JPH0955766A - パケット出力装置 - Google Patents

パケット出力装置

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JPH0955766A
JPH0955766A JP22755795A JP22755795A JPH0955766A JP H0955766 A JPH0955766 A JP H0955766A JP 22755795 A JP22755795 A JP 22755795A JP 22755795 A JP22755795 A JP 22755795A JP H0955766 A JPH0955766 A JP H0955766A
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信二 濱井
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英俊 武田
Makoto Asano
誠 朝野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データパケット生成回路の負担の少ないパケ
ット出力装置を提供すること。 【解決手段】 データパケットと共にデータパケットの
出力可能な時間を指定する時間データを生成するため、
データパケット生成回路11を設ける。パケット送信回
路12は基準時間生成回路33が生成する基準時間とデ
ータパケット生成回路11の時間データを比較し、出力
可能な時間データのデータパケットがあればデータパケ
ットを伝送路に出力する。また出力可能な時間データの
データパケットがないときには、空パケットを生成して
伝送路に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータをパケット化
して伝送するに際し、データパケットに送信時刻を付加
することにより、パケット生成回路の負担を軽減するよ
うにしたパケット出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパケット出力装置について図7、
図8を用いて説明する。図7は従来のパケット出力装置
の基本構成を示すブロック図である。パケット出力装置
はパケット生成回路31、パケット送信回路32、基準
信号生成回路33を含んで構成される。
【0003】一般のパケット出力装置では、IEEE1394の
規格に基づいてパケットを同期モードで出力するときに
は、サイクルと呼ばれる時間毎に1パケットを伝送路に
出力する。例えば、25Mbpsのデータ速度のときに、毎
秒あたり480バイトのデータを含むデータパケットの
250パケット分を生成し、これと併せてデータを含ま
ない空パケットを16ないし17パケット出力する。こ
のとき図7のパケット生成回路31は、基準信号生成回
路33の出力する基準時間を基に、125μs毎にデー
タパケット又は空パケットを生成し、パケット送信回路
32に出力する。そしてパケット送信回路32は入力さ
れたパケットを伝送路に出力する。
【0004】図8は、伝送路上のパケット配置を示すタ
イミングチャートである。サイクルの単位を時間(以
下、時間を省略)10tとする。16t毎に一つのデー
タパケットを送ることにし、パケットを送ることができ
る幅を13tとする。第1のデータパケットP1は、1
6tから29tまでに伝送路に出力される必要があると
する。このとき、サイクルC2が20tから始まるの
で、このサイクルC2にデータパケットP1を出力す
る。
【0005】同様にして第2のデータパケットP2(図
示せず)は、32tから45tまでに伝送路に出力され
る必要があるとする。このとき、サイクルC4が40t
から始まるので、サイクルC4にデータパケットP2を
出力する。しかしサイクルC4は伝送路が使用できなか
ったので、パケットP2を破棄する。サイクルC3で
は、送るべきデータパケットがないため、空きパケット
を出力する。
【0006】第3のデータパケットP3は、48tから
61tまでに伝送路に出力される必要があるとする。よ
ってサイクルC5又はC6にパケットP3を出力可能で
ある。ここでサイクルC5は伝送路が使用できないので
出力せず、サイクルC6にパケットP3を出力する。
【0007】第4のデータパケットP4は、64tから
77tまでに伝送路に出力される必要があるとする。こ
のとき、サイクルC7が70tから始まるので、サイク
ルC7にデータパケットP4を出力する。サイクルC8
は、データパケットを出力しないため、空パケットを生
成して伝送路に出力する。
【0008】第5のデータパケットP5は80tから9
3tに伝送路に出力される必要があるとする。よってサ
イクルC8及びC9に出力可能であるため、サイクルC
9にパケットP5を出力する。
【0009】以上のようにパケットを送信するとき、パ
ケット生成回路31はサイクルC1の始まる10tにデ
ータパケットを生成し、パケット送信回路32に出力す
る。そして、サイクルC2の始まる20tにデータパケ
ットを生成してパケット送信回路32に出力し、サイク
ルC3の始まる30tに空パケットを生成してパケット
送信回路32に出力する。サイクルC6の始まる60t
にデータパケットを生成してパケット送信回路32に出
力する。そしてサイクルC7の始まる70tにデータパ
ケットを生成してパケット送信回路32に出力する。サ
イクルC8の始まる80tに空パケットを生成してパケ
ット送信回路32に出力する。サイクルC9の始まる9
0tにデータパケットを生成してパケット送信回路32
に出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の方
法では、伝送路にパケットを伝送するサイクル毎にパケ
ット生成回路31がパケットを出力しなければならな
