で
あるか否か等を表す。長さ63は対応する定型文がどの
程度の長さの文書に適当であるかを表す。感情移入64
は対応する定型文が表す感情の移入具合を示す。たとえ
ば、項番1−の”T he meeti−ngwaSb
ot、hi n f o r m a t 、i、v 
c a n d en j o y a b ]e、″
は文体62はニュトラル(N)であり、長さ63は小で
あり、感情移入64は中であることを示している。なお
、文体欄62の1はインフォーマル(jnformal
)、Fはフォーマル(forma])を示す。接続情報
65は、本システムによる定型文の選択順序を示す。本
システムでは接続情報65か同しである定型文の中から
、文書作成者によって指定されるニュアンスに近い文を
選択する。この選択が終了したならば、次の順位の接続
情報を持つ定型文の選択に入る。 具体的には、接続情報が1である定型文の中から一文を
選択し、次に接続情報が2である定型文の中から一文を
選択する。以下、順次選択する。このような接続情報を
設けることにより、ある場面、記述項目を一文だけでな
く、複数の文で表すことができる。 第9図に示す汎用定型文文例集66には、汎用的に使用
できる定型文69が格納されている。汎用的に使用でき
るとは、文書の論旨展開の状況、すなわち場面や記述項
目に依存せずに上用できることであるが、文書作成者の
選択範囲を狭くし、使い易さを向上させるために、文書
の種別67及びその文書のパラグラフ68毎に、定型文
69が格納されている。これにより、文書作成者の定型
文69の選択の余地をある程度限定できるので、操作性
が高くなるという効果がある。 汎用定型文は第9図に四角形で示すように、いくつかの
単語が空欄になっている場合がある。空欄は文書作成者
に定型文利用の自由度を与えることになり、一つの定型
文69の利用範囲を広げる効果を生む。ただし、空欄が
文書作成者にとまどいを生じさせる場合があるので、図
示するように空欄を持つ定型文69に対応させて、空欄
に対するコメント70を汎用定型文文例集66に格納し
である。 構文ガイド辞書32の説明をする。構文ガイド辞書32
は、ガイド内容の種類ごとに設けられた複数個のファイ
ルと、さらにそれらを検索するために設けられたインデ
ックステーブルからなる。 構文ガイドインデックステーブルは単にポインタで各構
文ガイドのファイルを指すものであり、説明を省略する
。以下、幾種類かのガイド内容に対応したファイル(単
に、構文ガイドと呼ぶ。)の構成を説明する。 第10図に日本語の標準構文表現と対応する英語構文を
示す構文ガイド辞書の一部71を示す。 この構文ガイド辞書71は、項番72、「1本語の標準
構文表現73、日本語の標準構文表現に付されるキーワ
ード74及び英語構文75の各欄からなる。例えば、「
すうすうしくも」詮キーワードとじて、日本語の標準構
文表現「ずうずうしくも〜する」に対応する英語表現1
l−have the checktoV(動詞)″を
得るために、この構文ガイド辞書71が用いられる。 第11図に言い換え表現を表す構文ガイド辞書76を示
す。この構文ガイド辞書76は、項番77、日本語の言
い換え表現78、日本語の言い換え表現に付されるキー
ワード79及び日本語の言い換え表現78に対応する第
10図に示した構文ガイド辞書71の項番72を表す標
*<tV文番号80の各欄からなる。この構文ガイド辞
書76は、日本語に限らずどんな言語でも同し意味を表
す場合に、その表現法は何種類も有ることに注目して設
けたものである。項番1は、「厚かましくも」をキーワ
ードとして、「厚かましくも〜する」に標準構文番号欄
8oの値(第10図に示した構文ガイド辞書71の項番
)30が対応することを表している。この構文ガイド辞
書76を設けたことにより、同じ意味を表す複数の表現
法を集約することができ、第10図に示した日本語の標
準構文表現と対応する英語構文を示す構文ガイド辞書7
1の容量を削減することができる。さらに、文書作成者
は標準構文表現と言い換え表現の区別を意識をすること
なく、いずれかの表現に含まれる表現で検索できるので
、その検索的中率は非常に高くなる。なお、第10図の
英語構文欄75には、各々の項番に対応して一文ずつを
示しているが、必要に応じて複数の文が格納されている
。 次に、語法ガイド辞書33について説明する。 第12図は英文における冠詞の使用法に関する語法ガイ
ド辞書81を示す。この語法ガイド辞書81は、見出し
82.冠詞の型83、冠詞の付は方84及び例文番号8
5の各欄からなる。見出し82には名詞あるいは名詞相
当語句がアルファベット順に並べである。冠詞の型83
は、同じ語句であっても冠詞の付は方が異なる場合があ
るので、名詞あるいは名詞和11言語句の取扱法を7種
類に分類した番−号である。 冠詞の型を第13図を用いて説明する。第1−3図の縦
方向は名詞あるいは名詞相当語句の取扱いの種類を表す
。ある名詞を使用するとき、その名詞の意味などにより
数えられる(可算)か否(不可算)か、数えられるなら
ば単数か、複数かを表している1、これらを組合せて考
えると、いずれの取扱いもしないケース(このようなケ
ースは名詞に存在しないa)を除いて、7種類に分類で
きる。 第13図には可算、不可t?、及び可算の場合のη1数
、複数の各ケースで、名詞あるいは名詞相当語句が取り
扱われるり−スに○印をイζ」けである1、冠詞のイ」
け右欄84には、見出しとして格納された名詞に対応す
るコメントか具体的に文字列の形態で格納されている。 具体的には、 i n i’ o r m a t j o n ”な
る見出しに対して、次のようなコメン1へが格納されて
いる。 ・複数形無しく不可算名詞) 「]一つの情報」と繕うときには c]p]ace of jnformation  と
する例文番号欄85には、詳細を後述する例文登録辞書
39内の例文番号が格納されている。 第1−4図に、連語に関する語法ガイド辞書の−・例と
して、単語” a CCe p t ”に関する語法ガ
イド辞書86を示す。連語に関する語法ガイド辞書86
は、大別して、辞書番号95、動詞型のエリア87、慣
用句のエリア88、修飾語のエリア89及び語法のエリ
ア90よりなる。動詞型のエリア87及び慣用句のエリ
ア88は、項番91、動詞型または慣用句92、意味9
3及び例文番号94の各欄よりなる。 辞書番号95は見出しが”accept”である連語に
関する語法ガイド辞書8Gを識別するための番号である
。このような辞書番号は、説明の煩雑化を防ぐため他の
辞書に関しては省略しているが、全ての辞書に付されて
いる。 動詞型のエリア87の項番1は” ac c e p 
t ”を自動詞として用いると、その意味は「受け入れ
る」であり、対応する例文が例文登録辞書39の項番1
0に格納されていることを示している。慣用句のエリア
88の項番]の”acccpシany cost to
 V(動詞)″は「方何を排して・・・する」という、
6、味であり、対応する例文が例文登録辞Hy39の項
番32に格納されていることを示している。 修飾語のエリア89には、連語に関するiJt法ガイガ
イド辞書86出しく第1−4図では”accept” 
)の単語に対して用いられる修飾語か格納されている。 語法のエリア90には、動詞型のエリア87あるいは慣
用句のエリア88などに格納されていないJ6法に関す
るコメン]・が格納されている。 第15図に、名詞型に関する語法ガイド辞書の一例とし
て、単語”conf j、denceに関する゛′語法
ガイド辞書170を示す。名詞型に関する語法ガイド辞
書1.70は、辞書番号(図示略)と見出しを示すエリ
ア177、名詞型のエリア171. 、 fff用句の
エリア172及び連語のエリア1−73からなる。各エ
リアは項番174、動詞型、慣用句等の内容178、意
味175及び例文番号17Gの各欄よりなる。慣用句の
項番1を例にとって説明すると、慣用句”、in co
nfidence”の意味は「ないしょで」であり、こ
の慣用句を用いた例文番号が例文番号欄176に示され
ている。なお、第15図では例文番号欄176の記載は
省略しである。 第16図に推敲規則集37の一例を示す。推敲規則集3
7は、見出し96、見出しの単語あるいは熟語等の品詞
97、見出しの単語あるいは熟語等の前に接続する語を
示す前接続語106、逆に後に接続する語髪示す後接続
語107及び見出しの単語あるいは熟語等の、文の意味
に依存した語の使いわけ等をコメン1へとして格納した
内容98の各欄からなる。 たとえば、項番1の単語”abil j ty”に関し
て、”abi 1ity of”は誤った語法であり、
t’1ツ誤り易い語法である。その正しい語法は内容欄
98に格納されている。第16図によれば、「ofの後
の語句により、次のように書き換える。σ)of do
ing→to do @of N(名詞)→jnNJな
るコメントが格納されている。 このように推敲規則集37は、文書作成者の母国語であ
っても、外国語であっても、誤り易い語法を中心として
集成したファイルである。 第17図に補助部分作成規則集38の一例として、略号
を見出し100としたフル・スペルとの対応表99を示
す。補助部分作成規則集38として他に、言語毎の習慣
に基づく年月日の表記順序や1lI8記法、報告書等に
用いられる文献の引用方法や図面、別の章や節の引用方
法などに関するファイルが用意されている。 第18図に例文登録辞書39の一部を示す。例文登録辞
書;39は項番に相当する例文番号102、例文103
、辞書番〜す104及び項番105の各欄からなる。た
とえば、例文番号1990の例文”lie accep
ted his lot、”は、辞書番号18の項番2
に関する例文であることを示している。辞書番号」8は
、第14図に示す11言語” a c c e p t
 ”に関する語法ガイド辞書86である。 次に、本発明による文書作成支援システムの動作を説明
する。 本システムは起動されると最初に第32図に示す画面を
表示する。この画面を基本画面1.1.Oと呼ぶ。以下
、種々の画面が文書作成を支援するために表示されるが
、マルチウィンド制御により表示装置41に必要な画面
が重ね合わせて表示される。そのような場合に、基本画
面110は少なくともその一部が、状況に応じて縮小さ
れて、常に表示されている。 基本画面110は111〜130の機能指定域、文書作
成域131、メツセージ出力域132及び入力文字表示
域133から構成される。矢印134は、マウスによる
位置指定のためのカーソルである。カーソルはマウスで
ピックする位置指定及びキーボードによる文字入力位置
指定のために用いられる。 機能指定域は次のような領域からなっている。 111は「文書指定」域である。112は「ユーザ意向
指定」域である。113は「論旨展開図」指定域である
。114は「定型文文章生成ノ指定域である。115は
「定型文修正」指定域である。 116は「構文ガイドJ指定域である。117は「推敲
」指定域である。118はF補助部分作成J指定域であ
る。]、19は「例文収集」指定域である。120は「
例文登録」指定域である。12」はr I−I E L
 P j機能の指定域である。r i−T I・: L
 P 4機能は本システムの使用法をガイド(取扱説明
)するために用いられる。さらに、本システムの辞書−
覧表や各辞書の構成情報、さらに種々の規則集(ルール
)の−覧表の表示を得るためにも用いられる。さらに、
ある機能を実行するために前もって準備しておくへき情
報を、この情報を生成するための機能を実行せずに、直
接所定のテーブルやワークエリア44に設定する場合に
もr HE L P j機能が用いられる。 322はj−23〜」30が構文ガイド指定域であるこ
とを示しているだけで、指定域としての機能は持たない
。123は[動詞型」に関するガイドが必要な場合に用
いられる。]24は「名詞型」に関するガイドが必要な
場合に用いられる。 125は「形容詞型」に関するガイドが必要な場合に用
いられる。126は「連語」に関するカイドが必要な場
合に用いら九る。127は「類義語」に関するガイ1く
が必要な場合に用いられる。 128は「冠詞」に関するガイドが必要な場合に用いら
れる。129は「句読点」に関するガイドが必要な場合
に用いられる。130は本システムの語法ガイド機能の
拡張のための予備領域である。 これらの機能はマウスを用いてピックすることによって
指定される。マウスを用いて所望の指定域にカーソルが
設定されピックされることにより、その指定域の機能が
指定されると、指定された機能の実行が開始される。機
能実行の終了もマウスによって指定される。実行中の機
能の指定域がマウスによりピックされることにより、そ
の機能の実行は終了する。実行中の機能の指定域は色を
変化させたり、ブライ1へ表示させたり、網かけ表示さ
せるなど他の指定域とは異なった態様で表示される。実
行中の機能の指定域を他の指定域とは異なった態様で表
示することにより、文書作成者の操作性が向上するとい
う効果がある。 本システムでは多段の機能指定も許している。 ある機能の指定に基づいてその機能の実行「(川:他の
機能あるいはその機能自身の指定を許しでいる4゜たと
えば、定型文修正処理中に、ある動詞型の語法ガイドを
利用し、さらに別の動詞型の語法ガイドを利用するよう
な使い方である。多段機能指定が可能であることにより
、本システl\を利用する文書作成者の白山度が極めて
高くなる。 以下、第1図に示す本システムの概略フローチャー1・
に従って動作を説明する。第32図に示す基本画面11
0を表示し、ワープロ処理(ステップ1)に入る。ステ
ップ1は周知のワードプロセッサ機能を実行するもので
あるのて、説明を省略する。なお、和莢辞934及び莢
和辞書35は上としてこのワープロ処理で用いられる。 ワープロ処理中に基本画面110の中のある機能指定域
がマウスによりピックされると、ビックされた機能かど
のような機能であるかを判定する(ステップ2〜1.2
 ) 、、予め定められた機能の指定域以外でピンクさ
れると、ステップ2〜12のすへての判定結果がNOと
なり、ステップ1に戻る。この処理により、文書作成者
