JPH09510683A - 平坦材料の同形シートの束を加工する方法及び装置 - Google Patents

平坦材料の同形シートの束を加工する方法及び装置

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JPH09510683A JP8521943A JP52194396A JPH09510683A JP H09510683 A JPH09510683 A JP H09510683A JP 8521943 A JP8521943 A JP 8521943A JP 52194396 A JP52194396 A JP 52194396A JP H09510683 A JPH09510683 A JP H09510683A
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Abstract

(57)【要約】 高い加工繰返し数及びコンパクトな構造のために、シートの束が打抜き装置の供給用スタック(4)の上端からプレグリッパー(18)によって連続的に持ち上げられ、各束がプッシャー16によって移される。その結果、その反対側の縁領域が打抜き装置(図示せず)の中に突出し、そこで加工される。2つの回転する円盤状部分(51b)の持ち上げエッジ(54)が、プッシャー(16)により保持された束の反対縁の下方に咬み込む。該反対縁は、該反対縁に隣接する領域が、円盤状部分(51b)の部分的に円柱状であり持ち上げエッジ(54)と隣接するクランプ面(53)と、同様の回転するクランプローラ(55)との間でクランプされるまで持ち上げられる。束は、変位方向と反対に搬送装置9へ送り込まれ、束は、2対の搬送ベルト(63b、66b)間でクランプされ、エンドスタックへ搬送される。それらの束はそれと同時に裏返される。束は、束の幅より短い距離だけ離れて順々に続き、その結果、重なり合う。

Description

【発明の詳細な説明】 平坦材料の同形シートの束を加工する方法及び装置 本発明は、請求項1の前段に係る方法、及び、該方法を実施するための装置に 関する。この形式の方法及び装置は、例えば、それらを束ねる準備をするために 、打抜かれたり、押印されたりする紙のシートを加工するために特に使用される 。この場合、シートは自動的に特有の厚さ、例えば、数ミリメートルの束の供給 用スタック(supply stack)から取り出され、加工され、裏返され、エンドスタ ック(end stack)へと送り込まれる。 一般形式の装置が知られており(例えば、ロイド マシナリ リミテッド(th e Lloyd Machinery Ltd.)のパンフレット「自動打抜き機、モデル340」を参 照)、この場合、加工されるべき束は、供給用スタックから各状態で打抜き装置 の方向に最大限引き出され、搬送装置によって裏返され、縁領域に打抜きされ、 最後に、エンドスタックに置かれる。 この手順において、各状態で、束は、打抜き装置のアライメントに依存するが 、少なくとも先行する束の長さ又は幅に相当する距離を隔てて、先行する束の後 に続く。 その結果、搬送に関係した遅延のため、加工装置は原理的に可能な周波数では動 作せず、装置の処理量は比較的少ないままである。さらに、前記装置の構造は広 いスペースを必要とする。 本発明はこれを改善することを意図されている。請求項に特徴付けられた発明 は、加工されるべき束が、加工する目的で、各状態で加工される縁領域の幅以下 の分だけ、供給用スタックに対して移し換えられる方法を提供する。同様に、そ れは、後に続く束に加工装置を開放するため、ほぼ同じ距離だけ引き戻される。 前記後に続く束としては、予め最大限引き出される必要がある最初に記載した束 を伴わずに直ちに加工位置へと導かれる。さらに、連続する束はこのように、お 互いの短い距離に亘ってスライド動作を伴い移される必要があるだけなので、特 にある種のフィルムの場合には非常に混乱を生じさせるであろう静電気の蓄積の 危険性を大いに削減する。 本発明に係る装置の構造はコンパクトであるため、本発明に係る方法を信頼性 良く迅速に実施することを可能にする。 本発明は、単に代表的な実施形態をあらわすにすぎない図面を参照しながら、 下記により詳細に説明される。 図1aは、本発明に係る打抜き装置の概略的な側面図 を示す。 図1bは、小型のシートの加工のために、打抜き装置が置換え及び変更された 場合の、図1aに相当する側面図を示す。 