JPH09509111A - キャリア搭載部品モールド方法および装置 - Google Patents

キャリア搭載部品モールド方法および装置

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JPH09509111A
JPH09509111A JP7522046A JP52204695A JPH09509111A JP H09509111 A JPH09509111 A JP H09509111A JP 7522046 A JP7522046 A JP 7522046A JP 52204695 A JP52204695 A JP 52204695A JP H09509111 A JPH09509111 A JP H09509111A
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アードス,ジョージ
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ジェナム コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 テープキャリア内の開口部に配置されるICチップや他の部品を封入するため、上部および下部モールド片側部材が閉じられて各チップの周辺に空洞部を形成している。下部モールド片側部材(36)は下部空洞部片側部材を含む下部モールド部品、ランナー溝(92)へと下降して拡かる前壁(88)を有している。スライド(38)がランナー溝を覆い、各空洞部内の小さなサイドゲートに導かれるランナーチャネル(104)を含み、テープにプラスチックが接触しない。モールド後、上部モールド片側部材が上昇し、排出ピンがモールドされた部品を下部モールド片側部材から共に押し離し、自動離脱機構をなす。モールドされた部品はその後、上部モールド片側部材から排出され、スライドが引っ込み、供給経路システム内のプラスチックが排出される。これにより、テープ上のチップや他の部品のリール間封入が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】 キャリア搭載部品モールド方法および装置 技術分野 本発明は、集積回路チップや他の回路部品または封入を必要とする部品などの 封入方法に関し、特に集積回路チップや、等間隔に均一に配置されキャリアテー プやリードフレームなどのキャリアに搭載される部品の封入方法および装置に関 するものである。 従来技術 集積回路を形成した後、それらにリード線をボンディングしなければならず、 その後それらのチップをエポキシ樹脂や他の保護材料の中に封入しなければなら ない。リード線のボンディングプロセスは通常、金属リードフレームのような薄 いストリップキャリアや、商標である「カプトン」の名で売られているような金 属被覆されたプラスチックテープを供給することによりなされている。その必要 とされるリード線は通常、リードフレームやテープ上に予め形成され、そのリー ドフレームやテープの開口部に突出している。チップはその開口部の中に配置さ れ、リード線はその後例えば熱圧縮ボンディング(公知)などによりチップにボ ンディングされる。 チップにリード線がボンディングされた後、通常ではチップの周りに熱硬化性 のプラスチックや他の適当な材料の射出成形によってチップは封入される。その 射出成形において、各々のチップの周りの空洞はふさがねばならず、その後溶融 したプラスチックを供給経路を通って空洞へと移行させねばならない。従来、こ のプロセスは通常、ランナーをリードフレームの上に接触するように向け、プラ スチックが固まる際にリードフレームに固着するようにしていた。この方法は、 その金属リードフレームが強靭で、プラスチックはその排出プロセス中にリード フレームから剥がすことができるため、金属リードフレームには適用可能なもの である。しかしながら、この方法は、金属被覆されたプラスチックテープには適 用不可能である。なぜならばプラスチックがテープに固着してしまい、テープを 引き裂かない限り除去できないからである。 結果的に、金属被覆されたプラスチックテープに搭載されるチップを封入する には、従来では遅いバッチプロセスとなり、サイクル時間が長くなり、また通常 かなりの量の無駄なプラスチックが生じてしまう。 同様の困難性が、例えば抵抗、コンデンサやダイオードなどの電気部品の封入 にもあった。