JPH09568U - 自動製氷機 - Google Patents

自動製氷機

Info

Publication number
JPH09568U
JPH09568U JP645097U JP645097U JPH09568U JP H09568 U JPH09568 U JP H09568U JP 645097 U JP645097 U JP 645097U JP 645097 U JP645097 U JP 645097U JP H09568 U JPH09568 U JP H09568U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
ice making
water
water tray
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP645097U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2603332Y2 (ja
Inventor
忠志 酒井
伸二 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP1997006450U priority Critical patent/JP2603332Y2/ja
Publication of JPH09568U publication Critical patent/JPH09568U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2603332Y2 publication Critical patent/JP2603332Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水皿の傾動中に氷塊を落下させないようにす
ることで、水皿中に氷塊が残留するのを防止する。 【解決手段】 第1製氷ユニットは、製氷水を所定レベ
ルで貯留する水皿26と、製氷水中に浸漬される製氷突
起28を備えると共に上面に冷凍機構17から導出した
蒸発管33を配設した製氷基板30とを備える。水皿2
6は除氷運転に切換わると下死点まで傾動して、水皿2
6中の製氷水を排水受部31および排水管32を介して
機外に排出すると共に、製氷突起28の周囲に形成され
た氷塊を貯氷室20へ放出する。第1製氷ユニットの傾
動機構42に第3スイッチSW3が配設され、第3スイ
ッチSW3は、アクチュエータモータAMRにより水皿
26が傾動して下死点に達した際にON作動すると共
に、水皿26が水平姿勢に復帰した際にOFF作動す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、自動製氷機に関し、更に詳しくは、水皿に貯留した製氷水に、製 氷基板の下面に多数突設した製氷突起を浸漬させ、製氷運転の進行に伴い前記製 氷突起の周囲に逆ドーム状の氷塊を形成させるようにした自動製氷機に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
所要形状の氷塊を連続的に多数製造する自動製氷機として、水平姿勢に保持さ れた水皿中に製氷水を所要レベルで貯留し、蒸発管を配設した製氷基板の下面に 突設垂下した製氷突起を、該製氷水中に浸漬させることにより、該製氷突起の周 りに氷塊を形成させるようにした簡易型の製氷機が知られている。この自動製氷 機では、前記製氷突起に氷塊が形成されて製氷運転から除氷運転に切換わると、 前記水皿が下死点まで傾動して該水皿中に残留する製氷水を排出すると共に、製 氷基板の下方を開放するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記自動製氷機では、製氷運転から除氷運転に切換わると、水皿の下死点への 傾動が開始されると同時に、冷凍系の弁が切換わって前記蒸発管にホットガスを 供給して製氷基板を加温することにより、製氷突起に形成される氷塊の氷結面を 融解させるようになっている。この場合において、前記水皿の傾動中に製氷突起 と氷塊との氷結面が融解して該氷塊が自重により落下すると、この氷塊は貯氷室 に放出されることなく水皿に入って残留してしまう。そして、水皿が下死点から 水平姿勢まで傾動復帰すると、水皿中に残留している氷塊を製氷突起との間で噛 み込んでしまい、水皿の傾動機構等に負荷が加わって故障の原因となったり、水 皿や製氷基板等を損傷させるおそれがあった。
【0004】