図2は、拡大スケールで、図1a、図1bの打抜き装置の一部の縦断面を示す 。 図2aは、図2の打抜き装置の一部の構成部分の変更された実施形態の側面図 を示す。 図3は、図2の打抜き装置の一部の矢符III方向から見た正面図である。 図4aは、本発明に係る方法の前記装置による実施の第1ステージでの、図2 、図3の打抜き装置の一部の概略的かつ部分的に単純化した図を示す。 図4bは、図4aに相当する表現での、本発明に係る方法の実施の第2ステー ジを示す。 図4cは、本発明に係る方法の実施の第3ステージを示す。 図4dは、本発明に係る方法の実施の第4ステージを示す。 図4eは、本発明に係る方法の実施の第5ステージを示す。 図4fは、本発明に係る方法の実施の第6ステージを 示す。 図5aは、図4aの方法の実施の第1ステージでの、本発明に係る打抜き装置 のさらに一部の縦断面を示す。 図5bは、図5aに相当する表現での、図4dの方法の第4ステージを示す。 図6は、図5aのVI-VIに沿った断面を示す。 打抜き装置は、ハウジング1に、第1のスタックベース3がそこに沿って移動 し得る斜めのガイドレール2を有する(図1a)。該第1のスタックベースは、 一枚が他の一枚の上に正確に一致して置かれ、ガイドレール2により横から支持 されているシートの供給用スタック4を支えている。ガイドレール2の上端で、 押出し装置5が加工用ツールとして一側面に配置されており、押出し装置5から の距離が調整可能で、矢符に沿って配置された複数のパンチ7を有し、上下に移 動可能である打抜き装置6が反対側の側面に配置されている。 搬送装置9に直接隣接している引出し装置8が、押出し装置5の上方に備えら れている。該引出し装置は、ほぼ180°の弧を描く搬送部分を経て、平行に案 内されている2つの連続したベルト対10a、10bを備えている。ベルト対1 0aは、例えばアルミニウムのシートからなる凸状のガイドに基づいて搬送部分 に沿って延び ている。エンドスタック13を受けるためのさらなるスタックベース12を沿わ せて鉛直に移動させることが可能な、さらなる鉛直ガイドレール11が、搬送部 分の端部の下方に配置されている。スタックベース12は車輪を備えている。 概略的には、本発明に係る方法は、以下の本発明に係る装置によって実施され る。 スタックベース3は、加工されるべき束の厚み分だけ各状態で上方に移動され 、供給用スタック4の最上束は、加工されるべきその縁領域が打抜き装置6中に 位置するように、押出し装置5によって移動させられる。前記縁領域は孔を打抜 かれ、束は引出し装置8により掴まれ、搬送装置9によってエンドスタック13 へ送り込まれると同時に、シートの順序を維持するために裏返される。上述した 搬送装置9の仕様はまた、従来のドラムを基本とした搬送装置の場合には極めて 広い空間を備えるときにのみ実現され得るような大きな曲率半径のものを搬送部 分が有するため、比較的硬質のシートを搬送することを可能としている。連続す る束は加工され重ね合わせる方法で搬送される。工程中、エンドスタック13の 上端が搬送装置9の出口の高さのちょうど下方に常にあるように、スタックベー ス12は下げられる。スタックベー ス12が床領域に到達すると直ぐに打抜き装置は停止する。スタックベース12 は床の上に下げられ、連結を解かれ、エンドスタック13と共に転がされていく 。小型のシートの場合は特に、打抜き装置6の押出し装置5からの距離が相応し て縮められる(図1b)。このようなシートは上述の方法で積み重なるのが普通 は困難であるため、搬送装置9に隣接し、搬送装置9に、例えば、歯車で連結さ れ得るコンベヤーベルト14が備えられる。搬送装置9から離れる方向の端部で 、前記コンベヤーベルトは、受け皿15を有し、それに対して束が蓄積され、整 列させられる。コンベヤーベルト14が一杯になったとき、それは空にされる。 その他シートの加工が上記に概説したように行われる。コンベヤーベルト14が 、さらなる加工のためのさらなる装置へシートを直接搬送することも可能である 。この場合、受け皿15は省かれる。 図2から最も良く見ることができるように、押出し装置5はプッシャー16を 備えている。該プッシャーは供給用スタック4に対して横方向に前進及び引き戻 しされ得るため、端の位置でスタックベース3の上方に突出する。前端において プッシャーは凹状のスラスト面17を備えている。