JPH09506842A - モジュール式消音カバー - Google Patents

モジュール式消音カバー

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JPH09506842A
JPH09506842A JP51720295A JP51720295A JPH09506842A JP H09506842 A JPH09506842 A JP H09506842A JP 51720295 A JP51720295 A JP 51720295A JP 51720295 A JP51720295 A JP 51720295A JP H09506842 A JPH09506842 A JP H09506842A
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ハインツ−ディーター オール
エドムント リッゲルス
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Abstract

(57)【要約】 本発明は消音カバー(1)とそれに関する製造方法を記載している。このシステムは、整形したカバー層(3)、特にカーペット層からなり、このカバー層の裏面(2)が内張りモジュール(4−6)のための結合面として設けてあり、また、適切であれば、加重層(7−9)のための結合面として設けてあり、さらに、他の技術的な音響的に効果のないモジュールと共に発泡材(4)または不織布(5、6)のような吸音ばねを備えていて多機能性を得ている。音響的に効果のないモジュールとしては、たとえば、電子部品、電気的プラグイン連結部、機械的プラグイン連結部ならびに特にエアチャンネルがあることは了解されたい。これらのモジュールは、種々の関連性のある取り外し可能な形態の結合部によってカバー層の裏面(2)に結合してあると好ましく、それによって、事実上、基材において、再利用の要件を考慮している。発泡裏打ち材は不要であり、発泡材貫通に対して安全でない経済的な品質のカーペットを使用することができる。製造方法は、種々のモジュール(4−6)を好ましくは自動的な自由にプログラムできる位置決めを行える結合装置を使用すると有利である。

Description

【発明の詳細な説明】 モジュール式消音カバー 本発明は、音響励起面、特に車両の内部区画室の音響励起面を内張りするカバ ーと、このカバーを製造する方法に関する。 車両の乗員室を遮音するために輪郭に沿って車両の床に張るべく形を整えて発 泡材で裏打ちしたカバーはかなり以前から知られている。たとえば、DE-OS 20 0 6 741が、多層式消音要素を記載している。この多層式消音要素は、整形した(sh aped)カーペットと、対応する形状の加重層とからなり、これらの部材を互いに 接合し、車両の車体に沿って浮遊させる要領で動的に柔らかい材料、たとえば、 発泡材のような層に取り付けている。このような構成では、当然、遮音機能と一 緒にカーペット面によって装飾機能も得ることができる。発泡材で裏打ちしたカ ーペットがさらに発達するにつれて、これらの発泡裏打ち材の内部に車両電気設 備用の電線を収容するための引き込み通路を一体的に設けるようになった。これ は、たとえば、DE-PS 37 02 629に記載されている。 製品の再利用についての要求が厳しくなり、車体、特に床面等で振動減衰を行 うための普通の防振カバーの代わりに一体成形のカーペットによって遮音を行っ たり、取り外し可能な形に防振カバーを作ったりするようになりつつある。修繕 のためとか再利用のためとかの目的のために防振カバーを取り外すという考えを たどると、現在の技術状態では、DE-OS 35 10 932に行き着く。これは遮音部品 の表面に接着性を与える技術である。その目的のために必要なフィルム状のコー ティングが半結合状態で2成分ポリウレタンの基材に設けてある。このフィルム 状コーティングは、接着性に関して、1つには車体パネルへの接着(車体防振に は必須である)を可能とするように構成し、他方では非破壊除去を可能とするよ うに構成してある。