【考案の目的】 本考案は、前述した従来技術に内在する欠点に鑑み、これを好適に解決するべ く提案されたものであって、水皿の傾動中に氷塊を落下させないようにすること で、水皿中に氷塊が残留するのを防止し得る自動製氷機を提供することを目的と する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため本考案に係る自動製氷機は、 下面に多数の製氷部を所定間隔で突設垂下させた製氷基板と、製氷機本体に傾 動自在に枢支されて常には水平姿勢を保持し、内部に貯留した製氷水に前記製氷 部を浸漬させるようにした水皿と、この水皿の内部に揺動自在に収納配置され、 揺動機構により揺動されて水皿中の製氷水を運動させる揺動板とからなる製氷機 構を備え、 圧縮機や凝縮器等を備える冷凍系から導出する蒸発管が前記製氷機構の製氷基 板上面に配設され、 前記製氷機構の製氷部の周りに製氷水が氷結して氷塊が形成されると、前記水 皿を傾動機構により斜め下方の下死点に向けて傾動させるよう構成され、 前記製氷機構は、水皿が下死点まで傾動したことを検知する検知手段を備え、 前記水皿が下死点まで傾動したのを検知手段が検知したことを条件として、前 記冷凍系の弁を切換えて前記蒸発管にホットガスを供給するよう構成したことを 特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
次に、本考案に係る自動製氷機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参 照しながら以下説明する。
【0007】 図1は、実施例に係る自動製氷機の全体的な構成を概略的に示す断面図、図2 は自動製氷機の正面図である。図に示す製氷機12の本体を構成する筐体14の 内部は、圧縮機CMや凝縮器16等からなる一つの冷凍機構(冷凍系)17が収納 される下部機械室18と、その上方に位置し断熱材で囲われると共に、内部に貯 氷室20を画成した箱状の貯氷庫22と、この貯氷庫22の内部上方に配設され る複数(実施例では2基)の製氷ユニット(製氷機構)24,25とから基本的に構 成されている。実施例の自動製氷機12では、重量のある冷凍機構17を筐体1 4の下方に配置したことにより、製氷機自体が安定する利点を有する。なお、第 1製氷ユニット24と第2製氷ユニット25との構成は同一であるので、正面図 において左側に配置される第1製氷ユニット24の構成についてのみ説明し、第 2製氷ユニット25の同一の部材には同じ符号を付すこととする。また、後述す るアクチュエータモータおよび揺動用モータについては、第1製氷ユニット側に 関するものには符号に「R」を付し、第2製氷ユニット側に関するものには符号に「 L」を付して区別するものとする。
【0008】 前記第1製氷ユニット24は、図3に示す如く、製氷水を所定レベルで貯留す る水皿26と、この製氷水中に浸漬される製氷突起(製氷部)28を備えると共に 上面に前記冷凍機構17から導出した蒸発管33を配設した製氷基板30とを備 え、該水皿26は除氷運転に切換わると所定角度傾動(下死点まで傾動)して、該 水皿26中の製氷水を排水受部31および排水管32を介して機外に排出すると 共に、製氷突起28の周囲に形成された氷塊を前記貯氷室20へ放出し得るよう になっている。すなわち、前記水皿26には、前記貯氷庫22の背面側に形成し た排水受部31の上方に臨む位置に排水管34が配設され、水皿26が下死点ま で傾動した際に水皿26中の製氷水は排水管34から排水受部31に排出される よう構成される。また水皿26の内部には、揺動板36が揺動自在に配置され、 該揺動板36は、図4に示すように、水皿26が下死点まで傾動した際に、該水 皿26における傾動下側の上端より上方に延出して、製氷突起28から落下する 氷塊を貯氷室20に案内するべく機能する。なお、図2および図4に示す如く、 水皿26はその短手方向に回動するよう構成されているので、該水皿26が傾動 するのに要する領域を小さくすることができ、これにより機械寸法を小さくし得 ると共に、貯氷室20の有効貯氷量を大きく稼ぐことが可能となる。
【0009】 前記筐体14の内部背面側に配設した第1給水弁WV1の吐出口に、前記製氷 基板30の適宜位置に配設した供給管50が連通接続され、また吸込口には筐体 14内に配管されて外部水道系に連通する第1給水管37が接続されている。従 って、第1給水弁WV1を適宜のタイミングで開閉制御することにより、水皿2 6に所定量の製氷水が供給される。
【0010】 前記揺動板36は、製氷運転に際して後述する揺動用モータRMRの回転によ り上下に揺動駆動され、水皿26に貯留されている製氷水に動きを付与して、前 記製氷突起28に形成される氷塊が白濁するのを防止するよう構成されている。 また揺動板36には、図3に示す如く、円形や四角形状を呈する多数の通孔36 aが所要間隔で穿設されている。これら通孔36aは、前記隣設する製氷突起2 8,28の間に臨むよう設定され、揺動板36の揺動に際して各製氷突起28,2 8の間に臨む位置での製氷水の動きを活発なものとして、氷塊が白濁するのを有 効に防止するようになっている。更に、揺動板36は、製氷突起28に形成され た所要寸法の氷塊に当接してその揺動が規制されたときに、後述する製氷完了検 知用の第6スイッチSW6の接点を切換えて、該ユニット24での製氷完了を検 知する機能も備えている。