い。このためパケット生成回路31は常に基準時間を監
視する必要があり、パケット生成回路31の負担が大き
くなるという欠点があった。例えば、パケット送信回路
32をコンピュータを用いて構成するときには、基準時
間を常に監視する必要があるために、他のタスクをする
時間が減るという問題が生じる。
【0011】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、データをパケット化して伝送
するに際し、データパケットに時間データを付加するこ
とにより、パケット生成回路の機能からパケット送信に
係る監視機能を取り除きパケット生成回路の負担を軽減
することのできるパケット出力装置を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、時系列のデータをパケット化し、 データパケットと
して送信するパケット出力装置において、前記データパ
ケットと前記データパケットの出力時間を規定する時間
データとを対にして生成するデータパケット生成手段
と、前記データパケット生成手段により生成されたデー
タパケットをその時間データに従って送信するパケット
送信手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0013】本願の請求項2の発明は、時系列のデータ
をパケット化し、 データパケットとして送信するパケッ
ト出力装置において、基準時間を発生する基準時間生成
手段と、前記データパケットを生成すると共に、前記デ
ータパケットの出力時間を規定する時間データを前記基
準時間生成手段の発生する基準時間に基づいて作成する
データパケット生成手段と、前記データパケット生成手
段により生成されたデータパケットをその時間データと
前記基準時間生成手段の発生する基準時間とに基づいて
送信するパケット送信手段と、を具備することを特徴と
するものである。
【0014】本願の請求項3の発明では、前記データパ
ケット生成手段は、時間データとして、これより前に送
信を行ってはいけない時間である送信開始時間、及びこ
れより後に送信を行ってはいけない時間である送信限界
時間を発生するものであり、前記パケット送信手段は、
前記基準時間生成手段が発生する基準時間と前記データ
パケット生成手段の出力する送信開始時間及び送信限界
時間とを比較し、前記基準時間が前記送信開始時間より
も前である場合は、情報が無いことを示す空パケットを
出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後でかつ
前記送信限界時間より前である場合、前記データパケッ
トを出力することを特徴とするものである。
【0015】本願の請求項4の発明では、前記データパ
ケット生成手段は、時間データとして、これより前に送
信を行ってはいけない時間である送信開始時間、及び前
記送信開始時間から送信が可能な時間幅である送信時間
幅を発生するものであり、前記パケット送信手段は、前
記基準時間生成手段が発生する前記基準時間と前記デー
タパケット生成手段の出力する送信開始時間及び前記送
信時間幅とを比較し、前記基準時間が前記送信開始時間
よりも前である場合は、情報が無いことを示す空パケッ
トを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後で
かつ前記送信開始時間に前記送信時間幅を加算した時間
より前である場合、前記データパケットを出力すること
を特徴とするものである。
【0016】本願の請求項5の発明は、時系列のデータ
をパケット化し、データパケットとして送信するパケッ
ト出力装置において、基準時間を発生する基準時間生成
手段と、前記データパケットを生成すると共に、前記デ
ータパケットの出力時間を規定する時間データを前記基
準時間生成手段の発生する基準時間に基づいて作成する
データパケット生成手段と、データが無いことを示す空
パケットを生成する空パケット生成手段と、前記データ
パケットの時間データと前記基準時間生成手段で発生し
た基準時間に従って、前記データパケット生成手段で生
成されたデータパケット又は前記空パケット生成手段で
生成された空パケットを選択するパケット選択手段と、
前記パケット選択手段で選択されたパケットを送信する
パケット送信手段と、を具備することを特徴とするもの
である。
【0017】本願の請求項6の発明では、前記データパ
ケット生成手段は、時間データとして、これより前に送
信を行ってはいけない時間である送信開始時間、及びこ
れより後に送信を行ってはいけない時間である送信限界
時間を発生するものであり、前記パケット選択手段は、
前記基準時間とデータパケットの送信開始時間及び送信
限界時間とを比較し、前記基準時間が前記送信開始時間
よりも前である場合、前記パケット送信手段に空パケッ
トを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後で
かつ前記送信限界時間より前である場合、前記データパ
ケットを前記パケット送信手段に出力することを特徴と
するものである。
【0018】本願の請求項7の発明では、前記データパ
ケット生成手段は、時間データとして、これより前に送
信を行ってはいけない時間である送信開始時間、及び前
記送信開始時間から送信が可能な時間幅である送信時間
幅を発生するものであり、前記パケット選択手段は、前
記基準時間とデータパケットの送信開始時間と前記送信
時間幅を比較し、前記基準時間が前記送信開始時間より
も前である場合、前記パケット送信手段に空パケットを
出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後でかつ
前記送信開始時間に送信時間幅を加算した時間より前で
ある場合、前記データパケットを前記パケット送信手段
に出力することを特徴とするものである。