最後に、DE-OS 37 10 731によれば、同様に除去可能であり 、かつ、普通の防振カバーの音響機能をかなり引き継いだ、接着面を有する防振 発泡材を利用できるようになっている。 密閉モールド内での整形したカーペットに対して発泡材で裏打ちすることが、 この技術の状況である。このようにして製造された製品は、車の製造業者に対し て、多量に供給される。 音響技術の観点から、上述の遮音製品は、質量−ばね系となっており、カーペ ット(通常、加重層と組み合わせる)が質量となり、発泡材が吸音ばねとなる。 この理由のために、発泡材の動特性値(たとえば、弾性係数)と曲げ振動につい ての損失係数が当該系の吸音効果についての重要な特性値となる。こうして、首 尾一貫した品質を確保すべく、これらのパラメータのテストを行なわなければな らないことになっている。このことは、供給業者のための検定作業で用いられる ようなDIN-ISO 9000 ffでも要求されている。 音響パラメータの全域テスト(完全な発泡材裏打ちカーペットのテスト)は、 かなり大がかりになるために実施されていない。また、テスト対象物の形状の故 に、測定データそのものに影響があり、関連値を信頼性をもって再現性高く決定 することができないということが考えられる。したがって、今現在、数センチメ ートル単位の長さ×幅の寸法を有する小形の検体をカーペット・発泡材システム の定めた領域(できるだけ平らなところ)から取り出し、バウンス・テストまた は曲げ振動テスト(DIN-53440)に従って弾性係数および損失係数について気候 的に状態調整し、テストしている。いずれにしても、このようなテストを実施す る前に完全に成形し、完全に発泡材裏打ちしたカーペットを入手しなければなら ない。バッチ毎の不完全品の廃棄は、この理由のみのために、製造行程をかなり 中断し、非常にコストの高いものにつく。 密閉モールドで発泡裏打ち材を形成する技術の助けによって、吸音効果の高い 遮音部品を製造することができるが、この製造ラインは乗用車製造のために連続 的に供給する数量が大きいためにかなりの投資を必要とする。同様に、連続生産 中に支え面への変更、たとえば、床輪郭あるいは端壁への変更を行うには、少な くとも発泡裏打ち材モールドについては、時間がかかり、コストがかかる。 したがって、本発明の目的は、少ない再装着コストを持って種々の音響励起接 触面に柔軟に適用できる、特に車両内部室を内張りするためのカバーを提供する ことにあり、また、本発明に従ってこのカバーを製造する方法を提供することに ある。 この目的は、カバーに関しては、請求の範囲第1項の特徴によって達成され、 方法に関しては、請求の範囲第12項の特徴によって達成される。 本発明は、カバーをモジュール式に構成したときに、特に車両内部室の床輪郭 または端壁を処理する音響励起面に実質的により柔軟に適用できるという洞察に 基づく。したがって、カーペット層として形成するのが好ましいカバー上層に複 数の内張りモジュール(少なくとも部分的に消音性を持つ)を配置する。内張り モジュールは、それぞれの場合に、音響励起面の対面する部分的な面に面一で嵌 合するように取り付けることができるように整形する。 請求の範囲第2項から第11項、第13項、第14項は本発明のさらなる有利 な発展に関する。 請求の範囲第2項によれば、内張りモジュールは、しっかりとではあるが取り 外し自在に、カバー層および/または内張りしようとしている音響励起面に取り 付けることができる。こうして、再利用の際には、カバーを音響励起面から簡単 に分離することができ、さらに、種々の材料からなるカバーを簡単にその構成部 分に分離することができるという利点を得ることができる。請求の範囲第3項に よれば、取り外し自在の接合は、接着剤コーティングまたは他の適当な固着手段 、たとえば、フック・ループ式フアスナ、プレス・スタッド等によって行うこと ができる。 請求の範囲第4項によれば、カバーは、さらに、配電線、換気路、電気部品等 を収容するためのニッチェ状形成部あるいはくぼみを持つという利点を有する。 消音性を向上させるために、請求の範囲第6項に記載したように、消音内張り モジュールが、カバー上層との境界面に、付加的な柔軟な屈曲自在の加重層を有 し、質量・ばね系をより効率よく形成するようにしてもよい。 