JPH09506322A - 昇降式家具配置装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明の昇降式家具配置装置は、室内空間の壁面に垂直に固定されているレール、家具支持手段と、前記レールに噛み合わせて昇降手段の回転を防止する案内手段を具備し、前記レール上でこれに沿って昇降運動する昇降手段と、前記昇降手段を昇降駆動させる駆動手段を含む。前記昇降手段を昇降駆動させる駆動手段はプーリ・セットと該プーリ・セット等に連結されたロープを含み、これによってロープの一端を引っ張ると前記昇降手段が垂直上昇し、ロープを放すと昇降手段が垂直下降することになる。

Description

【発明の詳細な説明】 昇降式家具配置装置 発明の背景 発明の分野 本発明は家具を支持し、家具の垂直位置を必要によって調整することの出来る 手段を備えた昇降式家具配置装置に関する。 従来技術の説明 机、食卓、収納箪笥等の室内用家具類は部屋、居間、台所等の床に配置されて 室内空間を少なからず占める。かかる家具の設置面積を減らすために折畳み式又 はスライド式家具が提案されている。しかし、構造上において折畳み式又はスラ イド式では困難な場合が多い。かつ折畳み式又はスライド式にしても、これらの 設置面積はさほど減るわけではない。 発明の要約 かかる問題点を解決するために、本発明は、家具を使用する時には室内の床に 位置させ、使用しない時には天井に上昇させて固定することを提案するものであ る。従って、家具を使用しない時には床付近の可用空間が非常に増加する。 従って、本発明の目的は、家具を、下部の使用位置と上部の非使用位置との間 で必要によって昇降及び固定させることができる昇降式家具配置装置を設けるた めのものである。 本発明の他の目的は、家具の垂直移動中に家具を安定に支持できる案内手段を 備えた昇降式家具配置装置を設けることである。 本発明の更に他の目的は、電動機を用いて家具の垂直移動を機械的に行うこと ができる昇降式家具配置装置を設けることである。 上述した目的等は、本発明の昇降式家具配置装置により達成される。該装置は 室内空間の壁面に垂直に固定されているレールと、家具支持手段を具備し、前記 レール上で昇降運動する昇降手段と、前記昇降手段を垂直に駆動する駆動手段で 構成される。 本発明の一実施例によれば、本発明の家具配置装置は室内空間の壁面に固定さ れ、内部に複数個の固定プーリを具備するレールと、可動プーリを含み、前記レ ールに従い移動可能な昇降手段と、前記レールの上部側の固定プーリと同様な高 さで前記レールの外側に固定された出口プーリと、前記可動プーリが前記固定プ ーリに対して相対的に昇降され得るように前記出口プーリ、固定プーリ及び可動 プーリに亙って巻かれているロープを具備し、前記レールは長方形断面を有し、 前面及び後面に長手方向に溝が形成されており、前記昇降手段は、前記レール溝 に挾持されて上下に案内される案内部及びローラと、家具を固定位置に支持する ことのできる支持手段とを備えている。従って、使用者が前記ロープを引っ張る とか放すと昇降手段及び該昇降手段により支持された家具が垂直に昇降されるよ うになっている。 本発明の他の実施例によれば、家具が固定されている昇降手段を小さな力で容 易に昇降させることができるように、レール上部の固定プーリの各々二つの単位 プーリで構成されたプーリ・セットで、 そして昇降手段の可動プーリは三つの単位プーリ・セットで代替することもでき る。 本発明のまた他の実施例によれば、昇降手段がその背面に、レールの左右の前 方板の間の溝部分に挾持されて昇降手段の昇降運動を案内するように可動プーリ の上部側に設けられた案内部と、レールの後方板に形成された溝に嵌められて昇 降手段の昇降運動の際、左右方向の回転を防止するように可動プーリの下部側に 設けられたローラを含む。 本発明の更に他の実施例においては、レールが設けられた壁面のレール外部側 に出口プーリと平行に設けられ、ロープを牽引する電気モータを具備する。