【0019】本願の請求項8の発明は、時系列のデータ
をパケット化し、データパケットとして送信するパケッ
ト出力装置において、基準時間を発生する基準時間生成
手段と、前記データパケットを生成すると共に、前記デ
ータパケットの出力時間を規定する時間データを前記基
準時間生成手段の発生する基準時間に基づいて作成する
データパケット生成手段と、前記データパケット生成手
段の生成するデータパケット及び時間データを一時蓄積
するパケット蓄積手段と、データが無いことを示す空パ
ケットを生成する空パケット生成手段と、前記パケット
蓄積手段に保持されたデータパケットの時間データと前
記基準時間生成手段の発生する基準時間に従って、前記
データパケット生成手段で生成されたデータパケット又
は前記空パケット生成手段で生成された空パケットを選
択するパケット選択手段と、前記パケット選択手段で選
択されたパケットを送信するパケット送信手段と、を具
備することを特徴とするものである。
【0020】本願の請求項9の発明では、前記データパ
ケット生成手段は、時間データとして、これより前に送
信を行ってはいけない時間である送信開始時間、及びこ
れより後に送信を行ってはいけない時間である送信限界
時間を発生するものであり、前記パケット選択手段は、
前記蓄積手段に蓄積されたデータパケットの送信開始時
間及び送信限界時間と前記基準時間とを比較し、前記基
準時間が前記送信開始時間よりも前である場合、前記パ
ケット送信手段に前記空パケット生成手段で生成した空
パケットを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間よ
り後でかつ前記送信限界時間より前である場合、前記デ
ータパケットを前記パケット送信手段に出力すると共に
前記蓄積手段から前記データパケット及び前記時間デー
タを破棄し、前記基準時間が前記送信限界時間より後で
ある場合、前記蓄積手段から前記データパケットと前記
時間データとを破棄することを特徴とするものである。
【0021】本願の請求項10の発明では、前記データ
パケット生成手段は、時間データとして、これより前に
送信を行ってはいけない時間である送信開始時間、及び
前記送信開始時間から送信が可能な時間幅である送信時
間幅を発生するものであり、前記パケット選択手段は、
前記蓄積手段に蓄積されたデータパケットの送信開始時
間及び送信幅と前記基準時間とを比較し、前記基準時間
が前記送信開始時間よりも前である場合、前記パケット
送信手段に前記空パケット生成手段で生成した空パケッ
トを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後で
かつ前記送信開始時間に送信時間幅を加算した時間より
前である場合、前記データパケットを前記パケット送信
手段に出力すると共に前記蓄積手段から前記データパケ
ットと前記時間データとを破棄し、前記基準時間が前記
送信開始時間に送信時間幅を加算した時間より後である
場合、前記蓄積手段から前記データパケットと前記時間
データとを破棄することを特徴とするものである。
【0022】本発明はデータパケットを生成するとき
に、データパケットの時間データを同時に生成し、パケ
ット送信手段は時間データをもとに送信するパケットを
決定するよう作用する。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例におけるパケ
ット出力装置について図1、図2を用いて説明する。図
1は第1実施例のパケット出力装置の基本構成を示すブ
ロック図である。本図に示すようにパケット出力装置
は、データパケット生成回路11及びパケット送信回路
12と、従来例と同様の基準時間生成回路33とにより
構成される。
【0024】データパケット生成回路11はデータパケ
ットを生成すると共に、基準信号生成回路33の生成す
る基準時間を基に、データパケットを出力する時間を指
定する時間データを生成し、生成したデータパケットと
時間データとをパケット送信回路12に出力する。パケ
ット送信回路12は時間データと基準時間とを比較し、
基準時間が時間データで指定された時間であるときに、
時間データに対応するデータパケットをサイクル毎に伝
送路に出力する。また基準時間が時間データで指定され
た時間でないときには、空パケットを生成して伝送路に
出力する。
【0025】時間データは、これより早く送信を開始し
てはいけない時間である送信開始時間と、これより後に
送信を行ってはいけない送信限界時間から構成される。
パケット送信回路12は、入力された時間データの送信
開始時間と基準時間をサイクル毎に比較し、基準時間が
送信開始時間を過ぎれば、時間データに対応するデータ
パケットを伝送路に出力する。また、伝送路が使用中等
の理由でパケットが送られないまま基準時間が送信限界
時間を過ぎれば、そのデータパケットの伝送を中止す
る。また、送信するデータパケットがないときには空パ
ケットを生成して伝送路に出力する。
【0026】この場合においてもパケットを出力する時
間は従来例と同じである。このとき、データパケット生
成回路11はデータパケットと共にその時間データをパ
ケット送信回路12に出力する。このときのパケットの
タイミングチャートを図2に示す。またサイクルとサイ
クル開始時間の一例を表1に示し、時間データの一例を
表2及び表3に示す。
【表1】
【表2】
【表3】
【0027】図1のパケット送信回路12は、データパ
ケット生成回路11から入力された時間データと基準時
間発生回路33の出力する基準時間とを比較する。そし
てパケット送信回路12は、16tより後に始まり、2
9tより前の最初のサイクルであるサイクルC2にデー
タパケットP1を出力する。データパケットP2の出力
は、32tより後に始まり45tより前の最初のサイク
ルであるサイクルC4に出力しようとするが、サイクル