そのプロセスは、例えば、それらが連続工程で封入されるならば、 より速い工程でコストダウンできるであろう。同じことが封入を必要とする他の 小さな部品に当てはまる。 発明の開示 従って、本発明の目的は、キャリア内の部品の封入方法および装置を提供する ことにあり、プラスチックがキャリアに接触せず、そのため自動離脱機構を有す る簡単な部品排出が成し遂げられる。通常、部品は集積回路チップや他の電気部 品でもよく、封入を要する部品ならばいかなるものでもよい。 一つの形態において、本発明は、キャリアに搭載する部品を封入し、該キャリ アが複数の開口部を有し、該開口部の各々が周縁を有し、該部品が該開口部の各 々に配置され、該周縁に接触せず、該開口部内に該部品を保持し配置するために 該各開口部の該周縁と開口部内の部品との間に支持手段が延在する封入方法であ って、該方法が、 (a) 該部品の周辺に第1および第2のモールド部分を閉じて該部品周辺に空洞 部を形成する工程と、ここで、前記キャリアのどの部分も該空洞部内に含まれて おらず、 (b) ランナー手段を通じて該空洞部へ流体プラスチックを流入して該部品周辺 の該空洞部を満たす工程と、ここで、該ランナー手段が該第1のモールド部分を 通じるが該第2のモールド部分は通じずに該空洞部に延在し、前記キャリアとは 接触せず、 (c) 該空洞部およびランナー手段内のプラスチックを硬化する工程と、 (d) 該第1および第2のモールド部分を分離する工程と、 (e) 該第1および第2のモールド部分を分離する間に、該第1のモールド部分 から該部品を排出するが該第2のモールド部分内に該部品を保持した状態で、該 部品を封入した後、該ランナー手段内の該硬化したプラスチックから該部品を分 離する工程と、 (f) 該第2のモールド部分から該部品を排出し、 (g) 該ランナー手段内の該硬化したプラスチックを排出する工程からなること を特徴とするキャリア搭載部品封入方法を提供する。 別の形態において、本発明は、キャリアに搭載する部品を封入し、該キャリア が複数の開口部を有し、該開口部の各々が周縁を有し、該部品が該開口部の各々 に配置され、該周縁に接触せず、該開口部内に該部品を保持し配置する、該各開 口部の該周縁と開口部内の部品との間に支持手段が延在する封入装置であって、 該装置が、 (a) 該部品の一つを収容する空洞部を規定する第1および第2のモールド部分 を有し、該空洞部内に該キャリアが一部も含まれず、 (b) 該モールド部分の開閉手段を有し、 (c) 該空洞部内に該部品を配置するため、該モールド部分が閉じたときに該モ ールド部分の間の規定された位置で該キャリアを保持するため該モールド部分が 位置決め手段を有し、 (d) 該第1のモールド部分が流体プラスチックを該空洞部へと流入させるため のランナー通路手段を有し、該ランナー通路手段が該第2のモールド部分は通じ ず該第1のモールド部分のみを通じて延在し、 (e) 該ランナー通路手段が該キャリアに接触せず、 (f) 該モールド部分が封入後開かれたときに、封入された部品を該第1のモー ルド部分から排出し、同時に該第2のモールド部分に該封入された部品を保持し 、それによって該ランナー通路手段内の硬化したプラスチックから該封入された 部品を分離する第1の排出手段を有し、 (g) 該封入された部品を該第2のモールド部分から排出する、該モールド部分 が開かれ該封入された部品が該第1のモールド部分から排出された後に操作可能 な第2の排出手段を有し、 (h) 該部品が該第1のモールド部分から排出された後に硬化したプラスチック を該ランナー通路手段から排出する第3の排出手段を有することを特徴とするキ ャリア搭載部品封入装置を提供する。 本発明のさらなる目的および利点は、付随する図面とともに参照して以下の説 明により明らかになる。 図面の簡単な説明 第1図は、プリントされる前の封入の用意がされた多数の集積回路チップを有 する従来の金属被覆されたプラスチックテープキャリアの上面図である。 第2図は、第1図のテープキャリアの一部の拡大図であり、チップとそのリー ド線を示している。 第3図は、本発明によるリール間モールド装置の開いた状態を示す側面図であ る。 第4図は、本発明によるモールドの片側上部の下面の平面図である。 第5図は、本発明によるモールドの下部の空洞部の上面の平面図である。 第6図は、第5図の下部空洞部の斜視図である。 第7図は、第6図の下部空洞部と連係するスライドの一部の斜視図である。 