【0011】 前記貯氷庫22の正面側にカバー体40が着脱自在に配設され、このカバー体 40の前面側における第1製氷ユニット24と対応する位置に、図1に示す如く 、第1製氷ユニット24における水皿26の傾動機構42と、揺動板36の揺動 機構44とが纏めて配設されている。傾動機構42はアクチュエータモータAM Rを備え、揺動機構44は揺動用モータRMRを備え、両モータAMR,RMR は図6に示す電気制御回路に基づいて制御される。なお、第2製氷ユニット25 と対応する位置にも同様に傾動機構42および揺動機構44が配設される。また 両ユニット24,25に対応する機構の配設位置の中間に、貯氷室20に貯留さ れる氷塊を外部に放出する氷塊放出装置38が配設される。この氷塊放出装置3 8は、カバー体40の裏面から貯氷室内に延出する氷塊搬出用のスクリュー46 と、該カバー体40の前面に配設されたモータGMとから構成され、該モータG Mによりスクリュー46を回転することにより、貯氷室20に貯留された氷塊を 正面側に向けて搬送するよう構成してある。更に貯氷庫22における正面端部近 傍の底面に、所要開口寸法の氷塊放出口22aが開設され、スクリュー46によ り搬送された氷塊は、該氷塊放出口22aを介して外部に放出される。なお貯氷 庫22の底部に排出管47が配設され、氷塊からの融解水を庫外に排出するよう 構成されている。
【0012】 前記筐体14の前面に前面パネル48が着脱自在に装着されて、貯氷庫22の カバー体40に配設した各機構42,42,44,44や装置38を囲繞するよう になっている。また、前面パネル48には、前記氷塊放出口22aと対応する開 口48aが開設され、該パネル48に配設した放出用の第1スイッチSW1の押 しボタン49を押すことにより、前記氷塊放出装置38が作動して貯氷庫内の氷 塊は、氷塊放出口22a、開口48aを介して外部に放出される。なお、実施例 の自動製氷機12では、図6の電気制御回路に示す如く、第1スイッチSW1に 関係的にセレクト用の第2スイッチSW2が配設され、該スイッチSW2のセレク トレバー51(前面パネル48に配設されている)を切換えた状態で押しボタン4 9を押すことにより、「氷塊」、「氷塊+水」、「水」の3種類の供給が選択可能にな っている。すなわち、前記第1給水管37に第2給水管54が分岐接続され、こ の第2給水管54は前記カバー体40に配設した第2給水弁WV2の吸込口に接 続されている。また第2給水弁WV2の吐出口に接続する吐出管56は、前記氷 塊放出口22aで開口するよう構成されている。従って、前面パネル48に配設 した第2スイッチSW2のセレクトレバー51を3種類の何れかに切換えた後、 第1スイッチSW1の押しボタン49を押すことにより、氷塊放出装置38のみ が作動して「氷塊」が供給される場合と、氷塊放出装置38が作動すると共に第2 給水弁WV2が開放して「氷塊+水」が供給される場合と、第2給水弁WV2のみが 開放して「水」が供給される場合とが選択される。なお、前面パネル48の開口4 8aの下方に受皿53が配設され、開口22a,48aから滴下する水等を該受 皿53で受けた後、排水皿55を介して機外に排出するよう構成されている。ま た、前記排水管32および排出管47から流出する水も、排水皿55で集水して 機外に排出されるようになっている。
【0013】 前記第1製氷ユニット24の傾動機構42に検知手段としての第3スイッチS W3と第4スイッチSW4とが関係的に配設され、第3スイッチSW3は、アクチ ュエータモータAMRにより水皿26が傾動して下死点(図4において二点鎖線 で示す位置)に達した際にON作動すると共に、水皿26が水平姿勢に復帰した 際にOFF作動するよう設定されている。また第4スイッチSW4は、図6に示 す如く第1給水弁WV1に接続し、水皿26が下死点から水平姿勢に復帰する所 要のタイミングでON作動されて第1給水弁WV1の開放を制御するよう設定さ れる。なお、第2製氷ユニット25の傾動機構42には、アクチュエータモータ AMLにより水皿26が傾動して下死点に達した際にON作動すると共に、水皿 26が水平姿勢に復帰した際にOFF作動する検知手段としての第5スイッチS W5が関係的に配設される。そして、第3スイッチSW3および第5スイッチSW 5 が共にON作動したときに、ホットガス弁HVが開放されて除氷運転が開始さ れるよう設定されている。更に、前記カバー体40における第1製氷ユニット2 4に対応する位置に、製氷完了検知用の第6スイッチSW6が配設され、該スイ ッチSW6は、前記製氷突起28に氷塊が形成された際に、前記揺動板36を介 してその接点が「a」側から「b」側に切換えられて第1製氷ユニット24での製氷 完了を検知するよう構成されている。なお、第2製氷ユニット25側に関しても 、同様の機能を有する製氷完了検知用の第7スイッチSW7が配設される。
