JPH09505748A - 入れ子式の柄を備えた掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は、電動機によって操作され、取っ手（４）を備えた入れ子式の柄（３）を持つ掃除機（１）に関する。より容易な使用のために、取っ手（４）は取り外しが可能で、入れ子式の柄の中央部（１２）と掃除機の柄（３）上の掃除機に面した側の固定する点（１４）との間に取り付けが可能であるべきことが提案される。

Description

【発明の詳細な説明】 入れ子式の柄を備えた掃除機 本発明は、取っ手のある入れ子式の柄を備えた電動機により駆動される掃除機 に関する。 この種の掃除機は広く知られている。入れ子式の柄によって、取っ手は、使用 に際して生物工学的に便利な高さに持ってこられる。この目的のために、入れ子 式の柄は、普通はいくつかの停止位置を有しており、その停止位置はノブを押す ことにより解除可能である。更に、この種の柄は、その柄を別の機器に用いるこ とができるように、ロックボタンにより掃除機から取り外せることもまた知られ ている。入れ子式の柄の掃除機に接続されていない側の端に取っ手を備えている ということは、様々な操作に対しては不都合である。例えば、床の付近の作業に 対しては、掃除機の複雑な操作が要求される。また、クッションなどを掃除する には、この場合、吸引管を備えた掃除機は取り扱うのに非常に面倒である。 本発明は、取り扱いの点で技術的に利点のある本発明に述べられる種類の掃除 機を提供することを目的とする。 この目的は、メインの請求の範囲に詳述されるような発明により達成される。 補足的な請求の範囲は、さらに有利な実施例を述べる。 そのような構成の結果として、本発明に述べられる種類の掃除機は取り扱いが より容易である。このことは特に、その機器の柄に対し、取り外しが可能で、且 つ入れ子式の柄の中央部と掃除機との結合部との間に搭載が可能な取っ手によっ て達成される。床付近での作業、或いはクッション等の掃除に対し、今や取っ手 は掃除機の柄から取り外され、掃除機の柄の異なった位置に搭載できる。このこ とは掃除機の柄に対する掃除機の電動機格納部への入り口付近において都合よく 実施される。このようにして、掃除機の重力の中心付近に取っ手の配置をもたら す。それは、特に掃除機の取り扱いの観点から、技術的に好都合であることが分 かる。 この種の配置は、このようにして、入れ子式の柄の中央部と掃除機の柄に対す る掃除機との結合部との間に取っ手が位置するように実施される。この目的のた めに、入れ子式の柄は、普通のやり方でロックボタンによって引き延ばされ、そ の後、取っ手は、掃除機の柄に対し、入れ子式の柄の中央部と掃除機との結合部 との間でのこの引き延ばされることによって形成された空いた空間に挿入される 。このことに対しては、結果として生じた領域に取っ手を位置決めした後で、入 れ子式の柄の中央部が掃除機の柄に対する付け根部分の方向に再び戻されること もまた可能であり、それによって、取っ手と入れ子式の柄の中央部との間にロッ クが生じる。このロックは、ロックボタンによって再び解除されうる。このよう に、取っ手は掃除機の重力の中心付近の領域に確実に配置される。 クッションの掃除に対しては特に、例えばここでは吸引管を備え た掃除機について、この場合正確に掃除機はしばしば持ち運ばれ、これ故に掃除 機の重力の中心付近への取っ手の配置は有利であることが分かるので、この種の 取っ手に対しての配置は生物工学的に好都合である。好都合なことに、取っ手は 掃除機の柄の片方の端に位置している。この配置は、カーペットを引いた床など の普通の掃除に対して特に好都合である。この場合また、取っ手は掛けがねによ って掃除機の柄の端に位置しており、その掛けがねは、ロックボタンによって解 除されうる。 使用者の体の寸法に対し生物工学的に最適に合うことを可能にするように、知 られたやり方で、入れ子式の掃除機の柄は引き延ばされる。