JPH09510341A - ケーキを焼く方法およびその装置 - Google Patents

ケーキを焼く方法およびその装置

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Abstract

(57)【要約】 この発明は、オーブン火格子(18)の上に緩めた状態でベーキング枠(40)を置き、ケーキの生地をベーキング枠(40)とオーブン火格子(18)で仕切られた空間に詰め、その中のケーキを焼く、ケーキ焼き方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 ケーキを焼く方法およびその装置 この発明は、ケーキを焼く方法およびその装置に関する。 従来の技術によれば、一部品のケーキ型、例えばケース型あるいはナップクー ヘンの型が使用される。 更に、二部品のベーキング型、所謂スプリンググリップ付きのショートケーキ 型も従来の技術に属する。これ等のケーキ型は底板とその周りにバネで固定され たベーキングリングとで構成されている。 これ等の型には、ケーキの種類やケーキの大きさに毎に個別のベーキング型が 必要であるので、家庭に多くの異なったベーキング型が集まってしまうという難 点がある。 更に、これ等のベーキング型は焼く前に必ず油を敷く必要があるので、ケーキ は焼く前にベーキング型から簡単に剥がれ落ちる。 従来の技術に属するこれ等のケーキ型は天パン等の上で焼くためにある。この 場合、オーブンを加熱して、底の熱がケーキの生地に侵入するまで、最初に天パ ンを、次いでベーキング型を温める必要があることが不利に作用する。 その外、種々の側部から生地に熱を伝えることが不均一である。ベーキング型 の底では、天パンとベーキング型の底が加熱される必要があり、一方でベーキン グ型の横部分が加熱される。ケーキの生地の表面は通常剥き出しになっているの で、この表面は最も強く加熱作用に曝される。 このことは、焼き過ぎ、あるいは焼き不足、あるいは加熱空気の循環方法で焼 くかどうかには無関係である。 この発明の技術的な問題は、形状と大きさに関して異なった多くのケーキを焼 くため、本当に僅かな補助手段しか必要とせず、ケーキの生地に一様に、あるい はほぼ一様に熱を伝える、ケーキを焼く方法を提示することにある。 上記の課題は、請求の範囲第1項の構成により解決されている。 ただ一つのオーブン火格子の上に全体のベーキング枠を緩く載せることにより 、オーブン火格子が全体のベーキング枠の底板として使用される。 更に、ベーキング枠は大きさを調節できる。これにより、個々の部品に対して 更に著しく節約できる。例えば、円形状のベーキング枠を用いて、種々の直径、 例えば20,26,28,30センチメータのようなケーキを焼くことができる。中間の 大きさも全て可能である。 大きさを調節できる長方形のベーキング枠を用いて、例えば大きな板ケーキの ような箱型ケーキを焼くことができ、これには種々のベーキング型を必要としな い。 生地を直接オーブン火格子の上に置くことにより、ケーキの生地へ非常に良好 に熱が伝わる。 更に、ベーキング枠も格子状に形成できるので、ケーキの生地へ非常に良好に 熱が伝わる。 ケーキの生地にほぼ液濃度があれば、オーブン火格子とベーキング枠の間にベ ーキングフォイルを設けてもよい。このベーキングフォイルは熱伝導を僅かに妨 げるだけである。 この発明による方法の他の利点は、ベーキング型に油を敷かなくてよい点にあ る。ケーキの生地を直接オーブン火格子に置くか、あるいはベーキングフォイル の上にも置かれる。この場合、油を敷く必要はない。 ベーキング枠に油を敷くことも必要でない。ケーキは焼いた後にナイフでベー キング枠から容易に外せる。 オーブン火格子をベーキング枠と共に使用すると、ケーキが未だベーキング枠 の上にある時、トルテ板に置くことができ、そこで、例えばトルテの衣、あるい はクリームを塗る利点がある。その場合、ベーキング枠がトルテリングとして使 用される。トルテの衣あるいはクリームが固くなった後、ベーキング枠を最終的 に取り除く。この場合、市場でただ円形のトルテリングとして入手できるトルテ リングを個別に取り付けることが省ける。 オーブン火格子として、貫通穴を有する板を使用し、この板の上にケーキの生 地を置けると有利である。オーブン火格子により、貫通穴を通して下からベーキ ングに必要な熱を生地に導入できる。生地が非常に水っぽくて、貫通穴を通して 流れ出るなら、オーブン火格子の上にベーキング紙あるいはベーキングフォイル を置くことができる。こうして熱伝導が余り防止されることがない。 オーブン火格子は、この発明によるオーブン火格子の縁部分を下向きに曲げて あり、同じように貫通穴を有すると、オーブの通常のベーキング板の上に、ある いはベーキングオーブンの通常の格子状のベーキング火格子の上に配置できる。 この構成では、加熱空気がオーブン火格子の下を流れ、そこから再び貫通穴を通 して載置されているベーキング品物に達する。 オーブン火格子は、同じ寸法を有する場合、ベークオーブン内に設けた格子状 のオーブン火格子と交換できる。 オーブン火格子の上には、任意のベーキング枠を置くことができる。このベー キング枠は種々の形状と寸法を有する。例えば、円形状あるいは長方形であって もよい。任意の他の形状であってもよい。 ベーキング枠自体、オーブン火格子と同じ形状の貫通穴を有していてもよい。 これにより、ケーキの生地への熱伝導が非常に改善される。 大きさを調節できるベーキング枠を使用すると有利である。 大きさを調節できる丸いベーキング枠はこのため開放端部を有する。ベーキン グ枠の開放端部の二つの側面は重なり、二つのクリップで一緒に保持されている 。重なった端面は一緒にあるいは別々に移動するので、ベーキング枠の直径を可 変できる。 ベーキング枠が長方形であると、主に4つのセグメントを有し、これ等のセグ メントは互いに直角に配置された二つの側面からそれぞれ構成されている。それ ぞれ二つのセグメントの側面は何れも重なっているので、4つのセグメントを差 し込むと長方形のベーキングフレームが生じる。 これ等の側面は移動可能なクリップにより保持されている。ベーキング枠の各 側にそれぞれ二つのクリップがあると有利である。 各一つのクリップが一方の側面に固く連結している。この利点は、側面がクリ ップから滑り出さない点にある。これにより、枠の取り扱い易さが著しく改善さ れる。 ベーキング枠が最も小さい大きさにされていると、個々のセグメントの側面が 完全に重なる。 ベーキング枠を大きくすると、セグメントの側面はただ部分的に重なる。ベー キング枠の大きさが最大となると、側面はただその端部でのみ重なる。 ベーキング枠を大きくしたりあるいは小さくすると、側面はクリップいより案 内される。 大きさを調節できるベーキング枠に目盛があり、その結果、ベーキング枠が丸 い場合、どんな直径を有するかを読み取れると有利である。長方形のベーキング 枠の場合には、ベーキング枠の各側部に目盛を設け、長方形あるいは正方形の形 状となり傾いた形状にならないと好ましい。 この発明は、他の構成で、ケーキ型の、あるいは焼くべき肉片の、乾燥させる べき果物等のホルダーとしてのオーブン火格子に係わる。 従来の技術によれば、オーブン火格子は格子状の棒で形成されている。 ケーキを焼くため、従来の技術によれば、オーブンの中でオーブン火格子の上 に、焼くべき生地を有するケーキ型を置く。ケーキ型は一方で横縁部分を有する ので、生地はベーキング時に型の底面を越えて延びることなく、他方で生地が載 っている塞がった底面を有する。この種のベーキング型はオーブンの格子状の火 格子の上に置かれるか、あるいはそこに配置された板の上に置かれる。この板は 、肉片を焼くときに生じる肉汁を受け止めるため、オーブン内に通常設けてある 。 ケーキを焼くときにベーキング型を使用すると、種々の側部から生地への熱伝 導が極度に不均一になり、生地が過度焼きすぎになったり焼きがたりない場合や 、生地が加熱空気循環法で焼く場合にそうであることが知られている。ベーキン グ品物(ケーキの生地)の表面は通常剥き出しになっているので、この表面は最 も強い加熱作用を必ず受ける。ベーキングすべき生地の残りの部分はビーキング 型の底板の上にあったり、型の横縁部分に接しているが、これ等の残りの部分は ベーキング型を経由する熱伝導だけでベーキング熱を受け取るので、生地はここ では遅く加熱される。ケーキ型が通常設けてある格子オーブンの上になく、楽に するため肉片を焼く時に焼き汁を捕集する板の上に配置されているなら、ケーキ 型の底板へ達し、そこから焼くべき生地に達するために、熱は更にオーブン板を 貫通する必要がある。普通のベーキング型は不透明であるから、焼くべきケーキ が余りにも加熱過ぎるか、加熱不足であったり、あるいは側部を加熱している稼 働かを確認できない。換言すれば、全ての側面から一様な褐色化を示し、完全に 焼けたケーキを一回で得るまでには長い経験が必要である。 その外、焼くのに必要な型を経由する、および場合によっては、オーブンの板 を経由する生地への熱伝導はベーキング時間を長くするので、熱エネルギが浪費 される。 この発明の他の技術問題は、下記のようなオーブン火格子を提供することにあ る。