【0014】 前記水皿26の下面に検知板52が回動自在に枢支されると共に、水皿26の 前面に貯氷完了検知用の第8スイッチSW8が配設され、この第8スイッチSW8 は、水皿26が傾動する過程で検知板52が貯氷室20に既に貯留されている氷 塊に当接してその傾動が阻止された際にON作動して、貯氷完了を検知するよう 設定してある。また、前記製氷基板30の上面には、除氷完了を検知するための サーモスイッチTh1が配設されており、このサーモスイッチTh1は、製氷運転 により製氷基板30が所定温度まで低下した際に接点「b」側に切換えられ、また 除氷運転により氷塊が製氷突起28から落下した際の急激な温度上昇を検出して 、その接点を「b」側から「a」側に切換えるよう設定される。そしてこのときに、 ホットガス弁HVを閉成すると共に、アクチュエータモータAMR,AMLを回 転させるようになっている。なお、検知板52,第8スイッチSW8およびサーモ スイッチTh1は、第1製氷ユニット24または第2製氷ユニット25の何れか 一方に配設すればよいものであるので、実施例では第1製氷ユニット24側に配 設した場合につき説明する。また実施例の製氷機12は、断水により製氷水が供 給されない場合にOFF作動して製氷機12の運転を停止させる断水用の保護サ ーモスイッチTh2と、外気温度が所定値以下となった場合にON作動して製氷 機12の運転を停止させる外気サーモスイッチTh3とが配設されている。
【0015】 図5は、自動製氷機における冷凍系の概略構成を示すものであって、圧縮機C Mで圧縮された気化冷媒は、吐出管を経て凝縮器16で凝縮液化し、ドライヤ5 8で脱湿された後キャピラリーチューブ60で減圧され、第1製氷ユニット24 の蒸発管33および第2製氷ユニット25の蒸発管33に流入してここで一挙に 膨張して蒸発し、夫々の製氷基板30,30と熱交換を行なって、各基板30,3 0を氷点下にまで冷却させる。この両蒸発管33,33で蒸発した気化冷媒と未 蒸発の液化冷媒とは、気液混相状態でアキュームレータ62に流入し、ここで気 液分離がなされる。そして気相冷媒は、吸入管を経て圧縮機CMに帰還し、液相 冷媒は当該アキュームレータ62内に貯留される。更に、圧縮機CMの吐出管か らホットガス管64が分岐され、このホットガス管64はホットガス弁HVを経 て、両蒸発管33,33の入口側に連通されている。このホットガス弁HVは、 除氷運転の際にのみ開放し、製氷運転時は閉成する制御がなされる。すなわち、 除氷運転時にホットガス弁HVが開放し、圧縮機CMから吐出される高温冷媒を 、前記ホットガス管64を介して両蒸発管33,33にバイパスさせ、各製氷基 板30,30を加温することにより、製氷突起28,28に形成される氷塊の氷結 面を融解させて、各氷塊を自重により落下させる。また両蒸発管33,33から 流出した高温冷媒は、アキュームレータ62に流入し、このアキュームレータ6 2中に滞留している液相冷媒を加熱して蒸発させ、気相冷媒として吸入管から圧 縮機CMに再び帰還させる。なお、図中の符号FMは、凝縮器16用のファンモ ータを示す。
【0016】 図6は、実施例に係る自動製氷機の電気制御回路を示す。図において、電源供 給ラインRとTとに電源スイッチSBが介挿されている。また、ラインRとTと の間に、電源ランプL1、リレーX1と直列接続される氷塊放出用の第1スイ ッチSW1、リレーX1の常開接点X1−aに直列接続されるセレクト用の第2 スイッチSW2、リレーX3と直列接続されるアクチュエータモータAML用の 第5スイッチSW5が並列に介挿されている。なおセレクト用の第2スイッチS W2には、第2給水弁WV2と放出用モータGMが切換え可能に接続され、第2給 水弁WV2にのみ接続する状態、放出用モータGMにのみ接続する状態および第 2給水弁WV2と放出用モータGMの両方に接続する状態とに切換えられるよう になっている。ラインRに接続されたリレーX2の常閉接点X2−bとラインTと の間に、運転中を表示す運転中ランプL2が介挿されている。更に、第5スイッ チSW5とリレーX3との間の接続点EにリレーX2が接続され、このリレーX2と ラインTとの間に、外気サーモTh3と貯氷完了検知用の第8スイッチSW8とが 並列に介挿される。なお、リレーX2に、後述する強制傾動用の第9スイッチS W9の接点「b」側が接続されている。
【0017】 前記リレーX2の常閉接点X2-bとラインTとの間に、リレーX3の常閉接点 X3−b1,リレーX5の常閉接点X5−b1に直列接続されるアクチュエータモータ AML、リレーX4の常閉接点X4−b1,リレーX5の常閉接点X5−b2に直列 接続されるアクチュエータモータAMRが並列に介挿されている。なお、前記接 続点EとアクチュエータモータAMLとの間に、リレーX5の常開接点X5−a1 が介挿される。また、リレーX2の常閉接点X2-bに接続するアクチュエータモ ータAMR用の第3スイッチSW3が、リレーX5の常開接点X5−a2を介してア クチュエータモータAMRに接続される。第3スイッチSW3とラインTとの間 に、リレーX4、製氷水供給用の第4スイッチSW4に直列接続される第1給 水弁WV1が並列に介挿される。