が誤ってマウス操作に伴う本システムの誤動作を少なく
することができる。 ステップ2で文書指定であると判定されると、ステップ
13の文書種類の指定処理が実行される1゜ステップ]
3の詳細を第19図に示す。ステップ1000で文書種
別テーブル51(第4図)に対応する画面を表示する。 対応する画面とは文書種別テーブル51の項番欄55及
び文書種別欄56の内容を各項番毎に対にした画面であ
る。次にマウスを用いである項番が指定されると、文書
種別テーブル中の指定された項番に対応するポインタ種
別を判定する(ステップ1010)。ポインタ種別欄5
7の内容が「継続」ならば、ポインタ欄58に格納され
ているアドレスを先頭とする文書種別テーブルを呼び出
しくステップ1020 )、呼び出した文書種別テーブ
ルを表示する(ステップ1000 )。ステップ101
0の判定で「基底」ならば、文書種別テーブル中の指定
された項番に対応するポインタ欄58に格納されている
アドレスをワークエリア44に格納する(ステップ1、
030 )。引き続き、ユーザ意向処理(ステップ10
4.0 )及び論旨展開図処理(ステップ1050)を
実行する。ユーサ膚、自処理及び論旨展開図処理に関し
ては後に述へる。 ステップ1000からステップ1oaol具体例で説明
する。最初に第4図の文書種別テーブル51の対応画面
が表示される(ステップ1000)、。 文書作成者が項番1−の「手紙」をマウスを用いてピン
グしたものとする。文書種別テーブル51の項番1に対
応するポインタ種別欄57の内容を判定する(ステップ
1010 )と、「継続」である。 ポインタ欄58には文書種別チーフル52(第5図)の
先頭アドレスが格納されている。文書種別テーブル52
を呼び出しくステップ1020)、ステップ1000で
文書種別テーブル52の対応画面を表示する。ここで、
文書作成者は項番1の「お礼」をマウスを用いてピンク
したものとする。 ポインタ種別欄57の内容を判定する(ステップi−0
10)と、「継続」である。ポインタ欄58には文書種
別テーブル53(第6図)の先頭アドレスが格納されて
いる。文書種別テーブル53を呼び出しくステップ10
20)、ステップ1000て文書種別テーブル53の対
応画面を表示する。さらに、項番]が選択されたものと
する。 文書種別テーブル53の項番1のポインタ種別欄57の
内容を判定する(ステップ1010 )と、「基底」で
あるので、処理はステップ1030へ移る。文書種別テ
ーブル53の項番1のポインタ欄58には論旨展開図イ
ンデックステーブル54の項番2のアI・レスが格納さ
れている。このアドレスをワークエリア44に格納する
(ステップ1030 )。以降の処理は、ユーザ、6、
自処理及び論旨展開図処理として以下に述べる。 ステップ3てユーザ意向指定であると判定されるとステ
ップ0]4のユーザ意1句にュアンス)の指定処理が実
行開始される。このユーザ意向の指定処理は前述のユー
ザ意向処理(ステップ1、04. O)と同義である。 ステップ14の処理の詳細を第20図を用いて説明する
8、ステップ1060でユーザ意向の指定画面(第33
図)]−35を出力装置41に表示する。ステップ1o
70でユーザ意向を入力し、それをワークエリア44へ
格納する。ユーザ意向の入力にはマウスが用いられる。 例えばマウスで、人文体の項番2、B文書の長さの項番
1、C感情の入れ具合の項番]が選択され、それらが文
書作成者の作成する文書に対するニュアンスとしてワー
クエリア44へ格納される。なお、ここではA、B及び
Cの各項目に関して選択するように説明したが、本シス
テムはテフォルト値を持っており、指定されない項目に
はそのデフォルト値を対応させる。デフォルト値は人文
体の項番2ニュートラル、B文書の長さの項番2中、C
感情の入れ具合の項番2ニュートラル(中)である。 ステップ4で論旨展開図であると判定されるとステップ
15の論旨展開図の処理が実行開始される。この論旨展
開図の処理は前述の論旨展開図処理(ステップ1050
)と同義である。ステップ15の処理の詳細を第21図
を用いて説明する。 ワークエリア44から、ステップ1030で格納された
論旨展開図インデックステーブル54の項番を表すアド
レスと、ステップ1070で格納されたニュアンスを読
み出す(ステップ1080)0論旨展開図インデックス
テーブル54の項番を表すアドレスとニュアンスを用い
て、2次元テーブルである論旨展開図インデックステー
ブル54を検索し、論旨展開図ファイルのアドレスを読
み出す(ステップ1090)。論旨展開図ファイルの先
頭部分には指定された文書種別の第1パラグラフに記載
されるべき事項が格納されている。論旨展開図ファイル
の構造等の図示を省略したが、画面に表示した例を後に
示す。読み出された論旨展開図ファイルの内容がグラフ
ィカルに出力装置41に表示される(ステップ1100
)。表示されている論旨展開図に対して、マウスを用い
て場面と記述項目が選択される(ステップ111.0)
。 ステップ1 ]、 ]2Qで、必要なパラグラフに関し
て場面と記述項目が選択されたかを判定する。終了して
いなければ、ステップ1100に戻る。 前述の例を用いて論旨展開図の処理を詳しく説明する。 文書種別の指定処理で論旨展開図インデックステーブル
54の項番2を表すアドレスがワークエリア44に格納
されている。ユーザ意向の指定処理でニュアンスとして
、文体はフォーマル、インフォーマルの中間的なニュー
トラルの項番2、文書の長さは短いという意の小の項番
1、感情の入れ具合は中間的なニュートラルの項番1が
選択され、それらがワークエリア44へ格納されている
。これらの情報を用いて論旨展開図インデックステーブ
ル54(第7図)を検索すると、論旨展開図1フアイル
のアドレスが読み出される。第1パラグラフの論旨展開
図に対する処理が終了して第2パラグラフの論旨展開図
が出力装置41に表示されたものとする。 第34図に論旨展開図136の表示例を示す。 論旨展開図136は、文書の種類137、パラグラフ1
38.138で示されるパラグラフに記載されるべき事
柄139、グラフィカルに表示される論旨展開図そのも
の140及び記号の説明等の注釈の各欄からなる。論旨
展開図そのもの140は、「食事・パーティ」、「会議
・討論」などの場面を表す二重光、これらの場面におけ
る「料理について」や「贈り物のお礼」などの記述項目
を表す一重丸、及び場面、記述項目の関連を示す線で表
されている。文書作成者は二重光で表される場面及びそ
の場面に関連する一重丸で表される記述項目をマウスを
用いてピックする。たとえば、「会議・討論」をピック
し、続いて「成果」、「ビジネスの発展の希望Jをピッ
クする。このように複数の記述項目が選択されると、文
書の作成順序はその選択順序に従う。同様に、場面が複
数選択された場合の文書の作成順序もその選択順序に従
う。また選択された場面や記述項目は色付けなどにより
、他とは異なった態様で表示される。 以上のようにして指定された文書の作成順序は、ステッ
プ1120でYESの判定結果が得られたときにワーク
エリア44に格納される。なお、基本画面110の論旨
展開図の指定域113がマウスでピックされて論旨展開
図の処理が終了するときも、それ迄に指定された文書の
作成順序はワクエリア44に格納される。 以上のような文書作成順序がパラグラフ毎に生成される
。パラグラフ欄138をマウスてピックすることにより
パラグラフは次のパラグラフに更新される。第21図の
フローチャー1・では最終パラグラフについて処理が終
了すると論旨展開図の処理が終了するように示しである
が、処理の終了は基本画面110の論旨展開図の指定域
113がマウスでピックされたときのみとして、最終パ
ラグラフでバラグラフ欄1−38がマウスでピックされ
たら第1パラグラフの論旨展開図が表示されるようにし
ても良い。以]二の説明では、論旨展開図をグラフィカ
ルに表示し、文書作成者にとって分かり易くしているが
、たとえば、表形式の論旨展開の表示や、単に文字や記
号を用いた表示であっても良い。 ステップ5で定型文生成であると判定されるとステップ
」6の定型文生成の処理が実行開始される。ステップ1
6の処理の詳細を第22図を用いて説明する。ワークエ
リア44に格納されている指定された論旨展開に従った
場面、記述項目に対応した定型文を定型文文例集31よ
り検索する(ステップ113Q)。たとえば、場面がr
会議・討論」で記述項]ヨ1が「成果」であれば、第8
図に示した定型文文例集59を対象に検索する。なお、
ワークエリア44に格納されている指定された論旨展開
は、必ずしも論旨展開図の処理を経たものではない。文
書作成者は、前述したようにr I−I E L、 F
) J機能を用いて所望の論旨展開を直接ワークエリア
44に設定する場合もある。この定型文文例集59の中
から、ワークエリア44に格納されているユーザの意向
に従って定型文が選択される(ステップ1140)。選
択した定型文を出力装置41に表示するために、画面メ
モリに格納する。画面メモリは周知の方法に従ったワー
ドプロセッサ装置に実装されているもので、その操作と
して上ド方向のスクロール等が可能なものである。また
、選択した定型文を八本側iii 11− (’Jの文
書作成域131に表示すると共に、その定型文の項番等
がワークエリア44に格納される(ステップ3.150
 )。すへてのパラグラフ(場面、記述項[1)につい
て定型文を生成したかを判定しくステップ1 F、、 
60 ) 、終了してぃな目れば、ステップ1130へ
戻る。以■z、より詳しく定型文生成処理を説明する。 第8図に示す場面、記述項目ごとの定型文文例集59に
は、接続情報65が含まれている1、接続情報65は、
すでに説明したように、同一・数字の定型文の中から−
っの定型文を選択し、数字の一1ユ昇順に定型文の選択
を繰り返すと定型文によりバラクラフが生成できるよう
にするための情報である。したがって、同一数字の定型
文の中から−・っの定型文を選択しな11れはならない
、1この選択はユーザの意向に基づく。各定型文のユー
ザの意向は、定型文文例集59の中に文体62、Kさ6
3及び感情移入64の各欄に示さ、tl、る。一方、選
択基準となるユーザの意向は、前述のように、ワークエ
リア・44に格納さ肛ている。し、たか−、て、ワ−ク
リア・14に格納されているユーザの意向に合致した定
型文を定型文文例集59の中から選択すればよいことに
なる。接続情報が1のフェーズにあるとき、ワークエリ
ア44に格納されているユーザの意向が文体がNにュー
トラル)、長さが小、感情移入が中であれば、定型文文
例集59から項番1の”The meeting wa
s bothinformatlve and enj
oyable、” が選択される。 接続情報がある値のときに基準となるユーザの意向に合
致した定型文が定型文文例集にない場合がある11例え
ば、定型文文例集59の中に文体がN(二二−トラル)
、長さが小、感情移入が中である定型文か含まれていな
い。このような場合は、基準どなるユーザの意向に最も
近い定型文を選択する。最も近い定型文の選択は、ユー
ザの意向を表す各項目に合致するニュアンスのレベルが
ないならば、ニュアンスを項[1毎にニュートラル又(
才中に置き換える、あるいは3項目中2項目が合致する
定型文を選択するなどの方法しこよる。この、しうな選
択の方法をどることしこより、ユーザの意向を表す各項
[Iのすべての組合せに対して定型文を用意しておく必
要がなく、定型文文例集31のファイル容量を少なくす
ることができる。ただし、単に定型文の数を削減すると
いうことではなく、ユーザの意向にュアンス)が少々異
なっても同一の定型文である場合が少なくなく、そのよ
うな同一定型文の定型文文例集31における重複を避け
るということである。 ここで、接続情報と文の長さの関係について説明してお
く。一般に、文書は概要あるいは結論を述べる文に始ま
り、順次詳細を述べることが多い。 このため接続情報が表す順序に従って文の長さ小、中、
大が対応することが多い。したがって、定型文の選択に
当たり、一方の情報のみで足りるとも言える。状況によ
っては、最初に親しみを込めたやや長い文を書き、次第
に平易な文に移っていく文書の構成を取る場合もある。 そこで、接続情報と文の長さの両項目を独立に扱えるよ
うにするために両項目を定型文文例集に設けである。 定型文生成の処理の一環として、第9図に示した汎用定
型文文例集66の利用をサポー1− している。これは
場面、記述項目に対応した定型文文例集にある定型文で
は文書作成者の意図が上手に反映できない場合等に用い
る。前述したように、汎用定型文文例集66はパラグラ
フ対応に用意されている。汎用定型文の選択や選択した
汎用定型文の項番等のワークエリア44への格納などの
処理は、上述した場面、記述項目に対応した定型文文例
集における処理と同様である。汎用定型文文例集66の
利用に関しては後述する。 さらに定型文生成の処理の一環として、全く自由な文章
を定型文に組合せる方法もサポートしている。定型文生
成の処理中に任意に、基本画面110の定型文生成の指
定域114をマウスでピックすることにより、第1図の
ワープロ処理(ステップ1)に戻る。ここで全く自由な
文章を作成し、再び定型文生成の処理に入ることにより
実現する。 ステップ6で定型文修正であると判定され
るとステップ17の定型文修正の処理が実行開始される
。ステップ」7の処理の詳細を第23図を用いて説明す
る。画面メモリに格納されている文書を基本画面110
の文書作成域131に表示する(ステップ1170)。 定型文生成の処理で作成した文の中の言い換え可能な表
現部分を他の部分とは異なった態様で表示する。言い換
え可能な表現部分とは、文を構成する単語、熟語、慣用
句など文意上あるいは文法上の意味を持つかたまりであ
る。したがって、そのかたまりは熟語や慣用句のように
必ずしも連続した単語から構成されるとは限らない。異
なった態様の表示とは、異なる色による表示、ブライト
表示、反転表示、網かけ表示、アンダーライン表示など
である。要は文書作成者が言い換え可能な表現部分を容
