JP4325282B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機の全体構造に関するものであり、特に小型掃除機のハンドル部の使用性向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この主の電気掃除機として、図12に示されるようなものがあった。
【0003】
図12においては、1は本体部、3は、本体部1に内蔵された電動送風機(図示せず)の吸引側に連通する可撓性ホースで、2は、前記可撓性ホース3に、ホース接続部59を介して連通する通路(図示せず)を有するハンドル部で、本体部1に、着脱自在に設けられている。さらに上方向にハンドル部2を引き抜くことで、本体部1からハンドル部2が取り外し可能となり、取り外したハンドル部2の先端から塵埃を吸引可能としたものである。101は、本体部1にアーム部103を介して接続される吸込具である(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−47042号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、ハンドル部2を本体部1から取り外してもハンドル部2の長さが不足しがちであり、ハンドル部2の長さを、腰をかがめずに被掃除面を掃除するだけの長さにした場合、本体部1にそのハンドル部2を付けた時、電気掃除機全体高さが高くなってしまい、押し入れの下段に到底電気掃除機本体を収納することが不可能となる。
【0006】
またハンドル部2を本体部1より取り外す際には、ハンドル部2を本体部1から上方に引き抜かなければならず、ハンドル部2が長くなるほどハンドル部2の取り外しが難しくなるという課題を有していた。
【0007】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、天井あるいは家具の隙間の奥など、普段掃除しにくい場所の掃除を容易にし、より使い勝手のよい電気掃除機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために本発明は、被掃除面上の塵埃を吸引する吸込具と、前記吸込具に回動自在に設けられ、塵埃を捕集する集塵部を有する縦長の本体部と、開口部から塵埃を吸引するハンドル吸気通路付のハンドル部と、前記集塵部と連通する接続パイプと、前記接続パイプから分岐し、前記吸込具と連通する吸気通路及び前記ハンドル部と連通する可撓性ホースを備え、前記ハンドルを、前記本体部の縦長方向に着脱自在に配置するとともに、持ち手部を有する把手側パイプと、被掃除面上の塵埃を吸引する開口部を有する先端側パイプとで構成し、前記把手側パイプ内に前記先端側パイプを摺動自在に収納或いは、前記先端側パイプに前記把手側パイプ内を摺動自在に収納して伸縮自在に構成することにより、前記先端パイプを前記本体部に保持したままでハンドル部の伸縮が可能としたもので、被掃除面を掃除する際、ハンドル部の長さを調整して使用できるので、腰をかがめることなく吸引することができ、また、ハンドル部に伸縮機構を設けたもので、ハンドル部の長さを充分確保しながら、必要な時には、より長いハンドル部とすることが可能となり、家具間の隙間の奥や天井など、普段掃除のできない部分も掃除することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、被掃除面上の塵埃を吸引する吸込具と、前記吸込具に回動自在に設けられ、塵埃を捕集する集塵部を有する縦長の本体部と、開口部から塵埃を吸引するハンドル吸気通路付のハンドル部と、前記集塵部と連通する接続パイプと、前記接続パイプから分岐し、前記吸込具と連通する吸気通路及び前記ハンドル部と連通する可撓性ホースを備え、前記ハンドルを、前記本体部の縦長方向に着脱自在に配置するとともに、持ち手部を有する把手側パイプと、被掃除面上の塵埃を吸引する開口部を有する先端側パイプとで構成し、前記把手側パイプ内に前記先端側パイプを摺動自在に収納或いは、前記先端側パイプに前記把手側パイプ内を摺動自在に収納して伸縮自在に構成することにより、前記先端パイプを前記本体部に保持したままでハンドル部の伸縮が可能としたたもので、被掃除面を掃除する際、ハンドル部の長さを調整して使用できるので、腰をかがめることなく吸引することができ、また、ハンドル部に伸縮機構を設けたもので、ハンドル部の長さを充分確保しながら、必要な時には、より長いハンドル部とすることが可能となり、家具間の隙間の奥や天井など、普段掃除のできない部分も掃除することができるようになる。