C4では伝送路が使用できないため、データパケットP
2を放棄し、このデータを出力しない。
【0028】同様にデータパケットP3は、48tより
後に始まり、61tより前のサイクルC5に出力しよう
とするが、サイクルC5は伝送路が使用できないため、
サイクルC6でデータパケットP3を出力する。データ
パケットP4は、64tより後に始まり77tより前の
最初のサイクルC7で行う。データパケットP5は、8
0tより後に始まり、93tより前の最初のサイクルC
8に出力する。尚、送るべきデータパケットがなく、伝
送路にパケットを出力できるサイクルC1,C3,C9
では、空パケットを作成して伝送路に出力する。
【0029】このように、データパケット生成回路11
は、時間データをデータパケットと共にパケット送信回
路12に出力することによって、生成したパケットを基
準時間に関係なくパケット送信回路12に出力すること
が可能となるので、データパケット生成回路11の負担
が少なくなる。
【0030】本実施例においては、データパケット生成
回路11がデータパケットを送るべき時間として、表2
に示す送信開始時間と送信限界時間を生成し、パケット
送信回路12に出力することとしたが、表3に示すよう
に送信開始時間と共に送信できる時間の幅を示す送信幅
を送っても同様の効果が得られる。パケット送信回路1
2は、パケットP1の送信開始時間である16t以降に
始まり、送信開始時間から13t経過した時間29tま
でにデータパケットP1を伝送路に出力する。
【0031】このようにデータパケット生成回路11が
データパケットと共に時間データをパケット送信回路1
2に出力することによって、データパケット生成回路1
1はつねに基準時間を監視する必要がなくなる。このた
めにデータパケット生成回路11の構成を簡単にし、そ
の負担を減らすことができる。尚、パケット生成回路は
時間データの一つとして送信開始時間を生成するとした
が、パケット生成回路がデータパケットを出力した時間
を送信開始時間としてデータパケットを出力するサイク
ルを決定することも可能である。
【0032】次に本発明の第2実施例におけるパケット
出力装置について図3を用いて説明する。図3は第2実
施例のパケット出力装置の基本構成を示すブロック図で
あり、従来例と同一の基準時間生成回路33に加えて、
パケット生成回路17、空パケット生成回路13、セレ
クタ14、パケット送信回路15、比較回路16が設け
られている。
【0033】データパケット生成回路17はデータパケ
ットを生成すると共に、基準信号生成回路33の生成す
る基準時間を基に、データパケットを出力する時間を指
定する時間データ(送信開始時間と送信限界時間)を生
成し、データパケットをセレクタ14に出力し、送信開
始時間と送信限界時間とを比較回路16に出力する。空
パケット生成回路13はデータがないことを示す空パケ
ットを生成してセレクタ14に出力する。
【0034】セレクタ14は、比較回路16がデータパ
ケットを出力すると決定したときには、入力されたデー
タパケットをパケット送信回路15に出力し、空パケッ
トを出力すると決定したときには、空パケットをパケッ
ト送信回路15に出力する。パケット送信回路15は、
各サイクル毎にパケットを出力できるときには、そのこ
とを比較回路16に知らせる。そしてパケット送信回路
15はセレクタ14から入力されるパケットを伝送路に
出力する。
【0035】比較回路16は入力された送信開始時間及
び送信限界時間と基準時間とを比較し、基準時間が送信
開始時間より遅く、かつ送信限界時間を越えないときに
セレクタ14にデータパケットを選択するよう制御信号
を出力し、それ以外のときにはセレクタ14に空パケッ
トを選択するよう制御信号を出力する。セレクタ14
は、比較回路17からの制御信号に従ってパケット送信
回路15にデータパケット又は空パケットを出力する。
この場合のタイミングチャートは図2と同様である。
尚、パケット生成回路は時間データの一つとして送信開
始時間を生成するとしたが、パケット生成回路がデータ
パケットを出力した時間を送信開始時間としてデータパ
ケットを出力するサイクルを決定することも可能であ
る。
【0036】次に本発明の第3実施例におけるパケット
出力装置について図4を用いて説明する。図4は第3実
施例のパケット出力装置の基本構成を示すブロック図で
あり、従来例及び第1、第2実施例と同一部分は同一の
符号を付している。本実施例のパケット出力装置には、
図3の空パケット生成回路13、セレクタ14、パケッ
ト送信回路15、比較回路16、基準時間生成回路33
に加えて、データパケット生成回路18、加算回路19
が設けられている。
【0037】データパケット生成回路18はデータパケ
ットを生成すると共に、基準信号生成回路33の生成す
る基準時間を基に、データパケットを出力する時間を指
定する時間データ(送信開始時間と送信幅)を生成し、
データパケットをセレクタに14に出力し、送信開始時
間を比較回路16に出力し、送信開始時間と送信幅とを
加算回路19に出力する。
【0038】空パケット生成回路13はデータがないこ
とを示す空パケットを生成してセレクタ14に出力す
る。加算回路19は送信開始時間と送信幅とを加算して
送信限界時間を比較回路16に出力する。比較回路16
はパケット送信回路15がパケットを出力するときに、
基準時間生成回路33から入力された基準時間と、送信
開始時間及び送信限界時間とを比較し、データパケット
を出力するか空パケットを出力するかを決定し、セレク
タ14に制御信号を出力する。セレクタ14は比較回路
16がデータパケットを出力すると決定したときには、
入力されたデータパケットをパケット送信回路15に出
力し、空パケットを出力すると決定したときには、空パ
ケットをパケット送信回路15に出力する。