つまり、このオーブン火格子の上に、直接ケーキの生地を配置し、つまり型 や底板なしに配置するか、あるいは置いた品物に全ての側面から一様な、あるい はほぼ一様な熱伝導を行うように肉片も焼き、その結果、この発明によるオーブ ン火格子を使用すると、ベーキング型あるいはソース受け板を経由してオーブの 熱を移動させる熱損失が生じない。 この課題は、請求の範囲第27項に規定する構成により解決されている。 今度はオーブン火格子としてケーキの生地を置くことのできる貫通穴のある板 を使用することにより、これ等の貫通穴を経由して下から生地にベーキングに必 要な加熱空気を導入できる。生地が非常に水っぽく、貫通穴を通って流れるなら 、周知のようにこの発明による板の上にベーキングフォイル、あるいはベーキン グ紙を置いてもよい。そのようなフォイルあるいはそのようなベーキング紙は熱 伝導を僅かにしか妨げない。 この発明による板は普通の格子状のベーキング火格子の上に配置でき、請求の 範囲第28項によりこの発明の他の構成の板の縁部分が下向きに曲げあり、同じ ように貫通穴を有する場合、ベーキングオーブンにあるベーキング板あるいはソ ース受け板の上にも配置できる。この構成では、加熱空気は本来の板の下を流れ 、そこから再び貫通穴を経由して載置されている品物に達する。 オーブン火格子として形成された板が、オーブン内にあるオーブン火格子の寸 法を有する場合には、この板をオーブン火格子に代えることができる。この板は 、そこにあるオーブン火格子、あるいはそこにあるソース上板の上に置くと同じ 成果を得ることができ、処理すべき品物への熱伝導に影響を与えない。その場合 、この発明による板は他の形状を有していてもよい。換言すれば、この発明によ る板は、言わば、ケーキ型の独自な底板であるか、あるいは焼くべき肉片の独自 な下敷きである。この板はベーキングや焼き過程の後にオーブンから載せている 品物と一緒に取り出せ、作業を終了させることができ、例えば焼いたケーキを冷 ますことができる。つまり、冷却格子として使用される。 この板の他の利点は、板の上にケーキ用の縁部分の型、例えばトルテリングを 簡単に置くことができ、場合によっては、板の上に置いたベーキング紙の上に置 くことができるので、板の上に置いた生地、および特に仕上がりベーキング品物 の縁部分が周知のように仕切られ、所望の形状となる。この応用では、板は言わ ばケーキ型の底板として使用される。この発明によれば、縁の形状も同じように 貫通穴を有するので、そのような縁の形状を使用する場合、側部から同じように 加熱空気が生地まで流れる。 板や、この板の曲げた横縁部分、および縁の型の中での貫通穴の形状は全く任 意である。貫通穴の間にただ狭いウェブがあり、板に十分な硬度を与え、その結 果、板が曲がらなく、むしろ長く使ってもオーブン内に安定な位置で配置できる ように貫通穴が構成されていると有利である。板の角度を付けた縁部分により、 板状の下敷きへの、例えば、前記ソース受け板へのベーキング作用を妨げること なくベーキング型をオーブン内に配置でき、これにより生地への熱導入を妨げな い。更に、曲げた横縁部分は板を補強するので、曲げに強くなる。 この発明は、他の構成で、オーブン火格子の上に置くケーキを焼くベーキング フレームにも関する。 上に説明したように、オーブン火格子の上にはベーキング枠が載っているので 、ベーキング火格子は載置可能な縁の型の底板を形成する。この実施例では、ベ ーキング枠はフレームの大きさと外形に関して最も異なった実施形状で同じオー ブン火格子の上に載置される。この場合、各ケーキ型と大きさに対して、それぞ れ個別のベーキング枠を必要とする。一つのベーキング火格子と種々のベーキン グ枠を用いて、多くのケーキ型が得られる。これ等のケーキ型には上記の利点が ある。 種々のケーキの大きさに対する生地の量は料理の本に与えてある。例えば、準 備した生地を直径 26,28 または 30 cmのケーキ型に入れることが、あるいは種 々の大きさの長方形または正方形のケーキ、例えば 30 × 30 cmまたは 35 × 3 5 cmの形のケーキを焼くことが記載されている。 従来の技術によれば、これには、種々の大きさのベーキング型、つまり多数の 異なったベーキング型を必要とする。 他方、今日では、一つの大きなケーキの代わりに、例えば 20 cm以下の直径の 二つの小さなケーキを焼くことも普通になっている。これにも、従来の技術によ れば再び個別ベーキング型を必要とする。 この発明の他の技術問題は、種々の大きさ寸法を有するケーキに利用でき、更 に大きさの調節に関して容易に取り扱えるベーキング枠を提供することにある。 この技術問題は、請求の範囲第42項の前段と後段の部分の構成により解決さ れている。 この発明を更に発展させると、大きさの調節できるベーキング枠が提示される 。この利点は、異なった大きさ寸法のケーキに対して一つのベーキング枠しか必 要としないことにある。 この発明によるベーキング枠は長方形であるが、円形であってもよい。 長方形のベーキング枠は4つのセグメントで構成され、これ等のセグメントは それぞれ互いに直角に配置された二つの側面を有する。 各二つのセグメントの側面はそれぞれ重なっているので、4つのセグメントを 組み立てると長方形のベーキング枠となる。 これ等の側面は緩く移動するクリップで保持される。ベーキング枠の各側部に それぞれ二つのクリップを設けると有利である。各一つのクリップが一つの側面 に固定していてもよい。この利点は、これ等の側面がクリップから滑り出ていな い点にある。こうして、枠の取扱性が著しく改善できる。 ベーキング枠を最も小さい大きさに縮めると、個々のセグメントの側面が完全 に 重なる。 ベーキグ枠を大きくすると、セグメントの側面はまだ一部のみ重なっている。 ベーキング枠の大きさが更に大きくなると、側面はその端部しか重ならない。 ベーキング枠を大きくしたり小さくする場合、側面はクリップにより案内され る。 長方形のベーキング枠の4つの側部の各々を任意に可変できるので、ベーキン グ枠をできる限り正確に長方形あるいは正方形に設定するため、ベーキング枠の 各側部に目盛を設け、これにより傾いたケーキを防止できる。 スケール目盛をベーキング枠の外に設けると効果的である。このスケール目盛 は線条スケールで構成され、このスケールは重なっている二つの側面の内側にあ る側面の外面に配置されている。ベーキング枠の大きさを調節する場合、外部側 面をその端部と共にスケール目盛の望む線条まで移動させることができる。この 調節がベーキング枠の4つの全ての側部で行われると、所望の長方形あるいは正 方形が得られ、この形はかしいでいない。 ベーキング枠は丸い形状であってもよい。これには、一端を開放したベーキン グリングを用意する。 両方の側面はベーキングリングの開放端で再び重なり、二つのクリップで保持 される。ベーキング枠は任意の大きさに縮めてあり広げることができる。 ベーキング枠の外面には、ここでも再びスケール目盛が付けてある。この目盛 によりベーキング枠の直径が幾らであるかを簡単に読み取りできる。 この発明は、他の構成としてオーブン火格子の上に置けるケーキを焼くベーキ ング枠にも関する。 上に述べたベーキング枠には種々の形状がある。例えば市販のケーキ型の場合 に知られているような、丸いあるいは角張った形状がある。 ベーキング型は星型、あるいはロゼット状の型を有してもよい。 ベーキング枠はオーブン火格子の上に載せる。ベーキング枠とオーブン火格子 で仕切られた空間内にケーキの生地を焼くために詰める。 ベーキング枠は大きさを調節できるので、小さなベーキング枠で間に合い、こ のベーキング枠で多くのと異なったケーキを焼くことができる。 この発明の基礎とする他の技術問題は、種々の形のケーキを焼くことができ、 それぞれのケーキ型に対して固有のベーキング枠を必要としない、ベーキング枠 を提供することにある。 上記の課題は、請求の範囲第56項の構成により解決されている。 ケーキ型の場合、脚部をベーキング枠の外面に嵌める湾曲フレームを設けるこ とにより、ベーキング枠を例えばその中心で押し潰し、この型を湾曲フレームで 固定することができる。 こうして、湾曲フレームによりベーキング枠の他立ちを可変できる。 ベーキング枠はその基本形で凹みを有し、つまりベーキング枠を星型あるいは ロゼット型に形成されていると、湾曲フレームがこれ等の凹みに嵌まり、ベーキ ング枠は湾曲フレームで固定された形状となる。 凹みのないベーキング枠を設けると、例えば丸いあるいは長方形のベーキング 枠であると、このベーキングは湾曲フレームの脚部が嵌まる有利なホルーダーを 有する。 ベーキング枠の形を変えるため、多数の湾曲フレーム、例えば同時にベーキン グ枠に配置されている二つの湾曲フレームを設けてもよい。 ベーキング枠はバネ帯鋼で構成されていると有利である。この利点は、湾曲フ レームを取り外した後、ベーキング枠が元の形に戻り、次いで、湾曲フレームの 配置あるいは構成に応じて、この形に、あるいは変化した他の形にして再利用さ れる。 湾曲フレームはその底側で長さを調節できると有利である。これにより、ただ 一つの湾曲フレームと一つのベーキング枠を用いてベーキング枠の形を種々に可 変できる。 この発明の他の詳細は請求の範囲の従属請求項に記載されている。 