【0010】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0011】
(実施例1)
以下、図1乃至7を用いて本発明の第1の実施例を説明する。
【0012】
図1は、本実施例における電気掃除機の内部構成図を示すもので、図2〜7は、各部分の詳細を示している。
【0013】
図において、1は本体部、2はハンドル部、3は可撓性ホースであり、本体部1とハンドル部2は可撓性ホース3で接続されており、ハンドル部2は本体部1と着脱可能である。
【0014】
本体部1の詳細を以下に説明する。縦長の本体部1内部の下方には、吸引風を発する電動送風機4が配置され、その上方には集塵部5、さらにその上方にコードリール6が横向きに配置されている。集塵部5は本体部1より着脱自在に構成され、集塵部尾錠7を操作することでロック(図示せず)が解除され、集塵部5は本体部1から取り外すことが可能となる。集塵部5に設けられた集塵部開口部8と本体部1を連通する接続パイプ9が本体部1に設けられ、接続パイプ9と集塵部開口部8の間にウレタンゴムやエラストマーなどの軟質体が設けられており、内部を通過する吸気風の漏れを防いでいる。
【0015】
接続パイプ9は内部に分岐通路(図示せず)を持ち、一方は本体部1の下部に接続された吸込具101へと向かう屈曲自在な吸気通路10と連通され、他方は本体部1の上部に設けられた可撓性ホース3へと連通している。この可撓性ホース3は伸縮自在であり、内部の芯線の弾性により通常状態では短くなっているが、引張ることで通常の約3倍まで伸びるものである。集塵部5と電動送風機4の間の側方で、吸気通路10が本体部1前方から後方へと曲がり、吸込具101が接続された吸込具取付部11へと繋がっている。また、縦長の本体部1は、吸込具101に対して、前後方向に回動自在に構成されている。
【0016】
吸気通路10が、本体部1の前方から後方へと曲がる部分の周辺には本体フタ12が設けられており、本体フタ12を開けることで吸気通路10内部に詰まった塵埃を取り除くことが可能となる。
【0017】
本体部1内部のコードリール6上部には、可撓性ホース3の端部の30mm以上が本体内部に埋没する形で取り付けられ、さらに電源スイッチ13が設けられている。本体部1前面の、集塵部5下端近傍にはハンドル部2の被掃除面上の塵埃を吸引する開口部である先端開口部51を挿入し、かつ保持するハンドル先端保持部14があり、本体部1の上端にはハンドル部2を固定するハンドルストッパー15があり、本体部1内部からスライド移動して滑り出して、ハンドル部2を前方から抱え込む形で保持する。
【0018】
本体部1後方の、ハンドルストッパー15の取りつけ位置より低い位置に、断面略円弧状のハンドル係止部16が設けられている。このハンドル係止部16は、図1で、矢印で示されるように、使用しないときには、上に起こして、本体部1側に収納しておくことができるようになっている。
【0019】
ハンドル部2は、持ち手52を有する把手側パイプ53と、把手側パイプ53の外側に摺動自在とした先端側パイプ54を有し、この先端側パイプ54の先端には先細り形状とした被掃除面の塵埃を吸引する先端開口部51が形成され、ハンドル部2内部にはハンドル吸気通路62が構成されている。前記ハンドル部2は、本体部1の縦長方向に配置されており、ハンドル尾錠55を押すことで把手側パイプ53と先端側パイプ54の間のロックが外れ、ハンドル部2を伸縮させることが可能である。先端側パイプ54には、ハンドル凸部56が構成され、ハンドルストッパー15に当接することで、ハンドル部2が本体
部1から抜け出てしまったり、回転してしまったりするのを防止している。
