JPH09270831A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH09270831A
JPH09270831A JP10483596A JP10483596A JPH09270831A JP H09270831 A JPH09270831 A JP H09270831A JP 10483596 A JP10483596 A JP 10483596A JP 10483596 A JP10483596 A JP 10483596A JP H09270831 A JPH09270831 A JP H09270831A
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Shigeyuki Sakasawa
茂之 酒澤
Yasuhiro Takishima
康弘 滝嶋
Masahiro Wada
正裕 和田
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 関連する画像や音声データをパケット多重化
して伝送する際に、通信が中断しても途中から再開する
ことが可能なデータ伝送装置を提供すること。 【解決手段】 データをパケット化して伝送する装置に
おいて、複数の属性のデータをそれぞれ再生すべきタイ
ミングでパケット化する手段と、パケット生成手段の内
部状態情報をパケット番号と対応して記憶する手段と、
受信側から応答のあったパケット番号に対応する内部状
態情報を記憶手段から消去する手段と、通信中断後の伝
送再開時に記憶手段に残っている最も古いパケット番号
に対応する内部状態情報をパケット生成手段に設定する
と共に、該パケット番号を受信側装置に通知し、伝送を
再開する伝送再開手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデータ伝送装置に
関し、特に関連する画像や音声データをパケット多重化
して伝送する際に通信が中断しても途中から再開するこ
とが可能なデータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラやVTRの出力信号
であるビデオデータおよびオーディオデータをMPEG
方式等によって非実時間で符号化して、一旦蓄積装置に
蓄積し、該蓄積データファイルを送信する場合には、送
信時に符号化装置に対してフィードバック制御を行うこ
とができない。従って蓄積データを固定速度の伝送路に
どのようにして送出するかが問題となる。この問題点を
解決する手段として、本発明者は特願平7−23071
2の明細書および図面に記載されているようなデータ伝
送装置を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記データ伝送装置に
おいては、蓄積ファイルの伝送が可能となるが、例えば
受信側装置がビデオサーバであり、一旦受信した全ての
パケットを蓄積し、その後に配信するようなシステムの
場合に、データ伝送中に回線の切断が発生すると、デー
タを再度最初から伝送し直す必要があるという問題点が
あった。
【0004】一般にパケット伝送を行う場合には、伝送
誤りに対して、誤ったパケットを再送する技術、通信が
中断した場合に、通信再開後にデータの最初からではな
く途中から伝送する技術等が提案されている。しかし、
これらの技術は単一のデータファイルを伝送することを
前提としており、上記したような複数の属性のデータが
多重化されている場合には、単に各ファイルの伝送済み
データ量の情報だけでは、中断前の伝送状態と整合の取
れた多重化処理を再開することができない。例えば、画
像符号化の国際標準規格であるMPEGでは、多重化デ
ータに、再生時に用いる時刻情報を埋め込んでいるが、
単に多重化処理を再開したのでは、中断前の時刻情報と
の整合が取れなくなるという問題点があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を解決し、
関連する画像や音声データをパケット多重化して伝送す
る際に、通信が中断しても途中から再開することが可能
なデータ伝送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、データをパ
ケット化して伝送するデータ伝送装置において、関連の
ある複数の属性のデータをそれぞれ再生すべきタイミン
グでパケット化するパケット生成手段と、パケット生成
手段の内部状態情報を抽出し、パケット番号と対応して
記憶する記憶手段と、受信側から正常に受信されたこと
を示す応答のあったパケット番号に対応する内部状態情
報を記憶手段から消去する手段と、中断後の伝送再開時
に、記憶手段に残っている最も古いパケット番号に対応
する内部状態情報をパケット生成手段に設定すると共
に、該パケット番号を受信側装置に通知し、伝送を再開
する伝送再開手段を含むことを特徴とする。
【0007】本発明はこのような構成によって、例えば
映像・音声データのような、複数のデータをパケット多
重化して伝送する場合に、もし通信が中断しても、デー
タを最初から伝送する必要がなく、途中から通信を再開
することが可能となり、伝送効率が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図1は本発明が適用されるパケットデ