内張りモジュールの材料としては、特に、発泡材、不織布、天然繊維等が適当 であるが、これらの材料は、請求の範囲第7項に記載したように、マットを形成 するように圧縮するとよい。修繕の場合の接近性を向上させるためには、請求の 範囲第10項に記載したように、カバー層をフィルム・ヒンジ等によって内張り モジュールと結合するとよい。このカバーをより容易に適用できるようにするた めには、補正しようとしている音響励起面に設けようとしているか、あるいは、 そこに存在している対応部品に係合する取付け具を備えるとよい。 本発明によるカバー製造方法は、請求の範囲第13項に記載したように、一体 製造ラインで連続的に実施することができる。しかしながら、請求の範囲第14 項に記載したように、カバー層と予め整形した内張りモジュールのみを最終据え 付けのために利用できるようにし、据え付けの直前にカバーの最終仕上げを行っ ても有利である。 以下、本発明を図面に示す実施例を参照しながら説明する。図面において:図 1は、本発明によるカバーの製造、組み立てを例示する概略図であり、図2は、 本発明によるカバーの有利な構造を例示する概略図であり、図3は、本発明によ るカバーの据え付け状態を例示する概略図である。 まず、本発明によるカバーの組み立てを図2を参照しながら説明する。 本発明によるカバー1では、種々の内張りモジュール4−6の結合面としてカ バー層3の裏面2を使用する。結果的に密閉モールド発泡裏打ち材を設けず、ま た、結果として、カーペット面を汚し、その汚れた部分を使えなくする発泡体貫 通作業を防ぐ複雑なブロックを必要としないので、より経済的なカーペットをカ ーペット層3として使用できる。吸音ばねとして作用する内張りモジュール4、 5、6は発泡材4または不織布5、6(これらの不織布は合成不織布でも木綿繊 維不織布であってもよい)または天然(再生可能資源)繊維のいずれであっても よい。これらの材料は、別々に製造されるものであり、製造ラインでの短い運転 サイクルに必要な量で利用することができる。図2はモジュール式に組み立てる カバーを全体的に示している。カバー層3と内張りモジュール4、5、6の間に 質量を増加させる加重層7、8、9を設けると有利である。 こうして、カーペット部分に種々の材料を設置することによって適用可能な音 響要件を満たす多くの可能性がある。刊行物、「Advance Noise Control in Aut omotive Engineering,Technomic Publishing Company,USA,1987(また、Stank iewicz GmbH-Information No.130,1987)」から、エンジン室から乗員室へのノ イズの伝達は表面に沿って均一に生じることは決していないが、むしろ、強度測 定技術の助けによって、局限されたサウンド・ソースおよびサウンド・シンクを 設けた方がよいということは知られている。サウンド・ソースの領域において、 ノイズの流れのベクトルが乗員室に向けられ、サウンド・シンクの領域で、ベク トルが逆方向、すなわち、乗員室の外へ向けられる。たとえば、吸音発泡材にエ アクッション・フォイルを設けることによって、流体力学的短絡路とも呼ばれる 音響短絡路を故意に設定し、直接的な経路を経てエネルギを消滅させることがで きる。これらのエネルギ成分は、もはや、運転者または同乗者の耳に達すること はない。 さらに、本発明によれば、発泡材4あるいは不織布5、6のための、また、こ れらの材料の組み合わせのための選定パラメータによって、種々の強さのサウン ド・ソースの個別の減衰、そしてまた、シンクを経てのサウンド放出の補強を達 成することができる手段を得ることができる。 本方法そのものによって、電子部品、エアダクト等のための音響上影響のない モジュールを、吸音カーペットの据え付け前に車両の床や端壁に設置することが できる。こうすれば、内張りモジュール4−6と一緒にそれを覆うカバー1をカ バー層裏面2の特殊な形態によって床等に設置するだけでよく、もし可能であれ ば、内張りモジュールの表面の接着剤コーティングによって、接着結合を行なう と共に、カバー層3および吸音モジュールそのものを個別に容易に除去すること ができる。