第8図は、第7図のスライドの前面図である。 第9図は、第7図のスライドの底面の平面図である。 第10図は、第5図および第7図の下部空洞部およびスライドの閉じた位置で の上面の平面図である。 第11図は、上部モールド片側部材が開いた状態における、閉じた状態の下部 空洞部およびスライドの端部の平面図である。 第12図は、上部および下部モールド片側部材が閉じた状態でモールドに配置 されているテープキャリアを示した断面図である。 第13図は、上部および下部モールド片側部材により形成された空洞部に配置 された封入されたチップを担持するテープキャリアを示した断面図である。 第14図は、第13図と類似し、上部モールド片側部材が上昇しテープキャリ アがそれとともに上昇している様子を示した断面図である。 第15図は、第14図と類似し、テープキャリアと封入されたチップが上部モ ールド片側部材から分離した様子を示した断面図である。 第16図は、モールド工程完了後モールド工程から除去されたプラスチックラ ンナーの斜視図である。 第17図は、リード線が取り付けられ搭載され封入される前の抵抗の斜視図で ある。 発明の実施の形態 本発明の好ましい具体的実施の形態を集積回路チップの封入を参照にしながら 述べる。集積回路チップ12を担持する従来のカプトン(商標)の金属被覆され たプラスチックテープキャリア10を示した第1図および第2図をまず参照する 。チップ12が8つのリード線14(各チップの各々の側から延びた4つ)を有 して示されているが、チップは通常さらに多くのリード線を有する。そのリード 線14はテープキャリア内に形成された長方形の開口部16へと延びており、チ ップ12はその開口部の中心にあり、封入される前の状態にある。リード線14 は通常、チップをテープから除去する前に、漂遊電圧によりチップが破壊される ことを防ぐために18に示されるように互いに接続されている。テープの片側に ある目印穴20によりモールドする際に正確にする目印となる。 次に、本発明によるプレス24の構成を示した第3図を参照する。そのプレス 24は、ベース28、4つの垂直ポスト28(2つのみ示した)、固定された下 部テーブル30およびポスト28上を垂直に可動な上部テーブル32を有する。 下部テーブル30は空洞部材36およびスライド38(より詳細に後述する)を 含む下部モールド片側部材34を担持する。上部テーブル32は上部モールド片 側部材40(同様により詳細に後述する)を担持する。 ベース26の各々の側に一つずつテープキャリアリール44、46が取り付け られる。モールドされる前の状態の集積回路チップ12を含むテープキャリア1 0全体が、供給リールであるホイール44に巻かれている。そのテープキャリア 10は、垂直方向に可動な水平支持バー48(ピストン49により垂直方向に独 立に可動)にわたり延び、下部および上部モールド片側部材34、40間を通り 、巻取りリールであるリール46へ向かって延びている。 後述するように、モールド工程中において、支持バー48はテープキャリア1 0を下部モールド片側部材へと低下させ、上部モールド片側部材はテープ全体に わたり閉じる。モールド片側部材間の各集積回路チップはゆえに空洞部内に位置 する。その後モールド片側部材が分離された後、チップを封入するため空洞部内 にプラスチックが注入される。テープキャリアは説明される特定の方法でモール ド片側部材から離される。ランナーシステム内のプラスチックは除去され、テー プキャリアはテープの次のセットのチップを封入するため適当な距離を進んで位 置合せされる。その位置合せ中に、封入されたチップを運ぶテープは巻取りリー ル46に巻き取られる。所望の数の空洞部を含む一つのモールドを図3に示すが 、生産性を向上するため多数のモールドが所望により同じプレスにおいて使用で きる。同時に、二つ以上のテープキャリアを並んで配置して、二つ以上の供給リ ールおよび巻取りリールを用いて、プレスにおいて拡張することができる。 次に、上部モールド片側部材40の底面52の平面図を示した第4図を参照す る。図示するように、底面52(機能面であり通常水平である)は例えば4つの 上部空洞開口部54を有するなめらかな平面である。空洞開口部54は、封入さ れたチップの上面半分に合わせるための底面52に組み込まれた単に小さな長方 形のくぼみである。上部排出ピン58(第11図に示すような)に合わせるため の円形孔56が、上部モールド片側部材40を通って延びている。 