図面にこの発明の実施例を示すもので、 第1図は、第一実施例を、 第2図は、第一図の線分 II − II の断面図を、 第3図は、他の実施例を、 第4図は、変更した第3図の実施例を、 第5図は、第3図の矢印Dから見た側面図を、 第6図は、第5図の線分 VI − VI の断面図を、 第7図は、変更した実施例を、 第8図は、斜視図にした変更した実施例を、 第9図は、他の実施例を、 第10図は、第9図の線分 X − X の断面図を、 第11図は、他の実施例を、 第12図は、長方形のベーキング枠の平面図を、 第13図は、拡大された長方形のベーキング枠の平面図を、 第14図は、第12図のベーキング枠の側面図を、 第15図は、第14図の線分 XV − XV の断面図を、 第16図は、丸いベーキング枠の平面図を、 第17図は、湾曲フレームを有するベーキング枠の縦断面図を、 第18図は、基本形にしたベーキング枠の平面図を、 第19図は、変更した形のベーキング枠の平面図を、 第20図は、変更した実施例の平面図を、 第21図は、変更した実施例の平面図を、 第22図は、変更した実施例の平面図を、 第23図は、変更した実施例の平面図を、 第24図は、基本形にした変更ベーキング枠の平面図を、 第25図は、変更した実施例の平面図を、 第26図は、他の実施例の平面図を、 第27図は、調整可能な湾曲フレームの縦断面図を、 示す。 第1図は貫通穴(45)とウェブ(46)を有するオーブン火格子(18)を 示す。薄い液状の生地を処理するため、ベーキングフォイル(19)をこのオー ブン火格子(18)の上に置く。ベーキングフォイル(19)の上には、長方形 のベーキング枠(40)を配置する。ベーキングフォイル(19)とベーキング 枠(40)で区切られた内部スペース(20)にケーキの生地を詰める。ベーキ ング枠(40)にも同じように第2図のように貫通穴(41)とウェブ(42) がある。 ベーキング枠(40)とオーブン火格子(18)の貫通穴(41,45)によ り、ケーキ生地への熱伝導が著しく改善される。これにより、一方で均一な熱伝 導が達成され、他方でベーキング時間が著しく短縮する。 第3図は大きさを調節できる長方形のベーキング枠(1)を示す。このベーキ ング枠(1)はセグメント(2,3,4,5)で形成されている。このセグメン ト(2,3)は互いに直角になっている側面(14,15;16,17)を有す る。 セグメント(2,3)の側面(15,16)は重なっていて、クリップ(6, 7)で一緒に保持されている。 クリップ(6,7)は、側面(15,16)が互いに移動し、移動後に設定さ れた位置に留まるような圧力を与える。 丁度同じように、セグメント(4,5)も互いに垂直な側面を有する。これ等 の側面は隣のセグメントの側面と重なり、クリップ(8〜13)により連結して いる。 ベーキング枠(1)はオーブン火格子(18)の上に載置される。水っぽいケ ーキの生地を処理するため、フォイル(19)がベーキング枠(1)とオーブン 火格子(18)の間に配置されている。 ベーキング枠(1)を大きくするため、第4図のように、セグメント(2)を 矢印Aの方向に、そしてセグメント(3)を矢印Bの方向に移動させて、 側面(15,16)の重なった領域を狭める。一様な長方形にするため、この 方法を残りの側面(4,5)にも同じように行う。 第5図は、オーブン火格子(18)の上に載置されたベーキング枠(1)を示 す。オーブン火格子(18)とベーキング枠(1)の間には、ベーキングフォイ ル(19)が設けてある。 セグメント(2,3)の側面(15,16)はハッチングを付けて示す領域で 重なり、クリップ(6,7)で互いに保持される。 側面(16,17)の内面は側面(15)の外面に接触している。この側面( 15)はその外面にスケール目盛(21)を有する。この目盛により側面(16 )を側面(15)に対して望む位置に移動させることができる。 このスケール目盛(21)は線条目盛であるので、側面(16)がその端部( 22)をスケール目盛(21)の線条で覆うことができる。 スケール目盛(21)はベーキング枠の側面の長さの大きさに対してセンチメ ートル表示を与えると有利である。 クリップ(6)は側面(15)に固定連結している。クリップ(7)は二つの 側面(15,16)の周りを緩く移動可能な嵌まっている。 第6図は端部(23,24)で側面(15,16)の周りを取り囲むクリップ (6)を示す。このクリップ(6)は個所(25,26)のところで側面(15 )に点溶接されている。 第7図は、端面(31,32)が重なっているベーキング枠(30)を示す。 両方の端面(31,32)はクリップ(33,34)により互いに保持されてい る。 ベーキング枠(30)の端面(31,32)の重なり領域を広げると、ベーキ ング枠(30)の直径が短くなる。 ベーキング枠(30)の直径を直接読み取るため、側面(31)の上にセンチ メータ表示のスケール目盛を設けると有利である。 オーブン火格子は焼くべきケーキの底板として使用することに係わるものでは ない。このオーブン火格子の上には、焼くべき肉片も配置できる。この肉片も同 じように全ての側面から一様に加熱され、この発明によるオーブン火格子の下に 通常のソース受け板を配置している場合にも、一様に加熱される。 板の開口は比較的小さいので、板の上に果物、野菜等を乾燥させることもでき る。オーブンから取り出すと、この発明のオーブン火格子は、例えば焼いたケー キの冷却格子としても使用できる。 この発明による方法の利点は、第一に貫通穴とウェブを有するオーブン火格子 により、熱が直接、あるいはベーキングフォイルを介して間接的にケーキの生地 に伝達されることにある。 更に、オーブン火格子の上に任意のベーキング枠を置くけるので、オーブン火 格子はケーキの種々の型に対する底板として使用される。大きさを調節できるベ ーキング枠を使用すると、こうして種々のケーキを焼くために使用される補助手 段の数が最小に低減される。 オーブン火格子は、更に多数の側部で使用できる。種々のケーキ型の底板であ り、焼き網あるいは冷却格子としてである。 第8図によれば、一般的に(101)を付けたオーブン火格子は板(102) で形成され、この板は多数の貫通穴(103)を有する。第8図によれば、貫通 穴(103)は長方形の断面を有するので、これ等の貫通穴(103)の間に狭 いウェブ(104)が残っている。これ等のウェブは板(102)が十分な曲げ 強度を有する程度に強い。 この構成では、板(102)はオーブンの既存の格子焼き網上に配置されてい る。板(102)の上に置かれた生地は、実際上全ての側面から一様に加熱され る。 第9図および第10図によれば、この発明の他の構成で板(102)の側部縁 部分(105)は直角に下向きに曲げてある。つまり、ウェブ線(104a,10 4b,104c および104d )に沿って曲げてある。 縁部分(105)には再び貫通穴(106)があり、特に全体で4つの側部に あるので、ベーキング時には、板(102)が空気の通る開口のないオーブンの 板の上に載っている場合、加熱空気が板(102)の下を流れる。 第11図によれば、薄い生地を処理するため、ベーキング紙(110)を板( 102)の上に敷く。このベーキング紙はベーキング品物の底への熱伝導をそれ ほど妨げない。生地が横から流れ出るほど水っぽいのであれば、紙の上に縁型( 120)を置いてもよい。この縁型は第11図のようにトルテの型の除去可能な 縁部分として形成されている。しかし、縁型(120)は、通常のトルテの縁型 に比べて、この発明によれば同じように貫通穴(121)を有し、これ等の貫通 穴の間に再びウェブ(122)がある。この構成では、側部からケーキの生地へ の熱伝導は防止されない。板(102)は、この構成の場合、「ケーキ型」の底 板(102a )として使用される。 縁型は円形状に形成する必要はない。任意の他の形状であってもよい。 この発明の利点は、ベーキング品物に全ての側部から間接的にオーブン熱が到 達する点にある。 この発明によるオーブン火格子は、焼くべきケーキの底板(102a )として 使用することに関連していない。この火格子の上には、焼くべき肉片も配置でき る。この肉片も、この発明によるオーブン火格子の下に通常のソース受け板を配 置した時に全ての側部から一様に加熱される。 板の穴は比較的小さいので、この板の上で果物、野菜等を例えば乾燥させるこ とができる。オーブンから取り出すと、この発明によるオーブン火格子は、例え ば焼いたケーキの冷却格子としても使用される。 この発明によるオーブン火格子の利点は、一方で載せた品物に全面から一様に オーブン熱が到達すること、およびこの発明によるオーブン火格子は特に多くの 側部を利用でき、ケーキ型の底板であれ、焼き網や冷却格子であれ利用できるこ とにある。 第12図は、セグメント(202,203,204,205)から成る長方形 のベーキング枠(201)を示す。 セグメント(202,203)は互いに直角を向いた側面(214,215; 216,217)を有する。 セグメント(202,203)の側面(215,216)は重なっていて、ク リップ(206,207)で止めてある。 クリップ(206,207)は、側面(215,216)が互いに移動でき、 移動後に設定された位置を保つような応力を与える。 