修繕のために交換部品が必要であれば、個々の部品としてそれらを経 済的に入手することができる。モジュール式カバー1によって、同時に、簡単な 再利用が可能となる。 内張りモジュール4−6のカバー層3への結合は、たとえば、フック・ループ 式ファスナあるいは表面の接着剤コーティングによって行うことができ、また、 有利には熱活性式接着剤コーティングによって行うことができ、全体的に考慮す れば、取り外し自在の結合が有利である。また、結合面をシールすると共に結合 するように内張りモジュール4−6の局限発泡材カバーも得ることができる。 カバー層裏面2と種々のモジュール4−6との間に消音用の柔軟な屈曲自在の 加重層7−9を設けると、システム全体の吸音効果が高まる。本発明によれば、 種々のモジュール4−6と加重層7−9との結合および加重層7−9とカバー層 裏面2との結合は上述したと同じ要領で行える。加重層7−9は充分な剛性を持 っているので、加重層7−9とカバー層3との間をプレス・スタッド連結しても よい。 たとえば、修理の目的で、個々のモジュール4−6への接近性が必要である。 この目的のために、これを考慮するようにカバー層にフィルム・ヒンジを設ける ことができる。モジュール式カバー1を確実に位置決めできるように、図3に示 すように、据え付け取付け具10、11を設けてもよい。これらの据え付け取付 け具は、車両の床14または端壁に設けた突出部12、13またはくぼみを用い 、予め製作した内張りモジュール4−6、たとえば、整形発泡材4にある対応し た部分10、11を持つ。また、確実な取り付けのために、端壁/床領域に個別 に設けた固定点、たとえば、ピン15−20を使用してもよい。これらのピンは カバーの対応する部分21−26内に係合する。 本発明によれば、品質保証のための方法は、すべての部分、特にモジュール4 −6を個別にチェックできるので、有利に構成できる。非破壊的なモールドチェ ックが不可能な限り、完全な部品1そのものを破壊する必要がないので、モジュ ール4−6による価値の喪失は非常に限られる。(カーペットの)カバーの品質 のチェックは、産業的には、通常、その製造工程の一部として実施され、原則と してモジュール式カバー1にまとめるために、オプションとして色のチェックを 実施するだけでよい。 本発明によれば、モジュール式カバー1の製造方法は2つある。1つは、カバ ー1を遮音材の製造業者によって完全に製造し、自動車産業のユーザーに供給す ることができることである。図1に示すもう1つの作業では、消音モジュール4 を遮音材の製造業者が組み立て、車両製造業者が音響的に影響のないモジュール 5、6を作り、これらの構成要素3−6を上述の簡単な方法で相互に組み立てる だけである。 カバー層の整形、切断は、公知の技術に従って別々の機器で行え、それによっ て、加重層7−9もカバー層3と直接連結して形成することができる。カバー層 と加重層の組み合わせの再利用は、技術的に比較的簡単な方法で実施することが できる。構成部分は、加重層7−9、カバー層3別々に、たとえばカーペット部 分として回収することができる。 モジュール式カバーの製造のためには、モジュール4−6およびカバー層3を 、図1に示すように、予め整形したキャリヤ・シェル30−33として入手し、 それによって形状を床/壁領域の輪郭に一致させると都合が良い。個々のモジュ ール4−6を自由にプログラムできるロボットによって所定の位置に置くと好ま しい。これは、たとえば、全システムを遮音材製造業者の側で構成するときに有 利である。車両製造業者の側あるいは遮音材製造業者との連携で一緒に組み立て を行わなければならない場合には、結合面としてのカバー層裏曲2が上述の接着 剤結合層を備えていなければならない。据え付けのための固定点15−20を考 慮すれば、カバー1の確実な位置決めが可能である。 本発明の重要な利点は、単一の生産ラインで、たとえば、キャリヤ・シェル3 0−33の急速交換や設置用に組み合わせたプログラムの選定によって種々のカ バーを製造することができることにある。製造ラインでモジュール4−6を予め 製作し、利用することによって、現在の技術状況に関してかなり短縮した製造運 転サイクルが可能となる。連続生産中のモジュール4−6の変更は柔軟にかつ迅 速に行うことができる。 