【0020】
把手側パイプ53には、可撓性ホース3を接続するホース接続部59が構成されており、可撓性ホース3を回動自在かつ着脱自在としている。さらに可撓性ホース3の回動は180°毎にクリック感を設けてある。先端開口部51には、先端開口部51の先細り形状の上からアタッチメント57を被せ、嵌合させることで取付可能である。
【0021】
可撓性ホース3の中間には、止めリング60を設け、先端側パイプ54上部には、止めリング60を係止するホース止め部61が構成されている。
【0022】
吸込具101は本体部1下部に着脱自在に取り付けられており、被掃除面上に存在する塵埃を吸引する開口部102を底面に有している。吸込具101と本体部1を接続する部材として、吸込具101にはアーム部103が設けられており、アーム部103の内部には開口部102と本体部1の吸気通路10を連通させるため、内部に吸込具吸気通路104があり、さらに本体部1からの排気風を吸込具101へと循環させる吸込具排気通路105が構成されている。吸込具101内部の、開口部102近傍には回転ブラシ106が設けられており、塵埃とともに吸引される外気の風力によって回転する構成となっている。
【0023】
以上のように構成された電気掃除機について、以下にその動作、作用を説明する。
【0024】
まず、本体部1からハンドル部2を着脱自在とし、ハンドル部2を伸縮自在としたことにより、本体部からハンドル部2を取り外しハンドル部2を伸ばした状態で使用することが可能となり、腰をかがめることなくハンドル部2で被掃除面や隙間の塵埃を吸引することが可能となる。
【0025】
また、本体部1からのハンドル部2取り外し方向を本体前方としたことで、本体部1からハンドル部2が取り外しやすくなり、塵埃に気が付いた時にさっとハンドル部2を取り外して塵埃を吸引することが可能となる。
【0026】
そして、ハンドル部2の伸縮機構が1カ所のみであるため、コスト的に安価となる。
【0027】
また、先端側パイプ54の内側に把手側パイプ53が摺動し収納されることで、先端側パイプ54を本体部1に保持したままでのハンドル部2の伸縮が可能となり、高さの低い場所でも本体高さが低くなることで収納可能とすることができる。
【0028】
そして、先端開口部51周辺を先細り形状としたことにより、ハンドル部2を本体部1から外して、そのまま窓枠の溝などの掃除が可能となる。
【0029】
また、先端開口部51にアタッチメント57を取り付け可能とし、先端開口部51がアタッチメント57の内側に入り込む構成としたことにより、アタッチメント57を取り付けることで通路面積を狭くすることがなくなるため十分な風量を確保したままで様々なアタッチメント57を取り付けて掃除することが可能となり、吸引性能の高い電気掃除機とすることができる。
【0030】
また、ホース接続部59は可撓性ホース3を着脱自在かつ回動自在で180度毎に設定角度で回動が規制又は固定されるクリック構成を設けると、塵埃が詰まった場合でもハンドル部2から可撓性ホース3を取り外して塵埃を容易に除去可能な上、可撓性ホース3がねじれた場合でもこのねじれを解除可能で、可撓性ホース3の弾性によってハンドル部2が不意な方向へと振られることを防止することが可能となる。
【0031】
また、集塵部5の前方にハンドル部2を構成したことにより、重心が後方に移動することによる通常使用時に持ち手52にかかる重量を減らすとが可能となり、また本体部1を被掃除面に水平に倒した際にも持ち手52が被掃除面にこすれることも防止することが可能であり、操作が軽く、テーブルやベッドの下などの低い場所にでも本体部1を進入させることで奥まで掃除が可能となる。
【0032】
そして、ハンドル係止部16を設けて、本体部1から取り外したハンドル部2をそこに取り付けることで、ハンドル部2をハンドルストッパー15に取り付けたときよりも低い位置に取り付けられ、ハンドル部2を縮めただけの時よりも本体全体の高さをさらに低くすることが可能であり、より低いところにでも収納が可能となる。
【0033】