該スラスト面は、上下端から ある程度内側に傾斜して鈍角を形成する2片から形成される。押出し 装置5はさらに、供給用スタック4中に咬み合うための交換可能なノーズ19を 備えたプレグリッパー(pregripper)18を備えている。該プレグリッパー18 はプッシャー16と同じ様に、前進及び引き戻しされ得る。図2において、ノー ズ19はその前端に刃先20を有する。この仕様は、紙のような比較的薄い材料 シートの加工に適している。なぜなら、刃先20は、この場合、一枚が他の一枚 の上に位置する2枚のシートの聞を容易に突き通ることができるからである。し かしながら、ボール紙のようなより厚い材料の場合、刃先はシートの一枚の側縁 の中に切り込むため、加工の順序を混乱させ、ボール紙が損傷する結果となる。 それゆえ、図2aにあらわすように、この種の材料の加工のためには、ノーズ1 9’が、横溝を備えた低い端面20’と共にプレグリッパー18中に取り付けら れる。 プレグリッパー18が、前進方向に制限された範囲で移動させられるように、 プッシャー16の下側に固定されたマウント21に取り付けられている。マウン ト21は、プッシャー16に平行で、前縁に中央の凹み(central recess)24 を備えた前壁23と、さらに後方の中間壁25とを支持するベースプレート22 を備えている。前記凹みは、該前壁の上縁から中に切り込まれており、 そこを通ってプレグリッパー18が突出する。前記中間壁25は、前記ベースプ レートをプッシャー16に接続し、リードスルー(lead-through)26を有する 。終端部にある二重後壁27は、前進方向に対して垂直に整列された、中でクラ ンク30の搬送ローラ(carry-along roller)29が咬み合う溝28を形成する 。横方向に開いたマウント21は、前進方向に平行な2つの搬送ロッド31a、 31bに移動可能に取り付けられている。搬送ロッド31a、31bに固定され 、上縁から切り込まれた溝33を有するバー32が、中間壁25と後壁27の間 の空間を通って突出している。 プレグリッパー18は、プレグリッパーハウジング34を有し(図2a参照) 、その前側でノーズ19が、中央で下方に突出した延長部にネジ止めされている 。プレグリッパーハウジング34は、前進方向に貫通して延びる穴35を有し、 該穴は、間隙をおいてボルト36を囲み、該ボルトの最先部分は、回転可能であ るが移動できないようにプレグリッパーハウジング34に取り付けられている。 該ボルトの前端は、プレグリッパー18の前側から接触可能であり、ドライバー の噛み合いのための溝を備えている。穴35を通って突出するボルト36の最先 部分は、調整ナット37に噛み合うネジ山を有する。 該調整ナットは、プレグリッパーハウジング34に対して移動可能であるが、プ レグリッパーハウジング34の穴35から上側にを接続し溝39に係合するピン 38のため、回転できない。ボルト36の後部は、中間壁25中のリードスルー (lead-through)26を通り、バー32の溝33を通って突出している。リード スルー26中で、ボルト36は、制限された範囲で少なくとも垂直方向に移動し 傾き得るが、他の方向に対しては該ボルトは実質的に遊び無しで案内されており 、溝33は横方向の遊びを少量にしている。 ボルト36を囲むつる巻バネ41は、調整ナット37と、中間壁25の前でボ ルト36に対し移動可能に据え付けられている支持リング40との間に配置され ている。調整ナット37は、つる巻バネ41に対する第1のバネ支持を形成し、 中間壁25は、前側に留まっている支持リング40を経て第2のバネ支持を形成 している。中間壁25とバー32の間で、止めリング42がボルト36に移動で きないよう固定されており、中間壁25の後側と共にストッパー(carry-along stop)を形成している。ボルト36の後端はネジ山を備えられ、ボルトはバー3 2の後方に止めナット43を保持している。 上述したように、支持リング40によってマウント2 1の中間壁25で支持されているつる巻バネ41は、調整ナット37を経て、前 進方向に作用する力をプレグリッパー18に加える。図2に示された、プッシャ ー16の引き戻された位置で、プレグリッパー18は、リング(carry-along ri ng)42が許容する限りプッシャーに対して前進させられる。前進中に、プレグ リッパー18は固定の抵抗に直面し、マウント21に対して、つる巻バネ41の 力に抗して押し戻される。