ータ伝送システムの構成を示すブロック図である。送信
側装置は例えばビデオオンデマンドシステムのサーバあ
るいはサーバに蓄積されるデータを転送する装置であ
り、受信側装置は例えばビデオオンデマンド機能を有す
るCATVの受信装置あるいはデータを受信するサーバ
である。従って、図1に示す各装置の機能は実際にはコ
ンピュータ上のソフトウェアにより実現されている。
【0009】データ蓄積装置1は、例えばビデオフレー
ムデータファイル2(ビデオESデータ:エレメンタリ
ーストリーム)およびオーディオフレームデータファイ
ル3(オーディオESデータ)を蓄積している。このデ
ータは、例えばテレビカメラやVTRから取り込まれ、
所定の伝送速度で伝送可能なデータ量に符号化されてお
り、また所定周期のフレームごとにデータが区切られて
いる。
【0010】TS化装置4は、例えば本発明者が特願平
7ー230712において提案したパケット伝送装置で
あってもよく、内部は大きくPES化装置5、6および
TS化装置7に分かれる。PES化装置5、6はそれぞ
れビデオESデータおよびオーディオESデータを読み
出し、PES(パケタイズドES)データと呼ばれるパ
ケットを生成する。PESパケット列は、ビデオおよび
オーディオESデータのフレームに対応してグループ化
され、各PESパケットはPESヘッダおよびPESペ
イロードから成る。
【0011】各グループの先頭の、フレームの先頭の情
報を含むPESパケットのヘッダにはPTS(プレゼン
テーションタイムスタンプ:該データを表示、出力すべ
き時間情報)フィールドが含まれる。なお、PES化装
置の仕様によっては、PTSフィールドに加えてDTS
(デコーディングタイムスタンプ:該データをデコード
すべき時間情報)フィールドが存在する場合もあるが、
PTSフィールドのみが存在する場合には、DTS値を
PTS値で代用する。なおフレームの順序を飛ばして後
のフレームを先にデコードする場合もあり、DTSとP
TSとは必ずしも一致しない。
【0012】PES化装置5、6はパケット化の際、例
えばESデータのフレーム数をカウントすることによ
り、該データをデコード、表示すべき時間情報を生成
し、DTSあるいはPTSフィールドに該時間情報を挿
入する。なお、PESパケット化処理はデータの伝送に
先だって予め実行し、PESパケットが蓄積装置に蓄積
されている状態から伝送処理を開始する。
【0013】TS化装置7は、例えばビデオ用およびオ
ーディオ用のTS化装置、選択部、PCR付与部などか
ら成る。各属性のデータに対応するTS化装置はTS
(トランスポートストリーム)パケットを生成する。T
SパケットはTSヘッダおよびTSペイロードから成
り、188バイトの固定長である。ビデオ用のTS化装
置は、所定周期(例えば100ミリ秒に1回以上)でT
Sヘッダ内にPCRフィールドを挿入する機能を有して
いる。クロック情報であるPCR値は頻繁に伝送する必
要があるが、周期は一定である必要はない。従って、パ
ケットの殆どを占めるビデオTSパケットにのみ、所定
周期でPCRフィールドを設ける。PCRカウンタは、
所定周波数の送信クロック信号をカウントして、クロッ
ク情報PCRを出力する。
【0014】選択部は、所定の優先順位で1つのTS化
装置を選択する。優先順位は例えばオーディオ、ビデオ
の順であり、送出すべきデータが無い場合にはヌルTS
パケット発生部を選択する。ヌルパケット発生部は、時
間を埋めるために何の情報も含まないヌルTSパケット
を生成する。PCR付与部は、選択部から出力されるT
SパケットにPCRフィールドが存在する場合には、該
フィールド内にPCRカウンタの値、即ち現在のクロッ
ク情報を挿入し、LAPB伝送装置8に出力する。
【0015】LAPB伝送装置8は、データ通信プロト
コルとして広く普及しているX.25のリンクレベル、
即ちLAPB(リンクレベルプロセジャバランスド:平
衡型リンクアクセス手順)を実行する周知の伝送装置で
ある。LAPB伝送装置8は任意の回線9を介して受信
側のLAPB伝送装置10と接続されており、エラーフ
レームの再送等の伝送制御手順を実行して、エラーの殆
どない受信データを出力する。受信データは再生ファイ
ル12として、受信側データ格納装置11に格納され、
配信される。
【0016】送信側のTS化装置4に接続された再伝送
制御装置13は、後述するような処理によって、パケッ
トの生成、送出毎に該パケットに対応するTS化装置4
の内部パラメータをメモリ14に保存し、通信中断後の
再開処理を行うものである。また、受信側の再伝送制御
装置15は、正常に受信されたパケット数を計数し、該
計数値を送信側の再伝送制御装置13に返送することに
よって、受信側でどこまで正常に受信されたかを通知す
る。
【0017】図6は、送信されるパケットデータの構造
を示す説明図である。例えば1/30(あるいは1/6
0)秒周期で発生するビデオ信号をA/D変換して取り
込まれたビデオフレームデータ30は、MPEG方式等
の符号化方式によって符号化され、ESデータ31とし
てデータ蓄積装置1に蓄積される。ESデータ31は例
えばフレームごとにデータが区切られており、各フレー
ム対応のデータ量は画像の特性等により変化する。PE
S化装置におけるPESパケット化処理においては、例
えば1つのフレーム30に対応するESデータ31が幾