易に認識できるように表示することである。汎用定型文
を利用して作成された文の空欄部分の表示も上述の言い
換え可能な表現部分と同様に他の部分とは異なった態様
で表示する。第9図の説明の折に述べたように、汎用定
型文はパラグラフ対応に用意された定型文であるので、
文を構成する単語、熟語、慣用句などに選択の自由度の
高いものが含まれている。空欄部分とは、このような自
由度の高い部分を空欄で表示しである部分である。空欄
部分の他の部分と異なった態様の表示も、文書作成者に
よる他の部分との違いの認識を容易にすることが目的で
ある。特に、パラグラフの終了部分に引き続く空欄や行
空けに伴う空欄のような単なる空欄部分との違いを明確
にするためである。 ステップ]]80で定型文生成の処理で作成した文の中
の言い換え可能な表現部分が指定されたか否かを判定す
る。この指定は、言い換え可能な表現部分がマウスでピ
ックされることによる。指定されている場合は、指定さ
れた言い換え可能な表現部分に対応する言い換え表現あ
るいはコメントを表示する(ステップ1190)。その
表示内容は、定型文文例集31の中の第24図に示す代
替表現である。第24図の代替表現集180は第8図に
示した定型文文例集59と対応して定型文文例集のファ
イル31に格納されている。代替表現集180は場面6
0、記述項目61毎に、言い換えられる定型句の欄18
1と定型句の代替表現の欄187から構成されている。 ステップ1】70で説明した言い換え可能な表現部分の
表示の際にもその部分の認識のために、代替表現集18
0を参照する。代替表現の表示を具体例で説明する。第
8図の項番1−の”The meCting txaS
both informative and enjo
yable、”か文書の中に含まれているとする。第2
4図によると、”The meeting″、 ”in
formative and enjoyal−+]c
”及び 11as both jnformative
 and enjoyable”が言い換え可能な表現
部分である。この場合、”jnformatjvc  
and  enjoyable”  と ” v a 
s  b o t hjnformativeand 
en、1oyablc”との間には重複部分があるので
、一方は色を換えて、他方はアングラインを付けて表示
する。informative andenjoyab
le”のどこかがマウスを用いてピンクされれば、 j
、nformat]vc and enjoyable
”か指定されたこととみなす。 tiaSbotl+”
のどこかをビックされれば、”uas both jn
format、ivc andenjoyable”が
指定されたこととみなす。” T h emeetin
g”が指定されたとき、「具体的な会議基をユーザが記
入」を表示する。このコメンi〜はマルチウィン1〜制
御により、出力袋fFffi4−1に表示されている基
本画面1]0に重ねて、かつ基本画面110の必要な部
分が隠れないように表示される。 表示文字数が少ない場合には、基本画面110のメツセ
ージ出力域132に表示される場合もある。 このコメントに従って、文書作成者は「会議基」をキー
ボードより入力する。入力した文字は基本画面110の
入力文字表示域133に表示される。 文書作成者は入力に誤りがないことを確認した後、所定
のキーを押下すると、” T h em e et i
 n g ”が入力文字表示域133に表示されている
文字に置き換えられる。この場合、例えば日本語で入力
させ、和英辞書34を利用して英語に翻訳後、置き換え
てもよい。次に、 tias both inform
ative andenjoyable”が指定された
場合について説明する。 ■ ”was  of  great:  value
  to  me”  と■ ’Jnsp1redme
 tiith strong 1ncentive i
n my work”を表示する。文書作成者が”wa
s of great val、ue to meに置
き換えようとするならば、次の2つの方法のいずれかで
■あるいは■を選択する。第1の方法は表示されている
■あるいは■をマウスでビックする。他はキーボードか
ら■あるいは■に各々対応する数字1又は2を入力する
。■か選択されたとすると、メツセージ出力域132に
“was ofgreat value to me”
が表示される。文書作成者は誤りかないことを確認した
後、所定のキーを押下すると、”tias both 
jnformat、i、vc andenjoyabl
e”が、入力文字表示域13z3に表示されている”t
ias of great val、ue to me
”に置き換えられる。以トのようにして、代替表現か入
力される(ステップ1200)。 汎用定型文66が作成された文書に含まれている場合に
ついて説明する。ステップ12」0て汎用定型文に含ま
れる空欄が指定されたか否かを判定する。この指定は、
空欄部分がマウスでピッグされることによる。指定され
ている場合は、指定された空欄部分に対応するコメンl
〜を表示する(ステップ1220 )。その表示内容は
、汎用定rl B、Q文例集66(第9図)に示される
空欄に夕・Iずるコメントである。文書作成者はコメン
トに従って空欄部分への挿入内容を入力する(ステップ
1230)。コメントの表示方法及びそれに対する入力
方法はステップ119o及びステップ1200における
方法と同じである。汎用定型文66の空欄部分への挿入
処理は、前述の定型文生成の処理の段階でも利用される
。その方法はステップ121.0からステップ1230
の手順に従う。 定型文生成の処理の段階で汎用定型文の空欄部分へ内容
が挿入されている場合は、元々空欄であった単語や熟語
等の部分を他の部分とは異なった態様で表示する。この
ような状況であっても、元々空欄であった部分を空欄部
分とみなして定型文の修正処理を実行できる。 ステップ7で構文ガイ1くであると判定されるとステッ
プ18の構文ガイドの処理が実行開始される。ステップ
]8の処理の詳細を第25図を用いて説明する。。 文書作成者は検索すべき表現螢入力する(ステップ12
50)。入力された表現からキーワードを抽出する(ス
テップ1.260)。本システl\ては検索すべき表現
を係り受けの関係で入力させる。 たとえば、第10図に示すように、「図々しくも〜する
Jというようにである。係り受けの関係には、第10図
あるいは第11図に示す例の他に、「必ず〜する」、「
全く〜しない」など多数の表現がある。このように入力
された表現の中から、キーワードを抽出する。キーワー
ドの抽出のために、予め不要語を格納したテーブルが用
意されている。不要語のテーブルには、動詞を一般的に
表現した「する」、助詞「は」や「が」、助動詞「だ」
などである。入力された表現の中から不要語テーブルに
格納されている語を削除し、残った語をキーワードとす
る。具体例は後述する。 次に、抽出したキーワードを構文ガイド辞書32中の標
準構文表現と対応する英語構文を示す構文ガイド辞書7
1(第10図)のキーワード欄から検索する(ステップ
1270)。抽出されたキーワードが構文ガイ1〜辞書
71の中に検出されたら、ステップ1320へ移る(ス
テップ1280 )。検出されないならば、言い換え表
現を表す構文ガイド76(第11図)のキーワード欄を
検索する(ステップ1290)。言い換え表現を表す構
文ガイド76の中にキーワードが検出されないならば(
ステップ1300)、入力された表現に対応する構文は
ない旨のメツセージを基本画面110のメツセージ出力
域132へ出力して(ステップ1330)、処理を終了
する。言い換え表現を表す構文ガイド76の中にキーワ
ードが検出されたならば、言い換え表現を表す構文ガイ
ド76の標準構文番号41Il180を参照し、キーワ
ードに対応する標準構文番号を得る(ステップ1310
)。標準構文番号は標準構文表現と対応する英語構文を
示す構文ガイド辞書71の項番を表しているので、対応
する標準構文表現が得られる。得られた標準構文表現を
表示する(ステップ1320)。標準構文表現と対応す
る英語構文を対応させて、マルチウィンド制御により、
基本画面110と重ねて表示する。基本画面110のメ
ツセージ出力域132へ出力しても良い。文書作成者の
操作性を向上させるために、出力装置41の画面設計で
文書作成域131を広く確保することが必要であるので
、メツセージ出力域132を広くすることは、一般に困
難である。一方、表示すべき標準構文表現が長い場合も
あるので、マルチウィンド制御により論理的には異なる
画面に表示することが望ましい。 構文ガイドを具体例で説明する。検索すべき表現として
「〜するよりは〜するほうがましだ」を入力したものと
する。不要語として用意されている「する」、「は」、
[が]及び「だ」を削除すると、「より」、「はうJ及
び「まし」が残る。 「よりJ、「はう」及び「ましJをキーワードとじて、
標準構文表現と対応する英語構文を示す構文ガイド辞書
71を検索する。標準構文表現と対応する英語構文を示
す構文ガイド辞書71に、キーワ一ド「より」、「はう
」、「まし」の組合せは検出できない。そこで同じキー
ワードで言い換え表現を表す構文ガイド7Gを検索する
 項番3にキーワー1〜「より」、「はう」、「まし」
が有リ、これが検出される。言い換え表現を表す構文ガ
イド76の項番3の標準構文番号欄80には標準構文番
号31及び32が格納されている。これらの番号に対応
する標準構文表現と対応する英語構文を示す構文ガイド
辞書71の項番から英語構文”might as ti
ell V (動詞)・・・asv(動詞)〜”と“g
ould 5ooner V (動詞) ・・・tha
n V(動詞)〜″が得られ、表示される。 ステップ8で語法ガイドであると判定されるとステップ
19の語法ガイドの処理が実行開始される。語法ガイド
は単語、熟語又は慣用句に関するガイドを主とする。ま
た、語法ガイドにはすでに説明したように、動詞型、名
詞型、形容詞型、連語、類義語、冠詞及び句読点等のガ
イドがある。 語法ガイドは、第1図では略記しであるが、ガイドの種
別毎に指定される。たとえば、第32図の基本画面11
.0の動詞型123がマウスによりピックされるという
ようにである。これらのガイドの種別に係らず、基本的
な処理は同じであるので個別の説明は省略する。ステッ
プ19の処理の詳細として、語法ガイドの基本的な処理
を第26図を用いて説明する。 まず、ガイドを必要とする語句を文書作成者がキーボー
ドかIE、入力する(ステップ]340)、。 文書作成域131にすてに作成されている文書中の単語
や一連の単語列をマウスを用いてビックすることにより
、ガイドを必要とする語句を入力しても良い。入力され
た語句の最初の単語をキーワードとする(ステップ13
50)。指定された語法ガイド辞書を対象にキーワード
を検索する(ステップ1360)。キーワードを検出し
たならば(ステップ1370)、その語法に関するコメ
ンI−や例文を表示する(ステップ]−41−0)。こ
れらも、マルチウィンド制御により、基本画面110に
重ねて表示する。キーワードを検出できないならば(ス
テップ+370)、ギーワー1−を更新する(ステップ
1.380)。キーワードの更新とは、次の単語をキー
ワードとすることである。 すなわち、第1番目の屯語をキーワードとして、指定さ
れた語法ガイド辞書中にそれを検出できないどき、第2
番目の単語をギーワー1<とすることである。新たなキ
ーワードを指定できたとき(ステップ1390)、ステ
ップ136oへ戻る。すべての単語をキーワードとして
使用済みである場合(ステップ1390)は、「入力語
句はガイド対象外」のメツセージをメツセージ出力域1
32に表示(ステップ1400)して、処理を終了する
。 一例どじて冠詞の語法ガイドについて説明する。 ガイドを必要とする語句として、” Ch i Ck 
e n ”が入力されたとする。” c h j、c 
k e n ”をキーワードとして冠詞の使用法に関す
る語法ガイ1く辞書81−を検索する。語法ガイド辞書
81の見出し”chickenとキーワードとの一致が
検出される。”chickenに対応するコメント等を
、マルチウィンド制御により、基本画面110に重ねて
表示する。具体的には、次のような内容を表示する。冠
詞の型欄83の内容、”chicken”の場合は1、
冠詞の型の説明として第13図に示される表を表示する
。冠詞のイ」け右欄84の内容、 ・生き物としての鶏は可算名詞 ・食物としての鶏肉は不可算名詞 を表示する。さらに例文番号s85に示される例文60
8を例文登録辞書39から検索して表示する。 連語の語法ガイドについて説明する。ガイj・を必要と
する語句として、  accept a good 】
deafrom hj−s proposal”が入力
されたとする。第1番目の単語”accept″′をキ
ーワードとして連語に関する語法ガイド辞書を検索する
。第14図に示す、W1番号が18、見出しが”acc
ept”である連語に関する語法ガイド辞書86か検索
される。次に” a c c e p t ”を含む連
語に関する語法ガイI・辞書86の中が検索される。こ
の場合の検索は、カイ1、を必要とする語句として入力
された”accept’″以外の単語をキーワードとす
る。これは慣用句等を検出するためである。検出が終了
したならば、前述の冠詞の例と同様に意味等をコメン1
へとして表示すると共に例文を表示する。 accep
t”の場合には、第14図の動詞型の項番5に示される
1、08 accept−from’″に関する意味や例文が表示
される。なお、第26図のフロチャー1〜では省略しで
あるが、キーワード”accept”以外の甲言語を順
次ガイ1−を必要とする語句として検索する。 a(H
ood”、”1dea”、” f r OIll ”、
” h i s”及びproposal”が次々とキー
ワードとして用いられる。 ステップ9で補助部分作成であると判定されるとステッ
プ20の補助部分作成の処理が実行開始される。ステッ
プ20の処理の詳細として、補助部分作成の基本的な処