丁度同じように、セグメント(204,205)も互いに直角に向き、隣のセ グメントの側面と重なり、クリップ(208〜213)で連結されている。 ベーキング枠(201)はオーブン火格子(218)の上に載置される。オー ブン火格子(218)には多数の開口(235)がある。これ等の穴を通して加 熱空気がケーキの生地の底に直接到達する。液状の成分を有するケーキの生地が オーブン火格子(218)の開口(235)を通過して流れないように、フォイ ル(219)をベーキング枠(201)とオーブン火格子(218)の間に設け る。 ベーキング枠(201)の内部スペース(220)へケーキの生地を焼くため に詰める。 ベーキング枠(201)を広げるため、第13図によれば、セグメント(20 2)を矢印Eの方向に、またセグメント(203)を矢印F(第12図)の方向 に移動させて、側面(215,216)の重なった領域を狭める。均等な長方形 を得るため、この方法を残りのセグメント(204,205)にも行う。 第14図は、オーブン火格子(218)の上に載っているベーキング枠の側面 を示す。オーブン火格子(218)とベーキング枠(201)の間にベーキング フォイル(219)が設けてある。 セグメント(202,203)の側面(215,216)はハッチングで示す 領域で重なり、クリップ(206,207)で互いに保持されている。 側面(216)の内面は側面(215)の外面と接触している。側面(215 )の外面にはスケール目盛(221)がある。この目盛により側面(216)を 側面(215)に対して所望の位置に移動させることができる。 スケール目盛(221)は線条目盛であるので、側面(216)はその端部( 222)でスケール目盛(221)の線条を覆うことができる。 スケール目盛(221)はベーキング枠(201)の側部長さの大きさに対し てセンチメートル表示を行うと有利である。 クリップ(206)は側面(215)に固く連結している。クリップ(207 )は両方の側面(215,216)の周りを緩く移動可能に把持している。 第15図は、端部(223,224)で側面(215,216)を挟持するク リップ(206)を示す。クリップ(206)は位置(225,226)で側面 (215)に点溶接されている。 第16図は、曲げ易い板帯から成るベーキング枠(230)を示す。この枠の 端面(231,232)は重なっている。端面(231,232)はクリップ( 233,234)により互いに保持されている。 ベーキング枠(230)の直径を直接読み取るため、端面(231)の上にセ ンチメートル表示のスケール目盛を設けると有利である。 第17図は、オーブン火格子(305)の上に配置されたベーキング枠(30 1)を示す。ベーキング枠(301)とオーブン火格子(305)の間にケーキ の生地(308)を詰める。 ベーキング枠(301)の外面(311)には湾曲フレーム(310)が配置 されている。この湾曲フレーム(310)は脚部(302,303)と基礎側面 (304)を有する。これ等の脚部(302,303)はベーキング枠(301 )の外面(311)に接している。 ケーキの生地(308)を焼くためベーキング枠(301)とオーブン火格子 (305)で仕切られた面の中に詰める。オーブンの熱が生地(308)に良好 に伝えるように、オーブン火格子(305)には貫通穴(307)とウェブ(3 06)がある。ケーキの生地がオーブン火格子(305)の貫通穴(307)を 通って下に流れ出ないように、ベーキングフォイル(309)が設けてある。 第18図は、ほぼ丸い基本形を有するロゼット状のベーキング枠を示す。第1 9図を参照すると、ベーキング枠(301)が湾曲フレーム(310)によりそ の形を変えるので、ほぼ長方形の基本形が存在する。湾曲フレーム(310)の 脚部(302,303)はベーキング枠(301)の外面(311)に接触し、 ベーキング枠を変更された形にする。 湾曲フレーム(310)の基礎側部は、この場合、ベーキング枠(301)の 上にあり、同時にベーキング枠(301)を掴む握りとして使用できる。この場 合、湾曲フレーム(310)はベーキング枠(301)に摩擦封止でベーキング 枠(301)に接触する。 第19図によれば、湾曲フレーム(310)はベーキング枠の中心に配置され 、対称に対向配置されたベーキング枠(301)の窪み(312,313)に嵌 まる。 第20図によれば、湾曲フレーム(310)の脚部(302,303)がベー キング枠の窪み(312,314)に嵌まるので、ベーキング枠(301)はほ ぼ台形の基礎形状を有する。 第21図によれば、ベーキング枠(301)は再び変更された形状を有する。 湾曲フレーム(310)はその脚部脚部(302,303)でベーキング枠(3 01)の窪み(312,314)に嵌まる。窪み(312,314)の間には、 もう一つの他の窪みがあるので、ベーキング型の上部は狭く、ベーキング型の下 部は広く構成されている。 第22図によれば、ベーキング枠(301)の形状は脚部(302,303; 322,323)を有する二つの湾曲フレーム(310,320)により可変す る。湾曲フレーム(310)はその脚部(302,303)で窪み(312,3 14)に嵌まる。湾曲フレーム(320)はその脚部(322,323)で窪み (312,314)に嵌まる。これにより、ロゼット状のベーキング枠の形状が 長細くなる。例えば、この形をシュトレの形として使用できる。 第23図は、窪み(312.314;313,316)の中に湾曲フレーム( 324,325)が嵌まるベーキング枠(301)を示す。湾曲フレーム(32 4,325)は湾曲フレーム(310,320)に比べて長い基礎側部を有する ので、ベーキング枠(301)は第22図に示すものより広い形を有する。 第24図は、ほぼ丸るい基礎形状を有する星型ベーキング枠(330)を示す 。第25図によれば、ベーキング枠(330)は脚部(302,303)を有す る湾曲フレーム(310)により、ほぼ長方形の基本形となるようにその形を可 変される。ベーキング枠(330)のこの細長い形は例えばシュトレの形として 使用できる。 第26図は、湾曲フレーム(310)により破線で示す元の長方形の形に比べ て変更された形を有するベーキング枠(331)を示す。 湾曲フレーム(310)はその脚部(302,303)で枠(331)の側面 (332,333)に嵌まる。湾曲フレーム(310)が側面(332,333 )の中心に固定され、滑り落ちないように、ベーキング枠(331)は湾曲フレ ーム(310)の脚部(302,303)に対するホルダー(334,335) を有する。 第27図は、脚部(341,342)と基礎側部(343)を有する湾曲フレ ーム(340)を示す。基礎側部(343)は二部品で形成されている。一部( 344)は中空に形成されているので、部分(345)を部分(344)の中に 配置できる。基礎側部(343)の部分(345)は部分(344)の中に摺動 可能に配置できるので、湾曲フレーム(340)の基礎側部(343)は長さを 可変できる。湾曲フレーム(344)を一定の長さの基礎側部(343)に決め るため、調節ネジ(346)が設けてあり、このネジがネジ穴(347)に噛み 合い、端部(348)を基礎側部(343)の部分(345)に載せる。この調 節ネジ(346)がネジ穴に入ると、基礎側部(343)の部分(345)を押 圧して、この部分を基礎側部(343)の部分(344)で固定する。 参照数字 1 ベーキング枠 2〜 5 ベーキング枠のセグメント 6〜 13 クリップ 14〜 17 側面 18 オーブン火格子 19 フォイル 20 ベーキング枠の内部スペース 21 スケール目盛 22 側面(16)の終端部 23 クリップ(6)の端部 24 クリップ(6)の端部 25 点溶接 26 点溶接 30 ベーキング枠 31 ベーキング枠の端面 32 ベーキング枠の端面 33,34 クリップ 40 ベーキング枠 41 貫通穴 42 ウェブ 45 貫通穴 46 ウェブ 47 オーブン火格子の縁部分 48,49 横縁の角部分 101 オーブン火格子 102 板 103 貫通穴 104 ウェブ 104a,104b, ウェブの線 104c,104d ウェブの線 105 横縁 106 貫通穴 107 端部 110 ベーキング紙 120 縁形 121 貫通穴 122 ウェブ 201 ベーキング枠 202 ベーキング枠のセグメント 203 ベーキング枠のセグメント 204 ベーキング枠のセグメント 205 ベーキング枠のセグメント 206 クリップ 207 クリップ 208 クリップ 209 クリップ 210 クリップ 211 クリップ 212 クリップ 213 クリップ 214 側面 215 側面 216 側面 217 側面 218 オーブン火格子 219 フォイル 220 ベーキング枠の内部スペース 221 スケール目盛 222 側面216の終端部 223 クリップ206の端部 224 クリップ206の端部 225 点溶接 226 点溶接 230 ベーキング枠 231 ベーキング枠の端面 232 ベーキング枠の端面 233 クリップ 234 クリップ 235 貫通穴 301 ベーキング枠 302 湾曲フレーム(310)の脚部 303 湾曲フレーム(310)の脚部 304 湾曲フレーム(310)の基本側部 305 オーブン火格子 306 ウェブ 307 貫通穴 308 生地 309 フォイル 310 湾曲フレーム 311 ベーキング枠の外面 312〜318 ベーキング枠(301)の窪み 320 湾曲フレーム 322 湾曲フレーム(320)の脚部 323 湾曲フレーム(320)の脚部 324 湾曲フレーム 325 湾曲フレーム 330 ベーキング枠 331 ベーキング枠 332,333 ベーキング枠(331)の側面 334,335 ホルダー 341 脚部 342 脚部 343 基本側部 344 基本側部の部分 345 基本側部の部分 346 調節ネジ 347 ネジ穴 348 ネジの端部 A,B,C,D 矢印 E,F,G 矢印