バネ力は調整可能である。なぜなら、ボルト36をド ライバーをその前端に噛み合わせることで回転させることにより、調整ナット3 7を前進方向に移動させることが可能であるからである。調整ナット37を前方 に移動させることはつる巻バネ41の圧縮力を開放し、バネ力を低減する。ナッ トを後方に移動させることは該バネ力を増加させる。 直径が溝33の幅よりも長い止めナット43は、バー32の背面と共にプレグ リッパー18の前進を制限するプレグリッパーストッパー(pregripper stop) を形成する。プッシャー16の前進が、その位置に到達すると、一方ではプッシ ャー16とマウント21、他方ではプレグリッパー18がそれらの間の相対的変 位を開始する。その位置は、止めナット43の回転とこれに対応するボルト36 の縦方向の変位によって調整可能である。 プレグリッパーハウジング34は、その下側に、本質的に前進方向に延びる輪 郭44を有し、前進方向に平行な第1輪郭部45と、更に前方に、同種であるが プッシャー16に対し幾分高いところに位置する第2輪郭部46とを有し、これ ら2つの部分は下方に向けられたピン47で分離されている。プッシャー16の 下側に固定された圧力付勢バネ(pressure-exerting spring)48は、板バネと して設計され、スライド動作を伴ってプレグリッパーハウジング34の上側を押 し付け、輪郭44を、プレグリッパーハウジング34の前壁23にある切欠き2 4の底縁に配置された、上方に向けられた突起49に押し付ける。突起49は、 前壁23にネジ留めされた耐磨耗性のある交換可能部品で形成され、例えば、真 鍮からなる。それは、中央の凹みで2つに分離されている。圧力付勢バネ48の 力は、調整ネジ50により調整され得る。輪郭44と突起49の間の相互作用は 、プッシャーの最後の前進中に、プレグリッパー18のプッシャー16に対する 高さを調整する。以下に詳細に説明するように、プレグリッパー18は、最初に プッシャー16に平行に前進した後、前進動作の終端で持ち上げられ、少なくと も持ち上げ動作の前と考えられる位置に相当し、好ましくは幾分低い高さの位置 に再度低下させられるよ う、マウント21中で案内される。 引出し装置8は、円盤状部分51a、51bとして設計されている2つのクラ ンプ要素を有する(図3参照)。それらは、共通のドライブシャフト52に取り 付けられている。円盤状部分51a、51bの部分的に円柱状の外面は、持ち上 げエッジ54で片側の境界を定められているクランプ面53を形成する。内側で は、円盤状部分51a、51bは、持ち上げエッジ54に続くいくらかの範囲で 溝を形成されている。クランプ面53は、回動可能なマウント56に回転可能に 且つ円盤状部分51a、51bの上方でシャフト52と平行に装着されクランプ ローラ55として設計された対偶要素と相互作用する。マウント56は、きざみ 付きナット58により調整可能なつる巻バネ57により弾性力を付勢され、クラ ンプローラ55を円盤状部分51a、51bに押し付けている。スイッチ59も 備えられており、クランプローラ55と円盤状部分51a、51bの間の距離が 限界値に到達すると、マウント56で動作する該スイッチが応答し、打抜き装置 を停止させる。このことは、紙の搬送への混乱、例えば搬送装置9における紙の 蓄積を回避することを可能とする。スイッチ59の限界値は調整可能である。 さらに外側に向かって、シャフト52は持ち上げ要素 60a、60bを支持しており、これらの持ち上げ要素は、本質的に円盤状部分 51a、51bと一致するように設計されているが、該円盤状部分に対してシャ フト52の回転方向と反対に90°だけずらされており、その結果、それらの持 ち上げエッジ54は円盤状部分51a、51bの持ち上げエッジに続くこととな る。 引出し装置8の領域で、搬送装置9は、共通のドライブシャフト61に備えら れた2つのローラ62a、62bを有する。各状態で該ドライブシャフト61を 経て平坦な搬送ベルト63a、63bが延び、該搬送ベルト63bは第1のベル ト対10aを形成する(図1a、図1b)。また、搬送装置は、さらなるドライ ブシャフト64に固定された2つのさらなるローラ65a、65bを有する。円 形の断面を有する搬送ベルト66a、66bが、該ドライブシャフト64を経て 案内され、第2のベルト対10bを形成する。