少なくとも発泡材裏打ち技術をかなり回避することができ、それによって、一 方では、発泡裏打ち材には不適な経済的なカーペットを用いることができ、他方 では、遮音材製造業者あるいは車両製造業者のいずれもがモジュールを相互に組 み立てることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年1月15日 【補正内容】 明細書 モジュール式消音カバー 本発明は、音響励起面、特に車両の内部区画室の音響励起面を内張りするカバ ーと、このカバーを製造する方法に関する。 請求項1の前提部によるカバーは、GB-A-22 13 097から知られている。そこで は、上方カバー層とその下の複数の他の層とからなる積層品が設けられ、それに よって音響励起面に対面する層が対応して整形されまた消音性を持ち得る。該層 間のしっかりした結合のみならず内張りと対面する音響励起面との間の結合が重 要なのである。これは、特に熱膨張可能な発泡材によって達成され、それによっ て同時に溶接に応じるしっかりした結合が得られる。既知のカバーは、音響励起 面のそれぞれの部分面のために、さらには再利用できない別個のカバーを必要と し、それによりカバーの取り外しに際し接着剤の残留物が残され、これの除去に はかなりの労力を要せざるを得ない。 車両の乗員室を遮音するために輪郭に沿って車両の床に張るべく形を整えて発 泡材で裏打ちしたカバーはかなり以前から知られている。たとえば、DE-OS 20 0 6 741が、多層式消音要素を記載している。この多層式消音要素は、整形した(sh aped)カーペットと、対応する形状の加重層とからなり、これらの部材を互いに 接合し、車両の車体に沿って浮遊させる要領で動的に柔らかい材料、たとえば、 発泡材のような層に取り付けている。このような構成では、当然、遮音機能と一 緒にカーペット面によって装飾機能も得ることができる。発泡材で裏打ちしたカ ーペットがさらに発達するにつれて、これらの発泡裏打ち材の内部に車両電気設 備用の電線を収容するための引き込み通路を一体的に設けるようになった。これ は、たとえば、DE-PS 37 02 629に記載されている。 製品の再利用についての要求か厳しくなり、車体、特に床面等で振動減衰を行 うための普通の防振カバーの代わりに一体成形のカーペットによって遮音を行っ たり、取り外し可能な形に防振カバーを作ったりするようになりつつある。修繕 のためとか再利用のためとかの目的のために防振カバーを取り外すという考えを たどると、現在の技術状態では、DE-OS 35 10 932に行き着く。これは遮音部品 の表面に接着性を与える技術である。その目的のために必要なフィルム状のコー ティングが半結合状態で2成分ポリウレタンの基材に設けてある。このフィルム 状コーティングは、接着性に関して、1つには車体パネルへの接着(車体防振に は必須である)を可能とするように構成し、他方では非破壊除去を可能とするよ うに構成してある。最後に、DE-OS 37 10 731によれば、同様に除去可能であり 、かつ、・・・・・接着面を有する防振発泡材を利用できるようになっている。 請求の範囲 1.特に車両の内部区画室の音響励起面(14)を内張りするカバー(1)であ って、 上方のカバー層(3)と、このカバー層(3)の裏面(2)にしっかりと接着 する内張りであって、対面する音響励起面(車両に床14)に対して面一嵌合す るように形成されそして消音性を持つ内張りとを有するカバー(1)において、 複数の内張りモジュール(4−6)が、カバー層(3)の裏面(2)にしっか りと接着していること、 内張りモジュールが、面一嵌合状態で音響励起面(車両の床14)の対面する 部分面上に置き得るように形成されていること、また、 内張りモジュール(4−6)の少なくとも1つが消音性を持っていることを特 徴とするカバー(1)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI // A47G 27/02 110 7733−5H G10K 11/16 C (72)発明者 オール ハインツ−ディーター ドイツ連邦共和国 デー−29227 ツェレ ヘルムート−ツィエレ−シュトラーセ 3 ツェー (72)発明者 リッゲルス エドムント ドイツ連邦共和国 デー−29320 ヘルマ ンスブルク オレンドロップ 28 【要約の続き】 る位置決めを行える結合装置を使用すると有利である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に車両の内部区画室の音響励起面(14)を内張りするカバー(1)であ って、 上方のカバー層(3)と、 このカバー層(3)の裏面(2)にしっかりと接着する複数の内張りモジュー ル(4−6)であって、面一嵌合状態で音響励起面(車両の床14)の対向する 部分面上に置き得るように形成した内張りモジュール(4−6)と を有し、それによって、内張りモジュール(4−6)の少なくとも1つが消音性 を有することを特徴とするカバー(1)。 2.請求の範囲第1項によるカバー(1)において、 内張りモジュール(4−6)が、しっかりとではあるが取り外し自在に、カバ ー層(3)および/または音響励起面(14)に接着することを特徴とするカバ ー(1)。 3.請求の範囲第2項によるカバーにおいて、 内張りモジュール(4−6)と、カバー層(3)および/または音響励起面( 14)との間の結合部で、取り外し自在のコーティング、特に接着剤コーティン グ、フック・ループ式ファスナ、プレス・スタッド等のいずれかが設けてあるこ とを特徴とするカバー。 4.請求の範囲第1項から第3項のうちのいずれかによるカバーにおいて、個々 の内張りモジュール(4−6)が配電線、換気路および/または電気部品等を受 け入れるためのニッチェを有することを特徴とするカバー。 5.請求の範囲第1項から第4項のうちのいずれかによるカバーにおいて、内張 りモジュール(4−6)を、吸音効果のある質量・ばね系として、消音性を持た せて形成したことを特徴とするカバー。 6.請求の範囲第1項から第5項のうちのいずれかによるカバーにおいて、好ま しくは、カバー層(3)の裏面と内張りモジュール(4−6)の上面との間に柔 軟で屈曲可能な加重層(7−9)が付加的に設けてあることを特徴とするカバー 。 7.請求の範囲第1項から第6項のうちのいずれかによるカバーにおいて、内張 りモジュール(4−6)が、マットに圧縮形成することのできる、発泡材、不織 布、天然繊維等で作ってあることを特徴とするカバー。 8.請求の範囲第1項から第7項のうちのいずれかによるカバーにおいて、カバ ー層(3)が付加的な消音性を有することを特徴とするカバー。 9.請求の範囲第1項から第8項のうちのいずれかによるカバーにおいて、カバ ー層(3)の上面がカーペット層であることを特徴とするカバー。 10.請求の範囲第1項から第9項のうちのいずれかによるカバーにおいて、カ バー層(3)が、特にフィルム状に形成したヒンジによって内張りモジュール( 4−6)に結合してあることを特徴とするカバー。 11.請求の範囲第1項から第10項のうちのいずれかによるカバーにおいて、 内張りモジュール(4−6)が取付け具(21−26)を有し、これらの取付け 具が音響励起面(14)に設けた対応する部分(15−20)に係合することを 特徴とするカバー。 12.請求の範囲第1項から第11項のうちのいずれかによるカバー(1)を製 造する方法であって、 −カバー層(3)を形成し、整形する段階と、 −内張りモジュール(4−6)を形成し、整形する段階と、 −取付け要素を内張りモジュール(4−6)および/またはカバー層(3)あ るいは内張りモジュール(4−6)の上面のコーティングおよび/またはカバー 層(3)の裏面(2)に取り外し自在の接合、たとえば、接着剤コーティングで 取り付ける段階と、 −内張りモジュール(4−6)をカバー層(3)の裏面(2)に取付け、接着 剤で接着することによってカバー(1)を組み立てる段階と を包含することを特徴とする方法。 13.請求の範囲第12項による方法において、 すべての段階を1つの自動生産ラインで実施することを特徴とする方法。 14.請求の範囲第12項による方法において、 最初の2つの段階をカバー(1)の組み立てとは一時的に空間的に個別に行う ことを特徴とする方法。
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