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月24日 【補正内容】 の上にも置かれる。この場合、油を敷く必要はない。 ベーキング枠に油を敷くことも必要でない。ケーキは焼いた後にナイフでベー キング枠から容易に外せる。 オーブン火格子をベーキング枠と共に使用すると、ケーキが未だベーキング枠 の上にある時、トルテ板に置くことができ、そこで、例えばトルテの衣、あるい はクリームを塗る利点がある。その場合、ベーキング枠がトルテリングとして使 用される。トルテの衣あるいはクリームが固くなった後、ベーキング枠を最終的 に取り除く。この場合、市場でただ円形のトルテリングとして入手できるトルテ リングを個別に取り付けることが省ける。 オーブン火格子として、貫通穴を有する板を使用し、この板の上にケーキの生 地を置けると有利である。オーブン火格子により、貫通穴を通して下からベーキ ングに必要な熱を生地に導入できる。生地が非常に水っぽくて、貫通穴を通して 流れ出るなら、オーブン火格子の上にベーキング紙あるいはベーキングフォイル を置くことができる。こうして熱伝導が余り防止されることがない。 オーブン火格子はこの発明により格子状に形成されている。貫通穴は正方形、 長方形、円形、あるいは規則正しいジグザグの形状を有する。 オーブン火格子は、この発明によるオーブン火格子の縁部分を下向きに曲げて あり、同じように貫通穴を有すると、オーブの通常のベーキング板の上に、ある いはベーキングオーブンの通常の格子状のベーキング火格子の上に配置できる。 この構成では、加熱空気がオーブン火格子の下を流れ、そこから再び貫通穴を通 して載置されているベーキング品物に達する。 好ましくは、下向きに角度を付けて曲げた少なくとも一つの横縁部の端部は板 の角部分で互いに溶接されている。 オーブン火格子は、同じ寸法を有する場合、ベークオーブン内に設けた格子状 のオーブン火格子と交換できる。 オーブン火格子の上には、任意のベーキング枠を置くことができる。このベー キング枠は種々の形状と寸法を有する。例えば、円形状あるいは長方形であって もよい。任意の他の形状であってもよい。 ベーキング枠自体、オーブン火格子と同じ形状の貫通穴を有していてもよい。 これにより、ケーキの生地への熱伝導が非常に改善される。 大きさを調節できるベーキング枠を使用すると有利である。 大きさを調節できる丸いベーキング枠はこのため開放端部を有する。ベーキン グ枠の開放端部の二つの側面は重なり、二つのクリップで一緒に保持されている 。重なった端面は一緒にあるいは別々に移動するので、ベーキング枠の直径を可 変できる。 ベーキング枠が長方形であると、主に4つのセグメントを有し、これ等のセグ メントは互いに直角に配置された二つの側面からそれぞれ構成されている。それ では遅く加熱される。ケーキ型が通常設けてある格子オーブンの上になく、楽に するため肉片を焼く時に焼き汁を捕集する板の上に配置されているなら、ケーキ 型の底板へ達し、そこから焼くべき生地に達するために、熱は更にオーブン板を 貫通する必要がある。普通のベーキング型は不透明であるから、焼くべきケーキ が余りにも加熱過ぎるか、加熱不足であったり、あるいは側部を加熱している稼 働かを確認できない。換言すれば、全ての側面から一様な褐色化を示し、完全に 焼けたケーキを一回で得るまでには長い経験が必要である。 その外、焼くのに必要な型を経由する、および場合によっては、オーブンの板 を経由する生地への熱伝導はベーキング時間を長くするので、熱エネルギが浪費 される。 この発明の他の技術問題は、下記のようなオーブン火格子を提供することにあ る。つまり、このオーブン火格子の上に、直接ケーキの生地を配置し、つまり型 や底板なしに配置するか、あるいは置いた品物に全ての側面から一様な、あるい はほぼ一様な熱伝導を行うように肉片も焼き、その結果、この発明によるオーブ ン火格子を使用すると、ベーキング型あるいはソース受け板を経由してオーブの 熱を移動させる熱損失が生じない。 この課題は、請求の範囲第24項に規定する構成により解決されている。 この発明の他の技術問題は、種々の大きさ寸法を有するケーキに利用でき、更 に大きさの調節に関して容易に取り扱えるベーキング枠を提供することにある。 この技術問題は、請求の範囲第47項の前段と後段の部分の構成により解決さ れている。 この発明を更に発展させると、大きさの調節できるベーキング枠が提示される 。この利点は、異なった大きさ寸法のケーキに対して一つのベーキング枠しか必 要としないことにある。 この発明によるベーキング枠は長方形であるが、円形であってもよい。 長方形のベーキング枠は4つのセグメントで構成され、これ等のセグメントは それぞれ互いに直角に配置された二つの側面を有する。 各二つのセグメントの側面はそれぞれ重なっているので、4つのセグメントを 組み立てると長方形のベーキング枠となる。 これ等の側面は緩く移動するクリップで保持される。ベーキング枠の各側部に それぞれ二つのクリップを設けると有利である。各一つのクリップが一つの側面 に固定していてもよい。この利点は、これ等の側面がクリップから滑り出ていな い点にある。こうして、枠の取扱性が著しく改善できる。 それぞれのケーキ型に対して固有のベーキング枠を必要としない、ベーキング枠 を提供することにある。 上記の課題は、請求の範囲第37項の構成により解決されている。 ケーキ型の場合、脚部をベーキング枠の外面に嵌める湾曲フレームを設けるこ とにより、ベーキング枠を例えばその中心で押し潰し、この型を湾曲フレームで 固定することができる。 こうして、湾曲フレームによりベーキング枠の他立ちを可変できる。 ベーキング枠はその基本形で凹みを有し、つまりベーキング枠を星型あるいは ロゼット型に形成されていると、湾曲フレームがこれ等の凹みに嵌まり、ベーキ ング枠は湾曲フレームで固定された形状となる。 凹みのないベーキング枠を設けると、例えば丸いあるいは長方形のベーキング 枠であると、このベーキングは湾曲フレームの脚部が嵌まる有利なホルーダーを 有する。 ベーキング枠の形を変えるため、多数の湾曲フレーム、例えば同時にベーキン グ枠に配置されている二つの湾曲フレームを設けてもよい。 ベーキング枠はバネ帯鋼で構成されていると有利である。この利点は、湾曲フ レームを取り外した後、ベーキング枠が元の形に戻り、次いで、湾曲フレームの 配置あるいは構成に応じて、この形に、あるいは変化した他の形にして再利用さ れる。 湾曲フレームはその底側で長さを調節できると有利である。これにより、ただ 一つの湾曲フレームと一つのベーキング枠を用いてベーキング枠の形を種々に可 変できる。 湾曲フレームの脚部は、好ましくは少なくともベーキング枠の高さに相当する 長さを有すると有利である。 この発明の他の詳細は請求の範囲の従属請求項に記載されている。 図面にこの発明の実施例を示すもので、 第1図は、第一実施例を、 第2図は、第一図の線分 II − II の断面図を、 第3図は、他の実施例を、 第4図は、変更した第3図の実施例を、 第5図は、第3図の矢印Dから見た側面図を、 第6図は、第5図の線分 VI − VI の断面図を、 第7図は、変更した実施例を、 請求の範囲 1.オーブン火格子とベーキング枠の間にベーキングフォイルを敷き、ケーキの 生地をベーキング枠とオーブン火格子で仕切られた空間に詰め、この空間内に詰 めた生地を焼き、ケーキを焼く方法において、貫通穴(45)とウェブ(46) を有する格子状のオーブン火格子(18)を使用し、板の縁部分か少なくとも一 部下に少なくとも一つの横縁部(47)に向けて角度を付けて曲げてあり、少な くとも一つの横縁部(47)も同じように貫通穴(45)とウェブ(46)を有 することを特徴とするケーキを焼く方法。 2.少なくとも一つの横縁部分(47)が中断することなくオーブン火格子(1 8)を取り囲んでいるオーブン火格子を使用することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載のケーキを焼く方法。 3.貫通穴(45)が円形であるか、規則正しいジグザグ形状であるオーブン火 格子(18)を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼 く方法。 4.