【0018】 また、リレーX2の常閉接点X2−bと除氷完了検知用の前記サーモスイッチT h1との間に、リレーX3の常開接点X3−aとリレーX4の常開接点X4−aとが 直列に介挿され、該サーモスイッチTh1の接点「a」側に凝縮器16用のファン モータFMが接続され、接点「b」側にホットガス供給用のホットガス弁HVが接 続されている。更に、第2製氷ユニット25側における製氷完了検知用の第7ス イッチSW7の接点「a」側に、断水用の保護サーモスイッチTh2とリレーX5が 直列に接続されると共に、接点「b」側はリレーX2の常閉接点X2-bに接続され る。なお、前記ファンモータFMとリレーX3とは並列となっている。またリレ ーX5には、電源供給ラインTに接続する強制傾動用の第9スイッチSW9の接点「 a」側が接続されている。
【0019】 前記第1製氷ユニット24側における製氷完了検知用の第6スイッチSW6の 接点「a」側とラインTとの間に、リレーX5の常開接点X5−a3,揺動用モータR ML,リレーX3の常閉接点X3−b2が直列に介挿されると共に、接点「b」側はリ レーX2の常閉接点X2-bに接続される。また、リレーX5の常開接点X5−a3と 揺動用モータRMLとの間の接続点Pに、前記第7スイッチSW7が接続される 。リレーX2の常閉接点X2-bとラインTとの間に、リレーX5の常開接点X5− a4,揺動用モータRMR,リレーX4の常閉接点X4−b2が直列に介挿される。な お、リレーX5の常開接点X5−a4と揺動用モータRMRとの間の接続点Qに、 前記第6スイッチSW6が接続される。更に、リレーX2の常閉接点X2-bとライ ンTとの間に、RリレーSRと前記圧縮機CMが直列に介挿されている。
【0020】
【実施例の作用】
次に、実施例に係る自動製氷機の作用につき説明する。 (初期動作について) 自動製氷機の電源スイッチSBをONし、電源を投入すると、前記電源ランプ L1および運転中ランプL2が夫々点灯すると共に、圧縮機CMが始動して第1製 氷ユニット24および第2製氷ユニット25の各蒸発管33,33に、図5の冷 凍系を介して冷媒が供給される。また、リレーX3,X5の各常閉接点X3−b1,X 5 -b1を介してアクチュエータモータAMLが回転されると共に、リレーX4,X5 の各常閉接点X4−b1,X5-b2を介してアクチュエータモータAMRが回転され 、各ユニット24,25の水平姿勢に保持されている水皿26,26は斜め下方へ 傾動し始める。モータAMRの回転により第4スイッチS4がOFF作動した後 に、第3スイッチS3がON作動され、リレーX4が付勢されてこれと協働する常 閉接点X4-b1,X4-b2が開放すると共に、常開接点X4-aが閉成する。また、 モータAMLの回転により第5スイッチS5がON作動され、リレーX3が付勢さ れてこれと協働する常閉接点X3-b1,X3-b2が開放すると共に、常開接点X3- aが閉成する。このとき、前記強制傾動用の第9スイッチSW9は接点「a」側に なっており、また前記サーモスイッチTh1は製氷突起28に氷塊が形成されて いないので接点「a」側となっているのでリレーX5が付勢され、リレーX5と協働 する常開接点X5-a1,X5-a2が閉成して、対応するアクチュエータモータAM L,AMRに通電して回転を継続させる。これにより水皿26,26は、傾動を停 止することなく水平姿勢に向けて復帰する。なおリレーX5は、これと協働する 常開接点X5-a3,X5-a4が閉成することにより自己保持される。前記水皿26, 26が所要位置まで復帰すると、前記第4スイッチS4がON作動して第1給水 弁WV1が開放され、前記各供給管50,50を介して対応の水皿26,26中に 製氷水が供給される。
【0021】 アクチュエータモータAML,AMRの回転に伴い、第3スイッチSW3および 第5スイッチSW5がOFF作動されることにより、各モータAML,AMRが回 転を停止し、水皿26,26は水平姿勢となった状態で停止される。また、リレ ーX3,X4が滅勢されることによりその常閉接点X3-b2,X4-b2が閉成されて、 前記揺動用モータRMR,RMLは夫々回転を開始する。更に、第3スイッチS W3がOFF作動されることにより、第1給水弁WV1が閉成して製氷水の供給を 停止する。但し、第4スイッチSW4はON作動された状態を保持している。
【0022】 (製氷運転について) 電源投入により付勢されている圧縮機CMにより、冷凍系の冷媒循環パイプか ら冷媒が前記第1製氷ユニット24の蒸発管33および第2製氷ユニット25の 蒸発管33に供給され、その熱交換作用により対応する製氷基板30に突設した 製氷突起28の冷却が開始される。この製氷突起28は製氷水に浸漬されている ために、該突起28の周囲から結氷が開始され、図4に示す如く次第に成長して 逆ドーム状の氷塊が形成される。そしてこの製氷運転の間、前記揺動用モータR MR,RMLは回転を継続し、該モータRMR,RMLを介して揺動板36,36 は水皿26,26における製氷水の中で揺動を反復し、これにより該製氷水を常 に動かし、両ユニット24,25における製氷突起28,28に形成される氷塊の 白濁が防止される。