理を第27図を用いて説明する。 まず、マルチウィンド制御により基本画面110に重ね
て、補助部分作成画面を表示する(ステップ14.20
 )。補助部分作成画面はファイルとして補助部分作成
画面集38の中に格納されている。補助部分作成画面と
して、第35図に示す手紙の例141で以rの説明をす
る。補助部分作成画面のファイルは、それぞれに対応す
る書式画面ファイルと対をなして補助部分作成規則集3
8の中に格納されている。補助部分作成画面と書式画面
のファイルの対は、手紙のほかに、招待状、会議開催案
内、注文表、申請書などのように、予め書式の定まって
いる文書あるいは慣習的に一定の書式が用いられる文書
など、繰返し利用の可能性が高いものに関連して用意さ
れている。 次に、補助部分作成画面」−41に対して、項目内容を
文書作成者が入力する(ステップ]、 4.30 )。 第35図から明らかなように、補助部分作成画面14]
はメニュ一方式を用いており、文書作成者が入力し易い
ようにしている。第35図の入力項目のうち、幾つかに
ついて説明する。項目1の相手の氏名欄へ、ファース1
−ネーム、ミドルネーム、ファミリネームの順に入力す
る。図示するように、入力欄に「ファースI−ネーム」
、「ミトルネー11」「ファミリネーム」を表示してい
る。文字が入力されると表示している文字に代えて、入
力文字を記入欄に表示する。ファーストネーム等の文字
数は元々記入欄に表示されている「ファミリネム」等の
既表示文字数以下である必要はなく、スペースを入力す
ることにより各ネームの区切りが識別される。たとえば
、ファース1−ネームとミドルネームの間に1つ以上の
スペースを入力する。 項目1と同様の入力方法によるものは他に、項目5の住
所、項目6の日付けがある。項目2の相手の敬称の欄は
マウスを用いてピックすることにより、選択枝を選ぶ。 たとえば、IJr、IIをピックする。「その他」が選
択された場合は、各選択枝の表示を消去し、入力文字表
示域133にカーソルをか移動し、具体的内容の入力を
要求する。項目2と同様の入力方法によるものは他に、
項目7の相手への呼びかけ、項目8の結辞がある。項目
3の相手の役職名は、入力文字表示域133に表示され
ているカーソルに従って入力する。この1合の入力例を
説明する。「専務」と入力したとする。 和英辞書34を参照して、入力された「専務」に対応し
て、■” +1111 a n n g]「I gd 
J、r e C,j Or ”及び■“an exec
utive director”をメツセージ出力域1
32に表示する。文書作成者はいずれか一方を選択する
。なお、直接英語で入力することも可能である。同様の
方法で、項目4も入力される。 項目9のレイアウトは項目2と同様に選択方式により入
力される。その選択枝であるフルブロック、セミブロッ
ク、ブロックはインデン1〜の付は方の違い等により予
め定めた書式である。この書式が、」二連した書式画面
に対応する。以上のように、各項目の入力をするが、文
書として必要のない項目の省略、逆に入力項目以外の項
目の追加も可能である。 必要な入力項目の入力が完了すると、補助部分作成規則
IJ″、38に格納されている種々のルールに基づいて
、入力項目内容及び入力文か推敲される(ステップ14
.40 )。推敲例を入力された住所に関して説明する
。入力された住所の中から略号を検出する。ピリオI・
で文字列が終了している単語を検出し、これらを略号と
する。検出した各略号が住所略号表99(第17図)中
にあるか否かをチェックする。住所略号表99中にあれ
ば、その略号は正しいと判断され、推敲の処理は終了す
る。一方、住所略号表99中になければ、その略号に類
似した略語が住所略号表99から検出される。略号の類
似性は入力された略号を構成する文字列の、ピリオドを
除く、1文字をドントケア(don’t care)と
して検索し、一致するものが有れば、それを類似した略
号とする。2文字以上の組合せを1〜ントケアとしても
良いが、一般に略号はその文字数が少ないので、1文字
をドントケアとすることで十分な場合が多い。類似した
略号が検出されたならば、それをメツセージ出力域13
2へ表示する。このとき、補助部分作成画面141上の
入力された文字列の内で、類似略号の元になる略号を他
の文字列と異なる態様で表示する。例えば、他の部分を
黒色表示していれば、該当する略号部分を赤色で表示す
るなどである。このように表示することにより、文書作
成者は入力誤りを容易に認識でき、修正できる。 推敲の他の例を説明する。敬称としてLiprof、I
Iが入力されたとする。補助部分作成画面集38に格納
されているルールを参照して、「通常は“Profes
sor”が用いられる」というコメンl−が表示される
。このようなコメント表示により、文書作成者に注意を
促すことができる。本システムは、[」付の表記法が国
により異なるという問題にも対応する。入力項目5の住
所の中の最後に入力された国名を手掛かりとし、補助部
分作成規則’Us38に格納されているルールを参照し
て、その国の慣習に合った年月Elの表記順に自動的に
換える。 なお、スペルチェックや漢字の同音異義語の使用y(リ
チェックなども周知の技術によって実現される。 以」二のようにして作成された補助部分は、本文と合体
され、指定された書式にしたが−2て表示される(ステ
ップ14−50 )。この表示は文書作成者の最終的な
内容、書式の確認のためである。不都合が有れば、文書
作成者はさらに修正することができる。 ステップ10で推敲支援であると判定されるとステップ
2〕の推敲支援の処理が実行開始される。 ステップ21の処理の詳細として、推敲支援の基本的な
処理を第28図を用いて説明する。 先ず推敲対象の文書の構文を解析する(ステップ1.4
60 )。この構文解析には特開昭5840684に開
示されている方法等を用いる。この方法によれば、文書
中の文法的な誤りが検出できる。文法的誤りの検出法及
びその訂正法については省略する。 構文解析結果から、動詞、名詞、形容詞あるいは副詞の
品詞を有する単語を抽出する(ステップ1470 )。 抽出した各語句とその品詞をキーワードとして、推敲規
則集37(第16図)を検索する(ステップ1480)
。検出できない場合はステップ1530へ移る。語句と
品詞のそれぞれが見出し欄96と品詞欄97の内容に一
致していれば(ステップ14.90)、その語句に相当
する見出し欄96、品詞欄97、前接続語欄106、後
接続語欄]07及び内容欄98の内容をコメントとして
、マルチウィン1へ制御により推敲対象文書が表示され
ている基本画面]10に重ねて表示する(ステップ15
00)。この表示と共に、基本画面110に表示されて
いる推敲対象文書中の対応する語句部分を、他の部分と
は異なる態様で表示する。この状態で該当する部分をコ
メントに基づいて修正するか否かを文書作成者が入力す
る。 その入力に基づき、修正が必要であれば(ステップ15
1o)、xり語句を修正する(ステップ1−520 )
。修正が不要であれば、ステップ]530へ移る。誤り
語句の修正方法は、その具体例を後述する。誤り語句の
修正の終Y、又は抽出語句が推敲規則集37の中Fこ検
出てきなかった場合は、抽出語句を次の抽出語句に更新
する(ステップ1.530 )。更新後、推敲すべき語
句がないならば(ステップ154.0)、処理を終了す
る。 一方、推敲すべき語句が残っている場合はステップ14
80へ戻る。 ステップ1520における誤り語句の修正方法について
述べる。修正方法には次の3通りがある、第1の方法と
して、修正の仕方(書き換え方)が1通りの場合は、本
システムは自動的に書き換える。この自動書き換えは、
(1)単語の置換、挿入、削除と(2)形態素解析によ
るU1+語の語尾の変形で可能である。推敲規則集37
の見出しaccept”の行によると、”accept
、 to do”の場合、accept”を“a g 
r e (!”に置換し、accept”の語尾変化に
” a g r cうer+の語尾変化を一致させるこ
とで実現する。この例では、”accept 」−名詞
″の形て文が作成されている場合も、 accept”
に関するコメントが表示されるが、その表示内容から文
書作成者は修正不要と判断できる。なお、推敲規則集3
7を検索するときに、前接続語10G、後接続語107
を見出し96に合わせて、すなわちこれらのすべての項
目が一致したときに検出するようにしても良い。このよ
うにすることにより、正しい文や語句に対する表示がな
くなり1本システムの使い易さが高くなる。 第2の修正方法は、複数の修正案がある場合の方法であ
る。この場合、複数の修正案を、マルチウィンド制御に
より、さらに重ね合わせ表示する。 文書作成者はその中から最も妥当であると考えられる修
正案をマウスでピックすることにより選択する。 第3の修正方法は、文書作成者が自由に修正する方法で
ある。これは周知の文字や文字列の挿入、削除技術によ
って実現する。なお、第3の方法は、第1の方法あるい
は第2の方法と組合せて利用することができる。たとえ
ば、第1の方法で修正した後、さらに、第3の方法によ
り修正を加えるなどである。 ステップ11で例文収集であると判定されるとステップ
22の例文収集の処理が実行開始される。 ステップ22の処理の詳細として、例文収集の鶏本的な
処理を第29図を用いて説明する。 最初に例文収集対象の文書を入力する(ステップ155
0)。この入力方法はキーポー1へ等からの手動入力や
光学文字読取機OCR(Optica]Charact
er Reader )による自動入力による。また、
既作成の文書ファイルを例文収集対象文書としても良い
。次に、例文収集方法の指定画面を、マルチウィンド制
御により、入力した文書が表示されている基本画面11
0上に、重ね合わせ表示する(ステップ1560)。例
文収集方法の指定画面]42を第36図に示す。第36
図に示すように例文収集方法には、■、連語に着目した
収集、2、機能語に着目した収集、3.指定語に着目し
た収集の3種の方法がある。それぞれの収集方法には、
第36図に示すように簡単な説明が加えられている。こ
の説明は文書作成者により一層の使い易さを提供する。 文書作成者(例文収集の場合は例文収傑者とも言える。 )により、これらの例文収集方法から一つの方法が指定
される(ステップ1570)。 連語に着目した収喋が指定されたならば、例文収集対象
である入力文書中の名詞に関する連語解析が実行される
(ステップ1580 ”)。 ステップ1580の処理を第30図に詳述する。 最初に、単文の抽出と各単文の要素の抽出をする(ステ
ップ1650)。各単文の要素とは、主語、述語動詞、
目的語、補語、修飾語などである。各単文の要素の関係
から、主語と述語動詞からなる連語、及び述語動詞と目
的語からなる連語を抽出する(ステップ1660)、、
ステップ1650及1]9 びステップ166oの処理は、特開昭5840684に
開示された方法などによる。その具体例を次に説明する
。 “5ince bad teaching has 5
haken theirconfidence、 th
ey feel that they are faj
luresat mathematics、” この文より、ステップ1650の処理により、次に示す
3つの単文、及び文の要素が得られる。 (1)”bad teachin  has 5hak
en their confidenceS     
■      0 (2)“they feel that −−・・S 
  ■     ○ (3) ”止肛are failures at ma
thematics”SVCM に こで、Sは主語、■は述語動詞、Oは目的語、Cは補語
、Mは修飾語を表す。 ステップ1660で、上記(1)〜(3)の各単文に関
して連語が抽出される。各単文からの連語抽出の前処理
として、主語あるいは目的語の中の中心をなす名詞を選
択する。上記の(1)の単文では、”teaching
”と”c o n f j、d e n c e ″が
選択される。次に述語動詞の中から中心動詞を選択し、
その原形を得る。上記の(1)の単文では、” s h
 ak e n ”が選択され、その原形として” s
 h a k e ”が求められる。このようにして主
語と述語動詞からなる連語“teaching 5ha
ke”、及び述語動詞と目的語からなる連語”5hak
e confidence”が得られる。 次に、抽出した連語が名詞辞書にあるかどうかを判定す
る(ステップ1670)。ここで名詞辞書は名詞型に関
する語法ガイド辞書170(第15図)である。抽出し
た連語が名詞辞書にすでに有れば、ステップ1690に
移る。抽出した連語が名詞辞書になければ、抽出した連
語を新規の連語とし、ワークエリア44に格納する。上
記の例の“5hake confidence″′は、
名詞辞書170(第15図)に検出されず、新たな連語
登録候補としてワークエリア44に格納される。 各単文の各要素内の名詞とその名詞に係る修飾語の連語
、名詞と前置詞の連語を抽出する(ステップ1690)
、、、、qj語を単位とした品詞あるいは文法的役割子
の抽出は、説明を省略したが、構文解析結果として得ら
れる。前例の単文(3)を例にすると、その補語は、”
failures atmathematics”であ
る。この中に、ステップ1690で得られる名詞と前置
詞の連語として、” f a 、i 1 u r e 
s a t; ” とa t m a t h e +
n a t i c s ”がある。 ” f a j、 ] u r e Sat ”がfa
i 1ure9” を見出しとする名詞辞書に存在する
か否か、”at matbematjcq”が”mat
hem;+tics”を見出しとする名詞辞書に存在す
るか否かを判定する(ステップL 700 )。 存在すれば、ステップ】720へ進む3、存在しなけれ
ば、抽出した連語をワークエリア44へ格納する。 以上の処理が、ステップ1550て入力された例文収集
対象文書のすべてに関して実行されたかを判定する(ス
テップ1720)。終了していなければステップ167