この様に構成された 取っ手は、ロックボタンにより掃除機の柄の端から取り外せるし、上記に述べた ように、重力の中心付近の位置で掃除機の柄に搭載できる。この点については、 掃除機の柄が、その上に入れ子式の柄の中央部が移されうる固定された台座とな る棒（base bar）を持つことは特に好都合であることが分かる。入れ子式の柄の 中央部の動きに関しては、入れ子式の柄の中央部と、掃除機の柄に対する取り付 け点或いは掃除機の柄の台座となる棒との間に空いた空間が生じ、その空いた空 間に取っ手がはめこまれる。この場合においてもまた、掃除機の柄の台座となる 棒への取っ手の確実な接続が提供される。 利点のある更なる実施例では、電流の供給は取っ手を通して配線してあるケー ブルによってもたらされている、ということが提供されている。取っ手に備えら れているオン／オフスイッチと関連して、このことは掃除機の都合の良い取り扱 いを意味する。この具体例は、 入れ子式の柄の中央部への電気接続に関し少なくとも一つの差し込みピンを持つ 取っ手によって更に最適化されうる。電流の供給はこの様にして電流供給装置と オン／オフスイッチとを備えた柄と差し込みピンによって取っ手に接続された入 れ子式の柄の中央部とを通してなされる。そして、その入れ子式の柄の中央部は 掃除機の柄の台座となる棒を通して電動機格納部へと通されるケーブル部などを 有している。この様にして、掃除機の電動機への電流の供給は、入れ子式の掃除 機の柄の全ての縦の配置に対し保証される。 都合の良いことに、この目的のために入れ子式の柄の中央部は、その端部のそ れぞれにくぼみを持っている。これ故に、掃除機の柄の端部での取っ手の配置と 、入れ子式の柄の中央部と掃除機上の掃除機の柄に対する接続部との間での取っ 手の配置との両方に対し、電流回路は保証されている。この目的のために、差し 込み／継ぎ手の配置のように、取っ手は、例えば、二つの差し込みピンを備え、 入れ子式の柄の中央部はその端部のそれぞれにそれぞれの場合二つの対応したく ぼみを備えている。 取っ手に対するより確実な配置を提供するために、柄は、入れ子式の柄の中央 部の一方と他方の端部とのどちらにも、差し込みピンがその上に備えられる接続 フランジを持ち、しかもその接続フランジは取っ手の縦方向の範囲に関して中央 部からずれて位置している、という特徴を備えている。この目的のために、取っ 手は、このフランジが装置の柄に平行に配置されるように、しかし軸上で置き換 えられるように構成される。また、その取っ手の接続フランジは掃除機の柄の延 長部分に据えられている。この接続フランジは、その上、 掃除機の柄の台座となる棒の外形に対応したくぼみを有している。 この目的のために、フォーク型の構成をした接続フランジが好都合である。フ ォークの腕の部分が、やや弾力のあるように構成されることが可能であり、それ によって、その取っ手は、入れ子式の柄の中央部と掃除機の柄に対する掃除機と の結合部との間の領域での掃除機の柄の入れ子式の置き換えを受ける台座となる 棒への取っ手の適用に関して、ここでもまた、確実な結合が生じるようにクリッ プ止めされる。もし、入れ子式の柄の中央部が、既に述べたようにその後取っ手 に掛けがねで止められ、差し込みピンはそれによって対応したくぼみに入るよう に差し込まれるなら、最適な確実な接続がなされる。 最後に、ほんの小さな縦方向の重なりが取っ手と入れ子式の柄の中央部との間 に構成されるという特徴を、中心からずれた配置が備えることは、更に好都合で ある。その実施例は、取っ手が、入れ子式の柄の中央部と重なる小さな縦方向の 領域における中央部の外壁に寄り掛かるように実施されている。縦方向の範囲に おいてみられる取っ手の事実上の大部分は、端での取っ手の位置に対して、掃除 機の柄の端を越えて突き出ており、それは掃除機の柄が引き出されることを意味 している。