【0023】 (除氷運転について) 前記製氷突起28,28に完全な氷塊が逆ドーム状に形成され、前記揺動板3 6,36が該氷塊に当接して揺動が規制されたことを前記製氷完了検知用の第6 スイッチSW6および第7スイッチSW7が検出して、各接点が「a」側から「b」側 に切換えられると、前記リレーX5の自己保持が解除されて、前記アクチュエー タモータAMR,AMLが回転を開始する。これにより両製氷ユニット24,25 の水皿26,26は、対応の傾動機構42,42を介して斜め下方へ傾動し始める 。この傾動により水皿26,26中の製氷水は、排水受部31へ排出される。な お、第1製氷ユニット24の水皿26が傾動する過程において前記第4スイッチ SW4はOFF作動される。そして第1製氷ユニット24の水皿26が下死点ま で傾動して第3スイッチS3がON作動され、リレーX4が付勢されてこれと協働 する常閉接点X4-b1,X4-b2が開放すると共に、常開接点X4-aが閉成する。 また、第2製氷ユニット25の水皿26が下死点まで傾動して第5スイッチS5 がON作動され、リレーX3が付勢されてこれと協働する常閉接点X3-b1,X3- b2が開放すると共に、常開接点X3-aが閉成する。このとき、前記除氷完了検 知用のサーモスイッチTh1は製氷突起28に氷塊が生成されることにより接点「 b」側に接続されている。従って、前記リレーX5は付勢されず、アクチュエータ モータAMR,AMLは回転を停止し、水皿26,26は下死点に達した位置で傾 動を停止する。また各水皿26の傾動により、製氷突起28の周りに形成された 氷塊は、該突起28に付着した状態で露出する。なお前記揺動板36は、水皿2 6の内部底面よりも斜め上方に位置して、氷塊が落下した際に、これを貯氷室2 0へ案内するための滑落用シュートとして機能する(図4参照)。
【0024】 前記水皿26,26が傾動下死点に達すると同時に、前記ホットガス弁HVが 開放し、冷媒に代えてホットガスを前記蒸発管33,33へ供給する。これによ り製氷基板30,30を介して製氷突起28,28は急速に加温されるに至る。こ のため製氷突起28,28と氷塊との結合が解除され、当該氷塊は自重により落 下する。そして、前記揺動板36,36の上面を滑落し、その下方に位置する前 記貯氷室20中へ案内放出される。この氷塊の落下により、製氷基板30,30 におけるマイナスの温度負荷が解除され、該基板30,30は前記蒸発管33,3 3でのホットガスの流通により一挙に温度上昇を来す。この温度上昇を前記第1 製氷ユニット24側に配設したサーモスイッチTh1が検出し、直ちに接点「a」 側に切換わることにより、リレーX5が付勢されて、これと協働する常開接点X5 -a1,X5-a2が閉成することによりアクチュエータモータAMR,AMLの回転 が再開される。また前記ホットガス弁HVが閉成し、前記蒸発管33,33への 冷媒供給が再開される。実施例の製氷機12では、2基の製氷ユニット24,2 5における水皿26,26が何れも傾動下死点に達したときに、各蒸発管33,3 3にホットガスが供給されるようになっている。すなわち、例えば何れか一方の ユニット24(25)の水皿26が早く傾動下死点に達したとしても、蒸器管33 ,33にホットガスが供給されないので、他方のユニット25(24)の水皿26 が傾動中に製氷突起28から氷塊が落下し、貯氷室20に案内放出されることな く水皿26内に溜ってしまうのを防止し得る。
【0025】 前記モータAMR,AMLの回転再開により傾動機構42,42を介して水皿2 6,26が傾動して水平姿勢への復帰を開始する。また第1製氷ユニット24の アクチュエータモータAMRの回転再開に伴い、第4スイッチSW4がON作動 される。これにより第1給水弁WV1を開放し、水皿26,26へ製氷水を補給す る。そして、水皿26の傾動により第3スイッチSW3がOFF作動し、第1給 水弁WV1を閉成して製氷水の供給を停止すると共に、アクチュエータモータA MRが停止する。また、第5スイッチSW5がOFF作動し、アクチュエータモ ータAMLが停止する。これは前記製氷完了検知用の第6スイッチSW6および 第7スイッチSW7が水皿26,26が傾動した際に、各接点が「b」側から「a」側 に切換わって、前記リレーX5が自己保持されて、該リレーX5の常閉接点X5-b 1 ,X5-b2を開放しているからである。これにより、水皿26,26は水平姿勢と なった状態で停止される。また第3スイッチSW3および第5スイッチSW5がO FF作動してリレーX3,X4が滅勢されると、これと協働する常閉接点X3-b2, X4-b2が閉成し、前記揺動用モータRMR,RMLが回転して揺動板36,36 は上下揺動を再開する。この揺動用モータRMR,RMLは、各ユニット24,2 5における水皿26,26が水平姿勢に復帰した際に、独自に回転を開始するよ う制御されるので、水皿26,26に貯留される製氷水は製氷運転の開始から運 動されて、白濁氷が生成されるのを有効に防止し得るものである。