次に、下部モールド片側部材34の空洞部材36を示した第5図および第6図 を参照する。その空洞部材36は、平坦な水平頂面60を有し、そこに5つのわ ずかに一段高い下部空洞側壁62のセットが形成される。各空洞側壁62により 長方形の下部空洞開口部64を形成している。各空洞開口部64の前面にある側 壁62aは他の側壁よりもわずかに低くなっており、後述するように流体のプラ スチックを流入できるようになっている。各下部空洞部材36を貫通して、第1 1図に示されるような下部排出ピン70に合わせるため各下部空洞開口部64の 底面にへと孔68(第11図)が延びている。 各空洞開口部64の二つの対面する側壁62b、62cには、それら頂面にリ ード線14に合わせるための小さな溝72を有し、それによりモールド片側部材 はそれら周辺にダムを形成し、プラスチックがリード線に沿って閉じた空洞部か らはみ出さないようになる。 空洞部材36の上部水平面60もまた、キャリアテープ10の片側を収容する 浅い溝74を有する。その溝74により、モールドが閉じた際に空気を逃すため の、下部空洞部材36の後端部80に拡がる溝78を有する一段高い金属部76 を形成している。溝74内の孔82は、確実にテープが適切に位置されてモール ドが閉じたときにモールド片側部材を適切に配置するために、上部モールド片側 部材内の整列用孔84(第4図)に通ずる整列ピン(図示せず)に合わせられる 。 空洞部材36はさらに、傾斜前面壁88を有する。壁88は下部空洞壁群64 の前面から下降し、第2の下部水平面90へと拡がっている。その水平面90は 空洞部材36の前面へと拡がり、そこにはランナー溝92が含まれる。水平面9 0のランナー溝92は、傾斜壁88の底部に沿って下部空洞壁62の全てを通過 して拡がっており、第10図の点線部の94に示された他のランナー部と交差す る空洞部材36の端部に向かって拡がっている。間隔を置いて配置された複数の 垂直孔96(第10図および第11図)が、ランナーの排出ピン98に合わせら れるため、下部モールド片側部材34を通じて溝92の底部に向かって拡がって いる。 空洞部材36はスライド38と連係する。スライド38は第7、8および9図 に詳細に示されており、また第10図および第11図では空洞部材36上に接し た位置で示されている。スライド38は、空洞部材36の傾斜前壁88と同じ傾 斜で同じ高さで一致する傾斜後壁102を有する。スライド38は、プラスチッ クを溝92からモールド空洞部材まで運ぶランナーシステムの一部を形成するた め前壁88と連係する。 このため、スライドの後壁102はチャネル104の列を含む。各チャネル1 04は概して断面が三角形状であり、その底部で最も幅広く、その上部に向けテ ーパ上になっており、一段高い壁108により囲まれた開口部106で終端する 。壁108の上部は壁62の上部と面一であり(一段低い壁62aは除く)、モ ールド片側部材が閉じられたとき、上部モールド片側部材40の下面52に再び 圧を加える。 スライド38の頂面110は、一段高い壁108を除いて、またその中の浅い 溝112を除いて平坦である。溝112は壁108と同じ高さであり、金属構成 物114により規定される。その溝112はキャリアテープ10のもう片側と合 わせられる。 スライド38が閉じられると、チャネル104はランナー溝92に向けて位置 し、溝92からプラスチックを収容する。上部モールド片側部材40の底面52 は一段低い側壁62aの上部に位置し、空洞部側の小さなゲート開口部116( 第12図)を構成する。それゆえプラスチックは、スライド中のチャネル104 の上部へと上昇して、一段低い壁62aにより形成したダムを超え、ゲート11 6を通過して上部および下部モールド片側部材40、34により形成した空洞部 へと進み、チップを封入する。そのプラスチックはテープキャリアのどの部分に も接触しない。 流体のプラスチックは各モールド空洞部の上部や底部から流入せずに側部に流 入するので、流体のプラスチックにより各チップ12の上部および下部の空間が 隙間なく即座に満たされる。プラスチックは、従来方法で供給され、例えばラン ナーの外部94と連通するプラスチック118の小さな容器を熱し、その後ピス トンでプラスチック118を加圧することにより、供給される。 使用したプラスチックの量が少ないので通常数分以内であるが、プラスチック が硬化した後、モールドを開くことができる。