また 、本実施例によれば、ロープの一端が固定されて電気モータの回転軸上に装着さ れて該モータの回転により正・逆回転されるドラムからなる駆動機構を含む。 本発明の更に他の実施例においては、駆動機構が、昇降手段の上下移動を一定 な範囲内に制限するようになった感知手段と、電気モータの回転速度を制御する ことができる減速装置を具備する。 図面の簡単な説明 図１は、本発明の一実施例による昇降式家具配置装置の対向設置状態図である 。 図２は、図１に示された家具配置装置の平面図である。 図３は、本発明の他の実施例として、一側壁に平行に設置された家具配置装置 の平面図である。 図４は、本発明の家具配置装置の斜視図である。 図５は、図４に示された家具配置装置のレールと昇降手段の結合関係を説明す る分解斜視図である。 図６は、図４の家具配置装置のレール内部のプーリ群とロープの連結状態を示 した一部切結斜視図である。 図７は、図５に示されたレールと昇降手段が案内部及びローラにより結合され た状態を示した側断面図である。 図８は、本発明の昇降手段の他の実施例を示した分解斜視図である。 図９Ａ及び図９Ｂは、本発明の家具配置装置の昇降手段を上下駆動させること に使用される駆動機構の配置状態を示した概略図である。 図１０Ａ及び図１０Ｂは、駆動機構の他の実施例を示した概略図である。 実施例 図面中第１図は、本発明による昇降式家具配置装置に固定された家具が使用位 置（下降位置）にある状態を示したものである。家具６は、両側壁４に対向して 設けられた家具配置装置８の支持手段１０（第２図及び第３図参照）上に固定さ れている。家具配置装置８は、第２図と同様に両側壁４に対向して設けるか、も しくは第３図と同様に一側壁２にのみ設けることができる。図面には一対の家具 配置装置を設けたことを示したが、家具配置装置の数と設置位置は適切に変更で きる。 第４図は、昇降式家具配置装置８の斜視図である。家具配置装置 ８は室内空間の壁面に付着される。本実施例で家具配置装置は内部上部に一対の 固定プーリ２２，２４を具備するレール１４と、レール１４の上でレールに沿っ て移動可能で、可動プーリ３０、案内部４４、ローラ４６及び支持手段１０を具 備する昇降部材１２と、固定プーリ２２，２４と同様な高さでレールの外側に固 定された出口プーリ３６と、出口プーリ３６、固定プーリ２２，２４及び可動プ ーり３０に亙っているロープ３２を具備する。 レール１４は、略長方形である断面をとり、該レールの長さ方向に一定な幅の 溝４０が形成されている。即ち、レール１４は、その縁の付近に固定プーリ２２ ，２４が固定されている後方板１８と、後方板１８の両側面角から後方板１８に 対して垂直で延長される側面板１９と、側面板１９から後方板１８に対して平行 に延長されてその自由端部の間に溝４０を形成する前方板１６で構成される。溝 ４０，４２には、昇降手段１２の案内部４４及びローラ４６が挾持され昇降手段 １２の昇降運動を案内する（第５図）。 ロープ３２は、一端部がレール１４の上部側に付着された掛け金２６に固定さ れる。ロープ３２は、レールの側面板１９に形成された穴２８を通じて延長され 、固定プーリ２２，２４と可動プーリ３０に所定方式で巻き取られる。該ロープ ３２の他端部は、出口プーリ３６を巻いて外に引き出されているので、使用者が 前記ロープ３２を引っ張るか放すと昇降手段１２が昇降される。第４図に示され た通り、レール１４の下部にはロープ３２の端部を縛って固定することができる 、例えば固定ポスト３１のようなものが設けられている。ロープ３２の端部は使 用者によって固定ポスト３１に固定され ることができ、これによって昇降手段１２を所望の昇降位置に固定することがで きる。 第４図には、出口プーリ３６がレール１４の一側の上端部の付近に位置するも のと示されているが、出口プーリの設置位置は適切に変更することができる。第 ４図に示されたロープ３４は、レール１４と同様に対向壁に固定された他のレー ル（図示せず）から引き出せる。