ローラ65a、65bの下方には 、2つのガイドローラ67a、67bが、弾力的に装着されたシャフト68に備 えられている。 搬送装置の上述の部分の動作モードは、特に図4aから4fを参照して以下に 説明する。図4aから図4fでは、より良い概要を与えるため、理解のために必 要でない部分(説明する方法のステージに依存している)はい くつかの場合に省略している。 クランク30の回転はプッシャー16と共にマウント21を図2に示された位 置から前進させる。プレグリッパー18は、ノーズ19の刃先によって供給用ス タック4の中に運ばれ、突き通され、束69を残存スタック70から分離する。 前記突き通しは、マウント21でのプレグリッパー18の弾力的な案内により、 幾分弱められる。同時に、止めナット43がバー32に到達する。プレグリッパ ーストッパーが作用し、プレグリッパー18がプッシャー16のさらなる前進に 伴って運ばれることを防ぐ(図4a)。 さらなる前進により、突起49は、プレグリッパーハウジング34の下側を輪 郭44の第1部分45に沿ってスライドし、最後にピン47に直面する。このこ とによりプレグリッパー18はすばやく持ち上げられる。それによってプレグリ ッパー18は、押出し装置5の方向に向いている供給用スタック4の上端で、シ ートの束69の縁領域を幾分持ち上げる。その結果、その領域(以下、反対縁7 1と称する)は、供給用スタック4の上方に前進させられ、ちょうどプレグリッ パー18に追いつくプッシャー16のスラスト面17によって掴まれる(図4b )。 例えばボール紙を加工するために、もしノーズ19’が使用されるなら、プレ グリッパー18の跳ね返りが調整ナット37によって比較的弱められるよう調整 され、端面20’が供給用スタック4を横から突き押す際に、突き通りせずにむ しろ該供給用スタックへ押される。その結果、プレグリッパー18が持ち上げら れる際、束の反対縁はそれと共に摩擦力によって持ち上げられる。 さらなる前進により、突起49はピン47を越えて押され、その結果、プレグ リッパー18は、圧力付勢バネ48により再度下方に押され、持ち上げ動作の前 の状態よりもわずかに低い位置をとる。プレグリッパーは、ノーズ19の下側に よって、残存スタック70の最上部のシートの上に留まり、該シートをしっかり とクランプする。そのため、残存スタック70のどのシートも、束69がプッシ ャー16のさらなる前進によって移動させられる際に同じように引き出されるこ とはない。そのため、加工されるべきその縁領域72は打抜き装置6の中を通り 、束69の残りの部分は残存スタック70上に大部分残存する(図4c)。 パンチ7で縁領域72中に孔があけられる際に、引出し装置8の円盤状部分5 1a、51bは、反時計方向に 規則的に回転し、持ち上げエッジ54により移動させられる束69の反対縁71 の下方を掴み、そこに隣接する領域をさらに持ち上げる(図4d)。 パンチ7が引き戻される際に、加工された束69の反対縁71に隣接する領域 は、持ち上げエッジ54によりクランプローラ55まで持ち上げられ、クランプ ローラ55と円盤状部分51a、51bのクランプ面53との間でクランプされ る。該クランプ面は、持ち上げエッジ54に隣接し、束69は引き出され、移動 させられた方向と反対に搬送装置9へと導かれる(図4c)。束69の隅領域が 、反対縁71の中央にやや遅れて持ち上げ要素60a、60b(図2)によって 掴まれる。このように該持ち上げ要素は束69の持ち上げを支援する。その間に 、プッシャー16は、クランク30のさらなる回転により引き戻されており、中 間壁25が止めリング42に到達した後すぐに、ストッパー(carry-along stop )が効果を生じて、プレグリッパー18がそれと共に引かれた状態となっている 。 引き出される束69の幾分かがまだ残存スタック70にかかっている間に、供 給用スタック4は、スタックベース3(図1a、図1b)により束の厚み分だけ 持ち上げられる(図4f)。さらなる束69’は、再度前進し たプレグリッパー18により、反対縁71の領域で持ち上げられ、プッシャー1 6のスラスト面17により移動させられる。その結果、加工されるべき縁領域7 2は、打抜き装置6の中に突出し、この場合に束69’は、図4cの束69の位 置に相当する位置に到達している。 図面を煩雑にすることを避けるために、工程の開始が図4aから図4fまでに 説明されているということが、ここで指摘されなければならない。