モールドを開く手段を第13図、 第14図、第15図および第10図を参照して述べる。まず、第13図に示され るように、下部空洞部材36およびスライド38を含むモールド片側部材34お よび40により、キャリアテープ10および封入されたチップ12aの回りはす べて閉じられている。その後、第14図に示されるように、まず上部モールド片 側部材40が上げられる(上部テーブル32を上げることにより)。上部モール ド片側部材が上げられると、下部空洞部片側部材36内の排出ピン70が同時に 上部モールド片側部材40に追従して上昇し、上部モールド空洞部片側部材54 内に封入されたチップをしっかり保持し、ランナー内のプラスチックからチップ を離す。一段低い端壁62aとモールド面52との間の空間により形成のみにさ れた非常に小さなゲート開口部116内のプラスチックによりのみ、ランナー内 のプラスチックが封入されたチップと繋がっているので、このチップの排出工程 には封入されたチップに小さな力を加えるだけでよい。このようにして、自動離 脱(すなわちランナー内のプラスチックから部品を除去する)がなされる。 下部排出ピン70は上部モールド片側部材40に追従して短い距離だけ、例え ば0.025インチだけ上昇し、その後停止する。この時、第14図に示される ように、封入されたチップはランナー内のプラスチックから離れる。その後、上 部モールド片側部材40は上昇し続けるので、封入されたチップは、それがモー ルド片側部材に突き刺さっていないなら、モールド片側部材から落ちるようにな り、ゆえにモールド片側部材から除去される。ともかく、上部モールド片側部材 40が約1/4インチだけ上昇した後、上部モールド片側部材内の上部排出ピン 58は第15図に示されるように下降する。これにより、上部モールド片側部材 40から封入されたチップを排出する。この時、キャリアテープは可動支持バー 48により支持され、それがテープの高さまで上げられる。 上部排出ピン58はその後引っ込み、上部モールド片側部材34はさらに上昇 する。テープ10はその後、次のチップ群を封入するためモールド片側部材間の 位置にキャリアテープを配置して(その一部を巻取りリール46に巻き取られて )位置合せされる。 その間、スライド38は、スライド38の前端に接続されたロッド120(第 10図および第11図)に接続されたピストン(図示なし)により引っ込められ る。スライド38は第11図に示される点線部の位置に引き込まれ、ランナー溝 92内のプラスチックを露出する。チャネル104内にあるプラスチックはこの 時、傾斜壁88の平坦面で単に広がるだけである。ランナーの排出ピン98はそ の後、ランナーシステム内のプラスチックを排出するため上昇する。その排出さ れたプラスチックは第15図の122で示され(チャネル104内にあったプラ スチックは124に現れる)、破棄するかもしくはリサイクルされる。スライド 38はその後次のモールドサイクルの準備のため再び閉じられる。 次のモールドサイクルにおいては、キャリアテープ10が所望の位置に進んだ 後、またスライド38が再閉鎖した後、テープキャリア10は下部モールド片側 部材34へと低下する。上部モールド片側部材40はテープキャリアや下部モー ルド片側部材へと低下し、新しいプラスチックが溝92を通じて注入される。 前述した好ましい具体的実施の形態において、主なランナー溝92がテープキ ャリアから離れたレベルに位置し、テープキャリアと接触せず、ランナー溝92 から空洞部までのチャネル104がテープキャリア内の開口部16内で広がりテ ープキャリアとは接触していないことが明らかになったであろう。それゆえ、プ ラスチックはテープキャリア10とは接触しない。プラスチックがチャネル10 4を通って空洞部に向かって傾斜し垂直方向に移動することにより、プラスチッ クとテープキャリアが接触しないことを確実にするだけでなく、プラスチックが 空洞部の側部に流入でき、より均一に封入できる。さらに、ランナーシステム内 の硬化したプラスチックが適所にピンで止められて部品が排出されるので自動離 脱が達成でき、その後硬化したプラスチックが分離して排出される。この方法に より、リール間モールドが可能になり、公知の技術よりもより速いサイクル時間 が達成される。例えば、サイクル時間は典型的には約45秒である。 チップがテープキャリア上に配置したように示されているが、例えばリードフ レームなどの他のキャリアにも配置してもよい。 