【0039】パケット送信回路15は各サイクルでパケ
ットを出力できるときには、そのことを比較回路16に
知らせる。そしてパケット送信回路15は比較回路16
で決定され、セレクタ14から入力されるパケットを伝
送路に出力する。比較回路16は入力されたデータパケ
ットの時間データの送信開始時間及び送信限界時間と基
準時間とを比較し、基準時間が送信開始時間より遅く、
かつ送信限界時間を越えないときに、データパケットを
選択するよう制御信号をセレクタ14に出力し、それ以
外のときには空パケットを選択するよう制御信号をセレ
クタ14に出力する。この場合のタイミングチャートも
図2と同様である。尚、パケット生成回路は時間データ
の一つとして送信開始時間を生成するとしたが、パケッ
ト生成回路がデータパケットを出力した時間を送信開始
時間としてデータパケットを出力するサイクルを決定す
ることも可能である。
【0040】次に本発明の第4実施例におけるパケット
出力装置について図5を用いて説明する。図5は第4実
施例のパケット出力装置の基本構成を示すブロック図で
あり、従来例及び第1〜第3実施例と同一部分は同一の
符号を付している。本実施例のパケット出力装置には、
図4の空パケット生成回路13、セレクタ14、パケッ
ト送信回路15、基準時間生成回路33に加えて、デー
タパケット生成回路20、蓄積回路21、比較回路22
が設けられている。
【0041】データパケット生成回路20はデータパケ
ットを生成すると共に、基準信号生成回路33の生成す
る基準時間を基に、データパケットを出力する時間を指
定する時間データ(送信開始時間と送信限界時間)を生
成し、データパケットと送信開始時間及び送信限界時間
とを蓄積回路21に出力する。蓄積回路21は入力され
たデータパケットと送信開始時間及び送信限界時間とを
蓄積する。また、空パケット生成回路13はデータがな
いことを示す空パケットを生成してセレクタ14に出力
する。
【0042】比較回路22は蓄積回路21に蓄積された
一番古いデータパケットの送信開始時間と送信限界時間
を取り出し、基準時間生成回路33から入力された基準
時間と比較し、データパケットを出力するか空パケット
を出力するか決定し、セレクタ14を制御する。また比
較回路22はデータパケットを選択すると決定したと
き、蓄積回路21からデータパケットをセレクタ14に
出力させる。セレクタ14は比較回路22がデータパケ
ットを出力すると決定したときには、入力されたデータ
パケットをパケット送信回路15に出力し、空パケット
を出力すると決定したときには、空パケットをパケット
送信回路15に出力する。
【0043】パケット送信回路15は、各サイクルでパ
ケットを出力できるときには、そのことを比較回路22
に伝える。そしてパケット送信回路15は、比較回路2
2で決定され、セレクタ14から出力されたパケットを
伝送路に出力する。比較回路22はパケット送信回路1
5から送信可能であることが通知されたときに、蓄積回
路21に蓄積された一番古いデータパケットの送信開始
時間及び送信限界時間と基準時間とを比較する。そして
基準時間が送信開始時間より遅く、かつ送信限界時間を
越えないときに、セレクタ14にデータパケットを選択
するよう制御信号を出力する。
【0044】そして蓄積回路21からデータパケットを
セレクタ14に出力し、現在取り出したデータパケット
とその送信開始時間及び送信限界時間とを蓄積回路21
から破棄する。送信限界時間が基準時間を超えていると
きには、セレクタ14に空パケットを選択するよう制御
信号を出力し、そのデータパケットと、データパケット
の送信開始時間と送信限界時間を破棄する。基準時間が
送信開始時間より前であれば、セレクタ14に空パケッ
トを選択するよう制御信号を出力する。こうしてセレク
タ14は、比較回路22からの信号に従ってパケット送
信回路15にデータパケット又は空パケットを出力す
る。この場合のタイミングチャートも図2と同様であ
る。
【0045】このようなパケット出力装置においては、
データパケット生成回路20は、伝送路の状態に関係な
くデータパケットを生成することが可能となるため、デ
ータパケット生成回路20の構成が簡単になる。また、
コンピュータなどでデータパケット生成回路20を構成
する場合には、コンピュータが伝送路の状態あるいは基
準時間を監視する必要がなくなるため、その分他の演算
などが可能となる。
【0046】なお、時間データとして送信開始時間と送
信限界時間を指定することとしたが、送信限界時間又は
送信開始時間のどちらか一方だけを用いることによって
も、データパケット生成回路20は基準時間の監視を行
う必要がないため、本実施例と同様の効果を得ることが
可能となる。なお、基準時間が送信限界時間を越えたと
きには、セレクタ14に空パケットを選択するよう制御
信号を出力することとしたが、この場合蓄積回路21に
蓄積されている次に古いデータパケットの送信開始時間
及び送信限界時間と基準時間とを比較し、基準時間が送
信開始時間より後でかつ送信限界時間より前であれば、
次に古いデータパケットを蓄積回路21からセレクタ1
4に出力し、セレクタ14にデータパケットを選択する
よう制御信号を出力することによって、データパケット
の送信効率を上げることも可能である。尚、比較回路2
2は蓄積回路21に蓄積された一番古いデータパケット
の時間データを基準時間と比較し、出力するパケットを
決定するとしたが、蓄積回路21に蓄積された送信開始
時間の一番古いデータパケットの時間データを基準時間
と比較し、出力するパケットを決定することも可能であ
る。又、パケット生成回路は時間データの一つとして送
信開始時間を生成するとしたが、パケット生成回路がデ
ータパケットを出力した時間を送信開始時間としてデー
タパケットを出力するサイクルを決定することも可能で
ある。