また、ハンドル係止部16をハンドル部2の外周を抱え込む断面略円弧状の単一部品で形成したことにより、別部品として尾錠などを構成する必要が無く、低コストで取り外しの容易なハンドル係止部16とすることができる。
【0034】
そして、ハンドル係止部16を、ハンドル部2を保持しない時には本体部1側に収納可能としたことにより、通常使用時にハンドル係止部16が被掃除面あるいは使用者の身体に引っかかることが無く、使い勝手の良い電気掃除機を提供することができる。なお、ハンドル係止部16を、本体部1に出没自在に設け、ハンドル部2を保持しない時には、本体部1内に、没しておくようにしても良い。
【0035】
また、止めリング60をホース止め部61に係止することで、通常使用時に可撓性ホース3が下方に垂れ下がり他のものに引っかかったり使用者の身体に触れたりするのを防ぐことが可能となり、使い勝手の良い電気掃除機とすることができる。
【0036】
そして、ハンドルストッパー15はハンドル部2の本体部1側と逆側を抱え込む形でハンドル部2を保持し、ハンドルストッパー15でハンドル部2が上方向に抜けないよう固定するためにハンドル部2に、引っかかりとなるハンドル凸部56を設けたことにより、ハンドル部2が通常使用時に、不用意に本体部1から外れるのを防止することが可能となる。
【0037】
また、電動送風機4の上方にハンドル部2を配置し、ハンドル部2の先端において電動送風機4の最外径よりも内側にハンドル部2を配置することにより、本体部1にハンドル部2を取り付けた状態での本体全体の前後幅を小さく抑えることが可能となり、本体部1を倒して掃除する際、より低いテーブル等の下に本体部1が進入可能となるため掃除可能な範囲を広げることができる。
【0038】
そして、把手側パイプ53と先端側パイプ54が径方向に重なる部分にハンドルストッパー15を設け、把手側パイプ53と先端側パイプ54とハンドルストッパー15が径方向に重なる部分が存在するよう構成したことにより、応力のもっともかかる部分の強度が増加し、ハンドル部2の強度を十分なものにすることが可能となる。
【0039】
また、可撓性ホース3を伸縮自在とし、本体部1内に可撓性ホース3の端部伸縮部が30mm以上保持される構成にすることにより、本体部1内部の空間を可撓性ホース3の収納部として使うことが可能となり、また外観への可撓性ホース3の露出を減らしたまま可撓性ホース3の伸び量を増加せることが可能であり、より高い場所や奥まった場所の掃除が可能となる。
【0040】
なお、本実施例では、ハンドル部2が伸びた状態を通常使用状態としているが、逆に、
ハンドル部2が縮んだ状態を通常使用状態とし、ハンドル部2を取り外してさらにハンドル部2を伸ばすことができる構成をとることも可能である。
【0041】
(実施例2)
次に、本発明の第2の実施例を図8を用いて説明する。図8は、3段に伸張可能なハンドル部2の構成を示すものである。
【0042】
ハンドル部2は把手側パイプ53と先端側パイプ54の中間に中間パイプ58が設けられており、それぞれ別個のロック用の部品を用いずに、テーパー嵌合で固定される。
【0043】
以上のように、ハンドル部2の伸縮機構を複数構成することにより、通常時では伸縮機構が1ヶ所の場合と2ヶ所の場合、縮小時のハンドル部2の全長が同一だとしても、必要な時には、より長いハンドル部2とすることが可能となり、家具間の隙間の奥や天井など、普段掃除のできない部分を掃除可能とすることができる。
【0044】
(実施例3)
次に、本発明の第3の実施例を、図9を用いて説明する。図9は、本実施例のハンドル部を示している。なお、上記実施例と同一部分については、同一符号、名称を用いて、その説明を省略する。
【0045】
把手側パイプ53の内部に、先端側パイプ54が摺動し収納される構成となっている。これによれば、先端側パイプ54を把手側パイプ53よりも細くすることが可能であり、よってハンドル部2の先端開口部51周辺をさらに細くすることが可能となり、より狭い部分でも掃除を可能とすることができる。
【0046】
(実施例4)
次に、本発明の第4の実施例を、図10を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分については、同一符号、名称を用いて、その説明を省略する。