入れ子式の柄の中央部と掃除機の柄に対する掃除机上の結合部との間 での取っ手の位置に対して、上に述べた配置において突き出ている取っ手の部分 は、今電動機格納部等に対し寄り掛かっている。 本発明の主題は、実施例に関して図において示されたより詳細に おいて、以下に説明される。 図１は、本発明による掃除機の正面図であり、取っ手は掃除機の柄の片方の端 に配置されていることを示す。 図２は、図１による掃除機の側面図を示す。 図３は、掃除機の柄の端から取り外された取っ手を備えた掃除機であり、入れ 子式の柄の中央部と掃除機の柄に対する掃除機上への結合部との間の領域へ取っ 手が適用されているところを示す。 図４は、図３に続く図である。 図５は、図３と図４に更に続く図であり、取っ手は入れ子式の柄の中央部と掃 除機の柄に対する取り付け部との間に止められていることを示す。 図６は、図１に対応し、図５の取っ手の配置に関連する図である。 図７は取っ手の側面図である。 図８は取っ手の正面図である。 図９は取っ手の上からの図である。 掃除機１は、手で用いる機器として構成されている。それは格納 部２を持ち、その上端に掃除機の柄３が接続されている。その掃除機の柄はその 端部に取っ手４を有している。親指で起動しうるオン／オフスイッチ５が取っ手 ４に配置されている。電気ケーブルの接続は使用者に向けられた取っ手４の端に 位置しており、オン／オフスイッチとは反対方向である。 格納部２は、電動機格納部７とフィルターバッグの受けに対して電動機格納部 の上方に拡張された小室８とに分けられる。電動機のファンは図では詳しくは示 されていない。 電動機格納部は、その下端で管状の継ぎ手９に変形しており、その管状の継ぎ 手は吸い込みノズル１０への空気流の接続を提供している。 吸い込みノズル１０に関して、いわゆる吸引／ブラシノズルが該当し、それは 、ノズルの口にブラシのローラーを有しており、そのブラシのローラーは別の駆 動方法により回転状態にされる。 掃除機の柄３は入れ子式であるように構成されており、その掃除機の柄３は固 定された台座となる棒１１を有している。入れ子式の柄の中央部は、ロックボタ ン１３を動かすことによりその台座となる棒上に移動可能である。台座となる棒 １１は格納部２に関連してそのバーの端部に結合部１４を持っており、その結合 部は格納部２にかみ合わせることが可能である。このかみ合いはまたボタン１５ によって解除され得るし、そのボタンによって掃除機の柄３全体が掃除機１から 取りはずしうる。 入れ子式の柄の中央部１２の両端１６、１７には、二つのくぼみがそれぞれに 備えられており、それぞれのくぼみは円筒形状をしており掃除機の柄３の縦方向 にのびている。これらのくぼみ或いは受け１８は電流の流れに役立ち、その受け は入れ子式の掃除機の柄３の内部に備えられたケーブル部（図示はされていない ）によって電動機格納部７に納められている電動機に電気的に接続されている。 これらのケーブル部は受け１８から、台座となる棒１１を通り、電動機格納部７ へと達している。受け１８は取っ手上の差し込みを受けるための継ぎ手を構成し ている。 取っ手４は、特に図７から分かるかも知れないように、一般的に半六角形とし て形作られており、改良された操作に対し、対応した形の握るための開口部１９ を有している。そのように構成された握りの部分の断面は、事実上環状であるよ うに形作られる。親指によって届くであろう取っ手４の前方の端の領域に、先に 述べたオン／オフスイッチが備えられている。 述べられた端面はいつも掃除機の柄３或いは入れ子式の柄の中央部１２へと向 けられている。接続フランジ２１は、取っ手４の掃除機の柄３に向けられた下側 ２０に構成されている。このフランジは、フォーク形状で構成されており、取っ 手４の縦方向への断面において、握る領域における取っ手４の幅よりも大きな幅 を持っている。その接続フランジ２１の幅は、代わりに、入れ子式の柄の中央部 １２の幅に一致している。接続フランジ２１の外形は、また入れ子式の柄の中央 部１２のそれに対応している。