【0047】次に本発明の第5実施例におけるパケット
出力装置について図6を用いて説明する。図6は第5実
施例のパケット出力装置の基本構成を示すブロック図で
あり、従来例及び第1〜第4実施例と同一部分は同一の
符号を付している。本実施例のパケット出力装置には、
図4の空パケット生成回路13、セレクタ14、パケッ
ト送信回路15、基準時間生成回路33に加えて、加算
回路19、データパケット生成回路23、蓄積回路2
4、比較回路22が設けられている。
【0048】データパケット生成回路23はデータパケ
ットを生成すると共に、基準信号生成回路33の生成す
る基準時間を基に、データパケットを出力する時間を指
定する時間データ(送信開始時間と送信幅)を生成し、
生成したデータパケットと送信開始時間と送信幅を蓄積
回路24に出力する。蓄積回路24は入力されたデータ
パケットと送信開始時間及び送信幅とを蓄積する。空パ
ケット生成回路13はデータがないことを示す空パケッ
トを生成してセレクタ14に出力する。
【0049】比較回路22は蓄積回路24に蓄積された
一番古いデータパケットの送信開始時間と送信幅を蓄積
回路24から取り出し、送信開始時間を比較回路22と
加算回路19に出力し、送信幅を加算回路19に出力す
る。加算回路19は送信開始時間と送信幅とを加算し、
加算結果を送信限界時間として比較回路22に与える。
比較回路22は入力された送信開始時間及び送信限界時
間と基準時間生成回路33から入力された基準時間とを
比較し、データパケットを出力するか空パケットを出力
するかを決定し、セレクタ14を制御する。また比較回
路22はデータパケットを選択すると決定したときに
は、蓄積回路24からデータパケットをセレクタ14に
出力させる。
【0050】セレクタ14は比較回路22がデータパケ
ットを出力すると決定したときには、入力されたデータ
パケットをパケット送信回路15に出力し、空パケット
を出力すると決定したときには、空パケットをパケット
送信回路15に出力する。パケット送信回路15は、各
サイクルでパケットを出力できるときには、そのことを
比較回路22に出力する。そして比較回路22で決定さ
れ、セレクタ14から出力されるパケットを伝送路に出
力する。
【0051】比較回路22はパケット送信回路15から
送信可能であることが通知されたときには、蓄積回路2
4に蓄積された一番古いデータパケットの時間データの
送信開始時間及び送信幅と基準時間とを比較し、基準時
間が送信開始時間より遅くかつ送信限界時間を越えない
ときに、セレクタ14にデータパケットを選択するよう
制御信号を出力する。そして蓄積回路24からデータパ
ケットをセレクタ14に出力し、蓄積回路24から出力
されたデータパケットとその送信開始時間及び送信幅を
破棄する。更に比較回路22は、送信限界時間が基準時
間を超えているときには、セレクタ14に空パケットを
選択するよう制御信号を出力し、データパケット及びそ
の送信開始時間と送信幅とを破棄する。そして基準時間
が送信開始時間より前であれば、セレクタ14に空パケ
ットを選択するよう制御信号を出力する。この場合のタ
イミングチャートも図2と同様である。
【0052】このようなパケット出力装置においては、
データパケット生成回路23は、伝送路の状態に関係な
くデータパケットを生成することが可能となるため、デ
ータパケット生成回路23の構成が簡単になり、また、
コンピュータなどでデータパケット生成回路23を構成
する場合には、コンピュータが伝送路の状態あるいは基
準時間を監視する必要がなくなるため、その分他の演算
などが可能となる。
【0053】なお、時間データとして送信開始時間と送
信限界時間を指定することとしたが、送信限界時間又は
送信開始時間のどちらか一方だけを用いることによって
も、データパケット生成回路23は基準時間の監視を行
う必要がないため、本実施例と同様の効果を得ることが
できる。なお、基準時間が送信限界時間を越えたときに
は、セレクタ14に空パケットを選択するよう制御信号
を出力することとしたが、この場合蓄積回路24に蓄積
されている次に古いデータパケットの送信開始時間と送
信幅から得られる送信開始時間と送信限界時間と基準時
間を比較し、基準時間が送信開始時間より後でかつ送信
限界時間より前であれば、次に古いデータパケットを蓄
積回路24からセレクタ14に出力し、セレクタ14に
データパケットを選択するよう制御信号を出力すること
によって、データパケットの送信効率をあげることも可
能である。尚、比較回路22は蓄積回路21に蓄積され
た一番古いデータパケットの時間データを基準時間と比
較し、出力するパケットを決定するとしたが、蓄積回路
21に蓄積された送信開始時間の一番古いデータパケッ
トの時間データを基準時間と比較し、出力するパケット
を決定することも可能である。又、パケット生成回路は
時間データの一つとして送信開始時間を生成するとした
が、パケット生成回路がデータパケットを出力した時間
を送信開始時間としてデータパケットを出力するサイク
ルを決定することも可能である。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、データパ
ケット生成手段は伝送路の状態に関係なくデータパケッ
トを生成することが可能となるため、データパケット生
成手段の構成が簡単になる。また、コンピュータなどで
データパケット生成手段を構成する場合には、コンピュ
ータが伝送路の状態あるいは基準時間を監視する必要が
なくなるため、その分他の演算などが可能となり、パケ
ット生成回路を構成するハードウェアもしくはソフトウ
ェアを簡略化できる。更にパケット生成回路がマルチタ
スク機能を有する場合、監視機能に費やしていた能力を
他のタスクに向けることができる。
【0055】特に請求項5〜7の発明によれば、上記の
効果に加えて、空パケット生成手段とパケット選択手段