図面には示されていないが、ロープ３４はロー プ３２と同様の方式で固定プーリ及び可動プーリの周囲に巻かれてレールから引 き出せる。レールから引き出したロープは壁上の数個所の支点（図示せず）を経 て出口プーリ３６の周りに巻取できるのでロープ３２と共に固定ポスト３１に縛 ることができる。 第５図に、レール１４と昇降手段１２の結合関係を具体的に示す。該図面に示 されている通り、可動プーリ３０はレールの前面に面する昇降手段１２の背面（ Ａ）の長手方向の中間部分に回転可能に固定されている。前記可動プーリから一 定距離に離間された位置には、案内部４４及びローラ４６がピン又はねじのよう な適切な手段によって設けられ、ロープを動かして昇降手段１２を昇降させる時 に、昇降手段１２が傾くことなくレール１４の溝４０を従って安定に昇降運動す る構成となっている。 案内部４４は、レール１４の左右前方板１６間の溝４０に挾持されて滑り運動 又は転がり運動するようになっている。ローラ４６は、レール１４の後方板１８ に長さ方向に形成された溝４２の中に嵌められる。昇降手段１２の前面（Ｂ）に は、例えば机等の家具６（第１図）を固定させて昇降することができる支持部材 １０（第３図） が固定される。 第６図には、レール１４に固定された二つの固定プーリ２２，２４及びそれに 巻きとられるロープの巻取構造が詳細に示されている。該図面では、プーリ等の 配置及びロープの巻取状態を明瞭に示すために、レール１４の前方板を一部切欠 した状態で示した。該図面にて分かるように、固定プーリ２２，２４とレール１ ４の外部に設けられた出口プーリ３６及び昇降手段１２に固定された可動プーリ ３０の周りに巻かれている。従って、使用者は該ロープ３２を引っ張るか放すこ とにより昇降手段１２を昇降させることができる。 レール１４と昇降手段１２及び出口プーリ３６の構成と該プーリに駆動ロープ を巻いて連結させる過程について詳細に説明する。同軸的に（coaxially）独立 的に回転する二つずつのプーリから成る第１固定プーリ２２と第２固定プーリ２ ４はレール１４の後方板１８の上端部の左右側付近の対向する位置に各々軸方向 に設けられ（axially mounted）ている。 昇降手段１２に設けられた可動プーリ３０は三つのプーリを重ねて成る。前記 第２固定プーリ２４に近いレールの外部には独立に回転する二つのプーリ３６， ３８を重ねて成るプーリ・セット３９を軸設させる。ここで、第１及び第２固定 プーリ２２，２４と可動プーリ３０の１列２２１，２４１，３０１はレール１４ の後方板の近い位置にする。ロープ３２の一端はレール１４の上部にある掛け金 ２６に固定される。ロープは該固定位置から始めて次の順序、即ち第１固定プー リ１列２２１→可動プーリ１列３０１→第２固定プーリ１列２４１→可動プーリ ２列３０２→第１固定プーリ２列２２２ →可動プーリ３列３０３→第２固定プーリ２列２４２に至るまで巻取される。こ の地点でロープの残余部はレールの外部に付着された出口プーリ３６を経て引き 出される。同様に、反対側の内部壁に固定された他のレールの対応プーリ上に巻 取されたロープ３４の自由端部は出口プーリ３８を経て引き出される。最終的に 、上述した方式で引き出させた駆動ロープ３２，３４の端部を固定ポスト３１の ような適切な手段によりレール１４下部の所定位置に固定させる。 第７図は、レール１４と昇降手段１２が互いに結合された状態を示す断面図で ある。該図面に詳細に示されているように、案内部４４とローラ４６は各々ねじ 等の適切な手段により昇降手段１２の背面に固定されている。その中で案内部４ ４は、レール１４の左右前方板１６間の溝４０内に挾持され、ローラ４６は後方 板１８に形成された溝４２（第８図）内に嵌められる。これによって、案内部４ ４は、昇降手段１２の停止状態又は昇降運動の際に昇降手段をレール１４に接触 した状態を保持し、ローラ４６は支持手段１０上に家具を載せる時に加えられる 荷重により昇降手段がローラ４４を中心に前後方向に回転されることを防止する 。