フォーク形状の接続フラ ンジ２１によって構成される管受け部分２２は、台座となる棒１１と同じ幅を有 している。差し込みピン２５は、接続フランジ２１のフォークの腕の部分２３、 ２４のそれぞれに位置している。これらのピン２５は、入れ子式の柄の中央部１ ２に取っ手４を備えるために向けられている。また、そのピン２５は、オン／オ フスイッチ５を通って電気ケーブル接続６に接続されている。 取っ手４上の接続フランジ２１の配置は、接続フランジ２１が取っ手４の縦の 範囲に関して中心からずれて位置するようなやり方で実施されている。図示され た具体例において、実際の配置は、接続フランジ２１が入れ子式の柄の中央部２ １に対する接続位置に向かう方向に中心を外して配置されるように実施されてい る。このやり方で、取っ手４と入れ子式の柄の中央部１２との間に小さな縦方向 の重なりが生じ、その重なりの長さａと取っ手４の全体の長さｂとの関係はおよ そ１：１２である。 取っ手４は、重なりの領域ａにおいてその下側２０に保持用のカム２６を備え ている。これは、取っ手４を入れ子式の柄の中央部１２上に保持するのに役立つ 。後者（１２）は開放のために対応したロックボタン２７を入れ子式の柄の中央 部１２の片方の端の領域とその他方の領域とのどちらにも持っている。 もし、掃除機１が普通のやり方でカーペットの引かれた床などの掃除に使われ るなら、取っ手４は掃除機の柄３の本体に接続されていない側に位置する。この 目的のため、取っ手４は入れ子式の柄の中央部１２の端１６に適用され、接続フ ランジ２１はその端１６に 掛けられている。この様にして、電動機格納部７に収められた電動機の電気接続 がなされるように、ピン２５は入れ子式の柄の中央部１２の対応したくぼみ１８ に入る。その上、保持用のカム２６は入れ子式の柄の中央部１２の上端で対応し たくぼみにかみ合い、取っ手４はその重なりの領域ａにおいて相応じて入れ子式 の柄の中央部１２の上端により掛かる。示された具体例において、掃除機の柄３ が取っ手４によって引き延ばされるように、大部分、即ち取っ手４の縦方向に事 実上見られるように取っ手４の１０／１２（１２分の１０）、が掃除機の柄３の 端を越えて外側に突き出ている。よりよい操作には、取り扱いの観点から技術的 な改良を達成するために、ロックボタン１３による解除の後、入れ子式の柄の中 央部１２は台座となる棒１１上に押し出される。 例えば、床近くでの作業、或いはクッションなどの掃除を実行するために、取 っ手４を掃除機の柄３の本体に接続されていない側の端から取り外し、それを再 び配置したりすることは都合がよい。これは、最も簡単な可能なやり方で、それ によって取っ手４は取り外されうる入れ子式の柄の中央部１２上のロックボタン ２７を動かした後に起こる。後者（取っ手４）は今入れ子式の柄の中央部１２と 台座となる棒１１に対する結合点１４との間の領域に位置している。この操作は 図３から図５に示されている。 先ずはじめに、入れ子式の柄の中央部１２はロックボタン１３による結合点１ ４からの解除の後に台座となる棒１１上へさらに引き出されるという点で、入れ 子式の掃除機の柄３が引き延ばされる。このようにして、入れ子式の柄の中央部 １２の端１７と結合点１４ との間に空いた空間が構成される。その空いた空間をとおって台座となる棒１１ が通る。この空いた空間の領域において、取っ手４は、それが掃除機の柄３の端 に配置されているときの位置と比較して１８０度回転した配置で差し込まれる。 それによって、接続フランジ２１のフォークの腕の部分２３、２４は台座となる 棒１１まわりにかみ合う。このために、フォークの腕の部分２３、２４を弾力の あるように構成することもまた可能である、そうすれば、握りの背面部が接続フ ランジ２１と台座となる棒１１との間の確実な接続を達成するように提供される 。この後、ピン２５が対応したくぼみ１８に入り保持用のカム２６が入れ子式の 柄の中央部１２の対応したくぼみに達するまで、取っ手４の接続フランジ２１の 領域は、入れ子式の柄の中央部１２の端１７の方向に台座となる棒１１上へ押し 出される（図４を見よ）。