こうしない場 合には、束69より前に加工された束のいくつかを見ることもまた可能であろう 。 連続する束69、69’は、引出し装置8によって引き出され、束の幅よりも かなり短い距離だけ離れた搬送装置9へ送り込まれる。該束は、いったん搬送装 置9に到達すると、初めに、一方では搬送ベルト66a、66b、他方ではガイ ドローラ67a、67bにより、これらの間でクランプされ、次に搬送ベルト6 6a、66bと搬送ベルト63a、63bとの間でクランプされ、重なり合うよ うエンドスタック13へ搬送される。この工程で、束69はシートの順番を維持 するために裏返される。搬送装置9の始まりで、搬送ベルト66a、66bと、 幾分ずれたガイドローラ67a、67bとの聞でクランプされるため、束の個々 のシートは、各々で互いに 対していくらか移動させられる。その結果、しばしば一枚が他の一枚の上に直接 重なっているシート間で打抜き動作によりかなり強く生じる付着が、除去される 。 束を加工領域から引き出し搬送する上述した方法は、一緒に又は分離して、ス テップの順序が上記概説したものと異なる方法、又は、加工されるべき束が他の 方法で移動させられる方法、またさらなる方法及び一般的な形式の特に打抜き又 は押印装置に対して使用されてもよい。一方、他の状況、特に方法の実施の他の ステップで、残っている残存スタックに対して束を移動させる方法を使用するこ とも可能である。しかしながら、概説した組み合わせは、加工の迅速性及び信頼 性、及び装置の小型化の点から非常に好ましい。 打抜き装置6は、パンチ7が装着されているキャリア73を備えている(図5 a、図5b、図6)。束69の縁領域72を受けるために、間に隙間76を形成 し、その縁領域が加工されるガイド74及びダイス75は、それぞれパンチ7を 受けるために穴77及び78を有する。供給用スタック4から遠ざかる方向の側 で、隙間76は調整ストッパーにより制限されている。該調整ストッパーは、隙 間76中に突出した移動可能な調整バー79のフィンガーで形成されている。搬 送部品73は、隙間7 6に対して横方向に移動できるようにスライドガイド81中に取り付けられたマ ウント80に、ネジ止めされている。 2つの駆動部品を備えた断続的に回転するシャフト82は、打抜き装置6を駆 動する目的で備えられている。該2つの駆動部品は、卵型のドライブディスク8 3a、83bとして設計されており、各々が、他方のドライブディスクの方向に 向いた内側に、連続した駆動溝84を備え、各ドライブディスクの輪郭をたどる 該溝は、シャフト82との間に変化する間隙を伴ってシャフト82を囲んでいる 。シャフト82と平行に、マウント80の上側のリンクプレート85a、85b から突出したローラ86は、駆動溝84に係着している。 パンチ7が上限位置に位置する基本的な位置(押出し装置5が図2に示された 引き戻し位置をとっている)から始まって(図5a)、加工されるべきシートの 束69の縁領域72が、図4aから図4cに関連して記載した方法で隙間76に 押し込まれた後、シャフト82が回転し、ローラ86が駆動溝84の内壁のカム のような隆起によって各状態で下方に押される。このことは、マウント80、搬 送部品73、及びパンチ7の関連する動作を生じさせ、その結果、該パンチは、 隙間76の間に位置 する束69の縁領域72を突き通し、下限位置に到達する(図5b)。 シャフト82のさらなる回転により、ローラ86は駆動溝84の外壁によって 各状態で持ち上げられる。パンチ7を上限位置に引っ込めることは、このように シャフト82の動作によってなされる。次に束69が図4dから図4fに関連し て説明したように引き戻される。 同様にパンチ7を引っ込め、より単純であるが同じ正確さでは制御され得ない 駆動は、クランクとして設計され、両側に回転可能に据え付けられた接続ロッド を経てマウントに接続された駆動部品によって達成され得る。 各状態で、もちろん、同じ形式の駆動が押印装置に使用されて良い。該駆動は 、異なる設計のパンチ7は別として、実際には同じ構造で、工程及び装置に関連 する、特に、束の加工又は移動及び搬送が上記に概説した以外の方法で達成され る穿孔または押印に対する、同一の応用であって良い。 上述の操作は例外なく自動的に行われる。