また、ローラ４６はレール１４の後方板の前面に形成された溝４２に嵌められ るので家具の垂直移動の際に昇降手段の水平変位を防止して昇降移動を安定させ る。 第８図は、他の配列を採択した可動プーリ３０′を具備した昇降部材１２を示 した分解斜視図である。該実施例の可動プーリ３０′は、前述した実施例とは異 なり、プーリを三つ重ねて配置する代わりに昇降部材１２の長手方向に離隙され る三つの位置に各々一つず つのプーリ５２，５４，５６を設置して成る。一定幅と長さを有する金属片の両 端部を外向切曲させて各プーリ５２，５４，５６に対応する位置に固定穴５９が 形成された支持ブラケット５７は前記プーリ５２，５４，５６を昇降手段の背面 から各々他の高さに固定できるように設けている。 上述した通り、可動プーリ３０′を使用する実施例では、家具６を昇降させる ためにロープ３２，３４を引っ張るとこの力が二つの固定プーリ２２，２４を経 て可動プーリ３０′に伝達されることにより昇降部材１２が案内部４４及びロー ラ４６により支持された状態で昇降され、家具６を昇降させることができるよう になる。前記可動プーリ３０′は各プーリが支持ブラケット５７に従い垂直に離 間され、水平方向に相異な平面に置かれる形状に設けられる。各プーリは、独立 回転可能である。従って、昇降手段１２を作動させるように使用者によってロー プ３２，３４に作用する張力はプーリ５２，５４，５６が設けられた三つの位置 に均等に分配される。このプーリを重ねて設けられた場合に全ての力が一つの所 に集中されることにより惹起される支持手段の望ましくない移動又は可動プーリ ３０軸の変形を防止することができる。従って、作動が円滑になって製品の性能 及び信頼性を一層増大させる効果を有する。 本発明の昇降式家具配置装置を作動させるための他の方法として、第９Ａ図及 び第９Ｂ図に示されている通り、電気モータ６６を用いた駆動機構を使用するこ とができる。 該駆動機構は、レール１４に軸設されている一つ以上の固定プーリ２２，２４ と、昇降部材１２に軸設されている一つ以上の可動プ ーリ３０と、レール１４の外部に固定されている出口プーリ３６，３８と、これ らプーリを連結して前記出口プーリ外側に延長された端部を引っ張ると前記昇降 部材１２が上昇し、これを放すと下降するようになっているロープ３２，３４を 含む。駆動機構の構成要素として、昇降部材１２の上下移動を一定範囲内で制限 するようにリミットスイッチ６８のような感知手段７６を含むことができる。 第１０図Ａに及び第１０図Ｂは駆動機構の他の設置例を示したもである。該実 施例では、室内の側壁構造上、レールが付着される壁面に駆動機構の設置が困難 であるので、その壁面に対して直角で配置される壁面に設置した例を示している 。該実施例ではドラム７４を二つの部材で構成し、壁面に設置される二つのレー ル１４の高さに差をつけ、出口プーリ３６，３８も互いに高さに差をつけて配置 されるして、ロープ３２，３４が牽引時に互いに絡まないようにした。 第９図及び第１０図の実施例において、本発明の家具配置装置の作動スイッチ 装置７０には正回転ボタン７１０、逆回転ボタン７０２、停止ボタン７０３を設 けている。正回転ボタン又は逆回転ボタンを押すとその回転軸７２に装着された ドラム７４が正回転又は逆回転されることによりロープ３２，３４がドラム７４ に巻かれるか、もしくは解かされながら昇降手段１２を昇降させ、これによって 昇降手段に固定された家具が昇降される。 家具の昇降は、一つ以上のリミットスイッチのような公知の感知手段を使用し て適切に制御することができる。例えば、家具が上昇して感知手段６８に形成さ れた接点に接すると、感知手段は電気モ ータ６６に動作制御信号を送り、該動作制御信号へ電気モータ６６内の制動パッ ド（図示せず）が動作されて、電気モータ６６の駆動を停止させることになる。 従って、家具の上昇を一定範囲以内で制限することができる。図面には示されて いないが、感知手段は家具の下部位置を制限することにも使用することができる 。 