【0047】
本体部1の後方上部に取っ手17が回動自在に設けられており、その取っ手17を上方に持ち上げて上に向けることが可能である。これによれば、取っ手17の位置を高くしながら、収納時は取っ手17をたたんで本体全体の高さを低くすることが可能であるため、ハンドル部2を本体部1から取り外して使用する際に、一方の手でハンドル部2を、他方の手で取っ手17を持ち本体部1を保持することで、腰をかがめずに、本体部1の転倒を防ぎながら掃除をすることが可能となり、低い場所への収納も可能となる。なお、取っ手17を、本体部1に出没自在に設け、使用しない時には、本体部1内に、没しておくようにしても良い。
【0048】
(実施例5)
次に、本発明の第5の実施例を、図11を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分については、同一符号、名称を用いて、その説明を省略する。
【0049】
図において、持ち手52を手でつかんだままで指が届く位置に、電動送風機4を制御する電源スイッチ13を設けている。この電源スイッチ13は、可撓性ホース3に内蔵された導線(図示せず)を介して本体部1内の電源回路(図示せず)と電気的に接続されている。上記構成により、電源スイッチ13を操作することで電動送風機4を制御することが可能になる。なお、可撓性ホース3の内部に導線を通さずに、電波あるいは赤外線にて電動送風機4を制御するようにしても良い。
【0050】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、天井あるいは家具の隙間の奥など、普段届かない部分の清掃が可能となる。また、腰をかがめずに掃除が可能となるため、使用していて使いやすい、疲れない電気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の断面図
【図2】 同電気掃除機の側面図
【図3】 同電気掃除機のハンドル部の側面図
【図4】 同電気掃除機のハンドル部の側面図
【図5】 同電気掃除機のハンドル部の側面図
【図6】 (a)同電気掃除機のハンドルストッパー部の断面図
(b)同ハンドルストッパー部の側面図
【図7】 同電気掃除機の収納状態を示す全体側面図
【図8】 本発明の第2の実施例を示す電気掃除機のハンドル部の断面図
【図9】 本発明の第3の実施例を示す電気掃除機のハンドル部の断面図
【図10】 本発明の第4の実施例を示す電気掃除機の全体側面図
【図11】 本発明の第5の実施例を示す電気掃除機のハンドル部の側面図
【図12】 従来の電気掃除機の全体側面図
【符号の説明】
1 本体部
2 ハンドル部
3 可撓性ホース
4 電動送風機
5 集塵部
10 吸気通路
13 電源スイッチ
14 ハンドル先端保持部
15 ハンドルストッパー
16 ハンドル係止部
17 取っ手
51 先端開口部
52 持ち手
53 把手側パイプ
54 先端側パイプ
56 ハンドル凸部
57 アタッチメント
59 ホース接続部
61 ホース止め部
62 ハンドル吸気通路

Claims (1)

  1. 被掃除面上の塵埃を吸引する吸込具と、前記吸込具に回動自在に設けられ、塵埃を捕集する集塵部を有する縦長の本体部と、開口部から塵埃を吸引するハンドル吸気通路付のハンドル部と、前記集塵部と連通する接続パイプと、前記接続パイプから分岐し、前記吸込具と連通する吸気通路及び前記ハンドル部と連通する可撓性ホースを備え、前記ハンドルを、前記本体部の縦長方向に着脱自在に配置するとともに、持ち手部を有する把手側パイプと、被掃除面上の塵埃を吸引する開口部を有する先端側パイプとで構成し、前記把手側パイプ内に前記先端側パイプを摺動自在に収納或いは、前記先端側パイプに前記把手側パイプ内を摺動自在に収納して伸縮自在に構成することにより、前記先端パイプを前記本体部に保持したままでハンドル部の伸縮が可能とした電気掃除機。
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