0へ戻る。終Yしていれば、名詞に関する連語解析を航
了し、ステップ1590へ移る。ステップ1590では
、抽出した連dIiを含む文を表示する。この場合、抽
出した連語の部分は、アンダーライン表示や色を変える
などにより、他の部分とは異なる態様で表示する。 なお、同一単語が複数の抽出連語に含まれる場合は、各
々の連語を識別できるように態様を変えて表示する。 以上の説明では、入力された文Mは軍しいことを前提と
しているが、誤りの可能性がある文書に対しては、抽出
した連語あるいはその連語を用いた例文を推敲規則集3
7へ格納しても良い。この後、ステップ1640へ移る
が、イの処理の説明は後述する。 次に機能語に着目した収集が選択された場合の処理につ
いて説明する。 先ず、機能語を指定する(ステップ1600)。 機能語の指定のために、第37図に示す画面143を、
マルチウィンド制御により、入力文書を表示している基
本画面110上に重ねて表示する。第;37図から明ら
かなように、本システムでは、機能語は、代名詞、前1
1イ詞、接続詞、副詞ノ☆び助動詞を品詞とする単語を
基本とする。たたし、後述するようにその変更は可能で
ある。 機能語の指定画面1/I3を用いた機能JI(の指定方
法を説明する。文書作成者は1機能語が表示されている
各品詞、各単語で良いか否かを判断する。 追加又は削除の必要があれば、画面−]−の追加145
又は削除146の部分をマウスを用いてピックする。た
とえば、前置詞としてLL −i n+1を追加する場
合、表示されている前置詞の最後尾II j OI+の
後にカーソルを移動し、キーボードより″」nを入力す
る。さらに他にも追加が必要であれば、続けて所定位置
にカーソルを移動し、入力する。 追加の必要な単語の入力が完了したならば、再び、追加
145の部分タマウスを用いてピックする。 このとき、入力した各単語は本シスデl\1こ取り込ま
れる。 本シスデlいでは同様のマウス操作、を字入力にLり品
詞の追加もサポー1へしている。動詞″gOを)13 
jJt+ =3−る例を説明する3、機能1!!Iの指
定画面」−、<、 3−.1−の品詞名の並びの最ド行
のさらに下にカーソルを移動し、「動詞」を入力し、同
行にu 、、0++を入力する1、 一方、削除はマウスを用いたピックのみで実現される。 削除1−46の部分をピンクした後、削除が必要な品詞
又は単語をすへてピックし、さI)に削除146部分を
ピックすることによりピックした品詞又は単語が削除さ
れる。品詞の削除の場合は、ピックした品詞の行のすべ
ての単語が一括して削除される。 次に機能語の一文に占める割合147を指定する。本シ
ステムでは予め定めた割合の値が設定されている。この
値を変更する場合に指定する。先ず、割合の指定欄]、
 47をマウスを用いてピックし、所望の値をキーボー
ドか+2+入力移:、再び割合の指定欄147をマウス
を用いてピックすることにより入力できる。機能語に関
する指定が完了すると1入力文書の一文毎に機能3t1
含有率を求める。 たとえば、10語の−・文中に言語の機能語が含まれて
いれは、機能語含有率は30%である31機能語含有率
が閾値を越えている文を収集し、ワークエリア44に格
納する。閾値とは、機能語の指定画面143で指定した
機能語含有率である。続いてステップ1640に処理を
移すが、ステップ1640の処理は後述する。 第38図に機能語に着目して収集した例文の一例144
を示す。この例文は、第37図の機能語の指定に基づい
て入力文書の中から収集されたものである。その機能語
含有率は31.6%であり、指定された機能語含有率3
0%を越えているので収集された。 ステップ1570で指定語に着目した例文収集が指定さ
れると、ステップ1630の処理に入る。 この場合、例文収集方法の指定画面142の指定語入力
欄に指定語を入力する。指定語として、単語、熟語等を
入力する。複数の単語や熟語を入力する場合は、たとえ
ばカンマ(1)で区切って入力する。入力文書の中で指
定語を一つでも含む文を収集し、ワークエリア44へ格
納する。 ワークエリア44に格納された収集例文を順次基本画面
110上に表示し、文書作成者は収集例文の中から不要
な文を削除する。残された例文、すなわち有用な例文は
、ワークエリア44に例文登録の候補文ファイルとして
格納される。 ステップ12で例文登録であると判定されると、ステッ
プ23の例文登録の処理が実行開始される。 ステップ23の詳細を第31図に示す。 ワークエリア44に格納されている例文登録の候補文フ
ァイルの内容を基本画面110上に読み出し、第1の例
文を登録する辞書名とその見出しを入力する(ステップ
1730)。たとえば、第14図に示した辞書であれば
、辞書名として連語型辞書、見出しとして”accep
t″′(辞書番号18を指定しても良い。)及び項番を
入力する。 指定された辞書のさらに指定された見出しの・中に含ま
れる例文番号を参照して、例文登録辞書39より例文を
読み出して表示する(ステップ1740)。この表示も
重ね合わせ表示をする。 文書作成者は、表示された既登録例文を参照して登録候
補の例文を登録するか否かを判定する(ステップ175
0)。登録不要であればステップ1760へ移る。登録
する場合は、例文登録辞書39の最後尾に登録する(ス
テップ1760)。 そのとき、例文登録辞書39の項番を例文番号とする。 この例文番号を指定辞書の指定見出しの所定の行の例文
番号欄に格納する。以」二で、例文登録候補の一文が登
録できる。ステップ1780で候補例文の全ての処理が
完了したか否かを判定し、完了していなければステップ
1730へ戻り、軟の例文の登録処理をする。 本実施例によれば、以下のような効果が得られる。 (1)文書作成者の意図に従って文書の作成を論旨の展
開から推敲に至るまで一貫して支援できるので、文書作
成者は簡単な指示で所望の文書を作成することができる
。 (2)文書作成者は種々の支援機能を文書作成中いつで
も用いることができるので、それらの支援により、短時
間で所望の文書を作成することができる。 (3)種々の文書作成支援方法は、互いの関係が疎であ
る。したがって、各々の支援方法を独立にかつ文書作成
のフェーズに合わせて利用できるので、実施例で説明し
たように文書作成支援システムの操作性が高くなる。さ
らに同一の支援機能をリカーシブに利用できるようにし
たので、操作性をさらに高くしている。たとえば、ある
語句に関して語法ガイドを利用している間にさらに別の
語句に関して語法ガイドを利用できるので、複数の情報
の関連から最良の結果を得るときなどに、その効果が大
きい。 (4)種々の文書作成支援方法は、互いの関係が疎、す
なわち個々の支援機能の他機能への従属関係が少なく、
論旨展開から推敲に至るまでの一貫支援システムに限定
されることなく、個々独立に各機能の効果を発揮するこ
とができる。したがって、説明した実施例に限定される
ことなく、各々の機能を個別に用いて文書作成支援シス
テムやワードプロセッサに適用することも可能である。 (5)文書の種別及び作成文書に対する意向にコアンス
)を設定し、これらの設定に基づいて、文書を構成する
項目(場面、記述項目)を要素とした論旨展開を定める
ようにしている。したがって、文書作成者は自分の意向
に沿った論旨展開を容易に選択することができ、作成文
書に対する意図や強調点などを反映した文書を容易に作
成することができる。 (6)文書作成者の意向に準じた論旨展開に沿った場面
と記述項目に対応して適当な定型文が自動的に表示され
、この表示に応答する簡単な指示で、定型文の)が沢、
修正ができ、文書を容易に作成することができる。 ある論旨の展開が指定されると、その論旨の展開に沿っ
た適当な定型文が自動的に生成される。 生成された定型文に対する簡単な指示に対応して、定型
文が選択、修正される。また、筒中な指示で指定された
論旨の展開に従って適切な定型文が次々と自動的に生成
される。さらに、文書作成者の意図を適切に反映させる
ために、文体、感情の入れ具合、文の長さを作成文書の
属性として設定てきるようにしている。このように文書
作成者は簡単な指示で所望の、特にニュアンスを反映し
た文書を容易に作成できる。表現方法を変える必要があ
る場合に、定型文に対して修正を加えることかできるの
で、文書作成の自由度も高い。 (7)同一内容に対する種々の表現方法(言い回し)を
対応させた構文辞書を設け、これを参照できるようにし
た構文ガイドにより、所望する構文を辞書から検索する
とき、その検索的中率を向」ニさせることができ、文書
作成者は適切な表現方法を得ることができる。また、文
を構成する要素である単語、連語、慣用句など、あるい
は品詞を対象に、文書作成者にそれらの使用法を教示す
る語法ガイ1〜により、適切な表現の文書の作成の支援
をすることができる。 (8)文書を構成する語句の文脈への合致や自然語とし
て適切性をチェックする推敲機能の実現により、作成し
た文書をより洗練されたものにすることができる。さら
に、ある程度書式の定まった定型的な部分の作成支援及
びその推敲支援により、より短時間で洗練した文書を作
成することができる。 (9)多様な例文収集機能の実現により、文書作成支援
システl\が有する辞書や規則集のようなルルを増殖さ
せる効果がある。すなわち、文書作成支援システムにお
ける知識獲得を実現できる。 この例文収集の支援機能は必ずしも作成された文章だけ
を対象とするものではなく、光学文字読み取り機などに
より読み込んだ文書、たとえば小説や論文、場合によっ
ては書物としての例文集からでも例文を収集できる。 このようにして収集された例文は前述の定型文、あるい
は構文ガイドあるいは語法ガイl’用の構文あるいはそ
れらの例文として利用される。このように例文収集機能
の実現により、文書作成支接システムが有する辞占や規
則集のようなルールを増殖させる効果がある。すなわち
、文書作成支援システムにおける知識獲得が本発明によ
り実現てきる。 (Il、 O)なお、実施例の説明及び図面では、文書
作成支援方法及びそのシステl\を中心に説明している
が、実施例の説明及び図面から明らかなように機械翻訳
方法あるいはそのシステム、さらにワドプロセッサにも
本発明は適用でき、その効果を期待できることは言うま
でもない。 (11,) 、、h記の他に、実施例の説明及び図面か
ら明らかなように数々の効果が得られる。 [発明の効果] 本発明によれば、文書作成者の意図にニュアンス)を作
成する文書に取り込めるようにしたので、所望の文書を
作成することを支援できる。文書の推敲支援機能を用い
ることにより、作成した文書を洗練し、質の高い文書を
作成することができる。 さらに、例文収集機能を用いることにより、文書作成支
援に際して艷富な例文を提供できる文書作成システムを
構築できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく文書作成支援システムの基本
的な動作を表すフローチャートである。第2図は、本発
明に基づく文書作成支援システムの一つの装置構成例を
示す図である。第3図は、本発明に基づく文書作成支援
システムの全体機能構成例を示す図である。第4図〜第
6図は、文書種別テーブルの構成例を示す図である。第
7図は、論旨展開図インデックステーブルの構成例を示
す図である。第8図は、定型文文例集の一構成例を示す
図である。第9図は、汎用定型文文例槃の一構成例を示
す図である。第10図、第11図は、構文ガイド辞書の
一構成例を示す図である。第12図、第14図、第15
図は、語法ガイド辞書の一構成例を示す図である。第1
3図は、語法ガイドの内容の一部を説明するための図で
ある、1第16図は、推敲規則集の一構成例を示す図で
ある。 第17図は、補助部分作成規則集の一構成例を示す図で
ある。第18図は、例文登録辞書の一構成例を示す図で
ある。第19図は、文書の種類を指定する処理を示すフ
ローチャー1・である。第20図は、ユーザの意向を指
定する処理を示すフローチャートである。第21図は、
論旨展開図の処理を示すフローチャー1〜である。第2
2図は、定型文生成の処理を示すフローチャートである
。第23図は、定型文修正の処理を示すフローチャート
である。第24図は、定型文文例集の一構成例を示す図
である。第25図は、構文ガイドの処理を示すフローチ
ャー1−である。第26図は、語法ガイドの処理を示す
フローチャー1〜である。第27図は、補助部分作成の
処理を示すフローチャー1−である。第28図は、推敲
支援処理の処理を示すフローチャートである。第29図
、第30図は、例文収集の処理を示すフローチャートで
ある。 第31図は、例文登録の処理を示すフローチャートであ
る。第32図は、本発明に基づく文書作成支援システム
の出力装置における基本画面構成例を示す図である。第
33図は、ユーザ意向の指定のための一画面例である。 第34図は、論旨展開図の一画面例である。第35図は
、補助部分作成のための一画面例である。第36図、第
37図は、例文収集方法の指定のための一画面例である
。第38図は、例文収集結果を表す一画面例である。 符号の説明 ]35− 24・・・実行管理プログラム、26・・文書作成支援
プログラム群、28・・文書作成支援ファイル群、46
・・CPU、40・・入力装置、41 ・出力装置、/
42・・メモリ :、) し ノダ/ 不 、M 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる計
    算機システムを用いて、 文書に関する第1のデータと文書に関する第2のデータ
    とから文書の論旨展開を決定するためのルール、及び定
    型文集を前記メモリ内に予め設け、 (a)文書に関する第1のデータを前記入力装置から入
    力する第1のステップ; (b)文書に関する第2のデータを前記入力装置から入
    力する第2のステップ; (c)前記ルールを参照して、前記入力した第1のデー
    タ及び前記入力した第2のデータに対応した文書の論旨
    展開を得る第3のステップ;(d)前記論旨展開を前記
    出力装置に出力する第4のステップ; (e)前記出力した論旨展開に対応して、前記文書に関