つかのPESパケット32に格納され、先頭のPESパ
ケット32のヘッダにはDTSフィールドが設けられ、
DTS値が格納される。
【0018】TS化装置においては、1つのPESパケ
ット32が更に複数の固定長TSパケット33に格納さ
れる。また所定の周期で、TSパケットにPCRフィー
ルドが設けられる。なお、1フレーム当たりのTSパケ
ット33の数は、元のESデータ量の変化に従って変化
する。従って、パケット数が少ない場合には、選択部1
0から空き時間を埋めるためにヌルTSパケットが送出
される。
【0019】各属性のTSパケットは選択部によって混
合、多重化される。ビデオTSパケットは、オーディオ
やPSIデータよりも優先順位が低いので、選択部にお
いて送出を待たされる場合がある。従って、TS化装置
においては、PCRフィールドには仮のPCR値を格納
するか、あるいは何も格納せず、選択部の後段のPCR
付与部においてPCR値を格納する。
【0020】次に、各部の動作を説明する。図2は、図
1のPES化装置5、6に対応するPESパケット作成
処理を示すフローチャートである。なおこの処理はオー
ディオファイル3、ビデオファイル2それぞれに対して
個別に実行される。ステップS1においては、ファイル
をオープンし、ステップS2においては、PTS、DT
S値の初期値を設定する。
【0021】ステップS3においては、ファイルポイン
タの値に基づいてファイルからデータを読み込み、ステ
ップS4においては、PTS、DTS等のヘッダを付し
てPESパケットを生成する。ステップS5において
は、バッファを介して後述するTSパケット化処理にP
ESパケットを渡す。ステップS6においては、ファイ
ルポインタ、PTS、DTS値を更新し、データがある
間はステップS3に戻って処理を繰り返す。
【0022】図4は、送信側の伝送制御処理例を示すフ
ローチャートである。ステップS20においてはTSパ
ケット作成処理が実行される。図3は、図1のTS化装
置7に相当するTSパケット作成処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。ステップS10においては、PES
パケットを読み込み、ステップS11においては、前回
オーディオTSパケットを作成し、送出してから所定時
間が経過したか否かが判定され、判定結果が肯定の場合
にはステップS12に移行するが、否定の場合にはステ
ップS13に移行する。
【0023】ステップS12においては、オーディオP
ESデータから所定量のデータを切り出し、オーディオ
TS用ヘッダを付してTSパケットを作成する。ステッ
プS13においては、ビデオPESデータから所定量の
データを切り出し、ビデオTS用ヘッダを付してTSパ
ケットを作成する。この際、PCRフィールドを含むヘ
ッダの場合にはPCR値を書き込む。ステップS14に
おいては、作成したTSパケットをLAPB伝送装置に
渡し、ステップS15においては、PCRおよび前回オ
ーディオTSパケットからの経過時間を更新する。
【0024】図4に戻って、ステップS21において
は、内部パラメータが保存される。内部パラメータとし
ては、例えばキーとなるTSパケット番号(TSカウン
タ値)と対応して、ビデオファイルへのファイルポイン
タ、オーディオファイルへのファイルポインタ、PCR
値、ビデオPTS値、ビデオDTS値、オーディオPT
S値前回のオーディオTSからの経過時間がメモリ14
に保存される。
【0025】ステップS22においては、生成したパケ
ット数を計数するTSカウンタに1が加算され、ステッ
プS23においては、受信側からの通知情報を確認す
る。受信側装置においては、正常に受信されたパケット
数を計数し、該計数値を送信側装置に通知している。従
って、送信側装置においては、該通知情報を受信するこ
とによって、受信側装置が何番目のパケットまで正常に
受信したかが判明する。ステップS24においては、受
信側から正常受信が通知されたパケット番号および該番
号より古い(小さい)パケット番号に対応する内部パラ
メータは不要であるので、メモリ14から消去する。
【0026】ステップS25においては、例えば装置の
一時的な故障等によって接続が切断されたか否かが判定
され、判定結果が否定の場合にはステップS20に戻っ
て処理を繰り返すが、肯定の場合にはステップS26に
移行する。ステップS26においては、相手装置との再
接続処理を実行し、再接続が完了するとステップS27
に移行する。
【0027】ステップS27においては、伝送を再開す
るパケット番号として、保存されている内部パラメータ
中で最も古い(小さい)パケット番号を受信側装置に通
知する。ステップS28においては、通知したパケット
番号に対応する内部パラメータをTSパケット作成処理
に使用する内部パラメータとして所定の記憶エリアに設
定し、ステップS20に戻って伝送を再開する。
【0028】図5は、受信側の再伝送制御装置の処理例
を示すフローチャートである。ステップS30において
は、TSパケットが受信されたか否かが判定され、判定
結果が肯定の場合にはステップS31に移行する。ステ
ップS31においては、受信データを蓄積装置に格納す
ると共に受信パケット数を計数するカウンタに1を加算
し、ステップS32においては該カウンタの計数値(パ
ケット番号)を送信側再伝送制御装置に通知する。ステ