本発明の昇降式家具配置装置を使用すると、家具の使用時には所望の高さまで 下降させることができる。家具の非使用時にはこれを天井側に所定の高さに昇降 させて室内空間をより一層広く使用できるので、狭い室内空間を効率的に使用す ることができる。 以上、本発明の好適な実施例について示し、かつ説明したが、該技術分野の当 業者であれば、本発明の技術思想及び添付の請求範囲の範疇を逸脱することなく 、前記実施例に多様な変更及び修正を加えることができる。本発明の範囲は上述 した特定実施例及び特定構造に制限されなく、添付した請求範囲及びその均等物 によって制限される。従って、本発明の技術範囲及び範囲内に属する全ての変更 及び修正も本発明に包含される。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁶ 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ Ｂ６６Ｆ 7/02 7515−3Ｆ Ｂ６６Ｆ 7/02 Ｊ (31)優先権主張番号 １９９４／７４８２Ｕ (32)優先日 1994年４月11日 (33)優先権主張国 韓国（ＫＲ） (31)優先権主張番号 １９９４／２０６５７Ｕ (32)優先日 1994年８月16日 (33)優先権主張国 韓国（ＫＲ） (31)優先権主張番号 １９９４／２０６５８Ｕ (32)優先日 1994年８月16日 (33)優先権主張国 韓国（ＫＲ） (81)指定国 ＣＮ，ＤＥ，ＪＰ，ＵＳ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．（ａ）室内空間の壁面に垂直に固定されているレールと、 （ｂ）前記レール上でこれに沿って昇降運動し、家具支持手段と回転防止のた めの案内手段とを具備した昇降手段と、 （ｃ）前記昇降手段を昇降させる駆動手段から構成されたことを特徴とする昇 降式家具配置装置。 ２．前記昇降手段の案内手段は、前記レールに滑走式に挾持された少なくとも 一つの案内部と、この案内部から垂直に離間されるように位置して前記レールの 表面上で転がるように構成されたローラを有することを特徴とする請求項１記載 の昇降式家具配置装置。 ３．前記昇降手段を昇降駆動させる駆動手段は、 （ａ）前記レールに設けられた一つ以上の固定プーリと、 （ｂ）前記昇降手段に設けられた一つ以上の可動プーリと、 （ｃ）前記レールの外側に固定された出口プーリと、 （ｄ）前記出口プーリから延長されたロープの一端を引っ張ると前記昇降手段 が垂直上昇し、ロープを放すと垂直下降するように前記プーリ等に連結されたロ ープから構成されていることを特徴とする請求項２記載の昇降式家具配置装置。 ４．前記可動プーリは、前記昇降手段の背面に設けられ、互いに 対して独立に回転可能に同一軸上に設けられた三つ以上の単位プーリで構成され たことを特徴とする請求項３記載の昇降式家具配置装置。 ５．前記可動プーリは、前記昇降手段の背面に設けられ、互いに離隔設置され た少なくとも三つの単位プーリから構成され、前記各々の単位プーリは、昇降手 段の背面から互いに異なる高さに位置することを特徴とする請求項３記載の昇降 式家具配置装置。 ６．前記駆動手段は電気モータと該電気モータの回転軸上に設けられたドラム を更に含み、前記ロープ端部がこのドラムに固定されたことを特徴とする請求項 ３記載の昇降式家具配置装置。 ７．前記昇降手段の位置を感知して該昇降手段が所定の位置に至ると前記電気 モータに信号を送って該電気モータの回転を停止させる感知手段を具備すること を特徴とする請求項６記載の昇降式家具配置装置。 ８．前記レールの断面は長方形であり、該レールがその長手方向に形成された 溝を有することを特徴とする請求項１〜６のいずれかに記載の昇降式家具配置装 置。 ９．少なくとも一つの前記案内部が前記レール溝に滑走式に挾持されて前記昇 降手段の昇降運動を案内及び支持することを特徴とす る請求項８記載の昇降式家具配置装置。