を設けることにより、パケット送信のタイミングで送信
データが途切れた場合、空パケットを送信することがで
きる。
【0056】特に請求項8〜10の発明によれば、デー
タパケット生成手段の出力を一旦パケット蓄積手段に保
持することにより、入力データのデータ量が飽和した
り、伝送路が一時的に使用不可となっても、パケット送
信手段はデータパケットをタイミングをずらせて伝送路
に出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるパケット出力装置
の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の各実施例におけるパケット出力装置の
動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の第2実施例におけるパケット出力装置
の基本構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3実施例におけるパケット出力装置
の基本構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4実施例におけるパケット出力装置
の基本構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第5実施例におけるパケット出力装置
の基本構成を示すブロック図である。
【図7】従来のパケット出力装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図8】従来例のパケット出力装置の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
11,17,18,20,23 データパケット生成回
路 12 パケット送信回路 13 空パケット生成回路 14 セレクタ 15 パケット送信回路 16,22 比較回路 19 加算回路 21,24 蓄積回路 33 基準時間生成回路
フロントページの続き (72)発明者 武田 英俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 朝野 誠 東京都港区港南2丁目13番37号 フィリッ プスビル 日本フィリップス株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時系列のデータをパケット化し、 データ
    パケットとして送信するパケット出力装置において、 前記データパケットと前記データパケットの出力時間を
    規定する時間データとを対にして生成するデータパケッ
    ト生成手段と、 前記データパケット生成手段により生成されたデータパ
    ケットをその時間データに従って送信するパケット送信
    手段と、を具備することを特徴とするパケット出力装
    置。
  2. 【請求項2】 時系列のデータをパケット化し、 データ
    パケットとして送信するパケット出力装置において、 基準時間を発生する基準時間生成手段と、 前記データパケットを生成すると共に、前記データパケ
    ットの出力時間を規定する時間データを前記基準時間生
    成手段の発生する基準時間に基づいて作成するデータパ
    ケット生成手段と、 前記データパケット生成手段により生成されたデータパ
    ケットをその時間データと前記基準時間生成手段の発生
    する基準時間とに基づいて送信するパケット送信手段
    と、を具備することを特徴とするパケット出力装置。
  3. 【請求項3】 前記データパケット生成手段は、 時間データとして、これより前に送信を行ってはいけな
    い時間である送信開始時間、及びこれより後に送信を行
    ってはいけない時間である送信限界時間を発生するもの
    であり、 前記パケット送信手段は、 前記基準時間生成手段が発生する基準時間と前記データ
    パケット生成手段の出力する送信開始時間及び送信限界
    時間とを比較し、前記基準時間が前記送信開始時間より
    も前である場合は、情報が無いことを示す空パケットを
    出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後でかつ
    前記送信限界時間より前である場合、前記データパケッ
    トを出力するものであることを特徴とする請求項2記載
    のパケット出力装置。
  4. 【請求項4】 前記データパケット生成手段は、 時間データとして、これより前に送信を行ってはいけな
    い時間である送信開始時間、及び前記送信開始時間から
    送信が可能な時間幅である送信時間幅を発生するもので
    あり、 前記パケット送信手段は、 前記基準時間生成手段が発生する前記基準時間と前記デ
    ータパケット生成手段の出力する送信開始時間及び前記
    送信時間幅とを比較し、前記基準時間が前記送信開始時
    間よりも前である場合は、情報が無いことを示す空パケ
    ットを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後
    でかつ前記送信開始時間に前記送信時間幅を加算した時
    間より前である場合、前記データパケットを出力するも
    のであることを特徴とする請求項2記載のパケット出力
    装置。
  5. 【請求項5】 時系列のデータをパケット化し、データ
    パケットとして送信するパケット出力装置において、 基準時間を発生する基準時間生成手段と、 前記データパケットを生成すると共に、前記データパケ
    ットの出力時間を規定する時間データを前記基準時間生
    成手段の発生する基準時間に基づいて作成するデータパ
    ケット生成手段と、 データが無いことを示す空パケットを生成する空パケッ