貫通穴(45)が狭く隣接し、それ等の貫通穴の間に狭いウェブ(46)が あるオーブン火格子を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケー キを焼く方法。 5.少なくとも一つの横縁(47)はオーブン火格子(18)のウェブの線に沿 って折り曲げてあることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方 法。 6.少なくとも一つの横縁(47)の端部が板(18)の角部分(48,49) で互いに溶接されているオーブン火格子(18)を使用することを特徴とする請 求の範囲第4項に記載のケーキを焼く方法。 7.貫通穴(41)とウェブ(42)を有する、オーブン火格子(18)の上に 置くための格子状のベーキング枠(1,30)を使用することを特徴とする請求 の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 8.長方形あるいは正方形あるいは円形のオーブン火格子(18)を使用するこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 9.円形状あるいは長方形状に形成された、オーブン火格子(18)の上に置く ためのベーキング枠(1,30)を使用することを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のケーキを焼く方法。 10.大きさを調節できるベーキング枠(1,30)を使用することを特徴とする 請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 11.少なくとも一つのスケール目盛(21)を有するベーキング枠(1,30) を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 12.外面にスケール目盛(21)を有するベーキング枠(1,30)を使用する ことを特徴とする請求の範囲第11項に記載のケーキを焼く方法。 13.大きさを調節するため、ベーキング枠(1,30)の側面(1〜17;31 ,32)が重なっているベーキング枠(1,30)を使用することを特徴とする 請求の範囲第12項に記載のケーキを焼く方法。 14.4つのセグメント(2〜5)から成るベーキング枠を使用することを特徴と する請求の範囲第13項に記載のケーキを焼く方法。 15.使用するベーキング枠(1,30)は互いに直角になっているそれぞれ二つ の側面から成るセグメント(2〜5)を有することを特徴とする請求の範囲第1 4項に記載のケーキを焼く方法。 16.セグメント(2,3)のそれぞれ二つの側面(15,16)は重なっていて 、セグメント(2〜5)が長方形を形成することを特徴とする請求の範囲第14 項に記載のケーキを焼く方法。 17.それぞれ二つのクリップ(6,7;33,34)は重なった側面(15,1 6;31,32)を連結するために設けてあることを特徴とする請求の範囲第1 4項に記載のケーキを焼く方法。 18.クリップ(6)は重なっている二つの側面(15,16)に固定連結されて いることを特徴とする請求の範囲第14項に記載のケーキを焼く方法。 19.クリップ(6)は側面(16)の端部に配置されていることを特徴とする請 求の範囲第14項に記載のケーキを焼く方法。 20.特殊鋼、通常の鋼あるいは耐熱性合成樹脂から成るベーキング枠(1,30 )および/またはオーブン火格子(18)を使用することを特徴とする請求の範 囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 21.付着防止層を有するベーキング枠(1,30)および/またはオーブン火格 子(18)を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く 方法。 22.テフロン層(テフロンは市販名)を有するベーキング枠(1,30)および /またはオーブン火格子(18)を使用することを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のケーキを焼く方法。 23.大きさを最大に調節した場合、オーブン火格子(18)の表面はベーキング 枠(1,30)の表面より大きいことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケ ーキを焼く方法。 24.請求の範囲第1項の方法を実施するオーブン火格子において、オーブン火格 子(101)は多数の貫通穴(103)を有する厚い平坦な板(102)で形成 され、板(102)の縁部分が少なくとも一部下に少なくとも一つの横縁部(1 05)に向けて角度を付けて曲げてあり、少なくとも一つの横縁部(105)も 同じように貫通穴(106)を有し、貫通穴(103,106)が狭く隣接し、 貫通穴の間に狭いウェブ(104)があることを特徴とするオーブン火格子。 25.少なくとも一つの横縁部(105)は、板(102)を中断することなく取 り囲んでいることを特徴とする請求の範囲第24項に記載のオーブン火格子。 26.貫通穴(103,106)は、円形あるいは規則正しいジグザグ形状を有す ることを特徴とする請求の範囲第24項に記載のオーブン火格子。 27.少なくとも一つの横縁部(105)は、板(102)のウェブ線(104a, 104b,104c,104d )に沿って折り曲げてあることを特徴とする請求の範 囲第24項に記載のオーブン火格子。 28.少なくとも一つの横縁部(105)の端部は、板(102)の角部分で互い に溶接されていることを特徴とする請求の範囲第24項に記載のオーブン火格子 。 29.板(102)は特殊鋼、通常の鋼、あるいは耐熱性合成樹脂で形成されてい ることを特徴とする請求の範囲第24項に記載のオーブン火格子。 30.オーブン火格子(101)には付着防止層が付けてあることを特徴とする請 求の範囲第29項に記載のオーブン火格子。 31.オーブン火格子(101)にはテフロン層(テフロンは市販名と同じ)が付 けてあることを特徴とする請求の範囲第30項に記載のオーブン火格子。 32.オーブン火格子(101)は載置可能な縁形(120)の底板(102a ) を形成することを特徴とする請求の範囲第24項に記載のオーブン火格子。 33.縁形(120)はケーキ型(トルト型)の横リング式に形成されていること を特徴とする請求の範囲第32項に記載のオーブン火格子。 34.縁形(120)には貫通穴(121)があることを特徴とする請求の範囲第 32項に記載のオーブン火格子。 35.板(102)は長方形あるいは正方形の形であることを特徴とする請求の範 囲第24項に記載のオーブン火格子。 36.板(102)は円形に形成されていることを特徴とする請求の範囲第24項 に記載のオーブン火格子。 37.ベーキング枠をベーキング火格子の上に緩い状態で置いて、ケーキの生地を ベーキング枠とベーキング火格子で仕切られた空間内に詰め、この空間内に詰め た生地を焼く、ベーキング方法を実施するため、オーブン火格子の上に載せるこ とのできる、ケーキを焼くためのベーキング枠において、ベーキング枠(301 ,330,331)の形を変えるため、少なくとも一つの湾曲フレーム(310 ,320,324,325)が設けてあることを特徴とするベーキング枠。 38.ベーキング枠(301,330,331)の湾曲フレーム(310)は二つ の脚部(302,303)と一つの基礎側部(304)を有することを特徴とす る請求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 39.湾曲フレーム(310)の脚部(302,303)はベーキング枠(301 )の外面(311)に接する脚部(302,303)であることを特徴とする請 求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 40.ベーキング枠(301,330,331)はバネ帯鋼で形成されていること を特徴とする請求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 41.異なった基礎側部長さを有する湾曲フレームの組が設けてあることを特徴と する請求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 42.湾曲フレーム(310)の基礎側部(304)はその長さを調節できること を特徴とする請求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 43.湾曲フレーム(310)の脚部(302,303)は、少なくともベーキン グ枠(301)の高さに相当する長さを有することを特徴とする請求の範囲第3 7項に記載のベーキング枠。 44.ベーキング枠は円形、長方形、星形、ロゼット形等を有することを特徴とす る請求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 45.ベーキング枠(331)は少なくとも一つの湾曲フレーム(310)の脚部 (302,303)を入れるホルダー(334,335)を有することを特徴と する請求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 46.