    する第3のデータを前記入力装置から入力する第5のス
    テップ;及び、 (f)前記入力した第3のデータに応答して、前記定型
    文集から定型文を選択する第6のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の文書作成支援方法にお
    いて、前記第4のステップから第6のステップを文書パ
    ラグラフ毎に繰り返すことを特徴とする文書作成支援方
    法。 3、特許請求の範囲第1項記載の文書作成支援方法にお
    いて、さらに、 前記選択した定型文が複数あるとき、前記入力した第2
    のデータを参照して、該選択した複数の定型文からさら
    に定型文を選択する第7のステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 4、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる計
    算機システムを用いて、 (a)文書の種別を設定する第1のステップ;(b)前
    記文書のニュアンスを設定する第2のステップ; (c)前記メモリ内に予め設けたルールを参照して、前
    記設定した文書の種別及び前記設定した文書のニュアン
    スに沿った前記文書の論旨展開を表す論旨展開図を得る
    第3のステップ;(d)前記論旨展開図を前記出力装置
    に出力する第4のステップ; (e)前記出力した論旨展開図から前記文書の内容を示
    す要素を選択する第5のステップ;(f)前記選択した
    要素に応答して、前記メモリ内に予め設けた定型文集か
    ら定型文を選択する第6のステップ; (g)前記選択した定型文を前記出力装置に出力する第
    7のステップ; (h)前記出力した定型文に対する修正要求を受け付け
    る第8のステップ; (i)前記受け付けた修正要求に対応した修正内容に応
    答して、前記選択した定型文を修正する第9のステップ
    ; (j)前記メモリ内に予め設けたルールを参照して、前
    記修正した定型文に誤りがあるか否かを判定する第10
    のステップ; (k)前記判定の結果、誤りがある場合に、該誤りに対
    応するコメントを前記出力装置に出力する第11のステ
    ップ; (l)前記コメントに応答して、さらに前記修正した定
    型文に対する修正要求を受け付ける第12のステップ;
    及び、 (m)前記第12のステップの修正要求に対応した修正
    内容に応答して、前記修正した定型文をさらに修正する
    第13のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法。 5、(a)文書に関する第1のデータを設定する第1の
    ステップ; (b)文書に関する第2のデータを設定する第2のステ
    ップ;及び、 (c)予め設けたルールを参照して、前記設定した第1
    のデータ及び前記設定した第2のデータに対応した前記
    文書の論旨展開を定める第3のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法。 6、特許請求の範囲第5項記載の文書作成支援方法にお
    いて、文書に関する第1のデータを文書種別とし、文書
    種別を階層化し、該階層毎に文書種別テーブルを予め設
    け、前記第1のステップは、 前記階層毎の文書種別テーブルをその上位層より順次検
    索するステップ;及び、 前記階層化した文書種別テーブルの下位層の文書種別テ
    ーブルに格納された文書種別を得るステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 7、特許請求の範囲第6項記載の文書作成支援方法にお
    いて、前記階層化した文書種別テーブルを検索するステ
    ップは、 前記文書種別テーブルの内容を出力装置に出力するステ
    ップ;及び、 前記出力した文書種別テーブル内の一つの文書種別を入
    力装置から入力するステップ; を前記階層化した文書種別テーブルの最上位層の文書種
    別テーブルより順次繰り返すことを特徴とする文書作成
    支援方法。 8、特許請求の範囲第5項記載の文書作成支援方法にお
    いて、前記第2のステップは、 前記文書に関する第2のデータとして、文体、文書の長
    さ、あるいは文書作成者の感情移入の少なくとも一つの
    項目を設定するステップ;を含むことを特徴とする文書
    作成支援方法。 9、特許請求の範囲第8項記載の文書作成支援方法にお
    いて、さらに、 前記文書に関する第2のデータが示す項目の程度を段階
    的に表す情報を出力装置に出力するステップ;及び、 前記出力した情報から一つの情報を選択するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 10、特許請求の範囲第5項記載の文書作成支援方法に
    おいて、予め2次元テーブルを設け、該2次元テーブル
    の第1の次元を文書に関する第1のデータに対応させ、
    第2の次元を文書に関する第2のデータに対応させ、該
    第1の次元と該第2の次元の交差する位置に論旨展開の
    種別を予め設定しておき、前記第3のステップは、前記
    設定した文書に関する第1のデータで前記第1の次元を
    検索するステップ; 前記設定した文書に関する第1のデータで前記第2の次
    元を検索するステップ;及び、 前記2次元テーブルの、前記第1の次元の検索結果と前
    記第2の次元の検索結果とで示される位置にある論旨展
    開の種別を得るステップ;を含むことを特徴とする文書
    作成支援方法。 11、特許請求の範囲第5項記載の文書作成支援方法に
    おいて、前記第3のステップは、 前記文書の論旨展開を前記文書のパラグラフごとに定め
    るステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 12、特許請求の範囲第5項記載の文書作成支援方法に
    おいて、さらに、 前記文書の論旨展開を図形表示するための論旨展開図フ
    ァイルを予め設け、 前記第3のステップで定めた論旨展開に対応する論旨展
    開図を前記論旨展開図ファイルから得る第4のステップ
    ;及び、 前記論旨展開図をグラフィカルに表示する第5のステッ
    プ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 13、特許請求の範囲第12項記載の文書作成支援方法
    において、 前記論旨展開図は文書に関する第1の情報及び該第1の
    情報間の関係を示す; ことを特徴とする文書作成支援方法。 14、特許請求の範囲第13項記載の文書作成支援方法
    において、前記文書に関する第1の情報は、文書に関す
    る第2の情報と該第2の情報を詳細化した文書に関する
    第3の情報からなる; ことを特徴とする文書作成支援方法。 15、特許請求の範囲第14項記載の文書作成支援方法
    において、前記文書に関する第1の情報は文書の内容を
    示す要素であり、前記文書に関する第2の情報は文書に
    展開される場面であり、前記文書に関する第3の情報は
    文書に展開される場面に関係した記述項目である; ことを特徴とする文書作成支援方法。 16、特許請求の範囲第14項記載の文書作成支援方法
    において、さらに、 前記第2の情報から前記文書に記載されるべき所望の第
    2の情報を選択する第6のステップ;前記選択した第2
    の情報に対応して、必要に応じて、前記第3の情報の中
    から前記文書に記載されるべき所望の第3の情報を選択
    する第7のステップ;及び、 前記選択した第2の情報及び第3の情報を、前記第7の
    ステップで選択しなかった第2の情報あるいは第3の情
    報とは異なる態様で表示する第8のステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 17、特許請求の範囲第16項記載の文書作成支援方法
    において、さらに、 複数の第2の情報を選択したとき、前記選択した第2の
    情報に関する文書の展開を前記第2の情報の選択の順序
    に設定する第9のステップ;及び、 前記選択した第2の情報の一つに対応して複数の第3の
    情報を選択したとき、該第2の情報に関する文書の展開
    の中で前記選択した第3の情報に関する文書の展開を前
    記第3の情報の選択の順序に設定する第10のステップ
    ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 18、メモリを有する計算機システムを用いて、前記メ
    モリ内に定型文集を予め設け、 (a)文書の内容を示す要素を設定する第1のステップ
    ;及び (b)前記要素に応答して、前記定型文集の中から定型
    文を選択する第2のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法。 19、特許請求の範囲第18項記載の文書作成支援方法
    において、文書の内容を示す一つの要素に対応して複数
    の定型文を利用する場合、該複数の定型文の利用順序を
    表す情報を該複数の定型文の各々に対応して前記定型文
    集に格納しておき、さらに、 前記第2のステップで複数の定型文を選択したとき、前
    記利用順序を表す情報を参照して、該複数の定型文を整
    列させる第3のステップ;を含むことを特徴とする文書
    作成支援方法。 20、特許請求の範囲第18項記載の文書作成支援方法
    において、さらに、 前記選択した定型文を出力装置に出力する第4のステッ
    プ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 21、特許請求の範囲第18項記載の文書作成支援方法
    において、さらに、 文書の内容を示す一つの要素に対応する定型文が前記定
    型文集にないとき、該要素が示す内容に近い内容を示す
    要素に応答して、前記定型文集の中から定型文を選択す
    る第5のステップ;からなることを特徴とする文書作成
    支援方法。 22、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる
    計算機システムを用いて、定型文集、及び該定型文集内
    の各々の定型文に対応して修正可能部分に関する情報と
    該修正可能部分に対するコメントを前記メモリ内に予め
    設け、 (a)文書に関する第1の情報を設定する第1のステッ
    プ; (b)前記第1の情報に応答して、前記定型文集の中か
    ら定型文を選択する第2のステップ;(c)前記選択し
    た定型文を前記出力装置に出力する第3のステップ; (d)前記出力した定型文の修正の要否を判定する第4
    のステップ; (e)前記判定の結果、修正要の場合、前記出力した定
    型文の修正可能部分に対応するコメントを前記出力装置
    に出力する第5のステップ;及び (f)前記コメントに応答して、前記出力装置に出力し
    た定型文を修正する第6のステップ;からなることを特
    徴とする文書作成支援方法。 23、特許請求の範囲第22項記載の文書作成支援方法
    において、前記第3のステップは、 前記修正可能部分に関する情報を参照して、前記選択し
    た定型文に対応した修正可能部分を該修正可能部分以外
    とは異なる態様で出力するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 24、特許請求の範囲第23項記載の文書作成支援方法
    において、 前記異なる態様で出力する修正可能部分が複数有り、該
    複数の修正可能部分が互いに重複する部分を有するとき
    、該重複する部分をさらに異なる態様で出力するステッ
    プ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 25、特許請求の範囲第22項記載の文書作成支援方法
    において、前記定型文集内に前記修正可能部分を空欄と
    した定型文を含み、前記第3のステップは、 前記空欄を有する定型文を選択したとき、前記修正可能
    部分に関する情報を参照して、前記選択した定型文の空
    欄を該空欄以外とは異なる態様で出力するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 26、メモリを有する計算機システムを用いて、語句の
    並びからなる表現の中で予め定めた第1の語句をキーワ
    ードとして該キーワードと対応させて前記表現を格納し
    た第1の辞書、及び予め定めた第2の語句を格納したテ
    ーブルを前記メモリ内に予め設け、 (a)検索する表現を構成する語句の並びから、前記テ
    ーブルに格納されている語句を削除する第1のステップ
    ; (b)前記削除の結果、残った語句をキーワードとして
    前記第1の辞書を検索する第2のステップ;及び (c)前記検索の結果、前記残った語句によるキーワー
    ドを検出できたとき、該検出したキーワードに対応する
    表現を前記第1の辞書から得る第3のステップ;及び、 (d)前記第1の辞書から得た表現を前記検索する表現
    とする第4のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法27、特許
    請求の範囲第26項記載の文書作成支援方法において、
    さらに、 前記検索する表現を語句の係り受けの関係で設定する第
    5のステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 28、特許請求の範囲第26項記載の文書作成支援方法