    ト生成手段と、 前記データパケットの時間データと前記基準時間生成手
    段で発生した基準時間に従って、前記データパケット生
    成手段で生成されたデータパケット又は前記空パケット
    生成手段で生成された空パケットを選択するパケット選
    択手段と、 前記パケット選択手段で選択されたパケットを送信する
    パケット送信手段と、を具備することを特徴とするパケ
    ット出力装置。
  6. 【請求項6】 前記データパケット生成手段は、 時間データとして、これより前に送信を行ってはいけな
    い時間である送信開始時間、及びこれより後に送信を行
    ってはいけない時間である送信限界時間を発生するもの
    であり、 前記パケット選択手段は、 前記基準時間とデータパケットの送信開始時間及び送信
    限界時間とを比較し、前記基準時間が前記送信開始時間
    よりも前である場合、前記パケット送信手段に空パケッ
    トを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後で
    かつ前記送信限界時間より前である場合、前記データパ
    ケットを前記パケット送信手段に出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項5記載のパケット出力装置。
  7. 【請求項7】 前記データパケット生成手段は、 時間データとして、これより前に送信を行ってはいけな
    い時間である送信開始時間、及び前記送信開始時間から
    送信が可能な時間幅である送信時間幅を発生するもので
    あり、 前記パケット選択手段は、 前記基準時間とデータパケットの送信開始時間と前記送
    信時間幅を比較し、前記基準時間が前記送信開始時間よ
    りも前である場合、前記パケット送信手段に空パケット
    を出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後でか
    つ前記送信開始時間に送信時間幅を加算した時間より前
    である場合、前記データパケットを前記パケット送信手
    段に出力するものであることを特徴とする請求項5記載
    のパケット出力装置。
  8. 【請求項8】 時系列のデータをパケット化し、データ
    パケットとして送信するパケット出力装置において、 基準時間を発生する基準時間生成手段と、 前記データパケットを生成すると共に、前記データパケ
    ットの出力時間を規定する時間データを前記基準時間生
    成手段の発生する基準時間に基づいて作成するデータパ
    ケット生成手段と、 前記データパケット生成手段の生成するデータパケット
    及び時間データを一時蓄積するパケット蓄積手段と、 データが無いことを示す空パケットを生成する空パケッ
    ト生成手段と、 前記パケット蓄積手段に保持されたデータパケットの時
    間データと前記基準時間生成手段の発生する基準時間に
    従って、前記データパケット生成手段で生成されたデー
    タパケット又は前記空パケット生成手段で生成された空
    パケットを選択するパケット選択手段と、 前記パケット選択手段で選択されたパケットを送信する
    パケット送信手段と、を具備することを特徴とするパケ
    ット出力装置。
  9. 【請求項9】 前記データパケット生成手段は、 時間データとして、これより前に送信を行ってはいけな
    い時間である送信開始時間、及びこれより後に送信を行
    ってはいけない時間である送信限界時間を発生するもの
    であり、 前記パケット選択手段は、 前記蓄積手段に蓄積されたデータパケットの送信開始時
    間及び送信限界時間と前記基準時間とを比較し、前記基
    準時間が前記送信開始時間よりも前である場合、前記パ
    ケット送信手段に前記空パケット生成手段で生成した空
    パケットを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間よ
    り後でかつ前記送信限界時間より前である場合、前記デ
    ータパケットを前記パケット送信手段に出力すると共に
    前記蓄積手段から前記データパケット及び前記時間デー
    タを破棄し、前記基準時間が前記送信限界時間より後で
    ある場合、前記蓄積手段から前記データパケットと前記
    時間データとを破棄するものであることを特徴とする請
    求項8記載のパケット出力装置。
  10. 【請求項10】 前記データパケット生成手段は、 時間データとして、これより前に送信を行ってはいけな
    い時間である送信開始時間、及び前記送信開始時間から
    送信が可能な時間幅である送信時間幅を発生するもので
    あり、 前記パケット選択手段は、 前記蓄積手段に蓄積されたデータパケットの送信開始時
    間及び送信幅と前記基準時間とを比較し、前記基準時間
    が前記送信開始時間よりも前である場合、前記パケット
    送信手段に前記空パケット生成手段で生成した空パケッ
    トを出力し、前記基準時間が前記送信開始時間より後で
    かつ前記送信開始時間に送信時間幅を加算した時間より
    前である場合、前記データパケットを前記パケット送信
    手段に出力すると共に前記蓄積手段から前記データパケ
    ットと前記時間データとを破棄し、前記基準時間が前記
    送信開始時間に送信時間幅を加算した時間より後である
    場合、前記蓄積手段から前記データパケットと前記時間
    データとを破棄するものであることを特徴とする請求項
    8記載のパケット出力装置。
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