ップS33においては、接続が切断されたか否かが判定
され、結果が否定の場合にはステップS30に戻って、
ファイル受信完了まで受信処理を繰り返す。
【0029】ステップS33において切断と判定された
場合にはステップS34に移行し、例えば送信側装置か
ら接続されるのを待つ。そして、再接続が確認されると
ステップS35に移行する。ステップS35において
は、送信側装置から通知されるパケット番号を受信し、
カウンタに(該値−1)をセットする。ステップS36
においては、受信したパケット番号を含む、それより新
しい番号のパケットを廃棄して、ステップS30に戻
り、受信処理を再開する。以上のような処理によって、
装置や回線の一時的な故障等によって通信が切断して
も、再接続後に続きのデータのみ伝送すればよいので、
伝送効率が向上する。
【0030】以上、実施例を開示したが、更に以下に述
べるような変形例も考えられる。実施例においては、パ
ケット番号として送信および受信したパケット数の計数
値を使用し、パケットそのものには番号を付加しない方
式を開示したが、例えばパケットそのものに通し番号を
付加しても良いし、この場合に全てのパケットに番号を
付与するのではなく、所定の周期あるいは個数ごとに番
号を付与するようにしてもよい。
【0031】複数のファイル転送処理を並行して実行す
る場合には、通信切断後の再接続時に、どのデータの続
きであるかを示す識別情報が必要である。従って、通信
開始時に格納ファイル名等の識別情報を交換しておく必
要がある。また、受信側装置において、所定時間待って
も再接続されない場合には、受信データを廃棄するよう
にしてもよい。
【0032】何らかの理由で、送信側装置、受信側装置
あるいはいずれかのオペレータにおいて通信を中断した
い事態が発生した場合に、手動で、あるいは自動的に一
方的に通信を切断するような手段を備えていてもよい。
この場合にも、本発明の機能が備わっていれば、単に通
信を切断するのみで、再開処理のために特別な処理をす
る必要はない。
【0033】
【発明の効果】例えば既存の64kbpsのISDN回
線を使用して映像・音声データのような大量のデータを
パケット多重化して伝送する場合には、伝送時間が非常
に長くかかってしまい、通信中に切断が発生する可能性
も高くなる。例えば伝送時間が2時間かかるデータを伝
送中に1時間50分の時点で切断が発生すると、従来の
装置においては、再度最初から2時間分伝送し直す必要
があった。しかし、この発明によれば、もし通信が中断
してもデータを最初から伝送する必要がなく、通信の再
開時に残り10分のデータのみ伝送すればよく、伝送効
率が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパケットデータ伝送システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】PESパケット作成処理を示すフローチャート
である。
【図3】TSパケット作成処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図4】送信側の伝送制御処理例を示すフローチャート
である。
【図5】受信側の伝送制御処理例を示すフローチャート
である。
【図6】送信されるビデオデータの構造を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1、11…データ蓄積装置、2…ビデオファイル、3…
オーディオファイル、4…TS化装置、5、6…PES
化装置、7…TS化装置、8、10…LAPB伝送装
置、9…回線、12…再生ファイル、13、15…再伝
送制御装置、14…メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データをパケット化して伝送するデータ
    伝送装置において、 関連のある複数の属性のデータをそれぞれ再生すべきタ
    イミングでパケット化するパケット生成手段と、 パケット生成時におけるパケット生成手段の内部状態情
    報を抽出し、パケット番号と対応して記憶する記憶手段
    と、 受信側から正常に受信されたことを示す応答のあったパ
    ケット番号に対応する内部状態情報を記憶手段から消去
    する消去手段と、 中断後の伝送再開時に、記憶手段に残っている最も古い
    パケット番号に対応する内部状態情報をパケット生成手
    段に設定すると共に、該パケット番号を受信側装置に通
    知し、伝送を再開する伝送再開手段を含むことを特徴と
    するデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記内部状態情報は、データファイルの
    ポインタ、クロック情報、タイムスタンプ情報、所定の
    属性データの頻度情報の内の少なくとも1つを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】 更に、送信パケット数を計数し、該計数
    値をパケット番号とする計数手段を有し、 前記受信側装置は、受信したパケット数を計数して送信
    側装置に通知することを特徴とする請求項1あるいは2
    のいずれかに記載のデータ伝送装置。
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