封入する部品として集積回路チップを述べてきたが、封入を必要とする他の電 気部品や他の部品などでもよい。例えば、抵抗や抵抗ネットワークがセラミック 基板にプリントされリード線が取り付けられ部品がプラスチックで覆われる。プ リントされた抵抗の典型的なものを第17図に示す。抵抗フィルム130が基板 132にプリントされ二つのリード線134に接続されている。そのリード線1 34はテープキャリア138内の開口部136の中の抵抗に搭載されている。前 述した集積回路チップで使用したように、第17図の抵抗を封入するために同様 の手段および装置を用いることができる。 同様に、封入する部品は基板上に形成されるダイオードや、コンデンサ(コン デンサのリード線がモールド前にテープやリードフレームに同様に搭載する場合 )や、これらや他の電気部品の構成物などであってもよい。また、リードフレー ムやテープの開口部内に部品を配置するために細かなリード線や支持体を取り付 けるような他の小さな部品であってもよい。 前述した本発明の要旨内において様々な変更がなしえ、その全ての変更点は追 加請求項の範囲内で可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI // B29L 31:34 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA, UG,UZ,VN 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) キャリアに搭載する部品を封入し、該キャリアが複数の開口部を有し、該 開口部の各々が周縁を有し、該部品が該開口部の各々に配置され、該周縁に接触 せず、該開口部内に該部品を保持し配置する、該各開口部の該周縁と開口部内の 部品との間に支持手段が延在する封入方法であって、該方法が、 (a) 該部品の周辺に第1および第2のモールド部分を閉じて該部品周辺に空 洞部を形成する工程と、ここで、前記キャリアのどの部分も該空洞部内に含まれ ておらず、 (b) ランナー手段を通じて該空洞部へ流体プラスチックを流入して該部品周 辺の該空洞部を満たす工程と、ここで、該ランナー手段が該第1のモールド部分 を通じるが該第2のモールド部分は通じずに該空洞部に延在し、前記キャリアと は接触せず、 (c) 該空洞部およびランナー手段内のプラスチックを硬化する工程と、 (d) 該第1および第2のモールド部分を分離する工程と、 (e) 該第1および第2のモールド部分を分離する間に、該第1のモールド部 分から該部品を排出するが該第2のモールド部分内に該部品を保持した状態で、 該部品を封入した後、該ランナー手段内の該硬化したプラスチックから該部品を 分離する工程と、 (f) 該第2のモールド部分から該部品を排出し、 (g) 該ランナー手段内の該硬化したプラスチックを排出する工程からなるこ とを特徴とするキャリア搭載部品封入方法。 (2) 前記部品が電気部品であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法 。 (3) 前記電気部品が集積回路チップであることを特徴とする請求の範囲第2項 記載の方法。 (4) 前記電気部品がコンデンサであることを特徴とする請求の範囲第2項記載 の方法。 (5) 前記電気部品がダイオードであることを特徴とする請求の範囲第2項記載 の方法。 (6) 前記電気部品が抵抗であることを特徴とする請求の範囲第2項記載の方法 。 (7) 前記空洞部が頂面および底面および側部を有し、前記チップが該空洞部の 該頂面および底面に平行な頂面および底面を有する略平面形状であり、前記プラ スチックが該空洞部の該側部に流入して前記部品の該頂面および底面にわたりプ ラスチックの流れを形成することを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記 載の方法。 (8) 前記キャリアがフレキシブルテープであり、前記方法が、供給リールによ り部品をテープに供給し、封入された部品を有する該テープを巻取りリールによ り巻き取り、前記(a)〜(g)の工程全てを行なう周期の各々がモールドサイ クルであり、各モールドサイクルの後に該テープの一部を該供給リールから該巻 き取りリールへと動かす各工程を含むことを特徴とする請求の範囲第1項または 第2項記載の方法。 (9) 前記第1のモールド部分が第1および第2のモールド部品からなり、該第 1のモールド部品が前記ランナー手段内のプラスチックを交互に露出したり覆っ たりするために該第2のモールド部品に対し相対的に可動であり、前記工程(g )において、該第1のモールド部品が該ランナー手段内の前記硬化したプラスチ ックを露出するため動くことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の 方法。 (10)前記支持手段が、前記部品に接続されるリード線からなり、前記第1およ び第2のモールド部分が閉じたときに、プラスチックの鋳ばりが該リード線の周 辺に形成されないように該モールド部分が該リード線の周辺を堅固に密閉するこ とを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 (11)キャリアに搭載する部品を封入し、該キャリアが複数の開口部を有し、該 開口部の各々が周縁を有し、該部品が該開口部の各々に配置され、該周縁に接触 せず、該開口部内に該部品を保持し配置する、該各開口部の該周縁と開口部内の 部品との間に支持手段が延在する封入装置であって、該装置が、 (a) 該部品の一つを収容する空洞部を規定する第1および第2のモールド部 分を有し、該空洞部内に該キャリアが一部も含まれず、 (b) 該モールド部分の開閉手段を有し、 (c) 該空洞部内に該部品を配置するため、該モールド部分が閉じたときに該 モールド部分の間の規定された位置で該キャリアを保持するため該モールド部分 が位置決め手段を有し、 (d) 該第1のモールド部分が流体プラスチックを該空洞部へと流入させるた めのランナー通路手段を有し、該ランナー通路手段が該第2のモールド部分は通 じず該第1のモールド部分のみを通じて延在し、 (e) 該ランナー通路手段が該キャリアに接触せず、 (f) 該モールド部分が封入後開かれたときに、封入された部品を該第1のモ ールド部分から排出し、同時に該第2のモールド部分に該封入された部品を保持 し、それによって該ランナー通路手段内の硬化したプラスチックから該封入され た部品を分離する第1の排出手段を有し、 (g) 該封入された部品を該第2のモールド部分から排出する、該モールド部 分が開かれ該封入された部品が該第1のモールド部分から排出された後に操作可 能な第2の排出手段を有し、 (h) 該部品が該第1のモールド部分から排出された後に硬化したプラスチッ クを該ランナー通路手段から排出する第3の排出手段を有することを特徴とする キャリア搭載部品封入装置。 (12)前記空洞部が頂面および底面および側部を有し、該側部が前記ランナー手 段に通ずる開口部を有することを特徴とする請求の範囲第11項記載の装置。 (13)前記第1のモールド部分が第1および第2のモールド部品を有し、該第1 のモールド部品が該ランナー手段内の硬化したプラスチックを交互に覆ったり露 出したりするため該第2のモールド部品に対し相対的に可動であることを特徴と する請求の範囲第11項記載の装置。 (14)前記第1のモールド部分の前記第1のモールド部品がスライド部材である ことを特徴とする請求の範囲第13項記載の装置。 (15)前記第1のモールド部品が溝を含む第1の平坦面を有し、該溝が前記ラン ナー手段を規定し、該第1のモールド部品が該第1の平坦面と交差する傾斜面を さらに有し、該傾斜面が平坦でかつ滑らかであり、前記第1のモールド部分が該 第1の面と平行であり該傾斜面と交わる第3の面をさらに有し、該第3の面 が前記モールド空洞部部分の一部を規定する壁手段を含み、該壁手段が該傾斜面 に向かって拡がりプラスチックを該モールド空洞部へと流入させる該傾斜面内の 入口開口部を有し、前記スライド部材が該第1の面上をスライド可能で該溝を覆 うように適応された第4の平坦面、および、該第2の面に対し堅固に密閉するよ う適応された傾斜した第5の面を有し、該第5の面が該溝から該入口開口部まで プラスチックを運ぶためのチャネルを有することを特徴とする請求の範囲第14 項記載の装置。 (16)前記キャリアがフレキシブルテープであることを特徴とする請求の範囲第 11項記載の装置。 (17)供給リールおよび巻取りリールをさらに含み、前記テープが、前記モール ド部分間の該供給リールから該巻取りリールまで延在することを特徴とする請求 の範囲第16項記載の装置。
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