束が供給用スタックから加工領域に 及ぶ非常に短い距離と、加工装置を次の束に開放するために加工装置から束を引 っ込めることとにより、一般的形式の従来装置よりも少なくとも50%以上の加 工繰返し数が可能となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シートの束(69、69’)が、残っている残存スタック(70)に対し て供給用スタック(4)から連続的に移動させられ、その結果、各々加工される べき束(69)の縁領域(72)が残存スタック(70)から自由になり、加工 が施され、その後、束(69)が本質的に移動方向と反対に引き戻される、平坦 材料の同形シートの束を縁領域(72)で加工する方法であって、束(69)が 、縁領域(72)の加工の間、該縁領域(72)の反対側に存する束の領域が残 存スタック(70)又は直接後に続く束に少なくとも部分的に重なり合う程度ま で、各々移動させられることを特徴とする方法。 2.束(69)が、各々、搬送部分を経て搬送され、引続く束(69、69’ )が重なり合う工程で裏返されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.束(69)の縁領域(72)が、各々、残存スタック(70)に対して該 束が移動した後すぐに加工され、加工後適切であるならば束(69)が搬送され ることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 4.束(69)が、各々、供給用スタック(4)の上端から来て、縁領域(7 2)の加工の間、該束の残って いる領域の少なくとも一部が残存スタック(70)に載っていることを特徴とす る請求項3に記載の方法。 5.束(69)の移動が、各状態で、加工されるべき縁領域(72)の反対側 に位置する縁(71)での横方向の作用により残存スタック(70)に対して束 が移動させられることにより生ずることを特徴とする請求項1から4までのいず れかに記載の方法。 6.束(69)の反対縁(71)に隣接する領域が、各々、束(69)の移動 より前に持ち上げられることを特徴とする請求項5に記載の方法。 7.残存スタック(70)の少なくとも最上部のシートが、束(69)の移動 の間、堅くクランプされていることを特徴とする請求項6に記載の方法。 8.加工の後、加工動作から連続的に後退させられるときに、束(69)が各 々加工領域から引き出され、このとき引続く束(69、69’)が重なり合って いることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の方法。 9.反対縁(71)に隣接する束(69)の領域が、クランプ要素及び対偶要 素の間でクランプされ、束(69)が加工後、要素の少なくとも一つの回転によ り後退させられることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の方法。 10.シートの供給用スタック(4)を受けるための垂直に移動可能なスタッ クベース(3)を有し、加工装置を有するものであって、該加工装置がスタック ベース(3)と一緒に備えられ、該装置が、同様にスタックベース(3)と一緒 に配置された束(69)を移動させることを意図された移動装置を含み、スタッ クベース(3)を越えて横方向に前進及び後退させられる少なくとも一つの移動 ツールを有することを特徴とする、請求項1から9のいずれかに係る方法を実施 するための装置。 11.移動装置が、加工装置の反対側に位置するスタックベース(3)の側に 配置された押出装置(5)として設計され、移動ツールが、スタックベース(3 )の方向に向けられた端で実質上垂直のスラスト面(17)を備えたプッシャー (16)として設計されていることを特徴とする請求項10に記載の装置。 12.押出装置(5)が、プッシャー(16)の下方でスタックベース(3) を越えて横方向に前進及び後退させられるプレグリッパー(18)を有し、残存 スタック(70)から束(69)を分離するために前にノーズ(19、19’) を有することを特徴とする請求項11に記載の装置。 13.プレグリッパー(18)が、プッシャー(16) に対し前進方向に制限された範囲で移動可能なように装着され、プッシャー(1 6)に直接的又は非直接的に支持されたバネ要素によって前方向の力を付勢され 、プッシャー(16)の最後の前進中に、プレグリッパー(18)がそれと共に 移動することを抑制するプレグリッパーストッパーが備えられていることを特徴 とする請求項12に記載の装置。 14.