ベーキング枠(301,330,331)はその大きさを調節できることを 特徴とする請求の範囲第37項に記載のベーキング枠。 47.請求の範囲第1項の方法を実施するためケーキを焼くオーブン火格子の上に 置くためのベーキング枠において、ベーキング枠(201,230)は大きさを 調節でき、少なくとも一つのスケール目盛(221)を有することを特徴とする ベーキング枠。 48.ベーキング枠(201)は縦方向に調節可能な側部を有する長方形の形状を 有することを特徴とする請求の範囲第47項に記載のベーキング枠。 49.ベーキング枠(230)は丸い形状を有することを特徴とする請求の範囲第 47項に記載のベーキング枠。 50.スケール目盛(221)はベーキング枠(201,230)の外面に付けて あることを特徴とする請求の範囲第47項に記載のベーキング枠。 51.大きさを調節するため、ベーキング枠(201,230)の重なった側面( 214〜217;231,232)があることを特徴とする請求の範囲第47項 に記載のベーキング枠。 52.ベーキング枠(201)は4つのセグメント(202〜205)で構成され ていることを特徴とする請求の範囲第48項に記載のベーキング枠。 53.セグメント(202〜205)はそれぞれ直角に向いた二つの側面で構成さ れていることを特徴とする請求の範囲第52項に記載のベーキング枠。 54.セグメント(202,203)のそれぞれ二つの側面(215,216)は 重なり、セグメント(202〜205)は長方形を形成することを特徴とする請 求の範囲第52項または第53項に記載のベーキング枠。 55.それぞれ二つのクリップ(206,207;233,234)は重なった側 面(215,216;231,232)を連結するためにあることを特徴とする 請求の範囲第51項に記載のベーキング枠。 56.クリップ(206)は重なった二つの側面(215,216)の一方に連結 していることを特徴とする請求の範囲第55項に記載のベーキング枠。 57.クリップ(206)は側面(216)の端部に配置されていることを特徴と する請求の範囲第55項に記載のベーキング枠。 58.ベーキング枠(201,230)は、特殊鋼、普通の鋼、バネ鋼および/ま たは不錆鋼あるいは耐熱性合成樹脂で形成されていることを特徴とする請求の範 囲第47項に記載のベーキング枠。 59.ベーキング枠(201,230)には、付着防止層が付けてあることを特徴 とする請求の範囲第47項に記載のベーキング枠。 60.ベーキング枠(201,230)には、テフロン層(テフロンは市販名と同 じ)が付けてあることを特徴とする請求の範囲第47項に記載のベーキング枠。 61.オーブン火格子(218)の表面は、最大に調節された場合、ベーキング枠 (201,230)の表面より大きいことを特徴とする請求の範囲第47項に記 載のベーキング枠。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 P4429930.3 (32)優先日 1994年8月24日 (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (31)優先権主張番号 G9416642.0U (32)優先日 1994年10月15日 (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,HU,JP,KE,KP,KR,KZ,LK ,LR,LT,LU,LV,MG,MN,MW,NL, NO,NZ,PL,RO,RU,SD,SE,SI,S K,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ケーキを焼く方法において、ベーキング枠(1,30)をオーブン火格子( 18)の上に緩るい状態で置き、ケーキの生地をベーキング枠(1,30)とオ ーブン火格子(18)で仕切られた空間(20)の中に詰め、この空間(20) の中に詰めた生地を焼くことを特徴とするケーキを焼く方法。 2.貫通穴(45)とウェブ(46)を有する格子状のオーブン火格子(18) を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 3.貫通穴(41)とウェブ(42)を有する格子状のベーキング枠(1,30 )を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 4.板の縁部分が少なくとも部分的に下に少なくとも一つの横縁部分(47)に 向けて角度を付けてあり、少なくとも一つの横縁部分(47)も同じように貫通 穴(45)とウェブ(46)を有するオーブン火格子を使用することを特徴とす る請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 5.少なくとも一つの横縁部分(47)が中断することなくオーブン火格子(1 8)を取り囲んでいるオーブン火格子を使用することを特徴とする請求の範囲第 4項に記載のケーキを焼く方法。 6.貫通穴(45)が円形であるか、規則正しいジグザグ形状であるオーブン火 格子(18)を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼 く方法。 7.貫通穴(45)が狭く隣接し、それ等の貫通穴の間に狭いウェブ(46)が あるオーブン火格子を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケー キを焼く方法。 8.少なくとも一つの横縁(47)はオーブン火格子(18)のウェブの線に沿 って折り曲げてあることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のケーキを焼く方 法。 9.少なくとも一つの横縁(47)の端部が板(18)の角部分(48,49) で互いに溶接されているオーブン火格子(18)を使用することを特徴とする請 求の範囲第4項に記載のケーキを焼く方法。 10.長方形あるいは正方形あるいは円形のオーブン火格子(18)を使用するこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 11.オーブン火格子(18)とベーキング枠(1,30)の間にベーキングフォ イル(19)を敷くことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方 法。 12.円形あるいは長方形に形成されたベーキング枠(1,30)を使用すること を特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 13.大きさを調節できるベーキング枠(1,30)を使用することを特徴とする 請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 14.少なくとも一つのスケール目盛(21)を有するベーキング枠(1,30) を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 15.外面にスケール目盛(21)を有するベーキング枠(1,30)を使用する ことを特徴とする請求の範囲第14項に記載のケーキを焼く方法。 16.大きさを調節するため、ベーキング枠(1,30)の側面(1〜17;31 ,32)が重なっているベーキング枠(1,30)を使用することを特徴とする 請求の範囲第13項に記載のケーキを焼く方法。 17.4つのセグメント(2〜5)から成るベーキング枠を使用することを特徴と する請求の範囲第13項に記載のケーキを焼く方法。 18.使用するベーキング枠(1,30)は互いに直角になっているそれぞれ二つ の側面から成るセグメント(2〜5)を有することを特徴とする請求の範囲第1 7項に記載のケーキを焼く方法。 19.セグメント(2,3)のそれぞれ二つの側面(15,16)は重なっていて 、セグメント(2〜5)が長方形を形成することを特徴とする請求の範囲第17 項に記載のケーキを焼く方法。 20.それぞれ二つのクリップ(6,7;33,34)は重なった側面(15,1 6;31,32)を連結するために設けてあることを特徴とする請求の範囲第1 7項に記載のケーキを焼く方法。 21.クリップ(6)は重なっている二つの側面(15,16)に固定連結されて いることを特徴とする請求の範囲第17項に記載のケーキを焼く方法。 22.クリップ(6)は側面(16)の端部に配置されていることを特徴とする請 求の範囲第21項に記載のケーキを焼く方法。 23.特殊鋼、通常の鋼あるいは耐熱性合成樹脂から成るベーキング枠(1,30 )および/またはオーブン火格子(18)を使用することを特徴とする請求の範 囲第1項に記載のケーキを焼く方法。 24.付着防止層を有するベーキング枠(1,30)および/またはオーブン火格 子(18)を使用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケーキを焼く 方法。 25.テフロン層(テフロンは市販名)を有するベーキング枠(1,30)および /またはオーブン火格子(18)を使用することを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のケーキを焼く方法。 