    において、さらに、前記第1の辞書内の表現とは異なる
    表現の中で予め定めた第2の語句をキーワードとして該
    キーワードと対応させて前記第1の辞書内の表現とは異
    なる表現を格納した第2の辞書を設け、該第2の辞書内
    の各表現と類似の内容を示す前記第1の辞書内の表現を
    示す情報を該第2の辞書内の各表現に対応させて該第2
    の辞書内に格納しておき、さらに、前記第1の辞書の検
    索の結果、前記残った語句によるキーワードを検出でき
    ないとき、前記残った語句をキーワードとして前記第2
    の辞書を検索する第6のステップ; 前記検索の結果、前記残った語句によるキーワードを検
    出できたとき、該検出したキーワードに対応する表現に
    さらに対応する前記第1の辞書内の表現を示す情報を参
    照して、前記第1の辞書から前記検索する表現に対応す
    る表現を得る第7のステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 29、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる
    計算機システムを用いて、文書中の予め定めた書式の部
    分に記載される項目に対応して、その記載方法をルール
    として予め前記メモリ内に格納しておき、 (a)前記記載項目毎に記載要領をガイドするための情
    報を前記出力装置に出力する第1のステップ; (b)前記記載項目毎の記載内容を前記入力装置から入
    力する第2のステップ; (c)前記ルールを参照して、前記入力内容をチェック
    する第3のステップ; (d)前記チェックの結果、前記入力内容に誤りがある
    場合、該誤りに対応した前記記載方法を前記出力装置に
    出力する第4のステップ;(e)前記誤り部分の修正内
    容を前記入力装置から入力する第5のステップ; (f)前記修正内容に応答して、前記入力内容を修正す
    る第6のステップ;及び、 (g)前記入力内容を前記文書の予め定めた書式に変換
    する第7のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法30、特許
    請求の範囲第29項記載の文書作成支援方法において、
    前記第4のステップは、 前記誤りのある入力内容を、前記誤りのある入力内容以
    外の部分とは異なる態様で表示するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 31、特許請求の範囲第29項記載の文書作成支援方法
    において、さらに前記記載項目に期待される入力内容を
    、前記記載項目に対応して予め前記メモリ内に格納して
    おき、前記第3のステップは、 前記期待される入力内容を参照して、前記入力内容をチ
    ェックするステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 32、特許請求の範囲第31項記載の文書作成支援方法
    において、さらに、 前記期待される入力内容を構成する文字列の中の少なく
    とも1文字をドントケアとして、前記入力内容をチェッ
    クするステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 33、予め定めた語句の使用方法と該語句の使用方法に
    関するコメントを対にしたルールを予め設け、 (a)推敲対象文書を構文解析する第1のステップ; (b)前記構文解析結果から、予め定めた品詞の語句を
    該品詞と対にして得る第2のステップ;(c)前記予め
    定めた品詞の語句を前記ルール内の前記予め定めた語句
    と照合する第3のステップ; (d)前記照合の結果、照合したとき、前記ルール内の
    前記予め定めた語句を前記コメントと共に表示する第4
    のステップ;及び、 (e)前記コメントに応答して、前記推敲対象文書を修
    正する第5のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法。 34、特許請求の範囲第33項記載の文書作成支援方法
    において、前記第4のステップは、 前記ルール内の前記予め定めた語句に対応する前記推敲
    対象文書内の語句を、該語句以外の部分とは異なる態様
    で表示するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 35、特許請求の範囲第33項記載の文書作成支援方法
    において、 前記ルール内の前記予め定めた語句を、使用方法を誤り
    易い語句とするステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 36、特許請求の範囲第35項記載の文書作成支援方法
    において、前記誤り易い語句の修正方法が1通りである
    場合に、該修正方法を前記コメントに含み、前記第5の
    ステップは、 該修正方法に従って、前記推敲対象文書を修正するステ
    ップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 37、特許請求の範囲第35項記載の文書作成支援方法
    において、前記誤り易い語句の修正方法が複数である場
    合に、該修正方法を前記コメントに含み、前記第5のス
    テップは、 該修正方法から一つの修正方法を選択して、前記推敲対
    象文書を修正するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 38、例文を用いて文書を作成するために、CPU、メ
    モリ、入力装置及び出力装置からなる計算機システムを
    用いて、 (a)例文収集の対象とする文書を入力する第1のステ
    ップ; (b)例文収集方法をガイドする情報を前記出力装置に
    出力する第2のステップ; (c)前記出力情報に対応して、例文を収集するための
    情報を入力する第3のステップ;及び、(d)前記入力
    した例文を収集するための情報に従って前記例文収集対
    象文書から例文を収集する第4のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法。 39、特許請求の範囲第38項記載の文書作成方法にお
    いて、前記例文収集方法をガイドする情報に複数の例文
    収集方法に関する情報を含み、前記第3のステップは、 前記複数の例文収集方法に関する情報から少なくとも一
    つの例文収集方法に関する情報を入力するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 40、特許請求の範囲第39項記載の文書作成方法にお
    いて、前記第3のステップは、 連語に着目した収集法、機能語に着目した収集法あるい
    は指定語着目した収集法から少なくとも一つの例文収集
    方法を選択するステップ;を含むことを特徴とする文書
    作成支援方法。 41、特許請求の範囲第40項記載の文書作成支援方法
    において、前記連語に着目した収集法が選択された場合
    に、前記第4のステップは、 前記例文収集対象文書から単文を抽出するステップ; 前記単文から該単文の要素を抽出するステップ;前記単
    文の要素間の関係から、連語を抽出するステップ;及び
    、 前記抽出した連語を含む前記単文を例文として収集する
    ステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 42、特許請求の範囲第40項記載の文書作成支援方法
    において、前記機能語に着目した収集法が選択された場
    合に、前記第4のステップは、機能語を指定するための
    情報を出力するステップ; 前記機能語を指定するための情報に応答して、機能語を
    指定するステップ; 例文として収集される文に前記指定された機能語が含ま
    れるべき割合を指定するステップ;前記例文収集対象文
    書の各文の中で、前記指定された機能語を前記指定され
    た割合以上に含む文を例文として収集するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 43、特許請求の範囲第42項記載の文書作成支援方法
    において、前記機能語を指定するための情報は、予め定
    めた品詞及び該品詞に含まれる少なくとも一つの語句を
    含み、前記機能語を指定するステップは、 前記表示された品詞及び/又は語句を追加及び/又は削
    除するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 44、特許請求の範囲第40項記載の文書作成支援方法
    において、前記指定語に着目した収集法が選択された場
    合に、前記第4のステップは、前記例文収集対象文書の
    各文の中で、前記指定された指定語を少なくとも一つ含
    む文を例文として収集するステップ; を含むことを特徴とする文書作成支援方法。 45、例文を用いて文書を作成するために、CPU、メ
    モリ、入力装置及び出力装置からなる計算機システムを
    用いて、 (a)例文収集の対象とする文書を入力する第1のステ
    ップ; (b)例文収集方法をガイドする情報を前記出力装置に
    出力する第2のステップ; (c)前記出力情報に対応して、例文を収集するための
    情報を入力する第3のステップ; (d)前記入力した例文を収集するための情報に従って
    前記例文収集対象文書から例文を収集する第4のステッ
    プ; (e)前記収集した例文を前記出力装置に出力する第5
    のステップ; (f)前記出力した例文に対応して、該例文を格納する
    ファイルの指定を受け付ける第6のステップ;及び (g)前記収集した例文を前記指定されたファイルに格
    納する第7のステップ; からなることを特徴とする文書作成支援方法46、(a
    )文書に関する第1のデータと文書に関する第2のデー
    タとから文書の論旨展開を決定するためのルール及び定
    型文集を格納するメモリ; (b)第1のデータ及び文書に関する第2のデータを入
    力する入力装置; (c)出力装置;及び、 (d)前記メモリ、前記入力装置及び前記出力装置に接
    続するCPUからなり、該CPUは、(d−1)前記ル
    ールを参照して、前記入力した第1のデータ及び文書に
    関する第2のデータに対応した前記文書の論旨展開を示
    す論旨展開図を得るステップ; (d−2)前記論旨展開図を前記出力装置に出力する第
    4のステップ; (d−3)前記出力した論旨展開図に対応して、前記文
    書に関する情報を前記入力装置から入力するステップ;
    及び、 (d−4)前記入力した文書に関する情報に応答して、
    前記定型文集から定型文を選択するステップ; を実行することを特徴とする文書作成支援システム。 47、(a)文書の種別と文書のニュアンスから文書の
    論旨展開を決定するためのルール、定型文集及び文書推
    敲ルールを格納するメモリ; (b)文書の種別及び該文書のニュアンスを入力する入
    力装置; (c)出力装置;及び、 (d)前記メモリ、前記入力装置及び前記出力装置に接
    続するCPUからなり、該CPUは、(d−1)前記メ
    モリ内に予め設けたルールを参照して、前記文書の種別
    及びニュアンスに沿った前記文書の論旨展開図を得るス
    テップ;(d−2)前記論旨展開図を前記出力装置に出
    力するステップ; (d−3)前記出力した論旨展開図から前記文書の内容
    を示す要素を選択するステップ; (d−4)前記入力した要素に応答して、前記定型文集
    から定型文を選択するステップ; (d−5)前記選択した定型文を前記出力装置に出力す
    るステップ; (d−6)前記出力した定型文に対する修正要求を前記
    入力装置から入力するステップ; (d−7)前記修正要求に対応した修正内容に応答して
    、前記選択した定型文を修正するステップ; (d−8)前記文書推敲ルールを参照して、前記修正し
    た定型文に誤りがあるか否かを判定するステップ; (d−9)前記判定の結果、誤りがある場合に、該誤り
    に対応するコメントを前記出力装置に出力するステップ
    ; (d−10)前記コメントに応答して、さらに前記修正
    した定型文に対する修正要求を前記入力装置から入力す
    るステップ;及び、 (d−11)前記(d−10)のステップの修正要求に
    対応した修正内容に応答して、前記修正した定型文をさ
    らに修正するステップ; を実行することを特徴とする文書作成支援システム。 48、(a)文書に関する第1のデータと文書に関する
    第2のデータとから文書の論旨展開を決定するためのル
    ール及び該論旨展開を図形表示するための論旨展開図フ
    ァイルを格納するメモリ;(b)文書に関する第1のデ
    ータを設定する第1の手段; (c)文書に関する第2のデータを設定する第2の手段
    ; (d)前記ルールを参照して、前記第1の手段の出力及
    び前記第2の手段の出力に応答して、前記文書の論旨展
    開を定める第3の手段; (e)前記第3の手段の出力に応答して、前記論旨展開
    図ファイルから論旨展開図を得る第4の手段;及び、 (f)前記論旨展開図をグラフィカルに表示する第5の
    手段; からなることを特徴とする文書作成支援システム。 49、(a)定型文集を格納するメモリ; (b)文書の内容を示す要素を設定する第1手段;及び (c)前記第1手段の出力に応答して、前記定型文集の
    中から定型文を選択する第2の手段;からなることを特
    徴とする文書作成支援システム。 50、(a)定型文集、及び該定型文集内の各々の定型