最後に、取っ手と共に入れ子式の柄の中央部１２は結 合点１４の方向に再び押し戻され、その入れ子式の柄の中央部１２はこの配置で 台座となる棒１１とかみ合っている。ここでもまた、電動機のケーブル接続６へ の電気接続が再度達成される。 この様に配置された取っ手４は、いま電動機格納部２の重力の中心付近の好都 合な領域に位置している。それにより、掃除機１の最適な取り扱いが床付近の仕 事などに対して達成される。図３から図６では、電動機格納部２の付近に位置し た取っ手を備えた掃除機１は、クッションなどの掃除に対して、１点鎖線の輪郭 で示された吸引管２８を備えている。この使用に対して何にもまして、取っ手４ に対して示された配置は、この種の仕事に対して正確に掃除機１はしばしば運ば れるに違いない、という点において特に好都合である。 先の説明、図面及び請求の範囲において明らかにされた本発明の特徴は、個々 に、そしてまたいかなる所望の組み合わせにおいても、発明の具現化に対しては 重要である。明らかにされた全ての特徴は、本発明に関連している。応用の開示 には、それらの全体の内容、即ち関連した／付随した優先する文書（以前の応用 についての本文）の開示内容に関して、これによって盛り込まれている。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ Ｎ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＴ， ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，ＮＬ，ＮＯ，Ｎ Ｚ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＩ，ＳＫ ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者 シュトローメイヤー、ロルフ ドイツ国、42899・レムシャイド、クラネ ルヘーヘ・33

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 入れ子式の掃除機の柄（３）を持っており、その柄は取っ手（４）を持っ ており、更にその取っ手（４）は取り外しが可能で入れ子式の柄の中央部（１２ ）と掃除機の柄（３）に対する掃除機上の結合点（１４）との間に搭載されてい ることを特徴とした電動機によって駆動される掃除機（１）。 ２． 取っ手（４）が掃除機の柄（３）の一方の端に配置されていることを特徴 とする請求項１に記載の掃除機。 ３． 掃除機の柄（３）が固定した台座となる棒（１１）を有し、その上に入れ 子式の柄の中央部（１２）が移動可能であることを特徴とする請求項１から２に 記載の掃除機。 ４． 電流の供給が取っ手（４）を通って這わされている配線により実施されて いることを特徴とする先立つ請求項１から３に記載の掃除機。 ５． 取っ手（４）が、電力の送電のために入れ子式の柄の中央部（１２）への 接続に対し少なくとも一つの差し込みタイプのピン（２５）を有することを特徴 とする先立つ請求項１から４に記載の掃除機。 ６． 入れ子式の柄の中央部（１２）がその両端（１６、１７）のそれぞれに差 し込みを構成するピン（２５）に対し窪み（１８）を 有することを特徴とする先立つ請求項１から５に記載の掃除機。 ７． 取っ手（４）が接続フランジ（２１）を持ち、その上に差し込みを構成す るピン（２５）が構成されており、しかも接続フランジ（２１）が取っ手（４） の縦方向に関し中心からずれて位置していることを特徴とする先立つ請求項１か ら６に記載の掃除機。 ８． 縦方向でのほんの小さな重なり（ａ）が取っ手（４）と入れ子式の柄の中 央部（１２）との間に与えられるようなやり方で、中心からずれた配置が与えら れることを特徴とする先立つ請求項１から７に記載の掃除機。