【0026】 前述した製氷運転−除氷運転が反復して貯氷室20に所定量の氷塊が貯留され た状態で、製氷運転が完了して第1製氷ユニット24の水皿26が傾動すると、 その傾動過程において前記検知板52が氷塊群に当接して傾動が阻止されること により前記貯氷完了検知用の第8スイッチSW8がON作動する。この状態で前 記第5スイッチSW5がON作動すると、リレーX2が付勢されることにより、こ れと協働する常閉接点X2-bが開放し、アクチュエータモータAMR,AMLの 回転が停止すると共に、圧縮機CMへの通電も停止される。また、前記運転中ラ ンプL2が消灯する。
【0027】 ここで、前記強制傾動用の第9スイッチSW9の接点を「a」側から「b」側に切 換えると、両ユニット24,25の水皿26,26が強制的に傾動下死点まで傾動 された状態で、製氷機12の運転が停止される。例えば製氷運転中に第9スイッ チSW9の接点を「a」側から「b」側に切換えると、リレーX5の自己保持が解除さ れ、第1製氷ユニット24および第2製氷ユニット25の揺動用モータRMR, RMLが回転を停止すると共に、アクチュエータモータAMR,AMLが回転さ れて、水皿26,26が強制的に傾動下死点まで傾動される。そして、前記第5 スイッチSW5がON作動したときに、リレーX2が付勢されて、これと協働する 常閉接点X2-bが開放し、アクチュエータモータAMR,AMLの回転が停止す ると共に、圧縮機CMへの通電も停止される。また、水皿26,26が傾動して いる途中に第9スイッチSW9の接点を「a」側から「b」側に切換えると、水皿2 6,26が傾動下死点に到達して第5スイッチSW5がON作動したときに、製氷 機12の運転が停止される。
【0028】 前記貯氷庫22から「氷塊」のみを取出す際には、前記セレクトレバー51を切 換えて第2スイッチSW2を放出用モータGMにのみ接続する状態とした後、前 記押しボタン49を押すことにより第1スイッチSW1がON作動され、リレー X1が付勢されてこれと協働する常開接点X1−aが閉成する。これにより、放出 用モータGMに通電されてスクリュー46が回転し、貯氷室20に貯留された氷 塊は氷塊放出口22a、開口48aを介して外部に放出される。また、セレクト レバー51を切換えて「氷塊+水」を指定すると、第2スイッチSW2が放出用モ ータGMおよび第2給水弁WV2に接続するので、前記押しボタン49を押すこ とにより、放出用モータGMによりスクリュー46が回転して貯氷室20に貯留 された氷塊が氷塊放出口22aに放出されると共に、第2給水弁WV2が開放し て吐出管56を介して水が氷塊放出口22aに吐出される。これにより、「お冷 や」が得られる。更に、セレクトレバー51を切換えて「水」を指定すると、第2 スイッチSW2が第2給水弁WV2のみに接続するので、前記押しボタン49を押 すことにより第2給水弁WV2が開放して吐出管56を介して水が氷塊放出口2 2aに吐出される。
【0029】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係る自動製氷機によれば、製氷機構の水皿が傾動 下死点に達してから蒸発管にホットガスを供給するので、水皿の傾動途中で氷塊 が製氷突起から落下して水皿内に残留してしまうことを防止し得る。従って、水 皿が下死点から水平姿勢まで傾動復帰した際に、水皿中に残留している氷塊を製 氷部との間で噛み込むことはなく、水皿の傾動機構等が故障したり水皿や製氷基 板等を損傷させるのを未然に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係る自動製氷機の概略縦断面図であ
る。
【図2】 実施例に係る自動製氷機の正面図である。
【図3】 実施例に係る自動製氷機における製氷ユニッ
トの概略斜視図である。
【図4】 実施例に係る自動製氷機における製氷ユニッ
トの概略縦断面図である。
【図5】 実施例に係る自動製氷機の冷凍系を示す概略
説明図である。
【図6】 実施例に係る自動製氷機の電気制御回路図で
ある。
【符号の説明】
16…凝縮器,17…冷凍機構(冷凍系) 24…第1製氷ユニット(製氷機構),25…第2製氷ユ
ニット(製氷機構) 26…水皿,28…製氷突起(製氷部),30…製氷基板 33…蒸発管,36…揺動板,42…傾動機構,44…
揺動機構 CM…圧縮機,SW3…第3スイッチ(検知手段) SW5…第5スイッチ(検知手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に多数の製氷部(28)を所定間隔で突
    設垂下させた製氷基板(30)と、製氷機本体に傾動自在に
    枢支されて常には水平姿勢を保持し、内部に貯留した製