26.大きさを最大に調節した場合、オーブン火格子(18)の表面はベーキング 枠(1,30)の表面より大きいことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のケ ーキを焼く方法。 27.請求の範囲第1項の方法を実施するオーブン火格子において、オーブン火格 子(101)は多数の貫通穴(103)を有する厚い平坦な板(102)で形成 されていることを特徴とするオーブン火格子。 28.板(102)の縁部分は少なくとも一部下へ少なくとも一つの横縁部(10 5)に角度を付けてあり、少なくとも一つの横縁部(105)も貫通穴(106 )を有することを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン火格子。 29.少なくとも一つの横縁部(105)は、板(102)を中断することなく取 り囲んでいることを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン火格子。 30.貫通穴(103,106)は、円形あるいは規則正しいジグザグ形状を有す ることを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン火格子。 31.貫通穴(103,106)は狭く隣接し、これ等の貫通穴の間に狭いウェブ (104)が設けてあることを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン 火格子。 32.少なくとも一つの横縁部(105)は、板(102)のウェブ線(104a, 104b,104c,104d)に沿って折り曲げてあることを特徴とする請求の 範囲第31項に記載のオーブン火格子。 33.少なくとも一つの横縁部(105)の端部は、板(102)の角部分で互い に溶接されていることを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン火格子 。 34.板(102)は特殊鋼、通常の鋼、あるいは耐熱性合成樹脂で形成されてい ることを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン火格子。 35.オーブン火格子(101)には付着防止層が付けてあることを特徴とする請 求の範囲第34項に記載のオーブン火格子。 36.オーブン火格子(101)にはテフロン層(テフロンは市販名と同じ)が付 けてあることを特徴とする請求の範囲第35項に記載のオーブン火格子。 37.オーブン火格子(101)は載置可能な縁形(120)の底板(102a) を形成することを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン火格子。 38.縁形(120)はケーキ型(トルト型)の横リング式に形成されていること を特徴とする請求の範囲第37項に記載のオーブン火格子。 39.縁形(120)には貫通穴(121)があることを特徴とする請求の範囲第 37項に記載のオーブン火格子。 40.板(102)は長方形あるいは正方形の形であることを特徴とする請求の範 囲第27項に記載のオーブン火格子。 41.板(102)は円形に形成されていることを特徴とする請求の範囲第27項 に記載のオーブン火格子。 42.請求の範囲第1項の方法を実施するため、ケーキを焼くオーブン火格子の上 に載せるベーキング枠において、ベーキング枠(201,230)は大きさを調 整でき、少なくとも一つのスケール目盛(221)を有することを特徴とするベ ーキング枠。 43.ベーキング枠(201)は縦方向に調節可能な側部を有する長方形の形状を 有することを特徴とする請求の範囲第42項に記載のベーキング枠。 44.ベーキング枠(230)は丸い形状を有することを特徴とする請求の範囲第 42項に記載のベーキング枠。 45.スケール目盛(221)はベーキング枠(201,230)の外面に付けて あることを特徴とする請求の範囲第42項に記載のベーキング枠。 46.大きさを調節するため、ベーキング枠(201,230)の重なった側面( 214〜217;231,232)があることを特徴とする請求の範囲第42項 に記載のベーキング枠。 47.ベーキング枠(201)は4つのセグメント(202〜205)で構成され ていることを特徴とする請求の範囲第43項に記載のベーキング枠。 48.セグメント(202〜205)はそれぞれ直角に向いた二つの側面で構成さ れていることを特徴とする請求の範囲第47項に記載のベーキング枠。 49.セグメント(202,203)のそれぞれ二つの側面(215,216)は 重なり、セグメント(202〜205)は長方形を形成することを特徴とする請 求の範囲第47項または第48項に記載のベーキング枠。 50.それぞれ二つのクリップ(206,207;233,234)は重なった側 面(215,216;231,232)を連結するためにあることを特徴とする 請求の範囲第46項に記載のベーキング枠。 51.クリップ(206)は重なった二つの側面(215,216)の一方に連結 していることを特徴とする請求の範囲第50項に記載のベーキング枠。 52.クリップ(206)は側面(216)の端部に配置されていることを特徴と する請求の範囲第50項に記載のベーキング枠。 53.ベーキング枠(201,230)は、特殊鋼、普通の鋼、バネ鋼および/ま たは不錆鋼あるいは耐熱性合成樹脂で形成されていることを特徴とする請求の範 囲第42項に記載のベーキング枠。 54.ベーキング枠(201,230)には、付着防止層が付けてあることを特徴 とする請求の範囲第42項に記載のベーキング枠。 55.ベーキング枠(201,230)には、テフロン層(テフロンは市販名と同 じ)が付けてあることを特徴とする請求の範囲第42項に記載のベーキング枠。 56.オーブン火格子(218)の表面は、最大に調節された場合、ベーキング枠 (201,230)の表面より大きいことを特徴とする請求の範囲第42項に記 載のベーキング枠。 57.請求の範囲第1項の方法を実施するため、オーブン火格子の上に載せること のできる、ケーキを焼くためのベーキング枠において、ベーキング枠(301, 330,331)の形を変えるため、少なくとも一つの湾曲フレーム(310, 320,324,325)が設けてあることを特徴とするベーキング枠。 58.ベーキング枠(301,330,331)の湾曲フレーム(310)は二つ の脚部(302,303)と一つの基礎側部(304)を有することを特徴とす る請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 59.湾曲フレーム(310)の脚部(302,303)はベーキング枠(301 )の外面(311)に接する脚部(302,303)であることを特徴とする請 求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 60.ベーキング枠(301,330,331)はバネ帯鋼で形成されていること を特徴とする請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 61.異なった基礎側部長さを有する湾曲フレームの組が設けてあることを特徴と する請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 62.湾曲フレーム(310)の基礎側部(304)はその長さを調節できること を特徴とする請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 63.湾曲フレーム(310)の脚部(302,303)は、少なくともベーキン グ枠(301)の高さに相当する長さを有することを特徴とする請求の範囲第5 7項に記載のベーキング枠。 64.ベーキング枠は円形、長方形、星形、ロゼット形等を有することを特徴とす る請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 65.ベーキング枠(331)は少なくとも一つの湾曲フレーム(310)の脚部 (302,303)を入れるホルダー(334,335)を有することを特徴と する請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 66.ベーキング枠(301,330,331)はその大きさを調節できることを 特徴とする請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 67.オーブン火格子(305)はウェブ(306)と貫通穴(307)を有する ことを特徴とする請求の範囲第57項に記載のベーキング枠。 68.ベーキング枠(301,330,331)とオーブン火格子(305)の間 には、ベーキングフォイルを配置できることを特徴とする請求の範囲第57項に 記載のベーキング枠。 69.板(102)の貫通穴(103,106)は長方形あるいは正方形であるこ とを特徴とする請求の範囲第27項に記載のオーブン火格子。
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