バネ要素が、プレグリッパー(18)の第1のバネ支持部とプッシャー (16)に接続された第2のバネ支持との間でクランプされ、バネ力を調整する ため支持部の少なくとも一つが移動することが可能であることを特徴とする請求 項13に記載の装置。 15.第1のバネ支持部が、回転できないように装着された、回転可能に装着 され本質的に前進方向に延びているプレグリッパー(18)のボルト(36)と 噛み合う調整ナット(37)として設計されていることを特徴とする請求項14 に記載の装置。 16.プレグリッパー(18)が、輪郭(44)及び突起(49)を通じてプ ッシャー(16)と相互作用し、突起が、輪郭(44)に沿ってスライドする結 果、プレグリッパー(18)とプッシャー(16)の間に相対的移動が生じ、こ の相対的移動が、プレグリッパーストッ パーが作用した後に始まることを特徴とする請求項13から15のいずれかに記 載の装置。 17.突起(49)と輪郭(44)を互いに押し付ける圧力付勢バネ(48) が、プッシャー(16)とプレグリッパー(18)の間で作用することを特徴と する請求項16に記載の装置。 18.輪郭(44)がプレグリッパー(18)の下側に配置され、突起(49 )が、プッシャー(16)に堅く接続されたマウント(21)に、上方に突出す るように配置されていることを特徴とする請求項16又は17に記載の装置。 19.前進方向に順々に続きながら、輪郭(44)が、前進方向に少なくとも 実質的に平行である第1輪郭部(45)と、少なくとも同一の高さであるが好ま しくは幾分高い位置に配置された第2輪郭部(46)とを有し、これらの2つの 輪郭部の間に下方に向けられたピン(47)を有することを特徴とする請求項1 8に記載の装置。 20.加工領域から束(69)を引き出すための引出し装置(8)を有する装 置であって、引出し装置(8)が、少なくとも実質的に移動方向と垂直である水 平回転軸の回りを回転する少なくとも一つのクランプ要素を備え、該クランプ要 素は、束(69)の反対縁(71)に 隣接する領域の下方に咬み込み持ち上げる持ち上げエッジ(54)と、持ち上げ エッジ(54)に隣接する部分的に円柱状のクランプ面(53)とを有し、該引 出し装置(8)がさらに、クランプ要素の上方に配置され、持ち上げられた束( 69)がその上をクランプ面(53)により押し付けられる少なくとも一つの対 偶要素を有することを特徴とする請求項10から19のいずれかに記載の装置。 21.少なくとも一つのクランプ要素が本質的に円筒状部分の形態であること を特徴とする請求項20に記載の装置。 22.共通のドライブシャフト(52)に固定された少なくとも2つのクラン プ要素を有することを特徴とする請求項20又は21に記載の装置。 23.クランプ要素が円盤状部分(51a、51b)として設計されているこ とを特徴とする請求項21又は22に記載の装置。 24.少なくとも一つの対偶要素がクランプローラ(55)として設計されて いることを特徴とする請求項20から23のいずれかに記載の装置。 25.対偶要素が、少なくとも一つのクランプ要素から対偶要素までの距離が 限界値を越えた際に応答する、 スイッチ(59)に接続されていることを特徴とする請求項20から24のいず れかに記載の装置。 26.引出し装置(8)に隣接し、搬送部分を経て束(69)を搬送すること を意図された搬送装置(9)を有する装置であって、搬送装置(9)が、平行に 案内され、その間に束(69)をクランプする少なくとも2つのベルトを有する ことを特徴とする請求項20から25のいずれかに記載の装置。 27.束(69)を裏返すために、搬送部分がほぼ180°の弧を描くことを 特徴とする請求項26に記載の装置。 28.加工装置が、駆動可能シャフト(82)に、該シャフトの回転により加 工用ツールを上下移動させるよう堅く固定された状態で接続されている移動可能 な加工用ツールを備えることを特徴とする請求項10から27のいずれかに記載 の装置。 29.シャフト(82)が、変化する間隙と共にシャフトを囲み、中で加工用 ツールに接続されたフィンガーがシャフト(82)に係合している、連続した溝 (84)を有する駆動部を支持していることを特徴とする請求項28に記載の装 置。 30.加工装置が打抜き装置(6)又は押印装置であ ることを特徴とする請求項10から29までのいずれかに記載の装置。
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