    氷水に前記製氷部(28)を浸漬させるようにした水皿(26)
    と、この水皿の内部に揺動自在に収納配置され、揺動機
    構(44)により揺動されて水皿(26)中の製氷水を運動させ
    る揺動板(36)とからなる製氷機構(24,25)を備え、 圧縮機(CM)や凝縮器(16)等を備える冷凍系(17)から導出
    する蒸発管(33)が前記製氷機構(24,25)の製氷基板(30)
    上面に配設され、 前記製氷機構(24,25)の製氷部(28)の周りに製氷水が氷
    結して氷塊が形成されると、前記水皿(26)を傾動機構(4
    2)により斜め下方の下死点に向けて傾動させるよう構成
    され、 前記製氷機構(24,25)は、水皿(26)が下死点まで傾動し
    たことを検知する検知手段(SW3,SW5)を備え、 前記水皿(26)が下死点まで傾動したのを検知手段(SW3,S
    W5)が検知したことを条件として、前記冷凍系(17)の弁
    を切換えて前記蒸発管(33)にホットガスを供給するよう
    構成したことを特徴とする自動製氷機。
JP1997006450U 1997-07-07 1997-07-07 自動製氷機 Expired - Fee Related JP2603332Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997006450U JP2603332Y2 (ja) 1997-07-07 1997-07-07 自動製氷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997006450U JP2603332Y2 (ja) 1997-07-07 1997-07-07 自動製氷機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09568U true JPH09568U (ja) 1997-12-16
JP2603332Y2 JP2603332Y2 (ja) 2000-03-06

Family

ID=33105202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997006450U Expired - Fee Related JP2603332Y2 (ja) 1997-07-07 1997-07-07 自動製氷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2603332Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101373840B1 (ko) * 2012-02-09 2014-03-17 주식회사 교원 얼음 정수기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101373840B1 (ko) * 2012-02-09 2014-03-17 주식회사 교원 얼음 정수기

Also Published As

Publication number Publication date
JP2603332Y2 (ja) 2000-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0532668B2 (ja)
JPH0544587B2 (ja)
JPH01210778A (ja) 自動製氷機の除氷構造
JPH0544586B2 (ja)
KR100272894B1 (ko) 제빙기의 제빙완료검지 및 백탁 방지기구
JPH09568U (ja) 自動製氷機
JP2600921Y2 (ja) 自動製氷機
JPH0712874U (ja) 自動製氷機
JP5055170B2 (ja) 逆セル型製氷機
JP2567197Y2 (ja) 製氷機の白濁防止機構
JP2569555Y2 (ja) 自動製氷機の停止装置
JP3412677B2 (ja) 自動製氷機の運転方法
JP3919906B2 (ja) 製氷機
JP3927466B2 (ja) 自動製氷機の貯氷検知装置
JP2586198Y2 (ja) 製氷機のカム制御機構
JPH061141B2 (ja) 自動製氷機
JP2550008Y2 (ja) 製氷機の水皿傾動機構
JPH0551830B2 (ja)
JP2570435Y2 (ja) 製氷機の製氷完了検知機構
JP2550009Y2 (ja) 製氷機の製氷水貯留機構
JPH0565780B2 (ja)
JPH067032B2 (ja) 自動製氷機の製氷運転制御方法
JPH02161273A (ja) 自動製氷機の異常冷却防止装置
JP2010071479A (ja) 逆セル型製氷機
JP2009222275A (ja) 製氷機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees