JPH09508533A - 脂肪を含むチョコレート状の物質のシェルを製造する方法及び装置並びにシェル及びこれにより製造したシェルを有する食品 - Google Patents
脂肪を含むチョコレート状の物質のシェルを製造する方法及び装置並びにシェル及びこれにより製造したシェルを有する食品Info
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Abstract
(57)【要約】
脂肪を含むチョコレート状物質のシェルを製造する方法及び装置。0℃以下の温度を有する冷却部材(1)を型キャビティ(2)内の予め投入した物質に浸漬する。冷却部材(1)は窪み(7,8)を有する周縁突出掛合部分(4)を有し、窪み(7,8)はシェル(10)の上方環状リムを幾何学的に決定する収容容積部を画定する。このことによってシェルリムの処理をすることなく、シェルを他の部分に結合することができる。これと同時に緊密な結合が補償される。
Description
【発明の詳細な説明】
脂肪を含むチョコレート状の物質のシェルを製造する方法及び装置
並びにシェル及びこれにより製造したシェルを有する食品
本発明は、脂肪を含んだチョコレートのような食品物質のシェルを製造するた
め、シェルの外側形状を決定する型キャビティを練り状の物質で充填し、0℃以
下の温度を有する冷却部材を前記物質内に浸漬して冷却部材と型キャビティとの
間の所定のシェル容積を画定する食品シェル製造方法に関するものである。
更に、本発明は、上述の方法を実施するために使用する装置であって、脂肪を
含んだチョコレートのような食品物質のシェルを製造するため、物質、並びに0
℃以下の温度に冷却し次に前記物質内に浸漬して所定時間維持する関連の冷却部
材を収容する少なくとも1個の型キャビティを具え、前記冷却部材と前記型キャ
ビティとの間に所定のシェル容積部を画定する装置に関するものである。
ヨーロッパ特許第589820号には、上述のタイプの方法及び装置について
記載されている。装置の動作において、型キャビティをチョコレート状物質で充
填し、この充填量は仕上がったシェルの容積よりも例えば、10%多くする。こ
のようにして、好適には、−15℃〜−30℃に冷却した冷却部材をチョコレー
ト状物質内に浸漬し、完全に浸漬した状態に、好適には、約2〜3秒間維持する
。このとき、チョコレート状物質は、冷却部材からのまた外部からの結晶作用中
に迅速に固体化し、冷却部材は容易に釈放することができ、型キャビティから持
ち上げて取り出すことができる。この方法では、準備状態及び特に練り上げ中の
物質の粘性は、厚さ及び容積が完全に均一なシェルを有するシェルを製造するこ
とを可能にするチョコレート状の物質の消費量にとっては重要ではない。
しかし、シェルの上方リムは過剰部分を普通の方法で好適には、型キャビティ
の端縁の周囲できれいに除去しなければならず、この後にシェルを仕上げ物品に
する処理を行わなければならない。
2個のシェルをきれいにした例えば、きれいにカットしたリムに沿って結合し
て中空体を形成する場合、シェルリムを部分的に加熱し、その次にシェルを結合
する。
普通のシェル製造方法では単一のシェルを製造する度毎にシェルリムの過剰部
分を除去するとともに、シェルリムの掛合面をシェル厚さに維持する。次に、2
個のシェルは中空体として結合するとき、十分な量を2個のシェル間に緊密な結
合を生ずるにはシェルリムの比較的強い加熱が必要となる。緊密な結合はシェル
に粘性のある内容物を充填する場合に必要である。普通の方法では、緊密な結合
を生ずるには常に困難さが伴う。更に、シェルリムにおける部分的に溶融状態に
ある物質は、シェルの外面に流れ出すことがよくあり、不揃いの外観になってし
まい、シェル端縁に色がわりを生じ、製品の見栄えを悪くする。
従来の方法では、シェルリムから除去した過剰部分がプロセス中に紛れ込み、
この結果、不必要なエネルギ消費を招く。更に、従来の方法では、循環する過剰
部分によって、清潔基準及び衛生基準に対する要求が高くなる。
従って、十分規定された幾何学的形状を有するシェルを製造するとともに、過
剰の循環する物質量を排除するのための方法及び装置に対する要求が高まってき
ている。
本発明方法は、シェルリムに沿って所定のシェル容積を上向きに画定する上側
収容容積部内に前記物質を押し上げるまで冷却部材を前記物質内に浸漬すること
を特徴とする。本発明装置は、前記冷却部材に、この冷却部材の上方部分の周囲
から突出する突出掛合部分を設け、前記突出掛合部分には更に、少なくとも1個
の周縁窪みを設け、この周縁窪みによってシェルリムに沿う上向きの前記所定シ
ェル容積部を画定する収容容積部を生ずる構成としたことを特徴とする。
従って、方法及び装置によれば、他の部分と直接結合して過剰部分の流出のな
い緊密な結合を生じ、結合に先立ってシェルリムを仕上げる必要が全くない脂肪
を含むチョコレート状の物質のシェルを製造することができる。
収容容積部のよく規定された幾何学的形状は、所定のツールのためのシェルリ
ムの最大限得られる寸法を決定し、このことは、型キャビティ内に注入されたチ
ョコレート状物質の正確に計量された投入量によって得られ、またプロセスにお
いて完全に収容容積部を充填する。
シェルリムのよく規定された幾何学的形状を生ずる収容容積部は、型キャビテ
ィにおけるチョコレート状物質の投入量に生ずる僅かな変化をも「吸収」する。
物質は単に収容容積部に「上昇」し、この収容容積部をほぼ完全に充填する。シ
ェルリムのよく規定された幾何学的形状は、結合に先立つリムの普通の仕上げ処
理は不要であり、他の部分との結合に先立ってリムのよく規定された局部的な加
熱領域を確実にする。
本発明の特別な実施例によれば、上方収容容積部に収容されたシェルリムの上
方部分はその後の結合におけるシェルの内部に向かって内方に押し込む。特に、
2個のシェルを中空体に結合することは、それぞれシェルリムの独自の形状を有
する2個の関連したシェルを形成し、これにより2個のシェルリムの「形状」ロ
ックを生じ、特別に緊密な結合を生じ、少なくとも1個のシェルのシェルリムの
局部的に加熱した物質をシェルの内部に向かって内方に常に流動する。
本発明は、食品の製造に使用するシェルの製造のための方法及び装置に関する
ものである。このシェルは熱可塑性食料例えば、加熱によって柔らかくなったり
、型に入れたり(液状になったり)する材料から形成し、この後の冷却によって
安定した形状をとる。
食料は、例えば、純粋なココアバターの所定の成分に基づくチョコレートとす
る。
更に、食料は、他の脂肪に完全に又は部分的に代わるココアバター例えば、コ
コアバターをパーム種オイル又は対応のオイルに代えたいわゆるコンパウンドチ
ョコレートとすることができる。
食料は、更に、上述のように成形することができる砂糖と脂肪の混合物例えば
、キャラメルに基づいたものとすることができる。
シェルを完成した食品にする次の処理において、シェルには実際のシェルを作
るのとは異なる食品材料を中心物質として設けることがよくあり、中心物質は脂
肪ベース又は砂糖ベース例えば、クリームとすることができる。このとき、シェ
ルは周縁に沿って又はコーティングによって他のシェル部分で閉鎖することがで
きる。
製造直後に製造したシェルを他のシェル部分に結合することもでき、仕上げた
食品は中空体例えば、卵のような形式又はピクシー等のような形状にすることが
できる。
製造したシェルは一つの材料だけでない構成にし、例えば、チョコレート状の
材料の複数個の層によって構成することができる。ダークチョコレートで形成し
た1個のシェルにホワイトチョコレートの内部コーティング(又はその逆)を同
一の方法及び装置で設け、この後最初に製造したシェルを型キャビティから取り
出す。内部コーティングは、最初に形成した外部コーティングの開口からエリア
ワイズに注入する。
更に、2個の個別に製造したシェル即ち、内部シェル及び外部シェルは、例え
ば、2個のシェルを互いに「接着」するラミネーション物質の中間層によって組
み合わせることができる。
好適な実施例を従属請求項2,3及び5乃至10において示す。請求項11乃
至21に記載のように、本発明は更に、本発明方法及び装置で形成した食品及び
シェル並びに装置の使用方法に関するものである。
本発明方法及び装置を、以下に特別な実施例並びに図面を参照して詳細に説明
する。
図1は、冷却部材とチョコレートを充填する下層の型キャビティの線図的縦断
面図であり、
図2は、冷却部材の他の実施例の上方部分の一部の拡大縦断面図であり、
図3は、2個の互いに向き合うシェルのリムを接合する前の線図的拡大部分縦
断面図であり、
図4は、シェルを接合して中空体を形成した状態の線図的拡大部分縦断面図で
あり、
図5a〜図5cは互いに補完し合う断面形状の対の接合する前の向き合うシェ
ルの異なる実施例の説明図であり、
図6a及び図6bは、それぞれ本発明方法で形成したシェルを有し、充填した
プラリーヌ及びスラブの拡大部分縦断面図である。
図1に示す冷却部材1は、例えば、その下側に位置する型キャビティ2の内部
形状に対応する外側形状を有する雄形部分として形成する。型キャビティ2を好
適には、硬質プラスチック材料から構成した多数の型キャビティのうちの一つで
ある。この装置は、多くの型プレート及び冷却部材を有するが、説明を簡単にす
るため装置に組み込んだ1個の型キャビティとこれに関連する冷却部材1のみを
示す。装置の型プレートは冷却部材の下方を連続的に移動し、チョコレートシェ
ルを製造するときに静止状態を保持するようにし、又は冷却部材に同期して進行
するようにする。この装置は、冷却部材の上下動並びに型キャビティ2内の完全
浸漬状態での滞留時間を制御する制御手段、並びに型プレートの進行を制御する
進行制御手段とを設ける。下側位置での冷却部材1の配置は調整することができ
る。
冷却部材1には更に、約−15℃〜−30℃の温度のいわゆる超冷却状態に冷
却部材を冷却する冷却手段を設ける。チョコレートを型キャビティ2内に充填す
る前に、チョコレートの成分に応じてチョコレートを27℃と32℃との間の温
度にしておく。型キャビティ2はチョコレートの温度よりも低い温度に維持して
おく。
図1に示す特別な実施例では、冷却部材1の外周に例えば、圧入又は図2に示
すようなねじ連結部3によって取り付けた掛合リング4を設ける。冷却部材1が
下方位置にあるとき、掛合リング4の下向き面5を型キャビティ2の上方部分の
上向き面6に掛合させ、所定シェル容積が冷却部材1と型キャビティ2との間に
生ずる。
図1に示す実施例においては、掛合リング4に傾斜した環状内面7を設ける。
掛合リング4の内面7及び冷却部材1の外面8には、図2に拡大して詳細に示し
た環状窪み又は収容容積部9を生ずる。収容容積部9はシェルリム11に沿って
所定のシェル容積部10を画定する(図3参照)。
図1及び図2に詳細に示す実施例においては、収容容積部9は、冷却部材1に
よって生ずるシェルの内面の近傍でシェルリム11に沿って突出する。
本発明方法及び装置によって形成したシェル10の、例えば、他のシェルのプ
レート又はリムとの接合は、シェルリムに沿う過剰のチョコレートをカットする
のに必要なエネルギ消費を不要にするとともに、緊密な接合を生ずることができ
る。
図1及び図2で示すツール1,2で形成した2個のシェル10を、図3及び図
4にそれぞれシェルリム11,11相互を接合する前及び後を示す。シェルリム
11,11の所定の断面形状を収容容積部9の所定形状によって得られ、この所
定形状は図1〜図4の実施例ではV字状である。シェルリム11のこの形状によ
って、シェル10を互いに押し合うとき、部分的に加熱したシェルリムをシェル
10の内部に向かって内方に押し続ける。過剰のチョコレートにより生ずる変色
は中空体の外面には視認することができないようになる。
図5a〜図5cに示す実施例は、互いに補完し合うが互いに異なる形状の対と
してのシェルリムの断面形状を有する。シェル12,13間の形状「ロック」の
形態が、リムを加熱するしないに係わらず、図5a及び図5cの実施例で得られ
る。このシェルリムには円錐形面又はビード並びに随意に補完し合う形状の溝等
を設け、これにより形状「ロック」を生ずる。ビードは例えば、周縁の周りで垂
直方向に突出させる。
図6aに示すプラリーヌ20は、本発明による装置で形成した暗い色のチョコ
レートの外側シェル21を有する。シェル21には普通の方法で、クリーム又は
他の成分を含む他のチョコレート等の物質22を充填し、プラリーヌの底面23
はチョコレート層のコーティング又はリムに沿うプレートをシェルに接合するこ
とによって閉鎖する。シェル21には、例えば、ホワイトチョコレートの内部コ
ーティング21′を設け、シェル21の開口からに貫入させる。
図6bに示すスラブ24は、本発明装置によって形成したチョコレートのシェ
ル25を有する。シェル25にはペパーミントセンター又はナッツ入りチョコレ
ートのような物質26を充填してから上述したように底部を閉鎖する。
多くの変更例も本発明の範囲内であることは勿論である。従って、収容容積は
多くの異なる断面形状にすることができる。本発明は冷却部材上に掛合リングを
静止状態に固定することについて説明してきた。しかし、掛合リング4を、例え
ば、ゴムインサートによって軸線方向にばね負荷状態で取り付けるようにするこ
ともできる。このことは、冷却部材を浸漬するときチョコレートのような物質に
よって収容容積を完全に充填するのが望ましいときに有利である。掛合リングの
軸線方向の移動はチョコレートのような物質の所定量の投入における不正確さを
補償する。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1996年7月15日
【補正内容】
請求の範囲
1.脂肪を含んだチョコレートのような食品物質のシェル(10)を製造するた
め、シェル(10)の外側形状を決定する型キャビティ(2)を液状の練り物で
充填し、0℃以下の温度を有する冷却部材(1)を前記練り物内に浸漬して冷却
部材(1)と型キャビティ(2)との間の所定のシェル容積(10)を画定する
食品シェル製造方法において、シェルリム(11)に沿って所定のシェル容積(
10)を上向きに画定する上側収容容積部(9)内に前記練り物を押し上げるま
で冷却部材(1)を前記練り物内に浸漬することを特徴とする食品シェル製造方
法。
2.前記収容容積部(9)を部分的に充填するまで前記練り物を押し上げるよう
前記練り物内に前記冷却部材(1)を浸漬させた請求項1記載の食品シェル製造
方法。
3.前記収容容積部(9)を全体的に充填するまで前記練り物を押し上げるよう
前記練り物内に前記冷却部材(1)を浸漬させた請求項1記載の食品シェル製造
方法。
4.脂肪を含んだチョコレートのような食品物質のシェル(10)を製造するた
め、練り物、並びに0℃以下の温度に冷却し次に前記練り物内に浸漬して所定時
間維持する関連の冷却部材(1)を収容する少なくとも1個の型キャビティ(2
)を具え、前記冷却部材(1)と前記型キャビティ(2)との間に所定のシェル
容積部(10)を画定する請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載の方法を
実施する装置において、前記冷却部材(1)に、この冷却部材(1)の上方部分
の周囲から突出して、前記冷却部材を前記練り物内に完全に浸漬させるとき前記
型キャビティ(2)の上方部分に掛合しうる突出掛合部分(4)を設け、前記突
出掛合部分(4)には更に、少なくとも1個の周縁窪み(9)を設け、前記冷却
部材を前記練り物内に完全に浸漬させるとき、前記周縁窪み(9)によってシェ
ルリム(11)に沿う上向きの前記所定シェル容積部(10)を画定しかつ包囲
する収容容積部(9)を生ずる構成としたことを特徴とする食品シェル製造装置
。
5.前記周縁窪み(9)は、前記冷却部材(1)によって画定するシェル(10
)の内面(11;13'-13''')の近傍で掛合部分(4)に沿って設けた請求
項4記載の食品シェル製造装置。
6.前記周縁窪みは、前記型キャビティによって生ずるシェル容積部(10)の
外側面(12’:12''')の近傍で掛合部分(4)に沿って設けた請求項4記
載の食品シェル製造装置。
7.前記冷却部材(1)の周縁全体にわたり少なくとも1個の窪み(9)を設け
た請求項4乃至6のうちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。
8.前記窪み(9)は上方に向かってテーパの付いたV字状断面形状にした請求
項4乃至7のうちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。
9.前記窪みは矩形断面(12''',13'',13''')とした請求項4乃至7の
うちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。
10.窪み(9)を、冷却部材(1)の外面(8)と、前記冷却部材(1)の外周
に取り付けた掛合リング(4)の環状内面(7)との間に画定した請求項4乃至
9のうちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。
11.前記掛合リング(4)を前記冷却部材に軸線方向にばね負荷して取り付けた
請求項4乃至10のうちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。
12.請求項4乃至11のうちのいずれか一項に記載の装置によって液状かつ練り
物の脂肪を含むチョコレート状の物質から製造したシェルであって、シェルの表
面積が全体としてシェルの外面及び内面並びにシェルリムの表面とで構成され、
シェル(10)の外面が型キャビティの内面の刻印となり、前記シェル(10)
の内面が冷却部材の刻印となるシェル(10)において、前記シェルリム(11
)の表面を冷却部材の周縁窪みの刻印となるようにしたことを特徴とするシェル
。
13.前記シェルリム(11)は上方にテーパをなすV字状断面を有するものとし
た請求項12記載のシェル。
14.前記シェルリム(12''',13'',13''')を矩形断面形状とした請求項
12又は13記載のシェル。
15.構成要素として液状かつ練り物の脂肪を含むチョコレート状の物質から製造
したシェル(21,25)を有する食品(20,24)であって、シェルの表面
積が全体としてシェルの外面及び内面並びにシェルリムの表面とで構成され、シ
ェル(10)の外面が型キャビティの内面の刻印となり、前記シェル(10)の
内面が冷却部材の刻印となるシェル(10)において、前記シェルリム(11)
の表面を型部材の周縁窪みの刻印となるようにしたことを特徴とする食品。
16.前記シェルを他の部分又はコーティングによってキャビティを画定した請求
項15記載の食品。
17.前記キャビティに填隙材料を設けた請求項15又は16記載の食品。
18.少なくとも局所的にシェルに、チョコレート状物質の少なくとも2個の層(
21,21’)を設けた請求項15乃至17のうちのいずれか一項に記載の食品
。
19.前記シェルに外部コーティング(21’)を設けた請求項15乃至18のう
ちのいずれか一項に記載の食品。
20.請求項12乃至14のうちのいずれか一項に記載のシェルを充填物品の製造
に使用することを特徴とするシェル使用方法。
21.請求項12乃至14のうちのいずれか一項に記載のシェルを使用してイース
ターエッグのためのシェル及び閉鎖したキャビティを有する形状体を製造するこ
とを特徴とするシェル使用方法。
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フロントページの続き
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DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
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CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G
B,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ
,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,
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I,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN
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- 【特許請求の範囲】 1.脂肪を含んだチョコレートのような食品物質のシェル(10)を製造するた め、シェル(10)の外側形状を決定する型キャビティ(2)を練り状の物質で 充填し、0℃以下の温度を有する冷却部材(1)を前記物質内に浸漬して冷却部 材(1)と型キャビティ(2)との間の所定のシェル容積(10)を画定する食 品シェル製造方法において、シェルリム(11)に沿って所定のシェル容積(1 0)を上向きに画定する上側収容容積部(9)内に前記物質を押し上げるまで冷 却部材(1)を前記物質内に浸漬することを特徴とする食品シェル製造方法。 2.前記収容容積部(9)を部分的に充填するまで前記物質を押し上げるよう前 記物質内に前記冷却部材(1)を浸漬させた請求項1記載の食品シェル製造方法 。 3.前記収容容積部(9)を全体的に充填するまで前記物質を押し上げるよう前 記物質内に前記冷却部材(1)を浸漬させた請求項1記載の食品シェル製造方法 。 4.脂肪を含んだチョコレートのような食品物質のシェル(10)を製造するた め、物質、並びに0℃以下の温度に冷却し次に前記物質内に浸漬して所定時間維 持する関連の冷却部材(1)を収容する少なくとも1個の型キャビティ(2)を 具え、前記冷却部材(1)と前記型キャビティ(2)との間に所定のシェル容積 部(10)を画定する請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載の方法を実施 する装置において、前記冷却部材(1)に、この冷却部材(1)の上方部分の周 囲から突出して、前記冷却部材を前記練り物内に完全に浸漬させるとき前記型キ ャビティ(2)の上方部分に掛合しうる突出掛合部分(4)を設け、前記突出掛 合部分(4)には更に、少なくとも1個の周縁窪み(7,8)を設け、この周縁 窪み(7,8)によってシェルリム(11)に沿う上向きの前記所定シェル容積 部(10)を画定する収容容積部(9)を生ずる構成としたことを特徴とする食 品シェル製造装置。 5.前記周縁窪みは、前記型キャビティによって生ずるシェルの外側面の近傍の シェルリム(12’:12''')に沿って設けた請求項4記載の食品シェル製造 装置。 6.前記周縁窪み(7,8)は、前記冷却部材(1)によって画定するシェル( 19)の内面の近傍でシェルリム(11;13'-13''')に沿って設けた請求 項4記載の食品シェル製造装置。 7.前記冷却部材(1)の周縁全体にわたり少なくとも1個の窪み(7,8)を 設けた請求項4乃至6のうちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。 8.前記窪み(7,8)は上方に向かってテーパの付いたV字状断面形状にした 請求項4乃至7のうちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。 9.前記窪みは矩形断面(12''',13'',13''')とした請求項4乃至7の うちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。 10.窪み(7,8)を、冷却部材(1)の外面(8)と、前記冷却部材(1)の 外周に取り付けた掛合リング(4)の環状内面(7)との間に画定した請求項4 乃至9のうちのいずれか一項に記載の食品シェル製造装置。 11.脂肪を含むチョコレート状の物質のシェル(21,25)を具え、シェル( 21,25)の外面を型キャビティの内面の刻印とした食品(20,24)にお いて、前記シェル(21,25)の内面を型部材の外面の刻印としたことを特徴 とする食品。 12.前記シェルを他の部分又はコーティングによってキャビティを画定した請求 項11記載の食品。 13.前記キャビティに填隙材料を設けた請求項11又は12記載の食品。 14.少なくとも局所的にシェルに、チョコレート状物質の少なくとも2個の層( 21,21’)を設けた請求項11乃至13のうちのいずれか一項に記載の食品 。 15.前記シェルに外部コーティング(21’)を設けた請求項11乃至14のう ちのいずれか一項に記載の食品。 16.請求項11乃至15のうちのいずれか一項に記載の食品を製造するために使 用するシェル(10)であって、シェル(10)の外面を型キャビティの内面の 刻印とした食品において、前記シェル(10)の内面を型部材の外面の刻印 としたシェル。 17.前記シェル(10)のシェルリム(11)を型部材の周縁窪みの刻印とした 請求項16記載のシェル。 18.前記シェル(10)に少なくとも局所的に少なくとも2層のチョコレート状 の物質を設けた請求項16又は17記載のシェル。 19.請求項4乃至10のうちのいずれか一項に記載の装置を使用して充填材料の ためのシェル(21,25)を製造することを特徴とする使用方法。 20.請求項19記載の装置を使用してプラリーネ(21)又はスラブ(24)を 製造することを特徴とする使用方法。 21.請求項4乃至10のうちのいずれか一項に記載の装置を使用してイースター エッグのためのシェル(10)及び閉鎖したキャビティを有する形状体を製造す ることを特徴とする使用方法。
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