    文に対応して修正可能部分に関する情報と該修正可能部
    分に対するコメントを格納するメモリ; (b)文書に関する情報を設定する第1の手段;(c)
    前記第1手段の出力に応答して、前記定型文集の中から
    定型文を選択する第2の手段;(d)前記第2の手段で
    選択した定型文の修正の要否を判定する第3の手段; (e)前記第2の手段で選択した定型文、及び前記第3
    の手段の判定の結果が修正要の場合に前記出力した定型
    文の修正可能部分に対応するコメントを出力する出力装
    置;及び (f)前記コメントに応答して、前記第2の手段で選択
    した定型文の修正内容を入力するからなることを特徴と
    する文書作成支援システム。 51、(a)語句の並びからなる表現の中で予め定めた
    第1の語句をキーワードとして該キーワードと対応させ
    て前記表現を格納した第1の辞書、及び予め定めた第2
    の語句を格納したテーブルを格納するメモリ; (b)検索する表現を構成する語句の並びから、前記テ
    ーブルに格納されている語句を削除する第1の手段; (c)第1の手段の出力に応答して、残った語句をキー
    ワードとして前記第1の辞書を検索する第2の手段;及
    び (d)前記第2の手段で前記残った語句によるキーワー
    ドを検出できたとき、該検出したキーワードに対応する
    表現を前記第1の辞書から得る第3の手段; からなることを特徴とする文書作成支援システム。 52、(a)文書中の予め定めた書式の部分に記載され
    る項目に対応して、その記載方法をルールとして格納す
    るメモリ; (b)前記記載項目毎に記載要領をガイドするための情
    報を出力する出力装置; (c)前記記載項目毎の記載内容及び/又は修正内容を
    入力する入力装置; (d)前記ルールを参照して、前記記載内容をチェック
    する第1の手段; (e)前記第1の手段の出力が前記記載内容の誤りを示
    すとき、該誤りに対応した前記ルールを前記出力装置に
    出力する第2の手段; (f)前記修正内容に応答して、前記記載内容を修正す
    る第3の手段;及び、 (g)前記入力内容を前記文書の予め定めた書式に変換
    する第4の手段; からなることを特徴とする文書作成支援システム。 53、(a)予め定めた語句の使用方法と該語句の使用
    方法に関するコメントを対にしたルールを格納するメモ
    リ; (b)推敲対象文書を構文解析する第1手段;(c)前
    記第1手段の出力から、予め定めた品詞の語句を該品詞
    と対にして得る第2手段;(d)前記第2手段の出力を
    前記ルール内の前記誤り易い語句と照合する第3の手段
    ; (e)前記第3の手段の出力が照合したことを示すとき
    、前記予め定めた語句を前記コメントと共に表示する出
    力装置;及び、 (f)前記コメントに応答して、前記推敲対象文書を修
    正する第4の手段; からなることを特徴とする文書作成支援システム。 54、(a)例文収集方法をガイドする情報を出力する
    出力装置; (b)例文収集の対象とする文書、及び前記出力情報に
    対応して、例文収集のために必要な情報を入力する入力
    装置;及び、 (c)前記入力した例文収集のために必要な情報に応答
    して、前記例文収集対象文書から例文を収集する手段; からなることを特徴とする文書作成支援システム。 55、(a)例文を格納するためのファイルを格納する
    記憶装置; (b)例文収集方法をガイドする情報、及び例文を出力
    する出力装置; (c)(1)例文収集の対象とする文書、(2)前記出
    力情報に対応して、例文収集のために必要な情報及び(
    3)前記例文を格納する前記記憶装置内のファイルを指
    定する情報を入力する入力装置; (d)前記入力した例文収集のために必要な情報に応答
    して、前記例文収集対象文書から前記例文を収集する手
    段;及び (e)前記例文を前記指定されたファイルに格納する手
    段; からなることを特徴とする文書作成支援システム。 56、文書の論旨展開を定めるための論旨展開プログラ
    ム、論旨展開に対応した定型文を選択するための定型文
    選択プログラム、前記選択した定型文を修正するための
    定型文修正プログラム、文書作成に必要な構文を示すた
    めの構文ガイドガイドプログラム、文書作成に必要な語
    法を示すための語法ガイドプログラム、作成した文書を
    推敲するための文書推敲プログラム及び文書作成に利用
    される例文を収集するための例文収集プログラムの内の
    少なくとも2種以上のプログラムを有し、あるプログラ
    ム実行中に該プログラムを含むプログラムを実行できる
    ようにしたワードプロセッサ。 57、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置を用いて
    、 文書に関する第1のデータと文書に関する第2のデータ
    とから第1の言語の文書の論旨展開を決定するためのル
    ール、及び前記第1の言語の定型文集を前記メモリ内に
    予め設け、 (a)文書に関する第1のデータを第2の言語で前記入
    力装置から入力する第1のステップ;(b)文書に関す
    る第2のデータを前記第2の言語で前記入力装置から入
    力する第2のステップ; (c)前記ルールを参照して、前記入力した第1のデー
    タ及び前記入力した第2のデータに対応した第1の言語
    の文書の論旨展開を得る第3のステップ; (d)前記論旨展開を前記出力装置に出力する第4のス
    テップ; (e)前記出力した論旨展開に対応して、前記文書に関
    する第3のデータを前記第2の言語で前記入力装置から
    入力する第5のステップ;及び、 (f)前記入力した第3のデータに応答して、前記定型
    文集から前記第1の言語の定型文を選択する第6のステ
    ップ; からなることを特徴とする第2の言語から第1の言語へ
    の機械翻訳方法。 58、メモリを有する計算機システムを用いて、前記メ
    モリ内にある言語の定型文集を予め設け、(a)文書の
    内容を示す要素を設定する第1のステップ;及び (b)前記要素に応答して、前記定型文集の中から前記
    ある言語の定型文を選択する第2のステップ; からなることを特徴とする機械翻訳方法。 59、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる
    計算機システムを用いて、第1の言語の定型文集、及び
    該定型文集内の各々の定型文に対応して修正可能部分に
    関する情報と該修正可能部分に対する第2の言語による
    コメントを前記メモリ内に予め設け、 (a)文書に関する第1の情報を第2の言語で設定する
    第1のステップ; (b)前記第1の情報に応答して、前記定型文集の中か
    ら第1の言語の定型文を選択する第2のステップ; (c)前記選択した定型文を前記出力装置に出力する第
    3のステップ; (d)前記出力した定型文の修正の要否を判定する第4
    のステップ; (e)前記判定の結果、修正要の場合、前記出力した定
    型文の修正可能部分に対応するコメントを前記出力装置
    に出力する第5のステップ;及び (f)前記コメントに応答して、前記出力装置に出力し
    た定型文を第1の言語及び/又は第2の言語で修正する
    第6のステップ; からなることを特徴とする第2の言語から第1の言語へ
    の機械翻訳方法。 60、メモリを有する計算機システムを用いて、第1の
    言語の語句の並びからなる表現の中で予め定めた第1の
    語句をキーワードとして該キーワードと対応させて前記
    第1の言語による表現及び該第2の言語による表現と対
    応させたを格納した第1の辞書、及び前記第1の言語に
    よる予め定めた第2の語句を格納したテーブルを前記メ
    モリ内に予め設け、 (a)第1の言語による、検索する表現を構成する語句
    の並びから、前記テーブルに格納されている語句を削除
    する第1のステップ; (b)前記削除の結果、残った語句をキーワードとして
    前記第1の辞書を検索する第2のステップ; (c)前記検索の結果、前記残った語句によるキーワー
    ドを検出できたとき、該検出したキーワードに対応する
    第1の言語による表現を前記第1の辞書から得る第3の
    ステップ; (d)前記第1の辞書から得た第1の言語による表現を
    前記検索する表現とする第4のステップ;及び、 (e)前記第1の辞書から得た第1の言語による表現に
    対応する第2の言語による表現を前記第1の辞書から得
    る第5のステップ; からなることを特徴とする第1の言語から第2の言語へ
    の機械翻訳方法。 61、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる
    計算機システムを用いて、第1の言語による文書中の予
    め定めた書式の部分に記載される項目に対応して、その
    記載方法をルールとして予め前記メモリ内に格納してお
    き、 (a)前記記載項目毎に記載要領をガイドするための情
    報を第1の言語及び/又は第2の言語で前記出力装置に
    出力する第1のステップ;(b)前記記載項目毎の記載
    内容を前記入力装置から第1の言語及び/又は第2の言
    語で入力する第2のステップ; (c)前記ルールを参照して、前記入力内容をチェック
    する第3のステップ; (d)前記チェックの結果、前記入力内容に誤りがある
    場合、該誤りに対応した前記記載方法を前記出力装置に
    第1の言語及び/又は第2の言語で出力する第4のステ
    ップ; (e)前記誤り部分の修正内容を前記入力装置から第1
    の言語及び/又は第2の言語で入力する第5のステップ
    ; (f)前記修正内容に応答して、前記入力内容を修正す
    る第6のステップ;及び、 (g)前記入力内容を前記第1の言語による文書の予め
    定めた書式に変換する第7のステップ;からなることを
    特徴とする第2の言語から第1の言語への機械翻訳方法
    。 62、予め定めた第1の言語の語句の使用方法と該語句
    の使用方法に関する第1の言語及び/又は第2の言語に
    よるコメントを対にしたルールを予め設け、 (a)第1の言語による推敲対象文書を構文解析する第
    1のステップ; (b)前記構文解析結果から、予め定めた品詞の語句を
    該品詞と対にして得る第2のステップ;(c)前記予め
    定めた品詞の語句を前記ルール内の前記予め定めた第1
    の言語の語句と照合する第3のステップ; (d)前記照合の結果、照合したとき、前記ルール内の
    前記予め定めた第1の言語の語句を前記コメントと共に
    表示する第4のステップ;及び、 (e)前記コメントに応答して、前記推敲対象文書を修
    正する第5のステップ; からなることを特徴とする第2の言語から第1の言語へ
    の機械翻訳方法。 63、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる
    計算機システムを用いて、 (a)例文収集の対象とする文書を入力する第1のステ
    ップ; (b)例文収集方法をガイドする情報を前記出力装置に
    出力する第2のステップ; (c)前記出力情報に対応して、例文を収集するための
    情報を入力する第3のステップ;及び、(d)前記入力
    した例文を収集するための情報に従って前記例文収集対
    象文書から例文を収集する第4のステップ; からなることを特徴とする例文収集方法。 64、CPU、メモリ、入力装置及び出力装置からなる
    計算機システムを用いて、 (a)例文収集の対象とする文書を入力する第1のステ
    ップ; (b)例文収集方法をガイドする情報を前記出力装置に
    出力する第2のステップ; (c)前記出力情報に対応して、例文を収集するための
    情報を入力する第3のステップ; (d)前記入力した例文を収集するための情報に従って
    前記例文収集対象文書から例文を収集する第4のステッ
    プ; (e)前記収集した例文を前記出力装置に出力する第5
    のステップ; (f)前記出力した例文に対応して、該例文を格納する
    ファイルの指定を受け付ける第6のステップ;及び (g)前記収集した例文を前記指定されたファイルに格
    納する第7のステップ; からなることを特徴とする例文収集方法。 65、(a)第1の言語の語句の並びからなる表現の中
    で予め定めた第1の語句をキーワードとして該キーワー
    ドと対応させて前記第1の言語による表現及び該第1の
    言語による表現と対応させた第2の言語の表現を格納し
    た第1の辞書、及び前記第1の言語による予め定めた第
    2の語句を格納したテーブルを格納するメモリ; (b)第1の言語による、検索する表現を構成する語句
    の並びから、前記テーブルに格納されている語句を削除
    する第1の手段; (c)第1の手段の出力に応答して、残った語句をキー
    ワードとして前記第1の辞書を検索する第2の手段; (d)前記第2の手段で前記残った語句によるキーワー
    ドを検出できたとき、該検出したキーワードに対応する
    第1の言語による表現を前記第1の辞書から得る第3の
    手段;及び、 (e)前記第1の辞書から得た第1の言語による表現に
    対応する第2の言語による表現を前記第1の辞書から得
    る第4の手段; からなることを特徴とする機械翻訳システム。
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